武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
05月20日

中原街道の川崎市公立学校制服取扱店「やまだや」の、「中原ジョンとメリー」

【Reporter:はつしも】

運動会の季節になりました。
武蔵小杉周辺の小中学校などでは、休日に体操服の子供たちが熱い競走を繰り広げています。

中原街道沿いの川崎市公立学校制服取扱店「やまだや」の店頭には、体操服の男女児童「中原ジョン」と「中原メリー」の人形が毎日立っています。

■中原街道の「やまだや」
中原街道の「やまだや」 

「やまだや」は、中原街道を小杉十字路から少し武蔵中原駅方面に進んだところにあります。
昔ながらのファッション店なのですが、川崎市内の各公立中学校・高等学校の学生服を取り扱っているのが特徴です。

■「やまだや」の学生服取扱い学校名
<川崎市立中学校>
・今井中学校
・中原中学校
・西中原中学校
・宮内中学校
・住吉中学校
・井田中学校
<高等学校>
・川崎市立川崎総合科学高等学校
・神奈川県立新城高等学校
・神奈川県立住吉高等学校
・神奈川県立川崎工科高等学校
・神奈川県立大師高等学校

■「中原ジョン」と「中原メリー」
「中原ジョン」と「中原メリー」

そして「やまだや」の店頭にいつも立っているのが、こちらの「中原ジョン」(右)と、「中原メリー」(左)です。

二人とも小学校の体操服を着ていまして、ジョンは赤い体育帽を、メリーは防災頭巾をかぶっています。

■「中原ジョン」と「中原メリー」の名札
「中原ジョン」と「中原メリー」の名札

■「1ねん3くみ中原ジョン」
1ねん1くみ 中原ジョン

■「1ねん1くみ中原メリー」
1ねん1くみ中原メリー

名札によるとジョンは1年3組、メリーは1年1組ということです。
同学年ですので、双子のきょうだいでしょうか?

4月なので新1年生…というわけではなく、毎年1年生なのではないかと思います。
わざわざ見に行くものではないと思いますけれども、通りかかった際には、ジョンとメリーに注目してみてください。


そういえば1969年の映画に、「ジョンとメリー」がありました。
この映画では、名前が売れてまだ間もないダスティン・ホフマンが「ジョン」役をやっていました。

「やまだや」の店主さんが、ひょっとしたらお好きな映画なのかもしれませんね。

■「やまだや」のマップ
「やまだや」のマップ


■通学帽・名札・体操着取扱い「アラセ」
通学帽・名札・体操着取扱い「アラセ」

通学帽・名札・体操着取扱い「アラセ」

2014/3/17エントリでは、法政通り商店街の通学帽・名札・体操着取扱店の「アラセ」をご紹介しました。

商店街の昔ながらのファッション店や楽器店などでは、学校用品の取り扱いが貴重な収入源となっているようです。

【関連リンク】
MovieWalker ジョンとメリー
2014/3/17エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」の入学式仕様と、「アラセ」の小学校用品取扱い

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2015年
05月19日

川崎フロンターレとドルトムントが7月7日に等々力陸上競技場で親善試合を開催決定

【Reporter:はつしも】

川崎フロンターレとドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントが、2015年7月7日(火)にプレシーズンマッチを開催することを決定しました。

■川崎フロンターレ 7/7 プレシーズンマッチ「川崎フロンターレvsボルシア・ドルトムント」開催のお知らせ
http://www.frontale.co.jp/info/2015/0519_1.html

川崎フロンターレvsドルトムント 

ドルトムントは同月にアジアツアーを実施することとしており、日本国内では唯一、川崎フロンターレとのみ親善試合を行うものです。

■等々力陸上競技場に集まる川崎フロンターレサポーター
フロンターレサポーター

■ボルシア・ドルトムント 公式ウェブサイト(日本語)
http://www.bvb.jp/

ボルシア・ドルトムントといえばブンデスリーガの強豪で、日本代表の香川真司選手が在籍しています。

香川選手は今回のプレシーズンマッチ開催決定にあたり、以下のメッセージを発表しています。

『日本で親善試合ができるのはすごくうれしいです。日本のファンのみなさんにもドルトムントのことをもっと知ってもらうためにも、すばらしい試合ができるようにしたい。 それぞれ自分たちがもっている力を発揮して、日本のみんなにドルトムントを知ってもらえるようにやっていきたいと思います』

来日メンバー等は現段階では未発表ですが、興行上普通に考えればけが等が無い限りは、香川選手は出場するのではないでしょうか。

■プレシーズンマッチが開催される等々力陸上競技場
プレシーズンマッチが開催される等々力陸上競技場

■メインスタンドから見た武蔵小杉の高層ビル
メインスタンドから見た武蔵小杉の高層ビル

■新メインスタンドとパーマンのブロンズ像
パーマン

現在フロンターレから発表されている情報は、随時変更・追加等が行われる予定ということです。
普段の試合よりもかなりお高めにはなりますが、チケットの販売は6月からスタートしますので、この機会に観戦してみるのも良いと思います。

7月7日、七夕のプレシーズンマッチでは、新しくなった等々力陸上競技場にたくさんの方が集まることでしょう。

【関連リンク】
2009/5/2エントリ 調布まで1泊2日。海と空翔けるフロンターレ応援ツアー
2009/6/11エントリ 武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー
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2011/10/15エントリ 親子サッカードリーム教室
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2015年
05月18日

