武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2014年
12月04日

武蔵小杉駅北口・小杉ビルディングのスパニッシュバル「BALSA BALSA」12月12日オープン、ファミリーレストラン「ガスト」12月26日オープン

【Reporter:はつしも】

2014/11/11エントリにおいて、武蔵小杉駅北口の小杉ビルディングに、スパニッシュバル「BALSA BALSA(バルサバルサ)」、ファミリーレストラン「ガスト」がオープンすることを第一報としてお伝えしました。

あれから3週間が経過し、両店舗とも現地にオープン告知が掲示されました。
これにより「BALSA BALSA」が12月12日(金)12時、「ガスト」が12月26日(金)オープンとなることがわかりました。

店舗名はいずれも「武蔵小杉駅前店」です。

■スパニッシュバル「BALSA BALSA(バルサバルサ)」
スパニッシュバル「BALSA BALSA(バルサバルサ)」

■「BALSA BALSA(バルサバルサ)」のオープン告知
「BALSA BALSA(バルサバルサ)」のオープン告知

スパニッシュバル「BALSA BALSA(バルサバルサ)武蔵小杉駅前店」は、小杉ビルディング1階の「HOKUO」跡地にオープンします。
前回エントリ時点では「1階」の当区画またはドコモショップ跡地のいずれかとしか確認ができませんでしたが、場所がこちらで確定しました。

この隣には、「デイリーヤマザキ」の跡地に「ファミリーマート」が10月30日に先行オープンしています。

■小杉ビルディング「ドコモショップ武蔵小杉駅前店」跡地
小杉ビルディング「ドコモショップ武蔵小杉駅前店」跡地

■2階の「ガスト」オープン予定地
2階の「ガスト」オープン予定地

■「ガスト」オープン告知
「ガスト」オープン告知

そしてファミリーレストラン「ガスト武蔵小杉駅前店」は、前回お伝えしたとおり「ドコモショップ武蔵小杉駅前店」跡地の2階にオープンします。
こちらは南武線側のウインドウに大きく店名が掲出されていましたので、すでに多くの方の目に留まっているのではないでしょうか。

残る空き区画はドコモショップ跡地の1階で、こちらが最も立地がよく十分な広さも有しています。
こちらはどのように活用されるものか、現段階ではわかりません。

またわかることがあれば、お伝えしたいと思います。

■小杉ビルディングの全景
小杉ビルディングの全景



一方、2014/9/15エントリで一時閉鎖をお伝えした北口ロータリーの「武蔵小杉駅前交番」は、改装工事が終了して予定通り11月4日より平常どおり稼動しています。

■武蔵小杉駅北口ロータリーの「武蔵小杉駅前交番」
武蔵小杉駅北口ロータリーの「武蔵小杉駅前交番」

今回の改装により、女性用のトイレと休憩室が設置され、より女性警官が働きやすい交番になったということです。

■タウンニュース中原区版 武蔵小杉駅前交番がリニューアル 女性専用の休憩室を新設
http://www.townnews.co.jp/0204/i/2014/11/07/258793.html

■改装された交番
改装された交番

新しい交番の外見はほとんど変わりませんが、壁面が綺麗になったでしょうか。

武蔵小杉駅は横須賀線新駅や東口駅前広場、駅ビル「小杉コアタウン」など拡張が進む中でも交番は増設されず、この「武蔵小杉駅前交番」の重要性が高まっています。

2ヶ月近くの閉鎖を経て、駅前の安全・安心を一層守る存在として機能することが期待されています。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2013/1/29エントリ 小杉ビルディングをドン・キホーテグループの日本商業施設が取得
2013/2/23エントリ 小杉ビルディングの三井住友銀行が東京機械製作所オフィスビルに2013年5月27日に移転
2013/5/27エントリ 「TKS武蔵小杉ビル」に「三井住友銀行武蔵小杉支店」が本日オープン
2013/11/16エントリ 「塚田農場武蔵小杉北口店」が2013年11月28日(木)オープン、予約受付開始
2014/1/20エントリ 小杉ビルディングにカラオケ店「コート・ダジュール」2店舗目、武蔵小杉北口店が2014年3月上旬オープンへ
2014/2/13エントリ 小杉ビルディングの、怒れるドコモダケ
2014/7/27エントリ 中丸子地区三角地帯の商業施設を増築しドコモショップ出店、旧セントラル駐車場は@Parkに一体化
2014/8/7エントリ ドコモショップ武蔵小杉駅前店が、2014年9月1日に武蔵小杉東急スクエア店に統合
2014/8/26エントリ グランツリー向かい側「ドコモショップ武蔵小杉店」2014年9月1日(月)オープン
2014/9/9エントリ 「北海道新得町塚田農場」が武蔵小杉駅南口・センターロード内に出店
2014/9/15エントリ 武蔵小杉駅北口の「武蔵小杉駅前交番」が2014年11月4日まで閉鎖、「デイリーヤマザキ」が9月10日閉店
2014/10/9エントリ 小杉ビルディングのデイリーヤマザキ跡地に「ファミリーマート武蔵小杉北口店」が2014年10月31日(金)オープン予定
2014/11/11エントリ 武蔵小杉駅北口の小杉ビルディングにスパニッシュバル「BALSA BALSA」、ファミリーレストラン「ガスト」が2014年12月オープン

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2014年
12月03日

等々力陸上競技場「この木 なんの木 とどろ木」の、改修工事連続航空写真

【Repoter:はつしも】

現在、フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場の改修工事が行われています。
その仮囲いにおいて、「あなたと等々力」をテーマにした思い出写真の募集と掲示が行なわれていることを、2013/7/22エントリでご紹介しました。

