「なかはらミュージカル」が3/11-12に4年ぶり本公演、中原区の歴史描く第10回公演「桃の里の物語」チケット販売が1/22スタート
中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の第10回公演「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」が、2023年3月11日(土)、12日(日)に中原市民館において上演されます。
近年は新型コロナウイルス感染症の拡大により活動制約を受けてきましたが、今回は2019年の「GREIFEN(グライフェン)」以来、4年ぶりの本公演となります。
例年完売となるチケットが1月22日(日)より販売スタートしますので、お知らせいたします。
■「なかはらミュージカル」第10回公演
※なかはらミュージカル実行委員会提供
■「なかはらミュージカル」第10回公演の概要
「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、2012年から継続的に上演されている市民ミュージカルです。
はじまりは行政による事業としてスタートし、のちに「第7回公演」より市民主体の取り組みとして独立しました。
世代を超えた豊かな「交流の場」を作り、人や街への理解を深めることによる「シビックプライド」を醸成するとともに、次代を担う子どもたちに実りある体験を提供することで、未来の「まちづくり」「ひとづくり」に貢献することを活動の目的としています。
■第7回公演「グライフェン」より
「なかはらミュージカル」は、これまでに「アミガサ事件」など、中原区の歴史などを題材にした舞台を上演してきました。
演出・音楽・歌唱・振付ともにプロの指導者がつき、しっかりと練習を重ねた完成度の高い舞台が毎回たいへん好評です。
純粋に舞台として楽しめますし、そのうえで地域の歴史を知ることができます。
今回は「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」と題し、かつて「桃の里」と呼ばれた中原区の戦時中からの歴史を描いていきます。
第二次大戦末期から、昭和20年4月にあった川崎大空襲までが中心の舞台ということです。
■2021年の稽古風景
本サイトではこれまでに本番公演にくわえて、2021年には稽古風景も取材させていただきました。
「なかはらミュージカル」ではコロナ禍のもと、感染症対策にも気を配りながらの活動が続いてきました。
■「なかはらミュージカル」2021年制作映像
「なかはらミュージカル」の第9回公演「Keep Smiling~なかはらミュージカルファミリーライブ~」は、2021年3月に上演されました。
このときは新型コロナウイルス感染症の影響により当日開催できなくなる可能性もあったため、入場者数を制限するとともに、映像投影にライブパフォーマンスを組み合わせた演出での上演となっていました。
このとき使われた映像は、上記の通りYoutubeに公開されています。
過去の公演の映像も振り返ることができますので、ご参照ください。
■なかはらミュージカルfacebookページ
「なかはらミュージカル」のチケットは人気で、毎回完売必至です。
前掲の通り1月22日(日)10:00販売スタートですので、希望される方はお早めにどうぞ。
公式ウェブサイトより、メールにて受付となります。
【関連リンク】
・なかはらミュージカル ウェブサイト
・なかはらミュージカル facebookページ
・2013/2/16エントリ 「なかはらアクトストリート2013」「中原空襲展」開催レポート
・2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
・2017/6/7エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」で地域イベント告知を開始、「なかはらミュージカル」実行委員・ボランティアスタッフ・出演者を募集中
・2018/1/26エントリ 「なかはらミュージカル」第6回公演「新・多摩川伝」が2018年3月10日(土)・11日(日)開催、人気のチケット一般販売が1月27日(土)スタート
・2018/5/26エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」がアミガサ事件をテーマに「第7回公演」を2019年3月上演、出演者募集の事前説明会を6月17日(日)に開催
・2019/1/22エントリ 「なかはらミュージカル」がアミガサ事件を描く公演「GREIFEN」を3月9日(土)10日(日)上演、1月26日(土)に完売必至のチケット販売
・2019/4/13エントリ 「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN」が市民の手でアミガサ事件を描き切り喝采、4月21日まで回顧写真展を開催
・2019/6/19エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」第8回公演が2020年3月上演、出演者募集の事前説明会を7月15日(月祝)上丸子小学校で開催
・2021/2/23エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演「Keep Smiling」が中原市民館で3/6・3/7上演、感染症防止対策講じ映像&ライブパフォーマンスに ・2021/3/8エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演が中原市民館で上演成功、リモート稽古経て映像&ライブパフォーマンスが輝く
近年は新型コロナウイルス感染症の拡大により活動制約を受けてきましたが、今回は2019年の「GREIFEN(グライフェン)」以来、4年ぶりの本公演となります。
例年完売となるチケットが1月22日(日)より販売スタートしますので、お知らせいたします。
■「なかはらミュージカル」第10回公演
※なかはらミュージカル実行委員会提供
■「なかはらミュージカル」第10回公演の概要
タイトル | 「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」 |
公演日程 | ●11日(土) 【昼公演】月組 12:30開場 13:00開演 【夜講演】星組 16:30開場 17:00開演 ●12日(日) 【昼公演】月組 12:30開場 13:00開演 【夜講演】星組 16:30開場 17:00開演 |
