武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
09月13日

等々力緑地の硬式野球場建設工事で廃棄物・軟弱地盤等の問題が発覚、工期が2年遅れ2020年完成へ/等々力プールの等々力陸上競技場バック・サイドスタンド併設可能性は消滅

【Reporter:はつしも】

等々力緑地では、現在大規模な再編整備の一環として新たな硬式野球場の建設が進められています。

この工事は2016年6月に着手しておりましたが、その後建設現場から廃棄物・土壌汚染・軟弱地盤や既存図面では確認できなかった水路などが発見されたことなどにより、作業が中断していました。

川崎市による土壌等の調査の結果、廃棄物の対策工事などが必要となることがわかりました。
硬式野球場は、当初2018年9月末に工事が完了する予定でしたが、これにより全体で約2年ほど遅延し、2020年までかかる見込みとなることがあきらかになりました。

これらは2017年8月30日に開催された、川崎市のまちづくり委員会において報告されています。

■等々力硬式野球場のイメージパース
上空からのイメージパース 

■等々力硬式野球場建設工事現場
等々力硬式野球場の建設現場

等々力緑地の硬式野球場は、催し物広場と等々力陸上競技場の隣接地に建設が進められています。
写真は等々力陸上競技場メインスタンドから撮影したもので、この時にはすでに工事が中断されて調査が行われていました。

■工事中断の要因・調査・対策
要因 調査 対策
現場から廃棄物混じり土(コンクリートガラ・木くず・混合廃棄物・スレート材など)が出現し、建設発生土をそのまま処分場へ搬出ができない状況であった。 埋土層にある廃棄物等による土壌への影響の調査を実施した結果、土壌汚染対策法に照らし不適格な部分があることが判明した。 調査結果を踏まえた対策工事の検討を行い、適切に対策を行う。
地盤に軟弱部分があり、場所や状況によっては重機も入れない状態であった。 既存調査では、埋土層が2.0m~4.5mの厚さであったが、今回調査にて埋土層が1.5m~6.0mと深く、地点によってばらつきがあることが判明した。 施工および沈下等長期的な観点から必要な範囲で地盤改良を行う。
設計時には確認できなかった杭支持層の想定以上に深さと不均等、既存図面で確認できなかった水路が確認された。 杭支持層調査により場所によって杭支持層が既存調査に比べ1m~2m深いことが判明した。 適切な杭長にて施工を行う。また影響する水路は解体を行う。

■廃棄物の存在と土壌汚染が判明した建設地

廃棄物と土壌汚染が判明した建設地

■廃棄物と土壌汚染の範囲
廃棄物と土壌汚染の範囲 
※川崎市まちづくり委員会資料より(詳細は関連リンク参照)

廃棄物の除去や軟弱地盤、杭支持層の対策のために、今後約2年間にわたって工事が行われます。

その分、前述の通り完成が遅れるかたちになるわけです。

2020年といえば、ちょうど東京オリンピック・パラリンピックの年ですね。
今後さらに想定外の事象が判明することが絶対にないとは言い切れませんが、記念すべきスポーツの祭典の年に、硬式野球場もお披露目される想定です。



ところで、2017/6/15エントリにおいて、等々力陸上競技場のバックスタンド・サイドスタンドの再整備方針が、全面改築ではなく「増築」となったことをお伝えしました。

それにより、サイドスタンド・バックスタンドとの一体的な整備が検討されていた「等々力プール」の行方についても不透明な状況となっておりましたが、こちらはサイドスタンド・バックスタンドには併設されないこととなりました。

増築ではやはり、プール併設のような抜本的な再整備は難しいということのようです。

■廃止された等々力プール
廃止された等々力プール

■3階部分を増築する基本方針(案)
3階部分を増築する基本方針(案)の図
今後等々力プールについては、等々力陸上競技場とは別個での再整備の可能性を模索することになるようです。

こちらも何らか、よい形になればよいと思います。

【関連リンク】
川崎市 平成29年度まちづくり委員会
等々力緑地再編整備室
川崎市 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/12/12エントリ 「等々力球場」「等々力プール」の解体工事と、在りし日の記録。廃止されるプールは等々力陸上競技場併設を検討
2016/3/13エントリ 等々力緑地再編整備:「健康美」の像周辺と、硬式野球場・じゃぶじゃぶ池整備エリアの工事進む
 ・2016/11/15エントリ 川崎市が等々力緑地再編整備の「じゃぶじゃぶ池」のイメージプラン3案を発表、本日より11月30日まで市民意見を募集中<
2016/12/11エントリ 等々力緑地の硬式野球場・じゃぶじゃぶ池建設工事の仮囲いに硬式野球場のイメージパースが掲示
2017/3/12エントリ 等々力緑地再編整備:府中街道沿いの正面広場のリニューアルが完了、「健康美」の像を移設しオープンスペースを拡張
2017/6/15エントリ 等々力陸上競技場サイド・バックスタンド3階を増築する第2期整備基本方針(案)が発表、6月17日(土)メインスタンドで説明会開催・7月11日(火)までパブリックコメント募集中

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2017年
09月12日

武蔵小杉周辺でいただく、ふたつの上質パフェ。「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」と、「Mui」の「いちじくのパフェ」

【Reporter:たちばな】

残暑に涼味をお届けする、上質なパフェをふたつ、ご紹介したいと思います。

「ケーキとタルトのお店 おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」と、「Mui」の「いちじくのパフェ」です。
 
■「ケーキとタルトのお店 おやつ研究所」
「ケーキとタルトのお店 おやつ研究所」

まずは、「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」からご紹介していきましょう。

「おやつ研究所」は、今井西町に2016年10月にオープンした手作りケーキとタルトのお店です。
毎回完売必至の「ベイクドレアチーズケーキ」など、手のひらサイズのケーキやタルトがたいへん好評を博しています。

■「木苺とサクサクショコラのパフェ」(アイスティーつき、税込1,180円)
「木苺とサクサクショコラのパフェ」

こちらが「木苺とサクサクショコラのパフェ」で、アイスティーがセットになっています。

下がアイスクリームと、ちょっぴりビターなサクサクショコラの層。その上にバタークッキーが乗り、木苺のジャムがかかっています。

■クッキーと木苺のジャム
クッキーと木苺のジャム

この木苺のジャムがたいへんおいしく、アイスクリームはもちろんですがクッキー層にもよく合いました。
アイスティーもついていますので、お口の中をクリアにしながら最後まで飽きずに食べられます。

これはまた、なかなかの作品です。
「木苺とサクサクショコラのパフェ」は、9月いっぱい提供されるということでした。

※9/18追記
9月18日より、「自家製グラノーラとほうじ茶アイスとサクサクショコラのパフェ」に変更になりました。

 
■「おやつ研究所」に飾られていたプリザーブドフラワー
「おやつ研究所」に飾られていたプリザーブドフラワー

■紅玉りんごのバターケーキ
紅玉りんごのバターケーキ 

■「ベイクドレアチーズケーキ」(330円)
ベイクドレアチーズケーキ 

「おやつ研究所」は、もちろんケーキ屋タルトもたいへんおいしいです。

こちらは手のひらサイズでひとつ300円くらいですので、気軽にいろいろ食べられるのも魅力です。


■ブレーメン通り商店街の「Mui」
ブレーメン通り商店街の「Mui」

一方、「Mui」の「いちじくのパフェ」はどうでしょうか。

「Mui」はかつては「もとえ珈琲」として木月祇園町で営業をしていましたが、2015年7月にブレーメン通り商店街に移転、2016年7月13日に店名を「Mui」に変更しました。

店主さんのこだわりのコーヒー豆や、月替わりの手作りスイーツが人気を集めています。

■「Mui」の「いちじくのパフェ」(税込1,296円。ハーフサイズ税込756円)
「Mui」の「いちじくのパフェ」(税込1,296円)

こちらは文字通り、「いちじくのパフェ」です。

熟したいちじくを白ワインシロップに漬け込み、そのシロップはジュレにすることで、いちじくジャムとともにアクセントになっています。

スペアミントを効かせたバニラアイスクリームは2玉、いちじくは中の方までたっぷりと入っています。いちじくはジューシーながらも、意外と甘すぎないさっぱりとした味わいでした。