その後写真もだいぶ増えまして、現在改修中の等々力陸上競技場の航空写真が毎月の連続写真として掲示されています。

■思い出写真「この木 なんの木 とどろ木」の掲示スペース
思い出写真「この木 なんの木 とどろ木」の掲示スペース

仮囲いには「この木 なんの木 とどろ木」という木が描かれ、そこに順次皆さんの思いで写真が掲示されています。
多くが個人の方のスナップですのでここでは細かくはご紹介しませんが、それぞれに楽しい写真が集まって「とどろ木」の葉として茂っています。

■等々力陸上競技場改修工事航空写真の「とどろ木」
等々力陸上競技場改修工事航空写真の「とどろ木」

等々力陸上競技場改修工事の航空写真も、この「とどろ木」の葉として掲示されています。
今回はこの改修工事の連続写真をご紹介していきましょう。

写真は2013年5月から、直近の2014年10月にかけて、1ヶ月ごとに撮影されています。

■2013年5月
2013年5月

■2013年6月
2013年6月

■2013年7月
2013年7月

■2013年8月
2013年8月

■2013年9月
2013年9月

■2013年10月
2013年10月

■2013年11月
2013年11月

■2013年12月
2013年12月

■2014年1月
2014年1月

■2014年2月
2014年2月

■2014年3月
2014年3月

■2014年4月
2014年4月

■2014年5月
2014年5月

■2014年6月
2014年6月

■2014年7月
2014年7月

■2014年8月
2014年8月

■2014年9月
2014年9月

■2014年10月
2014年10月

写真を連続で見ていくと、等々力陸上競技場のメインスタンドが取り壊され、徐々に新しいスタンドが組み上げられていく様子がわかりますね。

■改修工事中の等々力陸上競技場メインスタンド
改修工事中の等々力陸上競技場メインスタンド

改修工事中の等々力陸上競技場メインスタンド

改修工事中の等々力陸上競技場メインスタンド

現在の工事進捗状況を現地で確認すると、かなり出来上がってきたメインスタンドの姿を見ることができます。
このメインスタンドを完成させるところまでが第1期工事で、2015年3月からは供用開始となる予定です。

第2期工事はまだ詳細なスケジュールは未定ですが、サイドスタンド、バックスタンドについても整備が行なわれる計画です。
詳細は下記のウェブページもご参照ください。

■川崎フロンターレ スタジアム改築
http://www.frontale.co.jp/tickets/reconstruction/index.html

■等々力陸上競技場 完成イメージパース
等々力陸上競技場 完成イメージパース

川崎フロンターレは地域に密着した地道な活動により、多くの市民に愛されるクラブとして成長しています。
その本拠地となる等々力陸上競技場をより良いものにすることは、中原区のみならず川崎市において、通常の施策よりも幅広い支持があるように思います。

まずはスタジアムの顔ともなるメインスタンドの完成を、個人的にも楽しみにしています。

■改修前の等々力陸上競技場
改修前の等々力陸上競技場

■第2期で整備が行なわれるバックスタンド
第2期で整備が行なわれるバックスタンド

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
2009/5/2エントリ 調布まで1泊2日。海と空翔けるフロンターレ応援ツアー
2009/6/11エントリ 武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2011/1/13エントリ 新春フロンターレイベント:スーモとコラボ、おフロんたーれ、中村憲剛選手サイン会
2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
2011/4/30エントリ サライ通り商店街「土倉文具」閉店とフロンターレ招き猫
2011/10/6エントリ フロンターレの聖地、等々力陸上競技場
2011/10/15エントリ 親子サッカードリーム教室
2011/12/13エントリ フロンターレ大島僚太選手と再開発地区を歩く「夜回り」を実施
2012/4/8エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー各所にフロンターレの等々力アクセスガイドが設置
2012/6/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから6月23日・30日フロンターレ戦の等々力直行臨時バスを運行
2012/8/24エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから、等々力直行臨時バスが継続運行
2012/9/17エントリ 府中街道を走る、フロンターレラッピングバス
2012/12/6エントリ 東横線武蔵小杉駅・新丸子駅の発車ベルメロディが川崎フロンターレ応援歌に
2013/1/24エントリ JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に
2013/1/26エントリ 武蔵小杉再開発地区でふろん太くん&ワルンタくん参加の「夜回り」を2013年2月2日(土)実施
2013/2/4エントリ 等々力陸上競技場のメインスタンド改修工事
2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2013/9/12エントリ 等々力緑地・フロンパークで「安全・安心フェア」が2013年9月14日(土)開催
2013/10/3エントリ 東急電鉄×フロンターレ「川崎の車窓から~東急フェスタ~」が等々力で2013年11月10日(日)開催
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
2014/2/3エントリ 中原区役所でふろん太君・ワルンタ君による節分豆まきを本日2月3日(月)12:15より開催
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に
2014/5/15エントリ フロンターレ公式戦同時開催「第4回CC等々力エコ暮らしこフェア」が2014年5月18日(日)開催
2014/5/18エントリ フロンターレ公式戦同時開催「第4回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
2014/9/11エントリ フロンターレグッズショップが9月15日までイトーヨーカドー武蔵小杉店臨時出店、ふろん太君ナノブロック販売中

