武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
01月19日

「スーパー生鮮館TAIGA 川崎中原店」が2019年2月18日(月)17時閉店決定、約12年の歴史に幕

【Reporter:はつしも】

中原区上小田中の「スーパー生鮮館TAIGA 川崎中原店」が、2019年2月18日(月)17:00をもって閉店することになりました。

■「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」
スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店

「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」は、今井小学校のやや西側、武蔵小杉駅と武蔵中原駅の中間あたりに2007年4月にオープンした食品スーパーマーケットです。

両駅近くには複数スーパーはあるものの、その中間エリアは当時スーパーの空白地帯でした。

「TAIGA」はその空白を埋める食品スーパーマーケットとして、今井地区、上小田中・下小田中地区の住民の皆さんを中心に利用されてきました。

2011年3月に「いなげや川崎下小田中店」がオープンして競合関係になりましたが、「TAIGA」は「こだわりの品」というよりも「安さ」を重視したスーパーで、一定の需要があったように思います。

■2007年4月オープン当時の「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」
オープン当時のTAIGA川崎中原店

こちらは、2007年4月にオープンした当時の「TAIGA」です。
現在と、基本的に変わりませんね。

閉店により、12年近い歴史の幕を閉じることになります。

■「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」閉店のお知らせ
「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」閉店のお知らせ

「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」の店内には、閉店のお知らせが掲示されていました。
閉店理由は「当社の事情により」ということで、何らか経営上の理由があったものと思われます。

2月18日(月)17:00閉店を控えて、会員カードのポイントは下記の取り扱いとなります。

●ポイントの付与は1月31日(木)をもって終了
●現在お持ちのポイントは2月1日よりカード内ポイント点数を現金と引き換え

会員カードをお使いの方は、忘れずに現金引換えしておきましょう。

■店内の様子
店内

店内

店内

■店先
TAIGAの店先

「TAIGA川崎中原店」とも、あと1か月ほどでお別れとなります。

本エントリでは、地域の歴史の一つとして、店内の様子を記録に残しておきたいと思います。

■あと1か月ほどでお別れ
あと1か月でお別れ「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」 

【関連リンク】
スーパー生鮮館TAIGA ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット
2011/3/31エントリ 「いなげや川崎下小田中店」オープン
2018/6/27エントリ 武蔵小杉の地下を走る貨物線「武蔵野南線」に給電、上小田中の「梶ヶ谷変電所」で見る「金矢」の字

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2019年
01月18日

上平間の新・川崎市動物愛護センターの愛称が「ANIMAMALLかわさき」に決定、2019年2月12日に移転オープン

【Reporter:はつしも】

川崎市は、川崎市上下水道局の配水設備「平間配水所」の土地利用を進めています。
その一環として、2017年12月1日に「川崎市中部学校給食センター」が運用開始となり、2018年1月10日には多目的広場「FUSOグリーンガーデン」がオープンしました。

これに加えて、かねてからご紹介してきた「川崎市動物愛護センター」がほぼ完成し、2019年2月12日(火)に現在の高津区蟹ヶ谷より移転オープンすることとなりました。

また同センターの愛称についても公募が行われておりましたが、このたび「ANIMAMALL(アニマモール)かわさき」に決定しましたので、ご紹介します。

■「ANIMAMALLかわさき」
アニマモールかわさき
※川崎市発表資料より

この愛称の募集については、本サイトでも2018/5/21エントリでお伝えしました。

市内から727作品もの応募があり、その中からWeb投票および近隣小学校の児童投票で最多得票となった「ANIMAMALL」が選ばれる結果となりました。

■川崎市動物愛護センター(ANIMAMALLかわさき)
アニマモールかわさき

アニマモールかわさき

川崎市動物愛護センターは、「動物を通じて、誰もが集い、憩い、学べる交流施設」として、多様な主体と連携・協働し、「いのちを学ぶ場」・「いのちをつなぐ場」・「いのちを守る場」としての役割を発揮できるような施設を目指しています。

そして、動物を通じて人々の笑顔があふれ、幸せを感じることができ、また命を大切にし、やさしさあふれる「人と動物が共生する心豊かなまち」を実現するための役割を担うものとされています。

具体的な事業としては、動物の愛護に関する法令等に基づき保護された犬・猫等の動物情報を公示して飼い主への返還を支援しつつ、返還されない動物やセンターに引き取られた動物について、あらたな引き取り手への引渡しを行なう「再飼養支援事業」を行なっています。

従来のセンターは高津区蟹ヶ谷の矢上川沿いにありましたが、新たに旧平間配水所の用地に建設されました。

センターのすぐ隣は、昨年ご紹介した「川崎市中部学校給食センター」です。

■川崎市動物愛護センターの入口
川崎市動物愛護センターの入口

■「愛」の像
「愛」の銅像

川崎市動物愛護センターの入口ドアには、かわいらしい犬や猫のシルエットが描かれていました。

また建物の前には、「愛」と題された犬の銅像があります。
これは高津区蟹ヶ谷の、旧センターにあった銅像を研磨して移設したもののようです。

「愛」はセンターのコンセプトを表したものと思いますが、見方を変えると、世の中には愛情をもって最後までペットを飼育することができない方がいらっしゃる、ということでもあります。

動物愛護に関する啓発活動にも一層取り組むことで、不幸な動物たちがいなくなるのが理想ですね。

■川崎市動物愛護センター facebookページ


川崎市動物愛護センターでは、facebookページを開設しています。
拡充された施設では動物愛護に関連するイベント等も開催される予定ですので、ご関心ある方はチェックしてみてください。

■川崎市動物愛護センターと裏手の川崎市中部学校給食センター
川崎市中部学校給食センター

■川崎市動物愛護センターと武蔵小杉の高層ビル群
川崎市動物愛護センターと武蔵小杉の高層ビル群 

【関連リンク】
川崎市 川崎市動物愛護センター愛称決定及び移転のお知らせ
川崎市ウェブサイト 動物愛護センター
川崎市動物愛護センター facebookページ

(平間配水所関連)
2014/11/28エントリ 川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ
2016/9/7エントリ 臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備
2017/12/1エントリ 川崎市立中学校の学校給食が本日より完全実施、中原区内では上平間の中部学校給食センターから配送を開始
2018/2/11エントリ 平間配水所用地に16,000平米の多目的広場「FUSOグリーンガーデン」が供用開始、川崎市中部学校給食センターに続き用地の有効活用が進む
2018/5/21エントリ 川崎市が旧平間配水所用地に建設中「川崎市動物愛護センター」の愛称を5月31日(木)まで募集

(動物愛護関連)
2016/8/28エントリ 中原区の、知られざる猫スポット。「猫のミュージアム ラッキーフィールド」訪問レポート
2017/9/27エントリ 動物愛護週間の中原区役所で開催、「動物愛護フェアかわさき2017」レポート

(平間関連)
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
2015/5/26エントリ  南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2018/1/9エントリ 多摩川近くの風車状交差点「古市場交差点」周辺の、昭和の街並みを巡る
2018/4/25エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(1):中丸子堀跡地の「中丸子緑道」に春の散策シーズンが到来
2018/4/29エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(2):中丸子緑道から分岐「中丸子南緑道」「北谷町緑道」の美しい花壇と南武線

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2019年
01月17日

ユナイテッド・アーバン投資法人がフーディアム武蔵小杉入居ビル「Luz武蔵小杉」を121億円で買収、旧オーナー・ユニゾHDより取得額が13億円上昇

【Reporter:はつしも】

ユナイテッド・アーバン投資法人が、フーディアム武蔵小杉とコナミスポーツが入居する商業ビル「ユニゾ武蔵小杉」を2018年12月28日に121億5,100万円で取得しました。

従来同ビルを保有していたのは「ユニゾホールディングス」であり、この買収によりビル名称が「Luz武蔵小杉」に変更されました。

■「Luz武蔵小杉」
店舗の入れ替わりが続くフーディアム武蔵小杉

このビルは、当初は三井不動産レジデンシャルが「パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー」とともに開発しましたが、そののちユニゾホールディングスに売却されました。

ユニゾホールディングスが取得したのは2014年12月17日のことで、当時の取得金額は108億円でした。

今回ユナイテッド・アーバン投資法人による取得金額は121億5,100万円ですから、13億5,100万円価値が上昇したわけです。

ユナイテッド・アーバン投資法人はREIT(不動産投資信託)として、今後同ビルを運用して賃料収入を得ていくことになります。


ユニゾホールディングス(当時は常和ホールディングス)取得時の2014年のリリース、ユナイテッド・アーバン投資法人による今回の2018年12月25日付のリリースはそれぞれエントリ末尾の関連リンクに掲載しておきますので、詳細はそちらをご参照ください。

リリースからひとつだけ注目ポイントをピックアップすると、現在のフーディアム、コナミスポーツとの賃貸借契約は20年契約であり、残存期間は約9年ということです。

9年後、2027年にどうなっているかはわかりませんが、そこで契約延長となるのかどうか、ひとつの区切りのポイントになるでしょう。

■1階にオープンした「カフェ・ド・クリエ」
カフェ・ド・クリエfoodium武蔵小杉店 

■クリニックモールとしてリニューアルした2階
調剤薬局「アイセイ薬局」

フーディアム武蔵小杉は、開業当初から(特に当時の再開発地区で欠乏していた)「カフェ待望論」がありましたが、2017年5月についに「カフェ・ド・クリエ」がオープンしました。

またなかなかテナントが定着しなかった2階をクリニックモールとしてリニューアルすることで、現在の稼働率は100%となっています。

商業施設としてのバリューアップ、また周辺の開発が進んだことなどにより、今回より高い金額での物件取得となったものと思います。

ユニゾホールディングスとしては売却益を得たわけですし、ユナイテッド・アーバン投資法人としても十分利益を回収できる計算が立ってのことでしょう。

武蔵小杉駅東口ロータリーに面したロケーションを占める商業施設ですから、今後も有効に活用されることを期待したいと思います。

【関連リンク】
ユニゾホールディングス(常和ホールディングス) 2014年10月2日付ニュースリリース 当社連結子会社による固定資産の取得に関するお知らせ(PDF)
ユナイテッド・アーバン投資法人 2018年12月25日付ニュースリリース 資産の取得に関するお知らせ(Luz 武蔵小杉)(PDF)
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
コナミスポーツクラブ武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/18エントリ 「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート
2016/1/13エントリ フーディアム武蔵小杉2階専門店フロアがリニューアルオープン、クリニック4院+調剤薬局の「クリニックステーション」が開院
2016/9/11エントリ グランツリー武蔵小杉に秋の新店・フーディアム武蔵小杉2階から「auショップ」が10月7日(金)移転、「AZUL by moussy」が10月オープン
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場
2017/3/21エントリ フーディアム武蔵小杉のベーカリー「ラ ボンテ」が3月31日(金)閉店、2階の「auショップ」跡地に「日本旅行OMCトラベル」が4月1日(土)フロア内移転
2017/4/18エントリ フーディアム武蔵小杉1階「ラ ボンテ」跡地に「カフェ・ド・クリエ」が5月下旬出店決定、2階「auショップ」跡地の約半分に「日本旅行OMCトラベル」が移転
2017/5/20エントリ フーディアム武蔵小杉「カフェ・ド・クリエ」のオープン日が5月26日(金)に決定、「日本旅行OMC」跡地に幼児教室「ドラキッズ」が開校
2017/5/26エントリ フーディアム武蔵小杉の「カフェ・ド・クリエ」が本日オープン、完全禁煙62席に一部コンセント・Wi-Fi完備しパスタ類も提供
2017/8/23エントリ フーディアム武蔵小杉2階で続く店舗の変遷。キッズプログラミングスクール「Switch武蔵小杉校」が開校、「タワー皮膚科形成外科」が休院
2017/9/17エントリ グランツリー武蔵小杉に「ミズノショップ」、フーディアム武蔵小杉に「スーモカウンター」が9月15日・16日連続オープン

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2019年
01月16日

「川崎パパ塾」が2018年度第8回講座「パパ達へ!地域を楽しくすることに汗をかこう!」を1月23日(水)開催

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2018年度の講座を毎月開催しています。
第8回講座「パパ達へ!地域を楽しくすることに汗をかこう!」が2019年1月23日(水)に開催されますので、ご紹介します。

川崎パパ塾

■「川崎パパ塾」2018年度講座の開催概要
開催回数 全10回予定
会場 武蔵小杉駅周辺を予定
ウェブ ●ウェブサイト
●facebookページ
主催 川崎パパ塾
協賛 ナイス株式会社/小杉ママのチャリティーリユース/はり・きゅう・マッサージ治療院alto
協力 かわさき市民活動センター/武蔵小杉ライフ
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■第8回「パパ達へ!地域を楽しくすることに汗をかこう!」のプログラム
日時 2019年1月23日(水)19:30~21:30(19:00受付開始)
※講座終了後には懇親会を企画しております(1時間程度)。
会場 小杉町3丁目町会会館【アクセス
内容 子育てにおける父親の大きな役割のひとつは「地域を楽しくすること」だと、川崎パパ塾は考えています。
「自分の住んでいる街が子どもにとって優しい街」であるべきだし、子どもには「住んでいる街への誇り」を持ってほしい。
そして、そういう街や人の中でこそ、育つ子どもの能力があるんです!もちろん、父親の横のつながりが育む地域の安心感もあります。

たぶん、みなさん、そんなことは分かっていますよね?

では「地域を楽しくすること」の担い手に自分たちがなろう!としたときに・・・、
・どんなキッカケが必要だろう?
・こういう仲間を増やすにはどうしたらいいだろう?
こんなことを皆さんと一緒に考える講座です。
講師 奥平亨パパ
対象 子育て中のパパ、これからパパになる方
※ママも大歓迎!
定員 20名
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子を準備しています。
申込方法 下記のウェブページからお申込みください。
イベントページ
※イベントページ内に申込ページへのリンクがあります。
申込ページ
※申し込みページに直接アクセスする場合はこちら。

「パパ塾」は、2010年から活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

本年度の講座の一環として、「川崎パパ塾」では、11月に開催された「なかはら子ども未来フェスタ」に「紙ヒコーキ講座」として参加しました。
同フェスタで、地域参加に関心を持ったパパに実際にイベント出展を体験してもらった形で、パパたちの反応も良かったようです。

今回ご案内する講座「パパ達へ!地域を楽しくすることに汗をかこう!」は、この反響もふまえてより「地域」にフォーカスしたもので、「パパ塾」でも活動を続けてきた「奥平パパ」が講師をつとめます。

■絵本の読み聞かせ活動をする奥平パパ
絵本の読み聞かせをする奥平パパ

奥平パパは、国内最大規模の絵本情報サイト「絵本ナビ」の役員もつとめられ、これまでに川崎パパ塾では「絵本の選び方」講座や絵本の読み聞かせ活動なども実施してこられました。

地域活動の経験豊富なパパの話もヒントに、パパ同士でコミュニケーションをしてみてはいかがでしょうか。

■過去の「川崎パパ塾」開催風景
グループでの懇親 

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
川崎パパ塾 Facebookページ
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/9/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2017年度スケジュールを公開、第1回「夫婦のパートナーシップ」(10月25日開催)の参加者募集をスタート
2017/10/17エントリ 「川崎パパ塾」の2017年度第2回講座「紙飛行機作り」(11月16日)が参加受付スタート、「なかはら子ども未来フェスタ」の紙飛行機ワークショップ準備活動を実施
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2017/12/27エントリ 「川崎パパ塾」2017年度第3回講座「胎内記憶で学ぶ、子育ての神秘」が2018年1月20日(土)開催、夫婦参加歓迎で申込受付中
2018/1/2エントリ 「川崎パパ塾」が1月8日(月・祝)「お正月deミュージアム」に参加、1月31日(水)第4回講座「パパカメラ:家族写真を撮ろう」の参加申込スタート
2018/1/15エントリ パパの子育てを考える「川崎パパ塾」の第5回講座「頭の良い子が育つ家とは?」(2月8日開催)が参加受付スタート
2018/1/27エントリ 「川崎パパ塾」の第6回講座「パパも知っておきたい薬のはなし」(2月15日開催)が参加受付開始、薬剤師パパが子供向けの薬の知識をレクチャー
2018/3/14エントリ 「川崎パパ塾」が2017年度最終講座「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」を3月29日(木)開催、参加申込受付中
2018/6/10エントリ 「川崎パパ塾」が2018年度講座をスタート、第1回「初心者の写真講座『家族写真の撮り方&楽しみ方』」(6月27日開催)の参加申込を受付中
2018/7/2エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2018年度第2回講座「怒らない子育て」を7月25日(水)開催/第1回「初心者の写真講座」はパパママで賑わう
2018/8/9エントリ パパママが交流「川崎パパ塾」が「家族旅行」をテーマに第3回講座を8月23日(木)開催、参加申込スタート
2018/8/21エントリ 川崎市内幼稚園の11月1日一斉入園受付を控え、川崎パパ塾が講座「パパの為の幼稚園選びのポイント&新しい教育科目」を9月13日(木)に開催
2018/9/19エントリ 「川崎パパ塾」が「パパの料理教室」を10月13日(土)に中原市民館で開催、スパイスから作るキーマカレーを伝授
2018/10/31エントリ 「川崎パパ塾」が11月15日(木)開催講座で「紙ヒコーキで地域参加」を伝授、11月23日「なかはら子ども未来フェスタ」に紙ヒコーキ体験を出展
2018/12/3エントリ 「川崎パパ塾」が整理収納アドバイザーによる「今日から実践!家族が笑顔で暮らすための片づけ習慣術」講座を12月19日(水)開催

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2019年
01月15日

川崎フロンターレが2019シーズン始動:川崎大師で必勝祈願、武蔵小杉にはバナナ隊長・MVP家長昭博選手や新年ご挨拶回りの田中碧選手らが登場

【Reporter:はつしも】

本日、川崎フロンターレの2019シーズンが始動し、川崎大師において「必勝祈願」が行われるとともに、選手たちが川崎市内各商店街を手分けして回る「新年ご挨拶回り」が実施されました。

またこれとあわせて、市内のイトーヨーカドーにおいて「かわさき応援バナナ」選手販促活動が行われました。

武蔵小杉の商店街では田中碧選手、藤嶋栄介選手がサイン会を開催したほか、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店には家長昭博選手が来店して「かわさき応援バナナ」の販促活動を行いました。

■川崎大師の仲見世通り
川崎大師の仲見世通り

川崎フロンターレでは、年明けまでに各選手の契約更新や新入団契約を完了し、新体制チームで川崎大師を訪れ、必勝祈願を行うのが恒例になっています。

川崎大師の本殿内で護摩祈祷を行い、お札を受け取ったのち、記念撮影を行うものです。

■「三連覇」の必勝だるま
「三連覇」の必勝だるま

最初に登場したのは、「三連覇」の必勝だるまです。
「二連覇」の二つ星が入り、さらなる高みを目指すべく片方に黒目が入っています。

早速カブレラが、だるまに念をこめていました。
 
■ふろん太と中村憲剛選手
ふろん太と中村憲剛選手

カブレラとともに、ふろん太も登場です。

また選手の中では川崎フロンターレのバンディエラ(チーム生え抜きの中心選手)・中村憲剛選手が早めに姿を見せ、何かふろん太と語らっていました。

■小林悠選手とフラッグ
小林悠選手とフラッグ

川崎フロンターレのフラッグとともに、各選手が本殿から登場です。
中心でフラッグを持つのは、キャプテン・エースストライカーの小林悠選手でした。

今年は元ブラジル代表・ロンドン五輪得点王のレアンドロ・ダミアン選手が加入したため、どのようなフォーメーションになるかが注目されます。
 
■記念撮影
記念撮影
 
そして全員揃ったら、記念撮影です。
これにて新チームの2019シーズンがキックオフとなります。

■拡大用写真
 拡大用写真
※クリックで拡大します。
 
全員入れると小さくなりますので、今回は拡大用写真も掲載しておきます。
クリック、またはタップしてご覧ください。 

■シャーレを持つ谷口彰悟選手
シャーレを持つ谷口彰悟選手 
 
J1リーグの優勝銀皿「シャーレ」を持つのは、副キャプテンの谷口彰悟選手です。
川崎フロンターレの不動のセンターバックとして、今年もディフェンス陣を引っ張ってくれることと思います。

谷口彰悟選手の右斜め後ろには、今シーズンから背番号が「25」から「6」に大きく繰り上がった日本代表・守田英正選手です。

現在は肉離れで日本代表を離脱しており、全治は6~8週間と発表されています。
同選手は昨年川崎フロンターレに加入し、ボランチとしてレギュラーを掴んで大車輪の活躍を見せました。

今年も3連覇のためには必要な戦力ですので、まずはじっくりとけがを治して、また戦列に復帰することが期待されています。

■ユース出身の宮代大聖選手(前列左)、田中碧選手(前列中央)
ユース出身の宮代大聖選手・田中碧選手

川崎フロンターレのユース出身選手のうち、三好康児選手は横浜F・マリノスにレンタル移籍、板倉滉選手はイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに完全移籍(当面オランダ・フローニンゲンにレンタル移籍)となりました。

ユース出身は中堅にゴールキーパーの安藤駿介選手がいるほか、若手選手で残っているのは、3月に高校を卒業するU-19日本代表フォワード・宮代大聖選手と、昨シーズンプロデビュー・初ゴールを記録したボランチの田中碧選手です。

この2人が、前列に並んで立っていました。

前列右側はもちろん中村憲剛選手ですが、従来は長年キャプテンとして写真の中央に収まっていたものが、2017シーズンに小林悠選手にキャプテンを譲りました。

今年の中村選手は写真のように、一番右端で谷口彰悟選手とともにユース出身の若手2人を挟んでいました。

<最前列右側の配置>
【谷口選手(シャーレ)】【宮代選手】【田中選手】【中村選手】

クラブとしても、今シーズン、この2人の若手の活躍に期待していることがうかがえます。

なお、宮代選手と田中選手の間、一列後ろに立っているのは、昌平高校から新加入した原田虹輝選手です。

■大島僚太選手ら
大島僚太選手ら

反対の前列左端は、大島僚太選手と下田北斗選手のボランチコンビでした。
大島選手は今シーズンも「10番」を背負い、川崎フロンターレの心臓としてゲームを支配することが期待されます。

その真ん中、一列後ろは昨シーズン横浜F・マリノスから移籍した齋藤学選手です。
昨シーズンはほぼ金髪でしたが、ちょっと髪の色が変わりました。

そのさらに後列、ひときわ大きいのが元韓国代表のゴールキーパー、チョン・ソンリョン選手です。



■新年ご挨拶回り:元住吉の阿部浩之選手
新年ご挨拶回り・元住吉の阿部浩之選手

■新年ご挨拶回り:武蔵小杉の田中碧選手、藤嶋栄介選手
田中碧選手、藤嶋栄介選手

さて、川崎大師での必勝祈願が終わると、各選手が川崎市の各地に散って商店街での「新年ご挨拶回り」を行います。

武蔵小杉周辺にも多くの選手があいさつに訪れまして、元住吉は川崎フロンターレの攻撃陣のキーマン・サイドハーフ阿部浩之選手が担当していました。

武蔵小杉担当は、さきほどご紹介したユース出身の田中碧選手に加えて、J2のレノファ山口から移籍したゴールキーパー・藤嶋栄介選手です。

藤嶋栄介選手は新年ご挨拶回りは初めての参加となります。
ここでは生え抜きの若手、田中碧選手が先輩格だったでしょうかね。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の家長昭博選手
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のバナナ隊長・家長昭博選手

そして「新年ご挨拶回り」と並行して実施されているのが、「かわさき応援バナナ」の選手販促活動です。

売り上げの一部が等々力陸上競技場整備資金になる「かわさき応援バナナ」を購入すると、選手との記念撮影や握手ができるというものです。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店には、2018シーズンのJ1リーグMVP、家長昭博選手が登場しました。

昨シーズン、強靭なフィジカル、絶妙なパスセンス、左右とも正確なシュート力など圧巻のパフォーマンスを見せた家長昭博選手の人気は絶大なもので、店内にたいへん多くの人が集まりました。

■普段は見られないバナナ隊長
普段は見られないバナナ隊長 
 
■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の必勝だるまに目入れ
だるまに目入れ

家長昭博選手といえば、普段は口数が少なくクールなイメージがあります。

確かに一面ではあるかもしれませんが、こういったイベントでは「バナナ隊長」としてお茶目な姿を見せてくれました。

■撮影会&握手会の途中で、通常モードに
記念撮影&握手会

記念撮影&握手会

撮影会&握手会の途中で、バナナ隊長から通常モードの家長昭博選手にチェンジです。
そういえば昨年の車屋紳太郎選手も、「恥ずかしいので」ということで被り物は脱いでいました。

写真のように、カブレラの人形をご自宅から持ってきて記念撮影をしていたかたもいらっしゃいまして、家長選手も快く応じていました。

皆さん2019シーズンに向けて、期待や応援の言葉をかけていたように思います。

■応援番組「SukiSukiフロンターレ」の阿井理沙さんと藁科社長
応援番組「SukiSukiフロンターレ」の阿井理沙さんと藁科社長 

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のこのイベントには、川崎フロンターレ応援番組「SukiSukiフロンターレ」の阿井理沙さんがレポート収録で来場していました。

また川崎フロンターレの藁科社長も登場して、阿井さんからインタビューを受けていました。
藁科社長は昨年に引き続き、武蔵小杉登場となります。

■ヤマザキの「(家)長~いパン」
(家)長~いパン

■「家長昭博」の駅名表示
「家長昭博」の駅名表示

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の店内は、1階全体が「家長昭博仕様」になっていました。
来場者も多く、イベントとしてはたいへん盛況のうちに終わったかと思います。

今回ご紹介した以外にも、川崎市の各地を選手たちが訪れ、交流活動を行いました。

2019シーズンの3連覇、また天皇杯やルヴァンカップ、アジアチャンピオンズリーグの初制覇に向けて、本日がキックオフとなります。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 1/15必勝祈願、新年ご挨拶回り実施のお知らせ
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(川崎フロンターレ 2019シーズン関連)
2019/1/14エントリ 川崎市「平成31年成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで本日開催、1999年3月14日生まれ「ふろん太&ワルンタ」成人式も挙行

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2019年
01月14日

川崎市「平成31年成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで本日開催、1999年3月14日生まれ「ふろん太&ワルンタ」成人式も挙行

【Reporter:はつしも】

本日は「成人の日」です。
川崎市においても、とどろきアリーナにおいて「成人の日を祝うつどい」が開催されました。

また川崎フロンターレのマスコットキャラクター「ふろん太」と「ワルンタ」はいずれも1999年3月14日生まれであり、ついに成人となります。
これを祝して「ふろん太&ワルンタ」成人式も川崎市市民ミュージアムで執り行われました。

■川崎市「成人の日を祝うつどい」
川崎市「成人の日を祝うつどい」

川崎市「成人の日を祝うつどい」

川崎市の「成人の日を祝うつどい」(成人式)は、全市域の新成人を対象にとどろきアリーナにおいて開催されます。

参加人数が非常に多くなるため、川崎区、幸区、中原区、高津区までが「午前の部」、宮前区、多摩区、麻生区が「午後の部」と2グループに分かれるかたちになります。

昼過ぎの等々力緑地には、「午後の部」の開催を待つ新成人の皆さんが集まっていました。

■新成人のふろん太とワルンタ
新成人のふろん太とワルンタ

そしてこちらが、新成人のふろん太とワルンタです。

いずれも1999年3月14日生まれで、川崎フロンターレの成長の歴史の一端を支えてきたマスコットキャラクターです。

■ふろん太
ふろん太

ふろん太は、愛嬌たっぷりでサービス精神旺盛な正統派マスコットです。
子どもたちが大好きな芸達者で、オフシーズンも毎週どこかで活動している働き者です。

■ワルンタ
ワルンタ

■ヤンキー座りで新成人の皆さんと記念撮影
ヤンキー座りで記念撮影

一方ワルンタは、基本的に働くのが嫌いな「曲者」キャラクターです。
川崎フロンターレのイベントでも出不精ですが、たまに登場すると意外と人気者です。

今回は新成人の皆さんと、ヤンキー座りで記念撮影をしていました。

■「音楽のまち・かわさき」キャラクターの「ミュートン」と
「かわさきミュートン」

ふろん太・ワルンタ以外にも、会場には川崎市のマスコットキャラクターが多数来場していました。

こちらは「音楽のまち・かわさき」キャラクターの「ミュートン」です。

■川崎市の選挙啓発キャラクター「イックン」
イックン

続いてこちらは、川崎市の選挙啓発キャラクター「イックン」です。

今年は川崎市議会議員選挙もありますし、投票率アップのためにも一層の活躍が期待されます。

■川崎市バスのキャラクター「ノルフィン」
かわさきノルフィン

市バスのマスコットキャラクター、「かわさきノルフィン」も登場です。
足の部分が市バスになっているのがかわいいですね。

■川崎港と川崎マリエンのキャラクター「川丸くん」
川丸くん

そして…、こちらはご存知の方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?
川崎港と川崎マリエンのキャラクター「川丸くん」です。

なんとなく横浜の風を感じますが、川崎市のキャラクターであります。

■「けんけつちゃん」
献血推進キャラクター「けんけつちゃん」

最後は、川崎市ではなく厚生労働省のキャラクターですが、献血推進キャラクターの「けんけつちゃん」です。

新成人の皆さんに、積極的に献血にご協力いただきたいということですね。

ほかにもキャラクターの姿は見受けられましたが、本エントリでご紹介するのは以上です。

■川崎市市民ミュージアムを訪れるふろん太君
川崎市市民ミュージアムを訪れるふろん太君

■晴れ着の新成人の皆さん
晴れ着の新成人の皆さん

とどろきアリーナに隣接する川崎市市民ミュージアムには記念撮影のスポットもありまして、新成人の皆さんが集まっていました。

「ふろん太&カブレラ」成人式が行われていたのもこちらのミュージアムです。



なお、本日は川崎市市民ミュージアムの「川崎フロンターレ展」の最終日にあたりました。

企画展終盤には、退団する森谷賢太郎選手・武岡優斗選手への寄せ書きや、ゲーフラ(応援時に掲げるフラッグ)作り体験も行われ、多くの方が来場していました。

■13日に行われていた対談選手への寄せ書き
対談選手への寄せ書き

■森谷賢太郎選手への寄せ書き
森谷賢太郎選手への寄せ書き

■武岡優斗選手への寄せ書き
武岡優斗選手への寄せ書き

■同じく、ゲーフラ作り体験
ゲーフラ作り体験

ゲーフラ作り体験 

明日1月15日、川崎フロンターレは川崎大師において必勝祈願を行うとともに、川崎市各地の商店街での「挨拶回り」を行います。

武蔵小杉の商店街には田中碧選手、藤嶋栄介選手が訪問するほか、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「川崎応援バナナ」販促活動には家長昭博選手が登場します。

詳細は関連リンクをご参照ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 1/15必勝祈願、新年ご挨拶回り実施のお知らせ
川崎フロンターレ かわさき応援バナナ「1/15川崎フロンターレ選手販促活動」実施のお知らせ

(田中碧選手関連)
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2019年
01月13日

「丸子どんど焼き」が本日開催:「どんとくん・どんとちゃん」に獅子舞も登場、丸子山王日枝神社による式典からレポート

【Reporter:はつしも】

本日、丸子橋近くの多摩川河川敷で「丸子どんど焼き」が開催されました。
今回は、福餅焼きが始まる前の式典からご紹介したいと思います。

■丸子橋近くの「丸子どんど焼き」
丸子どんど焼き

■「厄除どんとくん」と「どんとちゃん」
どんとくんとどんとちゃん 

「どんど焼き」は、古くから小正月(1月15日)に行われてきた民俗行事です。

「丸子どんど焼き」においては、その年の門松などのお正月飾り、書き初めなどを多摩川河川敷に高く積み上げ、燃やしています。

その火で福餅を焼いて食べることで、1年を無病息災で暮らすことができ、書初めを焼いた炎が高く上がるほどに字が上手くなるといわれています。

会場は丸子橋の下流側で、昨年に引き続きマスコットキャラクターの「厄除どんとくん」と「どんとちゃん」が迎えてくれました。

■獅子舞に頭を噛んでもらう
獅子舞

また会場には、獅子舞も登場しました。
獅子舞に頭を噛んでもらうと、邪気を食べてくれるといわれます。

ここではお子さんやそのご両親など、多くの方が獅子舞に噛んでもらっていました。

■どんど焼きの山
どんど焼きの山

どんど焼きの山

■書初め
書初め

どんど焼きには、前述のとおりお正月飾りや書初めなどが積まれています。
この大きな山を、これから焚き上げしていくわけです。

■丸子どんど焼きの式典
丸子どんど焼きの式典

丸子どんど焼きの式典

■中原消防団丸子分団
中原消防団丸子分団

■どんど焼きの着火
どんど焼きの着火

「丸子どんど焼き」の式典は、丸子山王日枝神社と丸子地区の皆さん、また中原消防団丸子分団によって執り行われます。

式典に続いて、どんど焼きへの点火が行われました。

■燃え上がるどんど焼き
燃え上がるどんど焼き

燃え上がるどんど焼き

点火をすると、どんど焼きはあっという間に燃え上がります。
まだこの段階では福餅は焼けませんので、炎が落ち着くまでしばらくこのまま待たなくてはいけません。

■福餅の竿(初期状態)
福餅(初期状態)

■福餅の竿(アルミホイルで包む)
福餅の竿(アルミホイルで包む)

これまでのエントリでもご紹介したように、福餅の竿(200円)は餅が裸の状態で取り付けられています。

このまま焼くとかなり炭だらけになりますので、アルミホイルを持参して包んでおくのがおすすめです。

■スタンバイ
スタンバイ

■山を平らにならす
山を平らにならして 

皆さん福餅の準備が済んで、どんど焼きの周りでスタンバイです。
そろそろ炎が落ち着いてきたので、消防団の方がどんど焼きの山を平らにならしていきます。

■福餅焼きスタート
福餅焼きスタート 

福餅焼きスタート

途中で近づくと危険ですので、係りの方の合図をもって福餅焼きスタートです。

このとき、あらかじめ風上にポジショニングしておくのが大切です。
風下には熱風と煙が吹き付けてたいへん厳しい状態になるからです。

大体は丸子橋川から下流に向かって風が吹いていることが多いのですが、会場に来た時点で風向きはチェックしていました。

■おすすめの準備アイテム
おすすめの準備アイテム

こちらが、今回持参したおすすめの準備アイテムです。

すでにご紹介したアルミホイルのほか、味付けのためのしょうゆ・海苔・紙皿、ウェットティッシュがあるとよいでしょう。

また風上に陣取っても近づくとかなり顔が熱くなるため、マスクなどもあると便利です。


「丸子どんど焼き」は、今後も毎年年初に開催予定です。

本エントリ、および過去エントリでほぼイベント情報は全貌をご紹介しておりますので、また来年、是非トライしてみてください。

【関連リンク】
丸子山王日枝神社 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 多摩川緑地
2010/1/11エントリ 丸子どんど焼き
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2015/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。
2016/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2016開催レポート:福餅焼き必需品・アルミホイルが公式アイテムに採用
2018/1/13エントリ 丸子橋そばで「丸子どんど焼き」が例年より1時間前倒しで「明るいうちに」本日開催、新キャラクター「厄除どんとくん」「どんとちゃん」が登場

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2019年
01月12日

川崎フロンターレU-18の2018最終戦を振り返る:U-19日本代表・宮代大聖選手がプロでの活躍に向け挨拶

【Reporter:はつしも】

「高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ2018」の関東地区の最終節が昨年12月9日に開催され、等々力陸上競技場では川崎フロンターレU-18と東京ヴェルディユースが対戦しました。

すでにプロ契約を交わし、U-19日本代表にも選出されているフォワードの宮代大聖選手などの得点により、川崎フロンターレU-18が3-0で勝利しました。

最終節は川崎フロンターレU-18のリーグ残留がかかっていましたが、この勝利により来シーズンもプリンスリーグで戦うことが決定しました。

トップチームの指導を目前に、昨年のユースの活躍を振り返ってみたいと思います。
 
■プリンスリーグ最終節「川崎フロンターレU-18vs東京ヴェルディユース」
プリンスリーグ最終節「川崎フロンターレU-18vs東京ヴェルディユース」

プリンスリーグ最終節「川崎フロンターレU-18vs東京ヴェルディユース」

プリンスリーグ関東は、10チームが4月から12月にかけて各18試合を行い、上位3チームが上位カテゴリである「プレミアリーグ」昇格をかけたプレーオフに出場することができます。
川崎フロンターレは残念ながら最終節前の段階で昇格の可能性は残されておらず、逆にリーグ残留争いをする形になっていました。

この一戦のスターティングメンバーには、10番・エースストライカーの宮代大聖選手が勿論名を連ねていました。
同選手はすでにJ1リーグにも出場できる2種登録選手としてプロ契約を交わしており、J1最終節では初のベンチ入りも果たしています。

■J1最終節でベンチ入りを果たした宮代大聖選手
最終節でベンチ入りを果たした宮代大聖選手

プリンスリーグ最終節が開催された12月9日は、午前中にトップチームのJ1優勝パレードが開催されていました。
宮代選手もパレードに参加したい気持ちがあったかもしれませんが、U-18の一員である以上、公式戦への出場が最優先となります。

