武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
01月19日

八丁畷から、無人改札乗り換え。南武支線乗車レポート

【Reporter:はつしも】

JR南武線には、尻手から浜川崎までの「支線」があります。
この「南武支線」に乗る機会がありましたので、ご紹介しておきたいと思います。

■南武支線 八丁畷駅
南武支線 八丁畷駅

南武支線 八丁畷駅

今回は京浜急行電鉄の八丁畷駅から、南武支線に乗換えを行ないました。
京急線ホームから南武支線ホームは十字型の立体交差で、ホーム同士が階段で直接つながっています。

■京急線⇒南武支線乗り換え改札機
京急線⇒南武支線乗り換え改札機

■南武支線⇒京急線乗り換え改札機
南武支線⇒京急線乗り換え改札機

京急線と南武支線のホームの間には、通常の改札口は設置されていません。
そのかわりこちらのICカード専用自動改札機が南武支線ホームに設置されていまして、ICカードをタッチするようになっています。

切符の投入口はありませんので、切符を利用の場合は降車先の駅で乗り越し精算をするかたちになります。

■南武支線所要時間案内
南武支線所要時間案内

南武支線には、尻手・八丁畷・川崎新町・浜川崎の4駅があります。
駅に設置された所要時間案内も、たいへん短いものになっています。

各駅間の所要時間は2、3分というところで、すぐに終点まで到達します。

■南武支線車両
南武支線車両

南武支線車両

さて、八丁畷駅を見物している間に、南武支線の電車がやってきました。
通常の南武線とは異なるラインカラーが入っています。

この車両はJR武蔵中原駅の「中原電車区」にも配置されていますので、早朝などに武蔵小杉駅周辺の南武線(本線)を走る姿もたまに見受けられます。

■南武支線の単線
南武支線の単線

南武線(本線)は複線ですが、南武支線は東京近郊では珍しい単線です。
先頭車両から、単線を進む風景を見ることができました。

■尻手駅での本線との乗り換え
尻手駅での本線との乗り換え

八丁畷駅からわずか2分で、尻手駅に到着しました。
ここでは対向ホームで本線(立川方面)と乗り換えができます。

■南武支線の時刻表(尻手駅)
南武支線の時刻表(尻手駅)

こちらは、南武支線の時刻表です。
平均して1時間に2本程度で、唯一朝8時台に4本が運行されています。

南武支線の沿線には、川崎新町駅近くに県立川崎高校、浜川崎駅前にはJFEスチールの広大な工場があります。
2両編成・単線でのんびりした印象ですが、通勤・通学で利用されているようです。

普段は乗る機会がないかもしれませんが、なかなか新鮮でした。南武線の新型車両「E233系」は支線には導入されず、駅の施設などもレトロな印象を受けます。
今回は行かなかった湾岸方面、川崎新町駅・浜川崎駅も一度見てみたいところです。

【関連リンク】
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2015年
01月18日

綱島街道・元住吉近く「櫓橋」の渋川イルミネーションと、「餃子の王将元住吉店」オープン

【Reporter:はつしも】

綱島街道・元住吉駅近くの「櫓橋」のそばで、イルミネーションが輝いています。
かなり以前からあったのですが、ふと近づいてみることにしました。

■綱島街道の「櫓橋」
綱島街道の「櫓橋」

「櫓橋」は、綱島街道が渋川を渡る橋で、元住吉駅からはオズ通り商店街をまっすぐ進んできた交差点そばにあります。

この橋は長らく綱島街道拡幅のボトルネックでしたが、2013年3月にやっと拡幅工事が完了しました。その後2014年11月のグランツリー武蔵小杉オープンのタイミングに合わせて、綱島街道の片側2車線が供用開始となっています。

■「櫓橋」のイルミネーション
「櫓橋」のイルミネーション

この渋川沿いにはソメイヨシノが植えられていまして、それがご覧の通りイルミネーションツリーになっています。
どなたが点灯させているものでしょうか。

■渋川に映るイルミネーション
渋川に映るイルミネーション

近づいてみると、イルミネーションが渋川に映って綺麗に見えました。

わざわざこのために遠征してくる必要はないと思いますが、通りかかった際には足を止めてみても良いと思います。



■近隣でオープンした「餃子の王将元住吉店」
近隣でオープンした「餃子の王将元住吉店」

■「餃子の王将元住吉店」のお持ち帰りコーナー
「餃子の王将元住吉店」のお持ち帰りコーナー

ところで、2014/10/14エントリで櫓橋近くでの出店をお伝えした「餃子の王将元住吉店」は、2014年11月26日にオープンしていました。
わずか4日前、11月22日には「グランツリー武蔵小杉」のフードコートにも「餃子の王将グランツリー武蔵小杉店」がオープンしていますので、綱島街道沿いに近接して立て続けの出店となりますね。

綱島街道沿いも変わらぬ風景と変わって行く風景が両面ありますので、また見守っていきたいと思います。

【関連リンク】
餃子の王将 店舗情報 元住吉店
餃子の王将 店舗情報 グランツリー武蔵小杉店
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 綱島街道拡幅
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2012/5/15エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:新幹線への影響軽減のため大幅な工法変更、約27億円費用加算へ
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2013/4/11エントリ 綱島街道拡幅:「櫓橋」4車線化へ工事進む
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2014/10/14エントリ 元住吉・綱島街道沿いの「すき家」跡地に「餃子の王将元住吉店」がオープンへ
2013/10/28エントリ 元住吉付近の綱島街道拡幅に伴い、自転車専用レーンが設置へ
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2015年
01月17日

グランツリー武蔵小杉の「折鶴モニュメント」展示終了と、バレンタイン特設売場オープン

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の「折鶴プロジェクト」によるモニュメントの展示期間が、2015年1月12日をもって終了しました。
折鶴でつくられたシンボルツリーのモニュメントが撤去され、新たにバレンタインデーのチョコレート等の特設売り場が登場しています。

