なかはらミュージカル「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」が上演、戦時下の中原区と未来への希望描く
中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の第10回公演「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」が、2023年3月11日(土)、12日(日)に中原市民館において上演されました。
2日間合計で4公演が行われ、中原区の戦時中の歴史を描いた質の高い内容に多くの方が拍手を贈りました。
■なかはらミュージカル「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」
「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、2012年から継続的に上演されている市民ミュージカルです。
世代を超えた豊かな「交流の場」を作り、人や街への理解を深めることによる「シビックプライド」を醸成するとともに、次代を担う子どもたちに実りある体験を提供することで、未来の「まちづくり」「ひとづくり」に貢献することを活動の目的としています。
新型コロナウイルス感染症の影響による活動制約が続いてきましたが、「第10回」を迎える今回は2019年以来4年ぶりの本公演が実現しました。
今回のタイトルは「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」です。
かつて桃の栽培が盛んで「桃の里」とも呼ばれていた、戦火が近づく中原区から物語がスタートしました。
■当時を回想する「すみ子」
ストーリーは、後年年老いた「すみ子」が、少女時代を回想するかたちで語られていきました。
おそらくいろいろなことや、別れがあったのだろうな、と思わせる語り口でした。
■すみ子の家の桃が品評会で優勝
■優勝を喜ぶすみ子
すみ子の家も、桃の農家でした。
「中原桃品評会」で桃が優勝し、すみ子も喜びます。
■戦時下の統制で桃の栽培に規制がかかる
ところが、戦時下の統制で、嗜好品の桃の栽培に規制がかかってしまいます。
桃でななく芋など、国民の食糧になるような作物に切り替えることを求められるのでした。
■竹槍の訓練
■いつでも明るい「カンナ」
学校でも勉強はできずに竹槍の訓練。
子どもたちも、すみ子も班長として「こんなことが意味があるのだろうか」と思いつつ、従うしかありません。
ただ、言いたいことを言って、いつも明るく笑顔で人気だったのが、同級生のカンナでした。
カンナのお父さんは軍医で、海外の戦地で兵隊さんを助けていて、手紙で近況を知らせてくれるとのこと。
すみ子とカンナは桃の木の下で、「おばあちゃんになったらまた一緒に星を見よう」と約束します。
具体的な年齢なども決めず、お互いの思いがぴったり合ったら…
そんな未来の約束でした。
■桃の神様
ある日、すみ子、弟、カンナの前に桃の神様があらわれますが、なぜかすみ子にだけは見えません。
なぜでしょうか?
■大変な配給の行列
戦時下の暮らしは苦しく、配給の行列は4時間待ち。
くたくたになって魚3匹ではまったく足りず、乗り越える力は「母の愛」。
とはいえ精神論では限界もあり、睡眠不足の毎日でした。
■多摩川園へ行こう
そんな中、まもなく閉鎖する「多摩川園」(現在の多摩川駅前にあった遊園地)の割引券が手に入り、みんなで遊びに行こうという話になりました。
すみ子のお兄さんと、東京からやってきた美人の先生もちょっといい雰囲気。
苦しい中にあって、つかの間の楽しい時間でした。
■しかし、お兄さんは徴兵に…
しかし、お兄さんは徴兵されて戦場に向かうことになってしまいました。
戦況の悪化により、徴兵対象が17歳以上にまで引き下げ。
若くしての徴兵となりました。
「お祝い」「名誉なこと」といいつつ、送り出すみんなの顔は沈んでいます。
楽しい多摩川園のシーンのあとだけに、戦争の残酷さが際立ちます。
■疎開する子供に豆入りのお手玉をつくるお母さんたち
中原区にも戦火が迫り、疎開する子どもたちが増えてきました。
疎開先では親の面会もできず、仕送りをしても子どもたちに届く前に取り上げられてしまうということです。
そのため、いざという時の食糧になるように、お母さんたちが「豆入り」のお手玉を作りました。
どんなときでも子供を想う、母の愛です。
■宝物を埋めるすみ子たち