■等々力陸上競技場でのヴェルディユースとの対戦
等々力陸上競技場でのヴェルディユースとの対戦

ヴェルディユースとの対戦

ご存知の方が多いと思いますが、「東京ヴェルディ1969」はJリーグ発足当初は等々力陸上競技場をホームグラウンドとした「ヴェルディ川崎」でした。
当時は読売新聞社をスポンサーとし、三浦和良選手など多くのスター擁して初代Jリーグ王者にも輝きました。

しかしながら元々東京をホームグラウンドとしたい意向がヴェルディ側にあったとされ、東京スタジアム(現在の味の素スタジアム)完成とともにホームグラウンドを東京に移しました。
当時は企業色の払拭や地域密着をコンセプトとしたJリーグの方針に必ずしも合致しない部分もあり、東京移転に至るまでの経緯は今も語り草となっています。

現在の東京ヴェルディはスポンサーも異なり、J2に所属しています。
2018シーズンはJ1昇格のプレーオフまで進出したもののジュビロ磐田に敗れ、11年ぶりの昇格はなりませんでした。

U-18ユースの試合とはいえ、川崎フロンターレとヴェルディが等々力陸上競技場で対戦しているのを観戦すると、両クラブの歴史をふと思い起こしたりしますね。

■等々力陸上競技場に集まったフロンターレサポーターの皆さん
フロンターレサポーターの皆さん

■同じく、東京ヴェルディサポーターの皆さん
同じく、東京ヴェルディサポーターの皆さん

この日はホームグラウンド・等々力陸上競技場に両チームのサポーターの皆さんが集まりました。
ホームグラウンドの川崎フロンターレサポーターが多いのは当然ですが、ユースの試合を応援するために、ヴェルディサポーターの方も横断幕などを持って駆け付けていらっしゃるのはすごいですね。

Jリーグ発足当初は、スター選手のテレビ出演などでヴェルディにミーハー的人気が集まった側面がありますが、現在応援されているのは本物のサポーターと推察いたします。

■「BEYOND THE GLORY IN PAST」
BEYOND THE GLORY IN PAST

東京ヴェルディ側には、「BEYOND THE GLORY IN PAST(過去の栄光を越えろ)」と書かれた横断幕がありました。

Jリーグ発足時、一世を風靡したヴェルディの栄光を新生ヴェルディとして越えていきたい。
そんな思いが込められているようです。

■1,141人の来場者
1,141人の来場者

当日の来場者は、1,141人でした。
昨年が1,010人ですから、1割以上、131人増加したことになります。

午前中の優勝パレードから流れてきた方も一部、いらっしゃったようです。

■勝利の「VAI LA DE FRONTALE」(勝利時の応援歌)
勝利の「VAI LA DE FRONTALE」(勝利時の応援歌)

勝利の「VAI LA DE FRONTALE」(勝利時の応援歌)

■試合終了後、3年生を中心とした挨拶
試合終了後、3年生を中心とした挨拶

この試合は、前述の通り3-0で川崎フロンターレU-18が勝利してプリンスリーグ残留を決めました。
試合終了後は、この試合をもって2018シーズンが終了する3年生を中心に、サポーターへの挨拶が行われました。

川崎フロンターレU-18はプロを目指す優秀な選手の集まりですが、全員がプロになれるわけではありません。
最近U-18から直接昇格したのは2015年の三好康児選手・板倉滉選手、2016年の田中碧選手などで、昇格のない年もあります。

大学に進学してサッカーを続ける選手も多く、進学組は「川崎フロンターレのトップチームに戻ってきたい」と皆さんが話していたのが印象的でした。

実際、2018シーズンから加入した脇坂泰斗選手はU-18から一旦阪南大学に進学したのち、成長が認められて川崎フロンターレ入団に至りました。
ここまで高いレベルでサッカーを続けてきたのですから、これからまだまだ将来の可能性が広がっているものと思います。

■プロ契約を果たした宮代大聖選手
プロ契約を果たした宮代大聖選手

そして今年のU-18で別格といえるのが、フォワードの宮代大聖選手です。

同選手はこれまで年代別の日本代表として活躍し、現在はU-19日本代表のブラジル遠征(12月13日~23日)メンバーにも選出されています。
また、川崎フロンターレでは初となる高校在学中のプロ契約を果たし、J1リーグに出場できる2種契約選手として登録されていました。

右足での鋭いシュート力が持ち味で、東京ヴェルディユース戦でも1得点を挙げる活躍でした。

今回挨拶した3年生の中では、宮代選手が唯一のトップチーム昇格となります。
今後プロとしてやっていく、意識の高さを感じさせる挨拶でした。

これから宮代選手は、現在のトップチームに君臨する2017シーズン得点王の小林悠選手、元ブラジル代表・ロンドン五輪得点王のレアンドロ・ダミアン選手、2018シーズンに活躍した知念慶選手に割って入っていかなくてはなりません。
高い壁ではありますが、同選手は「試合に出られないとは思っていない」と自信ものぞかせるなど、今後の活躍が楽しみな大器のひとりです。

Jリーグの主要カップ戦である「ルヴァンカップ」は、21歳以下の選手を1名、スターティングメンバーで出場させることが例年義務付けられています。
まずはその「ルヴァンカップ枠」を、ボランチとして今季デビューを果たした田中碧選手あたりと(ポジションは違いますが)争うことになるでしょうか。

■プリンスリーグ最終節に登場したふろん太君
ふろん太君

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト U-18を見に行こう!「12/9東京ヴェルディユース戦」について
高円宮杯 U-18サッカープリンスリーグ関東 ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(川崎フロンターレ アカデミー関連)
2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備
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2018/12/7エントリ 等々力陸上競技場の2018年最終戦。高円宮杯最終節「川崎フロンターレU-18対東京ヴェルディユース戦」が12月9日(日)13時キックオフ

(川崎フロンターレ J1連覇関連)
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2019年
01月11日

三井不動産ビルマネジメントのシェアオフィス「WORK STYLING武蔵小杉」が2019年2月オープン、多様化するビジネススタイルをサポート

【Reporter:はつしも】

三井不動産ビルマネジメントが法人向けにシェアオフィスなどの提供を行う「WORK STYLING(ワークスタイリング)」が、2019年2月に武蔵小杉にオープンする予定であることがわかりました。
全国30拠点のオフィスを10分単位のシンプルプライスで提供し、多様化するビジネススタイルをサポートするものとしています。

