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2026年
08月14日

元住吉「えばらや」「みのりや」閉店、50年間の感謝のメッセージをアーカイブ

元住吉のスーパーマーケット「えばらや」「みのりや」は、2026年7月31日をもって完全閉店しました。
7月23日より実施された閉店売りつくしセールには、たいへん多くの方が買い物に訪れていました。

両店舗のシャッターには地域向けの感謝のメッセージが掲示されていましたので、地域の記録として残しておきたいと思います。

元住吉「えばらや」「みのりや」閉店、50年間の感謝のメッセージをアーカイブ


「えばらや(荏原屋)」および「みのりや」は、元住吉・ブレーメン通り商店街で営業していたスーパーマーケットです。

荏原屋の創業は太平洋戦争の終戦の年、1945年(昭和20年)です。

当初は都内の西小山に食料品店をオープンさせたのに続き、武蔵新城に3店舗を展開しました。
1976年に元住吉に「荏原屋(現在のえばらや)」をオープンさせ、既存店を集約するかたちでスーパーマーケット業態に転換したということです。

1995年に元住吉に「えばらやヴェル」をオープンしましたが、2013年7月15日に閉店し、現在は積水ハウスのマンションになっています。

最終的には「えばらや」、その向かいに別館のような形で出店した「みのりや」が営業を続ける形になっていました。

同社によればチェーン展開など規模を追い求めず、「元住吉の小さな太陽」となることをコンセプトとしてきたとしています。

2025年には創業80周年を迎え、4月には「えばらや」がリニューアルしたのですが、1年あまりで「みのりや」とともに閉店となりました。

■閉店した「えばらや」


■「えばらや」のメッセージ


そして閉店後、「えばらや」のシャッターにはご覧のメッセージが掲示されました。

「五十年間ありがとうございました 感謝 えばらや 令和八年七月三十一日」

文字の背景には水色が引いてあって、綺麗ですね。

立派な毛筆で、聞くところによれば、心得のあるえばらやの方が書かれたようでした。

■閉店した「みのりや」


■「みのりや」のメッセージ


そして「えばらや」の向かいで別館のような位置付けで野菜などを販売していたのが「みのりや」です。

こちらも同日閉店となり、同様にメッセージが掲示されていました。

「ありがとうございました 感謝 えばらや 令和八年七月三十一日」

ということで、営業年数が異なるため「五十年間」という部分がこちらにはないですが、名義も「えばらや」で共通でした。

地域では皆さん「えばらや」と「みのりや」が同じ会社であることは理解されていますから、代表して「えばらや」ということでしょう。

■「みのりや」での物品配布


先日「みのりや」の前では、閉店に伴って不要になったと思われるものを並べて「ご自由にお持ちください」と案内されていました。

長く営業されていると、色々蓄積された什器などもありそうですね。

【関連リンク】
えばらや ウェブサイト
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