武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
01月04日

中原区役所が1日限定ライブハウスに! 川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2016」が1月10日(日)開催

【Reporter:はつしも】

川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2016」が、1月10日(日)に開催されます。

本イベントは毎年3月上旬に「エポックなかはら」のホールで開催されていましたが、今年は同ホールの改修工事が行われ、当該時期に使えなくなります。
そのため今回の「In Unity2016」は時期を前倒しし、中原区役所5階で開催されることになりました。

■「In Unity2016」
「In Unity2016」
※クリックで拡大します。

In Unity2016
※クリックで拡大します。

■「In Unity2016」の開催概要
日時 2016年1月10日(日)13:00~19:00(12:30開場)
会場 中原区役所5階 会議室(椅子席300席)【アクセス
参加費 無料
事前申込 不要。ただし入場制限を行う場合があります。
主催 In Unity2016実行委員会/中原区役所
ウェブサイト http://inunity.jp/

■タイムテーブル
13:10-13:40 ゴッパチ!!コーラス隊
講師:吉田英樹
http://soul-jam.net/
In Unity2015 ゴッパチ!!コーラス隊
13:45-13:53 中原元気クラブ
https://www.facebook.com/%E4%B8%AD%E
5%8E%9F%E5%85%83%E6%B0%97%E3%

nakahara_genki_s
13:55-14:03 PARVANE
http://ameblo.jp/studiodarya/
PARVANE_s
14:13-14:28 橋本聖子
http://ameblo.jp/hashimoto-seiko/
14:33–14:41 スポーツアカデミー新城
スポーツアカデミー新城
14:43–14:51 HIRO
HIRO
15:01–15:16 摩天楼S
https://www.facebook.com/matenrohs2014
摩天楼S
15:26–15:41 かみねりょうこ
https://www.facebook.com/kamineryoko
かみねりょうこ
15:46–15:54 マヒナ ナニ
mahinanani_s
16:04–16:19 和太鼓祗園
wadaikogion_s
16:29–16:37 創作ダンスユニットD.M.C
https://www.instagram.com/d.m.c.d_co/
DMC_s
16:47–17:02 小栗綾子
oguriayako_s
17:12–17:20 CHOCO CHIPS
CHOCO_CHIPS_s
17:22–17:30 Pape Ora
http://ameblo.jp/papeora/
Pape_Ora_s
17:40–17:55 日吉MUSIC EGG
http://art-tutti.seesaa.net/
日吉MUSIC EGG
18:05–18:20 まきあーと
macchiato_s
18:30–18:45 GABU
http://ameblo.jp/gabu-yumemigasaki/
GABU_s
18:48-19:00 フィナーレ(「なかはらの歌」合唱・写真撮影)

「In Unity2016」に出演するのは、市民参加によるゴスペルコーラス隊「ゴッパチ!!コーラス隊」を含め、ミュージシャン・ダンスチーム合計17組です。

ミュージシャン・ダンスチームが交代で、さまざまなジャンルの出演者が登場しますので、幅広い方が楽しめると思います。

■ダンスチーム「中原元気クラブ」
ダンスチー「中原元気クラブ」 

「和太鼓祗園」「マヒナ ナニ」「PARVANE」など常連は安定感がありますし、初出演や久しぶりの出演者に注目してみるのもよいでしょう。

入場無料かつ、イベント開催中は出入自由ですので、関心のあるプログラムだけ鑑賞することも可能です。

■「In Unityこすぎコアパークライブ」に出演「創作ダンスユニットD.M.C」
華やかな女の子たち 

■「In Unityこすぎコアパークライブ」に出演「かみねりょうこ」さん
 「In Unityこすぎコアパークライブ」に出演「かみねりょうこ」さん

また、武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパークライブ」の出演者は、その多くが「In Unity2016」出演を果たしています。

久しぶりの出演となる「かみねりょうこ」さんもコアパークライブに出ていましたが、綺麗な歌声がよく通って心地よかったです。
普段は武蔵新城などで活動をされている地元ミュージシャンです。

この機会にちょっと音楽に触れてみるのも良いと思います。

■ボランティアの実行委員の皆さんによるフラッグ
ボランティアの実行委員の皆さんによるフラッグ

また、毎回ご紹介しているように、「In Unity」のステージには、毎年このような巨大なフラッグが設置されています。

このフラッグは、「In Unity実行委員会」の皆さんが手作りで製作をされているもので、2012/1/19エントリでその製作現場をご紹介しておりました。

■当時の巨大フラッグ製作現場
当時の巨大フラッグ製作現場

■「In Unity2015」の手作りの看板等
「In Unity2015」が開催されたエポックなかはら 

その他、会場の看板づくりやウェブサイトの運営等、すべて実行委員の皆さんが支えていらっしゃいます。
ミュージシャン・ダンスチームの舞台を支えるスタッフの皆さんの存在も、ぜひ知っていただければと思います。

■In Unity公式Twitter かわさきFM出演告知
https://twitter.com/inunity_jp/status/681771664028241921
 
なお、明日2016年1月5日(火)17:15より、かわさきFMの番組「かわさきミュートンタイム」において、実行委員の加味根さんが出演されます。

■In Unity facebookページ tvk出演告知

インユニの宣伝で、GABUの皆さんにtvkに出演していただきます!1/6(水)tvk「ありがとッ」13:40頃より中田委員と生出演です!ぜひご覧くださいね〜。

Posted by 川崎市中原区の音楽イベントIn Unity on 2016年1月3日

さらに1月6日(水)には、tvk(テレビ神奈川)の「ありがとッ!」に、出演者の「GABU」と、実行委員の中田さんが生出演されるということです。

開催直前のPRとなりますので、こちらも気になる方はチェックしてみてください。

■スタッフのメッセージが寄せられた「スタッフの木」
「スタッフの木」

「スタッフの木」のメッセージ

「In Unity2016」は、年明け1月10日(日)の開催です。

冷え込みが厳しくなる季節、暖かい室内で音楽とダンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
In Unity 公式ウェブサイト
音楽のまち・かわさき ウェブサイト
tvk ありがとッ! 番組サイト
2009/2/11エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(前編)
2009/2/12エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(後編)
2010/2/20エントリ 「新丸子インユニCafe」開催レポート
2010/3/14エントリ 「In Unity2010」開催レポート
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(前編)
2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1)カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(後編)
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(インユニカフェ)」開催レポート
2011/3/1エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2011」3月6日(日)開催
2012/1/19エントリ 川崎最強の音楽イベント「In unity2012」の巨大フラッグ製作現場
2012/2/17エントリ 「インユニカフェ at 64Cafe+Ranai」開催レポート
2012/3/4エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」開催レポート
2013/3/3エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」開催レポート
2014/3/2エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2014」開催レポート
2014/9/6エントリ 「In Unityスペシャルミニライブ」開催レポート+法政通り商店街ストリートライブ+ナイス起震車体験
2015/3/8エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2015」開催レポート
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/11/5エントリ 「In Unityこすぎコアパークライブ」10月開催レポート/11月7日(土)開催に「川崎市消防音楽隊」「川崎純情小町★」が出演