■グランツリー武蔵小杉の「折鶴プロジェクト」
グランツリー武蔵小杉の「折鶴プロジェクト」

■ツリーの折鶴
ツリーの折鶴

グランツリー武蔵小杉は、セブン&アイ・ホールディングスによる新しい商業施設です。
「まったく新しいショッピングセンターを」という同社グループの意気込みにより打ち出された独自のコンセプトの中に、「地域密着」があります。

そのひとつがこの「折鶴プロジェクト」で、近隣住民の皆さんがつくった約40,000羽の折鶴をシンボルツリーにして、エントランスホール内に飾るというものでした。

■折鶴シンボルツリーの周囲で行なわれた折り紙ワークショップ
折鶴シンボルツリーの周囲で行なわれた折り紙ワークショップ

■サンタクロース折り紙
サンタクロース折り紙

■干支の羊の折り紙
干支の羊の折り紙

このシンボルツリーの周囲では、クリスマスの時期にはサンタクロース折り紙、年末には干支の羊の折り紙のワークショップも開催されました。
皆さんが折ったサンタクロースや羊の折り紙が、飾られていました。

■折鶴モニュメント 展示終了のお知らせ
http://www.grand-tree.jp/web/event/admin_posts_721.html

個人的にはこのツリーは1年くらい季節のイベントをこなしていっても良かったように思いますが、もともとオープニングの期間限定企画として予定されていました。
当初の展示予定期間よりは延長された上で、1月12日をもって展示終了となりました。

折鶴のシンボルツリーは後日丸子山王日枝神社に奉納されるほか、一部がグランツリー武蔵小杉館内で展示される予定ということです。

■シンボルツリーの跡地のバレンタインデー特設売り場
シンボルツリーの跡地のバレンタインデー特設売り場

シンボルツリー跡地のバレンタインデー特設売り場

■チョコと一緒に感謝の気持ちを贈ろう
チョコと一緒に感謝の気持ちを贈ろう

シンボルツリーがなくなった後は、早速バレンタインデー商戦の特設売り場が設置されています。

特設カウンターでは、「お手伝い券」「メッセージカード」をつけてもらうことができます。
「お手伝い券」には「1日デート券」「お手伝い券」「おそうじ券」「肩たたき券」「おつかい券」5枚綴りがありまして、…これは家族用という感じですね。


武蔵小杉が昨年の商戦と異なるのは、やはり「ららテラス武蔵小杉」「グランツリー武蔵小杉」が参戦していることですね。
既存の武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」「カルディ」あたりにららテラスの「ゴディバ」、そしてグランツリーも加わって、「バレンタインデーギフトを見繕うために武蔵小杉に来る」という方も例年より多くなるでしょう。

シンボルツリーなきあと、このスペースはイベントスペースのほか、こういった特設売り場等で活用されていくものと思います。

■グランツリー武蔵小杉のバレンタインディスプレイ
グランツリー武蔵小杉のバレンタインディスプレイ

【関連リンク】
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2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版:「銀座山野楽器/ヤマノミュージックサロン」
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」
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2014/12/12エントリ グランツリー武蔵小杉に吹く、ハワイの風。「マウイマイクス」と「ホノルルコーヒー」
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2015年
01月16日

ららテラス武蔵小杉に新店舗。老舗シューズブランド「ビルケンシュトック」が2015年3月下旬出店へ

【Reporter:はつしも】

ららテラス武蔵小杉に、ドイツの老舗シューズブランド「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」が2015年3月下旬に出店することがわかりました。

出店区画はわかりませんが、これにより既存店舗が閉店となる可能性があります。

■ビルケンシュトック ウェブサイト
http://www.birkenstockjpn.co.jp/

ビルケンシュトック社の起源は1774年にさかのぼり、当時の公文書にJohann Adam Birkenstockの名前が「臣下のシューマイスター」として登録されていたのが確認できます。
1900年代当初、木製・金属製のフットヘッド(中敷)が主流だった時代にコルク・ラバー製のものを開発し、1960年代にサンダル第一号を誕生させました。

同社のフットヘッドは凹凸があり、足にフィットするようつくられているのが特徴です。

現在では日本全国に店舗ネットワークを広げ、武蔵小杉からアクセスの良い場所では渋谷マークシティ、二子玉川ライズ、クイーンズイースト、横浜ベイクォーターなどに店舗があります。

■ビルケンシュトック 渋谷マークシティ店
ビルケンシュトック 渋谷マークシティ店

ビルケンシュトック 渋谷マークシティ店

ビルケンシュトックはシューズショップですので、店舗の多くは比較的小規模です。
ららテラス武蔵小杉の新店舗も、そう大きな面積を必要とすることはなさそうです。

■ビルケンシュトックを取り扱う「SHIPS Days ららテラス武蔵小杉店」
ビルケンシュトックを取り扱っていたSHIPS Days ららテラス武蔵小杉店

■「SHIPS Days ららテラス武蔵小杉店」のビルケンシュトックのサンダル
「SHIPS Days」のビルケンシュトックのサンダル

■SHIPS Days スタッフスタイリング ららテラス武蔵小杉店
http://onlineshop.shipsltd.co.jp/styling/20140927_234951.html

なお、ららテラス武蔵小杉ではすでに2階の「SHIPS Days」でビルケンシュトックのシューズやサンダルなどの取り扱いがあります。
2014年9月27日にはビルケンシュトックのフィッターを呼んでのフィッティングフェアなども開催されていました。

ひょっとして「SHIPS Days」のビルケンシュトック売り場を拡張したインショップ(店舗内店舗)という可能性も?と思ったのですが、同店に確認したところ、ビルケンシュトックの出店予定自体ご存じないようでした。

ただ、少なくともららテラスの一部が既存店舗に代わってビルケンシュトックの区画となるわけです。
どの区画になるのか、またどういった形態になるのか気になるところですね。

