JR武蔵中原駅前の富士通レッドウェーブ装飾が藤本愛妃選手に更新、オコエ桃仁花選手の海外移籍受け
中原区内では、川崎市の交通案内板のスペース等を利用して、川崎フロンターレなどの「かわさきスポーツパートナー」の選手装飾を実施しています。
川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースについては、これまでシーズンごとに更新されたものをご紹介してきましたが、それ以外のチームも当然ながら選手の入れ替わりなども発生しています。
昨年9月、東京オリンピックの女子バスケットボール代表として活躍したオコエ桃仁花(もにか)選手が、富士通レッドウェーブからギリシャの「エレフテリア・モシャトウ」に移籍しました。
これを受けて、武蔵中原駅前の装飾が在籍の藤本愛妃(ふじもとあき)選手に更新されていましたので、お伝えします。
■JR武蔵中原駅前の装飾(更新前)
■JR武蔵中原駅前の装飾(更新後)
まずこちらが、JR武蔵中原駅前の「かわさきスポーツパートナー」装飾の更新前・更新後の比較です。
装飾施工当初は左側が富士通のアメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」の趙翔来(ちょうしょうき)選手、右側が「富士通レッドウェーブ」のオコエ桃仁花選手でした。
それが現在は藤本愛妃選手に更新されています。
■オコエ桃仁花選手の装飾(当時)
■中原区役所に設置されていたオコエ桃仁花選手らのパネル
東京五輪では、女子バスケットボール日本代表が準優勝という快挙を達成しました。
それに富士通レッドウェーブから選出されて大きく貢献したのが、町田瑠唯選手、宮澤夕貴選手、そして当時在籍のオコエ桃仁花選手でした。
東京五輪後、3選手のパネルが中原区役所やグランツリー武蔵小杉に展示されていたのを、本サイトでもご紹介していたところです。
そしてオコエ桃仁花選手は2022年9月に富士通レッドウェーブを退団し、ギリシャのエレフテリア・モシャトウに移籍しました。
五輪やワールドカップなどの世界大会をステップに海外挑戦をするケースは、各競技とも多いようですね。
■新たに設置された藤本愛妃選手の装飾
そしてこちらが新たに更新された、富士通レッドウェーブ藤本愛妃選手の装飾です。
藤本選手は徳島県出身で、高校は女子バスケットボール強豪の桜花学園(名古屋市)に進学。同校で3大タイトルである国体・インターハイ・ウィンターカップを制しました。
その後東京医療保健大学に進学し、ユニバーシアード日本代表として銀メダルも獲得しています。
身長182cmのセンターポジションで、リバウンドも強く富士通レッドウェーブのゴール下を支えています。
父が元プロ野球選手、母が全日本女子バレーボールのオリンピアン、妹もENEOSサンフラワーズ所属のバスケットボール選手という、アスリート一家ということです。
■バスケットボール教室での藤本愛妃選手(2022年11月12日開催)
2022年11月12日には、中原区制50周年記念事業として、富士通レッドウェーブ協力によるバスケットボール教室が開催され、本サイトも取材させていただきました。
その際にも藤本愛妃選手が参加し、上記写真のように子どもたちの目線でやさしくバスケットボールを教えてくれる姿が印象に残りました。
■藤本愛妃選手Instagram
■藤本愛妃選手twitter
藤本選手は、Instagram・twitterで情報発信もされています。
選手らのオフショットなど、試合とはまた違った表情が見られますので、ご参照ください。
■富士通フロンティアーズ趙翔来選手の装飾
一方、藤本愛妃選手の隣、富士通フロンティアーズの趙翔来選手の装飾は引き続き継続しています。
趙翔来選手は、現在富士通フロンティアーズのキャプテンを務めています。
ディフェンスの司令塔「ラインバッカー」として、フロンティアーズを引っ張る中心選手です。
■富士通フロンティアーズ「ライスボウル」優勝報告会
■優勝報告会であいさつする趙翔来選手
趙翔来選手は、1月11日にグランツリー武蔵小杉で開催された、富士通フロンティアーズの「ライスボウル優勝報告会」でもキャプテンとして挨拶をしていました。
富士通レッドウェーブ、富士通フロンティアーズともに、今後も地域イベントなどで見る機会があると思います。
【関連リンク】
・富士通レッドウェーブ 選手紹介 藤本愛妃
・2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
・2022/3/21エントリ 中原区役所に川崎フロンターレに加え川崎ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズの装飾が登場、「かわさきスポーツパートナー」一色に
・2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も