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2016年
01月03日

「懐かしい沿線写真で訪ねる 南武線・鶴見線 街と駅の1世紀」が出版、武蔵小杉駅など各駅の歴史を紹介

【Reporter:はつしも】

2015年12月に、「懐かしい沿線写真で訪ねる 南武線・鶴見線 街と駅の1世紀」が出版されました。
本書では南武線・鶴見線の駅や沿線の写真を揃え、武蔵小杉駅など中原区内の各駅も紹介されています。

■アルファベータブックス 懐かしい沿線写真で訪ねる 南武線・鶴見線 街と駅の1世紀
http://ab-books.hondana.jp/book/b214216.html

■懐かしい沿線写真で訪ねる 南武線・鶴見線 街と駅の1世紀
懐かしい沿線写真で訪ねる 南武線・鶴見線 街と駅の1世紀

本書の表紙は、南武線などの古い路線図と、川崎駅・立川駅や南武線の写真です。

この路線図では現在の南武線武蔵小杉駅はまだ存在せず、「グラウンド前駅」と、小杉御殿町交差点あたりにあった「武蔵小杉駅」が記載されています。

■昭和2年の「南武鉄道図絵」
昭和2年の「南武鉄道図絵」

昭和2年の南武鉄道図絵

巻頭には、昭和2年の「南武鉄道図絵」が掲載されていました。
「南武鉄道」は、現在の南武線の前進であり、当初は私鉄として発足したものです。

これは正式な路線図ではなくあくまでも「図絵」ですので、この時点での南武線全駅は描かれていません。前述の「グラウンド前駅」「武蔵小杉駅」などは描かれておらず、「向河原駅」「武蔵中原駅」などのほうが扱いが大きくなっています。

■武蔵小杉駅の紹介
武蔵小杉駅の紹介 

本書では、南武線・鶴見線沿線が各駅ごとに紹介されています。
こちらは武蔵小杉駅の紹介です。

■1977年の東急武蔵小杉駅南口
1977年の東急武蔵小杉駅南口

本書は基本的にはJR南武線・鶴見線の紹介ですが、武蔵小杉駅のページでは1977年の東急武蔵小杉駅南口の写真も掲載されていました。

この時点で、すでに「パチンコ 小杉プラザ」の看板が確認できるほか、「キャバレーホンコン」というレトロな看板も見えます。

「小杉プラザ」は、現在は武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業による再開発ビルに入居して、今なお存続しています。

■武蔵中原駅の紹介
武蔵中原駅の紹介 

武蔵中原駅のページで紹介されていたのは、高架化される前の橋上駅舎です。
高架化されたのが1990年ですから、これは意外と最近までこの姿だったわけですね。

■南武支線の紹介
南武支線の紹介

また本書では、もちろん南武支線も紹介されていました。

2015/12/2エントリでご紹介した、戦火に消えた南武線の駅「武蔵中丸子駅」もささやかながら掲載されていまして、細かいところまで行き届いています。

■鶴見線が通る京浜工業地帯
鶴見線が通る京浜工業地帯

鶴見線が通る京浜工業地帯

南武線に加えて紹介されているのが、京浜工業地帯を通る鶴見線です。

利用したことがある方は一般にはあまりいらっしゃらないと思いますが、こちらも湾岸の工業地帯独特の沿線風景がありますね。

■鶴見線沿線マップ
鶴見線沿線のマップ

全景の俯瞰写真は、上記マップの辺りです。

一番海側にある「海芝浦駅」はホームがほぼ海に面しています。
改札の外はすでに企業の事業場内にあたり、一般の方は外には出られませんが、ホームからの風景を見に行く方もいらっしゃるようです。

「懐かしい沿線写真で訪ねる 南武線・鶴見線 街と駅の1世紀」は、武蔵小杉駅周辺の各書店で平積みになっていました。

昔懐かしい南武線沿線の風景が楽しめますので、手に取ってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(南武線関連)
2007/9/28エントリ 南武線の車庫・中原電車区
2011/4/13エントリ 南武線快速電車が運行開始
2012/5/30エントリ 中原電車区の鶴見線車両と、クモヤ145形
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2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
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2015/5/11エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(3):「向河原駅」
2015/7/17エントリ 川崎市が川崎縦貫高速鉄道の計画休止を発表、南武線長編成化を国交省・交通政策審議会に提案へ
2015/12/2エントリ 戦火に消えた、南武線の駅。玉川中学校・橘高校前の「武蔵中丸子駅」跡地探訪

(南武支線関連)
2015/1/19エントリ 八丁畷から、無人改札乗り換え。南武支線乗車レポート
2015/2/5エントリ 川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を2016年3月開業へ
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2016年
01月02日

NEC玉川ルネッサンスシティの「日電玉川稲荷神社」の改修が完了、NEC玉川事業場は2016年7月に操業80周年へ

【Reporter:はつしも】

NEC玉川事業場にある「日電玉川稲荷神社」の改修工事が、2015年9月から12月にかけて実施されていました。
先日改修工事が完了しまして、社殿の一部が新しい材木に取り換えられていました。

■NEC玉川ルネッサンスシティと日電玉川稲荷神社
NEC玉川ルネッサンスシティと日電玉川稲荷神社

日電玉川稲荷神社は、NEC玉川ルネッサンスシティに隣接した緑地の中に隠れるように鎮座しています。
ここはかつてはルネッサンスシティの公開空地内にありまして、どなたでも歩けるようになっています。

この神社は1939年4月、当時のNEC玉川事業場の工場長が工場の繁栄を願って、京都の伏見稲荷神社から分霊を受けてこの地に建立したものです。
NEC玉川事業場が操業開始したのは1936年6月ですので、工場操業から約3年後につくられたことになります。

■日電玉川稲荷神社の入口
日電玉川稲荷神社の入口

木々の間の小道をわけいっていくと、日電玉川稲荷神社の入口がありました。
ここまでは、改修前と変わっていないように思われます。

■日電玉川稲荷神社の鳥居
日電玉川稲荷神社の鳥居

日電玉川稲荷神社の鳥居

日電玉川稲荷神社には、短い参道があります。
社殿の手前に並んだ鳥居の赤色が、たいへん鮮やかでした。

■一部が改修された社殿
一部が回収された社殿

今回は、社殿の一部が改修されて新しい材木に取り換えられていました。
取り換えられた部分の材木の色が違いますので、一見してすぐにそれとわかります。

■その他、変わらない境内
その他、変わらない境内

その他、変わらない境内

その他、社殿以外の部分を見渡してみると、見たところ改修前とはほぼ変わらないように見受けられました。



伊勢神宮には、古くから「常若(とこわか)」という考え方があります。
これは社殿を20年ごとの「式年遷宮」で作り替え、繰り返し再生していくことで永遠に若々しい姿を保っていくというものです。