全体として、ボリュームと質の両面でたいへん贅沢な仕上がりです。

同店のコーヒーでは、ケニアの「カイナムイファクトリー」あたりがマッチするということです。

■Muiの「マンデリン」
ザッハトルテとの組み合わせ推奨「マンデリン」 

さて、2つのパフェのうち、みなさまはどちらに惹かれたでしょうか。

金額面を比較すると、アイスティーつきで税込1,180円の「おやつ研究所」に比べて、フルサイズの場合、単品で税込1,296円の「Mui」はお値段が張ります。
 
ただ、これは「Mui」はかなりボリュームがあることも理由ですから、ハーフサイズ(税込756円)でも十分かもしれません。
その場合は、同じくらいの量と価格バランスになりそうです。

このあたりのニーズは人によって異なると思いますので、ご判断ください。


本サイトとしては、いずれも上質さの面でご紹介可能な一品と感じましたので、本エントリで取り上げさせていただきました。

「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」は前述の通り9月いっぱい、「Mui」の「いちじくのパフェ」もいちじくの仕入れ状況により、早く終了する可能性があります。

パフェがお好きな方は、どうぞお早めにトライしてみてください。

※9/13 「Mui」のいちじくのパフェ ハーフサイズについて追記しました。
 
■「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」の店舗情報
所在地:中原区今井西町15-23 グランドール2
●営業時間:11:30〜19:00(売り切れ次第終了、予約品は10時から引き取り可能)
●定休日:日曜日・月曜日(変更の場合あり)
●Web:http://royatu.exblog.jp/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/ROYATUKNNKYUSHO/

■マップ


■ブレーメン通り商店街「もとえ珈琲」改め「Mui」
ブレーメン通り商店街「もとえ珈琲」改め「MUI」 

■「Mui」(旧もとえ珈琲)の店舗情報
●所在地:中原区木月3-13-2
●営業時間:平日10:00~19:00 土日祝9:00~19:00
●定休日:火曜日(祝祭日営業、翌水曜日定休)
●Web:http://motoecoffee.com/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/Motoec
●Twitter:https://twitter.com/motoecoffee

■「Mui」のGoogleマップ


【関連リンク】
(おやつ研究所関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 おやつ研究所 タルトとケーキのお店
 ・2009/2/27エントリ 武蔵小杉・今井西町のうつわ屋さん「小菊堂」
2017/3/16エントリ 今井西町の住宅街に、手作りタルトとケーキの専門店が登場。手のひらサイズがうれしい「おやつ研究所」
2017/4/20エントリ 口の中でとろける、完売必至の人気商品。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「ベイクドレアチーズケーキ」

(Mui関連)
まちライブラリーウェブサイト 元住吉Mui
リブライズ まちライブラリー@元住吉Mui
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ「MUI(旧店名もとえ珈琲)」
2016/7/13エントリ 元住吉の上質コーヒー店「もとえ珈琲」が本日「MUI」に店名変更
2017/3/8エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」開設を計画、立ち上げ支援金をクラウドファンディングで3月31日まで募集中
2017/5/30エントリ 元住吉の珈琲店「MUI」の自家製ケーキセットでいただく、ザッハトルテとマンデリン

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2017年
09月11日

「コスギフェスタ2017」の地域運動会「コスギんピック」10月22日(日)開催! 優勝賞品「くりりん特選和牛5kg」争い9月30日(土)まで参加チーム募集中

【Reporter:はつしも】

「コスギフェスタ2017」が、今年も前夜祭を含め3日間、10月20日(金)から22日(日)にかけて開催されます。
昨年「2016」において初開催され、好評を博した「コスギんピック」は、今年もパワーアップして22日(日)に登場します。

「コスギんピック」は、武蔵小杉住民参加による地域運動会です。
大人の部・子供の部に分かれて開催され、各種目での合計点により「武蔵小杉No.1」を争います。

今年の優勝賞品は、
●大人の部:特選和牛5キロ!(「すきやき しゃぶしゃぶ くりりん」特選和牛ボリュームコース20人前)
●子供の部:東京ドームシティの「得10チケット」20枚

となりました。

このほか、2位、3位までのチームにも賞品が贈呈され、全チーム対象の参加賞も用意される予定です。

また今年は、昨年の「大綱引き」「ダンシング玉入れ」に続いて「大玉送り」が新たに加わりました。
参加者の募集も9月30日(土)まで行われていますので、ご案内いたします。

■「武蔵小杉No.1決定戦 コスギんピック」
「コスギんピック」
※クリックで拡大します。

「コスギんピック」
※クリックで拡大します。

■「コスギんピック」の開催概要
日時 会場
会場 こすぎコアパーク周辺
主催 コスギフェスタ実行委員会
Web イベントサイト

■大会概要
競技種目 ●大綱引き
運動会の定番競技。一本勝負で決着をつけます。
●ダンシング玉入れ
曲に合わせてダンスと玉入れ。カゴに入れた玉の合計で勝敗を決定。
●大玉送り
参加者全員で大玉送りを行います。尚、大玉送りは順位を決定する種目ではありません。参加者全員で交流を深めるための種目です。
賞品 ●大人の部優勝:特選和牛5キロ!(「すきやき しゃぶしゃぶ くりりん」で特選和牛ボリュームコース20人前)
●子供の部優勝:東京ドームシティ「得10チケット」20枚(一般では販売されていないアトラクションやお食事にも使えるワンデイパスポートよりお得なチケット)
●2位、3位のチームにも賞品があります。また、予選敗退チームにもコスギフェスタで利用できる割引券をプレゼント!!
募集チーム数 大人の部:最大20チーム 子供の部:最大10チーム
※応募数が上限に達した場合、先着順でのご参加となります。
チーム募集要項 ●大人の部、こどもの部それぞれについて出場チームを募集します。
●大人の部は中学生以上、こどもの部は4才以上~小学生以下にてメンバーを構成してください。それぞれの部について優勝チームを決定します。
●競技は綱引き・玉入れともに1チーム10名で行います。1チーム原則10名以上で応募してください。
●参加条件:武蔵小杉駅周辺に在住、通勤、通学されている方
●競技に必要な軍手や運動靴は各自準備してください。必要な持ち物は別途ご案内します。
●免責事項に同意いただくことが参加の必須条件となります。また、中学生以下の方が出場する場合には、必ず保護者の方が同伴してください。
参加費 1チーム 10,000円 (スポーツ保険料、税も含む)
大会当日、受付にて徴収します。現金でのご用意をお願いします。
応募締切 2017年9月30日(土)必着
応募方法 応募フォーム
こちらの応募フォームに入力してください。
問い合わせ先 コスギフェスタ実行委員会
連絡先:044-433-9180

■大会当日スケジュール
8:00-8:40 受付 コスギんピック大会本部にて
8:45-9:00 待機場所集合 チーム点呼を行います
9:00-10:30 綱引き予選 大人の部と子供の部それぞれ予選を行います
10:40-11:30 玉入れ予選 大人の部と子供の部それぞれ予選を行います
11:30-12:30 お昼休憩 武蔵小杉駅周辺のお店をご利用ください
12:40-14:20 綱引き決勝 トーナメント形式で優勝を決定
14:30-15:10 玉入れ決勝 予選を勝ち抜いたチームで決勝リーグを実施
15:20-15:40 大玉送り 参加者全員で大玉送りを行います
15:45-16:00 閉会式 コアパークメインステージにて表彰、賞品の贈呈を行います

■昨年「コスギんピック」の「大綱引き」
昨年「コスギんピック」の「大綱引き」

■同「ダンシング玉入れ」
同「ダンシング玉入れ」

「コスギんピック」は、慶應義塾大学の地域活性化・コミュニティ形成プロジェクト「Joint」が企画し、同プロジェクトの皆さんと「コスギフェスタ実行委員会の皆さんの協力により運営されています。

