武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
07月02日

シティタワー武蔵小杉に「関原デンタルオフィス」「公文式」「住友不動産総合マンションギャラリー2階増床」がオープン

【Reporter:はつしも】

シティタワー武蔵小杉商業施設に、1階「関原デンタルオフィス」、2階「公文式シティタワー武蔵小杉教室」、「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」がオープンしました。

■シティタワー武蔵小杉
シティタワー武蔵小杉

シティタワー武蔵小杉は、グランツリー武蔵小杉の南側、旧東京機械製作所玉川製造所第二工場跡地に住友不動産が建設したタワーマンションです。

最高部190mと武蔵小杉ではパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーに次いで高く、そのうち1階~2階には商業施設および駐輪場が整備されています。

■1階に7月1日開院した「関原デンタルオフィス」
関原デンタルオフィス

7月1日開院した「関原デンタルオフィス」

1階に7月1日開院した「関原デンタルオフィス」

その1階に7月1日開院したのが、「関原デンタルオフィス」です。

同クリニックは武蔵小杉新駅前のシティハウス武蔵小杉2階で開業している「関原デンタルクリニック」の分院にあたります。

「関原デンタルクリニック」では地域の医療ニーズの高まりによって予約が取りづらい状況になっており、今回分院を開院するに至ったということです。

■2階に開校した「公文式シティタワー武蔵小杉教室」
2階に7月開校した「公文式シティタワー武蔵小杉教室」

2階に7月開校した「公文式シティタワー武蔵小杉教室」

公文式 シティタワー武蔵小杉教室

そして2階に開校したのが「公文式シティタワー武蔵小杉教室」です。
同教室では教科は英語・算数・国語で、月曜日と木曜日に開校します。

現在、夏季学習の予約シーズンに入っていまして、7月21日~8月31日の特別学習の予約を受け付けています。
詳細はエントリ末尾の関連リンクをご参照ください。

■2階に増床オープンした「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」
2階に増床オープンした「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」

2階に増床オープンした「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」

2階に増床オープンした「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」

また2階には、3つの区画を統合して「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」が増床オープンしました。
これは住友不動産による多数の分譲マンションを1か所で検討できる総合販売拠点です。

もともと1階に先行オープンしていましたが、2階にも大幅に増床する形になりました。

■1階のフロアマップ
1階のフロアマップ

■2階のフロアマップ
2階のテナント配置

さらに、2016/6/7エントリでお伝えした通り、1階の3区画も統合して、「(仮称)武蔵小杉住不そっくりショールーム」がオープンする予定です。

「(仮称)武蔵小杉住不そっくりショールーム」は、住友不動産グループによるマンション・一戸建て・オフィス・インテリア等の複合ショールームです。
これによりシティタワー武蔵小杉商業施設は、大半が住友不動産の販売拠点として稼働することになります。

今回3つのテナントがオープンしまして、残る空きテナントは上記2階の「H」区画のみとなりました。
こちらは本日現在、まだ何も工事等は着手されていません。

折角の商業スペースですので、空きになっているよりは何らか活用されると良いと思います。

【関連リンク】
関原デンタルクリニック ウェブサイト
公文式ウェブサイト シティタワー武蔵小杉教室
住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
2015/2/20エントリ シティタワー武蔵小杉のタワークレーンとPC工法
2016/1/22エントリ 完成近づく「シティタワー武蔵小杉」に2フロア13区画のテナント案内板が登場、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園へ
2016/3/15エントリ 「シティタワー武蔵小杉」竣工・公開空地オープン、店舗13区画のうち2階にクリニック3院のオープンを計画
2016/4/19エントリ シティタワー武蔵小杉1~2階の325台駐輪場が供用開始、定期利用も受付中
2016/5/8エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階にシティハウス武蔵小杉の「関原デンタルクリニック」分院が7月1日開院決定
2016/5/10エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設2階に「公文式」が7月オープン、2階1区画にも住友不動産マンションギャラリーが入居へ
2016/6/3エントリ シティタワー武蔵小杉1~2階商業施設が7区画に再編、大部分が住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館に
2016/6/7エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階の残り区画に「(仮称)武蔵小杉住不そっくりショールーム」が入居、総合マンションギャラリーと併せ商業施設の大半が住友不動産の販売拠点に

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2016年
07月01日

中原警察署の巨大七夕飾りが登場、同署オリジナルキャラクター「こすぎタワーくん」などに願いを託して

【Reporter:はつしも】

中原警察署の正門に、恒例の大きな七夕飾りが登場しました。

今回は皆さんの願い事を書いた短冊に加えて、中原警察署のキャラクター「むさしくん」「せせらぎ巡査」「こすぎタワーくん」「ドロもぐら」が登場しました。

■中原警察署の七夕飾り
中原警察署の七夕飾り

中原警察署の七夕飾りについては、2011年に東日本大震災の復興を願ってはじめて登場したものを本サイトでもご紹介しておりました。
以来、毎年中原警察署と、地域の幼稚園・保育園等の皆さんの短冊が飾られています。

この七夕飾りは高さ6~7m程度と、毎年非常に大きいのが特徴です。
武蔵小杉周辺でみられる飾りの中では、おそらく最大ではないでしょうか。

■願いを書いた短冊
願いを書いた短冊

願いを書いた短冊は、これまでにつぼみ幼稚園、すみれ幼稚園、こどもの森保育園、平間幼稚園などが毎回交代で中原警察署の皆さんとともに飾っています。
今年もたくさんの短冊が、笹の葉とともに揺れていました。

■中原警察署のキャラクター「ドロもぐら」
中原警察署のキャラクター「ドロもぐら」

そんな中で、中原警察署のキャラクター「ドロもぐら」が描かれた短冊がありました。

これは2015/5/2エントリでご紹介した通り、中原警察署が「むさしくん」「せせらぎ巡査」「こすぎタワーくん」とあわせて作ったオリジナルキャラクターで、同署が展開するさまざまな広報物に登場します。

■「むさしくん」の塗り絵
「むさしくん」の塗り絵

■「せせらぎ巡査」の塗り絵
「せせらぎ巡査」の塗り絵

■「こすぎタワーくん」の塗り絵
「こすぎタワーくん」の塗り絵

七夕飾りをあらためて見直してみると、「むさしくん」「せせらぎ巡査」「こすぎタワーくん」の塗り絵もありました。
これは今回協力されたお子さんたちが作ったものでしょう。

■「ピーガルくん」の塗り絵
「ピーガルくん」の塗り絵

■「リリポちゃん」の塗り絵
「リリポちゃん」の塗り絵

また中原警察署のオリジナルキャラクター4種に加えて、神奈川県警のキャラクター「ピーガルくん」「リリポちゃん」もいました。
「ピーガルくん」は1992年の神奈川県警新庁舎完成を記念してつくられたものだそうです。

正直なところ女性版の「リリポちゃん」の存在は知らなかったのですが、昨今の世相ですと、「ピーガルくん」のみでは「警察官=男性という固定観念につながる」といった指摘を受けるのかもしれませんね。



