中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」2日目レポート:NEC「ボッチャ」体験開催、信号器材卓球部も登場
中原区役所とグランツリー武蔵小杉による共催イベント「KOSUGI SPORTS FES2022」が本日2日目を迎え、2日間にわたるイベントが終了しました。
本日はNECによる「ボッチャ体験」や、地元企業・信号器材卓球部による「MR卓球PONG!PONG!」、川崎ブレイブサンダースによるフリースローチャレンジ、またフィンランドのスポーツ「モルック」体験などが行われました。
■「KOSUGI SPORTS FES2022」が開催されたグランツリー武蔵小杉
「KOSUGI SPORTS FES」は、コロナ禍における運動不足やストレス解消、健康づくりを促進することを目的としています。
昨年初開催され、今年で2回目を迎えました。
グランツリー武蔵小杉内数カ所にイベント会場を設置し、中原区を拠点とするスポーツチーム等の協力を得てさまざまな体験企画が行われました。
■NECレッドロケッツPresents「ボッチャ体験」
本日は3階のタワーレコード前でNECレッドロケッツPresents「ボッチャ体験」が開催されていました。
NECレッドロケッツの新マスコットキャラクター「キャプテンスティーム」も来場し、フォトスポットで記念撮影です。
「ボッチャ」は、カーリングに似たパラスポーツです。
最初に白いボールを投げ、そこに向けて青・赤のボールを投げて「いかに白いボールに近づけるか」を競うものです。
身体に不自由があっても、「ランプ」と呼ばれるスロープを使うことで競技ができるなど、障がいの有無にかかわらず楽しめるうえに奥が深いスポーツです。
NECレッドロケッツの元選手も含むNECの皆さんが集まり、会場を盛り上げていました。
■NECボッチャ部の方もプレイ
■青の勝利
今回はNECボッチャ部の方もプレイに参加されました。
ボールコントロールの技術はさすがで、白いボールにピッタリ青いボールを寄せていました。
■信号器材卓球部の「MR卓球PONG!PONG!」
4階の「スマイルスクエア」では、信号器材卓球部による「MR卓球PONG!PONG!」が体験できました。
信号器材は、市ノ坪交差点近くに本社を置く道路標識メーカーです。
同社卓球部は実業団の強豪で、約60年の歴史を有し、「業務と卓球の両立」を掲げて活動ををしています。
■「MR卓球PONG!PONG!」の卓球台
■ポイント表示画面
「MR卓球PONG!PONG!」は、卓球とデジタルのブロック崩しを組み合わせた新感覚スポーツです。
卓球台の上にプロジェクションマッピングのようにブロックを映し、そこにボールをバウンドさせることでポイントが加算されていく仕組みになっています。
■ご家族で対戦
「MR卓球PONG!PONG!」はご家族で対戦しても楽しいですし、信号器材卓球部の皆さんも優しく対戦相手をつとめていました。
卓球は気軽に楽しめるスポーツですが、今回のようにさらにデジタル技術を組み合わせることで「やってみたい」と思ってもらうことも重要な普及活動なのだと思います。
■信号器材による道路標識作りワークショップ
そして今回はスポーツではありませんが、信号器材が「道路標識作りワークショップ」も開催していました。
これは道路標識の端材を使って、道路標識のキーホルダーを作るというものです。
■道路標識の端材シール
■端材シールを貼って完成
このワークショップで使われていたのは、実際に道路標識で使われている素材の端材です。
この端材シールをプラスチックに貼って、チェーンをつけて完成です。
■生田緑地のタヌキの道路標識
ところで、このワークショップに登場した「動物注意」の「タヌキの道路標識」は、川崎市内にも生田緑地近くにあります。
本サイトでも2016/5/13エントリでご紹介しておりました。
■川崎ブレイブサンダースの「出張TouchHoops」
またグランツリー武蔵小杉の屋外スペースでは、本日は川崎ブレイブサンダースのシュートチャレンジ「出張TouchHoops」が開催されていました。
ここは昨日は富士通スポーツ体験があったところです。
■フィンランドの「モルック」体験
そして屋外スペース奥では、フィンランドのスポーツ「モルック」の体験がありました。
これは川崎フロンターレのホームゲームイベント「フィンランドLAND」でも紹介されていまして、本サイトでもご紹介しておりました。
今回は中原区スポーツ推進委員会による体験です。
■「モルック」のルール
「モルック」は、ボーリングのようなゲームに見えますが、独自のルールがあります。
ボーリングのピンのような木材は「スキットル」と呼ばれ、倒した本数で点数が決まります。
スキットルは倒された市で再び立て、先に「50点ちょうど」になったほうが勝ちということです。
印象で「全て倒せばよい」と思い込んでいたのですが、ぴったりにするのはなかなか難しそうです。
さて、2日間のレポートは、以上です。
スポーツは何歳からでも始められますし、健康寿命を延ばすために、ウォーキングするだけでも何かしらできることから始めてみるのがよいでしょう。
「KOSUGI SPORTS FES2022」が、そんなきっかけになる良いと思いました。
【関連リンク】
・中原区 KOSUGI SPORTS FES2022を開催します!