■すみ子は桃の苗木
■カンナは羽子板と風車
すみ子たちは、疎開で別れ別れになる前に、桃の木の下に宝物を埋めることにしました。
すみ子は桃の苗木、カンナは羽子板と風車です。
■「おんたけ」が教える戦争の真実
そこに酔っぱらって通りかかったのが、子どもたちにものを教えて人気があった「おんたけ」でした。
おんたけは徴兵逃れ疑惑などを密告されて、孤立を深めていたところでした。
おんたけは子どもたちに戦争が人を壊していく、恐ろしい真実を語ります。
そのうえで、
「子どもたちよ、しっかり見ておきなさい。未来を作るのは今の大人ではなく、君たちなのだから」
と希望を託しました。
■カンナを責めてしまうすみ子
おんたけが去ったあと、すみ子とカンナの前に桃の神様があらわれますが、やはりすみ子には見えません。
すみ子は、カンナのお父さんはもういないこと、お父さんからの手紙はカンナの嘘だったことを知っていたこともあり、カンナを嘘つきだと責めてしまいます。
二人は仲違いしたまま、別れてしまいました。
■空襲で焼かれるすみ子と弟とカンナ
■桃の神様の守護
そして中原大空襲の日がやってきました。
多くの人が多摩川に逃げましたが、遮蔽物のない河川敷ではかえって格好の的になってしまったといいます。
すみ子と弟、カンナは桃の木の下で炎に囲まれ、逃げ場を失いましたが、意識を失う中、桃の神様が現れて守ってくれました。
3人の周りだけが、不思議なことに焼けずに残されていたのです。
その後玉音放送により戦争が終わり、月日が流れました。
■年老いて約束の場所に戻ってきたすみ子
そして月日が流れ、年老いたすみ子は「おばあちゃんになったらまた一緒に星を見よう」とカンナと約束した場所に戻ってきました。
カンナは東京に戻ったという話も風の噂に聞きましたが、その後音信不通のままに数十年が経ってしまいました。
子どもの頃の約束だし、年も決めていないのだから来るわけがない…。
でも、すみ子にはどうして桃の神様が見えなかったのか、今ではなんとなくわかっていました。
自分はカンナのように素直な心を持っていなかったのです。
■やっと見えた桃の神様
せめて、いま姿だけでも見せてくれないか…そうすみ子が願うと、なんと桃の神様が現れました。
素直な心をもてるようになったすみ子にも、ついに見えるようになったのです。
■幸せだった桃の品評会の日が現れ…
桃の神様が指を鳴らすと、幸せだった「桃の品評会の日」がよみがえりました。
少女時代のすみ子、としてカンナ、家族や友達。
中原区が「桃の里」として輝いていた時代です。
■カンナとの再会
そして夢のような情景が去ると、すみ子のもとに同じく年老いたカンナがやってきました。
カンナも約束を忘れていなかったのです。
いつここに来るとも約束をしていなかったのに、桃の神様の引き合わせた奇跡でしょうか。
二人は長年の隙間を埋めるように、ふたりで身を寄せて語り合いながら歩いていきました。
そこで、「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」はおわりです。
■カーテンコール
カーテンコールは、出演者全員が登場です。
ここからは観客の皆さんも撮影・SNS投稿OKとなっていました。
キャストの皆さんは最後までいきいきと演技されていたのが、印象に残りました。
約2時間の中に13曲、いずれもレッスンを重ねた素敵な歌声でした。
中原区の歴史にも刻まれた戦争の残酷さを伝えつつ、未来への希望を託したストーリーには目頭が熱くなるものがありましたし、観客の皆さんもたいへん満足されていたように思います。
「なかはらミュージカル」は、脚本・演出・音楽・歌唱指導・振付ダンス指導まで、プロの方が指導をされています。
毎年たいへん質の高い舞台に仕上がっていますので、毎回楽しみにされているリピーターの方も多くいらっしゃいます。
また次回も出演者募集からスタートするかと思いますので、ご注目ください。
【関連リンク】
・なかはらミュージカル ウェブサイト
・なかはらミュージカル facebookページ
・2013/2/16エントリ 「なかはらアクトストリート2013」「中原空襲展」開催レポート
・2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
・2017/6/7エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」で地域イベント告知を開始、「なかはらミュージカル」実行委員・ボランティアスタッフ・出演者を募集中
