武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
06月09日

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の、ツバメの巣

【Reporter:はつしも】

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の軒下に、ツバメの巣がつくられていました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉店 ファーストキッチン跡地
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ファーストキッチン跡地

ツバメの巣がつくられていたのは、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のファーストキッチン跡地前です。
ここは現在は空き区画になっていまして、この撮影時点においては前のオープンスペースでワゴンセールなどを行うためのバックヤードとして活用されています。

この入口上部にはスピーカーがありまして…。

■上部スピーカーの上の、ツバメの巣
上部スピーカーの上の、ツバメの巣

上部スピーカーの上の、ツバメの巣

ツバメの巣は、このスピーカーの上にありました。
子どもの姿は下からでは見えませんでしたが、ちょうど親鳥がとまっているのが見えました。

このスピーカー、あまり使われていないようですが、急に音が出たりすると驚くかもしれませんね。

■「つばめの落し物に気をつけて!」
つばめの落し物に気をつけて!

つばめの落し物に気をつけて!

ツバメの巣の周囲には、ツバメの落し物に注意を喚起するポスターが2枚、掲示されていました。

ファーストキッチン跡地が店舗として稼働していたら何かしら対処が必要なのでしょうが、現在はお客さんの出入りのないバックヤードですので大きな問題はありません。
ただ、前を通行する際には一応注意が必要ですね。

このポスターは、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の方が作られたもののようです。


ツバメの産卵時期は、一般に4月から7月ごろとされています。
産卵から2週間ほどで孵化し、そこから3週間ほどで飛べるようになり、巣立っていくそうです。

ここの巣の子どもたちも、7月には巣立っていくことと思います。

■本日現在のファーストキッチン跡地
本日現在のファーストキッチン跡地 

なお、本日現在のファーストキッチン跡地を見たところ、周囲がフェンスで囲われまして、「ツバメの落し物」ポスター以外が綺麗に剥がされていました。

店舗区画内に格納されていたワゴンセール什器等もなくなっていたようで、何らかの工事が始まりそうに見えました。
2015/6/5エントリで武蔵小杉出店決定をお伝えしたクロワッサンドーナツ専門店「アンジェリークNY」の工事かどうかはまだ定かにはわかりません。

ただいずれにせよ、テナント工事などがもし始まってしまうと、ツバメたちにとってはちょっと環境的に厳しいかもしれません。
巣立ちまでもうしばらくですので、平穏にここから巣立っていけるとよいですね。



■平間駅にあったツバメの巣
平間駅にあったツバメの巣

平間駅にあったツバメの巣

■江川せせらぎ遊歩道の大家族カルガモ
江川せせらぎ遊歩道の大家族カルガモ

そういえば、2015/5/26エントリでは、「南武線平間駅開業88周年記念展示」のついでに、平間駅改札口にあったツバメの巣をご紹介していました。
また昨日のエントリでは、江川せせらぎ遊歩道の大家族のカルガモ親子もご紹介していたところです。

春ごろから、さまざまな動物たちの子育ての時期がきています。

【関連リンク】
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット
2014/11/15エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月21日(金)13時プレオープンを控え、イトーヨーカドー武蔵小杉店リニューアルオープン
2015/5/26エントリ  南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」

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2015年
06月08日

東急電鉄が「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を6月13日(土)発売、開業70周年イベントを同日開催

【Reporter:はつしも】

東京急行電鉄が「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を2015年6月13日(土)に発売することを、本日付のニュースリリースで公表しました。
またこれにあわせて、同駅と武蔵小杉東急スクエアの共同により同日に「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」が開催されることになりました。

■東急電鉄ニュースリリース 6月13日(土)、「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を発売〜開業70周年記念イベントも開催〜
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2274

■「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」について
▼販売日時:2015年6月13日(土)5:00〜 ※無くなり次第終了
▼販売場所:東横線・目黒線武蔵小杉駅コンコース
▼販売価格:600円(税込) ※ひとり5部まで
▼内容:武蔵小杉駅の普通入場券6枚(大人130円3枚、小児70円3枚)を記念台紙にセットしたもの
▼販売数:2,000部
▼有効期間:2015年6月13日(土)から2015年12月31日(木)まで
 ※利用は有効期間中、各入場券につき1回のみです。

■「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」について
▼開催日時:2015年6月13日(土)11:00〜15:00頃
▼開催場所:東横線・目黒線武蔵小杉駅構内および武蔵小杉東急スクエア内
▼内容:
(1)開業70周年記念スタンプラリー
 イベント会場内に設置してあるスタンプを集めて回ると、東急線オリジナル電車缶バッジがもらえる「缶バッジ釣り」に参加することができます。(※缶バッジがなくなり次第終了となります。)
(2)こども制服撮影会
 大人用と子ども用の東急線駅長制服を着て写真撮影していただけます。
(3)鉄道模型運転会
 東急線の鉄道模型(Nゲージ)を運転することができます。
(4)駅係員手作りゲームコーナー
 武蔵小杉駅係員が制作した「スマートボール」などで遊ぶことができます。
(5)消防コーナー(※雨天中止)
 起震車での地震体験や、子ども用の防火服を着ての写真撮影など、自由に撮影していただけます。
(6)警察コーナー(※雨天中止)
 ミニパトの展示や、交通安全のPRを行います。

※ニュースリリースにない企画が、武蔵小杉駅現地では告知されていますので、後述します。

■「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」
東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券
※クリックで拡大します。

こちらが、「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」の見本です。
現在の東急武蔵小杉駅と武蔵小杉東急スクエアを表紙に、中面には過去の武蔵小杉駅、工業都市駅の写真などが掲載されています。

かつて東横線が高架化される前、土手の上を走っていたころの写真は、ある程度以上の年代の方にはたいへん懐かしいものではないでしょうか。

この台紙に、大人・小児の入場券が合計6枚セットになっていまして、この入場券も歴代の東急線車両の写真が印刷された特別仕様になっています。
東急武蔵小杉駅が1945年6月16日に開業してから、まもなく70周年を迎えます。
これを記念して、「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」が6月13日(土)11:00〜15:00に開催されます。

■2011年の東急武蔵小杉駅オリジナルPASMOケース
東急武蔵小杉駅オリジナルPASMOケース

東急武蔵小杉駅では、2011年に「武蔵小杉東急スクエア」「エクラスタワー武蔵小杉」のイメージパースを描いた「武蔵小杉駅オリジナルPASMOケース」を作成したことがありました。

今回の「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」は、このときよりもかなりグレードアップした企画になっていますね。



