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2026年
10月15日

JR横須賀線武蔵小杉駅で水害対策、台風接近時にはエスカレーター等に止水板がスタンバイ

JR武蔵小杉駅の横須賀線コンコースは、これまで水害により自動改札機やエスカレーター・エレベーター等が利用できなくなる被害が複数回発生しています。

同駅ではこれに対応して、改札口やエスカレーター上り口などに強固な止水板を設置できるようにしています。

■JR横須賀線武蔵小杉駅で水害対策、エスカレーターや改札口に止水板を準備


近年、日本列島に台風が接近するケースが増加しています。

9月は台風の影響もあり非常に雨天の多い月となりましたが、そんな中で台風接近時にJR武蔵小杉駅横須賀線コンコースで止水板がスタンバイしている姿を見かけました。

■屈強な止水板




この止水板は屈強なもので、内側に水圧に耐える支えも設置されていました。

■実際の設置時にはエスカレーターを囲う形に


この状態はあくまでも準備段階ですので、エスカレーターの上り口は利用できるように開けてありました。

ただ、写真左手前に止水板の支柱を設置する場所が確認できます。
実際の設置時には、エスカレーターをすっぽり加工用に止水板が設置される形になるわけです。

■2025年の集中豪雨では自動改札機全台が故障


■止水版の跡




令和元年東日本台風では、長期間にわたってJR武蔵小杉駅の機能が損なわれました。

それだけでなく、2025年の集中豪雨でも水没があり、自動改札機やエスカレーター、エレベーターが損傷する被害が発生していました。

これはJR武蔵小杉駅の横須賀線口の地形が周囲よりも一段低くなっていることが要因であり、根本的な地形自体は変えることができません。

つまり、さまざまな治水対策が講じられたとしても、今後も水没自体は発生しうると前提に置くのがリスク管理の上では妥当でしょう。

そうしますと、水没を前提に強固な止水板を準備しておくことは、必要な手当てと考えられます。

勿論登場する機会が無いのが一番良いのですが、また浸水が発生した際には、設備を守る効果が期待されます。

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