・2018/1/26エントリ 「なかはらミュージカル」第6回公演「新・多摩川伝」が2018年3月10日(土)・11日(日)開催、人気のチケット一般販売が1月27日(土)スタート
・2018/5/26エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」がアミガサ事件をテーマに「第7回公演」を2019年3月上演、出演者募集の事前説明会を6月17日(日)に開催
・2019/1/22エントリ 「なかはらミュージカル」がアミガサ事件を描く公演「GREIFEN」を3月9日(土)10日(日)上演、1月26日(土)に完売必至のチケット販売
・2019/4/13エントリ 「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN」が市民の手でアミガサ事件を描き切り喝采、4月21日まで回顧写真展を開催
・2019/6/19エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」第8回公演が2020年3月上演、出演者募集の事前説明会を7月15日(月祝)上丸子小学校で開催
・2021/2/23エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演「Keep Smiling」が中原市民館で3/6・3/7上演、感染症防止対策講じ映像&ライブパフォーマンスに ・2021/3/8エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演が中原市民館で上演成功、リモート稽古経て映像&ライブパフォーマンスが輝く
・2023/1/18エントリ 「なかはらミュージカル」が3/11-12に4年ぶり本公演、中原区の歴史描く第10回公演「桃の里の物語」チケット販売が1/22スタート
2日間合計で4公演が行われ、中原区の戦時中の歴史を描いた質の高い内容に多くの方が拍手を贈りました。
■なかはらミュージカル「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」
「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、2012年から継続的に上演されている市民ミュージカルです。
世代を超えた豊かな「交流の場」を作り、人や街への理解を深めることによる「シビックプライド」を醸成するとともに、次代を担う子どもたちに実りある体験を提供することで、未来の「まちづくり」「ひとづくり」に貢献することを活動の目的としています。
新型コロナウイルス感染症の影響による活動制約が続いてきましたが、「第10回」を迎える今回は2019年以来4年ぶりの本公演が実現しました。
今回のタイトルは「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」です。
かつて桃の栽培が盛んで「桃の里」とも呼ばれていた、戦火が近づく中原区から物語がスタートしました。
■当時を回想する「すみ子」
ストーリーは、後年年老いた「すみ子」が、少女時代を回想するかたちで語られていきました。
おそらくいろいろなことや、別れがあったのだろうな、と思わせる語り口でした。
■すみ子の家の桃が品評会で優勝
■優勝を喜ぶすみ子
すみ子の家も、桃の農家でした。
「中原桃品評会」で桃が優勝し、すみ子も喜びます。
■戦時下の統制で桃の栽培に規制がかかる
ところが、戦時下の統制で、嗜好品の桃の栽培に規制がかかってしまいます。
桃でななく芋など、国民の食糧になるような作物に切り替えることを求められるのでした。
■竹槍の訓練
■いつでも明るい「カンナ」
学校でも勉強はできずに竹槍の訓練。
子どもたちも、すみ子も班長として「こんなことが意味があるのだろうか」と思いつつ、従うしかありません。
ただ、言いたいことを言って、いつも明るく笑顔で人気だったのが、同級生のカンナでした。
カンナのお父さんは軍医で、海外の戦地で兵隊さんを助けていて、手紙で近況を知らせてくれるとのこと。
すみ子とカンナは桃の木の下で、「おばあちゃんになったらまた一緒に星を見よう」と約束します。
具体的な年齢なども決めず、お互いの思いがぴったり合ったら…
そんな未来の約束でした。
■桃の神様
ある日、すみ子、弟、カンナの前に桃の神様があらわれますが、なぜかすみ子にだけは見えません。
なぜでしょうか?
