本サイトではこれまでに何度か、多摩川沿いの大田区側から見た武蔵小杉の風景をご紹介してきました。
今回は河川敷の下までおりまして、多摩川の水面に映る武蔵小杉の鏡面世界を眺めてみました。
■多摩川橋梁と武蔵小杉の鏡面世界
最初にご紹介するのは、多摩川橋梁と武蔵小杉の鏡面世界です。
多摩川橋梁は品鶴線(横須賀線・湘南新宿ライン)と東海道新幹線の2つが並行して架けられており、ここから多摩川を行き来する姿を見ることができます。
■水面に映る武蔵小杉の高層ビル群
ここからは多摩川橋梁とともに、武蔵小杉の高層ビル群が綺麗に水面に映っていました。
風が弱いタイミングと、水面が波立っていない場所を探すことがポイントです。
■多摩川の鏡面世界パノラマ
※クリックで拡大します。
ここは丸子橋と多摩川橋梁の間にあたりまして、川上に丸子橋ものぞむことができます。
川面を見渡したパノラマ画像を作成しましたので、是非クリックして拡大してみてください。
■丸子橋の鏡面世界
丸子橋も多摩川に映りこんで、眼鏡のように見えました。
■川上から見た丸子橋
一方こちらは、川上側から見た丸子橋です。
ここはかなり水深が浅いこともあり、水面が波立っています。
上記写真の奥が最初の撮影ポイントにあたり、多摩川橋梁の姿も確認できます。
■下流から見た武蔵小杉の鏡面世界
多摩川河川敷から見る武蔵小杉は、位置を変えるごとに高層ビルの位置が入れ替わっていくように見えます。
こちらは多摩川橋梁よりももう少し下流から撮影したものです。
この場所は水面が多少波立っていますので、鏡面世界のビルがぼんやりしていますね。
こんな鏡面世界スポットを探しながら多摩川河川敷をお散歩すると、また違う楽しみがあるかもしれません。
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