武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
08月12日

南武線高架下・湘南発の和ビストロ「臥薪」がランチ営業をスタート、鎌倉野菜や小田原港直送の海鮮が彩る2,500円ランチコースを体験

【Reporter:たちばな】

プラウドタワー向かいの南武線高架下に、湘南発の和ビストロ「臥薪」が2017年5月30日にオープンしています。
同店は7月よりランチ営業をスタートしましたので、ご紹介したいと思います。

■「臥薪」武蔵小杉店
「臥薪」武蔵小杉店

「臥薪」は、株式会社かたむすびの運営により、鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市に3店舗を展開する外食店舗です。
コンセプトは各店舗によって異なりますが、湘南以外初出店となる武蔵小杉においては「和ビストロ」形態となりました。

■「臥薪」の店内
「臥薪」の店内

「臥薪」の店舗はいずれも、通常の居酒屋とは一味違うお洒落な空間づくりを特徴としています。
武蔵小杉店においても、木の質感を活かした明るい雰囲気の内装になっていました。

「コ」の字型のカウンター席プラス、テーブル席が用意されています。

■ランチメニュー
ランチメニュー

ランチメニューは、税別2,500円のランチコースと、税別1,300円~1,500円の丼系で構成されています。
今回はまず、ランチコースからご紹介していきましょう。

■茶碗蒸しとアイスティー
茶碗蒸しとアイスティー

ランチでは、全てのメニューに茶碗蒸しとコーヒーまたは紅茶、アイスクリームがついています。
最初に茶碗蒸しが出てきて、こちらをいただきながら前菜が出てくるのを待ちます。

この茶碗蒸しは、季節柄かひんやりと冷たい仕上がりでした。

■前菜3種「タコとアボカドのマリネ」「手作り豆腐」「マグロのぬた」
前菜3種「タコとアボカドのマリネ」「手作り豆腐」「マグロのぬた」

ほどなく前菜3種がやってきました。
手前から「タコとアボカドのマリネ」「手作り豆腐」「マグロのぬた」です。

いずれも少量でさっぱりしていまして、この後の料理に期待が高まりました。

■「鎌倉野菜サラダ」
「鎌倉野菜サラダ」

続いて、湘南発の「臥薪」のおすすめ「鎌倉野菜サラダ」です。
これはドレッシングが少々濃いめの味付けでした。

もう少し素材のまま味わえても良いかと思いますが、お好み次第でしょう。

■「イナダとヒラメのお刺身」
「イナダとヒラメおお刺身」

お刺身は、イナダとヒラメでした。
小田原港からの直送のようで、新鮮さのあるお魚が柔らかい口当たりで、美味しかったです。

■「柚子胡椒の天ぷら」
「柚子胡椒の天ぷら」

■「銀鱈の西京焼き」
「銀鱈の西京焼き」

天ぷらは柚子胡椒で、銀鱈は西京焼きでいただきます。
いずれも上品なサイズで、適量を楽しむのが飽きが来なくて良いと思います。

■ご飯とお味噌汁
ご飯とお味噌汁

メインのお料理とあわせて、もちろんご飯とお味噌汁も出てきます。
ご飯が進むお料理が多いですから、あっさりと完食してしまいました。

■デザートのシャーベット
デザートのシャーベット

デザートには、シャーベットが出てきました。
最後にさっぱり、お口直しです。

ここまでが、2,500円のランチコースです。
量は多すぎずに、さまざまなお料理を楽しめるという点でよかったのではないかと思います。



■「バラちらし」のランチ(1,300円)
「バラちらし」のランチ

ただ、「ランチに2,500円はちょっと…」という方も少なからずいらっしゃるかと思います。
そんな場合は、1,300円~1,500円の「丼系」がお勧めです。

今回ご紹介するのは、「バラちらし」(1,300円)です。

■セットのコーヒー
セットのコーヒー

こちらにも前述の通り茶碗蒸しとコーヒーまたは紅茶、デザートがついています。
今度はホットコーヒーを食後にいただいてみました。

そのあたりも含めると1,300円はそれほど割高感はなく、ちらしも十分満足できる仕上がりだったかと思います。


「臥薪」武蔵小杉店は、夜の営業も人が入っているようです。
まずはランチあたりから、試してみるのも良いかもしれませんね。

■「臥薪」武蔵小杉店の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-269-2
●営業時間:
(月~金)
ランチ11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー17:00~26:00(L.O.25:30)
(土)
通し営業11:30~26:00(ランチL.O.15:30、ディナーL.O.25:30)
(日・祝)
通し営業11:30~24:00(ランチL.O.15:30 ディナーL.O.23:30)
●定休日:なし
●Web:
http://katamusubi.co.jp/index-6.html

■「臥薪」武蔵小杉店のマップ


【関連リンク】
株式会社かたむすび ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:バー・飲み処 臥薪
2017/4/29エントリ セントア武蔵小杉向かいの南武線高架下に、湘南地区の和ビストロ「臥薪」が2017年5月30日(火)グランドオープン決定

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2017年
08月11日

川崎フロンターレ試合日に楽しむ、青色メニュー。「KOSUGI CURRY」のブルードリンクと、「SHIBA COFFEE」のブルークリームソーダ

【Reporter:はつしも】

川崎フロンターレを応援する店舗の会員組織に、「川崎フロンターレサポートショップ」というものがあります。
同チームには富士通等のメインスポンサーがついていますが、それに加えて地域の個人商店等も含めた「サポートショップ」や、個人では「後援会員」が小口スポンサーとしてチームを支えています。

サポートショップの中には川崎フロンターレのチームカラー「フロンターレブルー」をテーマにしたメニューを提供しているところがありますので、ご紹介してみたいと思います。

■「KOSUGI CURRY(コスギカレー)」
「KOSUGI CURRY」 

■「KOSUGI CURRY」のブルードリンク
「コスギカレー」のブルードリンク

2017年5月にリニューアルオープンした「KOSUGI CURRY」では、「ブルードリンク」をメニュー化しています。
上記メニューの通り、川崎フロンターレの試合がある日に全品300円で提供しています。