「常に変わっていくことで不変の美しさを得る」常若の考え方は、伊勢神宮とは相当の規模の違いはあるにせよ、日電玉川稲荷神社にも受け継がれているのではないでしょうか。
コメントで情報提供いただいたところによると、今回の改修にあたって遷座(ご神体を別の場所に移すこと)も行われたということです。

前述の通り日電玉川稲荷神社の創建は1939年ですから、2016年で77年が経過します。
見たところ、これまでにNEC玉川ルネッサンスシティの整備のタイミングでも一定の改修が行われているのではないかと思います。

今後もどこかの節目で、また改修や遷座が行われるのではないでしょうか。

■NEC玉川事業場
NEC玉川事業場

なお、NEC玉川事業場の操業開始は1936年7月ですから、本年、2016年に操業80周年を迎えます。
NECグループや玉川事業場内限定かもしれませんが、NEC玉川事業場80周年を記念する事業も、何らか行われるかもしれませんね。

2015年には南武線武蔵小杉駅が開業88周年、東急武蔵小杉駅が70周年を迎えました。2015/10/13エントリでご紹介した「多摩川スピードウェイ」は、2016年に80周年を迎えます。
このあたりからも、武蔵小杉周辺はおおよそ70年~90年前あたりの時期から、交通手段や産業、娯楽などが大きく発展してきたことがわかります。

【関連リンク】
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの日電玉川稲荷神社
2010/9/20エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「丸池」と噴水
2013/10/1エントリ NECが「玉川ルネッサンスシティ」の信託受益権を約575億円で取得
2015/5/7エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(1):「武蔵小杉駅」
2015/5/9エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(2):「武蔵中原駅」
2015/5/11エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(3):「向河原駅」
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/10/13エントリ 中原区にあった、日本初の常設サーキット。「多摩川スピードウェイ」メインスタンド跡地を歩く
2015/11/21エントリ 「多摩川スピードウェイ・回顧展」が11月21日(土)・22日(日)開催、第1回レース優勝車「オオタ号」を展示中

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2016年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶

【Reporter:はつしも】

あけましておめでとうございます。

2007年5月1日にタウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」を開設して以来、9回目の年始のご挨拶を申し上げたいと思います。
本サイトをご覧いただき、厚く御礼申し上げます。

まずは、武蔵小杉の2015年を振り返ってみたいと思います。

■等々力陸上競技場メインスタンド
スタジアム各所のブロンズ像

2014年は「ららテラス武蔵小杉」「グランツリー武蔵小杉」と、商業面でのシンボルとなるような施設が相次いでオープンしました。
2015年には商業面においてはそこまでの大きな動きはありませんでしたが、ひとつ、武蔵小杉や中原区、ひいては川崎市全域のシンボルとなるようなスポーツ施設が完成しました。

「等々力陸上競技場」の新たなメインスタンドです。

これは等々力緑地全面改修の一環となる事業で、スタンドの基本構造から「ファミリーシート」など多様なシートの設置など、快適に観戦できるよう多くの工夫が凝らされています。

■大久保嘉人選手が3年連続の得点王を獲得
大久保嘉人選手が3年連続の得点王を獲得 

この等々力陸上競技場をホームグラウンドとして、川崎フロンターレが今年も活躍しました。
残念ながら悲願のタイトル獲得はなりませんでしたが、大久保嘉人選手が3年連続となる得点王に輝きました。

■解体された等々力球場
解体された等々力球場

■解体された等々力プール
解体された等々力プール

等々力緑地の再編整備はまだまだ途上であり、陸上競技場についても今後サイドスタンド・バックスタンドの整備が進められる計画です。

等々力緑地内の「等々力球場」「等々力プール」についても再整備が着手され、従来の施設は2015年中に解体されました。

いずれも古くから市民に親しまれていた施設であり、「等々力プール」については廃止を前提とした計画に対して存続運動も行われました。

現在は、最終決定ではありませんが等々力陸上競技場のサイドスタンド・バックスタンドに複合化してプールを整備することが検討されています。

2016年中の等々力緑地は、「等々力球場」「等々力プール」の周辺を中心として、広範囲で工事が進められていくことになるでしょう。

■小杉町3丁目の「セントア武蔵小杉」と「プラウドタワー武蔵小杉」
小杉町3丁目の「セントア武蔵小杉」と「プラウドタワー武蔵小杉」

武蔵小杉の再開発事業においては、3月に「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」が完成しました。

同事業は旧中原市民館や周辺の老朽化した建物を更新するとともに都市計画道路の整備を行うもので、高層分譲マンション「プラウドタワー武蔵小杉」、中層賃貸マンション「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」、商業・業務施設「セントア武蔵小杉」が複合施設として建設されました。

2015/12/26エントリでお伝えした通り、同事業は「平成27年度土地活用モデル大賞・国土交通大臣賞」を受賞しています。

■「コスギフェスタ2015」前夜祭の「武蔵小杉カレーフェスティバル」
武蔵小杉カレーフェスティバル

■首都圏初開催「いす-1GP武蔵小杉大会コスギフェスタカップ」
首都圏初開催「いす-1グランプリ武蔵小杉大会 コスギフェスタカップ」

そして、「プラウドタワー武蔵小杉」も参加して盛大に開催されたのが、10月の「コスギフェスタ2015」です。

今年は初の3日間開催で、前夜祭には「武蔵小杉カレーフェスティバル」の企画「武蔵小杉カレーEXPO」が開催され、たいへんな人気を集めました。

本祭1日目、2日目には事務いすによるレース大会「いす-1グランプリ武蔵小杉大会 コスギフェスタカップ」が首都圏で初開催されました。
こちらも各種メディアで取り上げられるなど、武蔵小杉の街を大いに盛り上げました。

■「武蔵小杉駅開業88周年」記念展示
武蔵小杉駅のポスター 

■「東急武蔵小杉駅70周年記念入場券」と武蔵小杉駅
東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券 

また2015年は、JR東日本・東急電鉄がそれぞれ周年企画を実施していました。

JR南武線は、かつて民営の南武鉄道が川崎駅~登戸駅間、矢向駅~川崎河岸駅間(貨物線)を1927年3月9日に開通させたもので、2015年は南武線各駅の多くにとっては開業88周年にあたりました。
これを記念して、開業88周年を迎える各駅に、駅の歴史を紹介するポスターが展示されていました。