■東急武蔵小杉駅開業70周年イベントの告知
東急武蔵小杉駅開業70周年イベント

そして一方、東急武蔵小杉駅開業70周年イベントの告知は、先日より駅構内に掲示されています。
内容的には、これまでに開催されていた「東急武蔵小杉駅納涼まつり」と共通したものが多いようです。

現地の掲示ではニュースリリースには記載されていない企画も告知されていますので、ここであわせてご紹介していきましょう。

■(1)「開業70周年記念スタンプラリー(電車缶バッジ釣り)&Shibuya Hikarie号撮影ボード撮影会」
「電車缶バッジ釣り&Shibuya Hikarie号撮影ボード撮影会」 

景品のピンバッヂ

まずこちらは、東急電鉄のニュースリリースでは「(1)開業70周年記念スタンプラリー」と表記されているものです。
会場内に設置してあるスタンプをそろえると、東急線オリジナル缶バッジがもらえる「缶バッジ釣り」に参加ができます。

またこれに加えて、「Shibuya Hikarie号」の撮影ボードが設置され、記念撮影ができるようになります。
撮影ボードによる記念撮影については、リリースには記載がなく現地のみの告知となっています。

両企画は、武蔵小杉東急スクエア4階レストランフロアが特設会場となります。

■「(2)のるるんも参加!子ども制服撮影会」
のるるんも参加!子ども制服撮影会 

過去の東急線制服撮影会

続いてこちらは「のるるんも参加!子ども制服撮影会」です。
これは東急電鉄の子供サイズの制服を着て撮影ができるというものです。

現地の告知では追加して「のるるんも参加!」とうたってあります。
のるるんも一緒に写ってくれるのでしょうか?

■「(3)鉄道模型運転会」「70年後の武蔵小杉駅」
「鉄道模型運転会」「70年後の武蔵小杉駅」

続いての企画は、東急電鉄の模型が走る「鉄道模型運転会」と、未来を描いた子どもたちの絵が飾られる「70年後の武蔵小杉駅」(ニュースリリース未掲載)です。

これらは武蔵小杉東急スクエア改札口内が会場となる新企画です。

■「(4)駅係員の手作りのゲームコーナー」
「駅係員の手作りのゲームコーナー」 

(過去の手作りゲーム)
折鶴特典のピンボール

そして過去にも登場している「駅係員の手作りのゲームコーナー」も健在です。
今回も完全に同じものかどうかはわかりませんが、過去には上記写真のようなスマートボールがありました。

開催時間が1回目11:00〜、2回目13:00〜となっていますので、ご注意ください。

■「(5)消防コーナー」「(6)警察コーナー」
「消防・警察コーナー」 

 中原消防署による撮影会

そして今回は、イベント会場が東急スクエア南側広場(こすぎコアパーク)まで広がります。
消防士の制服による撮影会に加えて、今回は起震車体験などもできるようです。

ここだけ屋外イベントですので、雨天中止となります。

■過去の「東急武蔵小杉駅納涼まつり」
昨年の東急武蔵小杉駅納涼まつり

■改札内会場での物販
 改札内会場での物販

■東急電鉄グッズの販売
東急電鉄グッズの販売

その他、告知には記載がないのですが、過去開催時にはコンコースでの物販なども行われていました。
今回も何らか出店があるのではないでしょうか?



■「武蔵小杉駅開業88周年」記念展示
武蔵小杉駅のポスター 

なお、2015/5/7エントリなどでご紹介してきたとおり、南武線の大部分の区間が1927年に開業して以来、今年は88周年にあたります。
そこで武蔵小杉駅など各駅で開業88周年の記念展示が行われているところです。

東横線・南武線ともに、たいへん歴史ある路線ですね。

【関連リンク】
(東急武蔵小杉駅70周年関連)
2011/9/24エントリ 東急武蔵小杉駅のオリジナルPASMOケース
2012/3/26エントリ 「東急武蔵小杉駅春まつり」と、東日本大震災復興を願う千羽鶴
2012/8/25エントリ 第2回「東急武蔵小杉駅納涼まつり」と、おおだこポリス
2013/1/2エントリ 中原消防署の消防車ペーパークラフト
2013/8/24エントリ 第3回「東急武蔵小杉駅納涼まつり」、武蔵小杉東急スクエアと連携開催

(南武線各駅開業88周年関連)
2014/11/5エントリ JR南武線新型車両「E233系」乗車レポート
2015/5/7エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(1):「武蔵小杉駅」
2015/5/9エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(2):「武蔵中原駅」
2015/5/11エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(3):「向河原駅」
2015/5/26エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」

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2015年
06月07日

江川せせらぎ遊歩道の、13羽の大家族カルガモ一列縦隊

【Reporter:はつしも】

江川せせらぎ遊歩道に今年もカルガモ親子が登場していることを、2015/5/21エントリでご紹介しました。
その際は子ガモは5羽の家族だったのですが、今回はなんと子ガモ12羽の大家族を見ることができました。

■江川せせらぎ遊歩道の大家族カルガモ
江川せせらぎ遊歩道の大家族カルガモ

下小田中6丁目付近で最初に見かけたとき、大家族カルガモは江川せせらぎ遊歩道の陸地でひとかたまりになっていました。
子ガモたちが身を寄せ合っていますので…ちょっと数えにくいですね。

■大家族カルガモのお出かけ
大家族カルガモのお出かけ

さて、親ガモを先頭に、大家族カルガモたちがお出かけです。
写真であれば数えやすいのですが、実際には入り乱れて動いていますのでこれまた数えにくかったです。

■数えるチャンス!一列縦隊
数えるチャンス!一列縦隊

せせらぎに水草が生えているあたりで、カルガモたちが一列縦隊になりました。
これは数えるチャンスです!

先頭の親ガモが1羽。
子ガモたちが1羽、2羽、3羽、4羽、5羽、6羽、7羽、8羽、9羽、10羽、11羽、…そして12羽います。かつてない大家族ですね。

■下流に向かうカルガモ親子
下流に向かうカルガモ親子

■橋の下をくぐるカルガモ親子


さて、カルガモたちは下流に泳いで行きまして、途中で江川せせらぎ遊歩道の上を道路がまたいでいる橋の部分にきました。

ここにはカルガモが通れる門がありまして、親子たちはそこをまた一列で通っていきます。

■橋の下から出てきたカルガモ親子
橋の下から出てきたカルガモ親子

橋の川下で待っていると、カルガモ親子が順番に出てきました。
これまたかわいらいしいですね。

■子ガモたちのダッシュ
子ガモたちのダッシュ

大家族のカルガモ親子たちは、ここからさらに下流へと泳いで行きました。
ふとしたタイミングで、子ガモたちがダッシュすることがありまして、上記写真はにわかに水しぶきが立った瞬間です。