■「KOSUGI CURRY」の「バタフライピー」
コスギカレーのバタフライピー

コスギカレーのバタフライピー

こちらは、「バタフライピー」というタイの青いお茶です。
ややハーブ独特の風味があり、好き嫌いが分かれるかもしれませんがさっぱりと飲めます。

■ミルクを加えた「バラフライピー」
ミルクを加えた「バタフライピー」

本場ではライムなどを加えて飲むのがポピュラーですが、ミルクを加えてもフロンターレブルーに近づいて良いでしょう。
眼精疲労やアンチエイジングに効果があるとされています。

■「KOSUGI CURRY」の「ブルーカクテル」
ブルーカクテル 

アルコールで人気なのは、ブルーカクテルです。
混ぜることで、よりフロンターレブルーに近くなります。

■ビアカクテル「マリンスノー」
コスギカレーのブルーカクテル

一方こちらは、ビアカクテル「マリンスノー」です。
ブルーキュラソーやカルピスを使って、青い色あいを出しています。

カクテルは少々色合いがまた変わりますがノンアルコールもできますので、お酒が苦手な方は試してみてはいかがでしょうか。

■「SHIBA COFFEE」
SHIBA COFFEE

■「SHIBA COFFEE」のクリームソーダ・ブルー(ラムネ)(650円)
シバコーヒーのクリームソーダ

一方、こちらは「KOSUGI CURRY」からほど近い「SHIBA COFFEE」です。
同店ではかねてからクリームソーダを提供してきましたが、このたびフロンターレブルーのクリームソーダが登場しました。

こちらは夏季の間、いつでもオーダーできます。
 
これはラムネ味になっていまして、なかなかにソフトドリンクとしての完成度が高いように思いました。

やはりこういった企画は、「色の再現優先で無理無理につくった」ものよりも、実際に美味しいのが一番ですね。


そういえば最近、茨城県の「国営ひたち海浜公園」の「ネモフィラの丘」の青を再現した「ネモフィラカレー」が一部で話題になりました。
「ネモフィラカレー」の仕上がりはわかりませんが、「ブルー」をフード系で再現するのは少々難しいところです。

今回ご紹介したのはいずれもドリンクでしたが、また別のところで、フロンターレブルーのフードに挑戦しているお店もあるのではないでしょうか。

■等々力陸上競技場の売店で販売している「フロンターレブルーソーダ」
等々力陸上競技場の売店で販売している「フロンターレブルーソーダ」

なお、川崎フロンターレのホームゲーム開催時、等々力陸上競技場の売店では「フロンターレブルーソーダ」という名前のソフトクリーム型シャーベットを販売しています。

暑い日が続きますので、スタジアムの観戦時にはこちらも良いと思います。

ちょうど8月13日(日)には、等々力陸上競技場では鹿島アントラーズ戦が開催されます(チケットはすでに完売のリリースが出ています)。

J1リーグで上位を争うチーム同士、また熱い戦いが繰り広げられることでしょう。

■「KOSUGI CURRY」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東2-897-11 ラポール新丸子102
●営業時間:ランチ11:30〜15:00 ディナー16:00〜22:00 
●定休日:なし ※告知の上臨時休業あり
●Web:http://yuko25ap.wix.com/kosugicurry
 
■「KOSUGI CURRY」のマップ


■「SHIBA COFFEE」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東1-826 シャトレKOYO1階
●営業時間:11:00~20:00
●定休日:木曜日、その他不定休あり
●Web:http://www.shibacoffee.com/
 
■「SHIBA COFFEE」のマップ


【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(川崎フロンターレ観戦関連)
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報 道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤 子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/5/27エントリ フロンターレの「遅割」半額チケットで、お得に楽しむ平日夜の等々力ホームゲーム
2015/6/16エントリ 等々力陸上競技場「ホームA」で楽しむ、フロンターレのホームゲーム/読書会「フロンターレあるあるを読もう!」6月23日開催
2017/4/13エントリ 無料チケットやサポートショップ優待など特典が一杯! 川崎フロンターレ後援会入会ガイド

(KOSUGI CURRY関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー KOSUGI CURRY
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2014/7/19エントリ 新丸子周辺6店舗による「新丸子ゴールデンルートクラブ」発足、コラボ第1弾「メチエ×コスギカレーの焼きカレーパン」販売中
2017/5/8エントリ 武蔵小杉のカレー専門店「KOSUGI CURRY」が本日リニューアルオープン、スペース拡張により「@marucafe」の「まちの案内所機能」を統合

(SHIBA COFFEE関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ SHIBA COFFEE
2012/7/30エントリ 「SHIBA COFFEE(シバコーヒー)」の新丸子ブレンドと、アフォガード
2013/12/5エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス in SHIBA COFFEE」レポート、12月9日「七味五悦三会」開催
2014/5/17エントリ 「こすぎナイトキャンパス」スピンオフ「ゆるゆると地元でガンダムを語っちゃうぞ in 武蔵小杉」開催レポート

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2017年
08月10日

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」向かいに「サイゼリヤ」が本日オープン

【Reporter:はつしも】

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階のファミリーレストラン「ファミール」の跡地に、「サイゼリヤ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」が本日オープンしました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 

■2階の「サイゼリヤ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」
サイゼリヤ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の2階には、セブンアンドアイ系列の「ファミール」が長く営業をしていました。

「ファミール」は2017年5月28日に閉店となりまして、その後継店舗として、同じくファミリーレストランの「サイゼリヤ」が出店をすることとなりました。

その出店情報については、本サイトで2017/6/1エントリでご紹介していたところです。

■分煙150席の店内
分煙150席の店内

「サイゼリヤ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」の店内は、分煙150席が用意されています。

オープン当日の本日もかなりの集客がありまして、「サイゼリヤ」の人気を物語っていました。

武蔵小杉周辺では新駅前の野村不動産武蔵小杉ビル、等々力緑地近く、ビーンズ武蔵中原にも店舗があり、店舗が集中してきています。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店においても、今後有力な集客装置となるかもしれませんね。