■武蔵小杉東急スクエアの新店舗「和惣菜 きっちんににぎ」
武蔵小杉東急スクエアの新店舗「和惣菜 きっちんににぎ」

2014年11月22日にグランツリー武蔵小杉が登場するにいたり、武蔵小杉の商業環境は大きくかわりました。
既存の武蔵小杉東急スクエアでも「知久屋」に代わって「和惣菜 きっちんににぎ」が出店するなど、一部店舗の入れ替えが行なわれています。

ららテラス武蔵小杉は2014年4月19日オープンであり、まだ1年が経過していませんが、この段階での店舗入れ替え第1号ということになります。

ラゾーナでも大規模なリニューアルを行なったように、商業施設では適時の店舗入れ替えが必要とされています。
大規模なものはまだ当分先の話なのでしょうが、今後もある程度の入れ替えは実施されていくのではないでしょうか。

【関連リンク】
(ららテラス武蔵小杉関連)
ららテラス武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南口地区 C地区
2014/4/17エントリ 「ららテラス武蔵小杉」プレス・関係者・地元向けプレオープンレポート
2014/4/18エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の駐輪場ガイド
2014/4/20エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の「KEY'S CAFE」でいただく、トップスのケーキとパスタ
2014/4/22エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の「Afternoon Tea TEA STAND」でいただく、アップルパイ
2014/4/27エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の「バールデルソーレ」でいただく、肉+魚料理ランチ
2014/5/2エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の「神戸屋キッチン」でいただく、パン窯煮込みの牛ほほ肉のシチューセット
2014/6/26エントリ 武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉が本日より合同セール開催、武蔵小杉ライフをコラボで応援
2014/7/8エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の七夕「クールアース・デー」ライトダウン
2014/12/28エントリ ららテラス武蔵小杉「三井のすまいモール」の、武蔵小杉周辺模型マップ

(武蔵小杉東急スクエア関連)
2014/11/1エントリ 「グランツリー」を迎え撃つ武蔵小杉東急スクエアが店舗入れ替え、和惣菜「きっちんににぎ」本日オープン

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2015年
01月15日

三井不動産レジ保有「SIA武蔵小杉ビル」にまちづくりがテーマの複合施設「COSUGI HOUSE」3月オープン、カフェ・ワークショップスペース開設へ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口の「SIA武蔵小杉ビル」(旧NEC小杉ビル)が、まちづくりをテーマにした複合施設「COSUGI HOUSE」としてリニューアルオープンすることがわかりました。

オープンは2015年3月を予定しており、カフェやワークショップスペースが開設されます。

「SIA武蔵小杉ビル」は現在三井不動産レジデンシャルが保有しており、「COSUGI HOUSE」は同社が今後販売を行なうタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」(旧CO-SUGI PROJECT)の販売拠点としての役割も担うものと思われます。

■武蔵小杉駅北口の「SIA武蔵小杉ビル」(旧NEC小杉ビル)
武蔵小杉駅北口の「SIA武蔵小杉ビル」

武蔵小杉駅北口の「SIA武蔵小杉ビル」は、かつては「NEC小杉ビル」という名称でNECマイクロシステムが入居していました。
隣接するホテル・ザ・エルシィも閉鎖され、一体的な再開発が計画されたことによりNECマイクロシステムは2009年1月5日に横浜に移転しまして、それから実に6年にわたってほぼ空ビルの状態が続いています。

ここに至るまでに所有者はシンプレクスからUR都市機構、さらに三井不動産レジデンシャルに変わり、一時は「パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウイングタワー」のモデルルームとして活用もされていたことがあります。

■グランドウイングタワーのモデルルームとして活用されたSIA武蔵小杉ビル
グランドウイングタワーのモデルルームとして活用されたSIA武蔵小杉ビル

今回設置される「COSUGI HOUSE」は「まちづくりをテーマにした複合施設」ということで、前述の通りカフェやワークショップスペースが設置され、さまざまなイベントも開催されるものとされています。

カフェやワークショップスペースのプロデュース・運営は、「TOKYO FAMILY RESTAURANT」「GOOD MEALS SHOP」を手がけた株式会社フライングサーカスが担当します。
カフェでは「自分で組み立てるサンドイッチ」や「選んで混ぜるサラダ」など、家族連れで楽しめるメニューが企画されているということです。

■TOKYO FAMILY RESTAURANT ウェブサイト
http://www.familyrestaurant.jp/
■GOOD MEALS SHOP ウェブサイト
http://flyingcircus.jp/

上記サイトを見ると、店舗は1年~1年半程度の期間限定とされています。
基本的にはマンションの販売期間と連動したもののようですね。

■SIA武蔵小杉ビルに設置された「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の広告
 SIA武蔵小杉ビルに設置された「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の広告 
 
三井不動産レジデンシャルが分譲する「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、現在資料請求を受け付けており、6月より販売を開始する予定です。
SIA武蔵小杉ビルの壁面にも、すでに大きな予告広告が掲出されていました。

■SIA武蔵小杉ビル(左下)と北口地区
SIA武蔵小杉ビルと北口地区

「パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウイングタワー」の際のSIA武蔵小杉ビルは純粋な「マンション販売モデルルーム」だったのですが、今回は複合施設として企画されています。
これはやはり、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地の「ザ ガーデン」とSIA武蔵小杉ビルが、「武蔵小杉駅北口地区」の近接したロケーションにあることが背景にあるものと思います。

これまで南武線の南側を中心に進められてきた武蔵小杉再開発が北口地区に広がるにあたり、複合施設により北口地区の活性化やモデルルームの集客をはかり、それにより自社が分譲する「ザ ガーデン」の販売促進につなげていく、ということではないでしょうか。

もちろん、カフェのお客さんやワークショップの参加者に直接的にマンションの営業をかけるような形ですと敬遠されてしまいますね。
たとえばマンションのチラシが置いてある程度で、皆さんが気軽に利用できるような個性あるカフェ、地域にも開かれたワークショップスペースなどが提供されるようであれば良いと思います。


どのような施設になるものか詳細は現段階ではわかりませんが、折角の駅前ビルです。
空きビルや単なるモデルルームとなるよりは、広く利用できる複合施設になった方が地域のためになるものと思います。

「COSUGI HOUSE」は3月オープンを予定していますので、遠からず三井不動産レジデンシャルから同施設についての情報が出てくることでしょう。

■「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」の計画図
「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」の計画図

「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」の計画図

また、すでに2011/11/25エントリなどでお伝えしておりますが、SIA武蔵小杉ビルおよび小杉ビルディングの用地においては「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」が予定されており、上記図のような商業・業務施設+タワーマンション(高さ170m)が計画されています。
ただこの計画は「事業者の意向により」(川崎市当局コメントによる)一時進捗がストップしている状況でした。

お伝えしたときにはストップさせた理由が明確にわからなかったのですが、結果としては「COSUGI HOUSE」という複合施設として一旦活用される形になりました。

今後の長期的なスケジュールはわかりませんが、まずは「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の販売をSIA武蔵小杉ビルも活用して行い、そののちに「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」を進めていくことになるのではないでしょうか。

■武蔵小杉駅北口地区再開発マップ
武蔵小杉駅北口地区再開発マップ

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
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2015年
01月14日

ブレーメン通り商店街「トクマル」からスピンオフ。人気ブリュレのテイクアウト店「ファッブリカ デルドルチェ」

【Reporter:はつしも】

元住吉・ブレーメン通り商店街に、窯焼きピッツァのお店「ピッツェリア ファッブリカ トクマル(pizzeria fabbrica 1090)」があります。
この「トクマル」で提供されているデザート「ピスタチオのブリュレ」が好評で、すぐ近くにブリュレのテイクアウト専門店「ファッブリカ デルドルチェ」がオープンしています。

■ピッツェリア ファッブリカ トクマル&ドルチェ ウェブサイト
http://r.goope.jp/fabbrica1090

■ブレーメン通りの「トクマル」(左)と「デルドルチェ」(右)
ブレーメン通りの「トクマル」(左)と「デルドルチェ」(右)

「ピッツェリア ファッブリカ トクマル」は、2011年2月にオープンしたお店です。窯焼きピッツァが評判で人気を集め、休日などは予約で一杯になることもあります。

「トクマル」もそのうちご紹介する予定だったのですが、今回はこちらは通り過ぎまして・・・。
「トクマル」の壁面に、「ファッブリカ デルドルチェ」の案内が掲示されています。

■「ファッブリカ デルドルチェ」の案内
「ファッブリカ デルドルチェ」の案内

「ファッブリカ デルドルチェ」は、「トクマル」の元住吉側の角を曲がってすぐの場所にあります。

■「ファッブリカ デルドルチェ」
「ファッブリカ デルドルチェ」

「ファッブリカ デルドルチェ」は、たいへんこじんまりとした店舗です。
2014年10月25日にオープンし、現在はピスタチオ、バニラ、栗、塩キャラメルのブリュレが290円~350円で販売されています。

■「ファッブリカ デルドルチェ」のブリュレ
「ファッブリカ デルドルチェ」のブリュレ

■バニラのブリュレ
バニラのブリュレ

通常、クレームブリュレをイートインのお店でオーダーした場合、最後の仕上げで表面をバーナーで焼いてカリカリのカラメル層をつくります。
ただ、テイクアウトで提供する場合、時間の経過でどうしても湿気を吸ってカリカリ感が損なわれてしまいます。

そこで「ファッブリカ デルドルチェ」では、カラメル部分を別添えにして、食べるときにふりかけるようにしています。

■カリカリふりかけ前
カリカリふりかけ前

■カリカリふりかけ後
カリカリふりかけ後

この形式ですと、「後のせ カリカリ」でいただくことができます。これはなかなかの工夫ですね。
「トクマル」で評判になるだけあってたいへん美味しくいただくことができました。

■「ファッブリカ デルドルチェ」のキャラクター「カリメロ」
「ファッブリカ デルドルチェ」のキャラクター「カリメロ」

「ファッブリカ デルドルチェ」のキャラクター「カリメロ」

さきほどからお気づきと思いますが、「ファッブリカ デルドルチェ」のマスコットキャラクターは「カリメロ」です。
「カリメロ」はイタリアのキャラクターで、卵の殻をかぶった黒いヒヨコです。

「タマゴ」と「イタリア」つながりということで、同店ではこのキャラクターの権利者からの許諾を受けてパッケージ等に使用しています。
これもまたかわいいですので、手土産品などにも適しているかと思います。

また営業時間は22時までと、この業種としてはかなり遅くまでやっています。これは母体となる「ピッツェリア ファッブリカ トクマル」のサテライトであることによるものでしょう。

表通りからちょっと入った目立たないお店で、あまり大々的なPR等もしていません。
スイーツ好きの方には、ちょっと穴場のいいお店です。

■「ファッブリカ デルドルチェ」の店舗情報
▼所在地:川崎市中原区木月3-9-30
▼営業時間:10:30~22:00(火曜日のみ10:30~20:00)
▼定休日:なし
▼ウェブ:
http://r.goope.jp/fabbrica1090
※当初火曜日定休が営業するようになったりしていまして、初期は変動する可能性があります。

■「トクマル」と「デルドルチェ」のマップ
「トクマル」と「デルドルチェ」

【関連リンク】
カリメロ 公式ウェブサイト(イタリア語)
ブレーメン通り商店街 ウェブサイト

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2015年
01月13日

グランツリー武蔵小杉のお好み焼き店「神戸六甲道 ぎゅんた」

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉には、1階専門レストラン街「GOURMET WALK」、4階フードコート「Food Terrace」を中心に多数の飲食店が出店しています。
今回は1階「GOURMET WALK」の「神戸六甲道 ぎゅんた」をご紹介したいと思います。

■グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉

■1階「GOURMET WALK」の「神戸六甲道ぎゅんた」
1階「GOURMET WALK」の「神戸六甲道ぎゅんた」

「神戸六甲道 ぎゅんた」は、神戸市灘区の六甲道に本店がある名物的なお好み焼き店です。

本店に加えて、都内に「銀座三越」「池袋パルコ」「新宿ルミネ」「丸の内KITTE」「グランツリー武蔵小杉」の5店舗を姉妹店として出店していまして、本サイトでは2014/9/20エントリグランツリー出店第一報と「丸の内KITTE」の店舗レポートをお伝えしておりました。

■掘りごたつ式のお座敷席
堀ごたつ式のお座敷席

グランツリー武蔵小杉のレストランは、いずれも客席がオープンで通路から良く見えるものが多いです。
店内の様子がよくわかる一方で、地元住民の方など人によってはもう少し目隠しがあっても、という好みの問題もあるかもしれません。

「神戸六甲道 ぎゅんた」では奥にお座敷席がありまして、ここは多少仕切られた空間になっています。
前面の席よりも、落ち着けるのではないでしょうか。

■名物「ぎゅんた焼き」(1,380円)
名物「ぎゅんた焼き」

■「ぎゅんた焼きそば」(1,380円)
「ぎゅんた焼きそば」

定番なのはやはり前回ご紹介した「ぎゅんた焼き」(1,380円)と、新たにご紹介する「ぎゅんた焼きそば」(1,380円)です。

「ぎゅんた焼き」は関西風・関東風いずれとも異なる独自の生地にイカ、あごすじ、油かす、野菜を載せ、特製ソースで仕上げています。
味のアクセントとして、ヤンニンジャンつけて食べるのもお勧めです。

「ぎゅんた焼きそば」は「いか牛すじかすそば」で、濃厚なソースでビールが進みそうな味でした。
いずれも味の良く出るイカが美味しいです。

■鉄板焼き「牛タン」(1,350円)
鉄板焼き「牛タン」

■鉄板焼き「牛特上ハラミ」(1,450円)
鉄板焼き「牛特上ハラミ」

■鉄板焼き「鶏せせり」(800円)
鉄板焼き「鶏せせり」

■鉄板焼き「じゃがバター」
鉄板焼き「じゃがバター」

■特製たれ・マヨネーズとヤンニンジャン
特製たれ・マヨネーズとヤンニンジャン

つづいてこちらは、「ぎゅんた」の鉄板焼きです。
お肉系では、牛のタン・特上ハラミ・リードヴォー・ミノサンド・ハツ・ギアラ・シマチョウのほか、鶏のせせり・皮もあります。

こちらはひとつひとつのボリュームは少なめで、一皿につきお肉6~8切れ+野菜炒めといったところです。

なお、お好み焼き・鉄板焼きともに客席には焼きあがった状態で運ばれてきます。
客席の鉄板は、保温のためのものとして点火されています。

■鉄板焼き用の巻き野菜(990円)
鉄板焼き用の巻き野菜

「ぎゅんた」の鉄板焼きは、こちらの巻き野菜も別途990円でオーダーすることができます。
こちらの野菜はボリュームがありますので、鉄板焼き3皿分程度はあるかと思います。


グランツリーの「ぎゅんた」の価格帯は全般的に高めで、お好み焼き類は1,500円前後が中心に設定(ぎゅんた焼きは1,380円)されています。
焼肉など全般的にボリュームは抑え目ですので、このあたりの全体的なパフォーマンスは人によって評価が分かれるところかもしれません。

店名を冠した「ぎゅんた焼き」「ぎゅんた焼きそば」は、安定して美味しかったと思います。
全般的に味付けは濃いめですので、こちらもお好み次第ですね。


「ぎゅんた」は、グランツリー武蔵小杉の「GOURMET WALK」の中では、行列が多い「活美登利」「喜助」「ハングリータイガー」などに比べると比較的入りやすい部類かと思います。
お好み焼きを食べたいときの選択肢として、有り難い存在ではないでしょうか。

■「ハングリータイガー」の行列
「ハングリータイガー」の行列

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 店舗情報 神戸六甲道ぎゅんた
神戸六甲道ぎゅんた 本店ウェブサイト
※本店のメニューや価格設定等はグランツリーの店舗とは異なりますので、ご注意ください。 2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版:「銀座山野楽器/ヤマノミュージックサロン」
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」
2014/12/2エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の公共交通機関利用優待サービス「グランピット」による、nanacoポイント獲得ガイド
2014/12/5エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の来館者数がセブン&アイ最速で100万人を突破、売上計画を上回る
2014/12/8エントリ グランツリー武蔵小杉の「妖怪ウォッチ」抽選販売行列と、「ジバニャン」撮影会登場
2014/12/12エントリ グランツリー武蔵小杉に吹く、ハワイの風。「マウイマイクス」と「ホノルルコーヒー」
2014/12/16エントリ グランツリー武蔵小杉「ぐらんぐりんガーデン」の冬季限定夜景とイルミネーション
2014/12/18エントリ グランツリー武蔵小杉に、ミニ映画館が登場。「クリスマスキネコ映画祭」12月20日(土)・21日(日)開催
2014/12/29エントリ グランツリー武蔵小杉「Chocott Milk Bar」の「デコソフトクリーム」

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2015年
01月12日

「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表

【Reporter:はつしも】

「第5回なかはらフォトコンテスト」の優秀賞作品・入選作品が発表されました。
今回も審査員による審査および市民投票が行なわれまして、応募全181作品の中から優秀賞6作品、入選10作品が選ばれました。

■第5回なかはらフォトコンテスト優秀賞作品
http://nmachi.exblog.jp/21421161/
■第5回なかはらフォトコンテスト入選作品
http://nmachi.exblog.jp/21421140/
 
「なかはらフォトコンテスト」は、中原区まちづくり推進委員会と中原区役所が主催する地域写真コンテストです。身近な風景の中に「まちの魅力」を認識することで地元への愛着を持っていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。

■第5回なかはらフォトコンテスト審査員(敬称略)
・東京総合写真専門学校校長 伊奈英次
・川崎市民ミュージアム写真担当学芸員 深川雅文
・武蔵小杉ライフ代表 はつしも
・なかはら20年構想委員会委員長 栗原護
・中原区長 鈴木賢二
・中原区まちづくり推進委員会委員長および中原区民会議委員長 板倉徹

なお、本サイト「武蔵小杉ライフ」は今回も本コンテストの審査員をつとめさせていただきました。
本コンテストでは写真の撮影技術の優劣ではなく、その場のよさが伝わるかどうかが基準となっています。

それでは早速、優秀賞および入選作品をご紹介していきましょう。
まずは優秀賞6作品です。

<優秀賞>

仲良し兄弟のたらい舟 川上 勝正さん 江川せせらぎ遊歩道で撮影
仲良し兄弟のたらい舟 川上 勝正さん 江川せせらぎ遊歩道で撮影
子供の日に江川せせらぎ遊歩道でたらい舟乗りを楽しんでいる兄弟を撮影しました。


(武蔵小杉ライフ解説)
子どもの日の頃の、江川せせらぎ遊歩道ですね。毎年開催されているたらい舟乗りイベントです。
2014/5/11エントリでは、こいのぼりの写真などをご紹介しておりました。

時計台が、2台 村田 由美子さん 木月で撮影
時計台が、2台 村田 由美子さん 木月で撮影
小杉の法政高校の時計台が2台あった!


(武蔵小杉ライフ解説)
法政二中・高の時計塔が建て替えとなりまして、一定期間だけ新旧時計塔が並存していました。現在は古い時計塔は取り壊しが完了していますので、期間限定の風景となりました。
本サイトでは2014/1/24エントリでご紹介しています。

春が来た♪ 川澄 徹さん 多摩川サイクリングロード休憩所付近で撮影
春が来た♪ 川澄 徹さん 多摩川サイクリングロード休憩所付近で撮影
毎年ここで桜を愛でるのを楽しみにしています。年々桜が大きく育っているようです。今年はユキヤナギもタイミング良く満開で、土手を走る人、漕ぐ人、歩く人、それぞれ春を感じているようでした。カメラを覗きながら嬉しくなります。「生長化収蔵」自然に感謝。

(武蔵小杉ライフ解説)
毎年フォトコンテストに応募のある多摩川河川敷です。
定番ではありますがさまざまな風景、さまざまな瞬間がありますね。ユキヤナギや、写真にはありませんがハマダイコンなども綺麗です。

タワーマンションズ 渡辺 亮介さん 武蔵小杉で撮影
タワーマンションズ 渡辺 亮介さん 武蔵小杉で撮影
毎年タワーマンションがにょきにょき生えてくる勢いのある街、武蔵小杉

(武蔵小杉ライフ解説)
タワーマンションは、中原区の風景のひとつの要素ですね。撮影はミッドスカイタワーの公開空地です。
広角レンズでマジックアワーの再開発地区の風景を捉えています。

 二ヶ領用水で夏の想い出、灯篭流し 市川毅さん 二ヶ領用水で撮影
二ヶ領用水で夏の想い出、灯篭流し 市川毅さん 二ヶ領用水で撮影
平和公園前、今年で第2回灯篭流しが開催された。いつまでも平和が続きますように!

(武蔵小杉ライフ解説)
灯篭を流すお子さんのやわらかい表情がうまくとらえられています。第2回ということでまだ新しい催しですので、今後長く地域に根付いていくとよいと思います。

南武線と富士山 慶田 真樹さん JR武蔵中原駅ホームで撮影
南武線と富士山 慶田 真樹さん JR武蔵中原駅ホームで撮影
JR武蔵中原駅に停車中の南武線車両と富士山です。

(武蔵小杉ライフ解説)
武蔵中原駅ホームから富士山が見えることを、不覚にも知りませんでした。南武線、中原街道、富士山という3要素を1枚に収めている美味しい写真です。
南武線ホームからですと、尻手駅でも富士山が見えますね。



続いて、入選10作品です。

わが町自慢の花壇 阿部 雅之さん 中原区役所前南武線ガード下で撮影
わが町自慢の花壇 阿部 雅之さん 中原区役所前南武線ガード下で撮影
芝桜が満開となった箱庭風の花壇がありました。きれいに手入れが行き届いているようです。

(武蔵小杉ライフ解説)
一見、何ということもない写真ですが、ここには歩道スペースを活用した花壇があり、市民グループの「花クラブ実行委員会」の皆さんが手入れをされています。
このときには2014/5/13エントリでご紹介した見事な「デザイン花壇」ができていまして、そんな足元の小さな魅力に着目したものです。実際には花で綺麗な絵柄が作られていますので、そのあたりもわかると良いと思います。

ハートゴルフ場 古郡 憲明さん 多摩川河川敷で撮影
ハートゴルフ場 古郡 憲明さん 多摩川河川敷で撮影

きれいに刈り込まれたハート型が印象的です。

(武蔵小杉ライフ解説)
ここは下沼部小学校付近の「多摩川ゴルフ倶楽部」の敷地内です。プレイヤーの利用が終了したのちは一般にも開放されていまして、かわいいハート型の木を見ることができます。
このハート型の木については、2013/7/19エントリでご紹介させていただきました。横須賀線の車窓からも、多摩川を渡る際に見えますので、今度目を凝らしてみてください。

光輝 森川 則宏さん 市ノ坪住宅近くで撮影
光輝 森川 則宏さん 市ノ坪住宅近くで撮影
府中街道を夜車で通る時にいつも室外灯のあかりが一斉に輝いていてきれいです。