川崎市立井田病院が半日帰り「がんドック事業」を開始、5月20日(水)より申込スタート

【Reporter:はつしも】

川崎市が、市立井田病院においてがんの発見に特化した「がんドック事業」を2015年6月8日(月)より開始することを発表しました。
5月20日(水)より、受診申込受付がスタートします。

■川崎市報道発表資料 市立井田病院「がんドック事業」開始について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/33/0000067573.html
 
■川崎市立井田病院
川崎市立井田病院

井田病院は、1949年に井田山の上に開院した市立病院です。
結核専門からスタートし、その後一般医療、生活習慣病、緩和ケアなど、地域の医療を支える病院として発展してきました。

さらに開院から60年が経過して病棟の建替えが行われ、免震構造を採用した新病棟が2015年4月1日に全面開院となっりました。

この全面開院にあたっては、がん医療・救急医療などの機能が強化されており、地域の「がん医療」を支える拠点としての同病院の位置づけを一層強めるものとなっています。
そこに加えてこのたび、がん専門の「がんドック事業」がスタートすることになりました。

■井田病院の「がんドック事業」の概要
▼実施日 月曜日(女性のみ)
火曜日(男性のみ)
水曜日(男性のみ)
※祝日、年末年始を除く。
▼検査時間 概ね午前8時30分から12時頃まで
▼検査項目 (1)基本セット:
腹部超音波、胃カメラ、胸部X-P、便潜血、一般血液検査(末梢血、血液生化学検査等)、肝炎ウイルス、腫瘍マーカー(癌胎児性抗原(CEA)、前立腺特異抗原(PSA)(男性のみ)等)

(2)オプション検査:
CT(胸部)、乳がん検査(マンモグラフィ、超音波検査(乳腺))、アミノインデックス(胃がん、肺がん、大腸がん等)
▼料金(税込) (1)基本セット:
男性:44,970円/女性:43,500円

(2)オプション検査:
CT(胸部):18,900円/マンモグラフィ:6,060円/超音波検査(乳腺):3,780円/アミノインデックス(男性4種:17,360円、女性5種:17,360円、女性2種:7,770円)
▼申込方法 ・受診希望日の3週間前までに、電話又は直接お申込みください。
・受付日時:月~金曜日 8:30~17:00
・電話:044-766-2188(代)

井田病院の「がんドック事業」は、がんが作り出す「腫瘍マーカー」と呼ばれる物質の濃度
を測定する血液検査や、オプションとして血液中のアミノ酸濃度を測定する“アミノインデッ
クス”等の検査を組み合わせた、大腸がん・胃がん・肺がん等を検査するがん専門の「日帰りドック」です。

おおむね午前中で検診が終了しますので、時間的な負担も軽く受診しやすいのではないでしょうか。

前述の通り事業スタートは2015年6月8日(月)、申込は3週間前までとなっています。
まずは5月20日(水)が申込開始となります。

多くの病気の中でも、とりわけがんは早期の発見が大切です。
基本セットで4万円台とそれなりの費用が必要ですが、ある程度の年齢になったら一度受診しておくのも良いと思います。

川崎市による本事業の開始をお伝えすることは公益性のあることと考え、本エントリでご紹介することとしました。
詳細につきましては、川崎市立井田病院までお問い合わせください。

■井田病院のレストラン「ポールライト」
井田病院のレストラン「ポールライト」

■「ポールライト」の「からだにおいしい定食」
メイン料理「から揚げ」

【関連リンク】
川崎市立井田病院 ウェブサイト
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2012/1/6エントリ 井田山(2):井田平台公園
2012/5/1エントリ 井田山(3):井田病院の新棟が本日開院
2013/6/1エントリ 井田山(4):中原市民健康の森と、ホタルの放流
2013/5/11エントリ 井田病院において2013年6月29日に「病院レストランを考えよう!ワークショップ」が開催、5月12日朝9時より事前登録開始
2013/7/8エントリ 井田病院の「病院レストランを考えよう!ワークショップ」開催レポート
2014/6/7エントリ 井田病院レストラン「ポールライト」の「からだにおいしい定食」
2015/4/7エントリ 川崎市立井田病院が4月1日全面開院、がん医療・救急医療などを機能強化

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2015年
05月17日

「第46回花と緑の市民フェア」「第49回川崎市畜産まつり」開催レポート

【Reporter:はつしも】

本日、「第46回花と緑の市民フェア」と、「第49回川崎市畜産まつり」が同時開催されました。

■「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」が同時開催された等々力緑地
「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」が同時開催された等々力緑地

まず、「花と緑の市民フェア」は、5月15日(金)から17日(日)までの3日間開催されていました。
 市民の方々が花と緑に親しみ、潤いのある生活と快適な街づくりを推進することを目的としています。

等々力緑地の催し物広場に、たくさんのテントが出店していました。

■アジサイの販売
アジサイの販売

そろそろ、アジサイの季節ですね。
「花と緑の市民フェア」では、さまざまな植物が鉢植えで販売されていました。

■食虫植物の販売
食虫植物の販売

こちらは、食虫植物です。
細かい毛のようなものが、虫を捕えるようになっています。

■フード系のテント
フード系のテント

植物ばかりではなく、予想以上にフード系も充実していました。
仙台の牛タン、信州の五平餅、B級グルメの富士宮やきそばなど、会場で昼食をすませる方も多かったようです。