■サイゼリヤと「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」
サイゼリヤと武蔵小杉ライフ10周年記念写真展 

なお、「サイゼリヤ」の出店場所の向かいでは、JTB跡地で「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」が開催されています。

■写真展をご覧になる皆様
写真展をご覧になる皆様

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」は、おかげさまで多くの方に楽しんでいただいています。

少々奥まった場所にあるのですが、今回「サイゼリヤ」がオープンしたこともあり、より目に留まりやすくなったのではないでしょうか。

本写真展は8月31日(木)まで開催されていますので、ぜひご来場ください。

【関連リンク】
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
2014/11/15エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月21日(金)13時プレオープンを控え、イトーヨーカドー武蔵小杉店リニューアルオープン
 ・2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2016/9/25エントリ 「新星堂武蔵小杉店」が9月30日(金)閉店・「miwaコーナー」終了、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店開業以来33年の歴史に幕
2016/10/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「新星堂武蔵小杉店」閉店最終日に「miwa」さんがサプライズ来店、ダイソー新店舗は文具・おもちゃ売り場移転跡地に出店へ
2016/10/28エントリ 「ダイソーイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」本日オープン、220坪で旧店舗の9割以上の売場面積を確保/新星堂に続き中原ブックランドイトーヨーカドー店閉店
2017/2/18エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にフラワーショップ「ヨシモトフラワーデリバリー」が3月上旬オープン決定、1月末閉店「ハッピードア」跡地を活用
2017/3/6エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の駐輪場が本日リニューアルし利用料金値下げ、2階の「JTB首都圏武蔵小杉イトーヨーカドー店」が3月28日(火)閉店
2017/5/9エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に出店「ヨシモトフラワーデリバリー」、3月28日閉店「JTB」跡地で、川崎フロンターレを応援
2017/6/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「ファミール」が閉店、跡地に「サイゼリヤ」が2017年夏出店決定
2017/7/25エントリ 「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る
2017/7/26エントリ 川崎フロンターレがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板にロゴ掲出・壁面に応援懸垂幕掲揚を発表、7月29日にサポーター参加のお披露目式を開催
2017/7/29エントリ イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚

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2017年
08月09日

グランツリー武蔵小杉に夏の店舗入れ替え。「ハットホームズ」「イーハイフン」閉店、8月18日「アメリカンホリック」9月中旬「ミズノショップ」出店決定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の3階で、2店舗の入れ替えが発生します。

まず、7月30日(日)に「Hat Homes」が、8月6日(日)に「E hyphen world gallery PD」が閉店となりました。

その後釜として、8月18日(金)にレディスカジュアルの「AMERICAN HORIC」が、9月中旬にはスポーツウェアの「ミズノショップ」が出店することが決定しました。

■閉店前の「Hat Homes」
閉店前の「ハットホームズ」

■閉店後の「E hyphen world gallery PD」跡地
 閉店後の「イーハイフンワールドギャラリー」跡地

「Hat Homes」「E hyphen world gallery PD」は、いずれもグランツリー武蔵小杉3階のファッションエリアに出店をしていました。

それぞれ前述の通り閉店となりまして、現在はすでに仮囲いで覆われています。

■「E hyphen world gallery PD」跡地への「AMERICAN HORIC」出店告知
「アメリカンホリック」出店告知

新たに出店する2店舗のうち、「AMERICAN HORIC」については、本サイト公式Twitterで先行して出店情報をお伝えしておりました。

8月7日(月)付で公式にリリースがありまして、8月18日(金)出店が告知されました。

出店場所は「E hyphen world gallery PD」跡地であり、現地の仮囲いにも、ポスターが掲出されています。

■「AMERICAN HORIC」(アリオ亀有店)
アメリカンホリック

アメリカンホリック

「AMERICAN HORIC」は、「earth music & ecology」などを展開するクロスカンパニーによるレディスカジュアルショップです。
30代女性をメインターゲットに、アメリカ・ポートランドのようなナチュラル・ヘルシーな感覚に、ニューヨークのトレンド感を加えたコンセプトを掲げています。

全国のイオンモールやららぽーとなど、大型商業施設を中心に出店していまして、セブンアンドアイ系では、アリオ亀有に店舗がありました。

■「ミズノショップ」(八重洲)
ミズノショップ

一方、「ミズノショップ」については、まだ公式にはリリースされていません。
こちらはスポーツシューズ、ウェアなどを販売するミズノの直営店舗となるようです。

■「ミズノショップ」出店が想定される「Hat Homes」跡地
ハットホームズ跡地

「ミズノショップ」の出店場所は、消去法で行くと「Hat Homes」の跡地ということになります。
 その場合、「アシックスウォーキング」の向かいになりますね。

なお、今後また別店舗が閉店し、そちらと入れ替えになる可能性がないわけではありませんので、その点ご了解ください。

■「アシックスウォーキング」(グランツリー武蔵小杉)
アシックスウォーキング

■「アディダスオリジナルス」(ららテラス武蔵小杉)
アディダスオリジナルス

武蔵小杉には、「アシックスウォーキング」のほか、ららテラス武蔵小杉に「アディダスオリジナルス」が出店しています。

今回、「ミズノ」「アシックス」「アディダス」と、3つのスポーツブランドが武蔵小杉に揃い踏みとなりますね。
「ナイキ」や「プーマ」なども人気ですが、「ミズノ」も安定した支持を集めるブランドかと思います。