・グランツリー武蔵小杉 イベント情報 KOSUGI SPORTS FES2022 ・信号器材 ウェブサイト
・かわさきスポーツアンバサダー 信号器材卓球部
・2022/7/30エントリ 中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」が7/30・31開催中、富士通スポーツやドローンサッカー体験で健康促進
本日はNECによる「ボッチャ体験」や、地元企業・信号器材卓球部による「MR卓球PONG!PONG!」、川崎ブレイブサンダースによるフリースローチャレンジ、またフィンランドのスポーツ「モルック」体験などが行われました。
■「KOSUGI SPORTS FES2022」が開催されたグランツリー武蔵小杉
「KOSUGI SPORTS FES」は、コロナ禍における運動不足やストレス解消、健康づくりを促進することを目的としています。
昨年初開催され、今年で2回目を迎えました。
グランツリー武蔵小杉内数カ所にイベント会場を設置し、中原区を拠点とするスポーツチーム等の協力を得てさまざまな体験企画が行われました。
■NECレッドロケッツPresents「ボッチャ体験」
本日は3階のタワーレコード前でNECレッドロケッツPresents「ボッチャ体験」が開催されていました。
NECレッドロケッツの新マスコットキャラクター「キャプテンスティーム」も来場し、フォトスポットで記念撮影です。
「ボッチャ」は、カーリングに似たパラスポーツです。
最初に白いボールを投げ、そこに向けて青・赤のボールを投げて「いかに白いボールに近づけるか」を競うものです。
身体に不自由があっても、「ランプ」と呼ばれるスロープを使うことで競技ができるなど、障がいの有無にかかわらず楽しめるうえに奥が深いスポーツです。
NECレッドロケッツの元選手も含むNECの皆さんが集まり、会場を盛り上げていました。
■NECボッチャ部の方もプレイ
■青の勝利
今回はNECボッチャ部の方もプレイに参加されました。
ボールコントロールの技術はさすがで、白いボールにピッタリ青いボールを寄せていました。
■信号器材卓球部の「MR卓球PONG!PONG!」
4階の「スマイルスクエア」では、信号器材卓球部による「MR卓球PONG!PONG!」が体験できました。
信号器材は、市ノ坪交差点近くに本社を置く道路標識メーカーです。
同社卓球部は実業団の強豪で、約60年の歴史を有し、「業務と卓球の両立」を掲げて活動ををしています。
■「MR卓球PONG!PONG!」の卓球台
■ポイント表示画面
「MR卓球PONG!PONG!」は、卓球とデジタルのブロック崩しを組み合わせた新感覚スポーツです。
卓球台の上にプロジェクションマッピングのようにブロックを映し、そこにボールをバウンドさせることでポイントが加算されていく仕組みになっています。
■ご家族で対戦
「MR卓球PONG!PONG!」はご家族で対戦しても楽しいですし、信号器材卓球部の皆さんも優しく対戦相手をつとめていました。
卓球は気軽に楽しめるスポーツですが、今回のようにさらにデジタル技術を組み合わせることで「やってみたい」と思ってもらうことも重要な普及活動なのだと思います。
■信号器材による道路標識作りワークショップ
そして今回はスポーツではありませんが、信号器材が「道路標識作りワークショップ」も開催していました。
これは道路標識の端材を使って、道路標識のキーホルダーを作るというものです。
■道路標識の端材シール
■端材シールを貼って完成
このワークショップで使われていたのは、実際に道路標識で使われている素材の端材です。
この端材シールをプラスチックに貼って、チェーンをつけて完成です。
■生田緑地のタヌキの道路標識
ところで、このワークショップに登場した「動物注意」の「タヌキの道路標識」は、川崎市内にも生田緑地近くにあります。
本サイトでも2016/5/13エントリでご紹介しておりました。
■川崎ブレイブサンダースの「出張TouchHoops」
またグランツリー武蔵小杉の屋外スペースでは、本日は川崎ブレイブサンダースのシュートチャレンジ「出張TouchHoops」が開催されていました。
ここは昨日は富士通スポーツ体験があったところです。
■フィンランドの「モルック」体験
そして屋外スペース奥では、フィンランドのスポーツ「モルック」の体験がありました。
これは川崎フロンターレのホームゲームイベント「フィンランドLAND」でも紹介されていまして、本サイトでもご紹介しておりました。
今回は中原区スポーツ推進委員会による体験です。
■「モルック」のルール
「モルック」は、ボーリングのようなゲームに見えますが、独自のルールがあります。
ボーリングのピンのような木材は「スキットル」と呼ばれ、倒した本数で点数が決まります。
スキットルは倒された市で再び立て、先に「50点ちょうど」になったほうが勝ちということです。
印象で「全て倒せばよい」と思い込んでいたのですが、ぴったりにするのはなかなか難しそうです。
さて、2日間のレポートは、以上です。
スポーツは何歳からでも始められますし、健康寿命を延ばすために、ウォーキングするだけでも何かしらできることから始めてみるのがよいでしょう。
「KOSUGI SPORTS FES2022」が、そんなきっかけになる良いと思いました。
【関連リンク】
・中原区 KOSUGI SPORTS FES2022を開催します!
・グランツリー武蔵小杉 イベント情報 KOSUGI SPORTS FES2022 ・信号器材 ウェブサイト
・かわさきスポーツアンバサダー 信号器材卓球部
・2022/7/30エントリ 中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」が7/30・31開催中、富士通スポーツやドローンサッカー体験で健康促進