毎年カルガモ親子を見ていると、毎週末に各家族の子ガモの数が減っていることがよくあります。それは避けられない自然の摂理ですが、この大家族は、みんな元気に育ってきたようです。

徐々に体も大きくなってきまして、赤ちゃんというよりは「児童」という感じになってきました。
いずれは親ガモのもとから巣立っていくときがくることでしょう。

■江川せせらぎ遊歩道の、初夏の花々
江川せせらぎ遊歩道の、初夏の花々

【関連リンク】
森とせせらぎネット ウェブサイト
川崎市上下市水道局 江川せせらぎ遊歩道
2008/5/21エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子
2008/11/7エントリ 江川せせらぎ遊歩道の「森とせせらぎ祭り」
2013/5/14エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子2013
2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後の姿
2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長した姿
2013/8/21エントリ 江川せせらぎ遊歩道の、ザリガニ釣り
2014/5/11エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮やかな花々
2015/4/30エントリ 江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが登場、5月3日(日)にたらい舟の川下りイベントを開催
2015/5/6エントリ 江川せせらぎ遊歩道で、「たらい舟」に乗る子どもたち
2015/5/21エントリ 江川せせらぎ遊歩道の岩の上で、身を寄せ合うカルガモ親子

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2015年
06月06日

「セブンイレブン川崎中原区役所前店」出店決定、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」オープン日は6月22日(月)に

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目「NTT東日本川崎北」の事業所を一部改装し、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」が出店することになりました。

一方、2015/4/28エントリで出店をお伝えした南武線高架下の「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」は、2015年6月22日(月)朝6時オープンが決定し、中原区役所周辺ににわかにコンビニエンスストアが集まってきました。

■セブン-イレブン・ジャパン 採用情報 セブンイレブン川崎中原区役所前店
https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/job/Kanto/
89824;jsessionid=7EA2D5ACC618B6AA8D88A885AC8E0B1A.ro1


「セブンイレブン川崎中原区役所前店」は、セブン-イレブン・ジャパンの公式サイトに情報が掲載されています。
記載されているアドレス「小杉町3丁目247」はNTT東日本川崎北の事業所ビルに該当していまして、はて?と疑問に思っていたのですが…。

■「セブンイレブン川崎中原区役所前店」出店予定地とされるNTT東日本川崎北事業所
「セブンイレブン川崎中原区役所前店」が出店するNTT東日本川崎北事業所

「NTT東日本川崎北」の事業所には、NTTの電波塔がありまして、比較的遠くからでもその姿を確認することができます。

なんとその事業所ビルの府中街道に面した1階部分が現在改装中で、このたび出入口ができてきました。

■出入口設置工事
出入口設置工事

この部分は以前はただの壁面だったのですが、ガラス張りの出入口が現れ、階段とスロープも設置されています。
あきらかに事務所の入口というよりは、府中街道から一般の入館を想定したものです。

前掲の「セブンイレブン川崎中原区役所前店」のアドレスを見た際にはまだ半信半疑だったのですが、どうやらここが出店場所で間違っていないようです。
事業所の中で利用度の低かったスペースを活かして、テナント収入を得るということでしょうか。

オープン予定日はわかりませんが、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」よりはあとになりそうですね。



続いて「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」の現況も見ていきましょう。

■「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」のオープン予定地
「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」のオープン予定地

「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」のオープン予定地

「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」は、2015/4/28エントリにおいて南武線高架下「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が6月中旬にオープンすることをお伝えしておりました。
こちらは中原区役所の北側で、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」から府中街道を歩いて1分程度の場所にあります。

■6月22日(月) 朝6時のオープン告知
6月22日(月)朝6時のオープン告知

冒頭に申しあげたとおり、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」は6月22日(月)朝6時にオープンします。
店舗小路の囲いが外されて、壁面にオープン告知が掲示されました。
 
デイリーヤマザキがセールスポイントとしている「焼き立てパン」もあるということです。

■中原区役所近くで先行オープン「gooz武蔵小杉店」
中原区役所近くで先行オープン「gooz武蔵小杉店」

■中原区役所周辺に相次いでオープンするコンビニマップ
中原区役所周辺に相次いでオープンするコンビニマップ

中原区役所の周囲には、今年に入ってから「gooz」「デイリーヤマザキ」「セブンイレブン」と一挙に3つも出店する形になりました。
従来はコンビニ空白地帯だったものが、ここにきてにわかに激戦となりそうです。

「デイリーヤマザキ」が「セブンイレブン」の出店をあらかじめ把握していたのかどうかわかりませんが、後続で業界最大手プレイヤーが参戦するかたちになり、同店の売上にも一定の影響があるでしょう。

■50年の歴史を閉じる「エル・アミーゴ」
50年の歴史を閉じる「エル・アミーゴ」

先日は、府中街道の反対側で50年営業を続けてきた「エル・アミーゴ」の閉店をお伝えしたばかりでした。
府中街道の沿道では、拡幅工事もあって今後も入れ替わりが続きそうです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道
2015/4/28エントリ 「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が2015年6月中旬オープンへ
2015/5/25エントリ 府中街道拡幅により安いステーキ「エル・アミーゴ」が閉店、50年の歴史に幕

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2015年
06月05日

クロワッサンドーナツ専門店「アンジェリークNY」が2015年7月武蔵小杉出店決定

【Reporter:はつしも】

クロワッサンドーナツの専門店「アンジェリークNY」が、武蔵小杉に2015年7月に出店することがわかりました。
同店はこれまで持ち帰りの販売店舗を展開してきましたが、武蔵小杉ではカフェ形態が予定されています。

■アンジェリークNY ウェブサイト
http://angelique-ny.co.jp/

■アンジェリークNY 東京駅一番街本店
アンジェリークNY 東京駅一番街本店

アンジェリークNY 東京駅一番街本店

「アンジェリークNY」は、ニューヨーク生まれの「クロワッサンドーナツ」を提供する専門店です。
同店のクロワッサンドーナツはフランス産ゲラントの塩とベルギー産発酵バターを使った生地をさっくり焼き上げ、生地の風味を活かしてグレープシードオイルで揚げています。

生地を焼いてから揚げることで、サクッとした食感とドーナツの香ばしさが一緒に楽しめます。

■アンジェリークNYのクロワッサンドーナツ(抹茶きなこ)
アンジェリークNYのクロワッサンドーナツ(抹茶きなこ)

■クロワッサンマフィン ラズベリーショコラ
クロワッサンマフィン ラズベリーショコラ 

「アンジェリークNY」のクロワッサンドーナツやマフィンは、かわいらしいトッピングがさまざま載っているのも特徴です。
食べてみると確かに、いままでのドーナツとはことなるさっくりした食感でおいしかったです。