・2022/5/15エントリ 中原区役所に富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ装飾が追加、かわさきスポーツパートナー5チームのPRが完成
・2022/11/12エントリ 「中原区制50周年記念 富士通レッドウェーブバスケットボール教室」を開催、10選手・小学生59人が参加
・2023/1/12エントリ 富士通フロンティアーズがライスボウル連覇しアメフト日本一の栄冠、グランツリー武蔵小杉での優勝報告会で「川崎市スポーツ特別賞」贈呈
川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースについては、これまでシーズンごとに更新されたものをご紹介してきましたが、それ以外のチームも当然ながら選手の入れ替わりなども発生しています。
昨年9月、東京オリンピックの女子バスケットボール代表として活躍したオコエ桃仁花(もにか)選手が、富士通レッドウェーブからギリシャの「エレフテリア・モシャトウ」に移籍しました。
これを受けて、武蔵中原駅前の装飾が在籍の藤本愛妃(ふじもとあき)選手に更新されていましたので、お伝えします。
■JR武蔵中原駅前の装飾(更新前)
■JR武蔵中原駅前の装飾(更新後)
まずこちらが、JR武蔵中原駅前の「かわさきスポーツパートナー」装飾の更新前・更新後の比較です。
装飾施工当初は左側が富士通のアメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」の趙翔来(ちょうしょうき)選手、右側が「富士通レッドウェーブ」のオコエ桃仁花選手でした。
それが現在は藤本愛妃選手に更新されています。
■オコエ桃仁花選手の装飾(当時)
■中原区役所に設置されていたオコエ桃仁花選手らのパネル
東京五輪では、女子バスケットボール日本代表が準優勝という快挙を達成しました。
それに富士通レッドウェーブから選出されて大きく貢献したのが、町田瑠唯選手、宮澤夕貴選手、そして当時在籍のオコエ桃仁花選手でした。
東京五輪後、3選手のパネルが中原区役所やグランツリー武蔵小杉に展示されていたのを、本サイトでもご紹介していたところです。
そしてオコエ桃仁花選手は2022年9月に富士通レッドウェーブを退団し、ギリシャのエレフテリア・モシャトウに移籍しました。
五輪やワールドカップなどの世界大会をステップに海外挑戦をするケースは、各競技とも多いようですね。
■新たに設置された藤本愛妃選手の装飾
そしてこちらが新たに更新された、富士通レッドウェーブ藤本愛妃選手の装飾です。
藤本選手は徳島県出身で、高校は女子バスケットボール強豪の桜花学園(名古屋市)に進学。同校で3大タイトルである国体・インターハイ・ウィンターカップを制しました。
その後東京医療保健大学に進学し、ユニバーシアード日本代表として銀メダルも獲得しています。
身長182cmのセンターポジションで、リバウンドも強く富士通レッドウェーブのゴール下を支えています。
父が元プロ野球選手、母が全日本女子バレーボールのオリンピアン、妹もENEOSサンフラワーズ所属のバスケットボール選手という、アスリート一家ということです。
■バスケットボール教室での藤本愛妃選手(2022年11月12日開催)
2022年11月12日には、中原区制50周年記念事業として、富士通レッドウェーブ協力によるバスケットボール教室が開催され、本サイトも取材させていただきました。
その際にも藤本愛妃選手が参加し、上記写真のように子どもたちの目線でやさしくバスケットボールを教えてくれる姿が印象に残りました。
■藤本愛妃選手Instagram
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■藤本愛妃選手twitter
私の背番号の18日〜 https://t.co/ycBcqFvVup
— 藤本愛妃 (@Faki0211) August 31, 2020
藤本選手は、Instagram・twitterで情報発信もされています。
選手らのオフショットなど、試合とはまた違った表情が見られますので、ご参照ください。
■富士通フロンティアーズ趙翔来選手の装飾
一方、藤本愛妃選手の隣、富士通フロンティアーズの趙翔来選手の装飾は引き続き継続しています。
趙翔来選手は、現在富士通フロンティアーズのキャプテンを務めています。
ディフェンスの司令塔「ラインバッカー」として、フロンティアーズを引っ張る中心選手です。
■富士通フロンティアーズ「ライスボウル」優勝報告会
■優勝報告会であいさつする趙翔来選手
趙翔来選手は、1月11日にグランツリー武蔵小杉で開催された、富士通フロンティアーズの「ライスボウル優勝報告会」でもキャプテンとして挨拶をしていました。
富士通レッドウェーブ、富士通フロンティアーズともに、今後も地域イベントなどで見る機会があると思います。
【関連リンク】
・富士通レッドウェーブ 選手紹介 藤本愛妃
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