こちらのオープン予定は9月中旬で、まだもう少し先となります。

■「西武・そごう武蔵小杉SHOPご愛顧感謝閉店売りつくしセール」
「西武・そごう武蔵小杉SHOPご愛顧感謝閉店売りつくしセール」 

グランツリー武蔵小杉では、8月27日(日)をもって「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が閉店となります。
この跡地の活用も、気になるところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト BURGER#1
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(グランツリー武蔵小杉 店舗入れ替え関連エントリ)
2015/5/15エントリ グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ
2015/6/4エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充
2017/2/11エントリ グランツリー武蔵小杉1階「ハオツァイ」跡地に「鶏魚介vs鶏白湯 つけ麺や 武双」がオープン
2017/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉に「100時間カレーB&R」の新店舗「100時間カレーAMAZING」が本日オープン、テイクアウト弁当も販売
2017/5/16エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が2017年8月末頃撤退決定、川崎市内から百貨店が消滅へ
2017/6/2エントリ グランツリー武蔵小杉「雨時々小豆」閉店跡地に「The 3rd Kitchen」がオープン、「パスタヒロ」閉店跡地にグルメバーガー「BURGER#1」が6月末頃オープンへ
2017/6/9エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の閉店日が2017年8月27日(日)に決定、本日6月9日より「ご愛顧感謝閉店売りつくしセール」がスタート
2017/7/17エントリ グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン

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2017年
08月08日

JR南武線・武蔵溝ノ口駅が環境保全技術導入のモデル駅「エコステ」としてリニューアル、壁面緑化のデザインを導入し明るい雰囲気に

【Reporter:はつしも】

JR東日本は、水素エネルギーの活用を推進し、省エネルギー・再生可能エネルギーなど様々な環境保全技術を駅に導入する取組み「エコステ」を実施しています。

同社と川崎市の包括連携協定に基づき、南武線の武蔵溝ノ口が「エコステ」のモデル駅として選定されまして、2017年4月よりコンコース等がリニューアルされています。

壁面緑化のデザイン等が導入され、全体的に綺麗になっていますので、ご紹介しておきます。

■武蔵溝ノ口駅の改札口
JR武蔵溝ノ口駅

JR武蔵溝ノ口駅は、武蔵小杉から3駅9分の距離にある、南武線の主要駅です。

東急田園都市線・大井町線との乗換えがありますが、東急線の駅名は「溝の口駅」であり、「武蔵溝ノ口駅」といえば、注釈をつけなくてもおのずとJR南武線の駅ということになります。

駅前にペデストリアンデッキが設置され、再開発ビル「ノクティプラザ」が1997年に完成するなど、武蔵小杉よりも早くから駅前の整備が進められてきた経緯があります。

■みどりの窓口の壁面緑化デザイン
みどりの窓口の壁面緑化

■コンコースの壁面緑化デザイン
コンコースの壁面緑化デザイン

コンコースの壁面緑化デザイン

コンコースの壁面緑化デザイン

コンコースでは、壁面のベースが木材調にリニューアルされました。
またそれに加えて、ご覧の通り壁面緑化のデザインが広範囲にわたって施されています。

今回のリニューアルで、全体的な雰囲気が明るくなったのではないでしょうか。

「エコステ」においては、壁面緑化だけでなく、照明のLED化や太陽光発電パネルの導入などが行われています。

詳細につきましては、エントリ末尾の関連リンクから、JR東日本のニュースリリースをご参照ください。

■JR武蔵小杉駅
現在の武蔵小杉駅北口 

一方、JR南武線の武蔵小杉駅もだいぶ駅舎が古くなってきました。

JR東日本は駅前の「小杉ビルディング」を買収し、将来的に駅ビルの整備等も計画しているようですが、具体化にはまだまだ時間がかかるでしょう。

武蔵溝ノ口駅のようなデザインが南武線各駅に横展開されるものかどうかはわかりませんが、武蔵小杉駅も一定のリニューアルを実施しても良いように思います。

【関連リンク】
南武線 facebookページ
JR東日本横浜支社 ニュースリリース 4月17日 南武線 武蔵溝ノ口駅が 「エコステ」モデル駅としてリニューアルします!(PDF)
2008/1/19エントリ みぞのくち未来展:溝の口再開発の軌跡
2017/4/1エントリ 武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」買収企業はJR東日本と判明、駅舎も含めた駅ビル開発を計画

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2017年
08月07日

綱島街道拡幅・上丸子跨線橋の上り車線側にスロープ付きの歩行者・自転車用側道の新設が決定、2018年度の拡幅完了後に着工へ

【Reporter:はつしも】

現在、綱島街道の拡幅事業のうち、川崎市内の最後の山場となる「上丸子跨線橋」の拡幅工事が進められています。
当初、この跨線橋は拡幅に伴って上り線側(西側)の歩道が廃止され、下り線側(東側)のみに歩道が設置される計画でしたが、上り線側にも幅員2mの側道が整備されることが明らかになりました。

この側道は、南武線をまたぐ区間についてはスロープ付きの階段が整備され、自転車も通行できるようになるということです。
上丸子跨線橋とは同時完成ではなく、跨線橋の工事が完了する2018年度以降に、側道の整備が着手される予定です。

本件については、2017年6月27日の川崎市議会第2回定例会において、建設緑政局長が答弁を行ったものです。

■拡幅工事中の上丸子跨線橋
拡幅工事中の上丸子跨線橋

川崎市では、かねてから綱島街道の拡幅事業を推進してきました。
先行して開通していた上丸子跨線橋以北の区間に加えて、2014年11月には跨線橋南側の、グランツリー武蔵小杉・シティタワー武蔵小杉前の区間が供用開始になりました。

さらに2016年5月には関東労災病院前交差点まで、2017年4月には木月4丁目交差点までが順次開通し、川崎市内においては、上丸子跨線橋のみが最後の難所として残されていたところです。

■一部開通した上り車線
一部開通した上り車線

上丸子跨線橋の拡幅は、当初2012年度中に完成する予定でしたが、JR東日本・JR東海との調整が難航し、南武線・新幹線への影響を最小限に留めるために工法の変更を余儀なくされました。
その結果として、完成時期は「2018年度中」に大幅延期される結果となっています。

現在は新たな工法による工事が進められ、上り車線の一部が完成して旧車線との切り替えが行われています。

■上り車線脇の側道予定地
上り車線脇の側道予定地

上り車線脇の側道予定地

今回新設されることが判明した側道は、この完成した上り車線の脇が建設予定地となっています。

ここはすぐ近くまで沿道のマンションが迫っているのですが、完成した上り車線の外側を見ると、あきらかに車は通行できない幅の側道が一部ありました。
無意味にこのような構造物を作ることはありえないでしょうから、これは、新設される側道の一部を先取りして作ったもののように見えます。