武蔵小杉の店舗では、カフェメニューや焼き菓子なども提供される予定です。
新感覚のスイーツのお店、という感じでしょうか。

「アンジェリークNY」は、東京駅一番街の本店を含め、まだ首都圏に4店舗しか出店していません。
5店舗目が7月の武蔵小杉店で、9月には新宿にもカフェ形態の出店を予定しているようです。

■出店可能性のあるイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階「ファーストキッチン」跡地
出店可能性のあるイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階「ファーストキッチン」跡地

「アンジェリークNY」の武蔵小杉での出店場所は、まだ確定できていません。

候補地としては、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階の「ファーストキッチン」跡地の可能性があります。この跡地かどうかはまだ確実ではありませんけれども、少なくともエリアとしてはこの周辺になるようです。

「アンジェリークNY」は、既存店を見る限りグランツリー武蔵小杉やららテラスに出店しているようなお洒落な雰囲気のお店です。
その点では、仮に出店場所がイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店だとすればややミスマッチな印象もあり、イメージチェンジ的な出店になりますが、どうなるかまだわかりません。


「アンジェリークNY」の武蔵小杉出店は、武蔵小杉再開発が周辺にも波及して、「これまでになかったタイプの出店」が既存エリアにも出てきている一例になるかと思います。
出店が予定される武蔵小杉駅前通り商店街では、最近も次々に新店舗が登場していますね。
 
武蔵小杉駅の西側には意外と「カフェ」の選択肢が少ないですから、「アンジェリークNY」に期待したいところです。

【関連リンク】
2014/3/4エントリ 武蔵小杉の「増田屋」「ファーストキッチン」「Blue balloon」が閉店
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン
2014/8/20エントリ 東急武蔵小杉駅南口の4階建て商業ビルが竣工、不動産仲介「アクア21」が本日オープン
2014/10/3エントリ 東急武蔵小杉駅前に「マルカド」「ナチュラルローソン」「海鮮問屋 浜の玄太丸」がオープン
2014/10/28エントリ 武蔵小杉駅南口に九州居酒屋「博多満月」11月13日(木)オープン、「北海道新得町塚田農場」12月3日(水)オープン予定
2015/3/18エントリ 武蔵小杉のセンターロードに、塚田農場に続く新店舗。「博多天神 もつ鍋 お多福」が本日3月18日オープン
2015/5/24エントリ 「磯丸水産武蔵小杉南口店」5月25日(月)オープン・生ビール1杯10円で「全力鶏」と競合、「トモズ武蔵小杉店調剤部門」6月1日(月)オープン

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2015年
06月04日

グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉内「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が、「カッフェアマービレ」跡地を中心として2015年5月30日(土)に一部リフレッシュオープンをしました。

これにより靴やバッグなどの紳士雑貨、ストールや傘などの婦人雑貨の取り扱いが拡充されました。

■西武・そごう武蔵小杉SHOP 5月30日(土)西武・そごう武蔵小杉SHOPリフレッシュオープン
https://www.sogo-seibu.jp/musashikosugi/kakutensublist/
?article_seq=137563


■リフレッシュオープンによる取り扱いブランド
<紳士雑貨お取り扱いブランド>
紳士靴:リーガル/チャーチ/スコッチグレイン/タケオキクチほか
バッグ:ダックス、オロビアンコ、トフ&ロードストンほか
革小物:アクサスキュータム、オロビアンコほか
<婦人雑貨お取り扱いブランド>
ストール:エピス、シトラスほか 雨傘:ミラショーンほか

■「西武・そごう武蔵小杉SHOP」
「西武・そごう武蔵小杉SHOP」

「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、グランツリー武蔵小杉の2階にある小型百貨店です。
セブン&アイ・ホールディングスとして初めて「西武」「そごう」両方の名前を冠し、渋谷西武・横浜そごうと同店を中継でつなぐ「ライブショッピングサービス」を導入した新しい業態の店舗です。

この一角あった「カッフェアマービレ」が5月10日をもって営業終了し、その跡地と上記写真手前のスペースが紳士・婦人雑貨売り場としてリニューアルされました。

■リニューアルオープンのお知らせ
リニューアルオープンのお知らせ

現在、同店では6月11日(木)までの間、対象商品が10%~20%OFFになる「リフレッシュオープンフェア」を開催しています。

■リニューアルされた売り場
リニューアルされた売り場 

リニューアルされた売り場

リニューアルされた売り場では、従来は西武・そごう武蔵小杉SHOPではラインナップがなかった紳士雑貨(シューズ・バッグ・革小物)が登場しています。
ちょうど時節柄、「父の日」キャンペーンになっていました。

また婦人雑貨では、雨傘などが拡充されています。
こちらもちょうど梅雨入りの季節にフィットした売り場ですね。

■婦人雑貨のスタイル提案
婦人雑貨のスタイル提案 

小型ではありますが百貨店というだけあって、リフレッシュオープンした区画も上質な仕上がりになっていました。

カフェ需要はすぐ近くにある「デリス」が満たすことが十分できそうですし、西武・そごう武蔵小杉SHOPとしては、紳士・婦人の小物雑貨を拡充した方がスペースの有効活用になるような気がいたします。

■「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」
「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」