一方東急武蔵小杉駅は1945年6月16日の開業以来70周年にあたり、東急電鉄が同駅において記念入場券を販売するとともに、記念イベントを開催しました。

南武線については、もうすぐ「開業90周年」も到来します。
そのときにはまた、もう少し大きな企画が実施されるかもしれませんね。

■東急武蔵小杉駅高架下商業施設
東急武蔵小杉駅南口高架下の商業施設

そして年末、11月25日には東急武蔵小杉駅高架下に5つの飲食店がオープンしました。

「Public House」「アジアンビストロDai」「BRASSERIE MUH」「和食と立ち喰い寿司ナチュラ」「牛8」が、ぞれぞれ夜を中心ににぎわっています。

この1年間、ご紹介しきれませんがほかにもさまざまな出来事がありましたね。



さて、2016年の武蔵小杉ではどのようなことが予定されているでしょうか。

まず確実に見えているのは、地域の古くからの建物やその中身が、各所で新しく生まれ変わるということです。

■ホテル精養軒の新本館
ホテル精養軒の新本館


こちらは武蔵小杉の老舗「ホテル精養軒」の新本館です。

建て替え工事が続いていましたがすでに12月より営業を再開しており、年明け1月8日にグランドオープンとなります。

■法政大学第二中・高等学校の新校舎
法政大学第二中・高等学校の新校舎


続いて、こちらも長い歴史の転換点となる法政大学第二中・高等学校です。
新校舎が完成するとともに、男女共学化が実施されます。

これにより、同校の男子校としての76年にわたる歴史が終わり、女子生徒も加わって新たな時代をつくっていくことになります。

■大西学園の新校舎
大西学園の新校舎


一方、武蔵小杉駅の北口地区も大きく風景が変わっていきます。
3月には大西学園の新校舎が完成し、4月の新学期より供用開始となります。

こちらも87年の歴史を有する旧「中原高等女学校」でした。
法政二中・高に先行して男女共学化がすでに実施され、定着しています。

■「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズイースト」
「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズイースト」


そして大西学園に隣接して、JX日鉱日赤エネルギー社宅跡地の「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」も、とうとう建物躯体が地上に立ちあがってきました。

2016年はこの鉄骨が徐々に組み上げられ、タワーとしての姿をあらわしてくることでしょう。

■完成が近づく「シティタワー武蔵小杉」
完成が近づく「シティタワー武蔵小杉」


再開発事業では、グランツリー武蔵小杉南側の「シティタワー武蔵小杉」が、3月に完成・入居予定です。
低層部には店舗も入居が予定されており、こちらも周辺の方にとっては気になるところかと思います。

これに隣接した府中街道の拡幅も、市ノ坪交差点から東急線高架下までの区間が事業途上の状態にあります。
この立ち退き・用地確保も、2016年中にある程度進んでいくものと思います。

■日本医科大学武蔵小杉病院再開発
日本医科大学武蔵小杉病院再開発


■小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業
小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業


加えて2016年には、日本医科大学武蔵小杉病院跡地、小杉町3丁目東地区における再開発事業の環境アセスメント手続きも進められていきます。

小杉町3丁目東地区では再開発事業着工を見越した既存店舗の閉店や移転準備も一部で行われていまして、今後一部既存構築物の取り壊しも着手されることになります。

武蔵小杉駅北口地区を中心として、引き続きあちこちで工事が続いていくことになりそうです。



■招福干支みくじ(Common Lifeにて)
招福干支みくじ 

最後に、本サイトのことを申し上げましょう。

本サイトでは、2015年1月より「武蔵小杉ライフfacebook版」を立ち上げ、サイト本体や武蔵小杉ブログではお伝えしきれない情報も含めて情報発信をさせていただいております。

また2015年には、川崎市主催によるによるセミナー講師や地域交流会での講師をつとめさせていただきまして、地域での情報発信などについて僭越ながらお話を申しあげました。
メディア関係では、2014年の朝日新聞の連載「各駅停話」での紹介に続いて、「ラジオ日本」にも出演の機会をいただきました。

■朝日新聞デジタル 各駅停話 武蔵小杉駅 我が町発信、愛があるから
http://www.asahi.com/articles/ASG7X53X7G7XULOB00N.html

今後も機会がありましたら、地域に貢献する観点からご協力をしてまいりたいと思います。

2016年はこれに加えて、本体の「武蔵小杉ライフ」のリニューアルを予定しております。
時期はまだ未定ですがある程度形になってきていますので、なるべく早い段階でリリースできればと思います。

なお、「武蔵小杉ライフ」の公式媒体は以下の通りです。

■武蔵小杉ライフ
http://www.musashikosugilife.com/
■武蔵小杉ライフ facebook版
https://www.facebook.com/musashikosugilife
■武蔵小杉ライフ 公式twiter
https://twitter.com/musashikosugi
■武蔵小杉ライフ 公式Instagram
https://instagram.com/musashikosugi
■武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)
http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/

上記各媒体は「武蔵小杉ブログ」の記事更新告知については共通ですが、それ以外は各媒体ごとに別個の動きになっています。
それぞれお好みに合わせて、ご活用いただければと思います。

本サイトでは引き続き、街角の小さなできごとも含め、武蔵小杉に関する幅広い情報を「非営利・無所属」の独自の立場でお伝えしてまいりたいと思います。

2016年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶

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2015年
12月31日

武蔵小杉・新丸子・元住吉の2015大晦日:グランツリー武蔵小杉の巨大福袋登場と、各商業施設の新春イベント告知

【Reporter:はつしも】

2015年も大晦日となりました。
武蔵小杉の街も、すっかり年末年始モードに突入しています。

■グランツリー武蔵小杉の福袋
グランツリー武蔵小杉の福袋

■各ショップの福袋紹介
各ショップの福袋紹介

クリスマス終了後、グランツリー武蔵小杉の「AQUA DROP」前には巨大な福袋が登場しました。
グランツリー武蔵小杉には多数のショップが入居しており、ショップごとにさまざまな福袋が販売される予定です。

ここではその一部が紹介されていました。

■グランツリー武蔵小杉 2016福袋
http://www.grand-tree.jp/web/fukubukuro/

グランツリー武蔵小杉のウェブサイトでは、福袋が一覧で掲載されています。
狙っている方は、こちらで事前に検討しておくとよいでしょう。

■2015年の紀伊國屋書店洋書初売り
2015年の紀伊國屋書店洋書初売り

2015年には、紀伊國屋書店武蔵小杉店が洋書の初売りをやっていました。
その他各店舗でも、それぞれ新春セールが実施されることでしょう。

■武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉の初売りセール
武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉の初売りセール

