川崎市総合自治会館跡地複合施設「(仮称)武蔵小杉PROJECT」のプロジェクトサイトが開設、11月末まで施設名称3案の投票実施中
府中街道沿いの川崎市総合自治会館跡地で、東レ建設を中心とした事業者によるシェアリングファームや地産地消の飲食・子育て支援の複合施設の再開発が進められ、2023年春に開業を予定しています。
先般、この複合施設のプロジェクトサイトが開設されました。
同サイトにおいて、施設名称の投票が2022年11月30日まで行われています。
■複合施設のプロジェクトサイト「(仮称)武蔵小杉PROJECT」
※プロジェクトサイト(https://www.musashikosugi-project.jp/)より
川崎市総合自治会館跡地は、代表企業の東レ建設に加え、株式会社ナチュラ、一般社団法人クレイドル、東洋コミュニティサービスによる複合施設の建設工事が行われています。
複合施設は、イメージパース左から順番に「農」「食」「憩」「健康」の4つのゾーンで形成されています。
●「農」:東レ建設によるシェアリングファーム「トレファーム」
●「食」:シェアリングファームの野菜や川崎産の食材を使うアウトドアダイニング
●「憩」:二ヶ領用水と連続した芝生の広場
●「健康」:産前産後ファミリーケア施設、保育施設、クリニックなど
このたび、前掲のウェブサイトにおいて、施設のコンセプトに沿って施設名称3案が下記の通り提示されました。
11月30日まで、どなたでもウェブで投票できるようになっています。
■「(仮称)武蔵小杉PROJECT」の名称案
投票は、プロジェクトサイトで「いいね」ボタンを押すだけで、個人情報等の入力はまったく必要ありません。
最多得票で決めるとも何とも告知はされておらず、またひとり1票ということですが、厳密な管理はなさそうです。
大々的なPRなどもされていないため、ある程度参考程度かもしれませんね。
ただ、二ヶ領用水と府中街道沿いの良い場所にできる、ユニークな施設ですので、心に沿うネーミングがありましたら投票してみてはいかがでしょうか。
■複合施設の建物外観がお目見え
現地では、複合施設の建物外観がお目見えしました。
三角御屋根が特徴で、シースルーのハウスがシェアリングファームですね。
2023年春の開業に向けて、工事も終盤に入ってきました。
■川崎市総合自治会館跡地の複合施設建設地のイメージパース
■二ヶ領用水緑道整備計画のイメージ図
(はつしも)
【関連リンク】
・東レ建設 トレファーム
・川崎市 パブリックコメント 総合自治会館跡地等の活用に係る土地利用方針(案)について
・川崎市 「川崎市総合自治会館跡地等活用の検討に関するサウンディング調査」の結果をまとめました
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他 府中街道拡幅
・2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定
・2014/8/28エントリ 川崎市が「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」を発表、総合自治会館跡地に商業・住居複合ビルを構想
・2018/11/8エントリ 川崎市が総合自治会館跡地活用・等々力緑地再編整備について民間事業者からの事業提案を募る「マーケットサウンディング」を実施、2019年1月までに結果公表へ
・2019/12/14エントリ 川崎市が総合自治会館跡地の土地利用方針(案)を公表し意見募集、府中街道地権者の共同ビル構想は中止し現会館建物の継続利用案も浮上
・2021/2/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地にシェアリングファーム・地産地消飲食・子育て支援の複合施設が2022年度中整備へ、武蔵小杉の人気店「ナチュラ」が事業参画 ・2021/9/30エントリ 府中街道沿いの旧川崎市総合自治会館が更地に、俯瞰&地上写真で在りし日の姿から解体までを振り返る
・2022/6/30エントリ 川崎市総合自治会館跡地の複合施設の建物躯体が登場、シェアリングファームや地産地消ダイニング・子育て支援施設の年度内運用に向け工事進む
・2022/7/25エントリ 川崎市総合自治会館跡地の複合施設の詳細イメージパースが公開、「農・食・健・憩」を通じたコミュニティの場が2023年春に誕生へ ・2022/9/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地の複合施設整備工事で二ヶ領用水沿いが年末まで通行止めに、緑道再整備のイメージ図も公表
先般、この複合施設のプロジェクトサイトが開設されました。
同サイトにおいて、施設名称の投票が2022年11月30日まで行われています。
■複合施設のプロジェクトサイト「(仮称)武蔵小杉PROJECT」
※プロジェクトサイト(https://www.musashikosugi-project.jp/)より
川崎市総合自治会館跡地は、代表企業の東レ建設に加え、株式会社ナチュラ、一般社団法人クレイドル、東洋コミュニティサービスによる複合施設の建設工事が行われています。
複合施設は、イメージパース左から順番に「農」「食」「憩」「健康」の4つのゾーンで形成されています。
●「農」:東レ建設によるシェアリングファーム「トレファーム」
●「食」:シェアリングファームの野菜や川崎産の食材を使うアウトドアダイニング
●「憩」:二ヶ領用水と連続した芝生の広場
●「健康」:産前産後ファミリーケア施設、保育施設、クリニックなど
このたび、前掲のウェブサイトにおいて、施設のコンセプトに沿って施設名称3案が下記の通り提示されました。
11月30日まで、どなたでもウェブで投票できるようになっています。
■「(仮称)武蔵小杉PROJECT」の名称案
KOSUGI iHUG コスギ アイハグ |
「集まる」「憩う」「育む」。 これらの頭文字をつなぎ合わせて「ア・イ・ハグ」と名付けました。さらに「iHUG(抱きしめる)」という意味を加え、多彩なコミュニティを育む場でありたいという想いも込めています。 |
KOSUGI DOCK
コスギ ドック |
「DOCK」とは波止場や船渠(せんきょ)といった意味をもつコトバ。 この「食・農・建」複合型のコミュニティ・フィールドが豊かな時間を紡ぎ、多彩なコミュニティを深めながら佇み、やすらぐ、憩いの場として多くの方々に親しんでもらいたい。そんな想いを込めたネーミングです。 |
KOSUGI sketch コスギ スケッチ |
それは、大きなキャンバスに絵を描くように。 ここが利用する方々にとって楽しく豊かに思い思いの時間を紡いでもらえる場所であってほしい。 そして心に残る風景が沢山生まれる場所であってほしい。 そんな想いを込めて「KOSUGI sketch」と名付けました。 |
投票は、プロジェクトサイトで「いいね」ボタンを押すだけで、個人情報等の入力はまったく必要ありません。
最多得票で決めるとも何とも告知はされておらず、またひとり1票ということですが、厳密な管理はなさそうです。
大々的なPRなどもされていないため、ある程度参考程度かもしれませんね。
ただ、二ヶ領用水と府中街道沿いの良い場所にできる、ユニークな施設ですので、心に沿うネーミングがありましたら投票してみてはいかがでしょうか。
■複合施設の建物外観がお目見え
現地では、複合施設の建物外観がお目見えしました。
三角御屋根が特徴で、シースルーのハウスがシェアリングファームですね。
2023年春の開業に向けて、工事も終盤に入ってきました。
■川崎市総合自治会館跡地の複合施設建設地のイメージパース
■二ヶ領用水緑道整備計画のイメージ図
(はつしも)
【関連リンク】
・東レ建設 トレファーム
・川崎市 パブリックコメント 総合自治会館跡地等の活用に係る土地利用方針(案)について
・川崎市 「川崎市総合自治会館跡地等活用の検討に関するサウンディング調査」の結果をまとめました
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他 府中街道拡幅
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