会場 | 中原市民館2F多目的ホール【アクセス】 |
観劇料 | 2,000円(全席指定) |
チケット購入方法・発売日 | ●一般販売日:2023年1月22日(日)AM10:00~ ●ホームページにて受付開始(ホームページからメール申込) ※後記の公式ホームページにてご確認ください。 |
ストーリー | 昭和20年、中原。桃が名産のこの街は笑い声と活気に溢れ、すみ子(12)も張り切って手伝いを していた。しかし戦争悪化により桃畑は工場へ変わり、いつしかすみ子から笑顔が消えていく。 ある日、桃の神様を見たという同級生のカンナ(12)と森に行くが、なぜかすみ子には見えず、 嘘をつかれたと思ったすみ子は一方的に喧嘩をしてしまう。やがてB29の大群が現れ大空襲が 始まり、騒動の中カンナとは離ればなれになってしまった。 時は流れ、令和。お婆ちゃんになったすみ子は、なぜ自分に神様が見えなかったのか、その答 えを求め再び森を訪れる。果たして神様は姿を見せてくれるのか、これはおばあちゃんが伝え たかった「桃の里の物語」である。 |
スタッフ | ●脚本・演出:和泉さな(日本演出者協会) ●音楽:松本麻衣 ●歌唱指導:南智子 ●振付:富岡ひかり(K.D.C) ●舞台監督:大河原敦 ●照明:長澤宏明 ●音響:株式会社フルスペック |
主催・制作・運営 | なかはらミュージカル実行委員会 |
後援 | 川崎市中原区・川崎市教育委員会(申請中)・川崎市生涯学習財団・公益財団法人かわさき市民活動センター・「音楽のまち・かわさき」推進協議会・中原区文化協会・中原区PTA協議会・中原区子ども会連合会・一般社団法人New Act Society |
Web | https://www.nakamyu.com/ |
「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、2012年から継続的に上演されている市民ミュージカルです。
はじまりは行政による事業としてスタートし、のちに「第7回公演」より市民主体の取り組みとして独立しました。
世代を超えた豊かな「交流の場」を作り、人や街への理解を深めることによる「シビックプライド」を醸成するとともに、次代を担う子どもたちに実りある体験を提供することで、未来の「まちづくり」「ひとづくり」に貢献することを活動の目的としています。
■第7回公演「グライフェン」より
「なかはらミュージカル」は、これまでに「アミガサ事件」など、中原区の歴史などを題材にした舞台を上演してきました。
演出・音楽・歌唱・振付ともにプロの指導者がつき、しっかりと練習を重ねた完成度の高い舞台が毎回たいへん好評です。
純粋に舞台として楽しめますし、そのうえで地域の歴史を知ることができます。
今回は「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」と題し、かつて「桃の里」と呼ばれた中原区の戦時中からの歴史を描いていきます。
第二次大戦末期から、昭和20年4月にあった川崎大空襲までが中心の舞台ということです。
■2021年の稽古風景
本サイトではこれまでに本番公演にくわえて、2021年には稽古風景も取材させていただきました。
「なかはらミュージカル」ではコロナ禍のもと、感染症対策にも気を配りながらの活動が続いてきました。
■「なかはらミュージカル」2021年制作映像
「なかはらミュージカル」の第9回公演「Keep Smiling~なかはらミュージカルファミリーライブ~」は、2021年3月に上演されました。
このときは新型コロナウイルス感染症の影響により当日開催できなくなる可能性もあったため、入場者数を制限するとともに、映像投影にライブパフォーマンスを組み合わせた演出での上演となっていました。
このとき使われた映像は、上記の通りYoutubeに公開されています。
過去の公演の映像も振り返ることができますので、ご参照ください。
■なかはらミュージカルfacebookページ
「なかはらミュージカル」のチケットは人気で、毎回完売必至です。
前掲の通り1月22日(日)10:00販売スタートですので、希望される方はお早めにどうぞ。
公式ウェブサイトより、メールにて受付となります。
【関連リンク】
・なかはらミュージカル ウェブサイト
・なかはらミュージカル facebookページ
・2013/2/16エントリ 「なかはらアクトストリート2013」「中原空襲展」開催レポート
・2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
・2017/6/7エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」で地域イベント告知を開始、「なかはらミュージカル」実行委員・ボランティアスタッフ・出演者を募集中
・2018/1/26エントリ 「なかはらミュージカル」第6回公演「新・多摩川伝」が2018年3月10日(土)・11日(日)開催、人気のチケット一般販売が1月27日(土)スタート
・2018/5/26エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」がアミガサ事件をテーマに「第7回公演」を2019年3月上演、出演者募集の事前説明会を6月17日(日)に開催
・2019/1/22エントリ 「なかはらミュージカル」がアミガサ事件を描く公演「GREIFEN」を3月9日(土)10日(日)上演、1月26日(土)に完売必至のチケット販売
・2019/4/13エントリ 「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN」が市民の手でアミガサ事件を描き切り喝采、4月21日まで回顧写真展を開催
・2019/6/19エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」第8回公演が2020年3月上演、出演者募集の事前説明会を7月15日(月祝)上丸子小学校で開催
・2021/2/23エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演「Keep Smiling」が中原市民館で3/6・3/7上演、感染症防止対策講じ映像&ライブパフォーマンスに ・2021/3/8エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演が中原市民館で上演成功、リモート稽古経て映像&ライブパフォーマンスが輝く