■ららテラス武蔵小杉 2016福袋(PDF)
http://www.lalaterrace-musashikosugi.com/htdocs/wp/wp-content/
uploads/2015/12/59374bfac6686b63a92678dc40acb7d7.pdf


東急武蔵小杉駅直結で協力関係にある武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉も、もちろん初売りセール・福袋の販売を行います。
グランツリーを含む3つの大型商業施設のなかでは武蔵小杉東急スクエアが唯一元旦休業していますので、ららテラスが1月1日、東急スクエアが1月2日に初売りを行い、11日までがセール期間となります。

■武蔵小杉周辺商業施設の新春イベント
1日 ●グランツリー武蔵小杉 初売り
●グランツリー武蔵小杉 開運千本引き
●グランツリー武蔵小杉 獅子舞
●ららテラス武蔵小杉 初売り
2日 ●新春グランツリー寄席
●武蔵小杉東急スクエア 初売り
●ビーンズ武蔵中原 干支土鈴プレゼント
3日 ●グランツリー 新春おじゃるずパフォーマンスショー
●グランツリー武蔵小杉 初夢大抽選会
●武蔵小杉東急スクエア 獅子舞
●ビーンズ武蔵中原 干支土鈴プレゼント

各商業施設は、それぞれ「新春 獅子舞練り歩き」やトークショー等のイベントを行います。
商店街や町内会などの催しとあわせて、お楽しみください。

■丸子山王日枝神社
丸子山王日枝神社

そして創建1,200年の歴史が伝わる「丸子山王日枝神社」でも、新春の準備が進められていました。
今年も1月1日(金)に「元旦祭」、1月7日(木)に「びしゃ祭」、1月10日(日)に「丸子どんど焼き」が開催されます。

■丸子山王日枝神社 新春行事のご案内
http://home.n06.itscom.net/hiejinja/

■丸子山王日枝神社の初詣
日枝神社の参拝にならぶ方々

いずれも地域で長く続いてきた行事であり、毎年多くの方が集まります。

■住吉神社
住吉神社

武蔵小杉周辺の大きい神社といえば、元住吉駅前の「住吉神社」もあります。
こちらも周辺に露店が立つなど、年末年始の装いになっていました。

■大晦日の西明寺
大晦日の西明寺

■西明寺の除夜の鐘
西明寺の除夜の鐘

武蔵小杉周辺で除夜の鐘がつけるのは、中原街道の「カギ道」そばにある「西明寺」です。
こちらは昨日、2015/12/30エントリでご紹介いたしました。

ここでは本日、大晦日の23:45頃から読経がはじまり、先着順で鐘をつくことができます。
例年、特段人数制限はしていないようですが、ついてみたい方は少し早めに集合されると良いと思います。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。
初詣にお出かけの際には、温かい格好でどうぞ。

【関連リンク】
丸子山王日枝神社 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 丸子山王日枝神社
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2009/12/31エントリ 武蔵小杉の2009年大晦日
2010/1/23エントリ 丸子山王日枝神社の「神猿」
2010/1/11エントリ まるこどんど焼き
2010/4/24エントリ 丸子山王日枝神社と住吉神社の「力石」
2011/1/3エントリ 丸子山王日枝神社と川崎大師の初詣
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2011/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の年始行事
2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2013/12/29エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーマーケットの年末年始営業時間
2014/12/26エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーの年末年始営業時間まとめ:グランツリー・東急スクエア・ららテラス元旦営業揃い踏み
2014/12/31エントリ 武蔵小杉の2014大晦日、グランツリーのおりがみワークショップと福袋
2015/1/1エントリ 2015年元旦・武蔵小杉の初売り模様
2015/12/28エントリ 武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2015-2016年末年始営業時間まとめ
2015/12/29エントリ 武蔵小杉の2015-2016年末年始診療所まとめ:中原休日急患診療所・中部小児急病センター・中原歯科保健センター・井田病院
2015/12/30エントリ 大晦日の武蔵小杉でつく、除夜の鐘。中原街道の「西明寺」にて先着順受付

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2015年
12月30日

大晦日の武蔵小杉でつく、除夜の鐘。中原街道の「西明寺」にて先着順受付

【Reporter:はつしも】

明日は大晦日です。
武蔵小杉では、毎年中原街道の「西明寺」において除夜の鐘が鳴ります。

西明寺ではどなたでも先着順で鐘つきに参加することができ、毎年多くの方が集まります。

■中原街道沿いの「西明寺」
中原街道沿いの西明寺

西明寺は、中原街道がクランクになっている「カギ道」の近くにあります。
お正月に御朱印を集める「川崎七福神」のひとつに入っていまして、大黒天が祭られています。

■西明寺の行列
西明寺の行列

西明寺では大晦日の23:45頃から読経が始まりまして、先着順で除夜の鐘をつくことができます。

こちらは除夜の鐘の行列ができているところです。

■西明寺の除夜の鐘
西明寺の除夜の鐘

■西明寺の除夜の鐘(動画)


上記は、2009年に西明寺の除夜の鐘を写真と動画にしたものです。
例年、除夜の鐘をつける定員は特段決まっておらず、おおよそ1時半ごろに終了しています。

希望される方は、少し早めに集合しておくとスムーズかと思います。

気温が下がりますので、どうぞ暖かくしてお出かけくださいね。

■日中の西明寺
日中の西明寺

日中の西明寺

■西明寺の門松
西明寺の門松

■西明寺のマップ
中原街道のクランク(地図)

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 西明寺
2008/8/8エントリ 中原街道のカギ道(前編):小杉御殿と西明寺
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2009/1/2エントリ 武蔵小杉の2009年除夜の鐘と初詣
2015/12/28エントリ 武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2015-2016年末年始営業時間まとめ
2015/12/29エントリ 武蔵小杉の2015-2016年末年始診療所まとめ:中原休日急患診療所・中部小児急病センター・中原歯科保健センター・井田病院

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2015年
12月29日

武蔵小杉の2015-2016年末年始診療所まとめ:中原休日急患診療所・中部小児急病センター・中原歯科保健センター・井田病院

【Reporter:はつしも】

年末年始は乾燥や冷え込みが続き、インフルエンザ等が流行します。
本日のエントリでは、年末年始(12月30日~1月4日)に診療が受けられる武蔵小杉周辺の主な施設をまとめておきたいと思います。