下記に、以前ご紹介した中原警察署のオリジナルキャラクターの紹介を再掲しておきます。
武蔵小杉周辺で見かけることがありますので、注目してみてください。

■「むさしくん」
「むさしくん」
▼身長:90cmセンチ/体重:22kg
▼性格:好奇心旺盛
▼生まれた場所:下小田中パンジー農園
▼特技:花言葉を全部知っている
▼好きなこと:パンジーを集めること
▼好きな言葉 一生懸命
▼その他:パンジーの妖精。パトロールをするため、人間の姿になって制服を着ています。嬉しいことがあると、頬がパンジーのようにピンク色なります。


■「せせらぎ巡査」
「せせらぎ巡査」
▼身長:27cm/体:2kg
▼性格:几帳面で、身だしなみをいつも気にしている
▼生まれた場所:せせらぎ川(中原区下小田中の川岸)
▼特技:空を飛んで上空から不審者を発見すること。
▼好きなこと:泳ぐこと(いつも、せせらぎ川を泳いでいる)
▼好きな言葉:服の乱れは心の乱れ。
▼その他:せせらぎ川をパトロールしているのを中原署の警察官が発見。毎日毎日パトロールをするそのやる気を見込んで、中原警察署の巡査になってもらいました。口癖は「○○かもー。」


■「こすぎタワーくん」
「こすぎタワーくん」
▼身長:1.5mから200m/体重:不明
▼性格:のんびり屋さん。とっても親切
▼生まれた場所:多摩川
▼特技:意外に体が柔らかいこと(体の大きさを変えることが出来る)
▼好きなこと:中原区を散歩すること。散歩中、落とし物を拾って、持ち主に返すことが好き
▼好きな言葉:おはようー。
▼その他:模型のタワーに制帽を被せてみたら、突然、「おはようー。」と言いながら敬礼をしました。以降、街の安全を願いながら中原区を散歩しています。見かけたら声を掛けてくださいね。


■「ドロもぐら」
「ドロもぐら」
▼身長:73cm/体重:17kg
▼性格:嘘つきだけど、実はさみしがり屋
▼生まれた場所:等々力緑地
▼特技:土にもぐること。勝手に家の中に入ってしまう
▼好きなこと:植物や花を育てること。むさしくんとは、少し気が合うらしい。
▼好きな言葉:お金
▼その他:せせらぎ巡査と、いつも些細なことでケンカを始めてしまう。背中に背負ったふろしきの中身は誰も見たことがない。過去にお金を○○してきた悪いクセがあるが、ゆかいな仲間たちに入れてもらい、世のため人のためになれるように修行中。


これらのキャラクターは、中原警察署内での公募の結果、アンケート上位になった作品がシンボルマスコットとして採用されたものです。
採用から1年以上が経過しまして、徐々に知名度も上がってきたでしょうか。

【関連リンク】
中原警察署 ウェブサイト
中原警察署 シンボルマスコットプロフィール
神奈川県警 シンボル・マスコット「ピーガルくん」「リリポちゃん」
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 中原警察署
2008/4/27エントリ 中原警察署、新庁舎に移転
2008/10/6エントリ 中原警察署新庁舎で、免許更新
2009/3/26エントリ 中原警察署管内交通事故死亡者ゼロ記録が700日に
2011/6/26エントリ 中原警察署の七夕飾りで、震災復興を願う
2012/7/3エントリ 中原警察署の巨大七夕飾りが再登場
2013/7/7エントリ 梅雨明けの武蔵小杉の、七夕飾り
2015/5/2エントリ 中原警察署のマスコットキャラクター「こすぎタワーくん」「むさしくん」「せせらぎ巡査」「ドロもぐら」が登場
2015/7/6エントリ 武蔵小杉東急スクエア・マルエツ・中原警察署・中原消防署・IDAIモールの七夕飾り

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2016年
06月30日

「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」が7月20日(水)出店を正式リリース、出店場所は3階「Grand PARK」跡地

【Reporter:はつしも】

2016/6/20エントリにおいて、グランツリー武蔵小杉に妖怪ウォッチオフィシャルグッズショップ「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」が7月中旬出店決定したことを第一報としてお伝えしました。

このたびショップ運営会社の株式会社BIGFACEが正式にプレスリリースを発信し、同店のオープン日は7月20日(水)、出店場所はグランツリー武蔵小杉3階であることを発表しました。

■4Gamers.net 「妖怪ウォッチ」公式ショップが7月に柏と武蔵小杉でオープン。さいたま新都心に期間限定ショップも
http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20160630099/

■妖怪ウォッチオフィシャルショップ「ヨロズマートミニ」キービジュアル
妖怪ウォッチオフィシャルショップ「ヨロズマートミニ」のキービジュアル
※株式会BIGFACEのプレスリリースより

「妖怪ウォッチ」は、福岡市に本社を置く「レベルファイブ」によるマルチメディア作品です。
ゲームを起点としてアニメ・漫画などマルチメディア展開を行い、主に小学生をターゲットに人気を博しています。
 現在では熱狂的なブームは一段落していますが、現在でもテレビアニメ放送や「妖怪ウォッチ」の新型モデルや新たなゲーム作品等の発売が続く人気作品といえるでしょう。

■「出張ヨロズマート」(東京駅一番街)
「出張ヨロズマート」(東京駅一番街)

「ヨロズマート」は、作中に登場する架空のコンビニエンスストアです。
オフィシャルグッズショップとして展開される「ヨロズマート」は、作中のデザインを再現した店舗となっています。

グランツリー武蔵小杉に出店する「ヨロズマートミニ」は、「ヨロズマート」の中型~小型店舗として位置付けれる新レーベルです。
規模的には、期間限定で東京駅地下街に出店している「出張ヨロズマート」に近いでしょう。

■グランツリー武蔵小杉3階の「GRAND PARK」跡地
グランツリー武蔵小杉の「GRAND PARK」跡地

そして、「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」が出店する場所は、本サイトが想像した4階のキャラクターグッズエリアではなく、3階の「Grand PARK」跡地でした。

上記は今から3日前、6月27日に撮影したものですが、これがプレスリリースが出た本日6月30日には、一部店舗の外壁がお目見えしました。

■一部お目見えした外壁
一部お目見えした外壁

一部お目見えした外壁 

これはまぎれもなく、「ヨロズマート」のデザインですね。

プレスリリースでは「グランツリー武蔵小杉3階」とのみ告知されていましたが、この「Grand PARK」跡地で間違いないですね。

■「Grand PARK」の閉店告知
「Grand PARK」の閉店告知

「Grand PARK」は、グランツリー武蔵小杉の開業時から営業していたアパレル展です。

同店は1か月前、5月29日に閉店をしていました。

■周辺のショップ群
周辺のショップ群

この周辺は、高感度な雑貨店「アンジェ・ボン・ルパス」や各種アパレル店に囲まれていまして、テナントの並びとしては「妖怪ウォッチ」のグッズショップが登場するにはやや唐突な感じもいたします。

