ラグビーリーグワン「東芝ブレイブルーパス東京」川崎市制100周年記念試合が等々力陸上競技場で開催、能登半島地震支援募金も
ラグビー リーグワン2023-24の公式戦「東芝ブレイブルーパス東京vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ」が1月7日に等々力陸上競技場で開催されました。
この試合は「川崎市制100周年記念試合」として川崎市内の小中高生が無料招待され、全体で10,456人が観戦しました。
当日は等々力陸上競技場周辺にラグビー体験のブースやグッズショップ、キッチンカーなどが並び、多くの方が来場されていました。
■東芝ブレイブルーパス東京のホストゲームが開催された等々力陸上競技場
東芝ブレイブルーパス東京は、ラグビー リーグワンDIVISION1所属のラグビーチームです。
ホストタウン(ホームタウン)は東京都府中市・調布市・三鷹市で、以前の「東芝府中」という名前の方に馴染みがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ルーパス(LUPUS)」とは、ギリシャ語で「狼座」を意味します。
グランドにおいて狼のように組織的な群れをなし、相手が戦意喪失するような緻密かつ野性味あふれる追い込みと、勇猛果敢(BRAVE)なプレーを身上とするのがコンセプトです。
■マスコットの「ルーパス君」
マスコットは「ルーパス君」で、ラグビーが大好きな狼の子どもです。
どんなことにも「トライする」明るい性格で、会場でファンのみんなと盛り上がるのが大好きということです。
この日は川崎市制100周年記念試合ということで、市制100周年ののぼりとともに記念撮影に応じてくれました。
■スターティングメンバーの掲示
■選手らの記念撮影パネル
等々力陸上競技場メインスタンド前には、当日のスターティングメンバーが掲示されていました。
試合開始前にコールされるJリーグとは、方式が異なりますね。
当日のスタメンの中では、記念撮影パネル右側中央のリーチ マイケル選手がラグビーファン以外にも知名度が抜群です。
なお、この試合は東芝ブレイブルーパス東京が24-20で勝利し、リーチ マイケル選手がプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれました。
■ラグビー体験(パスターゲット)
■ラグビー体験(タックル)
■ラグビー体験(パス)
ラグビーは、野球やサッカーに比べると競技内容が知られていない部分があるかもしれません。
それが「ラグビーワールドカップ」での日本代表躍進もあって人気が向上してきており、今回の川崎市制100周年記念試合もファン層以外へのアプローチ強化が目的のひとつでしょう。
ファン拡大のためには、まずは競技を知ってもらうこと、親しみを持ってもらうことが大切です。
当日の等々力陸上競技場周辺には、ラグビー体験ブースも出店していました。
■グッズショップ(東芝ブレイブルーパス東京)
■グッズショップ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)
■キッチンカー出店も
また等々力陸上競技場周辺では、対戦する両チームのグッズショップや、キッチンカー出店もありました。
このあたりは、いつもご紹介している川崎フロンターレのホームゲームイベントと同じですね。
東芝ブレイブルーパス東京は、その名前の通り東京都のチームですが、東芝は川崎駅前のオフィスや小向工場など川崎市にゆかりがあります。
こういった機会にラグビーに触れて楽しさを知り、応援するようになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
■東芝ブレイブルーパス東京 公式X
なお、この日の東芝ブレイブルーパス東京は、等々力陸上競技場内外で能登半島地震への支援募金を実施していました。
こうした社会貢献も、現在のスポーツチームに求められているところですね。
【関連リンク】
・東芝ブレイブルーパス東京 ウェブサイト
・川崎市ラグビースクール ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:各種スクール 川崎市ラグビースクール
・2017/4/14エントリ 川崎市ラグビースクールが等々力第2サッカー場で「初めてのラグビー一斉体験会」を4月16日(日)開催、男女問わず幼児から中学生まで参加者を歓迎 ・2017/10/8エントリ 川崎市ラグビースクールが「川崎市体育の日記念行事 親子ラグビー教室」を明日10月9日(月祝)開催、等々力陸上補助競技場にて当日参加を募集
・2018/4/12エントリ 川崎市ラグビースクールが幼児~中学生男女対象の「はじめてのラグビー一斉体験会」を等々力緑地で4月14日(土)開催