■「川崎市畜産まつり」の牛
川崎市畜産まつりの牛

そして、5月17日(日)は、「川崎市畜産まつり」も開催され、「花と緑の市民フェア」と同時開催となっています。

乳牛や豚、鶏などの家畜が等々力緑地にやってきました。

■生後2週間の子牛
生後2週間の子牛

子どもたちと記念撮影をしているのは、生後3週間ほどの子牛です。
すでに子どもたちと比べても大きい姿になっています。

毛並みもつやつやで、かわいらしかったです。

■搾乳疑似体験コーナー
搾乳疑似体験コーナー

搾乳疑似体験コーナー

本イベントでは、実際の乳牛での搾乳体験も行われていましたが、大人気で整理券はすぐになくなってしまいました。

参加できなかった人や、本物の乳牛はちょっと怖いという子どもたちのために、「疑似搾乳体験コーナー」も設置されていました。

■羊の毛刈り体験
羊の毛刈り体験 

羊の毛刈り体験

体験企画では、「羊の毛刈り体験」も実施されていました。
毛を刈られる羊は、たいへんおとなしくしていました。

■鶏の展示
鶏の展示

こちらは、鶏の展示です。
本イベントは別途、プロによる鶏卵の品評会と一般観覧も行われていました。

■タマゴについての豆知識
タマゴについての豆知識

鶏と一緒に、タマゴに関する豆知識も掲示されていました。
タマゴの鮮度の見分け方、昔学校で習った方も多いかと思います。

■豚の展示
豚の展示

続いて隣にあったのは、豚の展示です。
つやつやしていて、こちらもかわいらしいですね。

■ふれあい動物園
ふれあい動物園

ふれあい動物園

ふれあい動物園

ポニーの乗馬

また本イベントでは、家畜…ではありませんが「ふれあい動物園」も来ていました。
羊、ウサギ、モルモットとのふれあいやポニー乗馬と、これは中原区の他のイベントにも来ているのと同じものかと思います。

全て紹介しきれませんが、本イベントではほかにもバター作り体験、県内牧場のアイス販売なども行われていました。

「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ともに初参加してみましたけれども、ふらりと訪れても十分楽しめるイベントかと思いました。

両イベントは、また恒例で来年も同時期に開催される予定です。
前述の通り、定員のある体験イベントの整理券はすぐになくなりますので、早めに会場に行ってみることをお勧めします。

■「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ポスター
「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ポスター
※クリックで拡大します。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 等々力緑地
2009/5/20エントリ 等々力緑地の竹林で、許されざる・・・
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2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2009/9/17エントリ 市民ミュージアムの、輝くオブジェ
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2010/5/31エントリ 等々力緑地の猫
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2011/5/21エントリ 等々力緑地で、繁殖期のカラスにご注意
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2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス
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2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
2011/11/7エントリ 等々力緑地の「音楽のまち・かわさき」花壇
2013/2/4エントリ 等々力陸上競技場のメインスタンド改修工事
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2015年
05月16日

「川崎ものづくりフェアin等々力」のメタルパッチワークアートと、段ボールパーク

【Reporter:はつしも】

2015年5月6日(水)に、川崎フロンターレと川崎市経済労働局の共催による「川崎ものづくりフェアin等々力」が開催されました。
これはフロンターレのホームゲーム(サンフレッチェ広島戦)にあわせて開催されたもので、恒例の出店ゾーン「フロンパーク」内で多数の企画が実施されました。

■「フロンパーク」の入口
「フロンパーク」の入口

ホームゲーム開催時、府中街道から等々力緑地に入ると「フロンターレロード」をまっすぐ進む人の流れができています。
この先に等々力陸上競技場があり、沿道に開設された「フロンパーク」が多くのフロンターレサポーターで賑わっていました。

■「川崎ものづくりフェアin等々力」
「川崎ものづくりフェアin等々力」

「川崎ものづくりフェアin等々力」

「川崎ものづくりフェアin等々力」は、フロンターレロード脇の公園を活用してテントが張られていました。
東芝などの大手企業から川崎市内の町工場まで、さまざまな「川崎のものづくり」に関連する出店がありました。

■「チーム等々力」の「メタルパッチワークアート」
「チーム等々力」の「メタルパッチワークアート」

今回注目したのは、「チーム等々力」の「メタルパッチワークアート」です。
「チーム等々力」は、等々力緑地のすぐそばにある町工場の皆さんによる連合チームで、工場で使われている金属廃材を使ってパッチワークアートを作る企画をされていました。

■金属廃材
金属廃材

利用される金属廃材は多様な形状がありまして、光が当たるとほのかな虹色に輝き、ふしぎな美しさがあります。
本企画では、これをマグネット板に並べて絵をつくっていきます。

■「ふろん太くん」のメタルパッチワーク
ふろん太くんのメタルパッチワーク

この企画もたいへん盛況で、たくさんの子どもたちが参加していました。
こちらは、おなじみのマスコットキャラクター「ふろん太くん」ですね。

■「カブレラ」のメタルパッチワーク
「カブレラ」のメタルパッチワーク

またこちらは、「カブレラ」です。
金属廃材を使って、うまく形をつくっています。

■川崎フロンターレ 選手・スタッフ紹介 マスコット/カブレラ
http://www.frontale.co.jp/profile/2014/staff_22.html