■武蔵小杉周辺で年末年始に診療が受けられる施設
診療科 名称および所在地 受付時間 Web
内科・小児科 中原休日急患診療所
(中原区役所敷地内)
9:00~11:30
13:00~16:00
リンク
小児科 中部小児急病センター(日本医科大学武蔵小杉病院内) 18:30~23:00 リンク
リンク
歯科 中原歯科保険センター
(中原区小杉町2-288-4)
9:00~11:30
13:00~16:00
リンク
救急外来 川崎市立井田病院
(中原区井田2-27-1)
24時間
※要事前連絡
リンク

川崎市が2015年12月21日付の「市政だより」において年末年始に診療を受けられる中原区内の施設として案内をしているのは、上記の4施設です。

■「中原休日急患診療所」
「中原休日急患診療所」

「中原休日急患診療所」

休日診療として一番知られているのは、こちらの「中原休日急患診療所」でしょうか。本サイトでも、2009/11/13エントリでご紹介させていただきました(6年前の取材であり、番号札の取り扱い等細かい運用は変更されている可能性がありますので、診療所にご確認ください)。

同診療所は中原区役所の敷地内にあり、川崎市医師会が運営しています。
施設の老朽化が進んでいるため、2017年6月頃には府中街道沿の旧中原消防署跡地に建設される「川崎市医師会館」内に移転する予定です。

■「中部小児急病センター」が入る日本医科大学武蔵小杉病院
「中部小児急病センター」が入る日本医科大学武蔵小杉病院

小児科の急病には、「中部小児急病センター」もあります。
こちらは日本医科大学武蔵小杉病院内に2013年4月1日から設置された、比較的新しい施設です。

なお、日本医科大学武蔵小杉病院による開設告知(前掲の表中にリンク掲載)を参照すると、対象は「内科疾患」であり、「外傷」には対応していないということです。

■「中原歯科保険センター」休日急患診療所
「中原歯科保険センター」

「中原歯科保険センター」

続いて、川崎市歯科医師会が運営するのが「中原歯科保健センター」の休日急患診療所です。
休日急患診療所の「歯科版」のような位置づけで、受付時間もまったく同一です。

こちらは大西学園がある街区の北西角地にあります。

■川崎市立井田病院
川崎市立井田病院

そして最後は、川崎市立井田病院です。
こういった年末年始の救急外来を受け付けるのは、「川崎市立」の病院としての責務でありましょう。

ただ、あくまでも「救急」として命にかかわるような重要な症状への対応を基本としています。詳細は同病院にご相談ください。

■武蔵小杉周辺の年末年始診療施設マップ
武蔵小杉周辺の年末年始診療施設マップ

武蔵小杉周辺の年末年始診療施設マップ

■川崎市ウェブサイト 救急医療機関・救急医療情報センター・かわさきのお医者さん
http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000017115.html

また「川崎市救急医療情報センター」では、症状にあわせて診療可能な医療機関の案内を行なっています。
医療相談は行なっていませんが、迷ったときはこちらに相談してみてもよいでしょう。

■中原休日急患診療所の朝の待合室の混雑
中原休日急患診療所の混雑

なお、川崎市が案内している施設以外にも救急等の対応を行っている病院があります。
また本サイトとしては各施設におけるさまざまなケースの診療可否や診療内容等につきまして、当然ではございますが一切の保証は行なっておりません。

年末年始はたいへん混み合うことが予想され、症状によって救急の優先順位が異なったり、他の施設を案内されることもあろうかと思います。

本エントリは年末年始にお困りの際の情報取得の一助としてまとめたもので、前掲の一覧には各診療所等のウェブサイトをリンクしております。
詳細は各診療所やかかりつけ医等にご相談の上、ご判断くださいませ。

そして何よりも、本エントリが皆様にとって無用のものとなるのが一番ですね。
この年末年始、皆様がすこやかに過ごされますように。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:病院

(中原休日急患診療所関連)
川崎市医師会 ウェブサイト
2009/11/13エントリ 中原区の休日急患診療所
2015/10/9エントリ 府中街道の旧中原消防署跡地に「川崎市医師会館」が移転建設決定、中原区役所から休日急患診療所が会館内に移転整備へ

(日本医科大学武蔵小杉病院関連)
日本医科大学武蔵小杉病院 ウェブサイト
日本医科大学武蔵小杉病院 「中部小児急病センター」開設のお知らせ(25年4月~)

(中原歯科保健センター関連)
川崎市歯科医師会 ウェブサイト

(井田病院関連)
川崎市立井田病院 ウェブサイト
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2012/1/6エントリ 井田山(2):井田平台公園
2012/5/1エントリ 井田山(3):井田病院の新棟が本日開院
2013/6/1エントリ 井田山(4):中原市民健康の森と、ホタルの放流
2013/5/11エントリ 井田病院において2013年6月29日に「病院レストランを考えよう!ワークショップ」が開催、5月12日朝9時より事前登録開始
2013/7/8エントリ 井田病院の「病院レストランを考えよう!ワークショップ」開催レポート
2014/6/7エントリ 井田病院レストラン「ポールライト」の「からだにおいしい定食」
2015/4/7エントリ 川崎市立井田病院が4月1日全面開院、がん医療・救急医療などを機能強化
2015/5/18エントリ 川崎市立井田病院が半日帰り「がんドック事業」を開始、5月20日(水)より申込スタート

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2015年
12月28日

武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2015-2016年末年始営業時間まとめ

【Reporter:はつしも】

2015年も、あと数日で終わりです。

武蔵小杉周辺の大型店舗やスーパーマーケットの年末年始営業時間が出揃いましたので、まとめてお知らせいたします。

■武蔵小杉・新丸子・元住吉・武蔵中原周辺の大型店・スーパーの年末年始営業時間
(赤文字が通常営業から変更されている部分)