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2014年
12月02日

「グランツリー武蔵小杉」の公共交通機関利用優待サービス「グランピット」による、nanacoポイント獲得ガイド

【Reporter:はつしも】

「グランツリー武蔵小杉」には800台の駐車場がありますが、基本的に公共交通機関の利用を推奨しています。
ただ呼びかけるだけではあまり効果が見込めないということで、同施設においては「グランピット」という公共交通機関利用優待サービスが導入されています。

■グランツリー武蔵小杉 各種サービス グランピットのご案内
http://www.grand-tree.jp/web/about/service.html#pit

「グランピット」とは、SuicaやPASMOなど交通系ICカードを利用してグランツリー武蔵小杉に来店をすると、「グランピットポイント」が付与されるサービスです。

「グランピットポイント」は一定以上ためるとnanacoポイントに交換することが可能で、電子マネー「nanaco」の決済に利用することができます。

■「グランピット」の端末
「グランピット」の端末

「グランピット」の端末は、グランツリー武蔵小杉の東急武蔵小杉駅側出入口の近くに2台設置されています。

■端末の画面
端末の画面

「グランピット」の端末の画面手前には、ICカードをかざす場所があります。
ポイントを獲得するためには、ここに当日利用した交通系ICカードをかざします。

■電車利用
電車利用

今回は電車利用の記録がICカードにありましたので、画面のスロットが回って、電車のマークが揃いました。

■グランピットポイント獲得
グランピットポイント獲得

ICカード(内臓の携帯電話など)をかざすだけで、「グランピットポイント」5ポイント獲得です。

■「グランピットポイント」の交換
「グランピットポイント」の交換

「グランピットポイント」は、200ポイント以上たまると、200ポイント刻みでnanacoポイントに交換することができます。

「グランピットポイント」1日5ポイントを年間360日継続すると1,800ポイントになります。それがnanacoポイント900ポイントに交換できますから、nanacoで900円相当ということですね。

金額ではさほどのものではありませんが入口で「ピッ」とやるだけですので、手間はかかりません。
ポイントをこまめにためていく楽しみが見いだせれば、というところでしょうか。

■nanacoのチャージ機
nanacoのチャージ機

「グランツリー武蔵小杉」内には、各所にセブン&アイ・ホールディングスの電子マネー「nanaco」のチャージ機が設置されています。

当然各店舗でも「nanaco」が利用できますし、利用ごとに「nanacoポイント」が付与されるようになっています。
通常利用による「nanacoポイント」に、「グランピットポイント」交換によるポイントを加算していくことができるわけです。

■「nanaco」のスマートフォンアプリ
「nanaco」のスマートフォンアプリ

「グランピットポイント」を獲得するためにはそもそも交通系ICカードが必要ですので、「電子マネーのカードが増えるのはちょっと…」という方も多いかと思います。

ただ、最近はスマートフォンによる電子マネーを利用されている方も多いですね。
対応スマートフォンであれば、ひとつの端末の中に「モバイルSuica」「nanaco」を併用することも可能です。

スマートフォンで「グランピットポイント」でポイントを獲得し、それをそのままスマートフォン内の「nanaco」でポイント利用するのが一番シンプルではないでしょうか。

■グランツリー武蔵小杉アプリの「グランポイント」
グランツリー武蔵小杉アプリの「グランポイント」
  
なお、同じくスマートフォンアプリでは、グランツリー武蔵小杉の公式アプリもリリースされています。
これはセブン&アイのWi-Fiサービス「セブンスポット」に接続してチェックインすることで、「グランポイント」という独自のポイントを獲得することができます。

「グランポイント」はnanacoポイントとはまた別で、ポイントをためると、プレゼント応募や交換ができることになっています。
 
■グランツリー武蔵小杉 公式アプリ
http://www.grand-tree.jp/web/app/index.html


 「グランツリー武蔵小杉」は、オープニング3連休も含めて駐車場はキャパオーバーにはならず、綱島街道・府中街道にも混乱や渋滞は見られませんでした。
ただ少しでも公共交通機関の利用が促進されたほうが周辺環境にとって良いことには変わりありませんので、今回は優待サービス「グランピット」をご紹介してみました。

■グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉

【関連リンク】
nanaco ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
2014/9/10エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「山野楽器」の楽器販売・音楽教室併設店が出店決定
2014/10/10エントリ 11月22日(土)グランドオープン「グランツリー武蔵小杉」リリース第3弾発表、全160店舗+西武そごう店舗一挙紹介!
2014/11/6エントリ 11月22日(土)グランドオープン「グランツリー武蔵小杉」完成直前の準備状況
2014/11/9エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の日本最大級屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」先行レポート
2014/11/12エントリ 「タワーレコードグランツリー武蔵小杉店」が11月21日(金)13時プレオープンを発表、フロンターレコラボTシャツを販売
2014/11/15エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月21日(金)13時プレオープンを控え、イトーヨーカドー武蔵小杉店リニューアルオープン
2014/11/17エントリ グランツリー武蔵小杉オープン直前、綱島街道の拡幅車線・自転車専用レーンが供用開始
2014/10/18エントリ 「ぴあ武蔵小杉食本」本日発売、「グランツリー武蔵小杉」巻頭特集を掲載
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版:「銀座山野楽器/ヤマノミュージックサロン」
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」

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2014年
12月01日

「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座

【Reporter:はつしも】

2014年11月8日(土)に、「第9回なかはら子ども未来フェスタ」が開催されました。
今回は「川崎パパ塾」が「折り紙ヒコーキ講座」を行っていましたので、ご紹介したいと思います。

■「なかはら子ども未来フェスタ」
「なかはら子ども未来フェスタ」

「なかはら子ども未来フェスタ」は、毎年11月に中原区役所で開催されている子ども向けのイベントです。
中原区役所の広場、4階、5階を開放してさまざまな催しが行われます。

■「川崎パパ塾」のテント
「川崎パパ塾」のテント

「パパ塾」は、2010年から継続的に活動をしている市民自主学級です。
「パパが変われば、家族と地域が変わる」をテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する活動を行っています。

今回は中原区役所のウッドデッキにテントを出して「折り紙ヒコーキ講座」を開催していました。

■折り紙ヒコーキ講座
折り紙ヒコーキ講座

折り紙ヒコーキ講座

折り紙ヒコーキ講座には、たくさんの子どもたちが集まっていました。
「パパ塾」メンバーの皆さんのガイドによって、ヒコーキが出来上がっていきます。

■折り紙ヒコーキ完成


こちらが、完成した折り紙ヒコーキのひとつです。

紙飛行機といっても種類がありまして、難しいものから簡単なものまでたいへんバリエーションに富んでいます。
今回講座で教えていたのは、その中でも良く飛ぶ折り方でした。

■飛べ!折り紙ヒコーキ
飛べ!折り紙ヒコーキ

テントのそばには、折り紙ヒコーキの飛行コースが設置されていました。
全長20mで一定間隔ごとに目盛が付けられ、飛行距離がわかるようになっています。

うまく折ることができれば、折り紙ヒコーキは想像以上に飛んでいきます。

■絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせ

また「パパ塾」のテントでは、絵本の読み聞かせも行われていました。

「パパ塾」は中原市民館の「喫茶室いくおう」にミニ図書館「パパの本棚」を設置し、読み聞かせも行うなど読書活動も行っています。
詳細は関連リンクもご参照くださいませ。

■中原市民館の「パパの本棚」
中原市民館の「パパの本棚」

■中原市民館での「絵本読み聞かせ会」
中原市民館の「絵本読み聞かせ会」



さて、「パパ塾」は、「パパが変われば、家族と地域が変わる」をテーマに、引き続き中原市民館等で講座を開催しています。

2014/7/30エントリで2014年度のスタートを取り上げておりましたが、またここであらためてご紹介しておきます。

NEXTパパ塾2014

■「NEXTパパ塾2014」の開催概要
▼日時:9月3日(水)~2月25日(水)月1~2回 月(祝)・水・土曜日開催
※土曜日・祝日昼間の講座は家族で参加できます。
※原則、継続参加できる方を募集しています。
▼会場:中原市民館ほか
▼対象:育児・地域に関心のある乳幼児を持つパパ20人
▼受講料:無料(ただし交通費・材料費等自己負担)
▼企画運営:NEXTパパ塾2013
▼申込方法:下記のフォームからお申込ください。
https://sc.city.kawasaki.jp/multiform/multiform.php?form_id=616
※申込の際の氏名、住所、電話番号等は川崎市個人情報保護条例に基づき、事業執行の目的に限り使用します。


■中原区 NEXTパパ塾2014~パパが変われば、家族と地域が変わる~
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000037989.html
■NEXTパパ塾2014 公式サイト
http://kawasaki-papajyuku.blogspot.jp/

■「NEXTパパ塾2014」のスケジュール
開催日時

内容

1.9月3日(水)
19:00~20:30
※終了

▼自己紹介
▼ママを愛するパートナーシップ
ロジカル・ペアレンティングLLP代表  林田 香織

2.9月24日(水)
19:00~20:30
※終了

▼先輩パパに学ぼう「地域参加と昔あそび」
おやじの会「いたか」メンバー

3.10月13日(月祝)
10:00~14:00
※終了

▼防災ピクニック「非常食を持ってピクニックへ行こう!」
NPO法人ママプラグメンバー

4.11月5日(水)
19:00~20:30
※終了

▼「叱る」と「怒る」を考える
NPO法人子どもすこやかサポートネット理事 高祖 常子

5.12月6日(土)
10:00~14:00

▼家族が喜ぶパパ料理
株式会社ビストロパパ代表取締役 滝村 雅晴

6.1月10日(土)
9:00~11:00

▼~公開講座~ 「みんなで知ろう!世界の子育て」
川崎市外国人市民代表者会議

7.2月25日(水)
19:00~20:30

▼パパの極意 ~仕事も育児も楽しむ生き方~
NPO法人ファザーリングジャパン代表 安藤 哲也


「パパ塾」は住民の皆さんが自主的に企画運営されているもので、地域や家庭に積極的にかかわっていきたいパパのために、上記の講座をはじめとしてさまざまな機会を提供しています。

人によってさまざまな立場や考え方があるかと思いますが、ご関心がありましたら参加されてみてはと思います。

【関連リンク】
NEXTパパ塾2014 公式サイト
2013/11/18エントリ 中原市民館「喫茶室いくおう中原」で、川崎パパ塾のミニ図書館「パパの本棚」運営中
2013/12/7エントリ 中原市民館で「川崎パパ塾」による絵本読み聞かせイベントが本日開催
2014/7/30エントリ パパが変われば、家族と地域が変わる。「NEXTパパ塾2014」が参加申込受付スタート

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2014年
11月30日

「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」

【Reporter:はつしも】

「グランツリー武蔵小杉」の、プレス向け内覧会レポートの追補版2回目です。
今回はアウトドアショップ「スノーピーク(snow peak)武蔵小杉」をご紹介したいと思います。

■スノーピークウェブサイト スノーピーク武蔵小杉
http://www.snowpeak.co.jp/store/64
■スノーピーク武蔵小杉 Facebookページ
https://www.facebook.com/SnowPeakMusashikosugi

■グランツリー武蔵小杉の「スノーピーク」
グランツリー武蔵小杉の「スノーピーク」

「スノーピーク」は、キャンプ用品などの販売により自然志向のライフスタイルを提案するアウトドアショップです。
今回のグランツリーの新店舗「スノーピーク武蔵小杉」では、これまでの店舗とは異なり「体験型」をコンセプトとしています。

■「スノーピーク武蔵小杉」の体験ラリー
・ソリッドステーク打ちっぱなし体験(※子供OK)
・燃えろ!焚火台体験(※子供OK)
・アウトドアコーヒー飲み比べ体験(※オープン時点では準備中)
・寝袋でおやすみ体験(※子供OK)
・クルマにぜんぶ積んでみる体験(※子供OK)
・覚えておきたいロープワーク体験(※子供OK)
・野遊びキッチン設営体験
・タープ張り体験
・点火せよ!ガスランタン体験(※オープン時点では準備中)
・テント立ててみる体験

■人工芝が敷き詰められた店内
人工芝が敷き詰められた店内

人工芝が敷き詰められた店内

「スノーピーク武蔵小杉」は、体験型のコンセプトに沿って人工芝が敷き詰められているなどアウトドアの雰囲気作りが行われています。

■「寝袋でおやすみ体験」
寝袋でおやすみ体験

こちらは体験ラリーのひとつ「寝袋でおやすみ体験」です。
実際にテントの中に入り、寝袋で横になってみることができます。

テントの奥からは自然の風景が映し出された壁面モニターが見えるように配置されていまして、アウトドアの演出にもなっています。

■「クルマにぜんぶ積んでみる体験」


続いてこちらは「クルマにぜんぶ積んでみる体験」です。

アウトドア用品を揃えていくにあたって、車への積み込みは重要なポイントになってきます。重量にあわせた配置や用途ごとの取り出しやすさ、そもそも入るかどうか?など、実際に体験してみることができます。

「スノーピーク武蔵小杉」では、こうしたさまざまな体験をふまえて商品購入を検討できるようになっています。

■ららテラス武蔵小杉のアウトドアショップ「モンベル」
ららテラス武蔵小杉のアウトドアショップ「モンベル」

武蔵小杉でアウトドアショップと言えば、「ららテラス武蔵小杉」に「モンベル」が出店しています。
「スノーピーク」と「モンベル」2店舗で、それなりのアイテムは揃うようになってきたのではないでしょうか。

アウトドア愛好家の方、これからご家族で初めてみたいとお考えの方には、選択肢が増えて良かったと思います。

■「グランツリー武蔵小杉」
「グランツリー武蔵小杉」の吹き抜け

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
2014/9/10エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「山野楽器」の楽器販売・音楽教室併設店が出店決定
2014/10/10エントリ 11月22日(土)グランドオープン「グランツリー武蔵小杉」リリース第3弾発表、全160店舗+西武そごう店舗一挙紹介!
2014/11/6エントリ 11月22日(土)グランドオープン「グランツリー武蔵小杉」完成直前の準備状況
2014/11/9エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の日本最大級屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」先行レポート
2014/11/12エントリ 「タワーレコードグランツリー武蔵小杉店」が11月21日(金)13時プレオープンを発表、フロンターレコラボTシャツを販売
2014/11/15エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月21日(金)13時プレオープンを控え、イトーヨーカドー武蔵小杉店リニューアルオープン
2014/11/17エントリ グランツリー武蔵小杉オープン直前、綱島街道の拡幅車線・自転車専用レーンが供用開始
2014/10/18エントリ 「ぴあ武蔵小杉食本」本日発売、「グランツリー武蔵小杉」巻頭特集を掲載
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
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2014年
11月29日

元住吉の洋食店「1.2.さんきち」の「アゲモノミックス」

【Reporter:はつしも】
 
今回は、久しぶりに元住吉の洋食店、「1.2.さんきち」をご紹介してみたいと思います。

「1.2.さんきち」は、最初読み方を迷いますが、「わんつーさんきち」と読むようです。ブレーメン通り商店街から北側に少し入った、月影学園幼稚園のはす向かいで昔から営業しているお店です。

■「1.2.さんきち」
「1.2.さんきち」

■「調理長自己流」
「調理長自己流」

「1.2.さんきち」の店先には、いろいろなものが掲示されています。
その中にひときわ目立つ「調理長自己流」という看板が光っていまして、このお店は何かある、と感じさせます。

■「アゲノミクス」
「アゲノミクス」

そして今回ふと目に留まってしまったのが、この「アゲノミクス」というメニューのご案内です。
よく見ると小文字を交えて「アゲモノミックス」と書いてありまして、エビ、とんかつ、チキンカツ、アジフライ、メンチカツの5種の揚げ物のミックスとなっています。

お店の方によると、景気を盛り上げるために思いっきり便乗してみました、ということです。

■「アゲモノミックス」の盛り合わせ
「アゲモノミックス」の盛り合わせ

・・・ということで、頼んでしまいました、「アゲモノミックス」。
このほかにサラダと、もちろんご飯とお味噌汁もついて980円です。

揚げ物だけでたいへんなボリュームでして、最後のほうは正直苦しくなりましたが、お店の方の心意気に応えてなんとか完食することができました。

この「1.2.さんきち」は、以前から評判には聞いておりましたが、お店の方がたいへんフレンドリーなのが特徴です。
初めて来店される方でもいろいろ話しかけられますし、昔ながらの定番ジョークなども飛び出し、なんとも懐かしい思いがいたします。

なんとか完食後には「おなか一杯になりましたか?」とお声がけいただきまして。
とにかく量!という若い男子にはありがたいお店なのではないでしょうか?