・2018/10/7エントリ 川崎市ラグビースクールが「親子ラグビー教室」を体育の日・10月8日(月祝)に等々力第2サッカー場で開催、タッチフットで親子対決
・2021/7/19エントリ 武蔵小杉駅周辺・等々力緑地の東京2020オリンピック・パラリンピック英国代表歓迎装飾が拡大、公開練習に市内ラグビースクールを招待
この試合は「川崎市制100周年記念試合」として川崎市内の小中高生が無料招待され、全体で10,456人が観戦しました。
当日は等々力陸上競技場周辺にラグビー体験のブースやグッズショップ、キッチンカーなどが並び、多くの方が来場されていました。
■東芝ブレイブルーパス東京のホストゲームが開催された等々力陸上競技場
東芝ブレイブルーパス東京は、ラグビー リーグワンDIVISION1所属のラグビーチームです。
ホストタウン(ホームタウン)は東京都府中市・調布市・三鷹市で、以前の「東芝府中」という名前の方に馴染みがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ルーパス(LUPUS)」とは、ギリシャ語で「狼座」を意味します。
グランドにおいて狼のように組織的な群れをなし、相手が戦意喪失するような緻密かつ野性味あふれる追い込みと、勇猛果敢(BRAVE)なプレーを身上とするのがコンセプトです。
■マスコットの「ルーパス君」
マスコットは「ルーパス君」で、ラグビーが大好きな狼の子どもです。
どんなことにも「トライする」明るい性格で、会場でファンのみんなと盛り上がるのが大好きということです。
この日は川崎市制100周年記念試合ということで、市制100周年ののぼりとともに記念撮影に応じてくれました。
■スターティングメンバーの掲示
■選手らの記念撮影パネル
等々力陸上競技場メインスタンド前には、当日のスターティングメンバーが掲示されていました。
試合開始前にコールされるJリーグとは、方式が異なりますね。
当日のスタメンの中では、記念撮影パネル右側中央のリーチ マイケル選手がラグビーファン以外にも知名度が抜群です。
なお、この試合は東芝ブレイブルーパス東京が24-20で勝利し、リーチ マイケル選手がプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれました。
■ラグビー体験(パスターゲット)
■ラグビー体験(タックル)
■ラグビー体験(パス)
ラグビーは、野球やサッカーに比べると競技内容が知られていない部分があるかもしれません。
それが「ラグビーワールドカップ」での日本代表躍進もあって人気が向上してきており、今回の川崎市制100周年記念試合もファン層以外へのアプローチ強化が目的のひとつでしょう。
ファン拡大のためには、まずは競技を知ってもらうこと、親しみを持ってもらうことが大切です。
当日の等々力陸上競技場周辺には、ラグビー体験ブースも出店していました。
■グッズショップ(東芝ブレイブルーパス東京)
■グッズショップ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)
■キッチンカー出店も
また等々力陸上競技場周辺では、対戦する両チームのグッズショップや、キッチンカー出店もありました。
このあたりは、いつもご紹介している川崎フロンターレのホームゲームイベントと同じですね。
東芝ブレイブルーパス東京は、その名前の通り東京都のチームですが、東芝は川崎駅前のオフィスや小向工場など川崎市にゆかりがあります。
こういった機会にラグビーに触れて楽しさを知り、応援するようになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
■東芝ブレイブルーパス東京 公式X
—支援募金のお願い—
— 東芝ブレイブルーパス東京 (@bravelupus1048) January 7, 2024
本日、この度の能登半島地震で
被災された皆さまの救援と
被災地域の復興支援を目的として、
支援募金を実施しております。
試合開始後も下記の場所にて
引き続き募金箱を設置しております。
・インフォメーション(場内)⁰・ファンクラブブース(場外)… pic.twitter.com/vgUxco5mbf
なお、この日の東芝ブレイブルーパス東京は、等々力陸上競技場内外で能登半島地震への支援募金を実施していました。
こうした社会貢献も、現在のスポーツチームに求められているところですね。
【関連リンク】
・東芝ブレイブルーパス東京 ウェブサイト
・川崎市ラグビースクール ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:各種スクール 川崎市ラグビースクール
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