「Joint」では地域活性化とコミュニティ形成の仕掛けとして「スポーツ」に着目し、「コスギんピック」を含めさまざまな取り組みを進めてきました。

■今年の「Joint」メンバー
 今年の「Joint」メンバー
 
「Joint」については昨年、代表である大和田樹さんのインタビューをさせていただき、本サイトで公開いたしました(詳細は関連リンクをご参照ください)。
学生さんですから毎年メンバーは代替わりをしていきますが、プロジェクトに真摯に取り組む姿勢は今年も受け継がれています。

■今年の優勝賞品(大人の部)「すきやき しゃぶしゃぶ くりりんの特選和牛」
くりりんの特選和牛

また今年は、優勝賞品もたいへん魅力的です。
大人の部は2017/8/31エントリで30周年をお伝えした「すきやき しゃぶしゃぶ くりりん」の、「特選和牛5キロ」(コース20人前)です。

子どもの部は「東京ドームシティ」の「特10チケット」20名分と、それぞれ対象にあわせた賞品が用意されています。

■昨年ゲスト参加「川崎ブレイブサンダース」
昨年ゲスト参加「川崎ブレイブサンダース」

■地域の子どもたちの参加
地域の子どもたちの参加

昨年の「コスギんピック」は、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」がゲスト参加したほか、マンション住民の皆さん、消防団、地元の小学生サッカークラブの子どもたちや地域の友達グループなど、さまざまな地域住民の皆さんが参加しました。

■昨年表彰チーム
昨年の表彰チーム

昨年の優勝は大人の部が「チームエクラス」、子どもの部が「川崎キッズチアリーディングクラブバンビーズ」でした。
その他、下記が入賞チームとなっています。

■「大人の部」入賞
1位:チームエクラス
2位:川崎ブレイブサンダース
3位:レジデンス・ザ・武蔵小杉ビール班
4位:中原消防団

■「子供の部」入賞
1位:川崎キッズチアリーディングクラブバンビーズ
2位:東住吉サッカークラブ
3位:やはたっこ倶楽部
4位;SFTキッズ&フレンズ


今年もまた、地域から多数のチームが参加を予定しています。
1チームは基本10名ですので、人を集めるのが少々大変な部分もあるかもしれませんが、武蔵小杉周辺に在住・通勤・通学されている方であれば、どなたでも参加できます。

普段、地域の皆さんと一緒に体を動かす機会はなかなかないと思います。
前記の大会概要をお読みの上、ウェブフォームからどうぞお申込みください。

【関連リンク】
コスギフェスタ2017 イベントサイト
コスギんピック イベントサイト
慶應義塾大学 Joint
2017/8/31エントリ 武蔵小杉駅前「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」が30周年リニューアルオープン、9月1日(金)~7日(木)にA5ランク「霜降黒毛和牛コース」を30%OFFで提供

(過去の「コスギフェスタ」開催レポート)
2011/10/30エントリ 「コスギフェスタ2011」開催レポート
2012/10/27エントリ 「コスギフェスタ2012」開催レポート
2013/10/27エントリ 「コスギフェスタ2013」開催レポート
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/11/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
2015/10/24エントリ 「コスギフェスタ2015」10月24日(土)本祭1日目開催レポート/25日(日)本祭2日目の見所まとめ
2015/10/25エントリ 「コスギフェスタ2015」10月25日(日)本祭2日目開催レポート:武蔵小杉駅前の公道を事務いすが疾走!「いす-1GP」首都圏初開催
2016/10/22エントリ 「コスギフェスタ2016」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/本祭1日目の見所まとめ
2016/10/22エントリ 「コスギフェスタ2016」本祭1日目開催レポート:武蔵小杉の街がハロウィン一色に!/本祭2日目の見所まとめ
2016/10/23エントリ 「コスギフェスタ2016」本祭2日目開催レポート:初開催「コスギんピック」に川崎ブレイブサンダース参戦、初優勝は「チームエクラス」と「バンビーズ」

(過去の実行ワーキング・グループインタビュー)
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(前編)
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(後編)
2013/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(8):「コスギフェスタ2013実行ワーキング・グループ」石井正士さん、本平基さん
2014/9/28エントリ 武蔵小杉の「ひと」(9):「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループ」松尾寛さん、大坂亮志さん
2015/10/12エントリ 武蔵小杉の「ひと」(10):「コスギフェスタ2015実行ワーキング・グループ」安藤均さん、奥村佑子さん
2016/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(11):慶應義塾大学「Joint」代表、コスギフェスタ2016の地域運動会「コスギんピック」発起人・大和田樹さん

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2017年
09月10日

「小杉神社例大祭」が9月9日・10日の2日間にわたって開催、変わりゆく武蔵小杉の街を練り歩く大神輿

【Reporter:はつしも】

2017年9月9日(土)、10日(日)の2日間にわたって「小杉神社例大祭」が執り行われました。

本日は「本宮」として、大神輿が小杉神社から武蔵小杉駅周辺までの広範囲を練り歩きました。

■「小杉神社例大祭」が行われた小杉神社
「小杉神社例大祭」が行われた小杉神社

小杉神社は、等々力陸上競技場の南側、小杉御殿町1丁目に鎮座する神社です。

江戸時代の「小杉村」には、当時周辺に「神明社」「総社権現」「杉山社」の3つの神社がありました。
それを1951年に合祀して誕生したのが、現在の小杉神社です。

ここには天照大御神、日本武尊が祭神としてまつられています。

■小杉神社の大神輿
小杉神社の大神輿 

小杉神社例大祭で町内を練り歩くのが、こちらの大神輿です。
地域でも有数の、迫力ある姿が特徴です。

この時は本宮の途上で、中原区役所で休憩をしていました。

■太鼓と山車、子ども神輿
太鼓 

山車

子ども神輿

大神輿と一緒に、太鼓や山車、子ども神輿も一休みです。

例大祭に参加している皆さんは、中原区役所の建物下の日陰で休憩をしていました。

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンと大神輿
パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンと大神輿

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンと大神輿

小杉神社例大祭の沿道の風景は、近年大きく変わってきました。

2年前に例大祭をレポートさせていただきたときには、新しく完成した「セントア武蔵小杉」前を通過する大神輿の姿をご紹介しておりました。

今回は、当時まだ影も形もなかった「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」がほぼ完成しています。

■小杉神社に向かう大神輿
小杉神社に向かう大神輿

大神輿は、ここから北上し、中原街道をわたって小杉神社に向かいます。
朝8時から17時近くまで、たいへんな長丁場です。

このとき氏子の中心的な方にお会いしたのですが、もうだいぶ足が痛くなっていたそうです。

■小杉町3丁目町会館
小杉町3丁目町会館 

■今井西町町会館
今井西町町会館

この2日間は、「小杉神社例大祭」以外にも「今井神社祭礼」が行われていました。
大神輿に加えて各町内会の御神輿も、それぞれ町内を練り歩きました。

■祭礼が行われた今井神社
祭礼が行われた今井神社

今井神社祭礼

今井神社でも、境内にはいくつかの出店が並んでいました。

夜には有志による演芸大会も行われまして、小学校の先生方による演奏は多くの生徒たちが集まったようです。


「小杉神社例大祭」が終わると、いよいよ秋という感じがいたします。

そろそろ気温も徐々に落ち着いて、過ごしやすい日が多くなってきそうですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 小杉神社
2007/9/9エントリ 今井神社祭礼に今井4町集結
2013/8/14エントリ 小杉神社例大祭9月14日(土)、15日(日)開催、神輿の担ぎ手を募集中
2015/9/12エントリ 9月12日・13日の土日に武蔵小杉で「小杉神社祭礼」「今井神社祭礼」「SUUMO秋祭り」が開催
2015/9/13エントリ 「小杉神社例大祭」本日開催、武蔵小杉の街を巡る大神輿レポート