「カブレラ」は、ふろんた君に比べると一般に知名度が低く、ご存じでない方もいらっしゃることと思います。

これはもともとはフロンターレのスポンサーであるSMBC日興証券が提供していたサービス「ピーカブー」のキャラクターで、キャラクター名も当時は同名の「ピーカブー」でした。
2008年に同サービスが終了したのちも「ピーカブー」としてホームゲームに登場していましたが、マスコットの権利がフロンターレに委譲されまして、2014年8月9日よりフロンターレのマスコット「カブレラ」として引き続き活躍することとなったものです。

メタルパッチワークアートのお手本はフロンターレのキャラクターが置かれていますが、何を作ってもOKです。
ただ場所柄か、やはりフロンターレのキャラクターやサッカーに関連する絵柄をつくるお子さんが多かったです。

思い思いのメタルパッチワークアートが完成すると、木製の額縁に入れて持ち帰ることができます。

■田村工機の「段ボールパーク」
田村工機の「段ボールパーク」

もうひとつ、田村工機の「段ボールパーク」をご紹介したいと思います。
田村工機は、高津区下作延にある包装箱用抜き型メーカーです。

■田村工機 ウェブサイト
http://www.tamurakoki.co.jp/

「段ボールパーク」では、同社が提供した段ボールによって、子どもたちが遊べる「公園」ができていました。

■「段ボール迷路」
「段ボール迷路」

■「段ボール輪投げ」
「段ボール輪投げ」

3人のふろん太くんを探しながら回る「段ボール迷路」、「段ボール輪投げ」「段ボールバスケットボール」「段ボール積み木」など、楽しい遊びがありました。

「川崎ものづくりフェアin等々力」には他にもまだまだたくさんの出店がありましたが、とてもご紹介しきれません。
毎年恒例で開催されていますので、楽しそう!とお感じになった方は、次回参加してみてはいかがでしょうか。

その他の出店につきましては、関連リンクのフロンターレのリリースにご案内がありますので、どうぞご参照くださいね。

【関連リンク】
川崎フロンターレ お知らせ 5/6 広島「川崎ものづくりフェアin等々力」開催のお知らせ
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2014/2/3エントリ 中原区役所でふろん太君・ワルンタ君による節分豆まきを本日2月3日(月)12:15より開催
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に
2014/5/15エントリ フロンターレ公式戦同時開催「第4回CC等々力エコ暮らしこフェア」が2014年5月18日(日)開催
2014/5/18エントリ フロンターレ公式戦同時開催「第4回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
2014/9/11エントリ フロンターレグッズショップが9月15日までイトーヨーカドー武蔵小杉店臨時出店、ふろん太君ナノブロック販売中
2014/12/3エントリ 等々力陸上競技場「この木 なんの木 とどろ木」の、改修工事連続航空写真
2014/12/11エントリ 東横線元住吉駅の発車ベルがフロンターレ応援歌「FRONTALE RABBIT」に、フロンターレ選手によるマナー向上ポスターが東急線全駅掲示へ
2015/1/20エントリ フロンターレがイトーヨーカドーで「かわさき応援バナナ」販促実施:1月22日(木)に大久保嘉人選手が武蔵小杉駅前店、大島僚太選手がグランツリー武蔵小杉店に登場
2015/1/25エントリ 2015年3月完成に近づく、等々力陸上競技場のメインスタンドがお目見え
2015/2/17エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドにフロンターレ仕様のスイーツショップ「KAWASAKI Fsweets」が出店決定、「E PRONTO」はコラボ店舗「エ プロンターレ」に
2015/3/4エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの売店5店舗が発表、新たに「とどろきフロンストア」「ファンキーズ」「山田うどん」が判明
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!

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2015年
05月15日

グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉2階「西武・そごう武蔵小杉SHOP」内の「カッフェアマービレ」が、2015年5月10日(日)をもって営業終了しました。
同店の跡地は改装され、紳士雑貨・婦人雑貨売り場として5月30日(土)にリニューアルオープンします。

■グランツリー武蔵小杉 インフォメーション カッフェアマービレ営業終了のお知らせ
http://www.grand-tree.jp/web/info/informations_16.html
■西武・そごう武蔵小杉SHOP ニュース&トピックス カッフェアマービレ営業終了のお知らせ
https://www.sogo-seibu.jp/musashikosugi/kakutensublist/?article_seq=134013

■「カッフェアマービレ」
「カッフェアマービレ」

「カッフェアマービレ」

「カッフェアマービレ」は、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の中ほどにあるカフェでした。
百貨店内カフェらしく上質な雰囲気で、コーヒーや軽食、ケーキ類などが提供されていました。

■「カッフェアマービレ」のタルトとコーヒー
「カッフェアマービレ」のタルトとコーヒー

「カッフェアマービレ」のコーヒーは、地元コーヒー店の店主さんも高く評価するなど、クオリティとしては良質なものだったようです。
しかしながら「西武・そごう」の中にあって存在自体が気づきにくく、途中から「西武・そごう」の入口にも存在をアピールする看板を出すなどしていましたが、集客としては思わしくないように見受けられました。

結果として、オープンから半年での早い閉店決断にいたり、グランツリー武蔵小杉としては初の閉店店舗ということになりました。

■閉鎖された「カッフェアマービレ」跡地
閉店された「カッフェアマービレ」跡地

■閉店告知
閉店告知

■紳士雑貨・婦人雑貨売り場のオープン告知
紳士雑貨・婦人雑貨売り場のオープン告知

さて、初の閉店ということは、初の新規売り場の登場です。
冒頭に申しあげたとおり、「カッフェアマービレ」の跡地には紳士雑貨・婦人雑貨売り場が5月30日(土)にオープンする予定です。

現地での告知によると、「紳士革小物、靴、婦人ストール、晴雨兼用傘など上質な雑貨」を揃えるということです。
これまでの「西武・そごう武蔵小杉SHOP」にない「紳士雑貨」が前面に出ているのが注目されます。

■「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」
「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」

■「デリス」のタルト
「デリス」のタルト

グランツリー武蔵小杉には、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のすぐ隣に「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」があります。
「西武・そごう」とほぼ一体的な配置になっていまして、こちらも雰囲気がよいカフェです。

客席も十分にありますので、カフェ需要としては同店があれば事足りるという気がいたします。

一方で「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は百貨店としては面積が限られていますから、重複するカフェで売り場面積を使うよりは品揃えの幅を広げた方がプラスになるかもしれませんね。

■西武・そごう武蔵小杉SHOP
西武・そごう武蔵小杉SHOP

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
西武・そごう武蔵小杉SHOP ウェブサイト
2014/9/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に日本食セレクトショップ「久世福商店」、「白洋舎」が出店
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版:「銀座山野楽器/ヤマノミュージックサロン」
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」
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2014/12/16エントリ グランツリー武蔵小杉「ぐらんぐりんガーデン」の冬季限定夜景とイルミネーション
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2015/5/3エントリ グランツリー武蔵小杉・ぐらんぐりんガーデンの「こども基地」と、「くじらの噴水」
2015/5/10エントリ グランツリー武蔵小杉の、「和」の食材セレクトショップ。「久世福商店」

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2015年
05月14日

等々力緑地で「第46回花と緑の市民フェア」5月15日(金)~17日(日)開催、「第49回川崎市畜産まつり」17日(日)開催

【Reporter:はつしも】

2014年5月15日(金)~17日(日)の3日間、等々力緑地において「第46回花と緑の市民フェア」が開催されます。
また17日(日)には、「第49回川崎市畜産まつり」も同時開催され、両イベントに多くの方が集まる見込みです。

■「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ポスター
「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ポスター
※クリックで拡大します。

まずは、「第46回花と緑の市民フェア」からご紹介していきましょう。

■川崎市報道発表資料 平成27年度(第46回) 花と緑の市民フェアの開催について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000066798.html
 
■第46回花と緑の市民フェアの開催概要
▼日時:2014年5月15日(金)~17日(日)9:00~17:00 ※荒天時中止
▼会場:等々力緑地 催し物広場
▼プログラム:
内容 15日(金) 16日(土) 17日(日)
園芸相談 10:00-16:00 10:00-16:00 10:00-16:00
青空園芸教室 13:30-15:00
野菜栽培
14:00-15:30
多肉植物
青空料理講習会 12:00-13:00
花と緑の即売会 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
花と緑の品評会 15:00-17:00
一般観覧
9:00-10:30
一般観覧
10:30-
即売会
緑化ポスター・標語展 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
フラワーデザイン展 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
障害者作品展 9:00-16:00
市内産野菜の即売会 9:00- 9:00- 9:00-
市内産卵の即売会 9:00- 9:00- 9:00-
フラワーデザイン講習会
(初心者向け)
10:30-12:00 10:30-12:00
フラワーアレンジメント展 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
民有地緑化推進コーナー 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
動物ランド 10:00-15:00 10:00-15:00
餅つきの実演 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
フラワーポットの展示 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
藍染め体験 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
花と緑の抽選会 9:00-17:00 9:00-17:00
※天候、その他の事情により開催時間・内容を変更する場合があります。

「花と緑の市民フェア」は、3日間にわたって開催される恒例のイベントです。
市民の方々が花と緑に親しみ、潤いのある生活と快適な街づくりを推進することを目的としています。

昨年は3日間累計で75,000人が来場するなど、毎年幅広い人気を集めています。

過去の開催風景は、川崎市のウェブサイトに掲載されています。
昨年の第45回につきましては、下記ページをご参照ください。

■川崎市 第45回花と緑の市民フェア開催風景
http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000061372.html

(開催風景より)
■「花と緑の市民フェア」会場
「花と緑の市民フェア」会場

■園芸教室


■藍染め体験
藍染め体験

■ポニーの乗馬
ポニーの乗馬

本イベントは、園芸を趣味にされる方に加えて、ポニーの乗馬・動物ランドなどお子さん向けの企画がありますので、家族でも楽しめるようになっています。 



続いて、「第49回川崎市畜産まつり」をご紹介しましょう。

■川崎市 第48回(平成26年度) 川崎市畜産まつりの開催について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000066797.html