(武蔵小杉ライフ解説)
府中街道の御幸跨線橋を渡った先あたりですね。シャッタースピードを落として撮影したものでしょう。
この「市ノ坪住宅」が竣工したのは1973年で、もう40年以上が経過しています。いつかはこの風景も変わる日が来るのでしょうか。

天空のライブ 大口 文弘さん 元住吉駅で撮影
天空のライブ 大口 文弘さん 元住吉駅で撮影
東急元住吉駅改札口前の小広場。イベントライブの生音にビックリ・・・背景の高層ビルとの融合も素敵でした。

(武蔵小杉ライフ解説)
東急元住吉駅改札前の広場では、「フライマルクト」などたまにイベントが開催されています。先日は同駅の発車ベルにフロンターレの応援歌が採用され、セレモニーが行なわれていました。
背景のタワーマンションの構図に、奥行きが感じられます。

造形物 神田 昭さん 武蔵小杉駅で撮影
造形物 神田 昭さん 武蔵小杉駅で撮影
変わったモニメントですが、この街に合っています。


(武蔵小杉ライフ解説)
このモニュメントは、武蔵小杉周辺の町内会・商店街による「武蔵小杉駅周辺再開発協議会」の意向を受けて、武蔵小杉駅南口地区東街区再開発組合が川崎市に寄贈を行ったものです。モニュメントの作成はデザイナーの鈴木尚和氏が手がけ、3案のうちから一般投票により「家族の絆」に決定されました。
現在の武蔵小杉駅近くに存在した「工業都市駅」のイメージをモチーフに、2対の「小杉ロボ」が寄り添う姿を表現しています。頭部はネジ、胴体の歯車は心臓をイメージしており、LEDが光るようになっています。本サイトでは2014/7/11エントリなどでご紹介しています。

二ヶ領用水・春爛漫(桃と桜) 津脇 梅子さん 二ヶ領用水・桃並木で撮影
二ヶ領用水・春爛漫(桃と桜) 津脇 梅子さん 二ヶ領用水・桃並木で撮影
県外からも花桃や桜のお花見に皆さん訪れます。子供から大人まで毎年楽しみにしているお花見散歩道。

(武蔵小杉ライフ解説)
これは二ヶ領用水の中でも、宮内など中原区北部で撮影されたものかと思います。トンネルのような桃と桜の花の対比と、青空が綺麗です。
中原区は「桃の郷」でもあり、先般桃が「中原区の木」として採用(2014/11/3エントリ参照)されました。

音座 佐々木 篤史さん 等々力緑地内で撮影
音座 佐々木 篤史さん 等々力緑地内で撮影
座るだけで何か素敵なアイデアが浮かんできそうな特別なベンチ。


(武蔵小杉ライフ解説)
解説というほどのものではありませんが、このベンチ、ずっと気になっていました。
等々力緑地といえば陸上競技場やアリーナ、市民ミュージアムですが、こういった小さな発見を共有していくのも良いと思います。

ともしび 沼尻 修一さん 多摩川丸子橋で撮影
ともしび 沼尻 修一さん 多摩川丸子橋で撮影
日枝神社のどんど焼きと、小杉の夜景を丸子橋から撮りました。


(武蔵小杉ライフ解説)
最初は赤い光が何かわからなかったのですが、「丸子どんど焼き」です。
本サイトでも2011/1/10エントリでご紹介していますが、こうして別の構図で見てみると、また違った世界に気付きます。
 
孝太さん イトーヨーカ堂前で撮影
初めてのもちつき 酒井 孝太さん イトーヨーカ堂前で撮影
毎年恒例のもちつき大会。法政大学相撲部の方にご指導頂きながらもちつきを行いました。

(武蔵小杉ライフ解説)
本サイトでも毎回ご紹介している、武蔵小杉駅前通り商店街のもとつき大会です。お子さんを優しくサポートする法政大学相撲部の皆さんの姿が、地域に根ざしたイベントのよさを伝えてくれる写真です。
本サイトでは直近では2014/12/14エントリでレポートさせていただきました。
 
これからも変わらないでね 伊藤 温子さん 平間駅の歩道橋で撮影
これからも変わらないでね 伊藤 温子さん 平間駅の歩道橋で撮影

毎年行く平間銀座のお祭りを歩道橋から撮影。当たり前の光景だけどこれが当たり前じゃ無くなる日が来るのかな…
大好きな街を子供達の為にも守っていかないと!そう誓った一枚。

(武蔵小杉ライフ解説)
「なかはらフォトコンテスト」は、受賞作品を見てもわかるとおり比較的武蔵小杉周辺の写真が多く応募されています。武蔵新城や平間エリアが相対的に少ないのですが、中原区の幅広い魅力を発見していくのがコンテストの趣旨となっています。 平間銀座といえば、サンバカーニバルなどが知られていますね。写真から商店街の奥行きと賑わいが伝わってきます。



優秀賞作品、入選作品は以上です。

今回の応募数は181作品と、前回の243作品には届かなかったのですが、中原区の魅力が感じられる写真が多数集まりました。
「武蔵小杉ライフ」は前回までよりも深く審査を担当させていただきまして、応募された作品の中から限られた作品を選ぶのは、難しいながらも楽しい仕事でした。