■同フロアのタワーレコード・紀伊國屋書店・ロフト
タワーレコード・紀伊國屋書店・ロフト

ただ、3階でもキャラクターグッズや子ども向けの売り場を持った店舗がないわけではありません。

少し離れた場所には、各種キャラクターグッズを展開するタワーレコード・ロフト、キッズコーナーを有する紀伊國屋書店があります。

グランツリー武蔵小杉は飲食とアパレルなど異なるジャンルの店舗を「あえて混在させる」コンセプトがありましたので、それに沿った店舗誘致かもしれません。

人気キャラクターのオフィシャルグッズショップということで、小学生の子どもたちの注目を集めることでしょう。



なお余談ですが、4階フードコートの韓国料理店「ペクスビビンパ」が、6月28日から「ソウルキッチン」に名称変更されました。

■6月27日までの「ペクスビビンパ」
フードコートの「ペクスビビンパ」 

■6月28日からの「ソウルキッチン」
「ソウルキッチン」

ソウルキッチン

これは一夜にして名称が変わりましたので、お店の入れ替えと言うよりはブランド変更というところですね。

ライセンスの終了など事情はわかりませんが、韓国料理というところは従来から変更ありません。

160店舗あると、いろいろなことがありますね。

【関連リンク】
妖怪ウォッチ ヨロズマート ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
株式会社BigFace ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
2014/12/8エントリ グランツリー武蔵小杉の「妖怪ウォッチ」抽選販売行列と、「ジバニャン」撮影会登場
2016/6/20エントリ グランツリー武蔵小杉に妖怪ウォッチオフィシャルショップ「ヨロズマートミニ」が2016年7月中旬出店決定

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2016年
06月30日

武蔵小杉の防犯取り組み「地域安全巡回員」および7月3日(日)開催「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の参加者募集が本日6月30日最終日

【Reporter:はつしも】

2016/6/8エントリでお伝えしたNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「地域安全巡回員」、および2016/6/13エントリでお伝えした「Mothers be ambitious」の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会『座談会』」の参加者募集が、いずれも本日6月30日(木)に締切となります。

■地域安全巡回員の募集概要
募集内容 武蔵小杉駅周辺の再開発エリア内を巡回し、防犯上気になる点についてレポートをしていただきます。
<チェックポイント>
●設置物、植樹などの破損・破壊行為の有無
●人の滞留の有無
●不審者・不審物・不審車両の有無
●ゴミの不法投棄の有無
●その他防犯上の懸念事項・問題点
活動期間 2016年7月~2017年3月(延長あり)
活動頻度 1回20分~1時間程度、1か月あたり数回
謝礼 1回あたり600円
申込方法 氏名・住所・電話番号・Eメールアドレス・巡回できる主な曜日/時間を下記の連絡先までお知らせください。
申込およびお問い合わせ先 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
電話:044-433-9180
FAX :044-431-3135
メールアドレス:info@musashikosugi.or.jp
申込締切 2016年6月30日(木)

■「地域安全巡回員」の活動エリア
「地域安全巡回員」の活動エリア



■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 座談会」
「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 座談会」
※クリックで拡大します。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会『座談会』」の開催概要
日時 2016年7月3日(日)10:00~12:00
会場 川崎市生涯学習プラザ2F 203活動室【アクセス
対象 武蔵小杉周辺のワーキングマザー・プレワーキングマザーの皆さん
※その他、お子さん連れでの参加も可能です。
座談会テーマ イヤイヤ期、きょうだい育児、家事代行やベビーシッターサービス、習い事、小1の壁、中学受験・・・etc、申込み時に、興味のあるテーマをお知らせください。
参加費 500円
定員 50名
申込方法 下記のページよりお申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/402084/
申込期限 2016年6月30日(木)
主催 Mothers Be Ambitious
その他注意事項 ※お子様連れでのご参加が可能です。ただし、保育対応は行っておりませんので、お子様が無理なく同伴していられるご準備をお願いいたします。
※会場には靴を脱いでお入りいただき、マットの上にお座りいただく形式となります。また会場内での食事は不可(飲料は可)です。あらかじめご了承ください。
※本イベントは事前申込制(先着順)となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。
※本イベントは、地域住民同士の交流を目的として開催しています。ネットワークビジネス、その他のビジネスやセミナー、保険、特定の思想・信条等の勧誘目的でのご参加はご遠慮下さい。

■過去の開催風景
過去の開催風景

■Facebookページ


いずれも地域にとって有益な取り組みとして、本サイトは協力を行っているものです。

詳細につきましては、関連リンクの過去エントリ等をご参照くださいませ。

【関連リンク】
2016/6/8エントリ NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの防犯ワーキング・グループが「地域安全巡回員」(謝礼有)を募集、防犯イベントを6月25日(土)開催
2016/6/13エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 座談会」が2016年7月3日(日)開催、初の「お子さん連れOK」に

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2016年
06月29日

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公式ウェブサイトが武蔵小杉に襲来する「シン・ゴジラ」仕様に

【Reporter:はつしも】

2016年7月29日より、「ゴジラ」シリーズ最新作「シン・ゴジラ」が公開されます。
本作品では川崎市がロケに協力をしており、重要な戦場として武蔵小杉周辺が登場するほか、川崎市庁舎なども登場します。

現在、川崎市内では武蔵小杉を中心としてさまざまなタイアップ企画が展開されています。

戦場と化す武蔵小杉のタワーマンションとして作中に登場する「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」では、東宝の協力のもとに昨日より公式ウェブサイトが「シン・ゴジラ」仕様になりました。

■パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー ウェブサイト
http://stationforesttower.com/
■サイト内ニュース 武蔵小杉にゴジラ襲来!
http://stationforesttower.com/news/20160628_791

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー ウェブサイト
※写真提供:パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー

トップページの画像に使われているのは、下記の予告編で登場する、武蔵小杉での交戦シーンです。

武蔵小杉側のゴジラを、多摩川の大田区側河川敷から迎撃するところですね。

■「シン・ゴジラ」予告編

※56秒あたりから武蔵小杉が登場します。

近くでこれだけ激しく交戦されますと、武蔵小杉住民としては街の運命が気になるところです。
特に象徴的に登場するタワーマンションにお住まいの方には、本作品の注目度がたいへん高いのではないでしょうか。

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーのウェブサイトは、住民の皆さんや購入検討者向けの情報発信を行っているものです。
そんな「シン・ゴジラ」の注目度の高さを、あらためて感じるところです。

■パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー(右側)
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー(右)

「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」は、武蔵小杉再開発の初期、三井不動産レジデンシャルにより2008年10月に竣工したタワーマンションです。

