川崎フロンターレと本を読もう!
現在、「川崎フロンターレと本を読もう!」というフロンターレの事業が
実施されています。それに伴って、中原図書館内に川崎フロンターレ
の大きなパネルが設置されていました。
■川崎フロンターレ フロンターレと本を読もう!事業実施のお知らせ
http://www.frontale.co.jp/info/2009/1019_8.html
■中原図書館のフロンターレパネル
これは、中村憲剛選手と鄭大世選手、それにふろん太くんがサッカー
少年たちと読書をしているパネルです。この事業は、「読書のまち・
かわさき」の普及活動の一環で、「川崎フロンターレ2009年の15冊」
というキャンペーンタイトルも付けられています。
どういう内容かというと、川崎フロンターレの8人の選手が、それぞれ
に15冊のお気に入りの本を紹介することなどにより、フロンターレを
応援する皆さんに読書を身近に感じてもらおう、というもので、2009
年10月26日から2010年2月末まで実施されています。
■15冊の本を紹介するリーフレットとフロンターレのしおり
パネルには選手の皆さんお勧めの15冊の本が掲載されたリーフ
レットが設置されているほか、図書館で本を借りた方にはフロンター
レのしおりがプレゼントされます。
■リーフレット本文の紹介記事
お勧めの15冊の本は、以下の通りです。
・寺田周平選手:「沈まぬ太陽」、「東京タワー」、「竜馬がゆく」
・横山知伸選手:「スラムダンク勝利学」、 「 69 sixty nine」
・伊藤宏樹選手:「獣の奏者」、「犬と私の10の約束」
・鄭大世選手:「塩狩峠」、「読書力」
・谷口博之選手:「サッカー・ボーイズ13歳」
・相澤貴志選手:「龍時」、「夢をかなえるゾウ」
・中村憲剛選手:「模倣犯」、「一瞬の風になれ」
・井川祐輔選手:「テロリストのパラソル」
・・・いかがでしょうか。お読みになったことのある本がありましたか?
いろいろ読んでいらっしゃるんですね。
また、エントリ冒頭のフロンターレからのリリースを参照しますと、
中原図書館および高津図書館で、フロンターレ選手による読み聞か
せ会が開催されるようです。
中原図書館は2009年12月第2週ということで、詳細は後日公表と
なっていますが、これは人気が集まりそうです。(フロンターレの
ファンになるサッカー少年少女と、読み聞かせを喜ぶ小さい子では
多少年齢ギャップはあるかもしれませんが)
「読書のまち・かわさき」、定着しているのかどうか正直よくわからない
面がありますが、こういった地元クラブとの連携はなかなか面白い
ですね。
■中原図書館のポスター
【関連リンク】
川崎フロンターレ 公式ウェブサイト
2008/3/9エントリ 中原図書館講演会「岡本太郎の見た日本」
2008/3/22エントリ 中原図書館講演会「岡本太郎の見た日本」レポート
2009/5/2エントリ 調布まで1泊2日。海と空翔けるフロンターレ応援ツアー
2009/6/11エントリ 武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー
2009/7/23エントリ 中原図書館の食事スペースと階段席
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/8/25エントリ 新中原図書館の機能(川崎市議会より)
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー