武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
02月25日

J1開幕戦で川崎フロンターレがジュビロ磐田を3-0で下し好発進、2018年の出発点「商店街挨拶回り」における中村憲剛・車屋紳太郎両選手の武蔵小杉登場を振り返る

【Reporter:はつしも】

この週末、明治安田生命J1リーグの開幕戦(第1節)が行われ、本日は川崎フロンターレがジュビロ磐田を3-0で下して好スタートを切りました。

ここまで川崎フロンターレは2018シーズンが始まって以来、J1リーグに先駆けて開催された富士ゼロックススーパーカップ、アジアチャンピオンズリーズにおいて3連敗を喫していたため、J1リーグ初戦が初勝利となりました。

2018シーズンのスタートにあたり、川崎フロンターレは川崎大師への初詣、および市内各地の商店街において「挨拶回り」を行っています。

これから12月まで続くJ1リーグの開幕を迎えた本日、今年の「商店街挨拶回り」を振り返っておきたいと思います。

■武蔵小杉商店街の「挨拶回り」告知
武蔵小杉商店街の「挨拶回り」告知

川崎フロンターレの「商店街挨拶回り」は、毎年各選手が持ち回りで川崎市内の商店街を回ります。

各商店街の担当が誰になるかは毎年直前に発表される形になっていまして、今年の武蔵小杉担当は川崎フロンターレの看板、中村憲剛選手でした。

昨年12月2日、J1リーグを初制覇した瞬間にグラウンドで号泣した同選手の姿は、川崎フロンターレサポーターだけでなく多くのサッカーファン、川崎市民などの心を打ちました。

それだけに今回の商店街挨拶回りで同選手が武蔵小杉担当になったことは、地元でたいへん注目を集めました。

■法政通り商店街でシャーレを掲げる中村憲剛選手と、藁科社長
法政通り商店街でシャーレを掲げる中村憲剛選手と、藁科社長

商店街の告知では、挨拶回りの参加者が「中村憲剛選手+?」となっていました。
これは蓋を開けてみると、株式会社川崎フロンターレの藁科社長でした。

法政通り商店街の今市橋近くではサイン会が行われ、中村憲剛選手がJ1優勝のシャーレを掲げました。

中村憲剛選手はシャーレを持って、グランツリー武蔵小杉の「ORIHICA」など各地のサポートショップを回りました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「かわさき応援バナナ」キャンペーン
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「かわさき応援バナナ」キャンペーン

一方、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、商店街挨拶回りと並行して「かわさき応援バナナ」のキャンペーンが行われていました。

「かわさき応援バナナ」は、本サイトでもこれまでにご紹介している通り、1パック購入すると3円が等々力陸上競技場整備事業に寄付される仕組みになっています。

こちらでは日本代表にも選出された車屋紳太郎選手が登場しました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の車屋紳太郎選手
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の車屋紳太郎選手

「かわさき応援バナナ」のキャンペーンですので、車屋紳太郎選手は定番の「バナナマン」で登場です。

サッカー選手としては照れも出るようですが、地域密着で市民を楽しませることを大切にする川崎フロンターレの選手としては、これが平常運転であります。

■握手会の車屋紳太郎選手
車屋紳太郎選手

■握手会でもらえるサイン入りポストカード
握手会でもらえた車屋紳太郎選手のポストカード

このキャンペーンでは、「かわさき応援バナナ」を3パック購入すると、先着で握手会の整理券がもらえる仕組みになっていました。

また握手会では、ご覧のサイン入りポストカードもプレゼントされました。

サイン入りポストカードにも、試合中の凛々しい姿とあわせてバナナマンスタイルの車屋選手の姿があります。

なお、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店での本キャンペーン開催中、武蔵小杉の街を回っていた中村憲剛選手も途中で来場され、会場が盛り上がりました。

同選手はその後、小杉町2丁目のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」で公開収録を行うなど、多忙な一日を過ごされていました。


この「商店街挨拶回り」は、武蔵小杉だけでなく、中原区内では新丸子、元住吉、向河原、平間、武蔵新城の各商店街においても選手が登場し、さまざまな触れ合いを行っています。

このような地域密着の活動は、川崎フロンターレの魅力と強さの原点となっているものでしょう。
 
地道な活動を続けることで応援する人を増やし、2018シーズンの後援会員数も大きく増加しています。
本日はアウェイでの開幕戦となりましたが、等々力陸上競技場のホーム開幕戦となる3月2日「湘南ベルマーレ戦」には、また多くの方が応援に駆け付けることと思います。

■等々力陸上競技場メインスタンド
等々力陸上競技場メインスタンド

■JR川崎駅北口通路「フロンターレロード」
 

 
 
 【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
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2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン
2018/1/6エントリ ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターで開催、「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
2018/1/8エントリ 川崎フロンターレJ1優勝から1か月。武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・向河原の横断幕など地域の祝賀メッセージ総まとめ
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2018/1/14エントリ 東急バス×川崎フロンターレ「Paint it Blue Bus!!」が完成、溝の口~武蔵小杉~川崎駅間運行に先立ち市民ミュージアムで本日お披露目
2018/2/8エントリ 等々力陸上競技場壁面に町工場グループ「チーム等々力」による川崎フロンターレ金属加工モニュメント・2017シーズン版が登場、J1優勝の戦績などを記録
2018/2/17エントリ JR川崎駅に北改札・北口通路・駅ナカ「アトレ」が本日開業、川崎フロンターレ優勝メモリアル・2018シーズン全選手パネルを展示「フロンターレロード」も登場

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2018年
02月24日

新丸子東栄会にアイスクリームの専門店「BIG BABY ICE CREAM」が新規オープン

【Reporter:たちばな】

2018年2月17日、新丸子にアイスクリームの専門店「BIG BABY ICE CREAM」がオープンしました。

■「BIG BABY ICE CREAM」
BIG BABY ICE CREAM 

「BIG BABY ICE CREAM」は、新丸子駅東口の商店街「新丸子東栄会」にオープンしました。

同店は既存のチェーン店ではなく、新ブランドとして開業したもののようです。

■白を基調にした店内
白を基調にした店内

店内は白を基調にしたシンプルなデザインになっています。

カウンター席、手前のハイテーブルの席に加えて、1枚目の写真手前にも見えるように、低いテーブルの客席もあります。

■基本のアイスクリーム(ストロベリー)
ストロベリー

「BIG BABY ICE CREAM」の基本は、もちろんアイスクリームです。
キッズ290円、シングル420円、ダブル580円で、写真のコーンのほかカップも選ぶことができます。

今回はストロベリーをいただいてみました。
思ったよりもあっさりした味わいに、粘り気のある食感が特徴でした。

■メニュー
メニュー

メニューには、ほかにもドーナッツの上にアイスが載った「ドーナッツアイス」、あんこを添えた「モナカアイス」、「バナナチョコレートサンデー」などもあります。

またエスプレッソやジュース類のほか、アルコールも用意されていました。
カフェとして利用するのも、ありかもしれませんね。

「BIG BABY ICE CREAM」では、ウェブサイトに加えて、facebookページとInstagramも開設しています。
アイスクリームの写真などは、そちらをご参照いただくのも良いでしょう。

新丸子東栄会では、昨年メロンパンの専門店「アルテリアベーカリー」がオープンしましたが、短期間で閉店に至りました。
同チェーンは現在では元住吉に新規出店を行い、その後は定着しているようです。

新丸子の商店街で新業態のチャレンジをする同店の今後にも、注目したいと思います。

■「BIG BABY ICE CREAM」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東1-829
●営業時間:12:00~20:00
●定休日:なし

■マップ


【関連リンク】
BIG BABY ICE CREAM ウェブサイト
BIG BABY ICE CREAM facebookページ
BIG BABY ICE CREAM Instagram

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2018年
02月23日

新鶴見操車場跡地をまたぐ「小倉跨線橋」から見た、武蔵小杉の高層ビル群

【Reporter:はつしも】

新川崎駅の周辺には、広大な「新鶴見操車場跡地」があります。
これはかつて京浜工業地帯への原料や製品等を運搬するための輸送インフラとして1929年に整備されたもので、現在はその役割を終えてマンションや事業所、慶應義塾大学の施設などの再開発が行われています。

この操車場があったために、東西に分かれた地域を行き来するためには現在でも大きな跨線橋で線路をまたぐ必要があります。
本エントリでは、そのうちのひとつ「小倉跨線橋」から見た武蔵小杉方面の風景をご紹介したいと思います。

■「小倉跨線橋」
小倉跨線橋

「小倉跨線橋」は、新川崎駅の南側にあります。
ここからさらに線路沿いに南下すると、2017/6/18エンリでご紹介した「ECOやぎプロジェクト」や、2017/5/25エントリでご紹介した「島忠ホームズ新川崎店」があります。

■跨線橋西側から見た武蔵小杉の高層ビル群
跨線橋西側から見た武蔵小杉の高層ビル群

西側から跨線橋にのぼると、武蔵小杉の高層ビル群がよく見えました。
右手奥に見える緑地は、「さいわいふるさと公園」や慶應義塾大学の新川崎タウンキャンパス(K2タウンキャンパス)のものです。

高層ビル群の左には、現在建設中の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のタワークレーンの姿も確認することができました。

■跨線橋東側から見た武蔵小杉の高層ビル群
跨線橋東側から見た武蔵小杉の高層ビル群

一方、跨線橋の東側まで来てみると、さきほどは建物の陰で見えなかった「NEC玉川ルネッサンスシティ」もとらえることができました。
その左側には「レジデンス・ザ・武蔵小杉」「シティハウス武蔵小杉」「野村不動産武蔵小杉ビルN棟」など80m級のビルも見えます。

ここは横須賀線の線路があるため、武蔵小杉までの視界が大きく開けているのが特徴です。

横須賀線の線路を通過する、さまざまな貨物列車などを眺める鉄道ファンの方も多いようです。

■立ち並ぶ武蔵小杉のタワーマンション
立ち並ぶ武蔵小杉のタワーマンション

ある程度離れてみると、遠近感の補正は必要ですが、武蔵小杉のタワーマンションの位置関係・高さ・大きさなどをまた違った視点で確認することができます。

黒い躯体の「シティタワー武蔵小杉」は、高さ190mで「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」に次ぐ高さを有するとともに、建築面積が広い(太い)マンションです。

■富士通新川崎テクノロジースクエア
富士通新川崎テクノロジースクエア

小倉跨線橋に隣接した新鶴見操車場跡地には、「富士通新川崎テクノロジースクエア」が進出していました。
ここはかつてはパイオニアの本社がありましたが、2016年3月にヒューリックに売却されて富士通が入居、現在に至ります。

「富士通新川崎テクノロジースクエア」は、富士通のテレワーク制度(場所や時間にとらわれない労働形態)を支えるサテライトオフィスとしての機能を備えるほか、グループ企業の富士通クオリティ・ラボの本社なども入居しています。

■新鶴見操車場跡地に進出した「島忠ホームズ新川崎店」
島忠ホームズ新川崎店 

新鶴見操車場跡地には、バブル末期にはドーム球場建設などの計画が持ち上がりました。

その後経済状況も変わりまして長年未利用の状態が続いていましたが、近年になって前述の通り、マンションや島忠ホームズなどの商業施設の開発、慶應義塾大学や企業の進出などが形になってきています。

そんな新川崎周辺の変貌の向こうに武蔵小杉の高層ビル群を眺めつつ、時代の移り変わりを感じました。

【関連リンク】
川崎市幸区 新鶴見操車場
2013/8/17エントリ 横須賀線に乗って、夢見ヶ崎動物公園へ
2015/3/26エントリ 武蔵小杉目線で巡る、「新川崎スクエア」本日開業レポート
2017/5/25エントリ 武蔵小杉駅東口から臨港バスに乗って、「島忠ホームズ新川崎店」へ
2017/6/8エントリ 横須賀線沿い、新川崎駅近くのマンション建設予定空き地でヤギを飼育中。地域で人気の「ECOやぎプロジェクト」

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2018年
02月22日

法政通り商店街「パンジャビBBQ」のインドカレーランチ&ディナー

【Reporter:はつしも・たちばな】

法政通り商店街に、インドカレーのお店「パンジャビBBQ(バーベキュー)」があります。
今回は同店のランチとディナーを、ご紹介してみたいと思います。

■法政通り商店街の「パンジャビBBQ」
法政通り商店街の「パンジャビBBQ」

「パンジャビBBQ」は、2016年3月に武蔵小杉駅北側の「パンジャビダバ」2017/5/12エントリ参照)の姉妹店としてオープンしました。

その後経営が交代しまして、現在は独立した店舗となっています。
 
場所は法政通り商店街の中ほど、二ヶ領用水をまたぐ今市橋の近くです。

※2月23日追記
経営が代わり、独立した店舗となったことを追記しました。
  
■店先のカウンター席
店先のカウンター席

店内の客席

「パンジャビBBQ」は、全体で12席のこじんまりとしたお店です。
店内のテーブル席のほか、店先にも2席、壁際に客席があります。気候の良い頃でしたら、そちらを利用することもできるでしょう。

■「デリーランチセット」(税込み880円)
デリーランチセット

■セットのサラダ
セットのサラダ

「パンジャビBBQ」は、カレー2種+プレーンナンorサフランライスの「デリーランチセット」(税込880円)がベーシックなメニューになっています。
 
深みのある味わいのカレーにもちもちナンで美味しくいただきました。
 
■プレーンナン
プレーンナン

サフランライスもいいですが、ふんわりしたナンもいいですね。

おかわり自由のうえ、さらに最初のオーダーでサフランライスにして、おかわりをナンに切り替えることも可能です。

■「ナイルランチセット」(税込990円)のとろけるチーズナン
とろけるチーズナン

ランチセットを「ナイルランチセット」(税込990円)にすると、ナンが「とろけるチーズナン」にグレードアップします。

これは単品でも美味しくいただけてしまいます。

■ランチメニュー
ランチセット 

ランチメニュー

その他、タンドーリチキンを加えた「マハルランチセット」(税込1,200円)、「パンジャビベジタリアンセット」(税込980円)、ぜいたくなタンドーリプレートをつけた「ロイヤルランチセット」(税込1,680円)もあります。

お好みでお選びください。

■ランチタイム持ち帰り
ランチタイム持ち帰り

また、ランチタイムは持ち帰りメニューも用意されています。
客席が限られていますから、満席の際は持ち帰りで食べるのも良いかもしれませんね。

お値段も500円とリーズナブルです。

■スペシャルディナーセット(カレー3種税込1,080円)
スペシャルディナーセット(カレー3種税込1,080円)

一方、ディナーは、「スペシャルディナーセット」が基本です。
カレー1種880円、2種980円、3種1,080円と、カレーの数でお値段がスライドするようになっています。

このセットにはサラダに、ブレーンナンとサフランライスが両方ついてきます。

ナンとライスのおかわり自由はなくなるのですが、ディナーでもランチとそう変わらずリーズナブルなのが特徴です。
 
■「スペシャル・ディナーセット」
スペシャル・ディナーセット  
 
 ■「ベジタリアン・ディナーセット」
ベジタリアン・ディナーセット
 
■タンドーリ料理
タンドーリ料理

おつまみ

ディナーではほかにも、「ベジタリアン・ディナーセット」や、タンドーリ料理、おつまみなどがあります。

そんなに大人数は入れないですが、4人くらいでいろいろ頼んでみるのも楽しいかもしれませんね。

武蔵小杉周辺では、近年美味しいカレーのお店が増えてきました。

法政通り商店街の「気軽に食べられるお店」として、「パンジャビBBQ」もひとつの選択肢としてご紹介してみました。

■「パンジャビBBQ」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-70-4
●営業時間:ランチ11:00~14:30、ディナー18:00~24:00
●定休日:なし(不定)

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー パンジャビダバ

(武蔵小杉周辺のカレー店関連)
2009/4/2エントリ 武蔵小杉でスープカレー。「Syukur(シュクル)」
2009/4/25エントリ 新丸子のインドネパール料理「JAGA」
2010/3/19エントリ インドネパール料理「マヤレストラン」
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/5/5エントリ 新丸子でスープカレー。「シュクル(Syukur)」新丸子店
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2012/7/22エントリ 法政通り商店街にインドネパール料理「JAGA」が本日オープン
2013/5/5エントリ 武蔵小杉のインド料理専門店「パンジャビダバ」が宅配サービスをスタート
2014/2/27エントリ 「麺屋まつき」跡地に「100時間カレー B&R武蔵小杉店」がオープン
2016/4/2エントリ 新丸子・武蔵小杉のまちの案内所カフェ、「@marucafe」のプレス・関係者向けプレオープンレポート
2017/5/12エントリ 武蔵小杉のインド料理専門店「パンジャビダバ」でいただく、マハル・ディナーセット

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2018年
02月21日

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト商業施設に「昭和音楽大学附属音楽教室」が開校決定、「メチエ」「猿田彦珈琲」など全7店舗の情報出揃う

【Reporter:はつしも】

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設の2階に、「昭和音楽大学附属音楽教室」が開校することが決定しました。

同教室はサロンホール・貸レッスン室としての機能も有する予定で、様々な活用が考えられます。

2階には「川崎市コンベンションホール」も4月1日オープンを予定しており、同フロアはコンベンションホールと音楽教室・サロンホール・貸レッスン室という構成になります。

これにより、1階の「ブーランジェリー・メチエ」「APPETITO」「銀座洋食 三笠會館」「COSUGI LODGE」「猿田彦珈琲」「L’ATELIER HIRO WAKISAKA」とあわせて、「タワーズイースト」に出店する全7店舗の情報が出揃いました。

■「昭和音楽大学附属音楽教室」(港北ニュータウン校)
「昭和音楽大学附属音楽教室」(港北ニュータウン校)

「昭和音楽大学附属音楽教室」(港北ニュータウン校)

昭和音楽大学は、1984年に設置された音楽大学です。
2007年に厚木市から川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅近くに移転して現在に至ります。

川崎市が推進する「音楽のまち・かわさき」のブランディングの一端を担う音楽教育機関として、川崎市のイベント等にも協力を行っています。

その昭和音楽大学は、神奈川県を中心に附属の音楽・バレエ教室を8校展開しています。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」に開校するのは、その音楽教室です。

川崎市内においては、お膝元の新百合ヶ丘校に続き、「武蔵小杉校」が2校目の開校となります。

■「タワーズイースト」の低層部商業施設
「タワーズイースト」の低層部商業施設

■音楽教室が開校する2階部分
音楽教室が開校する2階部分

「昭和音楽大学附属音楽教室」が開校するのは、「タワーズイースト」の2階部分です。

2階の駅寄りの区画は「川崎市コンベンションホール」が占めていますが、西側部分には一部テナント区画があります。

店舗としては1店舗だけ独立するような形になりますから、人通りの多さや偶発的な集客を前提としない、音楽教室という業種は向いているロケーションではないかと思います。

■グランツリー武蔵小杉の「ヤマノミュージックサロン」
グランツリー武蔵小杉の「ヤマノミュージックサロン」

グランツリー武蔵小杉の「ヤマノミュージックサロン」

武蔵小杉に開業した商業施設にも、これまでに音楽教室が新規開校しています。
グランツリー武蔵小杉には楽器店「山野楽器」と併設で「ヤマノミュージックサロン」がありまして、2014/11/23エントリでご紹介しておりました。

また小杉町3丁目中央地区のセントア武蔵小杉においても、「アヤミュージックスクール」が開校しています。

武蔵小杉のようにニューファミリーの多い地域では、安定したニーズが見込めるのでしょうね。



さて、これで1階の「ブーランジェリー・メチエ」「APPETITO」「銀座洋食 三笠會館」「COSUGI LODGE」「猿田彦珈琲」「L’ATELIER HIRO WAKISAKA」とあわせて、すべての店舗情報が揃いました。

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの店舗一覧(1階)
店名 ジャンル
ブーランジェリー・メチエ ベーカリー
APPETITO イタリアンレストラン
銀座洋食 三笠會館 洋食&デリカテッセン
COSUGI LODGE ロティサリーチキン&クラフトビールレストラン
猿田彦珈琲 カフェ
L’ATELIER HIRO WAKISAKA パティスリー&ショコラトリー

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの店舗一覧(2階)
店名 ジャンル
昭和音楽大学付属音楽教室 音楽教室・サロンホール・貸レッスン室

■「ブーランジェリー・メチエ」
人気の「クリーム・ホーン」 

■「猿田彦珈琲」
こだわりのコーヒー 
 
■「COSUGI LODGE」の前身「COSUGI CAFE」
現在の「COSUGI CAFE」
 
■「銀座洋食 三笠會館」の印度風チキンカレー
印度風チキンカレー 

■「L’ATELIER HIRO WAKISAKA」脇坂紘行氏の「モンサンクレール」
自由が丘「モンサンクレール」 

■「APPETITO」の1号店恵比寿「APONTE」
恵比寿の「APONTE」 

各店舗のグランドオープンは大部分が4月1日ですが、「ブーランジェリー・メチエ」については追加工事のために少し遅くなることがわかっています。

また詳細については、ご紹介したいと思います。

【関連リンク】
昭和音楽大学附属 音楽・バレエ教室
恵比寿APONTE ウェブサイト
SUPERSWEETS 所属シェフ 脇坂紘行プロフィール
脇坂紘行 Instagram
モンサンクレール ウェブサイト
三笠会館 ウェブサイト
三笠会館 facebookページ
猿田彦珈琲 ウェブサイト
COSUGI CONVIVIAL PROJECT
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地
2016/3/4エントリ 丸子橋近くの、隠れた休憩スポット。ランステーション「try-a+」で、スペシャルティコーヒーの営業が3月5日(土)スタート
2017/8/29エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンに2018年4月開館「川崎市コンベンションホール」がウェブサイトを開設、市民に割引料金を適用し利用受付スタート
2017/10/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の低層部商業・業務施設がお目見え、10月23日(月)深夜に南武沿線道路を跨ぐデッキ接続工事を実施へ
2017/11/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐペデストリアンデッキが本日未明に設置完了、南武沿線道路を跨ぎ武蔵小杉駅北口の風景が一夜で変貌
2017/12/13エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のクリスマスウインドウアート2017年版が「タワーズウエスト」に登場、今年は南北両面・2色にバージョンアップ
2017/12/25エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの公開空地にイルミネーションが点灯、タワーズウエストのクリスマスウインドウアートがバージョンアップ
2017/12/27エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」で「鏡餅」のお正月ウインドウアートがスタート、クリスマスツリーから模様替え
2018/1/25エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」1階商業施設の駅寄り角地に「ブーランジェリー・メチエ」が移転決定、オープン日は4月以降に
 ・2018/2/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に「COSUGI CAFE」の後継レストラン「COSUGI LODGE」が4月1日オープン決定、地域向けワークショップ等も展開
 ・2018/2/3エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に良質店「猿田彦珈琲」が出店決定、武蔵小杉にサードウェーブコーヒーの波が到来
2018/2/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設1階に銀座の老舗レストラン「銀座洋食 三笠會館」が出店決定
2018/2/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設にパティスリー&ショコラトリー「ラトリエ ヒロ ワキサカ」が出店決定、元モンサンクレールの脇坂紘行氏が開業か
2018/2/18エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト商業施設にイタリアン「APPETITO」が4月1日オープン決定、栗原友氏プロデュースの恵比寿「APONTE」の2号店

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2018年
02月20日

中原区役所で、「花クラブ実行委員会」が中原区人口25万人を記念するデザイン花壇を公開中

【Reporter:はつしも】

中原区役所の前に、大きな花壇があります。
この花壇において、市民活動団体「花クラブ実行委員会」が、中原区の人口25万人達成を記念したデザイン花壇を作っていますので、ご紹介します。

■中原区役所のデザイン花壇
中原区役所のデザイン花壇

このデザイン花壇は、中原区役所正面玄関のすぐ隣にあります。
全体で2ブロックに分かれていて、それぞれ別のデザインの花壇が展開されています。

■「25」のデザイン花壇
「25」のデザイン花壇

正面玄関寄りのブロックの花壇は、「25」のデザインになっていました。
これは勿論、中原区の人口「25万人」を表現したものです。

数字を描いているのは、中原区の花「パンジー」です。

■中原区の「中」と二ヶ領用水
中原区の「中」と二ヶ領用水 

そして隣のブロックには、中原区の「中」が同じくパンジーで表現されていました。
また手前の水色・白色のパンジーは、二ヶ領用水を描いたものだということです。

■二ヶ領用水を描いたパンジー
二ヶ領用水を描いたパンジー

二ヶ領用水を描いたパンジー

パンジーは、さまざまな色があるのも魅力ですね。
二ヶ領用水の流れが、綺麗に表現されていると思います。

■アリッサム
アリッサム

アリッサム

パンジー以外にも、「アリッサム」など、綺麗な花々が配置されています。
これは現地で鑑賞するのが一番ですので、中原区役所にお立ち寄りの際など、どうぞお楽しみください。

■デザイン花壇の説明
デザイン花壇の説明

■「花クラブ実行委員会」への問い合わせ先
花クラブ実行委員会の問い合わせ先

花壇奥のフェンスには、デザイン花壇の説明や、「花クラブ実行委員会」への問い合わせ先が掲示してありました。

この問い合わせ先は、中原区役所地域振興課の電話番号で、市民活動全般を担当されています。

「花クラブ実行委員会」は新規メンバーを絶賛募集中ということですので、ご関心ある方は活動内容など、お問い合わせください。



なお、2015/7/21エントリでは、このデザイン花壇の作成プロセスをご紹介しておりました。

■デザイン花壇の下書き
デザイン花壇の下書き

■完成形
「中」の文字

これは2015年当時の花壇ですが、今回作られたデザイン花壇と近いものですね。

■2008年「ふろん太くん」のデザイン花壇
2008年「ふろん太くん」のデザイン花壇

■2012年「中原区制40周年」のデザイン花壇
2012年「中原区制40周年」のデザイン花壇

■2014年「虹」のデザイン花壇
2014年「虹」のデザイン花壇

このデザイン花壇には、他にも今までに「ふろん太くん」や「区制40周年」、「虹」など、さまざまな絵柄が登場しています。

季節ごとに使われる花の種類も変わりますし、デザインするところからも楽しめそうですね。

【関連リンク】
中原区ウェブサイト 花クラブ実行委員会
2008/3/12エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇
2008/3/15エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・解答編
2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
2010/7/16エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・2010夏
2010/9/17エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のポーチュラカ
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
2012/7/7エントリ 中原区役所の区制40周年記念デザイン花壇
2014/5/13エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のデザイン花壇
2014/8/12エントリ  中原区役所の「川崎市制90周年デザイン花壇」
2015/7/21エントリ 中原区役所の「デザイン花壇」の作成プロセス

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2018年
02月19日

「武蔵小杉の窓掃除」シリーズ、1年ぶりの第17回。「KDX武蔵小杉ビル」低層部の窓掃除

【Reporter:はつしも】

2017/1/30エントリ以来、1年振り登場の不定期連載・窓掃除シリーズの17回目です。

今回は武蔵小杉駅東口のKDX武蔵小杉ビルを観測してみたいと思います。

■KDX武蔵小杉ビル
KDX武蔵小杉ビル

KDX武蔵小杉ビルは、武蔵小杉駅東口駅前広場の北側に建設されたオフィスビルです。

武蔵小杉再開発においては「新丸子東3丁目地区A地区」として位置づけられ、かつての「東京機械製作所新丸子社宅」の跡地に2013年5月に竣工しました。

同ビルの当初のオーナーは地権者であった東京機械製作所であり、ビル名も同社名からとった「TKS武蔵小杉ビル」でした。

しかしながら、同社の業績・財務状況がたいへん厳しい状況となったことから売却され、現在はケネディクス・オフィス投資法人が運用を行っています。

■ガラス面の清掃
ガラス面の清掃

KDX武蔵小杉ビルは、全面ガラス張りとなっています。

それだけ窓掃除が必要ということでして、この日は低層部の店舗区画の清掃が行われていました。

■清掃スタッフの装備
清掃スタッフの装備

KDX武蔵小杉ビルのこの部分にはゴンドラがないため、ロープでぶらさがっての清掃が行われていました。
清掃スタッフの方は、腰回りに清掃用具一式を備えています。

■下部は立ち入り禁止
下部は立ち入り禁止

他のビル清掃と同じように、やはり清掃中の下部は立ち入り禁止になります。
水滴や道具などの落下リスクがあるということでしょう。

この時はもう地面近くを清掃していましたから、そう危ないことはありません。
安心して見ていられます。

次回はまた、KDX武蔵小杉ビルの高層部の清掃も見てみたいと思った次第です。

【関連リンク】
2009/2/16エントリ パークシティ武蔵小杉の窓掃除
2009/6/8エントリ シティハウス武蔵小杉の窓掃除
2009/7/15エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの窓掃除
2009/9/15エントリ 武蔵小杉タワープレイスの窓掃除
2010/4/13エントリ THE KOSUGI TOWERの窓掃除
2010/5/20エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の窓掃除
2010/9/24エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルN棟の窓掃除
2010/11/21エントリ アルファシステムズの窓掃除
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2011/12/10エントリ シティハウス武蔵小杉の窓掃除、ふたたび
2013/05/25エントリ 中原区役所の窓掃除
2013/11/25エントリ セントア武蔵小杉の窓掃除と、沖縄料理店「あかゆら」ランチ営業開始
2016/8/13エントリ 高所作業で、吸盤を使いこなす。武蔵小杉駅西街区ビル「KOSUGI PLAZA」の窓掃除
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2018年
02月18日

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト商業施設にイタリアン「APPETITO」が4月1日オープン決定

【Reporter:はつしも】

パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズイースト商業施設の1階に、イタリアンレストラン「APPETITO(アッペティート)」が2018年4月1日にオープンすることが決定しました。
 
同店のオープンについては、料理家・栗原友氏プロデュースのレストラン、恵比寿「APONTE」のウェブサイトにおいても告知が行われています。
「APPETITO」は、同店のグループレストラン「ANTIVINO」「ARIETTA」の姉妹店という位置づけになります。

※3/10追記
「APONTE」のウェブサイトで「新しい仲間」として告知されていますが、2号店ではなく栗原氏はタッチされていないということです。
 
「ブーランジェリー・メチエ」「COSUGI LODGE」「猿田彦珈琲」「銀座洋食 三笠會館」「L’ATELIER HIRO WAKISAKAに続く6店舗目で、これにより同商業施設1階の店舗情報が出揃ったことになります。

■恵比寿の「APONTE」
恵比寿の「APONTE」 
 
このたび武蔵小杉にオープンする「APPETITO」は、料理の臨場感を演出するキッチンカウンター、接待などにも利用できるダイニング、個室を備えた店舗となる予定です。
 
個室は「接待にも利用できる」とされ、雰囲気の良いお店になりそうです。
 
■「タワーズイースト」1階店舗前のイルミネーション
「タワーズイースト」1階店舗前のイルミネーション

さて、これにより、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」1階の店舗情報が出揃いました。

出店位置をここでまとめますと、武蔵小杉駅寄りから下記の順番となります。

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの店舗(1階)一覧
店名 ジャンル
ブーランジェリー・メチエ ベーカリー
APPETITO イタリアンレストラン
銀座洋食 三笠會館 洋食&デリカテッセン
COSUGI LODGE ロティサリーチキン&クラフトビールレストラン
猿田彦珈琲 カフェ
L’ATELIER HIRO WAKISAKA パティスリー&ショコラトリー

■「メチエ」「APPETITO」が並ぶ角地
メチエが出店する1階角地 

すなわち、武蔵小杉駅寄りの角地のうち、上記写真奥が「ブーランジェリー・メチエ」、手前が今回ご紹介した「APPETITO」になるわけです。

この角地の区画が、面積としては一番広くなっているようです。

■「ブーランジェリー・メチエ」
人気の「クリーム・ホーン」 

■「猿田彦珈琲」
こだわりのコーヒー 
 
■「COSUGI LODGE」の前身「COSUGI CAFE」
現在の「COSUGI CAFE」
 
■「銀座洋食 三笠會館」の印度風チキンカレー
印度風チキンカレー 

■「L’ATELIER HIRO WAKISAKA」脇坂紘行氏の「モンサンクレール」
自由が丘「モンサンクレール」 

あと残すところは、「タワーズイースト」2階の店舗1区画となります。
こちらはまた改めて、ご紹介したいと思います。

【関連リンク】
恵比寿APONTE ウェブサイト
SUPERSWEETS 所属シェフ 脇坂紘行プロフィール
脇坂紘行 Instagram
モンサンクレール ウェブサイト
三笠会館 ウェブサイト
三笠会館 facebookページ
 ・猿田彦珈琲 ウェブサイト
COSUGI CONVIVIAL PROJECT
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地
2016/3/4エントリ 丸子橋近くの、隠れた休憩スポット。ランステーション「try-a+」で、スペシャルティコーヒーの営業が3月5日(土)スタート
2017/8/29エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンに2018年4月開館「川崎市コンベンションホール」がウェブサイトを開設、市民に割引料金を適用し利用受付スタート
2017/10/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の低層部商業・業務施設がお目見え、10月23日(月)深夜に南武沿線道路を跨ぐデッキ接続工事を実施へ
2017/11/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐペデストリアンデッキが本日未明に設置完了、南武沿線道路を跨ぎ武蔵小杉駅北口の風景が一夜で変貌
2017/12/13エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のクリスマスウインドウアート2017年版が「タワーズウエスト」に登場、今年は南北両面・2色にバージョンアップ
2017/12/25エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの公開空地にイルミネーションが点灯、タワーズウエストのクリスマスウインドウアートがバージョンアップ
2017/12/27エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」で「鏡餅」のお正月ウインドウアートがスタート、クリスマスツリーから模様替え
2018/1/25エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」1階商業施設の駅寄り角地に「ブーランジェリー・メチエ」が移転決定、オープン日は4月以降に
 ・2018/2/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に「COSUGI CAFE」の後継レストラン「COSUGI LODGE」が4月1日オープン決定、地域向けワークショップ等も展開
 ・2018/2/3エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に良質店「猿田彦珈琲」が出店決定、武蔵小杉にサードウェーブコーヒーの波が到来
2018/2/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設1階に銀座の老舗レストラン「銀座洋食 三笠會館」が出店決定
2018/2/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設にパティスリー&ショコラトリー「ラトリエ ヒロ ワキサカ」が出店決定、元モンサンクレールの脇坂紘行氏が開業か

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2018年
02月17日

JR川崎駅に北改札・北口通路・駅ナカ「アトレ」が本日開業、川崎フロンターレ優勝メモリアル・2018シーズン全選手パネルを展示「フロンターレロード」も登場

【Reporter:たちばな】

本日、JR川崎駅に新たな「北改札」と、「北口通路」が開業しました。

駅ナカ商業施設「アトレ」のショッピングゾーンがオープンするとともに、北口通路には川崎フロンターレ関連の展示を行う「フロンターレロード」が登場しました。

■北改札と北口通路の「フロンターレロード」
北改札と北口通路のフロンターレロード

 

JR川崎駅には、従来「中央南改札」1か所がありました。
しかしながら利用者の増加に伴ってキャパシティの限界を生じ、この問題を解消するために改札口の増設を行うこととなりました。

2017年6月18日には「中央北改札」が先行開業し、さらに本日の「北改札」および「北口通路」の開業によって、一連の事業が完成したことになります。

北口通路の吹き抜け上部には、上記写真の通り、川崎フロンターレのパネルが設置されていました。

■「新たな歴史を刻んだ2017年」


■「決して忘れることはない瞬間」
決して忘れることのない風景

ことはない瞬間

■「多くの期待を背負い」
「多くの期待を背負い」

■「ここ川崎の街と共に新時代を築いていく」
「ここ川崎の街と共に新時代を築いていく」

このパネルでは、2017年12月2日の最終戦から優勝の瞬間、パレード、そして2018シーズンの開幕戦まで、一連のストーリーになっています。

最後は日付の入った開幕戦告知になっていますから、一定期間で内容は更新されるのではないでしょうか。

■所属選手の紹介パネルゾーン
所属選手の紹介パネル

そして北口通路をもう少し進むと、2018シーズン所属選手全員が登場するゾーンがありました。
こちらも1枚ずつ見ていきましょう。

■2018シーズン所属選手のパネル
 































 

パネルはほとんどが2人で1組なのですが、2017シーズンMVP・得点王のキャプテン小林悠選手、2016シーズンMVPの中村憲剛選手、そして2018シーズンから川崎フロンターレに復帰した大久保嘉人選手は単独のパネルになっています。

やはりこの3選手は、川崎フロンターレの顔ということなのでしょうね。

パネルの写真は、いずれも格好良い仕上がりになっています。
  
■川崎市の行政サービス施設・観光案内所「かわさき きたテラス」
川崎市の行政サービス施設 

■川崎市の名産品の販売(かわさき折り紙)
かわさき折り紙 
 
北口通路には、川崎市の行政サービス施設・観光案内所「かわさき きたテラス」が設置されています。

写真は以前のエントリでもご紹介した「かわさき折り紙」です。



 ■駅ナカ商業施設「アトレ」
駅ナカ商業施設「アトレ」

駅ナカ商業施設「アトレ」

ファウンドリー

ファウンドリー

そして川崎駅の新改札や「かわさき きたテラス」と一体的にオープンしたのが、アトレの新たなショッピングゾーンです。
 
 こちらはデリカ&スイーツゾーンです。
 
 ■上層フロアの「有隣堂」
 上層の有隣堂
 
 ■有隣堂の「ドラえもん」
 有隣堂の「ドラえもん」
 
 また上層のフロアには、有隣堂もありました。
こちらはカフェなどがシームレスに配置された、今どきなお洒落書店です。

店内にはドラえもんの大きな人形も…。

 ■コンコース内のトイレ
コンコース内のトイレ 

■ファミリー化粧室
ファミリー化粧室  

また、新たに供用開始されたコンコースには、和柄の綺麗なトイレや、ファミリー化粧室も新設されました。

商業施設も便利ですが、こういった駅としての基本的な機能向上も大切かと思います。


商業施設部分についてはご紹介しきれませんが、今回のレポートは以上です。
グランツリー武蔵小杉の開業以降、川崎駅に出かける機会が減ったという方も多いかと思いますが、なかなか使えそうな新スポットです。

川崎駅にお立ち寄りの際は、フロンターレロードやアトレを覗いてみてはいかがでしょうか。

■JR川崎駅の従来の「中央南改札」
JR川崎駅の従来の「中央南改札」 

【関連リンク】
川崎市 川崎駅北口自由通路等整備事業
アトレ川崎 ウェブサイト
2011/2/13エントリ JR川崎駅のエレベーターが供用開始
2012/6/13エントリ ラゾーナ川崎プラザが大規模リニューアルを決定、2012年10月中旬より順次新店舗オープンへ
2017/3/28エントリ JR川崎駅で「南武線開業90周年イベント」階段アートと、「南武線の歴史」展示を大規模展開中
2017/7/12エントリ JR川崎駅の大規模拡張事業が進行中。「中央北改札」が6月18日開業、北口通路・北改札は2018年3月開業予定

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2018年
02月16日

今井南町の銭湯「今井湯」が改装工事のため長期休業、2018年4月26日頃営業再開を予定

【Reporter:はつしも】

今井南町の銭湯「今井湯」が、改装工事のため2018年2月13日から長期休業に入りました。
再オープン日は4月26日(木)頃を予定していますが、状況により変動も見込まれます。

■改装中の「今井湯」
改装中の「今井湯」

「今井湯」は、中原区に残る数少ない銭湯のうちのひとつです。
武蔵小杉からは法政通り商店街をまっすぐ南下した先の今井南町にあります。

以前のエントリでお伝えした通り、朝風呂を楽しめるのが特徴でした。

■「今井湯」改装工事のお知らせ
「今井湯」改装工事のお知らせ

再オープンの時期は現在4月26日(木)とされていますが、これも当初告知からはすでに変更されたもので、ご覧の通り上から紙を貼りこむかたちで修正されています。

今後の工事状況も踏まえて、最終的な日程はウェブサイトで告知されるものとしています。

■コインランドリー営業時間変更のお知らせ
コインランドリー営業時間変更のお知らせ

「今井湯」には、コインランドリーとクリーニング店「ホワイト急便」が併設されていましたが、「ホワイト急便」は改装工事に伴って閉店となりました。
コインランドリーについては、時間を変更して現在も営業を続けています。

ただし店頭に記載の通り、3月5日(月)~25日(日)の間はコインランドリーも改装工事のため閉店となりますので、ご利用の方はご注意ください。

■「自転車乳母車置場」
自転車乳母車置場

「今井湯」には、「自転車乳母車置場」の看板がありました。
最近は「乳母車」という言葉を使うことはあまりないですから、このあたりにも時代を感じます。

■「今井湯」の煙突
今井湯の煙突

今井湯の煙突

そして「今井湯」のシンボルといえば、煙突です。
これは薪でお湯を沸かす銭湯に設置されているもので、周辺環境への配慮のために高さが23mと定められているそうです。

現在では重油やガスが主流となって、煙突から煙が出る銭湯はたいへん少なくなってきています。

重油やガスの銭湯に比べて「薪はお湯がまろやか」といった論評には科学的根拠はなく、印象論にとどまるようです。
ただ、それでも銭湯の煙突には、ある種のノスタルジーを感じさせるものがありますね。

■看板がリニューアルされた「丸子温泉」
丸子温泉側面の看板

■「丸子温泉」の煙突
「丸子温泉」の煙突

武蔵小杉周辺では、新丸子駅の北側に「丸子温泉」があり、こちらも薪を使った銭湯です。
大田区から川崎市にかけてみられる「黒湯」と呼ばれる温泉を活用した銭湯で、過去エントリでもご紹介しておりました。

丸子温泉も看板リニューアルなどが行われていまして、今後もまだまだ営業を続けるようです。

元住吉方面で「祗園湯」が2015年12月末に閉店となるなど銭湯の減少が続く中、当面中原区で銭湯の火が消えることはなさそうですね。

■木月祇園町の「祇園湯」(2016年の解体工事)
木月祇園町の「祇園湯」

【関連リンク】
今井湯 ウェブサイト
2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
2016/5/22 川崎市・大田区の地サイダー登場。甘さ控えめ「黒湯サイダー」が各銭湯とスリーエフで発売中
2016/9/15エントリ 新丸子の老舗銭湯「丸子温泉」の看板がリニューアル、「丸 子温 泉」が均等割付「丸 子 温 泉」に

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