47階建て・高さ162.8mに643世帯が入居されています。

同タワーでは前掲のウェブサイトのほかに公式Facebookページ、Twitterも運営されています。

デベロッパーによる分譲が完了したのちも、マンションが理事会運営により住民や地域へ向けて継続的な情報発信をしていく時代になってきています。

同タワーの情報発信媒体はエントリ末尾の関連リンクに掲載しておりますので、ご関心ある方は参照ください。


■グランツリー武蔵小杉の「1/60サイズ シン・ゴジラ像」
グランツリー武蔵小杉の「1/60サイズ シン・ゴジラ像」

すでにお伝えした通り、武蔵小杉周辺では川崎市市民ミュージアムにおける過去作品の上映や、「シン・ゴジラ、川崎に現る!公開記念スタンプラリー」「等々力陸上競技場での足型芝生アート展示イベント」「川崎フロンターレホームゲーム『多摩川グラジゴ』」「1/60サイズ シン・ゴジラ像巡回展示」など、さまざまなイベントが展開中です。

そのうち川崎市市民ミュージアムにおける過去作品上映は6月26日をもって終了しましたが、他のイベントはまだまだ続いていきます。
詳細は2016/6/19エントリでご紹介しておりますが、概要のみ本エントリでも再掲しておきますので、ご参照くださいませ。

■「シン・ゴジラ、川崎に現る!公開記念スタンプラリー」
「シン・ゴジラ、川崎に現る!公開記念スタンプラリー」
※中原区ウェブサイトより
表面(上記チラシ)PDF】【裏面(スタンプ台)PDF

■スタンプラリーの開催概要
開催期間 2016年6月19日(日)~7月22日(金)
ラリーポイント ●グランツリー武蔵小杉 AQUA DROP前
(6月19日(日)~7月8日(金)10:00~22:00)

●等々力緑地 フロンパーク(等々力緑地内子どもの遊び場付近)
(6月25日(土)・7月13日(水)15:30~19:00)

●等々力陸上競技場 6階スカイテラス
(7月21日(木)・7月22日(金)10:00~16:00)※入館は15:30まで

●川崎市市民ミュージアム 1階エントランス
(6月19日(日)~7月22日(金)9:30~17:00)※休館日を除く

●中原市民館1階エントランス
(6月19日(日)~7月22日(金)9:00~21:00)※休館日を除く
実施方法 ●ラリーポイントで配布している台紙(なくなり次第終了)およびウェブサイトから印刷した台紙にスタンプ(2つ以上)を押します。
●希望される賞品、住所等を記入の上、川崎市市民ミュージアム、中原市民館、中原区役所企画課にある応募箱に投函することで、抽選で合計165名にオリジナルゴジラグッズ等が当たります。

●スタンプの数によって、応募できる商品は異なります。
賞品 ●A賞(スタンプ4個以上・5名様)
「シン・ゴジラ」キャストサイン入りポスター(2名)/「シン・ゴジラ」×川崎フロンターレコラボオリジナルTシャツ(3名)

●B賞(スタンプ3個以上・10名様)
多摩川クラジゴタオルマフラー(10名)

●C賞(スタンプ2個以上・150名様)
「シン・ゴジラ」オリジナルジオラマフィギュア(50名)/「シン・ゴジラ」キーホルダー(50名)/川崎フロンターレ9/10福岡戦チケット(50組100名)
イベントURL 中原区ウェブサイト

■「1/60サイズ シン・ゴジラ像」の巡回スケジュール
中原区 グランツリー武蔵小杉(6月19日(日)~7月8日(金))
川崎区 川崎DICE(7月9日(土)~20日(水)予定)
中原区 等々力陸上競技場(7月21日(木)~23日(土))
川崎区 ラゾーナ川崎プラザ(7月24日(日)~27日(水))
川崎区 ラチッタデッラ(8月11日(木)~14日(日))

■「足型芝生アート」の開催概要
開催日時 2016年7月21日(木)・22日(金)10:00~16:00(※入館は15:30まで)
会場 等々力陸上競技場メインスタンド6階スカイテラス(メインスタンド1階メインエントランス(3番)前集合)
内容 等々力陸上競技場に、大スケールの足型芝生アートを展示します。
プレゼント 先着1,000名様に、オリジナルクリアファイルまたはノートをプレゼントします。

【関連リンク】
 (パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー関連)
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー ウェブサイト
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー Facebookページ
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー Twitter
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 パークシティ武蔵小杉

(シン・ゴジラ関連)
川崎市報道発表資料 シン・ゴジラ、川崎に現る! 映画「シン・ゴジラ」と連携し市内各所で関連イベントを実施します。
中原区ウェブサイト シン・ゴジラ、川崎に現る!公開記念スタンプラリーを実施します
川崎フロンターレ 7/23 FC東京「ホームゲームイベント」開催のお知らせ
シン・ゴジラ ウェブサイト
2016/4/23エントリ 武蔵小杉に、実は存在する名画座。「川崎市市民ミュージアム」映像ホールがリニューアルしデジタルシネマを上映中
2016/5/31エントリ ゴジラシリーズ最新作「シン・ゴジラ」で武蔵小杉が戦場に。川崎市市民ミュージアムの公開連動企画で過去の川崎市ロケ作品を6月19日(土)より連続上映
2016/6/19エントリ 7/29公開「シン・ゴジラ」が武蔵小杉を席巻!本日よりスタンプラリー・市民ミュージアムでの過去作品上映がスタート、グランツリーには1/60サイズシン・ゴジラ像が登場
2016/6/25エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ1stステージ初優勝を惜しくも逃す、フロンパークでは「シン・ゴジラ」スタンプラリーを開催

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2016年
06月28日

2015年1月建替え完了「横浜銀行元住吉支店」のブレーメン通り商店街仕様

【Reporter:はつしも】

ブレーメン通り商店街の中ほどに、「横浜銀行元住吉支店」があります。
今回は2015年1月に建て替えが完了した新店舗を、ご紹介してみたいと思います。

■ブレーメン通り商店街の「横浜銀行元住吉支店」
ブレーメン通り商店街の「横浜銀行元住吉支店」

横浜銀行は、横浜市西区に本店を置き、地方銀行トップの座を占める銀行です。
2016年4月1日に東日本銀行との経営統合を行い、金融持ち株詩会社であるコンコルディア・フィナンシャルグループを設立したことで、総資産においてふくおかフィナンシャルグループを上回る国内最大の地方銀行グループとなりました。

中原区内においては、今回ご紹介する元住吉支店に加えて武蔵小杉支店・新城支店の3支店を擁し、その他無人のATMが各駅や大型商業施設に設置されています。

横浜銀行元住吉支店は長年ブレーメン通りで営業をしていましたが、建て替えのために2013年9月から2015年1月にかけて一時仮設店舗に移転していました。
現在の新店舗が完成したことにより、2015年1月19日よりブレーメン通りでの営業を再開しています。

■横浜市およびブレーメン通り商店街仕様のガラス面
横浜市およびブレーメン通り商店街仕様のガラス面

同店は建て替えに伴い、建物の一部がブレーメン通り商店街仕様になっています。

入り口脇のガラス面には横浜港とみなとみらいの風景が描かれていまして、これは横浜銀行ならではというところなのですが、港に浮かぶ船に「ブレーメンの音楽隊」が乗っています。