決して「美食家が唸る逸品」といったものではないと思いますが、地元で名物的に長く続いているお店です。
おなか一杯食べたい夜、オレンジ色の灯りに吸い寄せられる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

■「1.2.さんきち」の店舗情報
▼所在地:中原区木月1-4-7
▼営業時間:
月~金11:00~14:00(L.O) 17:00~23:30(L.O.24:00)
土日祝11:00~23:30
▼定休日:火曜日


■「1.2.さんきち」のマップ
「1.2.さんきち」のマップ

【関連リンク】
食べログ 1.2.さんきち

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2014年
11月28日

川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ

【Reporter:はつしも】

高津区蟹ヶ谷の「川崎市動物愛護センター」が、老朽化のため2018年度をめどとして中原区上平間に移転することになりました。

■高津区蟹ヶ谷の川崎市動物愛護センター
高津区蟹ヶ谷の川崎市動物愛護センター

■川崎市動物愛護センター 業務案内
川崎市動物愛護センター 業務案内

■川崎市ウェブサイト 動物愛護センター
http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/39-2-0-0-0-0-0-0-0-0.html

川崎市動物愛護センターはもともと高津区の中でも中原区との境界に近い、蟹ヶ谷の矢上川沿いにあります。

同センターは、動物の愛護に関する法令等に基づき、動物の適正な飼育や愛護精神の涵養を目的として運営されています。
保護された犬・猫等の動物情報を公示して飼い主への返還を支援しつつ、返還されない動物やセンターに引き取られた動物について、あらたな引き取り手への引渡しを行なう「再飼養支援事業」を行なっています。

■川崎市動物愛護センター壁面の犬・猫
川崎市動物愛護センターの犬・猫

事業案内の看板も、犬の形をしているほか、壁面には大きな犬・猫が立体的に描かれていました。

■川崎市動物愛護センターの譲渡動物掲示板
川崎市動物愛護センターの上と動物掲示板

■川崎市動物愛護センター 譲渡動物情報
http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/39-2-5-0-0-0-0-0-0-0.html

譲渡動物の情報については、動物愛護センターの掲示板やウェブサイトで告知が行なわれています。

昨年度は犬121匹・猫455匹を保護しており、設立以来初めて犬の殺処分ゼロを達成するなどの実績をあげています。
ただ、建物の老朽化に加えて飼育スペースが慢性的に不足している状態にあるということで、このたび移転を行なうこととなりました。

■「どうぶつふれあいひろば」
「どうぶつふれあいひろば」

「どうぶつふれあいひろば」

このほか同センターでは、小学生を対象とした「動物ふれあい教室」「一日体験飼育」なども、地域の学校の課外事業として実施しています。
センターの前庭には、動物とのふれあいを行なうための「どうぶつふれあいひろば」が設置されていました。

■敷地内の動物たち
敷地内の動物たち

敷地内の動物たち

敷地内の動物たち

敷地内の動物たち

同センターの敷地内には、各所に犬を中心とした動物たちの絵や像が設置されていました。
確かに古い建物ではありましたが、温かみのある外観にはなっていたと思います。

■川崎市動物愛護センターの移転マップ
川崎市動物愛護センターの移転マップ

川崎市動物愛護センターの移転先は、中原区上平間にある川崎市上下水道局の「平間配水所」の用地の一部です。
従来よりも十分なスペースが確保されることになるようです。

この豊かな社会にあって、動物たちは必ずしも恵まれた境遇にはないという現実があります。
動物愛護センターができることには限界もありますが、より充実した事業を推進できるような施設が整備されると良いと思います。

【関連リンク】
2010/5/31エントリ 等々力緑地の猫
2014/7/18エントリ 矢上川のカルガモ親子2組など、川に住まう生き物たち

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2014年
11月27日

「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション

【Reporter:はつしも】

「グランツリー武蔵小杉」は、オープン後すぐにクリスマスモードに突入しています。
現在、綱島街道沿いの円形ガラス面がクリスマスイルミネーションで輝いています。

■グランツリー武蔵小杉のクリスマスイルミネーション
グランツリー武蔵小杉のクリスマスイルミネーション

グランツリー武蔵小杉は、綱島街道に面した角地2箇所が大きなガラス面になっています。
そのうち中原消防署前の円形部分が、ご覧の通りクリスマスイルミネーションで輝いています。

■グランツリー武蔵小杉のシンボルツリー
グランツリー武蔵小杉のシンボルツリー

円形部分前の広場には、グランツリー武蔵小杉のシンボルツリーが植えられています。
そのシンボルツリーが、輝くクリスマスツリーになっていました。

■輝く円形ガラス面
輝く円形ガラス面

そして円形ガラス面も、たいへん美しく輝いています。
輝く雪の結晶は固定ではなく、空から降ってくるかのようにイルミネーションが動く演出が施されていました。

雪の結晶が降る様子をYoutube動画にしてみましたので、こちらもご覧下さい。

■円形ガラス面に降る雪の結晶(Youtube動画)


