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2026年
08月15日

川崎市が特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の発見情報を募集、「桜梅桃」防衛目指し景品抽選やアプリ特典も

川崎市では、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害拡大を防ぐため、市民からの発見情報を募集しています。

「クビアカツヤカミキリ」はサクラやウメ、モモなどの木を好み、幼虫が木の内部を食べることで枯らしてしまう恐れがあります。
川崎市では2026年6月に宮前区水沢の菅生緑地で確認されており、市内での拡大が懸念されています。

今回は成虫の活動が活発な8月末まで、専用フォームや「いきものコレクションアプリ『Biome(バイオーム)』」などでの報告を受付け、報告者には抽選で景品の進呈や、アプリ特典の付与が行われます。

■川崎市が特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の発見情報を募集、桜・梅・桃防衛目指し景品抽選やアプリ特典も






クビアカツヤカミキリの成虫は、体長が2~4cm程度で全体は青みを帯びた黒色、つやつやとした光沢があり、前胸部の背中側が赤くなっているのが特長です。

成虫が活動するのは、6月から8月にかけてとされています。

人体に直接危害を与えることはありませんが、サクラやウメ等の樹木に産卵し、幼虫が樹木の内部を食べてしまいます。この被害が大きい場合には、樹木自体が枯れてしまうことがあります。

クビアカツヤカミキリの幼虫が木の中にいる場合は、幼虫のフンと木くずが混ざった、茶色いかりんとうのような形状の「フラス」が出てきます。

フラスは木の表面に出てくるほか、木の根元に溜まっている場合もあります。
川崎市ではこのフラスや、成虫を見つけていただきたいということです。

■渋川沿いでのクビアカツヤカミキリ情報募集の掲示




■南武沿線道路沿いの公園での掲示




武蔵小杉周辺でも、渋川沿いや川崎市の街区公園などでクビアカツヤカミキリの情報募集の掲示が行われていました。

なお、クビアカツヤカミキリを生きたまま移動させたり、飼育したりすることは法で禁じられています。
成虫を発見した場合には、可能であればその場で踏みつぶす、殺虫剤を使うなどして駆除に協力をいただきたいということです。

またフォーム、アプリ等での報告内容を確認後、必要に応じて川崎市が現地を確認の上、駆除等の対応を行う段取りとなっています。

■渋川のソメイヨシノの幹


サクラやウメ、モモが狙われるとなると、渋川や二ヶ領用水沿いが心配ですね。

弊紙では今のところクビアカツヤカミキリの成虫やフラスを発見していませんが、お気づきになった方は、ウェブフォームやアプリで情報提供をされると良いと思います。

■「クビアカツヤカミキリ」の情報募集概要
報告方法 報告フォーム
スマートフォンアプリ「バイオーム(Biome)」
●メール・電話による報告(※上記が難しい場合。特典はありません。)
実施期間 2026年8月31日(月)まで
※実施期間終了後も随時報告を受け付けますが、景品やアプリ特典の対象外となります。
実施場所 対象は、川崎市内に限ります。
私有地や立ち入りが禁止されている区域には入らないでください。
探していただきたいもの ●クビアカツヤカミキリの成虫(体長は約2~4cm
●クビアカツヤカミキリの幼虫のフンと木くずがまざったもの(フラス)
探していただいた居場所 クビアカツヤカミキリが寄生する主な樹木
サクラ、ウメ、モモなどのバラ科樹木
報告後の対応 フォーム、アプリ等での報告内容を確認後、必要に応じて市が現地を確認の上、駆除等の対応をいたします。
注意事項・お願い ●クビアカツヤカミキリの成虫を発見した場合には、可能であればその場で踏みつぶす、殺虫剤を使うなどして駆除に御協力ください。
●本種は特定外来生物に指定されていますので、生きたまま移動させたり、飼育したりすることは法律で禁止されています。違反した場合には罰則が設けられていますので御注意ください。
Web 川崎市【報道発表資料】 川崎市内で確認された特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害拡大を防ぐため、成虫やフラスの発見情報を募集します
【関連リンク】
環境省 クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されています。

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