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2017年
09月09日

武蔵小杉新設小の校名は「川崎市立小杉小学校」、学区は「小杉町2・3丁目」が最終案に決定、2019年4月開校時の新5・6年生とその兄弟には転校免除の特例適用へ

【Reporter:はつしも】

日本医科大学新丸子キャンパス跡地に建設が進められている小杉駅周辺新設小学校について、学校名と通学区域の最終案が決定しました。

学校名は「川崎市立小杉小学校」、通学区域は「小杉町2丁目・小杉町3丁目」となり、今後公的な決定プロセスは残されているものの、事実上これで確定する形となりました。

■「川崎市立小杉小学校」
「川崎市立小杉小学校」

まず、学校名についてです。
こちらは昨年公募が行われまして、「小杉小学校」が4名と少数ながら最も多い応募数を得る結果となりました。

この案を川崎市教育委員会の検討会議および事務局で比較検討した結果、「小杉小学校」が最終案として決定されました。

■学校名の提案理由
(1)設置場所の地名を基に、周辺の歴史的背景等を考慮する。
(2)設置場所の町丁名が小杉町2丁目であること。
(3)小杉地域に設置する新しい小学校の名称として、「武蔵小杉」という駅名など漢字表記が地域をはじめ広く発信されていること。


最後まで残った別案では、ひらがなで表記した「こすぎ小学校」も残されていましたが、上記の提案理由の通り、「武蔵小杉駅」など漢字表記が広く発信されていることもあり、漢字表記の「小杉小学校」が選定されました。

小学校の所在地も「小杉町2丁目」ですし、これは順当なところでしょう。



続いて通学区域についてです。

■「川崎市立小杉小学校」の通学区域(小杉町2丁目・3丁目)
「川崎市立小杉小学校」の通学区域

通学区域についてはこれまでさまざまな議論があり、合計8案が提示されてきました。詳細につきましては、関連リンクをご参照ください。
そのうち、小杉町2丁目・小杉町3丁目を対象とした「D案」が、最終案として決定するかたちになりました。

周辺地域の保護者からは、通学する学校が変わることへの根強い抵抗感もありまして、新設小学校の規模を踏まえつつ、影響範囲を絞り込む案になっています。

■通学区域の提案理由
(1)新設小学校の学校規模を十分に踏まえた区域とする。
(2)地域のまとまりを重視するため、丁目単位とした区域とする。
(3)西丸子小学校及び今井小学校の学校規模の適正化を図る。


最後まで残った別案では、さらに小杉町3丁目の対象範囲をタワーマンションだけに絞った「G案周囲案」も提案されていました。

ただ上記の提案理由にもある通り、同じ町内の中で特定のタワーマンションだけ学区を区切るよりも、「小杉町3丁目」は一括で新設校の学区とすることでまとまった形です。

■新設小学校の開校時特例措置
特例の内容 次の掲げる条件に該当する児童については新設校開校時に限り、引き続き現在の小学校に就学できるものとする。
対象の地域等 (1)小杉町2丁目地域内に在住の西丸子小学校児童
(2)小杉町3丁目地域内に在住の今井小学校児童
適用対象 (1)2019年4 月1 日時点で、新5年生・6年生になる児童
(2)上記(1)の児童の兄弟姉妹にあたる児童
適用期間 2019 年4 月1 日の新設校開校時点に限り適用するものとし、これ以降の適用は認めないものとする。

なお、かねてから対象地域の保護者から要望のあった通り、対象地域の児童の一部については、引き続き現在の小学校に就学できる特例措置が設けられることとなりました。

対象は上記の通りで、新設校が開校となる2019年4月1日時点の新5年生・6年生とその兄弟姉妹です。
卒業間近の児童を転校させたくない、という要望に応えたものです。

また兄弟姉妹も対象に含まれますから、結果として開校時点における「新5・6年生の弟妹の新1年生」が、最後まで残る特例措置の児童となるわけですね。
(※このように解釈いたしましたが、詳細は川崎市教育委員会にご確認ください)

それ以降については、特例の適用は認められないとしています。
やはりどこかで区切らないといけないのですが、保護者や児童の皆さんとしてはさまざま思うところがあるかもしれません。

今回「最終案」が決定した学校名と通学区域については、9月4日に公聴会が行われました。
秋頃の内に公式な決定手続きが行われまして、今後は通学路の検討などが進められていく予定です。

■「川崎市立小杉小学校」建設が進む日本医科大学新丸子キャンパス跡地
「川崎市立小杉小学校」建設が進む日本医科大学新丸子キャンパス

日本医科大学新丸子キャンパス跡地では、現在「川崎市立小杉小学校」の建設工事が進められています。

2019年4月の開校に向けて、今後工事が本格化してくるものと思います。

■(ご参考)公募で寄せられた小学校の名称案
応募数 学校名案 よみがな
4 小杉小学校 こすぎ
2 こすぎ小学校 こすぎ
2 杉の子小学校 すぎのこ
1 こすぎ花桃小学校 こすぎはなもも
1 小杉大夢小学校 こすぎおおゆめ
1 ふれあい小学校 ふれあい
1 小杉町小学校 こすぎちょう
1 武蔵小杉小学校 むさしこすぎ
1 小杉の森小学校 こすぎのもり
1 小杉中央小学校 こすぎちゅうおう
1 南丸子小学校 みなみまるこ
1 新武蔵小学校 しんむさし
1 小杉北小学校 こすぎきた
1 武蔵小学校 むさし
1 丸子中央小学校 まるこちゅうおう
1 小杉瑞穂小学校 こすぎみずほ
1 こすぎ未来小学校 こすぎみらい

【関連リンク】
川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区における小学校の新設について
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
2016/3/23エントリ 川崎市が日本医科大学跡地の新設小学校の建築計画を発表、体育館屋上にグラウンドを整備し5階建て校舎とバルコニーで接続
2016/11/21エントリ 日本医科大学跡地「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の学校名募集が本日スタート:川崎市教育委員会が12月27日まで受付、2017年度中に正式決定へ
2016/12/1エントリ 2019年度開校「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の新学区4案が発表、西丸子小・中原小・上丸子小・今井小が学区変更対象候補に。2017年度中に学区決定へ
2017/2/26エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスの解体がほぼ完了、仮囲いが撤去され新設小学校・公園建設予定の約13,000平米の更地がお目見え
2017/3/3エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の名称公募結果が発表:「小杉小学校」が最多応募、「こすぎ小学校」「杉の子小学校」が続く/教室は壁を作らずオープンスペースと一体化
2017/3/7エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の通学区案が新たに4案提示、いずれも既存住宅街の対象範囲縮小・小杉町3丁目はタワーマンションのみが対象に
2017/5/7エントリ 武蔵小杉駅周辺地区新設小学校の学区が2案に絞り込み、既存住宅街への影響を抑制/名称は「小杉小学校」「こすぎ小学校」が最終候補に

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2017年
09月08日

グランツリー武蔵小杉・旧西武・そごうの「ポロ ラルフローレン」「セオリー」が本日営業再開、ヨーカドーPBブランドのギャローリア・Kent・ビジネスエキスパートが9月24日同時閉店

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、2017年8月27日に営業を終了しています。
「西武・そごう」としての営業は終了したものの、同店内の専門店「ポロ ラルフローレン「セオリー」「マッキントッシュフィロソフィー」は、リニューアル期間を経て営業再開することが告知されていました。

そのうち「ポロ ラルフローレン」「セオリー」が、本日9月8日より営業を再開しました。

一方、グランツリー武蔵小杉全体では、イトーヨーカドーのプライベートブランド「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」が9月24日に同時閉店することが決定しました。

同商業施設における、グループ店舗の戦略的な見直しが進んでいるようです。

■営業再開区画への入口
営業再開区画への入口 

旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の区画は、まだ大部分が閉鎖されています。
営業再開された「ポロ ラルフローレン」「セオリー」へは、仮囲いに挟まれた通路を中に入っていくかたちになります。

■営業再開した「ポロ ラルフローレン」
営業再開した「ポロ ラルフローレン」

■同「セオリー」
同「セオリー」

「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、中央部に西武・そごうの売場、外周部に専門ブランド店のインショップ(店舗内の独立した店舗)が配置されていました。
西武・そごうの売り場は仮囲いで閉鎖されたままですが、インショップは独立して営業が可能となっています。

このたび「ポロ ラルフローレン」「セオリー」の区画のみが仮囲いが取り外され、リニューアルオープンとなりました。

ただ、8月27日の「西武・そごう」閉店から10日あまりしか経過しておらず、今回は大規模な工事等は行われていません。
基本的には従来の店舗が大枠そのまま営業を再開したかたちです。