■側道建設前に撤去が必要な仮設のライフライン
側道建設前に撤去が必要な仮設のライフライン

新たな側道は、前述の通り上丸子跨線橋の工事が完了したのちに整備が着手される予定です。
上記写真に見える通り、跨線橋の上り車線側には仮設のライフラインのパイプが設置されていまして、側道を建設するためにはこれが邪魔になるためです。

跨線橋完成後にライフラインを撤去し、残りの側道を建設していく計画です。

■当初は下り車線側のみだった歩道(当初計画図)
当初は片側だった歩道

当初は片側だった歩道 

こちらは、上丸子跨線橋の拡幅工事の初期に公表されていた拡幅図です。

平面図では緑色の部分が歩道で、下り車線側にしか歩道が計画されていなかったことがわかります。

前掲の側道らしき構造物は、この時点では存在していませんでした。

■上丸子跨線橋の北側(新丸子側)
上丸子跨線橋の北側(新丸子側)

上丸子跨線橋の下り線側(東側)の歩道には、武蔵小杉再開発地区のマンションから、上丸子小学校に通う子供たちが多数利用しています。

当初の計画で歩道が片側しか確保できないとなった時、下り線側に歩道を設置する設計となったのは、そんな通学事情を勘案したものだったのではないかと思います。

ですが、両側に歩道があった方が良いのは当然で、結果としてそれが実現する運びとなったのは歓迎すべきことですね。

新しく完成した上り車線を見ると、従来よりも勾配がきつくなっているようです。
以前よりも上り下りに力を使うことになりそうですが、具体的にどのような設計になるものか、楽しみにしております。

■拡幅工事が進む上丸子跨線橋(手前はスーパーホテルLohas)
拡幅工事が進む上丸子跨線橋(手前はスーパーホテルLohas)

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 綱島街道拡幅
2011/4/28エントリ 綱島街道の「櫓橋」拡幅工事
2012/5/13エントリ 綱島街道・上丸子跨線橋拡幅の完成が2018年に大幅遅延、川崎市とJRの調整難航が原因
2012/5/15エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:新幹線への影響軽減のため大幅な工法変更、約27億円費用加算へ
2012/5/22エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:6年間遅延に至るまでの経緯
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2017年
08月06日

新丸子駅東口駅前「(株)川粧ビル」解体により「ブーランジェリー・メチエ」が2018年7月末までに退去決定、武蔵小杉・新丸子エリアで移転を模索へ

【Reporter:はつしも】

東急新丸子駅前の「ブーランジェリー・メチエ」新丸子駅前店が入居する(株)川粧ビルが取り壊しが決定し、2018年7月末までに「メチエ」が退去を余儀なくされることになりました。

移転先は現在未定ですが、武蔵小杉・新丸子エリアでのテナントを模索されているということです。

本件につきましては、同店の「メチエシェフ」によるTwitterで、先日告知が行われていました。

■「メチエシェフ(@metierchef)」によるツイート


■「ブーランジェリー・メチエ」新丸子駅前店(販売店)
「ブーランジェリー・メチエ」新丸子駅前店

「ブーランジェリー・メチエ」は、武蔵小杉で2007年に創業した人気ベーカリーです。

再開発による移転などにより、現在は南武沿線道路沿いの「本店」を工場とし、「新丸子駅前店」を販売店として営業をしています。

その販売店が入居する「(株)川粧ビル」の取り壊し・建て替えがこのほど決定し、入居する各テナントが退去をすることとなったものです。

■新丸子駅(左)と、解体が決定した(株)川粧ビル
新丸子駅(左)と、取り壊しが決定した(株)川粧ビル

(株)川粧ビルは、新丸子駅の東口の駅前に面した、非常に立地の良い6階建てのビルです。

1~2階には商業テナントが入居し、3階以上は主に賃貸アパートの商住複合ビルとなっています。

■(株)川粧ビルの入口
(株)川粧ビルの入口 

■2階「らっきょの小部屋」への階段
2階「らっきょの小部屋」への入口

(株)川粧ビルの2階には、井出らっきょさんによるダーツバー「らっきょの小部屋」なども入居していました。

ただ、ご覧の通りかなり古いビルで、防災面なども含め遠からず建て替えの必要はあったでしょう。

また前述の通り好立地でもあり、新たな商業ビルの建設事業が収益的に成立しやすい物件といえるかと思います。



■「メチエ」出店前の「ミニヨン」
「メチエ」出店前の「ミニヨン」

さて、ここで「ブーランジェリー・メチエ」のここまでの歩みを振り返ってみましょう。

同店が2007年に最初に出店したのは、小杉町3丁目の中原区役所近くでした。
南武線沿いのこの場所には、「メチエ」出店前には「ミニヨン」というベーカリーが営業をしていました。

■初代「ブーランジェリー・メチエ」
初代「ブーランジェリー・メチエ」

「ミニヨン」が閉店した跡地に2007年10月に出店したのが、「ブーランジェリー・メチエ」です。

シェフによるこだわりの、ひとつひとつが極めて質の高いパンが人気を博し、一躍人気店となりました。

■新丸子東2丁目に移転した二代目「ブーランジェリー・メチエ」
新丸子東2丁目に移転した二代目「メチエ」

メチエの初代店舗は、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業の区域内にありました。

そのため、メチエは一時休業ののち、新丸子東2丁目の南武沿線道路沿いに2010年4月に移転オープンしました。

場所が変わっても、同店のパンを買い求める方が集まり、人気のパンは競争率が高い状況が続きました。

■人気の「クリーム・ホーン」
人気の「クリーム・ホーン」

その後店舗拡張として新丸子駅前に2013年9月に出店したのが現在の「新丸子駅前店」です。

当初は新丸子東2丁目の「本店」との2店舗体制でしたが、新丸子駅前店が想定を超える盛況となりました。
そのため現在では「本店」はパン製造工場、「新丸子駅前店」が販売店という分業体制になっています。


今回の(株)川粧ビルの建て替えにともなって、ブーランジェリー・メチエは新たな移転先においては、分業体制になっている工場と販売店を再度一体化させることを検討されているそうです。

ただ、このあたりは物件との出会い次第ですから、どのような形になるかはわかりません。

同店は熱心なファンの多いお店ですから、武蔵小杉・新丸子エリアで良い物件が見つかると良いですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ
2007/10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
2007/11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
2008/2/7エントリ ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」
2008/5/5エントリ ブーランジュリー・メチエで休日ランチを。
2008/5/15エントリ しばしのお別れ、メチエのショコララスク
2008/7/23エントリ ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
2008/11/1エントリ 最近、武蔵小杉でおいしかったもの×3
2009/2/4エントリ メチエの新作、試してみました
2009/3/10エントリ ブーランジュリー・メチエのラスク2種
2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、「あんてろーぷ」新規オープン
2013/5/8エントリ ブーランジュリー・メチエの新作「スイートポテト」
2013/7/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション「焼きカレーパン」期間限定販売中
2013/8/1エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」が新丸子駅前に新店舗をオープン決定
2013/9/10エントリ 「ブーランジュリー・メチエ新丸子駅前店」本日オープン、本店は臨時休業継続に
2015/11/23エントリ グランツリー武蔵小杉1周年。新店舗2店オープン・おもちゃ売り場3倍増・地元店舗「メチエのシュトーレン」「イクミママ」登場
2015/3/1エントリ ブーランジュリー・メチエの人気No.1商品「クリーム・ホーン」
2016/10/6エントリ 地元の名店「ブーランジェリー・メチエ」がグランツリー武蔵小杉に10月7日(金)~10日(月)臨時出店、新作2種を先行販売

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2017年
08月05日

川崎市市民ミュージアムで、バケツ稲を栽培中。「ミュージアムで田んぼ」で元気に育つ稲とメダカたち

【Reporter:はつしも】

川崎市市民ミュージアムで、「ミュージアムで田んぼ」と題し、「バケツ稲」の栽培が行なわれています。
夏の日差しのもと、青々とした葉が伸びていましたのでご紹介しましょう。

■川崎市市民ミュージアムの「ミュージアムで田んぼ」
川崎市市民ミュージアムの「ミュージアムで田んぼ」 

「ミュージアムで田んぼ」

「ミュージアムで田んぼ」は、川崎市市民ミュージアムの「逍遥展示空間」側の入口付近にあります。

バケツなどを含む稲の栽培容器が並び、そこから立派な稲が育っていました。

■段々の水田のように
段々の水田のように 

元気に育つ稲

ここは階段になっていますので、まるで斜面に作られた段々の水田のようです。

南側がやや建物の陰になりますが、日当たりは悪くなさそうです。

■メダカの泳ぐ水槽(写真手前)
メダカの泳ぐ水槽

メダカの泳ぐ水槽 

なお、この田んぼのそばには、メダカが泳ぐ水槽があります。
小さいですが、近くで見るとその姿を確認することができます。

現在は水田の水の管理が進み、冬場には完全に乾燥してメダカが住めないところが増えました。

「ミュージアムで田んぼ」では、昔ながらの「田んぼとメダカ」の風景を楽しむことができます。

■元気に伸びた葉
元気に伸びた葉

稲の葉は、元気に伸びています。
秋頃にはここに穂先がみのり、収穫の日を迎えることでしょう。


武蔵小杉周辺では、かつては二ヶ領用水とその支流が地域に農業用水を供給していました。

上小田中から分岐する井田堀、宮内から分岐する木月堀、市ノ坪から分岐する上平間堀の支流は井田、今井、北加瀬などの稲毛領の農地に水を供給していました。

これらの地域で収穫されたお米は「稲毛米」と呼ばれ、良質な米として江戸に供給されていたということです。

現在では都市化が進み、お米のイメージは全く残っていませんが、川崎市市民ミュージアムでお米を育てているのは、いわれのないことでもないようです。

「稲毛米」の復活というわけでははないにせよ、「ミュージアムでたんぼ」で採れたお米がどうなるか、ちょっと気になりますね。



■8月20日(日)まで開催「からくりトリックの世界」
その他の「トリック3Dアート」

トンボのからくりアート

川崎市市民ミュージアムでは、2017年8月20日(日)まで企画展「からくりトリックの世界」を開催しています。

本サイトでは2017/7/28エントリにおいて、ご紹介をさせていただきました。
トリック写真が撮影できる、なかなか楽しい展示です。

同企画展などをお楽しみのついでに、「ミュージアムで田んぼ」もご覧になってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
川崎市市民ミュージアム ウェブサイト
2016/4/23エントリ 武蔵小杉に、実は存在する名画座。「川崎市市民ミュージアム」映像ホールがリニューアルしデジタルシネマを上映中
2016/4/28エントリ 川崎市市民ミュージアムの「トーマス転炉」が語る、川崎の鉄鋼産業史
2016/6/23エントリ 川崎市市民ミュージアムの「ミュージアムライブラリー」に収蔵、充実の「マンガライブラリー」
2016/9/12エントリ 川崎市市民ミュージアムで「描く!マンガ展」が開催中、地元企画「ねこのしっぽ展示」「デリーター画材体験」や漫画ワークショップも展開
2016/12/18エントリ 川崎市市民ミュージアム「アートツール・キャラバンin川崎」開催レポート:「毛糸のお城」が逍遥展示空間に出現
2017/1/7エントリ 「2016川崎フロンターレ展」に天皇杯準優勝トロフィーが登場/同展を最後に市民ミュージアムが長期改修、4月より指定管理者制度によるリニューアルオープンへ
2017/4/4エントリ 「川崎市市民ミュージアム」が指定管理者制度によりリニューアルオープン、4月16日(日)まで「スプリングイベント」を開催中
2017/5/13エントリ 川崎市市民ミュージアムで5月中の休日に「古代の火おこし体験」を開催中、5月7日(日)にアイルランドの名作アニメーション「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」を小中学生無料で上映
2017/6/28エントリ タバ作戦最寄りの「武蔵小杉の映画館」、川崎市市民ミュージアム映像ホールに「シン・ゴジラ」再上陸!7月の毎週末に川崎市ゆかりのゴジラ作品を連続上映
2017/7/28エントリ 川崎市市民ミュージアムで開催中「からくりトリックの世界」でトリック3Dアート写真を撮ろう!/7月29日(土)「シン・ゴジラ」が最終2回上映