今回のリフレッシュオープンは、「グランツリー武蔵小杉」として初の店舗入れ替えとなりました。

ラゾーナ川崎プラザなどと同様、今後も一定期間ごとに入れ替えやリニューアルなどが実施されるものと思います。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
西武・そごう武蔵小杉SHOP ウェブサイト
2014/9/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に日本食セレクトショップ「久世福商店」、「白洋舎」が出店
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版:「銀座山野楽器/ヤマノミュージックサロン」
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」
2014/12/2エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の公共交通機関利用優待サービス「グランピット」による、nanacoポイント獲得ガイド
2014/12/5エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の来館者数がセブン&アイ最速で100万人を突破、売上計画を上回る
2014/12/8エントリ グランツリー武蔵小杉の「妖怪ウォッチ」抽選販売行列と、「ジバニャン」撮影会登場
2014/12/12エントリ グランツリー武蔵小杉に吹く、ハワイの風。「マウイマイクス」と「ホノルルコーヒー」
2014/12/16エントリ グランツリー武蔵小杉「ぐらんぐりんガーデン」の冬季限定夜景とイルミネーション
2014/12/18エントリ グランツリー武蔵小杉に、ミニ映画館が登場。「クリスマスキネコ映画祭」12月20日(土)・21日(日)開催
2014/12/29エントリ グランツリー武蔵小杉「Chocott Milk Bar」の「デコソフトクリーム」
2015/1/13エントリ グランツリー武蔵小杉のお好み焼き店「神戸六甲道 ぎゅんた」
2015/1/17エントリ グランツリー武蔵小杉の「折鶴モニュメント」展示終了と、バレンタイン特設売場オープン
2015/1/24エントリ グランツリー武蔵小杉の行列店「回し寿司 活美登利」レポート
2015/2/4エントリ メゾンカイザーと、大宮シェフのコラボ。グランツリー武蔵小杉の「BUSHWICK BAKERY & GRILL」
2015/2/24エントリ グランツリー武蔵小杉の「ハローキティ」仕様のベビー休憩室
2015/3/20エントリ グランツリー武蔵小杉の防災広場と、東京機械製作所玉川製造所の記念碑
2015/3/24エントリ グランツリー武蔵小杉「霧島黒豚倶楽部」の、黒豚丼2種。「コク旨味噌丼」と「雲竜揚げ丼」
2015/5/3エントリ グランツリー武蔵小杉・ぐらんぐりんガーデンの「こども基地」と、「くじらの噴水」
2015/5/10エントリ グランツリー武蔵小杉の、「和」の食材セレクトショップ。「久世福商店」
2015/5/15エントリ グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ

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2015年
06月03日

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップ「ママの気分が楽になるレッスン」が7月11日(土)開催、参加申込受付スタート

【Reporter:はつしも】

※6月9日追記
たいへん好評につき、会場および定員が変更になりました。

昨年、地域のワーキングマザー皆さんによる「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が発足しました。
本交流会は、忙しい毎日を過ごすワーキングマザーのキャリア形成や家庭生活との両立に焦点をあてて、これまでに2回のワークショップを開催してきました。

このたび、「第3回ワークショップ」が7月11日(土)15:00~17:00に開催されることになりましたので、お知らせします。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第3回ワークショップ」
「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第3回ワークショップ」
※クリックで拡大します。
※6月9日に下記の通り会場および定員が変更されています。
 
■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップの開催概要
▼日時 2015年7月11日(土)15:00~17:00
(懇親会17:30~ ※自由参加)
▼会場 リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 5階会議室【アクセス
※好評につき、会場が変更されました。
▼対象 武蔵小杉在住または住むことを検討されているワーキングマザーの皆様
▼定員 50名(事前申込制・先着順)
※好評につき、会場を変更し定員増となりました。
▼参加費 税込500円(懇親会 税込4,000円前後)
※懇親会は自由参加です。
▼主催 Mothers Be Anbitious
▼後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
(Tel.044-433-9180)
▼申込・問合せ 以下のWebサイトよりお願いいたします。
http://kokucheese.com/event/index/294299/
※ワークショップ終了後、場所を移して有志メンバーで懇親会を予定しています。ご都合のつく方は、ぜひ懇親会にもご参加ください。
※会場でのお子様の保育対応は行っておりません。誠に恐れ入りますが、お子様連れでのご参加はご遠慮いただきますよう何卒ご理解のほどお願いいたします。

■第3回ワークショップ プログラム
15:00-15:05 主催者挨拶
15:05-16:55 ★ママの気分が楽になるレッスン♪ 解決志向アプローチ★
臨床心理士・産業カウンセラー 成海由布子さん
 ・レクチャー
 ・グループワーク
 (自己紹介・グループのテーマ決め・ディスカッション)
 ・各グループのまとめと成海さんからのフィードバック
16:55-17:00 クロージング
17:30- 懇親会
※懇親会は自由参加です。会場は参加者に別途ご案内します。

<講師:成海由布子さんプロフィール>
臨床心理士・産業カウンセラー。大手広告代理店でコピーライターとして働いていくうち、心理士になることを決意して転職。仕事をしながら大学へ編入し、さらに大学院へと進み修士課程を修了。現在、大手生命保険会社でメンタルヘルス対策の専門家として勤務。自身も小学生2人のお子さんを持つワーキングマザー。

■過去のワーキングマザー交流会
過去のワーキングマザー交流会


「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」では、毎回テーマを設定したワークショップを開催しています。

「第1回」では、「ワークライフバランス」と「時短術」をテーマとして、参加者の皆さんがお互いの悩みや創意工夫を活発に語り合いました。

続いて「第2回」では、リクルートエグゼクティブエージェントの森本千賀子さんを講師とし、「ワーキングマザーのキャリア構築、仕事術」をテーマとした講演をふまえて交流が深められました。

そして今回の「第3回」は、心理的なアプローチです。
臨床心理士・産業カウンセラーの成海由布子さんを講師に迎え、最新の心理学理論である「解決志向アプローチ」によるストレスマネジメントについてレクチャーを受けたうえでグループワークを行っていきます。

■グループワーク風景
グループワーク風景


これまでの「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」は、いずれもたいへん盛況でした。
それだけ武蔵小杉には、ワーキングマザーの方が多いということかと思います。

政策の話でいうところの「女性の活用」というと、違和感を感じる方も少なくないかもしれませんが、もう少し柔らかくとらえると、どなたでも多様な生き方ができる社会をつくっていく、ということかと思います。

その多様性のひとつが「家庭を持ちつつ社会で活躍したい」という女性の願いですが、そこにはさまざまなハードルが存在しているのが実状です。
それを取り除いていくのが政策なのでしょうが、簡単には進んでいきません。

当然ながら、現在を生きるワーキングマザーはそれをただ待っているわけにはいきません。
自己の努力や創意工夫で毎日を乗り切らざるを得ないわけで、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」のこれまでのワークショップではそれらの悩みやノウハウが共有されてきました。

そうした努力や創意工夫の中にはもちろんやりがいがある一方で、ストレスを感じることもあるでしょう。
このたびの「第3回ワークショップ」は、そんなワーキングマザーの「ストレスマネジメント」に焦点をあてて交流をしていく企画になっています。

■懇親会の風景
懇親会の風景

プログラムにある通り、講義を受けるだけではなくグループワークや自由参加の懇親会も設けられ、ワーキングマザー同士の交流がはかれるようになっています。

地元・武蔵小杉で、仕事場とは別の、キャリアと家庭の話ができるつながりを広げてみてはと思います。

■会場の「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」5階会議室
会場の「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」5階会議室
 
※なお、本エントリの交流会の写真は、主催者のMothers Be Anbitiousより提供を受けております。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催
2014/10/29エントリ 好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中