■その他の旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」閉鎖区画
その他の閉鎖区画

専門店のうち、「マッキントッシュフィロソフィー」は、11月上旬に営業再開を予定しています。
こちらはまだ細かい予定が決まっていませんので、仮囲いに告知などは出ていませんでした。

オープン日が決まってから、あらためて告知がなされるものと思います。

■旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のフロアマップ
旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のフロアマップ

その他の専門店区画は、現在は仮囲いに覆われたままです。
前回エントリでも申しあげたように、3つのブランドショップが従来の枠組みで再オープンする以上は、それに挟まれた専門店区画にターゲット層が全く異なる店舗が誘致されることは考えにくいでしょう。

外周部の専門店区画に囲まれた「西武・そごう」の売り場については、専門店と通路で仕切られていることもありますし、違和感の出ない範囲で従来とは少し違った活用があるかもしれませんね。



■9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」
9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

一方、9月24日(日)には、「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」が3店舗同時閉店となります。

これらは全てイトーヨーカドーのプライベートブランドの店舗であり、グランツリー武蔵小杉においては「西武・そごう」も含め、グループ店舗の戦略的な見直しを進めていることが伺われます。

そういえば、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店においても、グループ店舗である「ファミール」、「ポッポ」が相次いで閉店となっていました。
グループ全体の動きなのかどうか、定かなところはわかりませんが、これらの後に誘致される店舗によって、その方針の一端が見えてくるかもしれません。

■3店舗の閉店のお知らせ
3店舗の閉店セール

グランツリー武蔵小杉(イトーヨーカドー)からは、この3店舗の閉店のお知らせが新聞折り込みでも来ていました。
現在、各店舗で閉店セールを実施しています。



また、2017/8/9エントリでグランツリー武蔵小杉出店をお伝えした「ミズノショップ」の出店区画は、やはり「Hat Homes」の跡地であることがわかりました。

オープン予定日は9月15日となります。

■「ミズノショップ」が出店する「Hat Homes」跡地
「ミズノショップ」が出店する「ハットホームズ」跡地

■「ミズノショップ」の出店告知
「ミズノショップ」の出店告知

「ミズノショップ」の出展告知

この向かい側は「アシックスウォーキング」であり、有名スポーツブランドが2店舗並ぶことになります。

■出店区画がまだ未発表の「じぶんまくら」(アリオ北砂)
出店区画がまだ未発表の「じぶんまくら」

本サイトで出店をお伝えしていて、まだ区画が未発表なのはオーダー枕の専門店「じぶんまくら」です。

「Hat Homes」跡地が「ミズノショップ」で埋まりましたので、現段階での有力候補は4階の「ハーネスドッグ」跡地となります。

ただ、オープン予定は11月とまだ時間がありますので、今後閉店する店舗が別にあるかもしれませんし、「西武・そごう」の跡地という可能性も全くないとはいえません。
もう少し時期が近づいてきたら、現地で告知されることと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(グランツリー武蔵小杉 店舗入れ替え関連エントリ)
2015/5/15エントリ グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ
2015/6/4エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充
2017/2/11エントリ グランツリー武蔵小杉1階「ハオツァイ」跡地に「鶏魚介vs鶏白湯 つけ麺や 武双」がオープン
2017/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉に「100時間カレーB&R」の新店舗「100時間カレーAMAZING」が本日オープン、テイクアウト弁当も販売
2017/5/16エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が2017年8月末頃撤退決定、川崎市内から百貨店が消滅へ
2017/6/2エントリ グランツリー武蔵小杉「雨時々小豆」閉店跡地に「The 3rd Kitchen」がオープン、「パスタヒロ」閉店跡地にグルメバーガー「BURGER#1」が6月末頃オープンへ
2017/6/9エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の閉店日が2017年8月27日(日)に決定、本日6月9日より「ご愛顧感謝閉店売りつくしセール」がスタート
2017/7/17エントリ グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン
2017/8/9エントリ グランツリー武蔵小杉に夏の店舗入れ替え。「ハットホームズ」「イーハイフン」閉店、8月18日「アメリカンホリック」9月中旬「ミズノショップ」出店決定
2017/8/27エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が本日営業終了、専門ブランドエリアは存続へ。ラルフローレン・セオリー・マッキントッシュフィロソフィーは9月8日以降営業再開
2017/8/30エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」「ハーネスドッグ」閉店跡地が閉鎖。オーダーメイド枕の「じぶんまくら」が2017年11月出店決定

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2017年
09月07日

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で続く売り場刷新。1階「アンジェリークニューヨーク」9月17日(日)閉店、地下1階「ポッポ」9月24日(日)閉店決定

【Reporter:はつしも】

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階の「アンジェリークニューヨーク」が2017年9月17日(日)に、地下1階の「ポッポ」が9月24日(日)に閉店することになりました。
両店舗とも、店頭での告知が行われています。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では店舗全体での売場刷新を実施しており、しばらく入れ替えが続きそうです。

■9月17日閉店「アンジェリークニューヨーク」
9月17日閉店「アンジェリークニューヨーク」

9月17日閉店「アンジェリークニューヨーク」

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の1階、東南の角地には、以前は「ファーストキッチン」が営業をしていました。
同店が2014年2月28日に閉店したのちはしばらく空き区画となり、2015年7月18日に「アンジェリークニューヨーク」が出店しました。

折しも2014年11月22日には「グランツリー武蔵小杉」が開業し、イトーヨーカドー武蔵小杉駅店としても店舗リニューアルを進めていたところです。

「アンジェリークニューヨーク」は「クロワッサンドーナツ」を看板にしたお店で、店舗コンセプトを少しカスタマイズしつつ2年あまり営業を続けてきました。
しかしながら全体的な売り場の見直しもあり、2017年9月17日(日)に閉店することとなりました。



■9月24日閉店「ポッポ」
9月24日閉店「ポッポ」

9月24日閉店「ポッポ」

そしてもうひとつ閉店となるのが、地下1階の「ポッポ」です。
「ポッポ」は、セブンアンドアイグループによるファーストフードショップで、イトーヨーカドー内でラーメンやたこやき、焼きそばやソフトクリームなどの販売を行っています。

武蔵小杉駅前店では地下1階の一角が客席つきのフードコートになっていまして、客席はどなたでも利用できる仕組みになっていました。

■「ポッポ」の焼きそば(税別399円)
「ポッポ」の焼きそば

「ポッポ」の良いところは、気軽に食べられる点です。
お小遣いが限られている高校生なども、利用している姿を見かけました。

■ソフトクリーム保険
ソフトクリーム保険

また「ポッポ」は、小さいお子さん連れの家族が利用しやすいお店です。
そんなお子さん向けに、「落としてしまったソフトクリームは新しいものをさしあげる」サービスを提供していました。

落とさないように気を付けるのが第一ですが、小さい子がソフトクリームを落とすと号泣しますから、これは地味に有難い保険です。

■「ポッポ」のロゴ
「ポッポ」のロゴ

今回のグループ店舗の閉店は、イトーヨーカドーの戦略的な売場刷新と思われます。
2階では同じくグループのファミリーレストラン「ファミール」を閉店させて「サイゼリヤ」を入れるなど、どうもグループにこだわらない路線にシフトしているようにも見えます。

また何か飲食系が入るのか、別の用途に転換されるのかはわかりませんが、閉店後の活用も気になるところですね。

■売場刷新が続く「イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」
売場刷新が続くイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店

