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2022年
05月11日

武蔵小杉東急スクエア展望デッキのシェア菜園「スクエアコミュニティガーデン」の参加者を5/13まで募集、家庭で堆肥を作り野菜を栽培・収穫

武蔵小杉東急スクエア4階の展望デッキには、昨年からミニ菜園が設置されています。

このミニ菜園を活用し、各ご家庭で作った堆肥を持ち寄り、野菜を育てて収穫まで楽しむ「スクエアコミュニティガーデン」が2022年5月~10月の約半年間実施されることとなりました。

5月13日(金)まで参加者を募集し、5月28日(土)に野菜植え付けイベントが開催されます。

■武蔵小杉東急スクエアの「スクエアコミュニティガーデン」
武蔵小杉東急スクエアの「スクエアコミュニティガーデン」

スクエアコミュニティガーデン

スクエアコミュニティガーデン

スクエアコミュニティガーデン

「スクエアコミュニティガーデン」は、この菜園だけで活動するのではなく、各ご家庭で生ごみを堆肥化して有効活用するのがポイントです。

ローカルフードサイクリング株式会社が開発した「LFCコンポスト」と呼ばれるバッグ状の容器に生ごみを混ぜておくことで、堆肥化ができます。

■ローカルフードサイクリングによる「LFCコンポスト」
LFCコンポスト

LFCコンポスト
※ローカルフードサイクリング株式会社 プレス資料より

ローカルフードサイクリングによる「LFCコンポスト」は、マンションのバルコニーなどでも利用できる都市型コンポストです。

従来型のコンポストを都市部で使用するには「匂い」と「虫」の発生が課題でしたが、「LFCコンポスト」は「匂い」を抑える基材配合と、「虫」の侵入を防ぐファスナーによりこのハードルをクリアしています。

こうした機能性などが評価されて、「LFCコンポスト」は2021年の「ソーシャルプロダクツ・アワード」で優秀賞を受賞していました。

武蔵小杉東急スクエアの「スクエアコミュニティガーデン」では、参加者がこのLFCコンポストを活用して堆肥をここに持ち寄り、半年かけて野菜を栽培、収穫するというわけです。

参加費用は税込3,000円で、LFCコンポストは税込4,268円で購入(すでにお持ちの場合などは不要)することになります。
連絡等はLINEを活用する予定ということです。

「スクエアコミュニティガーデン」の詳細は下記および武蔵小杉東急スクエアのウェブサイト、または現地に掲示されているご案内を参照ください。

■「スクエアコミュニティガーデン」の現地のご案内
スクエアコミュニティガーデンの現地のご案内

■武蔵小杉東急スクエアの「スクエアコミュニティガーデン」概要
場所 武蔵小杉東急スクエア 4F展望デッキ
期間 2022年5月~10月
活動内容 ●ご家庭のLFCコンポストで作った堆肥を持ち寄るコミュニティコンポスト活動
●ご自身の堆肥を利用し、野菜栽培、収穫、再び食べる、という食の循環体験
●野菜栽培、収穫を通じての栄養循環体験。
※月に数回の水やり、収穫など協力して実施いただきます。積極的に現地に足を運んでくださるお仲間をお待ちしております。
参加費 3,300円(税込)
※別途LFCコンポスト単品の購入費用(税込4,268円)は個人でご負担いただきます。既にお持ちの方は必要ありません。
※2022年4月現在の情報です。最新の金額と異なる場合があります。
募集期間 2022年5月13日(金)まで
募集人数 10名様(応募多数の場合は抽選になります)
※申し込み後のキャンセルはできません。
※申し込まれる方は5月28日(土)の初回活動へのご参加が前提となります。雨天・荒天時は5月29日(日)となります。
※参加される方には個人情報の取扱いについて別途ご連絡させていただきます。
応募先 応募フォーム
お問い合わせ ローカルフードサイクリング株式会社東京事務局
090-4426-2043(対応可能時間10;00~16:00)
Web ●武蔵小杉東急スクエア スクエアコミュニティガーデン参加者募集!

【関連リンク】
川崎市 生ごみ堆肥の受け入れを行います!
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
ローカルフードサイクリング LFCコンポストウェブサイト
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