多分に独断と偏見ではございますが、6名の審査員のそれぞれの視点により選ばせていただきました。

今年も引き続き「第6回なかはらフォトコンテスト」が開催される見込みです。
またご案内申し上げるかと思いますので、どうぞお気軽にご参加ください。

【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中

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2015年
01月11日

「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。

【Reporter:はつしも】

本日、丸子山王日枝神社の「丸子どんど焼き」が多摩川河川敷において実施されました。

■丸子橋から見た「丸子どんど焼き」
丸子橋から見た「丸子どんど焼き」 

「どんど焼き」は、古くから小正月(1月15日)に行われてきた民俗行事です。
お正月飾りや書き初めなどを地域の皆さんで持ち寄り、焼いていきます。

「どんど焼き」の炎で焼いたお餅を食べると健康になり、書初めを焼いた炎が高く上がると、それにつれて字が上手くなると伝えられています。

■どんど焼きを囲む人の輪
どんど焼きを囲む人の輪

「丸子どんど焼き」は、毎年夕方16時にスタートします。
今年は16時半ごろに到着したところ、すでに人の輪の中で炎が舞い上がっていました。

■丸子どんど焼きと、丸子橋
丸子どんど焼きと、丸子橋

近づいてみると、もう高々と炎が上がっていました。
今日は多摩川方向に風が吹いていましたので、風上の堤防側がベストポジションでした。

■待機する中原消防団
待機する中原消防団

以前のエントリでもご紹介したように、丸子どんど焼きには毎回消防団が待機しています。
万一の場合に備えて、消防団の車両と放水用の水が用意されていました。

■さつまスティック・広島焼きなどの販売


■そば・うどんの販売
そば・うどんの販売

河川敷では、そば・うどん・広島焼き・さつまスティック・ベーコン・ウインナー・マシュマロ・チョコバナナの販売も行われていました。

またこれに加えて、甘酒が無料でふるまわれています。

■温かいうどん
温かいうどん

この時期は毎年寒くなりますので、温かいうどんやそばが有難いですね。
現地で販売されているフード類でお夕飯にしてしまうことも可能かと思います。

■福餅
福餅

福餅

そして何と言っても「丸子どんど焼き」のメインとなる食べ物は「福餅」です。
ひとつ200円、棹の先に針金で吊り下げた状態で受け取れます。

■アルミホイルで、福餅をくるむ
アルミホイルで、福餅をくるむ

ここでお勧めなのが、アルミホイルを持参して、福餅をくるんでおくことです。
これで直火で焦げたり、炭で汚したりせずに福餅を焼くことができるようになります。

■焚き上げの山を崩す
焚き上げの山を崩す

もう大分、皆さんの集めた正月飾りなどが焼けてきました。
消防団の方が棒を使って、焚き上げの山を少しずつ平らにしていきます。山が崩れるたびに、火の粉が高々と舞い上がっていました。

この作業がはじまると、まもなく福餅が焼けるようになります。

■福餅焼きスタート
福餅焼きスタート

福餅焼きスタート

平らにならした火の山のふもとで、福餅焼きがスタートです。
近づくとたいへん熱いのですが、足元にはあまり熱気がこないため、しゃがんで福餅を焼くとかなり楽になります。

ここで前述のアルミホイルが非常に重要になりますので、図解しておきましょう。

■丸子どんど焼きの福餅焼きのコツ・図解
丸子どんど焼きの福餅焼きのコツ・図解

あらかじめ福餅をアルミホイルで包んでおけば、福餅を遠心力を使って火元奥まで投げ、より熱い火の上に載せて焼くことができます。

このときしゃがんでいる方が遠くまで届きますし、それが熱風を回避することにもなります。

■福餅焼きに持参すべきアルミホイル、海苔、しょうゆ


また、福餅はデフォルトでは特段味付けがありません。

そのためアルミホイルに加えて、上記のように醤油などの味付け・海苔などを用意しておくと、たいへん美味しくいただくことができます。
醤油は福餅をそのまま漬けられるよう、写真のようにタッパーに入れていくとよいと思います。

今回、初参加のご家族が「アルミホイルを持ってきている人がいる、持ってくればよかった」という話をされていましたので、その場でわたくしのものを差し上げました。
それを聞いた隣の方にもお分けしたりと、現地でちょっとした人気を博しました。

このほか風向きによっては煙がきますのでマスク、寒くなりますのでカイロなどももっていくと良いでしょう。
また洋服は煙の臭いがつきますので、差支えのある服は避けておきましょう。

このあたりの参加のコツは、また来年の開催前にもご案内しておきたいと思います。

■河川敷の賑わい
河川敷の賑わい

こうした「どんど焼き」がみられる地域は、現在ではたいへん少なくなってきました。
丸子山王日枝神社によれば、東横線沿線では「丸子どんど焼き」が唯一存続しているということです。

「丸子どんど焼き」はかつて「おんべ焼き」として地元町内会の手で復活され、それ以来30年以上続いてきました。現在では丸子山王日枝神社の年中行事として行われるようになっています。

苦労して焼いた福餅を磯部巻きにして、寒い中食べると非常においしく感じましたし、皆さん楽しんで参加されていたように思います。
お正月明け、古くからの年中行事にご家族で参加してみるのも、良いと思います。

■燃え盛る炎
燃え盛る炎

【関連リンク】
丸子山王日枝神社 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 丸子山王日枝神社
2010/1/11エントリ まるこどんど焼き
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2015/1/11エントリ 丸子山王日枝神社の「丸子どんど焼き」が本日1月11日(日)16時より開催

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2015年
01月11日

丸子山王日枝神社の「丸子どんど焼き」が本日1月11日(日)16時より開催

【Reporter:はつしも】

丸子山王日枝神社の「丸子どんど焼き」が、本日1月11日(日)より多摩川河川敷において開催されます。

■平成27年丸子どんど焼きのポスター
成27年丸子どんど焼きのポスター

「丸子どんど焼き」はお正月明けに行われる年中行事の一つで、古くなったお正月のお飾りや注連縄、書初めなどを持ち寄り燃やす行事です。
また燃やした火で餅を焼いて、健康祈願なども行います。

■お餅を焼くどんど焼き
福餅のアルミホイル包み

過去の開催レポートは2010年、2011年にご紹介しておりますので、関連リンクをご参照ください。

会場は丸子橋下流の多摩川第一広場です。
風もよく通りたいへん寒くなりますので、温かくしてお出かけくださいね。

【関連リンク】
丸子山王日枝神社 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 丸子山王日枝神社
2010/1/11エントリ まるこどんど焼き
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011

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