■路面の「ブレーメン通り商店街」展示コーナー
路面の「ブレーメン通り商店街」展示コーナー

■音楽隊像とブレーメン市の「ローラント像」
展示されている音楽隊像とブレーメン市の像

■「ブレーメンビアー」
「ブレーメンビアー」

また商店街に路面には、ブレーメン通り商店街の展示コーナーも設置されていました。
中央にあるのは、ブレーメン通り商店街のご当地ビール「ブレーメンビアー」です。

■福島県からの贈り物
福島県からの贈り物

またこちらは、福島県から友好のしるしとして贈呈された起き上がり小法師です。

ブレーメン通り商店街では、東日本大震災以降継続的に被災地支援活動を展開しており、本サイトでも2013/6/27エントリにおいて同商店街の「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」をご紹介しておりました。

■「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」での起き上がり小法師絵付け体験
「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」での起き上がり小法師絵付け体験

「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」での起き上がり小法師絵付け体験

起き上がり小法師は、福島県会津若松市の郷土玩具です。
当時ご紹介した「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」では、起き上がり小法師の絵付け体験が開催されていました。

横浜銀行元住吉支店に飾られている小法師と、同じものですね。

■川崎信用金庫住吉支店の「豚飼いの像」
「豚飼いの像」とシャッターアート

一方、同じくブレーメン通り商店街の「川崎信用金庫住吉支店」においては、ブレーメン市の「豚飼いの像」の複製が展示されているほか、同市の風景のシャッターアートが設置されています。
過去エントリでもご紹介しておりますので、ご参照ください。

横浜銀行・川崎信用金庫ともに、こうして各支店ごとに地域に調和した店舗づくりをしてくれると良いですね。
ブレーメン通り商店街の風景やコンセプトが大手資本で分断されず連続性が保たれることは、地域の資産になると思います。



なお、横浜銀行元住吉支店の仮設店舗跡地には、認可保育園「心花保育園」が建設され、2016年4月に開園しました。

■横浜銀行元住吉支店跡地の「心花保育園」
横浜銀行元住吉支店跡地の「心花保育園」

中原区をはじめ川崎市では保育所のニーズがきわめて高い状態が続いており、行政としても保育所の整備促進を行っているところです。
毎年4月になると、市内各所で多数の保育所が開園しています。

【関連リンク】
横浜銀行 店舗情報 元住吉支店
ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
心花保育園 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:金融機関
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート
2015/4/25エントリ 川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場
2016/2/6エントリ 元住吉駅前に竣工「小山ワールドビルディング」の、ブレーメンの音楽隊レリーフと巨大猫

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2016年
06月27日

東急電鉄が武蔵小杉駅でデジタルサイネージ一体型ホームドアの実証実験を本日より開始、武蔵小杉周辺の風景が多数登場

【Reporter:はつしも】

東京急行電鉄が、デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアを3社と共同開発し、本日より東横線武蔵小杉駅にて実証実験を開始しました。
各社は本実証実験によって屋外環境における耐久力・情報配信力を検証し、今後デジタルデバイスを組み合わせたホーム上での情報発信を推進していくこと発表しています。

■武蔵小杉駅東横線ホームのデジタルサイネージ一体型ホームドア
武蔵小杉駅東横線ホームのデジタルサイネージ一体型ホームドア

このホームドアは、AGC旭硝子が開発したガラス一体型デジタルサイネージ「infoverre(インフォベール)」(同社登録商標)を、三菱電機および日本信号が制作するホームドアの戸袋部分に設置したものです。
デジタルサイネージに表示されるコンテンツは、東急電鉄が配信と運用を行っていくことになります。

同社は本日開始の東横線武蔵小杉駅に加えて、7月以降に大井町線溝の口駅でも本実証実験をスタートさせ、2駅での検証を行う予定です。

2015/1/29エントリでお伝えした通り、東急電鉄では2020年を目標に東急東横線・田園都市線・大井町線の全64駅にホームドアを設置することを目標としています。

本実証実験を踏まえて、一部駅においてはデジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアの設置が検討されることになりそうです。

■整列乗車案内
整列乗車案内

■マナー啓発
マナー啓発

ホームドアは、電車の到着待ちをする駅利用者の目にとまります。
通常時はマナー啓発、整列乗車案内、沿線プロモーション映像などが配信されるほか、ダイヤが乱れた際など異常時には運転再開見込みなどの運行情報を表示していく予定です。

上記はそのうち、整列乗車や駆け込み乗車禁止などのマナー啓発に関する映像です。

■バイク駐輪(定期利用)の募集案内
バイク駐車場(定期利用)のご案内

続いてこちらは、東急武蔵小杉駅南口高架下のバイク駐車場(定期利用)のご案内です。
昨年11月に高架下商業施設と共にオープンしましたが、まだ空きがあるようですね。

■沿線プロモーション映像から、武蔵小杉東急スクエア
武蔵小杉東急スクエア 

そして東急沿線や東急グループのプロモーション映像では、武蔵小杉周辺の映像が多数登場しました。

こちらは武蔵小杉東急スクエアです。
武蔵小杉が「明日のカワイイをチェック」するスポットとしてプロモーションされるようになるとは、かつては想像がつかなかった方も多いのではないでしょうか。

■東急元住吉駅
東急元住吉駅

こちらは、「変わりゆく東急電鉄の駅」をテーマにした映像に登場した、東急元住吉駅です。
改札口前の展望デッキですね。

■見守りサービス「エキッズ」のプロモーションから、東急元住吉駅
東急ベルのプロモーション映像から、東急元住吉駅

東急元住吉駅は、東急グループの子供見守りサービス「エキッズ」のプロモーション映像でも登場しました。

お子さんが電車に乗って登校していく風景です。

■「COSUGI CAFE」
「COSUGI CAFE」

そしてお子さんが学校に行っている間、お母さんが武蔵小杉駅前の「COSUGI CAFE」でお友達と過ごしています。

「COSUGI CAFE」は武蔵小杉駅北口で三井不動産レジデンシャルが分譲するタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の販促施策の一環として展開されているコミュニティカフェです。

現在、東急武蔵小杉駅では同マンションの販売広告が全面展開されています。
この映像はマンションの広告ではなく映像の場面の一つとして「COSUGI CAFE」が使われていただけですが、そういった広告の関係も背景としてはあったものと思います。

