東急線のアンダーパス「木月トンネル」でリヤカー絵柄の見慣れぬ標識「自転車以外の軽車両通行止め」を発見
都市計画道路「苅宿小田中線」のⅢ期工事として、東急線の下をくぐる「木月トンネル」が2024年3月28日に車道から順次供用開始となり、現在では歩道やエレベーターも含めて一連の工事が完成しています。
先日、この木月トンネルにあまり見かけない道路標識があることに気が付きました。
■木月トンネルの見慣れない道路標識
■木月トンネルの入口(東側)
まずこちらは、木月トンネルの東側(綱島街道側)の入口です。
左側が歩道、右側が車道に分かれています。
通常、自転車は軽車両として車道を走るのが基本ですが、木月トンネルでは自転車は車道を走ることはできません。
そのため、歩道が歩行者優先で自転車も通行できるようになっています。
■見慣れない通行禁止の標識
そして木月トンネルの道路入口に立っていたのが、こちらの標識です。
自転車通行止めは見てわかりますが、リヤカーのような絵柄があまり見たことがありませんでした。
木月トンネルを通過後、たまたま中原警察署のお巡りさんがいらっしゃいましたので、この標識について伺ってみました。
そうしましたら、このリヤカーのような絵柄は、「自転車以外の軽車両通行止め」の標識であることを教えていただきました。
自転車以外の軽車両とは、具体的にはリヤカー、荷車、人力車や馬車、山車などを差しています。
この場所の標識では自転車とセットになっていますから、つまるところ「軽車両通行止め」ということになります。
確かに、木月トンネルは勾配がきついですから、リヤカーを引いて進むと坂道を転がって危険そうです。通行禁止は妥当と感じました。
■一方、歩道は自転車通行可に
一方、木月トンネルの歩道は、歩行者優先で自転車も通行可の標識が出ていました。
これにより、自転車は苅宿小田中線の道路は基本的に車道を走行し、木月トンネルでは歩道に入る形になります。
さて、そうしますと、木月トンネルを通行禁止となった「自転車以外の軽車両」はどうすればよいのか、ということになります。
先ほどお会いしたお巡りさんに伺ってみますと、「現地をよく確認しないと何とも言えませんが、標識を見る限りでは、木月トンネルを通行できないことになります。でもここは迂回ができないですよね…」とのことでした。
実際に自転車以外の軽車両で木月トンネルを通過しようとするシチュエーションはあまりないのかもしれませんが、例えばここをお祭りの山車で通行しようとする場合など、頭に置いておく必要があるかもしれません。
■木月トンネルの西側入口
木月トンネルの西側入口も、勿論同様の道路標識が立っていました。
中原区周辺ですと、他にどこかにこの標識があるでしょうか。
【関連リンク】
・川崎市ウェブサイト 事業路線情報 苅宿小田中線(第3期工区)
・2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
・2011/9/5エントリ 苅宿小田中線 東横立体工区の踏切解消計画
・2020/5/7エントリ 三菱ふそう川崎工場第二敷地が商業・スポーツ施設等併設の大規模物流施設開発に向け解体進む、在りし日の姿をアーカイブ
・2020/12/7エントリ 関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線立体交差化工事が本格着手、2024年3月完成に向けアンダーパス整備
・2021/12/21エントリ 関東労災病院南側の苅宿小田中線・東急線立体交差化事業が専用ウェブサイトで工事情報を発信、2022年2月から4か月間踏切が半日車両通行止めに
・2023/4/17エントリ 木月住吉町「不思議な70m自転車専用レーン」前後に自転車ナビマークが設置、東急線アンダーパスや物流施設完成に向け交通環境整備
・2024/1/20エントリ 関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線踏切解消アンダーバス構造がお目見え、2024年3月末供用に向け工事終盤に
・2024/3/24エントリ 東急線下のアンダーパス「木月トンネル」が3/28車道供用開始控え現地見学会開催、地下部施工プロセスも写真公開
・2024/7/5エントリ 東急線アンダーパス「木月トンネル」の歩道・エレベーター供用開始、「武蔵小杉1号踏切」が廃止に
・2024/9/1エントリ 東急線アンダーパス「木月トンネル」の武蔵小杉側歩道が供用開始、車道完成から5か月経て「完全体」に
・2024/9/8エントリ 大規模インフラ「木月トンネル」はなぜ完成?広域交通ネットワーク担う「苅宿小田中線」Ⅱ期工事に期待高まる
・2025/6/20エントリ 木月トンネル完成で廃止「東急線武蔵小杉1号踏切」跡地の防護壁完成、踏切の名残りが消滅
先日、この木月トンネルにあまり見かけない道路標識があることに気が付きました。
■木月トンネルの見慣れない道路標識
■木月トンネルの入口(東側)
まずこちらは、木月トンネルの東側(綱島街道側)の入口です。
左側が歩道、右側が車道に分かれています。
通常、自転車は軽車両として車道を走るのが基本ですが、木月トンネルでは自転車は車道を走ることはできません。
そのため、歩道が歩行者優先で自転車も通行できるようになっています。
■見慣れない通行禁止の標識
そして木月トンネルの道路入口に立っていたのが、こちらの標識です。
自転車通行止めは見てわかりますが、リヤカーのような絵柄があまり見たことがありませんでした。
木月トンネルを通過後、たまたま中原警察署のお巡りさんがいらっしゃいましたので、この標識について伺ってみました。
そうしましたら、このリヤカーのような絵柄は、「自転車以外の軽車両通行止め」の標識であることを教えていただきました。
自転車以外の軽車両とは、具体的にはリヤカー、荷車、人力車や馬車、山車などを差しています。
この場所の標識では自転車とセットになっていますから、つまるところ「軽車両通行止め」ということになります。
確かに、木月トンネルは勾配がきついですから、リヤカーを引いて進むと坂道を転がって危険そうです。通行禁止は妥当と感じました。
■一方、歩道は自転車通行可に
一方、木月トンネルの歩道は、歩行者優先で自転車も通行可の標識が出ていました。
これにより、自転車は苅宿小田中線の道路は基本的に車道を走行し、木月トンネルでは歩道に入る形になります。
さて、そうしますと、木月トンネルを通行禁止となった「自転車以外の軽車両」はどうすればよいのか、ということになります。
先ほどお会いしたお巡りさんに伺ってみますと、「現地をよく確認しないと何とも言えませんが、標識を見る限りでは、木月トンネルを通行できないことになります。でもここは迂回ができないですよね…」とのことでした。
実際に自転車以外の軽車両で木月トンネルを通過しようとするシチュエーションはあまりないのかもしれませんが、例えばここをお祭りの山車で通行しようとする場合など、頭に置いておく必要があるかもしれません。
■木月トンネルの西側入口
木月トンネルの西側入口も、勿論同様の道路標識が立っていました。
中原区周辺ですと、他にどこかにこの標識があるでしょうか。
【関連リンク】
・川崎市ウェブサイト 事業路線情報 苅宿小田中線(第3期工区)
・2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
・2011/9/5エントリ 苅宿小田中線 東横立体工区の踏切解消計画
・2020/5/7エントリ 三菱ふそう川崎工場第二敷地が商業・スポーツ施設等併設の大規模物流施設開発に向け解体進む、在りし日の姿をアーカイブ
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・2021/12/21エントリ 関東労災病院南側の苅宿小田中線・東急線立体交差化事業が専用ウェブサイトで工事情報を発信、2022年2月から4か月間踏切が半日車両通行止めに
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・2024/9/1エントリ 東急線アンダーパス「木月トンネル」の武蔵小杉側歩道が供用開始、車道完成から5か月経て「完全体」に
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