30日(水) 31日(木) 1日(金) 2日(土) 3日(日) 4日(月)
■武蔵小杉周辺
グランツリー専門店 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21
グランツリーマルシェ 9-22 9-22 9-22 9-22 9-22 10-22
グランツリー西武・そごう 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21
グランツリーHome&Works 10-22 10-22 10-22 10-22 10-22 10-22
グランツリーgood day park 10-22 10-22 10-22 10-22 10-22 10-22
東急スクエア専門店 10-21 10-19 休業 10-21 10-21 10-21
東急スクエアレストラン 10-23 11-19 休業 10-23 10-23 10-23
東急ストア武蔵小杉 24h 0-21 休業 10-24 24h 24h
マルエツ武蔵小杉駅前 7-25 7-25 7-25 7-25 7-25 7-25
ららテラス 10-21 10-19 9-20 10-21 10-21 10-21
ヨーカドー武蔵小杉駅前 9-22 9-22 9-22 9-22 9-22 9-22
フーディアム1階食料日用品 7-25 7-25 7-25 7-25 7-25 7-25
フーディアム2階生活用品 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21 10-21
デリド 7-24   7-24 10-23 7-23  7-23 7-25 
大野屋小杉 9-22 9-20 10-13
※2
休業 休業 10-22
■新丸子周辺
東急ストア新丸子 24h 0-21 休業 10-24 24h 24h
■元住吉周辺
大野屋元住吉 9-22 9-20 10-13
※2
休業 休業 10-22
マルエツ元住吉 9-25 9-25 11-20 10-20 10-21 9-25
えばらや  9:30-22  9:30-20  休業 休業  10-19  9:30-22
マックスバリュ木月住吉  8-22  8-22  8-22 8-22  8-22  8-22
ライフ中原井田  9-22 9-21 休業 10-22 9:30-22 9:30-22
もとまちユニオン 9-22 9-21  10-20 10-21 10-22  10-22 
■武蔵中原周辺
ビーンズ武蔵中原  10-21  10-21 休業
※3
 10-21  10-21  10-21
マルエツ中原 9-24 9-24 10-20 10-20 10-20 9-24
いなげや川崎下小田中 9-22 9-20 休業 10-20 10-20 9-22
TAIGA  9-20   9-20  休業 休業  10-19  10-19
■向河原周辺
スーパー五光  9-23  9-20  休業  休業  10-23  10-23
■その他
ノジマ川崎中原 10-21 10-21 10-18 10-18 10-21 10-21
ライフ宮内2丁目1階  9-24  9-21  休業  10-24  9:30-24  9:30-24
※1 複合商業施設は、専門店ごとにそれぞれ営業時間が異なる場合があります。
※2 予約品の受け取りのみで、通常営業はしていません。
※3 一部営業している店舗があります。その他の日も店舗により時間が異なります。

※4 店舗名から店舗ウェブサイトにリンクしています。

今年は1月4日が月曜日ですので、もうこの日からはほとんどの店舗が平常営業となります。

なお、武蔵小杉東急スクエアやビーンズ武蔵中原など、複合型の商業施設は店舗によって営業時間が異なる場合があります。
また記載の情報は店頭の掲示、ウェブサイト、広告チラシ等で確認しておりますが保証はいたしませんので、各店舗にご確認ください。
(※店名から各店舗のウェブサイトにリンクしております)

また、上記はすべての店舗を網羅はしておりません。あらかじめご了承ください。

■武蔵小杉東急スクエアとららテラス武蔵小杉
武蔵小杉東急スクエアとららテラス武蔵小杉

2015年の年始においては、例年元旦休業だった武蔵小杉東急スクエアが元日営業を行っていました。
これが2016年においては元旦休業に戻っています。

■グランツリー武蔵小杉
「グランツリー武蔵小杉」

2015年はグランツリー武蔵小杉の初の年始営業にあたりまして、グランツリーは営業時間を通常よりも拡大して地域の需要取り込みをはかっていました。
武蔵小杉東急スクエアとしてもこれに対抗する必要が大きかったものと思いますが、今年は平常モードとなります。

昨年は大型店として「ららテラス武蔵小杉」「グランツリー武蔵小杉」「ライフ宮内2丁目店」「ノジマ川崎中原店」が加わりましたが、今年はそれに匹敵するようなニューフェイスはありません。

■福袋の告知
福袋の告知

現在、各店舗において「福袋」や初売りの告知がスタートしています。
かつては武蔵小杉から渋谷や横浜に出て行って「初買い」でしたが、今や周辺地域から「武蔵小杉に初買いに集まる」街になってきました。

年末年始のお買い物の一助として、本エントリをご活用いただければ幸いです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット
2013/12/29エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーマーケットの年末年始営業時間
2014/12/26エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーの年末年始営業時間まとめ:グランツリー・東急スクエア・ららテラス元旦営業揃い踏み

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2015年
12月27日

中原平和公園・東住吉小学校前をつなぐ「木月歩道橋」の改修が完了、夜間照明を設置

【Reporter:はつしも】

中原平和公園前と東住吉小学校間ををつなぐ「木月歩道橋」の改修工事が終わり、供用開始されました。
今回の改修工事に伴い、歩道橋上部2か所に照明が設置されました。

■改修工事前の「木月歩道橋」
綱島街道の木月歩道橋

改修工事前の「木月歩道橋」

まずこちらが、改修工事前の「木月歩道橋」です。
一見して、さび付きや汚れが目立ちました。

■「木月歩道橋」の改修工事
「木月歩道橋」の改修工事



「木月歩道橋」の改修工事は、主に11月~12月にかけて実施されていました。
工事期間中は歩道橋が閉鎖されまして、塗装や補修等が行われていました。

■「通行止時(つうこうどめどき)」?
「通行止時(つうこうどめどき)」?

通行止め期間中は、ご覧のような看板が出ていました。

ひとつ気になったのは「通行止時」のふりがなで、
「つうこうどめどき」
とあります。

これはちょっと意外な読み方でした。

■供用開始された「木月歩道橋」
供用開始された「木月歩道橋」

供用開始された「木月歩道橋」

供用開始された「木月歩道橋」

そしてこちらが、先日供用開始になった木月歩道橋です。
塗装もされて綺麗に仕上がりました。

■新設された照明
新設された照明

■夜間の照明点灯
夜間の照明点灯

冒頭に申しあげたとおり、今回の改修に伴って木月歩道橋には照明が設置されました。
これにより、夜間の歩道橋全体が明るくなりました。

照明自体は後付の簡易な設備ですが、これは夜間に利用される方、特に女性などにとっては有難いことかと思います。

■木月歩道橋から見える武蔵小杉のタワーマンション
木月歩道橋から見える武蔵小杉のタワーマンション

この歩道橋は4車線に拡幅された綱島街道を跨いでいますので、南北に視界が開けています。
北側を見ると、武蔵小杉のタワーマンションがよく見えます。

中央左側の黒いタワーが、2016年3月に完成予定の「シティタワー武蔵小杉」です。

■木月歩道橋からの夜景
木月歩道橋からの夜景

日没後、木月歩道橋からは武蔵小杉の夜景も楽しむことができます。
タワーマンションや綱島街道を走る車のテールランプが、赤く輝いています。

すぐそばに二ヶ領用水前の信号もありますけれども、照明が設置されて明るくなりましたので、ふと歩道橋からの風景も眺めながら通行してみてはいかがでしょうか。

■木月歩道橋から見た「日本医科大学武蔵小杉病院再開発」のフォトモンタージュ
中原平和公園の歩道橋から見たフォトモンタージュ

そういえば、「(仮称)日本医科大学武蔵小杉病院再開発計画」の環境アセスメントにおいても、この木月歩道橋からの景観の変化がフォトモンタージュ作成場所として採用されていました。