■第49回川崎市畜産まつりの開催概要
▼日時:2015年5月17日(日)10:00~15:00 ※荒天時中止
▼会場:等々力緑地 催し物広場
▼プログラム:
内容 時間
乳牛・豚・鶏の展示 10:00-15:00
飼料の展示 10:00-15:00
バター作り体験 各回先着30名 (1)10:30-
(2)12:00-
羊の毛刈り体験先着30名 14:00-
乳しぼり体験
※各回先着60名
(1)10:00-
(2)12:30-
市内産タマゴのつかみ取り
※各回なくなり次第終了、1回100円
10:00-、13:00-
動物ランド 10:00~15:00
ポニーの試乗
各回とも当日先着順
(1)10:00-11:00
(2)12:00-13:00
(3)14:00-15:00
鶏卵の品評会 10:00-15:00
一般観覧13:00-
県内牧場のアイス販売
※なくなり次第終了
10:00-
※天候、その他の事情により開催時間・内容を変更する場合があります。

「川崎市畜産まつり」は、「花と緑の市民フェア」よりさらに回数を重ね、今回で49回を数える地域の定番イベントです。
畜産に関するさまざまな体験型の企画が予定されていまして、今回は新たに「羊の毛刈り体験」が追加されました。

体験型の企画はいずれも定員があり、先着順になっています。
昨年は30分前に整理券を配布する形になっていましたが、今回の告知には明記されていません。希望するものがありましたら、早めに現地に行っておくとよいと思います。

こちらも過去の開催風景が川崎市のウェブサイトに掲載されていますので、ご参照ください。

■第48回川崎市畜産まつり 開催風景
http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000062211.html
 
(開催風景より)
■乳搾り体験
乳搾り体験

■鶏の展示
鶏の展示

■鶏卵品評会
鶏卵品評会

■神奈川県内牧場のアイス販売
神奈川県内牧場のアイス販売

両イベントの日程をおさらいしますと、「花と緑の市民フェア」が15日(金)、16日(土)、17日(日)の3日間開催、「川崎市畜産まつり」が17日(日)のみ開催という日程です。

「川崎市畜産まつり」のほうがお子さん向けの企画が多いですので、お子さん連れでしたら、17日(日)がよさそうです。
近場で牧場体験ができますので、貴重な機会かと思います。

一方、園芸が趣味の方でしたら、15日(金)、16日(土)のほうが落ち着いて楽しめるかもしれません。
また3日間で開催されるプログラムがそれぞれ異なりますので、前掲の一覧表を参考にしてみてくださいね。

■等々力緑地 催し物広場
等々力緑地 催し物広場

なお、両イベントの会場となる等々力緑地の催し物広場は、現在改修工事により立ち入り禁止になっています。
単なる土の広場ですのでどのように再整備されるのかわかりませんが、イベント開催日までには整備が完了して、供用開始されることでしょう。

【関連リンク】
(花と緑の市民フェア・川崎市畜産まつり関連)
2014/5/21エントリ 「第45回花と緑の市民フェア」5月23日(金)~25日(日)開催、「第48回川崎市畜産まつり」25日(日)開催

(等々力緑地関連)
川崎市ウェブサイト 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 等々力緑地
2009/5/20エントリ 等々力緑地の竹林で、許されざる・・・
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2009/9/17エントリ 市民ミュージアムの、輝くオブジェ
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2010/5/31エントリ 等々力緑地の猫
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実
2011/5/21エントリ 等々力緑地で、繁殖期のカラスにご注意
2011/6/30エントリ 等々力緑地の「健康美」と「花時計」
2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス
2011/11/2エントリ 等々力第1サッカー場の芝生養生中
2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
2011/11/7エントリ 等々力緑地の「音楽のまち・かわさき」花壇
2013/2/4エントリ 等々力陸上競技場のメインスタンド改修工事
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2013/8/13エントリ 等々力緑地のヒートアイランド対策技術「保水性舗装」評価実験
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
2014/12/3エントリ 等々力陸上競技場「この木 なんの木 とどろ木」の、改修工事連続航空写真
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介

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2015年
05月13日

南武線高架下「一心」が営業を再開、「炭火焼鶏 たまい」とともに武蔵小杉の立ち飲みゾーンを形成

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅近く、南武線高架下の立ち飲み屋さん「一心」が、長い休業期間を経て2015年5月11日に営業を再開しました。

■南武線高架下に再オープンした「一心」
南武線高架下に再オープンした「一心」

「一心」は、武蔵小杉駅西側の南武線高架下にあります。
ここには「一心」が一旦休店する前には、高架下の隣の区画に「不二家」「ほりや」が並んでいましたが、高架の耐震補強工事により3店舗とも一旦閉店を余儀なくされました。

そのうち「不二家」「ほりや」の2店舗は再オープンせず、代わりに溝の口の有名店「炭火焼鶏 たまい」が1月29日に出店しましたが、「一心」は改装の上で復活する形になりました。

■「一心」の立ち飲みカウンター
「一心」の立ち飲みカウンター

「一心」では、歩道に面した部分にも折り畳み式の立ち飲みカウンターが設置されています。
このカウンターは、今回の改装で新たに追加されたものです。

今夜はさっそく、ここで立ち飲みをしている方がいらっしゃいました。

■「名物 牛もつ煮込み」
「名物 牛もつ煮込み」

また店先には、「名物 牛もつ煮込み」と書かれた大きな提灯が出ていました。
以前は焼鳥を前面に出していたと思うのですが、多少メニューも変わったのかもしれません。

■「一心」と「たまい」
「一心」と「たまい」

「一心」の再オープンにより、南武線高架下に立ち飲みのあるお店が並ぶことになりました。
夜になると、赤い提灯が歩道を照らしています。

■「炭火焼鶏 たまい」
「炭火焼鶏 たまい」
 
お隣の「たまい」は、オープン以来夜になるとたくさんのお客さんが入っています。
「たまい」といえば溝の口でたいへん人気のあるお店ですが、武蔵小杉でも確実に地歩を固めつつあるようです。