【関連リンク】
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
2014/11/15エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月21日(金)13時プレオープンを控え、イトーヨーカドー武蔵小杉店リニューアルオープン
2015/9/29エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アンジェリークニューヨーク」、ヨーカドー共通だったBGMなどを改善しつつ営業中
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2016/9/25エントリ 「新星堂武蔵小杉店」が9月30日(金)閉店・「miwaコーナー」終了、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店開業以来33年の歴史に幕
2016/10/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「新星堂武蔵小杉店」閉店最終日に「miwa」さんがサプライズ来店、ダイソー新店舗は文具・おもちゃ売り場移転跡地に出店へ
2016/10/28エントリ 「ダイソーイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」本日オープン、220坪で旧店舗の9割以上の売場面積を確保/新星堂に続き中原ブックランドイトーヨーカドー店閉店
2017/2/18エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にフラワーショップ「ヨシモトフラワーデリバリー」が3月上旬オープン決定、1月末閉店「ハッピードア」跡地を活用
2017/3/6エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の駐輪場が本日リニューアルし利用料金値下げ、2階の「JTB首都圏武蔵小杉イトーヨーカドー店」が3月28日(火)閉店
2017/5/9エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に出店「ヨシモトフラワーデリバリー」、3月28日閉店「JTB」跡地で、川崎フロンターレを応援
2017/6/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「ファミール」が閉店、跡地に「サイゼリヤ」が2017年夏出店決定
2017/6/29エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の、昔のフロアガイドを発掘。「らーめんにほんばし」「高島屋クリーニング」など今はなき店舗が多数2017/6/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「ファミール」が閉店、跡地に「サイゼリヤ」が2017年夏出店決定
2017/7/25エントリ 「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る
2017/7/26エントリ 川崎フロンターレがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板にロゴ掲出・壁面に応援懸垂幕掲揚を発表、7月29日にサポーター参加のお披露目式を開催
2017/7/29エントリ イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚
2017/8/10エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」向かいに「サイゼリヤ」が本日オープン
2017/9/3エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のJTB跡地に「ヨークカルチャーセンター小杉」の教室を増床、「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」終了後に工事をスタート

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2017年
09月06日

武蔵小杉の「TSUTAYA」が立ち退き。1階「中原ブックランド」9月24日(日)頃閉店、2階「TSUTAYA小杉店」9月19日(火)より休業・10月6日(金)隣接の仮設店舗に移転オープン

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業により、既存構築物の取り壊しが進んでいます。

このたび「TSUTAYA」が立ち退きを行うこととなり、1階の書籍・文具売り場「中原ブックランドTSUTAYA小杉店」が9月24日(日)頃をめどに閉店することになりました。

文具売り場は在庫処分につき、20%引きセールを行っています。

一方、2階のレンタルビデオ店「TSUTAYA小杉店」は、9月19日(火)に移転のためいったん休業し、10月6日(金)より、隣接地に完成した仮設店舗にて営業を再開することが決定しました。

■立ち退きを行う「TSUTAYA」のビル
仮設店舗に移転予定の「TSUTAYA」

■9月24日(日)頃に閉店予定の1階書籍売り場(中原ブックランド)
9月24日頃移転予定の1階書籍売り場

まずこちらは、1階の書籍売り場です。

店舗としてはレンタルビデオの「TSUTAYA小杉店」と一体化していますが、運営は「中原ブックランドTSUTAYA小杉店」です。

同店は中原ブックランドの本店(1967年)、ヨーカドー小杉店(1982年)に続く3店舗目として1997年にオープンしました。

すでにお伝えした通り、ヨーカドー小杉店は2016年に閉店していますので、これで中原ブックランドは法政通り商店街の本店のみが残る形となります。

■閉店のお知らせ
閉店のお知らせ

文房具全品20%OFF

閉店日は、店頭では明確に告知されていません。

独自にヒアリングを行ったところ、「9月24日(日)頃閉店見込み、ただしずれ込む可能性あり」ということでした。

店内の文房具については、在庫処分のために20%引きのセールが行われています。



■9月19日(火)休業・10月6日(金)移転オープンの2階レンタルビデオ店
2階レンタルビデオ店

■移転のお知らせ
移転のお知らせ

続いてこちらは、2階のレンタルビデオ店「TSUTAYA小杉店」です。

冒頭にお伝えした通り、9月19日(火)よりいったん休業し、10月6日(金)に仮設店舗に移転して営業を再開します。

こちらはスケジュールも含めて、店頭に掲示されていました。

■移転先の仮設店舗
移転先の仮設店舗

「TSUTAYA小杉店」の移転先は、2017/6/24エントリでもお伝えした通り、隣接地に建設された仮設店舗です。

この仮設店舗は当初は4階建てが計画されていましたが、入居を予定していた「メガネのオーサカ」「小杉こども文化センター」などがさまざまな調整の結果入居しないこととなり、2階建てで完成しました。

「TSUTAYA小杉店」としては、隣接地ですので移転の影響が少なくて良いのではないでしょうか。

「TSUTAYA小杉店」「中原ブックランドTSUTAYA小杉店」の移転・閉店後、旧店舗の建物は解体されるものと思います。

徐々に既存構築物の解体を進めつつ、再開発ビルの建設工事も本格的に着手されていくことでしょう。

■解体が進む小杉町3丁目東地区
解体が進む小杉町3丁目東地区 

【関連リンク】
小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発組合 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要
2016/12/14エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で相次ぐ、既存店舗等の立ち退き。2016年3月末で「小杉こども文化センター」が閉館、2月17日に児童向け説明会を開催へ
2016/2/25エントリ 川崎市が「小杉こども文化センター」建替えで方針転換、中原区役所に当面代替施設を用意・再開発地区内にプレハブ施設を整備へ
2016/3/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:旧中原図書館の暫定バイク駐車場が6月末閉鎖、再開発地区内の移転進む
2016/6/6エントリ 「小杉こども文化センター」代替施設が中原区役所敷地内に6月1日暫定開設、小杉町3丁目東地区再開発地区内に整備する仮施設に同施設や「メガネのオーサカ」が移転へ
2016/7/4エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:「川崎信金武蔵小杉支店」が2016年10月11日府中街道沿いに移転決定、旧中原図書館のバイク駐車場が6月末で閉鎖完了
2016/9/6エントリ 大野屋前の「旧第一勧業銀行」跡地を「みずほ銀行武蔵小杉支店」として再整備、小杉町3丁目東地区再開発により現店舗から移転へ
2016/9/22エントリ 小杉町3丁目東地区の「ダイソー マルエツ小杉店」が10月12日(水)閉店決定、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店4階にダイソー新店が10月28日(金)オープンへ
2016/9/23エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の権利変換計画を川崎市が本日認可、商業・業務・公共施設4フロア・24区画の平面図が公示
2016/10/11エントリ 小杉町3丁目東地区:川崎信用金庫武蔵小杉支店が本日仮店舗に移転、みずほ銀行武蔵小杉支店が2017年2月6日「旧第一勧銀」仮店舗に移転決定
 ・2016/10/28エントリ 「ダイソーイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」本日オープン、220坪で旧店舗の9割以上の売場面積を確保/新星堂に続き中原ブックランドイトーヨーカドー店閉店
2016/11/7エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:建物解体により11月15日から2020年3月まで車両通行止め、メガネのオーサカ・中国料理一番が2019年秋頃まで現店舗で営業継続
2016/11/18エントリ 小杉町3丁目東地区の既存構築物解体工事着手、地区内の道路が2020年3月下旬まで通行止め開始
2017/2/6エントリ 「みずほ銀行武蔵小杉支店」が旧第一勧業銀行跡地に本日移転、支店前には駐輪場を整備
2017/6/24エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:こすぎコアパーク前の仮設店舗建設工事が着手、「TSUTAYA小杉店」が入居を予定。既存構築物の解体進む

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2017年
09月05日

武蔵小杉の食の祭典「小杉フードフェス」が9月18日(月祝)にこすぎコアパークで初開催、22店舗のイチ押しフードが集結。武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」が解禁

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺の飲食店22店舗が集まる「小杉フードフェス」が、2017年9月18日(月・祝)に、こすぎコアパークとその周辺で開催されます。

当日は各店舗が一押しのフードをワンコイン500円で提供するほか、武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」が販売されます。

※9/18追記
イベント情報を追記しました。
 
■「小杉フードフェス」
「小杉フードフェス」

■「小杉フードフェス」の開催概要
日時 2017年9月18日(月・祝)11:30~20:00
雨天の場合9月24日(日)に延期
会場 武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」とその周辺
主催 KOSUGIフードフェス実行委員会
共催 コアパーク管理運営協議会
協力 協同組合武蔵小杉商店街
後援 中原区
事務局 NPO法人カワサキミュージックキャスト内フードフェス事務局
Web facebookページ