■武蔵小杉駅でお迎え
武蔵小杉駅でお迎え

そしてお子さんの学校が終わって、駅でお迎えです。

お迎えは元住吉駅ではなく、ママが一休みしていた「COSUGI CAFE」がある東急武蔵小杉駅です。

■武蔵小杉の夜景
武蔵小杉の夜景

そして「エキッズ」のプロモーション映像の締めは、多摩川から見た武蔵小杉のタワーマンションの夜景でした。

この風景は、本サイトでもこれまでにご紹介しておりましたね。


なお、今回の導入はあくまでも実証実験ですので、配信されるコンテンツは順次変わっていくようです。

■東急武蔵小杉駅で実証実験中の「駅視-vision」
東急武蔵小杉駅で実証実験中の「駅視-vision」

■東急武蔵小杉駅の「駅視-vision」カメラ
東急武蔵小杉駅の「「駅視-vision」カメラ

東急電鉄は、駅構内の様子をスマートフォンに配信する「駅視-vision(エキシビジョン)」の実証実験を、同社の「東急線アプリ」上において実施しています。
これは東急線6駅が実験場所として指定され、東急武蔵小杉駅でも実験が行われているところです。

■「タッチパネル式デジタル時刻表」
「タッチパネル式デジタル時刻表」

さらに東急武蔵小杉駅では、2015年11月20日には国内初の「先着列車案内」を提供する「タッチパネル式デジタル時刻表」サービスが提供開始されていました。

東急武蔵小杉駅は乗降客数が多く、商業施設直結やJR線との乗り換えもあるためか、さまざまなサービスの先行導入や実証実験が行われることが近年非常に多くなってきましたね。

【関連リンク】
東急電鉄 ニュースリリース 2020年を目標に東横線・田園都市線・大井町線の全64駅にホームドアを設置します
東急電鉄 ニュースリリース 「先着列車案内」機能を搭載したタッチパネル式デジタル時刻表導入
東急電鉄ニュースリリース 駅構内カメラ画像配信“駅視-vision(エキシビジョン)”の実証実験を開始します
東急電鉄 ニュースリリース デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアを共同開発
2015/1/9エントリ 東急電鉄が2020年目標に東横線・田園都市線・大井町線全64駅にホームドア設置を発表、武蔵小杉駅は2015年3月までに先行設置へ
2015/5/5エントリ 東急東横線武蔵小杉駅に設置された、シースルーのホームドア
2015/11/20エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅に「タッチパネル式デジタル時刻表」を本日導入、国内初の先着列車案内を提供
2016/4/19エントリ 東急電鉄が駅構内映像をスマホ配信する「駅視-vision」の実証実験を武蔵小杉駅でスタート

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2016年
06月26日

小杉陣屋町で、口コミ広がる鮮魚店。駐車場・駐輪場完備「中定鮮魚店」

【Reporter:はつしも】

小杉陣屋町の住宅街に、たいへん評判の良い鮮魚店があります。
「中定鮮魚店」です。

■小杉陣屋町の「中定鮮魚店」
小杉陣屋町の「中定鮮魚店」

「中定鮮魚店」は、中原街道の北側、小杉陣屋町の住宅街にあります。
駅から離れていてこれといった目印もないため、初回来店にあたっては地図の参照が必須かと思います(エントリ末尾のマップを参照ください)。

武蔵小杉駅周辺からは、南武沿線道路の武蔵小杉タワープレイス・ケンタッキーフライドチキンの交差点から一切曲がらずに北上すると、途中で中原街道の「小杉陣屋町」交差点を越えた先で左手に「中定鮮魚店」が見えてきます。

■「中定鮮魚店」に集まるお客さん
「中定鮮魚店」に集まるお客さん

周辺にはほかに店舗等も見当たりませんが、「中定鮮魚店」にはたくさんのお客さんが集まっていました。
近隣の方だけでなく、遠くから買い物に来る方もいらっしゃるようです。

■「中定鮮魚店」の魚
「中定鮮魚店」の魚

お刺身

「中定鮮魚店」は、鮮魚店というだけあってお魚に特化しています。
総合スーパーが主流で「お魚屋さん」と呼ばれるお店が少なくなる中、貴重な存在です。

特化しているだけあって並んでいるお魚の鮮度は素晴らしいもので、たいへん良い評判を得ています。
「お刺身はここ以外では買わない」、という方もいらっしゃるほどです。

■「中定鮮魚店」と駐車場・駐輪場
「中定鮮魚店」と駐車場・駐輪場 

駐輪場

「中定鮮魚店」には、駐輪スペースと4台分のお客様駐車場(写真奥)も用意されています。

これは2015年夏ごろに整備されたものです。
おそらくは遠方から多くの方が来店されるようになったことで、周辺地域への配慮の点でも必要となったのではないでしょうか。

またここからは南に、プラウドタワー武蔵小杉が見えます。

前述の通り、帰り道もここからひたすらまっすぐ南下すれば、武蔵小杉タワープレイス・ケンタッキーフライドチキンの交差点に到着します。

■「@marucafe」にて、「中定鮮魚店」のぶりを使った「ぶり大根」
「@marucafe」にて、「中定鮮魚店」のぶりを使った「ぶり大根」

お刺身も良いですが、火を通したお魚もおいしいです。

こちらは新丸子の「@marucafe」の日替わり定食で出ていた、「ぶり大根」です。

■まちの案内所カフェ「@marucafe」
まちの案内所カフェ「@marucafe」 

「@marucafe」は、2016/4/2エントリでご紹介した「まちのご案内所カフェ」です。

店内には武蔵小杉・新丸子のショップカードやイベント情報などが集められているほか、提供される料理なども極力地元での仕入れを行うなど「地域」にこだわっています。

その一環として、この日は「中定鮮魚店」のぶりが定食で使われていました。
口の中でとけるようにふんわりとしていて、美味しかったです。

■「田園都市生活vol.60」で「@maruafe」が「中定鮮魚店」をレコメンド
「田園都市生活vol.60」で「@maruafe」が「中定鮮魚店」をレコメンド 

そういえば、昨日6月25日に発売された「田園都市生活vol.60」では、同店の店長さんがオススメのお店として「中定鮮魚店」を挙げていました。

「ここを知ってからは、ほかでお魚が買えません」

ということで、絶賛されていました。

■「(有)中定鮮魚店」の看板
「中定鮮魚店」 

「中定鮮魚店」は、前述の通りどの駅からも遠くアクセスは決してよくないのですが、利用してみる価値のあるお店です。

昔ながらのお店らしくウェブサイト等の情報もほとんどありませんので、地域の良質なお魚屋さんとしてご紹介してみました。

■「中定鮮魚店」の店舗情報
▼所在地:中原区小杉陣屋町2-13-1
▼営業時間:14:00頃~19:30
※開店時間は一定ではありませんので、ご注意ください。
▼定休日:水曜日、不定
▼駐車場:あり(4台)
▼駐輪場:あり
▼ウェブサイト:なし

■「中定鮮魚店」のマップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:食品セレクトショップ 中定鮮魚店
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ @marucafe
2016/4/2エントリ 新丸子・武蔵小杉のまちの案内所カフェ、「@marucafe」のプレス・関係者向けプレオープンレポート
2016/6/24エントリ 明日6月25日(土)発売「田園都市生活vol.60」武蔵小杉・新丸子・元住吉特集号の早読みレポート