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2015年
06月02日

武蔵小杉でソムリエ対決。小杉ビルディングに6月下旬出店のフレンチ「ビストロランタン」と、溝の口から7月出店「クレフ」

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口・小杉ビルディング地下1階の「とんQ亭」跡地に、ソムリエのいるフレンチビストロ「BISTRO LANTERN(ビストロランタン)」が2015年6月下旬にオープンすることがわかりました。

当初は夜のみの営業からスタートし、8月からはランチ営業を行うことも予定しています。

■武蔵小杉駅北口の小杉ビルディング
武蔵小杉駅北口の小杉ビルディング

小杉ビルディングは、武蔵小杉駅北口ロータリーに面した複合ビルです。
同ビルは2012年8月にオーナーがドン・キホーテグループの日本商業施設株式会社に変わり、その後テナントの入れ替えを順次進めてきました。

2013年11月の「塚田農場」に始まり、2014年には「コート・ダジュール」「ファミリーマート」「BALSA BALSA」「ガスト」が出店しました。2015年に入ってからも「auショップ」「マツモトキヨシ」の出店が続き、特に1階テナントはほとんどが入れ替わる状態になっています。

■地下1階「とんQ亭」跡地の「BISTRO LANTERN(ビストロランタン)」出店区画
地下1階「とんQ亭」跡地の「BISTRO LANTERN(ビストロランタン)」出店区画

■地下1階のフロアマップ
地下1階のフロアマップ

そして、2月25日に閉店していたのが、地下1階のとんかつ屋さん「とんQ亭」です。
今回のフレンチビストロ「BISTRO LANTERN(ビストロランタン)」が出店するのは、この区画です。

フロアマップを見ると、一番小さい区画ですね。

■BISTRO LANTERN(ビストロランタン)のイメージパース
BISTRO LANTERN(ビストロランタン)のイメージパース

BISTRO LANTERN(ビストロランタン)のイメージパース

「BISTRO LANTERN」は、雰囲気の良さそうなフレンチビストロです。
店主はソムリエ資格を有しているということですので、ワインのおすすめも期待できそうです。

■ホットペッパーグルメ BISTRO LANTERN(ビストロランタン)武蔵小杉店
http://www.hotpepper.jp/strJ001119419/

「BISTRO LANTERN」は、すでにホットペッパーグルメのページもアップされていました。
これによると当初の営業時間は17:00~27:00(ランチは8月より予定)ということで、かなり遅くまで営業していますね。



■ソムリエのいるワインビストロ「Clef(クレフ)」が出店予定の「Prima SK 武蔵小杉」
ソムリエのいるワインビストロ「Clef(クレフ)」が出店予定の「Prima SK 武蔵小杉」

ソムリエのいるお店といえば、府中街道沿いの「Prima SK 武蔵小杉」の2階にも、溝口のワインバル「Clef(クレフ)」が出店予定です。
本サイトでは、2015/4/29エントリで第一報をお伝えしておりました。

■ホットペッパーグルメ Clef(クレフ)武蔵小杉店
http://www.hotpepper.jp/strJ001119541/

こちらも同様に、ホットペッパーグルメのページがすでにアップされていました。
ソムリエがお勧めする250種類のワインを用意しているということです。

「Clef(クレフ)」も6月10日から電話受付開始、7月オープン予定ですので、武蔵小杉駅の南北で同時期出店のソムリエ対決、ということになりそうです。

■小杉ビルディング1階の新店舗「BALSA BALSA」
小杉ビルディング1階の新店舗「BALSA BALSA」

武蔵小杉では再開発によるタワーマンションの建設、大型商業施設の進出に伴って、新しい小規模店舗の出店も増えてきています。
小杉ビルディングの飲食店も「塚田農場」、スパニッシュバル「BALSA BALSA」、そして今回のフレンチビストロ「BISTRO LANTERN」と、テナントの顔触れがかなり変わってきていますね。

【関連リンク】
(小杉ビルディング関連)
日本商業施設株式会社 実績紹介
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2013/1/29エントリ 小杉ビルディングをドン・キホーテグループの日本商業施設が取得
2013/2/23エントリ 小杉ビルディングの三井住友銀行が東京機械製作所オフィスビルに2013年5月27日に移転
2013/5/27エントリ 「TKS武蔵小杉ビル」に「三井住友銀行武蔵小杉支店」が本日オープン
2013/11/16エントリ 「塚田農場武蔵小杉北口店」が2013年11月28日(木)オープン、予約受付開始
2014/1/20エントリ 小杉ビルディングにカラオケ店「コート・ダジュール」2店舗目、武蔵小杉北口店が2014年3月上旬オープンへ
2014/2/13エントリ 小杉ビルディングの、怒れるドコモダケ
2014/8/7エントリ ドコモショップ武蔵小杉駅前店が、2014年9月1日に武蔵小杉東急スクエア店に統合
2014/8/26エントリ グランツリー向かい側「ドコモショップ武蔵小杉店」2014年9月1日(月)オープン
2014/9/9エントリ 「北海道新得町塚田農場」が武蔵小杉駅南口・センターロード内に出店
2014/9/15エントリ 武蔵小杉駅北口の「武蔵小杉駅前交番」が2014年11月4日まで閉鎖、「デイリーヤマザキ」が9月10日閉店
2014/10/9エントリ 小杉ビルディングのデイリーヤマザキ跡地に「ファミリーマート武蔵小杉北口店」が2014年10月31日(金)オープン予定
2014/11/11エントリ 武蔵小杉駅北口の小杉ビルディングにスパニッシュバル「BALSA BALSA」、ファミリーレストラン「ガスト」が2014年12月オープン
2014/12/4エントリ 武蔵小杉駅北口・小杉ビルディングのスパニッシュバル「BALSA BALSA」12月12日オープン、ファミリーレストラン「ガスト」12月26日オープン
2014/12/19エントリ 小杉ビルディングのスパニッシュバル「BALSA BALSA」のパスタランチと、「ガスト」12月26日オープン準備中
2014/12/30エントリ 小杉ビルディングの「ガスト」が本日グランドオープン、旧ドコモショップ跡地は2分割に
2015/1/31エントリ 小杉ビルディング1階に「マツモトキヨシ」が出店決定、既存の「武蔵小杉店」が移転へ
2015/2/11エントリ 小杉ビルディング1階・マツモトキヨシ隣に「auショップ武蔵小杉北口」が2月27日移転オープン
2015/2/27エントリ 本日「東急ストア新丸子店」リニューアルオープン、「auショップ武蔵小杉北口」移転オープン
2015/5/2エントリ 小杉ビルディングに「マツモトキヨシ武蔵小杉駅北口店」がオープン、処方箋受付を4月1日開始

(Clef関連)
2015/4/29エントリ 府中街道沿い「Prima SK武蔵小杉」に創作料理とソムリエが選ぶワインのお店「Clef」が2015年6月下旬オープンへ

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2015年
06月01日

武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(後編)

【Reporte:たちばな】

武蔵小杉駅東口駅前広場から新設された「キヤノン玉川事業所」直行バスと、同事業所がある高津区下野毛周辺をご紹介するエントリの後編です。

前編では直行バスに乗って玉川事業所にやってまいりましたので、後編では下野毛周辺を巡ってみたいと思います。

■高津区下野毛周辺マップ
高津区下野毛周辺マップ

キヤノン玉川事業所がある高津区下野毛は、中原区宮内に隣接し、多摩川と府中街道に挟まれたエリアにあります。

ここは中原区宮内とともに工場が多く、その顔触れは小規模な町工場から大企業までたいへんバラエティに富んでいます。

■多摩川とキヤノン玉川事業所
多摩川とキヤノン玉川事業所

■キヤノン玉川事業所と町工場
キヤノン玉川事業所と町工場

まずはキヤノン玉川事業所の周辺を見渡してみます。
町工場と住宅が混在した、準工業地域です。

準工業地域とは都市計画法に定められた用途地域のひとつで、騒音などの大きな環境悪化のおそれのない工場の立地が認められています。

■とあるアパートのお断り書き


下野毛の一角にあったアパートには、「入居者各位」としてこのようなお断り書きがありました。

「当該地域は準工業地域として発展して来た地域です。周辺には多数の工場が密集しています。そのため騒音・振動・塵埃・異臭等の発生することもあります。
 『この住宅』に入居される皆様には地域での共存共栄を考慮され、各事業所へのご理解をお願いします。」

下野毛地区は、もともと工場が集中して立地していたものが、近年宅地化も進んできました。
工場が撤退して跡地がマンションになっていく流れは、武蔵小杉駅周辺にも類似した部分がありますね。

ただ下野毛地区にはまだまだ工場が密集しており、「もとからあった工場」と、「新しく入ってきた居住者」との摩擦がないとは言えないのかもしれません。
そんなことをうかがわせる、お断り書きでした。

■「ねこのしっぽ」玉川工場
「ねこのしっぽ」玉川工場

「ねこのしっぽ」玉川工場

キヤノン玉川事業所の向かい側には、新丸子(上丸子八幡町)にある同人誌専門の印刷会社「ねこのしっぽ」の「玉川工場」がありました。

■「ねこのしっぽ」社用車のイラスト
「ねこのしっぽ」社用車のイラスト

「ねこのしっぽ」の社用車には、同人誌専門印刷会社らしいイラストが描かれています。

■ねこのしっぽ 玉川工場の「Japan Color 標準印刷認証」取得について
http://www.shippo.co.jp/neko/info/japancolor.shtml

「ねこのしっぽ 玉川工場」は、同人業界初(同社調べ)の「Japan Color 標準印刷認証」を取得しています。
これはISO国際標準に準拠したもので、「正しい色が再現できる」ことを認証しています。

印刷で色の仕上がりがばらつくことは良くありますから、絵を描く方には有難いことと思います。

■富士通 川崎グランド
富士通 川崎グランド

キヤノンがあるならほかの川崎の電機メーカーも…ということで、見つかったのは富士通のグラウンドです。
ここは富士通のスポーツチームの練習場で、川崎フロンターレのやアメリカンフットボールの「富士通フロンティアーズ」が地域への普及活動としてスクールも運営しています。

■川崎フロンターレ スクールのご案内 下野毛スクール
http://www.frontale.co.jp/school/school_guide/shimonoge.html
■富士通フロンティアーズ フラッグフットボールをはじめてみよう!
http://sports.jp.fujitsu.com/frontiers/flag_football/

フロンターレのスクールは地域のボランティア的なスクールよりも月会費が高めですが、充実した指導が受けられそうですね。

■クノール食品 川崎事業所
クノール食品 川崎事業所

続いてこちらは、下野毛では最大規模の工場「クノール食品 川崎事業所」です。
同事業所では、事前申し込みによる工場見学も受け付けています。

■クノール食品 川崎事業所 工場見学
http://www.knorr.jp/contact/kawasaki.html

10名~50名様の団体が対象になっていまして、試食を含む90分のコースが用意されてます。
人を集めるのがハードルですが、なかなか楽しそうです。

■名糖 東京綜合工場
名糖 東京綜合工場

http://www.meitoh.co.jp/company/branch.html#2

大手企業では、「名糖 東京綜合工場」もあります。
ここでは工場見学の一般受付はしていませんが、砂糖のクラフト袋などの製造が行われています。

■日本通運川崎北物流センター
日本通運川崎北物流センター

こちらはこれまた大規模な、「日本通運 川崎北物流センター」です。
ここは川崎市の家電リサイクル指定引取場所にもなっています。

■川崎市 家電リサイクル 指定引取場所への持込について
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-11-4-3-0-0-0-0-0.html

詳細は上記の川崎市ウェブサイトをご参照ください。
川崎市内では、高津区下野毛の同センター1か所のみが指定されています。

■ヒルバレーポップコーン 川崎オフィス
ヒルバレーポップコーン 川崎オフィス

高津区下野毛と中原区宮内のちょうど境界のエリアには、「ヒルバレーポップコーン 川崎オフィス」がありました。
2014/7/18エントリで「ヒルバレーポップコーン」の出店を「場所不明」でお伝えしたのですが、進出した「川崎オフィス」では商品の販売は行われませんでした。

これはおわびのうえ訂正させていただきます。


下野毛では、このほかにもまだまだ多数の町工場などが存在します。
これらを川崎市では「川崎ものづくりブランド」として位置づけ、PR活動を行ってきているところです。

■川崎ものづくりブランド ウェブサイト
http://www.k-monobrand.com/

■「高津区下野毛3丁目」の「ハイラーク武蔵小杉」
 

下野毛の路地を歩いていると、「ハイラーク武蔵小杉」というマンションがありました。

思わず二度見してしまいましたが、住所はもちろん「高津区下野毛」です。
新丸子寄りや武蔵中原寄り、元住吉寄りで「武蔵小杉」が名称に入るマンションは多いですが、「高津区で武蔵小杉」は、初めて見ました。

これは「北限の武蔵小杉」…かもしれません。

キヤノン玉川事業所行の直行バスに乗って周辺を少し歩いただけでも、下野毛ではいろいろなものが見つかりました。
直行バスで行くと帰りのバスが夕方までありませんので、平日がお休みの朝に「武蔵小杉に帰りながらウォーキング」を楽しんでみるのも運動になってよいかも?しれません。