■「小杉フードフェス」の出店一覧
出店店舗 内容
アジアンビストロ Dai カマンベールチーズフライ、ガパオ炒めご飯
働くお父さん応援居酒屋 清水港 鯛めし、まぐろ串かつ
鶏料理たいら 焼き鳥、チキンナゲット、ポテトフライ
鈴や かわさきハーブソーセージホットドッグ、ソフトクリーム
海鮮問屋 浜の玄太丸 さんま塩焼き、浜焼き三種盛り
寅心屋 モツ煮込み、焼き鳥盛り合わせ、かき氷
BISTRO LANTERN ローストビーフ、ももみたいなトマト
宮崎料理よかんべ チキン南蛮、自家製ふわふわさつま揚げ
韓国家庭料理 オモニ キムチ、野菜チヂミ、トッポギ
鮨季節料理 泉坂 飛騨牛メンチカツ、ミニ穴子丼、くずアイス
鮮度の極み 魚もつ 特大!生ハーブソーセージ、陳麻婆豆腐丼、よだれ鶏
串焼酒場 酒楽酒酒酒 酒盗のじゃがバター、チュロス
Koh Phi Phi ガパオライス、パッタイ焼きそば、ヤムパクチー、ローストチキン、グリーンカレーライス
GYOZA ROCCOMAN PERFECT肉餃子、飾り餃子2種
イタリアン酒場 NATURA 大山鶏串焼、もち豚串焼、鶏ももコンフィのピンチョス、自家製パンチェッタのピンチョス
KOSUGI CURRY 濃すぎカレー丼
Patiste 向河原コラボドッグ
酒場 雷電 牛モツ入り肉豆腐
臥薪−GASHIN− こってり銀ダラ煮つけ
炭火焼肉 くろべこ 牛スジ煮込み、ハンバーガー、ホルモン唐揚げ
ベトナムサンドウィッチ Thao’s バインミー3種(ベトナムサンドウィッチ)
The French Toast Factory フレンチトーストカップ(プレーン・ストロベリー・チョコレート)
マルシェコーナー 野菜、コーヒー、食器(セレサ川崎農業協同組合、服部コーヒーフーズ、テンポス)
駄菓子コーナー 駄菓子
バーカウンター 武蔵小杉発クラフトビール「小杉ホワイト」

■「小杉フードフェス」の企画一覧
フレアショー ●13:00~13:30/17:30~18:00
●NATURAのふフレアバーテンダーによるショー。ボトルやシェーカー、グラスなどを曲芸的に操ってカクテルを作ります。
和太鼓演奏 ●16:00~
●「和太鼓祭音」と「平間わんぱく少年団」による和太鼓演奏です。
「milk」ライブ ●18:30~
●3人組ユニット「milk」のライブ。アコースティックなどジャンルにこだわらないパフォーマンスを見せてくれます。


■「小杉フードフェス」の出店一覧と会場マップ
「小杉フードフェス」の出店一覧と会場マップ
※クリックで拡大画像が別ウインドウで開きます。

「小杉フードフェス」は、イタリアン酒場「NATURA(ナチュラ)」の河合社長が発起人となって企画を具体化してきた、「食」のイベントです。

武蔵小杉周辺の飲食店がそれぞれの「一押し」の品を持ち寄り、今まで「名前は知っていたけれども行ったことはない」お店の料理をワンコインで気軽に楽しむことができます。

武蔵小杉・新丸子・元住吉・向河原・武蔵中原まで広範囲からの店舗が一堂に会し、イタリアン、エスニック、和食、スイーツなど出展ジャンルは多岐にわたります。

■武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」
武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」

そして、「小杉フードフェス」では、武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」が解禁され、特別価格600円(グラス)で提供されます。

ビジュアルにある「211」とは、中原区の郵便番号ですね。
こちらも本イベントの目玉となっています。

■企画を立ち上げた「NATURA(ナチュラ)」
企画を立ち上げた「NATURA」

武蔵小杉駅前のイタリアン酒場「NATURA(ナチュラ)」が今回の企画を立ち上げたのは、同店の経営理念にかかわる背景があります。

「NATURA」は、武蔵小杉でたいへんな人気をもち、飲食業界でも知られています。
都内などからも出店のお誘いもあるのではないかと思いますが、現段階では「武蔵小杉周辺」にこだわり、「NATURA MARKET(ナチュラマーケット)」や「和食と立ち喰い寿司 NATURA」などを集中展開しています。

そんな同店のコンセプトに、「食を通じて街を創る」というものがあります。

大きなビジョンの中でも、まずはできることから…ということで、「街に食でエンタメを創る」を趣旨に企画されたのが今回の「小杉フードフェス」であり、また武蔵小杉初のクラフトビール「小杉ホワイト」というわけです。

自店のことだけ考えるのであれば、従来通り自店の繁盛を続けていけばよいことになりますし、それで手一杯になるのが普通です。
ただ、そこで地域のさまざまな店舗を紹介する「小杉フードフェス」のような企画を手間をかけて実現するところに、「NATURA」の本気度が見えるように思います。

このあたりは、武蔵小杉で「コスギカレーフェス」を立ち上げた「KOSUGI CURRY」にも通ずるとことがありますね。

■「アジアンビストロ Dai」の一押し「ガパオ炒めごはん」
ガパオライス 

■「Patiste」の一押し「向河原コラボドッグ」※「みのや」とのコラボ
「Cafe Patiste」と「小麦工房みのや」コラボのホットドッグ 

■「ベトナムサンドウィッチTHAO'S」の一押し「バインミー」
フルサイズのバインミー

参加店舗の中には、「アジアンビストロ Dai」「KOSUGI CURRY」「Patiste」「臥薪」「ベトナムサンドウィッチTHAO'S」「The French Toast Factory」など、本サイトでこれまでにご紹介した店舗もいくつかあります。

地元商店街の老舗・あるいは新鋭から、グランツリー武蔵小杉のテナントまで、実に幅広い顔ぶれです。

馴染みのお店も勿論よいのですが、せっかくの機会ですので、行ったことのないお店の「一押し」を体験してみてはいかがでしょうか?

■会場の「こすぎコアパーク」
賑わうこすぎコアパーク 

会場となる「こすぎコアパーク」では、「小杉フードフェス」の2日前にはフロンターレサポートショップの祭典「KOSUGI BLUE PARK」が初開催されます。
また10月には恒例の「コスギフェスタ2017」も大々的に開催される予定です。

この秋、武蔵小杉駅前が活気にあふれる日が続きそうですね。

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2017年
09月04日

川崎フロンターレサポートショップの祭典「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」が9月16日(土)開催、フロンターレ企画が集結 ※バナナマンの被り物は中止となりました

【Reporter:はつしも】

※9月15日追記
「バナナマンの被り物」企画は中止となりました。バナナマンの選手フォトスタンドは登場します!


 川崎フロンターレサポートショップ・サポートカンパニーの祭典「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」が2017年9月16日(土)にこすぎコアパークで初開催されます。

本イベントには川崎フロンターレも協力しており、各店舗やステージ等でフロンターレに関連した企画が多数実施されれる予定です。

■「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」
「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」

■「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」の開催概要
日時 2017年9月16日(土)10:00~16:00
会場 武蔵小杉駅南口 こすぎコアパーク
内容 ●川崎フロンターレサポートショップ・サポートカンパニーによる出店
●ステージイベント
●ふろん太くんふわふわ
●川崎応援バナナ記念撮影コーナー
●スタンプラリー など

※詳細は後記
参加費 入場無料。各出店での販売等は有料です。
主催 ブルーパーク実行委員会
共催 コアパーク管理運営協議会
後援 川崎市中原区
Web https://www.shippo.co.jp/kosugi/

■ステージプログラム
10:00-10:10 オープニングセレモニー
10:35-11:15 洗足学園音楽大学 アニソンライブ
11:20-11:50 Pino BMX パフォーマンス
12:10-12:20 Back Wilder ダンスパフォーマンス
12:20-12:50 CYMBALS ライブステージ
13:10-13:40 貝原怜奈&ねこ社長 トーク&ライブ
13:50-14:20 Ryo Sean Okada ライブステージ
14:30-14:50 Pino BMX ステージ
15:00-15:40 ビンゴ抽選会(#1)
15:45-16:00 エンディング・イベント終了
※プログラムの途中で、各出店ブースのアピールタイムがあります。
※ビンゴ抽選会は各店でスタンプラリーをして、完成後にフロンターレブースにてビンゴカードと引き換えをしてください。