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2016年
06月25日

川崎フロンターレがJ1リーグ1stステージ初優勝を惜しくも逃す、フロンパークでは「シン・ゴジラ」スタンプラリーを開催

【Reporter:はつしも】

本日、J1リーグ1stステージ最終節 川崎フロンターレvs大宮アルディージャ戦が等々力陸上競技場で開催され、川崎フロンターレが2-0で勝利しました。

川崎フロンターレにとっては初優勝のかかった試合でしたが、前節首位に立った鹿島アントラーズが勝利したことにより、残念ながらタイトル獲得はなりませんでした。

川崎フロンターレは、引き続き2ndステージおよび年間優勝に向けて戦っていくことになります。

■大宮アルディージャ戦が開催された等々力陸上競技場付近
大宮アルディージャ戦が開催された等々力陸上競技場付近

川崎フロンターレのホームゲーム開催時には、等々力陸上競技場近くの車止め「ピコリーノ」が、フロンターレと対戦相手のチームカラーになります。

この日はもちろん、大宮アルディージャ仕様のピコリーノになっていました。

■チケット完売
チケット完売 

優勝がかかった大一番とあって、本日のチケットは完売となっていました。
入場者数は26,612人にのぼり、かつてないホームゲームでの観客動員となりました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」
イトーヨーカドー武蔵コス駅前店の「アズーロ・ネロ」

この日を迎えて、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の常設オフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」も、優勝祈願モードになっていました。

■「アズーロ・ネロ」の「YOSHI-METER」
「アズーロ・ネロ」の「YOSHI-METER」

「アズーロ・ネロ」には、等々力陸上競技場でエースストライカー・大久保嘉人選手の通算得点をカウントし続ける「YOSHI-METER」の小型版が設置されています。

1stステージではこれが「167」まで伸び、J1リーグの通算最多得点でタイ記録で並んでいたサンフレッチェ広島の佐藤寿人選手を引き離し、単独トップに立っています。

2ndステージではさらに得点を積み重ね、優勝を引き寄せるとともに年間得点王の獲得も期待されるところです。

■175点まで用意
175点まで用意

なお、この「YOSHI-METER」は、現段階で175点まで用意されていました。
2ndステージに入ると、もう少し先まで必要でしょう。

■「川崎純情小町」のグッズ販売
「川崎純情小町」のグッズ販売

「川崎純情小町」のグッズ販売

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」では、川崎市のご当地アイドル「川崎純情小町」のグッズ販売も行われていました。

同グループはかねてから、川崎フロンターレとのコラボレーションを行っています。

■「アズーロ・ネロ」の必勝祈願ダルマ
「アズーロ・ネロ」の必勝祈願ダルマ

「アズーロ・ネロ」の必勝祈願ダルマは、もう片方の目入れが行われる日を、まだ待ち続けています。

■「カブの日」
「カブの日」

そして本日は、川崎フロンターレのマスコットキャラクター「カブレラ」の誕生を祝う「カブの日」でした。

「カブの日」を記念して、本日のフロンパークでは多数のカブレラ関連イベントが開催されていました。

■「大カブト・クワガタ展」
「大カブト・クワガタ展」

■ヘラクレスオオカブト
ヘラクレス大カブト

カブレラといえばカブ…カブといえばカブトムシということで、こちらは「大カブト・クワガタ展」です。

全長15センチにおよぶという「ヘラクレスオオカブト」など、世界のカブトムシ・クワガタを見ることができました。

このほか証券会社による「株式」関連イベントなど、「カブ」つながりのイベントが展開されて多くのお客さんが集まっていました。

■「キン肉マン&テリーマン撮影コーナー」
「キン肉マン&テリーマン撮影コーナー」

キン肉マン 

テリーマン

また本日はフロンパークで、プロレスとのコラボレーションイベントも開催されていました。
これにあわせて、「キン肉マン&テリーマン撮影コーナー」も設置されていました。

川崎フロンターレは、毎回実にさまざまなコラボレーションを展開してきますね。

■「シン・ゴジラ川崎に現る!スタンプラリー」
「シン・ゴジラ、川崎に現る!スタンプラリー」

スタンプラリー

そして今回は、2016/6/19エントリでご紹介した「シン・ゴジラ川崎に現る!スタンプラリー」がフロンパークで開催されていました。

■4つ揃ったスタンプ
4つ揃ったスタンプ

これで「グランツリー武蔵小杉」「中原市民館」「川崎市市民ミュージアム」とあわせて、4つのスタンプが揃ったことになります。

4つ揃うと、すべての賞品に応募することができます。

なお、本日のスタンプは7月13日のホームゲーム「新潟戦」と、7月21日・22日の「等々力陸上競技場6階スカイテラス」でも押すことができます。
また7月21日、22日には最後の「ボーナススタンプ」も押すことができます。

この日は「シン・ゴジラ」の「足型芝生アート」イベントが開催される予定ですので、今回スタンプを逃した方は、こちらをどうぞ。


さらに川崎フロンターレと「シン・ゴジラ」のコラボレーションのクライマックスとなるFC東京戦「多摩川クラジゴ」も、7月23日に開催されます。

「シン・ゴジラ」の展開とあわせてフロンターレの戦いも続いていきますので、また本サイトとしても見守ってまいりたいと思います。

【関連リンク】
(川崎フロンターレ関連)
川崎フロンターレ ウェブサイト
2016/3/5エントリ フロンターレホーム開幕戦で大久保嘉人選手がJリーグ通算得点歴代トップタイ記録を樹立、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にグッズショップが期間限定オープン
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン

(シン・ゴジラ関連)
川崎市報道発表資料 シン・ゴジラ、川崎に現る! 映画「シン・ゴジラ」と連携し市内各所で関連イベントを実施します。
中原区ウェブサイト シン・ゴジラ、川崎に現る!公開記念スタンプラリーを実施します
川崎フロンターレ 7/23 FC東京「ホームゲームイベント」開催のお知らせ
シン・ゴジラ ウェブサイト
2016/4/23エントリ 武蔵小杉に、実は存在する名画座。「川崎市市民ミュージアム」映像ホールがリニューアルしデジタルシネマを上映中
2016/5/31エントリ ゴジラシリーズ最新作「シン・ゴジラ」で武蔵小杉が戦場に。川崎市市民ミュージアムの公開連動企画で過去の川崎市ロケ作品を6月19日(土)より連続上映
2016/6/19エントリ 7/29公開「シン・ゴジラ」が武蔵小杉を席巻!本日よりスタンプラリー・市民ミュージアムでの過去作品上映がスタート、グランツリーには1/60サイズシン・ゴジラ像が登場

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2016年
06月24日

明日6月25日(土)発売「田園都市生活vol.60」武蔵小杉・新丸子・元住吉特集号の早読みレポート

【Reporter:はつしも】

2016年6月25日(土)に、武蔵小杉・新丸子・元住吉を特集した「田園都市生活vol.60」が発売されます。
今回は同誌の早読みレポートを、お伝えしたいと思います。