単なるイルミネーション点灯や点滅、発色の変化ではなく、動く演出はなかなかないですね。
広場ではBGMでクリスマスソングも流れていました。

グランツリー武蔵小杉は、コンセプトとして「上質さ」にこだわった商業施設となっていまして、このキーワードはプレス向け内覧会などにおいても経営トップの口から何度も出ていました。
クリスマスイルミネーションも、ちょっとした非日常を演出するものになっていたかと思います。

今後の季節に応じた演出にも、注目してみたいですね。

■夜のグランツリー武蔵小杉
夜のグランツリー武蔵小杉

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
2014/9/10エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「山野楽器」の楽器販売・音楽教室併設店が出店決定
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2014年
11月26日

大野屋の良質オリジナル商品「数量限定国産ぜいたくジャム」

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の地元老舗スーパーマーケット・大野屋が、自社オリジナル商品「数量限定国産ぜいたくジャム」を販売しています。

■武蔵小杉東急スクエアの「大野屋商店」
武蔵小杉東急スクエアの「大野屋商店」

■大野屋の「数量限定国産ぜいたくジャム」
大野屋の「数量限定国産ぜいたくジャム」

大野屋は、武蔵小杉の老舗スーパーマーケットです。
1店舗あたりの面積は比較的小さいですが、新鮮でおいしいお魚や同店のセレクトによるお勧めの食材などを提供し、「良質な食材」に定評があります。

かつて「イトーヨーカドー武蔵小杉店」(現・武蔵小杉駅前店)が開店した際には「売り上げが半額になった」と、同社会長は当時を回顧されていました。
しかしその後も独自の支持を集め、武蔵小杉東急スクエアにセレクトショップ「大野屋商店」を新規出店するなど、大手資本との競合の中でも地元で着実に生き残っています。

■「ALL国産」
「ALL国産」

今回販売されている大野屋オリジナル商品「数量限定国産ぜいたくジャム」は、その名前の通り果肉以外のすべての原料が国産であり、国内で製造されています。
またペクチン・ゲル化剤・酸化防止剤等は一切使用していないということで、安心して食べられる商品として仕上がっています。

ぶどう、ブルーベリー、いちじく、ネーブルオレンジマーマレード、いちごと多種ありまして、お値段も598円(ぶどう)から898円(ブルーベリー)など大きく開きがあります。

ジャムとしては結構なお値段なのですが、大野屋オリジナルというからにはきっとおいしいのでは…ということで、「ネーブルオレンジマーマレード」を今回試してみました。

■サンドイッチで…
サンドイッチで… 

■ヨーグルトにのせて…
ヨーグルトにのせて…

…で、結論を申しあげますと、たいへんおいしかったです。
サンドイッチにしても、プレーンヨーグルトに入れても、マーマレードのほどよい甘味と酸味がワンランク上の満足感を残してくれました。

これは、愛知県産ネーブルオレンジが使われています。

■「武蔵小杉Walker最新版」に掲載
■「武蔵小杉Walker最新版」に掲載 

■「武蔵小杉Walker最新版」に掲載

なお、この「数量限定国産ぜいたくジャム」は、本年4月に発売された「武蔵小杉Walker最新版」の大野屋特集にも掲載されています。

品名に「数量限定」と入っており、クオリティにこだわる大野屋のオリジナル商品ですので、通年で販売されるものかどうかはわかりません。
販売開始からすでに数か月が経過していますので、気になる方は、お早目に試してみてくださいね。

■創業1936年「大野屋商店
創業1936年「大野屋商店」

【関連リンク】
大野屋ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット 大野屋小杉店
2014/4/20エントリ 5月22日(木)発売「武蔵小杉Walker最新版」早読みレポート

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2014年
11月25日

「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド

【Reporter:はつしも】

2014年11月22日(土)にグランドオープンした「グランツリー武蔵小杉」は、この3連休はたいへんな賑わいを見せました。
すでにお伝えしたとおり、グランドオープンの行列はセブン&アイ・ホールディングス史上最多の7,000人におよび、当日の総来館者数は12万人と発表されました。

■「グランツリー武蔵小杉」
「グランツリー武蔵小杉」

12万人というと、中原区の人口のほぼ半分にあたります。
各種ソーシャルメディア等を見る限り、川崎市のみならず、横浜市や東京都からも来場があったようです。確かに現地で見ても東急武蔵小杉駅からららテラス前を経由してグランツリーに向かう人波が続いていましたので、電車に乗ってきた方が相当数いらっしゃったのでしょう。

一方で「グランツリー武蔵小杉」の主たる商圏はセブン&アイの発表によれば半径5キロとされており、平坦な中原区にあっては自転車が有効なアクセス手段となります。
そのため同施設では、全体で約2,000台の駐輪場を整備してこれに備えました。

本エントリでは、「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場についてガイドをしておきたいと思います。

■「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場の配置
「グランツリー武蔵小杉」の駐車場・バイク駐車場の配置

まずはこちらが、「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場の配置です。
地上の駐輪場が、東急武蔵小杉駅寄りの場所から時計回りに「A」「B」「C」「D」とありまして、「C」のそばにはバイク駐車場もあります。
またこれに加えてメインの地下駐輪場があり、同施設の周囲3箇所に出入口が設置されています。