■大変な配給の行列
戦時下の暮らしは苦しく、配給の行列は4時間待ち。
くたくたになって魚3匹ではまったく足りず、乗り越える力は「母の愛」。
とはいえ精神論では限界もあり、睡眠不足の毎日でした。
■多摩川園へ行こう
そんな中、まもなく閉鎖する「多摩川園」(現在の多摩川駅前にあった遊園地)の割引券が手に入り、みんなで遊びに行こうという話になりました。
すみ子のお兄さんと、東京からやってきた美人の先生もちょっといい雰囲気。
苦しい中にあって、つかの間の楽しい時間でした。
■しかし、お兄さんは徴兵に…
しかし、お兄さんは徴兵されて戦場に向かうことになってしまいました。
戦況の悪化により、徴兵対象が17歳以上にまで引き下げ。
若くしての徴兵となりました。
「お祝い」「名誉なこと」といいつつ、送り出すみんなの顔は沈んでいます。
楽しい多摩川園のシーンのあとだけに、戦争の残酷さが際立ちます。
■疎開する子供に豆入りのお手玉をつくるお母さんたち
中原区にも戦火が迫り、疎開する子どもたちが増えてきました。
疎開先では親の面会もできず、仕送りをしても子どもたちに届く前に取り上げられてしまうということです。
そのため、いざという時の食糧になるように、お母さんたちが「豆入り」のお手玉を作りました。
どんなときでも子供を想う、母の愛です。
■宝物を埋めるすみ子たち
■すみ子は桃の苗木
■カンナは羽子板と風車
すみ子たちは、疎開で別れ別れになる前に、桃の木の下に宝物を埋めることにしました。
すみ子は桃の苗木、カンナは羽子板と風車です。
■「おんたけ」が教える戦争の真実
そこに酔っぱらって通りかかったのが、子どもたちにものを教えて人気があった「おんたけ」でした。
おんたけは徴兵逃れ疑惑などを密告されて、孤立を深めていたところでした。
おんたけは子どもたちに戦争が人を壊していく、恐ろしい真実を語ります。
そのうえで、
「子どもたちよ、しっかり見ておきなさい。未来を作るのは今の大人ではなく、君たちなのだから」
と希望を託しました。
■カンナを責めてしまうすみ子
おんたけが去ったあと、すみ子とカンナの前に桃の神様があらわれますが、やはりすみ子には見えません。
すみ子は、カンナのお父さんはもういないこと、お父さんからの手紙はカンナの嘘だったことを知っていたこともあり、カンナを嘘つきだと責めてしまいます。
二人は仲違いしたまま、別れてしまいました。
■空襲で焼かれるすみ子と弟とカンナ
■桃の神様の守護
そして中原大空襲の日がやってきました。
多くの人が多摩川に逃げましたが、遮蔽物のない河川敷ではかえって格好の的になってしまったといいます。
すみ子と弟、カンナは桃の木の下で炎に囲まれ、逃げ場を失いましたが、意識を失う中、桃の神様が現れて守ってくれました。
3人の周りだけが、不思議なことに焼けずに残されていたのです。
その後玉音放送により戦争が終わり、月日が流れました。
■年老いて約束の場所に戻ってきたすみ子
そして月日が流れ、年老いたすみ子は「おばあちゃんになったらまた一緒に星を見よう」とカンナと約束した場所に戻ってきました。
カンナは東京に戻ったという話も風の噂に聞きましたが、その後音信不通のままに数十年が経ってしまいました。
子どもの頃の約束だし、年も決めていないのだから来るわけがない…。
でも、すみ子にはどうして桃の神様が見えなかったのか、今ではなんとなくわかっていました。
自分はカンナのように素直な心を持っていなかったのです。
■やっと見えた桃の神様
せめて、いま姿だけでも見せてくれないか…そうすみ子が願うと、なんと桃の神様が現れました。
素直な心をもてるようになったすみ子にも、ついに見えるようになったのです。
■幸せだった桃の品評会の日が現れ…
桃の神様が指を鳴らすと、幸せだった「桃の品評会の日」がよみがえりました。
少女時代のすみ子、としてカンナ、家族や友達。
中原区が「桃の里」として輝いていた時代です。
■カンナとの再会
そして夢のような情景が去ると、すみ子のもとに同じく年老いたカンナがやってきました。
カンナも約束を忘れていなかったのです。
いつここに来るとも約束をしていなかったのに、桃の神様の引き合わせた奇跡でしょうか。
二人は長年の隙間を埋めるように、ふたりで身を寄せて語り合いながら歩いていきました。
そこで、「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」はおわりです。
■カーテンコール
カーテンコールは、出演者全員が登場です。
ここからは観客の皆さんも撮影・SNS投稿OKとなっていました。
キャストの皆さんは最後までいきいきと演技されていたのが、印象に残りました。
約2時間の中に13曲、いずれもレッスンを重ねた素敵な歌声でした。
中原区の歴史にも刻まれた戦争の残酷さを伝えつつ、未来への希望を託したストーリーには目頭が熱くなるものがありましたし、観客の皆さんもたいへん満足されていたように思います。
「なかはらミュージカル」は、脚本・演出・音楽・歌唱指導・振付ダンス指導まで、プロの方が指導をされています。
毎年たいへん質の高い舞台に仕上がっていますので、毎回楽しみにされているリピーターの方も多くいらっしゃいます。
また次回も出演者募集からスタートするかと思いますので、ご注目ください。
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