■「田園都市生活vol.60 武蔵小杉・新丸子・元住吉」
「田園都市生活vol.60 武蔵小杉・新丸子・元住吉」 
※写真提供:枻出版社

「田園都市生活」は、枻出版社による東急沿線のライフスタイルマガジンです。
年4回刊行され、田園都市線や東急線沿線の街を紹介しています。

これまでにも2013年6月の「vol.49」、2014年9月の「vol.53」でも武蔵小杉特集を行っていまして、本サイトでもご紹介をしておりました。

■武蔵小杉の3商業施設特集
武蔵小杉の3商業施設特集

■武蔵小杉の3商業施設の比較データ
武蔵小杉の3商業施設の比較データ

前回(vol.53)でも言及させていただいたのですが、「田園都市生活」の特徴は「他誌に比べて紙面がきちんと作りこまれていること」です。

例えば、今回はグランツリー武蔵小・武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉の3商業施設の特集から始まります。
そこで本誌では、テナントをテーマ別にご紹介したり、3商業施設の回遊ルートの事例を示したり、各施設を子供向け設備など一定の切り口で3商業施設を比較分析するなど「ひと手間」がかかった編集を行っています。

■ブレーメン通り商店街×オズ通り商店街青年部座談会
ブレーメン通り商店街×オズ通り商店街青年部座談会

こちらは、ブレーメン通り商店街・オズ通り商店街の青年部の皆さんによる座談会です。

ブレーメン通り商店街では、「パン・ド・ププ」の店主さんなどが中心となってかねてから青年部が活発に活動していました。
これに加えて、オズ通り商店街でもこのたび18年ぶりに青年部が復活したばかりです。

こういった商店街の最新の動きなどもフォローアップされるとともに、両商店街の「店舗情報ではない街ネタ」も紹介されています。

■「街を『おもしろくする』人に聞いたこの街の魅力、楽しい使い方」
「街を『おもしろくする』人に聞く」

また、本誌では店舗情報だけでなく、さまざまな地域コミュニティや活動にもフォーカスしています。

「街を『おもしろくする』人に聞いた この街の魅力、楽しい使い方」では、本サイト「武蔵小杉ライフ」もインタビューで登場させていただきました。

■武蔵小杉ライフがレコメンド「きまぐれDining くろねこ」の岩中ポークのグリル
岩中ポークのグリル

「立場上お答えしにくいかもしれませんが、お勧めのお店は?」
と聞かれましたので、ちょうど1年前、2015/6/25エントリでもご紹介した「きまぐれDining くろねこ」(新丸子)をレコメンドさせていただいております。

■街の人に聞く、お勧めのお店
街の人に聞く、お勧めのお店 

また、本誌では取材をされた方たちに、それぞれお勧めのお店を聞き取りされた結果をまとめてご紹介されていました。

店主さんがお勧めする自店以外のお店というのも、知っている方が多いとなかなか面白いです。

■「あなたの街の頼れる本屋さん」
「あなたの街の頼れる本屋さん」

続いてこちらは、武蔵小杉周辺の書店4店舗が集められたコーナーです。
紀伊國屋書店武蔵小杉店の神矢店長をはじめ各店舗のみなさんが、「この夏に読みたい本」をお勧めされています。

タウンムックでは、どうしても受けの良いグルメ系の記事が中心になりがちですが、このようにカルチャーにも光をあてているのが本誌の特徴です。

■丸子温泉・今井湯
丸子温泉・今井湯

武蔵小杉周辺に残る銭湯、「丸子温泉」「今井湯」の紹介です。
こちらも取材をされて、薪で風呂を沸かす昔ながらの風景が掲載されていました。

このほか井田の醤油蔵「福來醤油」、「矢上川フィッシングセンター」など、渋いところにも着目しています。

■「地域密着型スーパーを調査せよ!」
「地域密着型スーパーを調査せよ!」

「地域密着型スーパーを調査せよ!」という特集で取材されていたのは、「えばらや本店」と「大野屋小杉店」です。

このページは両店舗の売り場ツアーのような紙面になっていまして、ここでも実際にかなり細かく売り場をまわっていった取材の形跡が認められます。


以上、全体112ページの一部のみご紹介しております。
本エントリでは基本的に「当たり前のグルメ情報」以外の部分を中心にご紹介しておりますので、もちろん飲食店の紹介ページも多数用意されていました。

冒頭にも申し上げた通り、「田園都市生活vol.60」は、武蔵小杉という街にある程度多面的なアプローチがなされ、全体としてひと手間かかった編集になっています。

武蔵小杉周辺でこういったタウンムックが発刊されることが非常に多くなり、ある種グルメ情報も飽和してきた感もありますね。

そうした中、地元に関心のある方でしたら持っていても良い一冊ではないでしょうか。

枻出版社 田園都市生活
2007/11/29エントリ 川崎市Walker 2008年版発売
2008/10/17エントリ 川崎市Walker09年版、本日発売
2010/10/21エントリ 「散歩の達人」に武蔵小杉登場、西街区商業施設にイタリアン出店多し
2010/12/11エントリ 「るるぶ川崎市」6年ぶりの新版発売、横須賀線武蔵小杉駅連絡通路は5月完成?
2011/9/9エントリ 川崎市Walker 2011-2012年版が本日発売
2011/9/25エントリ 「田園都市生活」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号発売
2012/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」2012年9月6日(木)発売決定
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/10/3エントリ 「武蔵小杉Walker」中原ブックランドに再入荷、初回3,000部入荷の住吉書房も700部追加発注
2012/12/21エントリ 「散歩の達人」川崎・武蔵小杉特集号が本日発売
2014/4/10エントリ 「武蔵小杉Walker」2014年版が刊行決定、5月23日(金)発売予定
2014/4/20エントリ 5月22日(木)発売「武蔵小杉Walker最新版」早読みレポート
2014/5/22エントリ 「武蔵小杉Walker最新版」本日発売、「地元を語る会in中原図書館」参加枠が残り僅かに
2013/6/25エントリ 「田園都市生活Vol.49」武蔵小杉特集号が本日発売
2014/9/24エントリ 「田園都市生活Vol.53」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号が本日発売
2014/10/18エントリ 「ぴあ武蔵小杉食本」本日発売、「グランツリー武蔵小杉」巻頭特集を掲載
2016/1/29エントリ グルメガイド本「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」が本日発売、こすぎナイトキャンパスによる「ジモト飯を語る会」が2月23日(火)開催・参加申込受付開始
2016/3/31エントリ 沿線特化るるぶ第2弾「るるぶ南武線」本日3月31日発売、2010年「るるぶ川崎市」以来6年ぶりの登場
2016/6/18エントリ グルメガイド「川崎ジモト飯」が2016年6月17日発売、武蔵小杉周辺を中心に川崎市内246店舗を紹介

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武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン きまぐれDining くろねこ
2015/6/25エントリ 新丸子の、気軽な上質フレンチ。「きまぐれDining くろねこ」

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