■駐輪場Aおよび地下駐輪場出入口
駐輪場Aおよび地下駐輪場出入口

■駐輪場A
駐輪場A

では順番に、駐輪場Aから時計回りに地上部分を見ていきましょう。
駐輪場Aは、東急武蔵小杉駅寄りにありまして、そばには地下駐輪場の出入口があります。

武蔵小杉駅の西側からグランツリーにアクセスする場合、こちらが最寄となります。

■駐輪場Bおよび地下駐輪場出入口
駐輪場Bおよび地下駐輪場出入口

続いて、駐輪場Bは綱島街道沿いの中原消防署前交差点に面した場所にあります。
ここにも地下駐輪場の出入口が設置されています。

綱島街道から地下駐輪場に入る場合は、こちらが便利ではないでしょうか。

■駐輪場C
駐輪場C

■駐輪場Cそばのバイク駐車場
駐輪場Cそばのバイク駐車場

同じく綱島街道沿いをグランツリー沿いに南下した新丸子東3丁目交差点に面して、駐輪場Cとバイク駐車場があります。
ここには地下駐輪場の出入口はありませんので、地下に入る場合は駐輪場Bそばの出入口を利用するのが良いと思います。

■駐輪場Dと地下駐輪場出入口
駐輪場Dと地下駐輪場出入口

■駐輪場D
駐輪場D

そしてこちらが、府中街道近くの駐輪場Dと、地下駐輪場の出入口です。
府中街道からグランツリーにアクセスした場合、ここが周辺の混雑も少なく入りやすいと思います。

■無料時間のない、駐輪場Dの精算機
無料時間のない、駐輪場Dの精算機

この駐輪場Dは他の駐輪場と異なり、商業施設の駐輪場としてではなく「公共的駐輪場」として設置されたものです。
そのため他の駐輪場で設定されている「最初の2時間無料」という無料時間がなく、自転車を入庫した時点で無条件で100円の利用料金がチャージされます。

また、他の駐輪場が商業施設の営業時間に対応して営業時間8:30~24:00となっているのに対して、ここは営業時間とは無関係に24時間利用が可能です。

他の駐輪場より一見してすいているのは主として目立たないことに加えて利用料金が無料でないためですので、あらかじめご承知ください。
一応看板に料金表示はありますが一見して他の駐輪場と区別がつかないため、オープニング3連休ではスタッフが配置され、料金についての説明を行なっていました。

なお、この駐輪場そばの東横線高架沿いは歩行者専用の導線ができていまして、駐輪場AエリアとDエリアを行き来できるようになっていました。
自転車は通行できませんので、ご注意くださいね。

■地下駐輪場へのスロープ
地下駐輪場へのスロープ

さて、それでは地下駐輪場に入っていきましょう。
地下駐輪場へのスロープは、武蔵小杉東急スクエアなどの立体的駐輪場と同様に、上り方面に自転車用エスカレーターが設置されています。

東急スクエアのエスカレーターが金属製なのに比べてこちらはゴムのような素材でしたので、騒音が少なかったように思います。

■地下駐輪場のゲート
地下駐輪場のゲート

スロープをおりると、機械式のゲートがあります。
ここで精算券を発券して、中に入っていくことになります。

■地下駐輪場
地下駐輪場

地下駐輪場は1,440台のキャパシティがありまして、オープニングの3日間も普通に入庫することができました。
オープニングの3日間も普通に乗り切ったようですので、「グランツリー武蔵小杉」に必要となる台数は確保できていたということになりそうです。

地上の駐輪場ABCは台数が少なくすぐに満車になりますので、整理員の方は地下駐輪場への誘導を行なっていました。

自動車の駐車場も入庫待ちの行列が綱島街道・府中街道を塞ぐということはなく、大きな混乱はなかったように思います。
(全ての時間帯をウォッチしているわけではありませんので、あらかじめご了承ください)

■事前精算の精算機
事前精算の精算機

出庫時はさきほどのゲートで精算をするのではなく、近くにあるこちらの精算機で事前精算を行なうことになります。
ゲート前では手元に自転車があって、思うように小銭や電子マネーが出せず焦ることもありますから、この方がスムーズかもしれませんね。

■地下駐輪場からエントランスホールへのエスカレーター 地下駐輪場からエントランスホール

地下駐輪場というと、商業施設の片隅の少し不便な場所に出てくる印象があるのですが、「グランツリー武蔵小杉」では、こちらの中央エントランスホールに出ることもできます。
ここはなだらかなスロープ式のエスカレーターになっていまして、カートを引いて乗ることができるようになっています。

もちろんこのほか、エレベーターや階段も用意されています。

■「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場利用料金一覧
営業時間 料金
駐輪場A 8:30~24:00 はじめの2時間無料 以降6時間/100円
駐輪場B 8:30~24:00 はじめの2時間無料 以降6時間/100円
駐輪場C 8:30~24:00 はじめの2時間無料 以降6時間/100円
駐輪場D 24時間営業 初期無料サービス無し
上段:12時間/100円 下段:8時間/100円
地下駐輪場 8:30~24:00 はじめの2時間無料 以降12時間/100円
バイク駐車場 8:30~24:00 はじめの2時間無料 以降8時間毎に200円

■グランツリー武蔵小杉ウェブサイト アクセス情報
http://www.grand-tree.jp/web/access/index.html

「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場ガイドは、以上です。
周辺には武蔵小杉駅東口駅前広場の地下にもキャパシティに余裕のある駐輪場がありますが、オープニング3日間を見る限り、普通にグランツリーの駐輪場を利用すれば良いように思いました。

設備上は十分と思われる台数がありますので、今後も周辺に放置自転車が溢れることのないように、適切な誘導が継続的に必要ですね。

自転車で来館される多くの方に役立てていただけるよう、本エントリで駐輪場について詳細レポートさせていただきました。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2014/4/18エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の駐輪場ガイド
2014/9/10エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「山野楽器」の楽器販売・音楽教室併設店が出店決定
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