■対岸の「大田区上野毛」
対岸の「世田谷区上野毛」

なお、高津区下野毛から多摩川を渡った東京都世田谷区側は、「上野毛」という地名です。
これは多摩川が「暴れ川」としてたびたび氾濫して流れを変えた名残りで、「丸子」「等々力」などのように両岸に同じ地名が残っているものですね。

このあたりにも、ひとつの地域の歴史を感じます。


また、2008/12/8エントリで一度お伝えした通り、中原区宮内の下野毛寄りから世田谷区玉堤にかけて、多摩川を渡る「等々力大橋(仮称)」が新たに建設される計画があります。
「等々力大橋」は現在府中街道・西下橋の交差点まで完成している4車線道路「宮内新横浜線」を延伸し、目黒通りまで接続させるものとなります。

■川崎市報道発表資料 川崎市と東京都を結ぶ新しい橋を建設します(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/530/cmsfiles/contents/
0000018/18164/todorokiohasi.pdf


■宮内新横浜線と等々力大橋の整備マップ
宮内新横浜線と等々力大橋の整備マップ

相当先の話ではありますが、等々力大橋が完成すると、かつて多摩川によって分かたれた両岸の「上野毛」「下野毛」がふたたびつながることになります。
人や物の流れも、また大きく変わってくるのではないでしょうか。

【関連リンク】
下野毛工業協同組合
2008/12/8エントリ 宮内新横浜線と多摩川新橋
2014/12/7エントリ 中原区に、家電量販店登場。「ノジマ川崎中原店」オープン
2015/5/31エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(前編)

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2015年
05月31日

武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(前編)

【Reporter:たちばな】

2014年12月1日に、武蔵小杉駅東口駅前広場に発着する東急バスの新路線が開設されていました。高津区下野毛にある「キヤノン玉川事業所」への直行バスです。

今回のエントリは久しぶりに前後編に分かれまして、この直行バスと下野毛周辺をご紹介してみたいと思います。

前編はまず、直行バスのご紹介です。

■東急バス ダイヤ改正のお知らせ【2014年12月1日(月)実施】
http://www.tokyubus.co.jp/top/news/000874.html

■武蔵小杉駅東口駅前広場から発車する「キヤノン玉川事業所」直行バス
武蔵小杉駅東口駅前広場から発車する「キヤノン玉川事業所」直行バス

「キヤノン玉川事業所」直行バス

■バスの乗車待ち行列
バスの乗車待ち行列

武蔵小杉駅東口駅前広場は、再開発事業によって整備され、2014年3月30日に供用開始となった新たな駅前ロータリーです。
ここには従来横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから発着していた路線バスの大部分が乗り入れることとなりましたが、当初は新路線の導入がありませんでした。

先日の朝、バス乗り場に長い行列ができていましたので、はて?と思って見てみると、これが新路線として登場したキヤノン玉川事業所行の直行バスでした。

■「キヤノン玉川事業所直行」のバス停
「キヤノン玉川事業所直行」のバス停

■直行バスのダイヤ
直行バスのダイヤ

「キヤノン玉川事業所」の直行バスが発着するのは、羽田空港行リムジンバスに割り当てられていた3番乗り場です。
直行バスのダイヤは「小杉駅東口」からの往路は朝のみ、「キヤノン玉川事業所」からの復路は夕方のみ、基本的に平日限定となっています。時刻表の下部には、運行日(基本的に平日)のカレンダーも記載されていました。

■東急バス キヤノン玉川事業所直行バス時刻表 小杉駅東口発(PDF)
http://www.tokyubus.co.jp/jikoku/dia/timechart/
702201_1_175514403_0.pdf

■東急バス キヤノン玉川事業所直行バス時刻表 キヤノン玉川事業所発(PDF)
http://www.tokyubus.co.jp/jikoku/dia/timechart/
702201_2_175590501_0.pdf


これは完全に、朝夕の通勤バスに特化して新設されたものですね。
復路の最終バスが19:00ですので、これをターゲットに仕事を切り上げて帰る方もいらっしゃるでしょう。

主たる利用者はキヤノン玉川事業所にお勤めの方ですが、専用シャトルバスではありません。
あくまでも一般の路線であり、どなたでも乗車することができます。

それでは、さっそく乗車してみましょう。

■キヤノン玉川事業所直行バスのルートマップ
キヤノン玉川事業所直行バスのルートマップ

直行バスに乗ると、まずは府中街道を北上し、等々力アリーナ・市民ミュージアム前のバス停を通過します。 多摩川沿いに出たのちに、キヤノン玉川事業所に到着します。

■多摩沿線道路とキヤノン玉川事業所
多摩沿線道路とキヤノン玉川事業所

キヤノン玉川事業所は、多摩川沿いの眺めがよい場所にあります。上階から多摩川方面を見ると、気持ちがよさそうですね。
写真奥が、方角としては下丸子のキヤノン本社方面にあたります。

■キヤノン玉川事業所に到着した直行バス
キヤノン玉川事業所に到着した直行バス

キヤノン玉川事業所直行バスは、玉川事業所の正門前に到着します。
ここが終点ですので全員降車となりますが、乗客全員が同事業所に吸い込まれていきました。

■正門前のバス停
正門前のバス停

キヤノン玉川事業所のバス停は事業所の門の外にありまして、もちろんキヤノン社員以外のどなたでも利用することができます。
あくまでも一般の東急バスという扱いです。

帰り道はここから夕方にバスが発車します。

直行バスは途中停車するバス停がありませんので、キヤノン玉川事業所とその周辺に通勤される方は便利かと思います。

■ガス橋近くのキヤノン本社(大田区下丸子)
ガス橋近くのキヤノン本社(大田区下丸子)

さて、せっかくここまで来ましたので、下野毛周辺を探訪してみたいと思います。
かなりエントリが長くなってしまいますので、後編に続きます!

【関連リンク】
(武蔵小杉駅東口駅前広場関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2014/3/21エントリ 川崎市バスが川67・杉02系統の2014年4月1日付武蔵小杉駅東口駅前広場乗り入れを発表
2014/3/21エントリ 臨港バスが杉51・52系統の2014年4月1日付武蔵小杉駅東口駅前広場乗り入れを発表
2014/3/24エントリ 横須賀線武蔵小杉駅発着の羽田空港行きリムジンバスが武蔵小杉駅東口乗り入れを発表
2014/3/29エントリ 「武蔵小杉駅東口駅前広場完成記念式典」「第3回ふるさと交流フェスティバル」開催レポート
2014/3/30エントリ 本日供用開始「武蔵小杉駅東口駅前広場」の防災など各種機能

(キヤノン関連)
キヤノン 事業所一覧
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し

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