■各種企画
企画その1
カブレラを染めよう!
中原工房プレゼンツ!木製の等身大カブレラを自由に塗ってみよう!!(お子様優先です)
企画その2
ふろん太フラワーアート展示
新丸子のお花屋さんフローラルグリーン提供。撮影スポットとしても是非みんなで楽しんでください。
企画その3
川崎応援バナナ特設ブース
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店全面協力!選手パネルとの記念撮影コーナーもあります。バナナを買ってフロンターレを応援しよう!
フロンターレ選手が使用した「バナナマン」のかぶりものを着用して撮影できます!
企画その4
老舗和菓子店が協力!
新丸子の老舗の和菓子屋が参加!ご当地和菓子を販売します。
●菓心桔梗屋:「等々力ソフトサブレ」「多摩川梨」
●岡埜栄泉:川崎応援羊羹「イルカに星を」
企画その5
フロンターレコーナー
ふろん太ふわふわ:1回300円
武蔵小杉駅前に初登場です!巨大なふろん太の中にはかわいいカブレラがいます。

●参加資格:小学校6年生までのお子様
●ご注意:
※運用上の安全を確保するため、雨天時、強風などの悪天候時には急きょ中止する場合がございます。
※身長80cm未満のお子様は保護者同伴でのご入場をお願いいたします。
※ふわふわ内で係員が危険と判断した遊び方をされていた場合、途中であっても退場をお願いする場合がございます。

■出店内容一覧
洗足学園音楽大学 声優体験コーナー
コラボブース 川崎純情小町グッズ物販/菓心桔梗屋岡埜栄泉ねこのしっぽ
ペダルズアップ サイクルトレーニングジムの紹介&体験
cafe Orange Blue お散歩珈琲
アイエスコーポレーション フランク販売など
合同会社Pont de Pierre 冷凍フルーツの販売
cafe Sante 手作りパン、焼き菓子、日本茶、梅ソーダ、ジンジャーエールなどの提供
KOSUGI CURRY オリジナルカレーの販売
珈琲丸 コーヒー(ホット、アイス)販売
小杉らぁめん夢番地 アルコール含む飲料販売、お菓子配布、飲食物販売
中原工房 木製カブレラキャラマリオネットワークショップ
azzurro private salon プチヘッドスパ体験
SHIBACOFFEE コーヒー飲料、コーヒー豆、アイシングクッキー販売
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 川崎応援バナナ、キッチンカーでの飲食販売
記念撮影コーナー 過去のフロンターレイベントで使用したパネルを設置し写真撮影スポットにします
川崎フロンターレ&後援会 ふろん太くんふわふわ 他

■企画紹介
ステージイベント紹介

■企画紹介
企画紹介

■出店マップ
出店マップ

川崎フロンターレは、個人のサポーター(後援会員)や、サポートショップ・サポートカンパニーによって支えられています。

これらは個人・法人・店舗等の違いはあっても、川崎フロンターレを応援するというモチベーションでつながっています。

その交流の場として有志が設置したfacebookグループ「サポ♡サポショ」が起点となり、今回の「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」が開催されることとなりました。

■参加サポートショップ「小杉らぁめん夢番地」
参加サポートショップ「小杉らぁめん夢番地」 

■参加サポートショップ「SHIBACOFFEE」
SHIBA COFFEE 

■参加サポートショップ「KOSUGI CURRY(コスギカレー)」
「KOSUGI CURRY」 

■参加サポートショップ「イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の屋上看板 

今回参加しているサポートショップは、本サイトでもこれまでにご紹介した「小杉らぁめん夢番地」「SHIBACOFFEE」「KOSUGI CURRY」「イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」など、14店舗です。

これに加えて川崎フロンターレ・川崎フロンターレ後援会も参加をしています。

各ショップ等がそれぞれの得意分野を活かしながら、こすぎコアパークに出店を展開します。

■ふろん太くんのふわふわ
ふろん太くんのふわふわ 

川崎フロンターレは、ふろん太くんのふわふわを展開します。

上記写真は「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」のものですが、これが武蔵小杉駅前に初登場となります。

■「バナナマン」のかぶりものも登場
バナナマン輪投げ 

川崎フロンターレといえば、「かわさき応援バナナ」の販促活動を行う「バナナマン」スタイルを見たことがある方も多いと思います。

「かわさき応援バナナ」は、川崎中央青果株式会社がフロンターレを応援し、地域を活性化させることをコンセプトとして立ち上げたブランドです。

このブランドはイトーヨーカドーなど川崎市内の量販店で販売されており、1パック(1房)販売につき、「3円」が川崎フロンターレに寄付されます。
川崎フロンターレは、これを全額「等々力陸上競技場全面改修の費用」として川崎市へ寄付する仕組みになっています。

今回の「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」では、「かわさき応援バナナ」の販売とともに、「バナナマン」選手のフォトパネルが設置されて記念撮影ができる予定です。

※「バナナマン」の被り物企画は中止となりました。
 
■ふろん太とカブレラも来場
ふろん太くんとカブレラ

そしてもちろん、ふろん太くんとカブレラもこすぎコアパークにやってきます。
記念撮影等も応じてくれると思いますので、お楽しみください。

■ステージライブ出演「Ryo Sean Okada」
Ryo Sean Okada

また、ステージではコスギフェスタにも出演しているギタリスト「Ryo Sean Okada」や、洗足学園音楽大学によるアニソンライブ、「Black Wilder」によるダンスパフォーマンスなどが行われます。

イベント終盤、15:00にはステージでビンゴ大会が行われます。

これは各ショップを回ってスタンプを集めることで。ビンゴカードがもらえる仕組みになっています。

ショップごとにスタンプの条件は異なりますので、当日ご確認ください。

■サポートショップと川崎フロンターレの皆さん
サポートショップと川崎フロンターレの皆さん

「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」は、川崎フロンターレが側面で協力をしつつ、サポートショップ・サポートカンパニーの有志の皆さんが主体となって開催される手作りのイベントです。

大きな予算があるわけではなく、手弁当で準備を進めてきました。

武蔵小杉ライフとしてもその趣旨に賛同し、広報支援をさせていただいております。

■「小杉ビジョン」での告知
「小杉ビジョン」での告知

「小杉ビジョン」での告知

武蔵小杉ライフでは、かねてからこすぎコアパークに面した屋外映像装置「小杉ビジョン」において、「武蔵小杉ライフ 武蔵小杉写真展」を放送させていただいております。

このたび、株式会社小杉ビジョンのご理解を得て、この枠で「KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク)」の告知と、参加サポートショップ等の紹介を写真展のかたちで放送させていただいております。

イベント当日まで放送を行っておりますので、お立ち寄りの際、こちらもご覧ください。

【関連リンク】
KOSUGI BLUE PARK(コスギブルーパーク) イベントページ
facebookグループ サポ♡サポショ
川崎フロンターレ ウェブサイト
フロンターレ日記 コスギブルーパーク、開催します!
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(サポートショップ関連)
フロンターレシティ※サポートショップ情報サイト
2016/2/26エントリ 「川崎フロンターレサポートショップマップ~新丸子編~」完成、東急武蔵小杉駅・協賛56店舗等で配布中

(川崎フロンターレ観戦関連)
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報 道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤 子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/5/27エントリ フロンターレの「遅割」半額チケットで、お得に楽しむ平日夜の等々力ホームゲーム
2015/6/16エントリ 等々力陸上競技場「ホームA」で楽しむ、フロンターレのホームゲーム/読書会「フロンターレあるあるを読もう!」6月23日開催
2017/4/13エントリ 無料チケットやサポートショップ優待など特典が一杯! 川崎フロンターレ後援会入会ガイド
2017/8/11エントリ 川崎フロンターレ試合日に楽しむ、青色メニュー。「KOSUGI CURRY」のブルードリンクと、「SHIBA COFFEE」のブルークリームソーダ

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