昨日のエントリでお伝えした「忍」のようにこれから長いお休みに入るお店もあれば、「一心」のようにお休みがあけて復活するお店もあります。
さらには完全な新規出店店舗も各地にありますし、武蔵小杉ではなかなか活気があるように思います。

■南武線高架とプラウドタワー武蔵小杉
南武線高架とプラウドタワー武蔵小杉

【関連リンク】
2014/5/31エントリ 「不二家武蔵小杉店」が2014年6月1日(日)閉店、14年の歴史に幕
2014/12/25エントリ 南武線高架下「不二家」「ほりや」跡地に「炭火焼鶏屋たまい」が2015年1月下旬オープンへ
2015/1/30エントリ 南武線高架下「炭火焼鶏たまい」1月29日オープン、セントア武蔵小杉A棟「gooz武蔵小杉店」2月13日オープン

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2015年
05月12日

武蔵小杉駅前「お好み焼 忍」旧店舗が50年の歴史に幕、ビル建替えにより2016年秋再オープンへ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」前の「お好み焼 忍」が、2015年5月10日(日)をもって休店となりました。
老朽化のため7階建てのビルに建て替えを行うこととなり、2016年秋の再オープンを予定しています。

■「お好み焼 忍」
「お好み焼 忍」

■「お好み焼 忍」の休店・建て替え告知
「お好み焼 忍」

「お好み焼 忍」は、武蔵小杉で約50年にわたって営業をしてきたお店です。
最近では「コスギフェスタ2014」のちょい飲み企画「街歩き食べ歩き」にも参加をしていまして、それをきっかけに初来店された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■「忍」の店内
「忍」の店内

■「忍」で焼くお好み焼
「忍」で焼くお好み焼

「忍」は店内が外からは見えないのですが、想像以上に客席数がありました。
鉄板を目の前に、自分で焼くタイプのお店です。

■「忍」と「こすぎコアパーク」
「忍」と「こすぎコアパーク」

「忍」はかねてから駅近ではありましたが、再開発が進む前の周辺環境はパチンコ店と変電所に面した「裏通り」でした。
それが再開発によって一変し、駅前広場「こすぎコアパーク」に面した商業的には絶好のロケーションになっています。

■2008年5月時点、「裏通り」の「忍」
2008年5月時点、「裏通り」の「忍」

実際、武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉がオープンして以降、東急スクエアのレストラン行列を回避してきたお客さんが駅前で目についた「忍」に流れ、たいへん繁盛するという循環も生まれていたようです。

「ぐるなび」の口コミを参照しても、そのようなシチュエーションで来店した書き込みが複数目につきました。

■「忍」の北側に整備される「小杉町3丁目東地区」の再開発ビルと広場
「忍」の北側に整備される「小杉町3丁目東地区」の再開発ビルと広場

また、「忍」の北側では小杉町3丁目東地区再開発が控えています。 「忍」のビルは同事業の南端に整備される新たな広場にも面することとなり、さらに周辺環境が整備されていく予定です。

小杉町3丁目東地区再開発の概要については、関連リンクをご参照ください。

■「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル
「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル

「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル

近年、「忍」だけでなく周辺の既存ビルも建て替えや店舗の入れ替えが進んでいます。
これはいわゆる「武蔵小杉再開発」とは別個の個別の事業ですが、再開発の進捗に関連した動きといえます。

なぜならば、従来は道路も未整備の「裏通り」だったものが駅前広場に面したロケーションに変貌することによって、テナントや住居の賃料上昇が見込めるからです。
賃料が上昇すれば、「商業ビルの建て替え」が事業として採算性が高まり、地権者の意欲を促進することになるわけです。

また従来は出店を控えていた業種の店舗も、環境が整備されることにより出店検討がしやすくなるでしょう。
(一方でこれは、一定以上の賃料支払い能力がある店舗でないと出店が難しくなる、ということでもあります)

■「忍」の看板とエクラスタワー武蔵小杉
「忍」の看板とエクラスタワー武蔵小杉

今後、具体的な事業計画は変更される可能性もあるでしょうが、「忍」の新しいビルは7階建てを予定しているようです。
少なくとも現在に比べると高層化される形になり、おそらくは駅前の商業ビルとして、テナントによる収益化をはかることになるのではないでしょうか。

