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2026年
06月01日

「第26回川崎市障害者スポーツ大会 陸上競技大会」がUvanceとどろきスタジアムで開催、全国への切符かけ熱戦

「第26回川崎市障害者スポーツ大会 第4部 陸上競技大会」が、2026年5月31日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

本大会は2026年10月に青森県で開催される第25回全国障害者スポーツ大会「青の煌めきあおもり障スポ」の川崎市代表選手の選考会を兼ねており、川崎市内在住・在学・施設入所通所する原則13歳以上の障害をお持ちの多くの方が参加されました。

■「第26回川崎市障害者スポーツ大会 陸上競技大会」がUvanceとどろきスタジアムで開催、全国への切符かけ熱戦


■「第26回川崎市障害者スポーツ大会」が開催された等々力陸上競技場




「川崎市障害者スポーツ大会」は、本大会「第4部 陸上競技大会」のほか「第1部 アーチェリー大会」「第2部 水泳大会」「第3部フライングディスク大会」「第5部 卓球大会」「第6部 ボウリング大会」「第7部 ボッチャ大会」が2026年4月から2027年2月にかけて川崎市の各地で開催されます。

「アーチェリー大会」「ボッチャ大会」は身体障害、それ以外は身体・知的・精神障害をお持ちの方が出場しています。

■出場選手の確認もしっかり行います


■トラック競技






陸上競技大会では、大きく分けてトラック競技・跳躍競技・投てき競技が行われました。

トラック競技は50m・100m・1,500mの距離で、さらに障害別・年齢と性別区分ごとに種目が分かれていました。
年齢は少年・青年・壮年・オープンの4区分です。

■伴走者と走る視覚障害の選手


視覚障害の選手は、伴走者との出場となります。
写真では確認がしづらいですが、お互いに伸縮性のあるひもを持って、息をあわせて力強く走っていました。

この競技の様子は武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルでも収録しておりますので、是非ご視聴ください。
本当に鍛錬の賜物というべき、素晴らしい走りでした。

■綺麗なフォーム


■車いすランも


■車いすのフォトグラファーの方もいらっしゃいました


障害別の区分にすると「肢体」「知的」「聴覚」「視覚」「精神」といった形になりますが、実際の障害は当然ながらおひとりずつ違います。

多様な選手の皆さんが、それぞれに力を尽くしていました。

■ソフトボール投






一方こちらは、投てき競技です。
写真の「ソフトボール投」のほか、「ビーンバッグ投」「ジャベリックスロー」の3種がありました。

車椅子の方がいらっしゃいますが、同じ車椅子でも障害には重度の違いがあります。
「ビーンバッグ投」は比較的重度の障害の方が出場します。

■ビーンバッグ(2023年撮影)
ビーンバッグ投げ

■ジャベリック(2023年撮影)
ジャベリックスロー

ビーンバッグはその名前の通り、豆が入ったバッグです。
手で投げるだけなく、足に載せて蹴ってもよいなど自由で、手が使えなくても参加できるという良さがあります。

より軽度の障害であればソフトボール投、さらに体全体を使って投げるのがジャベリックスローというかたちになっています。

■メインスタンドの応援


■応援のフラッグ


Uvanceとどろきスタジアムのメインスタンドには、応援の方もいらっしゃっていました。
選手が所属している「中原支援学校」などの応援フラッグも掲げられ、大きな声援が送られていました。

■理学療法士の処置コーナー


またメインスタンドには、公益社団法人神奈川県理学療法士会による「理学療法士処置コーナー」が設置されるなど、選手らの健康管理・安全管理も配慮されていました。

■上位入賞者の表彰




上位入賞者には金・銀・銅色のメダルが贈呈されます。

前述の通り、本大会は全国に繋がる大会ですから、今後さらに高いレベルを目指していくことになります。

全国障害者スポーツ大会は、国民スポーツ大会終了直後に、同じ都道府県で開催される国内最大級の障害者スポーツ大会です。

全国各地から選手と役員らを含め5,000名以上が参加し、毎年川崎市からは全7競技で25名程度の選手が出場しているということです。

■全国障害者スポーツ大会の紹介パネル


■川崎市障害者スポーツ大会の紹介パネル


かつて障害者スポーツは「リハビリテーションの一環」という認識が強い時期もありました。
パラリンピックも当初は厚生労働省の管轄で、オリンピックとは管轄違いになっていたのは、その表れであったといえます。

現在は「オリパラ」といわれるように、オリンピック・パラリンピックは一体的に開催されるようになりました。
「競技」としての障害者スポーツが正しく認知されるようになってきた、その象徴的な変化です。

勿論一方で、スポーツは幅広い方が気軽に楽しめるものでもあります。
「川崎市障害者スポーツ大会」では「壮年」部門も設置され、多様な方々が参加していらっしゃいました。

競技としても、楽しみとしても、スポーツの可能性の大きさを感じた1日でした。

■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル 「川崎市障害者スポーツ大会」等々力陸上競技場で開催、全国への切符かけ熱戦


また今回は、武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルで川崎市障害者スポーツ大会の様子を動画で公開しております。

迫力ある競技の様子は動画のほうがダイレクトに伝わりますので、是非ご視聴ください。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 川崎市障害者スポーツ大会
2023/5/29エントリ 「第23回川崎市障害者スポーツ大会・陸上競技大会」が等々力陸上競技場で開催、全国大会出場かけ多様な選手が躍動

(パラリンピック関連)
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