2016/12/9エントリにおいて、武蔵小杉駅北口に建設中の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」において、工事用の照明が点灯していることをご紹介しました。
現在、夜になるとその照明を活用して、クリスマスツリーのウインドウアートが出現しています。
■プラウド武蔵小杉前から見た「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地に建設が進められているツインタワーです。
そのうち武蔵小杉駅寄りの「タワーズイースト」が先行して建物躯体が立ち上がり、現在超高層階の組み上げ工事が行われているところです。
上記写真は、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業によって完成した「プラウドタワー武蔵小杉」の前から「タワーズイースト」を見たところです。
タワーの中層階に、室内照明によるクリスマスツリーが出現しています。
■クリスマスツリーのウインドウアート
ウインドウアートは地上100mほどの高い場所にありますので、これくらい離れた方が、ツリーの形がしっかり見えます。
■タワーズイースト直下から見たウインドウアート
こちらは、タワーズイーストの足元周辺から見たウインドウアートです。
ここからでもツリーの形が一応わかりますね。
■タワーの北側
ウインドウアートが実施されているのは、南側のみです。
北側はご覧の通り、屋内工事が行われていないタイミングでは真っ暗でした。
このウインドウアートは、おそらくクリスマス当日までは実施されるものと思います。
タワーズイーストでは2018年3月に入居が予定されていまして、それ以降は各ご家庭の明かりがともることになります。
こういったウインドウアートの趣向は、入居前ならではというところですね。
なお、武蔵小杉のタワーにおいては、2008年10月22日に「リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWER」がライトアップを行っていました。
■リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWERのライトアップ
「リエトコート武蔵小杉」は、当初は賃貸のツインタワーとして開発が行われましたが、2008年に「ウエストタワー」が「THE CLASSY TOWER」として先行して分譲に転換されました。
これは、その際の販売活動用にライトアップと撮影を行っていたものです。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」もそうですが、タワーマンションのような超高層建築物は、建物それ自体が広告塔になりますね。
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地
・2008/10/22エントリ リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWERライトアップ
・パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン 物件サイト
・2014/10/26エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地180mツインタワー「CO-SUGI PROJECT」発表、A地区2017年度・B地区2018年度完成予定
・2015/1/8エントリ JX社宅跡地ツインタワー正式名称が「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に決定、北口地区を「武蔵小杉の山の手」と位置付け
・2015/3/12エントリ 武蔵小杉駅北口の複合施設「COSUGI VILLAGE」の「COSUGI CAFE」3月13日(金)オープン直前先行レポート
・2015/4/3エントリ パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン建設地から、光のエール「COSUGI TOWER OF LIGHT」が毎日5分間点灯中
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・2016/7/18エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が20階超まで到達、PC工法で建設中
・2016/12/9エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の内部工事により、室内照明が点灯