■「WORK STYLING」(ワークスタイリング)の既存オフィス
「WORK STYLING」

「WORK STYLING」

ワークスタイリング

「WORK STYLING」はビジネスユースですので、新宿三井ビルディングや東京ミッドタウン、八重洲、汐留、品川などをはじめとした都心のビジネス街を中心に開設されています。

また都心以外では立川、町田、新横浜、横浜、海浜幕張、柏、船橋、大宮などの主要駅にあります。

各拠点とも、上記写真の通りデザイン性の高いオフィスになっています。


「WORK STYLING」のサービスは下記の3種に大別され、拠点ごとに3種のいずれかに特化しています。

●「ワークスタイリングSHARE」:多拠点型のシェアオフィス
●「ワークスタイリングFLEX」:ニーズに合わせたオフィスの提供
●「ワークスタイリングSTAY」:宿泊施設付きワークスペース


大半の拠点は「ワークスタイリングSHARE」業態であり、「FLEX」業態は八重洲、日比谷、六本木、西新宿など都心のビジネス街です。
「STAY」業態は、汐留イタリア街の1か所のみでした。

上記の傾向からすると、「WORK STYLING武蔵小杉」は「ワークスタイリングSHARE」の形態になるものと思われますが、現段階で確定と申し上げられるものではありません。

各地の「WORK STYLING」は利用会員であれば共通で利用することができますから、武蔵小杉への開設は鉄道網の結節点であることに着目したものではないでしょうか。
あらためて既存の拠点を見てみると、武蔵小杉からは大半が鉄道で直結していることがわかります。

■武蔵小杉周辺のオフィスビル
計画には加わらない「小杉ビルディング」

ついに差し替えられた「KDX」のロゴマーク 

■三井不動産グループが管理する「旧NEC小杉ビル」
旧「NEC小杉ビル」

なお、「WORK STYLING武蔵小杉」のオープンについてはまだ未発表であり、ロケーションは現段階でわかりません。
既存施設ではおのずと三井不動産グループが保有するビルに入居する割合が高くなっていますが、100%というわけではありません。

ただ、武蔵小杉で2019年2月にオープンできて、シェアオフィスを展開できるような場所というと、限られるように思います。

小杉ビルディングや武蔵小杉タワープレイス、武蔵小杉STMビル、KDX武蔵小杉ビルなど、既存のオフィスビルの空き区画に入居するということもありえるでしょう。
またほかに候補としては、三井不動産グループが管理する「旧NEC小杉ビル」の遊休フロアを活用するということも考えられます。


いずれにせよ2月オープンであれば、遠からず三井不動産ビルマネジメントの「WORK STYLING」のウェブサイトなどで告知が出ることと思います。

【関連リンク】
WORK STYLING 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レンタルスペース
2018/1/12エントリ 地域密着建設会社・大山組本社のレンタルスペース「丸子テラス」で、プラスケアが「暮らしの保健室」と新春アコースティックライブを1月13日(土)開催

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2019年
01月10日

川崎市×タニタ包括協定による「健康プログラム」を実施、中原市民館に血圧計・体組成計を設置

【Reporter:はつしも】

川崎市と株式会社タニタは、市民の健康増進のための連携・協力に関して包括協定を締結しています。
その協定の一環として、両者は市内の児童生徒とその保護者向けの「健康プログラム」を、2018年5月から2019年1月にかけて実施してきました。

本プログラムは親子で楽しく運動習慣や食事習慣の大切さについて学ぶものです。
参加者はプログラム期間中、「活動量計」を持ち歩いて市内の市民館に常設する「計測スポット」などで歩数のデータアップを行ったり、体組成計で体重・筋肉量・基礎代謝量などの測定を行います。

記録された測定結果の履歴データは、参加者がウェブサイトで閲覧できます。
また市民館で「調理実習セミナー」を開催することで「タニタ食堂」のメニュー作りのポイントを学ぶ取り組みも行ってきました。

本プログラムが2019年1月12日に修了となるにあたり、本エントリでは、中原市民館の「計測スポット」をご紹介しておきたいと思います。

■中原市民館の「川崎市×タニタ健康プログラム 計測スポット」
中原市民館の「川崎市×タニタ健康プログラム 計測スポット」

中原市民館の「川崎市×タニタ健康プログラム 計測スポット」

「タニタ健康プログラム」の計測スポットは、中原市民館、高津市民館、麻生市民館の市内3か所に設置されていました。
中原市民館では、1階エントランスホールのつきあたり角地にパーテーションが設けられています。

このパーテーションの掲示にあるように、「健康プログラム」に登録された方(中原市民館で15組程度)だけでなく、一般の方でも計測が可能でした。

■計測スポットの器具
計測スポットの器具

■血圧計
血圧計

■体組成計
体組成計

体組成計

ここに設置されていたのは、血圧計と体組成計でした。
勿論タニタ製の計測器であり、同社としては製品を市民に体験してもらえるという営業上のメリットがあるわけです。

■「活動量計」の読み取り端末
活動量計の読み取り端末

本プログラムでは、前述の通り参加者が持ち歩く「活動量計」が、万歩計と個人データの認証装置を兼ねています。
プログラム参加者はこの読み取り機に活動量計をかざすことで、歩数のアップロードと、体組成計の計測データをアップロードすることになります。

一見、活動量計がないと利用できないように見えますが、一般の方は端末にかざさなくても血圧計・体組成計を利用することができます。

■利用方法
利用方法の説明

利用方法の説明

なお、「川崎市×タニタ健康プログラム」は、中原市民館では1月12日に修了セミナーが開催され、血圧計・体組成計の測定とともに成績優秀者への表彰も行われます。
(12日はこのため9:00~15:00に利用できなくなります)

一応プログラムとしてはそこで修了となりますから、中原市民館に設置されたコーナーもすみやかに撤収される可能性があります。

今回のプログラムを経て、川崎市とタニタの協業が今後どのように発展していくかは現段階でわかりませんので、あらかじめご承知ください。

【関連リンク】
川崎市報道発表資料 川崎市と株式会社タニタとの包括協定を締結します(PDF)
川崎市教育委員会 タニタ健康プログラム参加者募集

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