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2017年
08月04日

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」「タワーズウエスト」を結ぶペデストリアンデッキの鉄骨が道路上に橋渡し、8月8日(火)まで夜間通行止めに

【Reporter:はつしも】

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の建設工事が進み、「タワーズイースト」「タワーズウエスト」の間を結ぶペデストリアンデッキの鉄骨が、道路の上に橋渡しされました。

このデッキの整備工事により、2017年8月3日(木)~8日(火)の21時から翌朝5時まで、タワーの間の道路が通行止めになります。

■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、武蔵小杉駅北口のJX日鉱日石エネルギー社宅跡地に建設が進められているツインタワーです。

タワーの1階~2階は商業・業務施設になっていまして、駅寄りの「タワーズイースト」の2階には川崎市のコンベンションセンターが2018年4月にオープンする予定です。

■タワーの間のペデストリアンデッキ
タワーの間のペデストリアンデッキ

タワーの間のペデストリアンデッキ

■ペデストリアンデッキの接続部
ペデストリアンデッキの接続部

ツインタワーの2階部分は、ペデストリアンデッキが整備され、ツインタワーを結ぶとともに、ホテル・ザ・エルシィ跡地の再開発ビルまで接続が決定しています。
今回はご覧の通り、ツインタワーの間を結ぶデッキの鉄骨が橋渡しされました。

■デッキ工事による通行止めのお知らせ
デッキ工事による通行止めのお知らせ

現在橋渡しされているのはデッキの基礎となる鉄骨だけで、今後さらなる工事が必要です。

そのため、冒頭に申しあげた通り、8月3日(木)~8日(火)までの通行止めが告知されていました。

■落下物防止の屋根
落下物防止の屋根

また、ツインタワーの下部には、ご覧のような屋根が歩道上に取り付けられていました。
高層部から誤って落下物があるとたいへん危険ですから、南武沿線道路の歩行者を守るためのものかと思います。

■ゴンドラでの作業
ゴンドラでの作業

ゴンドラでの作業

駅寄りの「タワーズイースト」は、2018年3月の入居を予定しています。
タワーの建設工事はかなり進んできまして、ゴンドラでの外壁・ウインドウ部分の作業も行われていました。

現在は夜になると、室内の照明がついている部屋も見受けられます。

■ホテル・ザ・エルシィ跡地の工事着手
ホテル・ザ・エルシィ跡地の工事着手

■歩道通行止めエリア
歩道通行止めエリア

■歩道通行止めのお知らせと迂回のお願い
歩道通行止めと迂回のお願い

一方、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とデッキで接続されるホテル・ザ・エルシィ跡地も、再開発工事が始まっていました。
この工事により、ケンタッキーフライドチキン側の歩道が通行止めになっています。

ここは車の通行量もそれなりに多いですので、ご注意ください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北口地区 JX日鉱日石エネルギー社宅地区
2015/3/12エントリ 武蔵小杉駅北口の複合施設「COSUGI VILLAGE」の「COSUGI CAFE」3月13日(金)オープン直前先行レポート
2015/4/3エントリ パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン建設地から、光のエール「COSUGI TOWER OF LIGHT」が毎日5分間点灯中
2016/3/21エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に川崎市が整備、1,000人規模コンベンションセンターのイメージパースと平面図
2016/5/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズウエスト」発表、ツインタワー・一般開放される屋上庭園の等イメージパースを公開
2016/7/18エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が20階超まで到達、PC工法で建設中
2016/12/9エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の内部工事により、室内照明が点灯
2017/1/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」の建物躯体立ち上がりと、ベデストリアンデッキの接続部
2016/8/9エントリ 三井不動産レジデンシャルがエルシィ跡地「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」の概要を発表:170mタワー・3層程度の商業施設に文化交流施設等誘致、再開発ビル東西に広場を整備
2017/4/19エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地「システムパーク武蔵小杉駅前」が再開発事業の進捗により2017年4月23日(日)23時閉鎖へ

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2017年
08月03日

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」が9月3日(日)開催、8月30日(水)まで参加申込受付中

【Reporter:はつしも】
 
※8月27日追記
本交流会は、好評につき8月27日に申込が早期締め切りとなりました。

2017年9月3日(日)に、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が開催されます。

今回のテーマは「働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」です。

前半では教育ジャーナリストの中曽根陽子氏を講師に迎え、、「子供の個性を生かし、『失敗力』を育てる教育環境の選び方」についての講演が行われます。

後半では「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」調べによる「武蔵小杉エリアのワーキングマザーの中学受験体験談」を共有したうえで、中曽根氏からのアドバイス・質問タイムも予定されています。

今回はワーキングマザーだけでなく、パパの参加も歓迎しています。

また参加は事前登録制であり、8月30日(水)までウェブでの受付を行っていますので、お知らせいたします。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」
武蔵小杉ワーキングマザー交流会

■武蔵小杉ワーキングマザー交流会「働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」の開催概要
日時 2017年9月3日(日)9:45~11:45
※今回は懇親会はありません。
会場 中原市民館【アクセス
内容 働くママ、パパのためのちょっと知りたい「中学受験」

講師:中曽根 陽子氏(教育ジャーナリスト・マザークエスト主宰)
紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆する傍ら、子供を伸ばす教育環境の選び方や親の関わり方について講演活動も行う。近著に『1歩先行く中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)。マザークエスト主宰。