木月歩道橋からの風景も、今後さらに変わっていく見込みです。

【関連リンク】
2012/9/27エントリ 綱島街道・木月歩道橋の交通安全表示
2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに

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2015年
12月26日

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業が「平成27年度土地活用モデル大賞・国土交通大臣賞」を受賞

【Reporter:はつしも】

「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業(セントア武蔵小杉)」が、一般財団法人都市みらい推進機構による「平成27年度土地活用モデル大賞」の「国土交通大臣賞」を受賞しました。

■国土交通省 平成27年度土地活用モデル大賞選定結果について(PDF)
http://www.toshimirai.jp/tochi_model/Contents/151029_tochi_result.pdf

■小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による再開発ビル
小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による再開発ビル
 
都市みらい推進機構は、都市の活性化に関する研究、情報提供等を通して、地域社会と調和した活力ある都市づくりの推進を図ることを目的とした一般財団法人です。
同機構はその活動の一環として、土地の有効活用や適切な維持管理の「成功モデル」を表彰する「土地活用モデル大賞」を国土交通省の後援のもとに実施しています。

本年度は11点のプロジェクトが応募され、審査の結果「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業(セントア武蔵小杉)」が同賞の最上位に位置づけられる「国土交通大臣賞」を受賞しました。

■「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業(セントア武蔵小杉)」の概要及び評価(同機構リリースより)
本プロジェクトは、神奈川県川崎市の東急東横線・JR 南武線、横須賀線の「武蔵小杉駅」より徒歩5分程度の中心市街地に位置しており、建物の老朽化や狭幅員道路等の課題を抱え、機能更新が求められていた地区である。
本地区では建物の老朽化が進み機能更新が求められるものの接道道路や周辺道路条件から整備困難だった地区であり、施行区域の中央に位置する耐震改修を終えた耐火建築物を区域から除外する事業計画にする以外は再開発事業が成立する可能性が無いという特殊な施行区域において、合理的で有効な建築計画を行うため「連担建築物設計制度」を活用して区域中央の除外建物と新たに建設する再開発ビルによる有効な土地利用と合理的な建築計画の実現を目指したプロジェクトです。
多様な権利者意向に配慮した、分譲住宅・賃貸住宅、商業・業務、公的施設等の複合する再開発事業を実現するため、連担建築物設計制度の活用による街区内除外建物を含む都市環境の形成という点において、全国に同様の事情を抱える地区における先導的事例となるものであります。


本賞による「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」の概要説明および評価は上記の通りです。
わかりにくいと思いますのでまとめ直すと、以下の通りになります。

<整備が求められていた要因>
①武蔵小杉駅近くの中心市街地に位置している
②建物の老朽化が進んでいる
③道路が狭く都市基盤として難がある

<整備する上でのハードル>
①道路が狭く工事が困難
②地区中央のユニオンビルは耐震改修を終えたばかりで再開発に加わらないなど、多様な地権者意向が存在

<評価されたポイント>
①「連担建築物設計制度」の利用により、ユニオンビルの再開発不参加を乗り越えた
②多様な権利者意向を調整し、分譲住宅・賃貸住宅・商業・業務・公的施設の複合する事業を実現させた


■再開発に参加しなかったユニオンビル
ユニオンビル

■地権者店舗・住戸と新規テナントが同居するセントア武蔵小杉
セントア武蔵小杉B棟

「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」は、高層分譲マンションのプラウドタワー武蔵小杉、中層賃貸マンションのケイジェイ・レジデンス武蔵小杉、商業・業務施設のセントア武蔵小杉A棟・B棟と都市計画道路で構成された複合的な開発事業です。
同事業は多くの制約の上に成立しており、何よりも大きかった要因は再開発地区中央の「ユニオンビル」の事業不参加です。これにより、同事業は「ロの字型」の設計をしなくてはなりませんでした。

また同地区はグランツリー武蔵小杉などと異なり多数の地権者や既存店舗が存在したことから、商業施設としては統一感に欠ける面があるのも確かです。

ただ、世の中の再開発事業はさまざまな既存建築物・権利者の「現状」があるから「再」開発なのであって、何の制約もなく、単独事業者がフリーハンドで設計できる案件の方がむしろ少ないのが実状です。
現状の制約を無視して「これがなかったらこうできるのに」とイメージを膨らませることはできても、それではそもそも事業自体が成立しません。

「土地活用モデル大賞」は、その名前の通り土地の有効活用の成功事例を評価するものであって、「仕上がりがいかに絶対的に素晴らしいか」というよりも「いかに制約を乗り越えて、上手く落としどころを見つけられたか」という観点に寄ったものといえると思います。
そういう意味では、再開発地区の中心がすっぽり不参加となったハードルを乗り越えた同地区は、本賞にまさに当てはまるということでしょう。

■国土交通省 連担建築物設計制度
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/seido/kisei/86-2rentan.html

今回ユニオンビルの問題を乗り越えるのに活用され、本賞における評価対象となったのが「連担建築物設計制度」です。
これは上記国土交通省のサイトにある通り、既存建築物の存在を前提としつつ合理的な設計を行うことで、安全上・防火上・衛生上支障ないと特定行政庁が認めるものについては、複数建築物が同一敷地内にあるものとみなして建築規制を適用する制度です。

これにより、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業は建築規制上は事業不参加のユニオンビルも含めた一体的な事業として取り扱われ、事業として成立したわけですね。

■自転車専用レーンの整備された都市計画道路
小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による都市計画道路

■プラウドタワー武蔵小杉裏側の歩行者導線
プラウドタワー裏側の歩道状空地

本事業は老朽化した旧中原市民館の移転解体にはじまり、仮設店舗の建設や既存店舗の順次移転なども経て再開発ビルの建設が行われました。
そして最後に都市計画道路の整備をもって、事業が完了したところです。

中原市民館の解体が本格的に始まったのが2011年3月頃で、2015年3月の事業完了までに長期間の工事が必要になりました。
またそれに先立っては、多数の権利者との調整や事業の具体化などに、さらに長い期間を要したのではないでしょうか。

特徴的な「ロの字型」の再開発ビルを眺めつつ、ここに至るまでの道のりを振り返りました。

■旧中原市民館の解体工事
旧中原市民館の解体工事

■KJメゾン武蔵小杉の解体工事


■「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗(当時)
 「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗

【関連リンク】
一般社団法人都市みらい推進機構
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2010/10/17エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体工事着手、旧中原市民館の駐輪場を2010年11月30日閉鎖
2010/11/30エントリ 小杉町3丁目中央地区の第二成高ビル・小杉第6共同ビル解体完了
2010/12/4エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体開始
2011/1/5エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体進捗
2011/4/11エントリ 旧中原市民館の解体工事開始と、マッキャンズの扉

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