もちろん「忍」は、1階店舗として再オープンするものと思います。
駅前の好立地のビルとなりますので、全体の構成も気になるところですね。

再オープンは2016年秋の予定ですので、休店からそれほど間をあけずに現在の建物が解体され、新ビル建設が着工することになるでしょう。

【関連リンク】
(武蔵小杉駅南口周辺の新店舗関連)
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン
2014/8/20エントリ 東急武蔵小杉駅南口の4階建て商業ビルが竣工、不動産仲介「アクア21」が本日オープン
2014/8/30エントリ 東急武蔵小杉駅南口にジェイグループの新業態「Seafood&Wine MARCADO」が2014年9月27日(土)オープンへ
2014/9/1エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「NATURAL LAWSON」が2014年10月1日(水)オープンへ
2014/9/9エントリ 「北海道新得町塚田農場」が武蔵小杉駅南口・センターロード内に出店
2014/10/3エントリ 東急武蔵小杉駅前に「マルカド」「ナチュラルローソン」「海鮮問屋 浜の玄太丸」がオープン
2014/10/28エントリ 武蔵小杉駅南口に九州居酒屋「博多満月」11月13日(木)オープン、「北海道新得町塚田農場」12月3日(水)オープン予定
2015/3/18エントリ 武蔵小杉のセンターロードに、塚田農場に続く新店舗。「博多天神 もつ鍋 お多福」が本日3月18日オープン
2015/3/25エントリ センターロード入口・マツモトキヨシ跡地に海鮮居酒屋「磯丸水産武蔵小杉南口店」が2015年5月オープンへ
2015/4/10エントリ 旧増田屋ビル1階に「トモズ」の調剤薬局が出店、隣接の「トモズ武蔵小杉店」と併存へ
2015/4/17エントリ フーディアム武蔵小杉の「ラ・セゾン・デ・パン」4月20日閉店・「飯野眼科」9月移転、跡地にダイエーグループのベーカリー「ラ・ボンテ」が2015年5月出店決定

(小杉町3丁目東地区関連)
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要

(「街歩き食べ歩き」関連)
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2015年
05月11日

南武線各駅開業88周年記念展示(3):「向河原駅」

【Reporter:はつしも】

南武線各駅開業88周年記念展示をご紹介するシリーズ第3回は、「向河原駅」です。

■向河原駅開業88周年記念展示
向河原駅開業88周年記念展示 

現在のJR南武線は、開業当時は民営の「南武鉄道」による路線でした。
1927年3月9日に川崎駅~登戸駅間、矢向駅~川崎河岸駅間(貨物線)が開通し、その後1930年3月25日までに順次現在の路線が開通しました。1944年4月1日に国鉄に買収されて「南武線」となり、現在に至ります。

今回ご紹介する「向河原駅」は、前回の「武蔵中原駅」と同じく、1927年3月9日から開業していたスターティングメンバ―です。

■向河原駅のヒストリー
向河原駅のヒストリー



向河原駅は武蔵小杉駅に比べて小規模な駅ですが、開業当初から独自の歴史を有しています。
開業から2年半後、1929年9月10日には向河原駅~新鶴見駅間の貨物線が開通し、向河原駅は南武鉄道の貨物列車を東海道線に直通させる連絡駅としての役割を果たすようになりました。

■向河原駅下りホーム脇の貨物線跡地
向河原駅下りホーム脇の貨物線跡地

年表に記載の通り、この向河原~新鶴見間貨物線は1973年10月1日に廃止されまして、現在では貨物線の姿を見ることはできません。

現在の向河原駅では、川崎寄りおよび下りホーム脇にかつての貨物線跡が空き地になっています。

■1980年頃の向河原駅
1980年頃の向河原駅

向河原駅の記念展示には、これまでの駅と同様に今昔の写真が掲載されています。
上記は1980年頃の向河原駅です。

■2013年8月の向河原駅
2013年8月の向河原駅

■2015年5月現在の向河原駅
 2015年5月現在の向河原駅

1980年というと今から35年も前ですが、向河原駅の駅舎は現在も基本的には変わっていないことがわかります。

ただ、2013年8月から2015年5月の写真でも、細かく見ると変わっている点があるのに気付かれるかと思います。

■向河原駅の看板(2013年8月)
向河原駅の看板(2013年8月)

■向河原駅の看板(2015年5月)
向河原駅の看板(2015年5月)

まず、1980年頃の写真と比べると、壁面にステンドグラスが設置されています。
これは以前からお馴染みです。

それに加えて現在では、「JR向河原駅」の看板が、南武線カラーと沿線風景をデザイン化したものに更新されていました。

このデザインは、2014年10月4日に導入された南武線新型車両「E233系」で取り入れられたものです。

■「E233系」で取り入れられた南武線沿線デザイン
「E233系」で取り入れられた南武線沿線デザイン

このデザインを採用した駅の看板は、今後南武線各駅に展開されていくのかもしれませんね。

■向河原駅周辺の風景画
向河原駅周辺の風景画

向河原駅周辺の風景画

また、開業88周年記念展示とは無関係ですが、駅舎内には向河原駅周辺の風景画が掲示されていました。

1枚目は近隣の学校の児童が描いたものと思われます。

■向河原駅とNEC玉川ルネッサンスシティ
向河原駅とNEC玉川ルネッサンスシティ

風景画にも描かれているように、向河原駅前にはNEC玉川事業場が広がり、現在ではNEC玉川ルネッサンスシティの高層ビルがそびえたっています。

NEC玉川事業場ができたのは1936年6月で、1940年8月5日には「向河原駅」は「日本電気前駅」に名称変更され、これは1944年4月1日の南武鉄道国有化時に「向河原駅」に戻るまで続きました。

前回の武蔵中原駅が富士通のように、向河原駅はNECとともに歴史を積み重ねてきた駅であったといえるでしょう。

■高架化が完了した武蔵小杉-武蔵中原間
高架化が完了した武蔵小杉-武蔵中原間

今後、将来的には南武線の武蔵小杉~尻手間の高架化事業が予定されています。
そうすると向河原駅は高架駅に生まれ変わることになり、高架下の活用なども行われるものと思われます。

長年駅舎も変わっていない向河原駅としては、かつてない変化の時が訪れることになりそうです。

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