【2017年講演実績】
・2017.7.8  公益社団法人東京青年会議所 7月例会 ヒーローアカデミー~2045年、あなたの子供は未来を生き抜けるか パネルディスカッション パネラー登壇
・2017.6.24 東京女子大学エンパワーメント・センター対談会「子育てと自分のキャリアデザイン」
・2017.5.13 新潟日報社進学セミナー基調講演「2020年を見据えて 大学進学のための1歩先行く中学校選び」
・2017.4.23 武蔵小杉ワーキングマザー交流会『時間がないワーママこそ知っておきたい!子供の自発的な学習を促すコツ』基調講演「成功したいなら失敗力を育てなさい」
・2017.4.16 首都圏模試センター小6統一合判保護者会「1歩先行く学校選びと親の関わり方~成功したいなら失敗力を育てなさい」
参加費 500円
対象者 主に武蔵小杉周辺エリアにお住まいで、子供の教育について考えたいワーキングマザー・ファザー
参加方法 本イベントは事前申込制(先着順)になっています。2017年8月30日(水)までに下記サイトよりお手続きください。
http://www.kokuchpro.com/
event/kosugiwm170903/
主催 Mothers Be Ambitious
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
コスギ教育No.1プロジェクト

■プログラム(予定)
9:45- 9:50 主催者挨拶・講師紹介
9:50- 10:35 中曽根陽子氏講演
「子供の個性を生かし『失敗力』を育てる教育環境の選び方」
10:35-11:10 交流会独自調査による武蔵小杉駅周辺エリアのリアルワーママ中学受験体験談紹介
11:10-11:25 質問タイム!中曽根さんにズバリきいてみよう
11:25-11:30 まとめ
11:30-11:45 アンケート記入&クロージング
※ 本イベントは、働くママ、パパの学び場を提供するとともに、交流のきっかけ作りとなることを目的としています。誠に恐れ入りますが、趣旨をご理解いただき、お子様連れでのご参加はご遠慮いただきますようお願いいたします。
※先輩ワーママさんの体験談紹介では、取材させていただいた方の当日の登壇はございません。お聞きした内容をまとめたものの紹介となりますので予めご承知おきください。
※本イベントは事前申込制(先着順)となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。
※ 本イベントは、地域住民同士の交流を目的として開催しています。ネットワークビジネス、その他のビジネスやセミナー、保険、特定の思想・信条等の勧誘目的でのご参加はご遠慮下さい。


現在、教育界においては、2017年3月に改訂された学習指導要領が、2018年度から順次実施されていくほか、2020年に大学入試改革が予定されるなど、さまざまな見直しが進められています。

一方、日本の社会全体においては、AI(人口知能)やIT(情報技術)の発達が進んでいます。
2045年にはAIが人を超える「シンギュラリティポイント」がやってくるといわれ、社会のあり方や仕事の質的転換が進み、その中で人間が求められるスキルも大きく変わってくることが想定されます。

そのような環境下、現代の子どもたちがどのような力を身に着けておくべきなのか、なかなかに見えづらい部分があります。

今回の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」では、教育ジャーナリストとして100校を超える学校に足を運び、取材を重ねてきた中曽根陽子氏が登壇し、前述の通り「子供の個性を生かし、『失敗力』を育てる教育環境の選び方」について講演を行います。

■教育ジャーナリストの中曽根陽子氏
講師の中曽根陽子氏

そのうえで、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の「縦のネットワーク」を活かして1収集した、武蔵小杉周辺エリアワーキングマザーの中学受験体験談が公開されます。

塾通いでのごはん準備、下のお子さんとの兼ね合い、中学受験の動機や受験校選びの方針など、皆さんの生の声を踏まえて、中曽根陽子氏のアドバイスも交えながら交流が行われる予定です。


なお、本交流会は、「コスギフェスタ」にも企画参加している、「コスギ教育No.1プロジェクト」(学習塾「一会塾」などによる)が後援を行っておりますが、プログラム内容には不干渉であり、「中学受験」「塾通い」を煽るものではありません。

学習塾のパンフレット配布や売込みなどは一切ないということです。

こういった教育セミナーは、一般には学習塾のプロモーションを目的としたものが多く、どうしても「なるべく早くから学習塾に通って」「中学受験をして偏差値の高い学校に行った方が良い」というバイアスがかかりがちです。

本交流会のスタンスはあくまでも中立であり、講師の中曽根陽子氏も独立した立場からアドバイスをされるということです。

もちろんそのうえで、「ちょっと知りたい『中学受験』」と題している以上、結果として中学受験を検討されているママ・パパの参加が多くなることは、交流会に参加する前提としては踏まえておくと良いと思います。

■過去の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」開催風景
過去の開催風景

■会場の中原市民館
かわさき市民活動センタ・中原市民館 


通常「ママ友」ですと、自然と同学年を中心にした「ヨコのつながり」が中心となります。

それはそれでもちろん良いのですが、本交流会のような場所に参加されると、年代のばらつきがより大きく、中学受験を終えた「先輩世代」の声を聞くこともできます。
交流の幅を少し広げておくことで、教育に限らずプラスになる部分も多いのではないでしょうか。

地域の有志で地道に活動を続ける「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が開催する、プロモーション系ではない貴重な教育イベントということで、ご紹介いたしました。

【関連リンク】
武蔵小杉ワーキングマザー交流会 Facebookページ
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催
2014/10/29エントリ 好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中
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2015/7/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップが好評につきリッチモンドホテルに会場変更、申込締切は7月4日(土)まで
2016/1/26エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ『仕事もプライベートもhappyに!』」が2月28日(日)開催、参加申込受付中
2016/8/8エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が9月3日(土)開催・申込受付中、「元祖イクボス」川島高之氏の特別講演・武蔵小杉で活躍するパパママのパネルディスカッションを実施
2016/12/9エントリ 武蔵小杉ワーキングマザー交流会「職場で活かせる!ハッピー交渉トレーニング」が2017年1月21日(土)開催、先着順で参加申込受付中
2017/6/11エントリ 武蔵小杉ワーキングマザー交流会「解決志向アプローチでみんなの『子育てあるある』楽にしよう♪」が2017年7月9日(日)開催、参加申込受付中

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