武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2013年
07月07日

梅雨明けの武蔵小杉の、七夕飾り

hatsushimo.gif

梅雨明けとともに、今年も七夕がやってきました。晴天の七夕は、武蔵小杉では数年振りです。
今年も中原警察署の前には、7メートルの高さの七夕飾りが登場しました。

■中原警察署前の七夕飾り
中原警察署の七夕飾り

この七夕飾りは、中原警察署と中原交通安全協会など関係団体が、すみれ保育園・こどもの森保育園の協力により実施しているものです。
2011年から恒例になっていますが、こうして青空をバックに撮影できたのは初めてです。

■たくさんの短冊
たくさんの短冊

たくさんの短冊

七夕飾りには、今年も願い事を書いた短冊がたくさん付けられていました。
「じょうずにはみがきできますように」とあるのは、こどもの森保育園のお子さんのものですね。
(※実際の短冊にはお名前が入っていましたが、本記事では消去加工しています)

■武蔵小杉東急スクエアの七夕飾り
武蔵小杉東急スクエアの七夕飾り

武蔵小杉では、中原警察署以外でも店舗などを中心に各所で七夕飾りが見られました。
こちらは、武蔵小杉東急スクエア4階レストランフロアです。

■明治神宮に奉納
明治神宮に奉納

この短冊は、明治神宮に奉納されるそうです。
ご利益に望みを託してか、たくさんの短冊が並んでいました。

■ミスタードーナツの七夕飾り
ミスタードーナツの七夕飾り

商業施設の共用フロアだけでなく、個別の店舗にも七夕飾りがありました。武蔵小杉東急スクエアの中だけでも、ミスタードーナツや青山フラワーマーケットなどで短冊を書くことができるようになっていました。

しかし最終日の7月7日ともなると、さすがに笹がくたびれてくるのは致し方ないところです。

■新丸子・医大モールの七夕飾り
新丸子・医大モールの七夕飾り

一方、こちらは新丸子の医大モールです。
ここでは、毎年昔ながらの商店街の七夕飾りが取り付けられます。

先日、医大モールで40年営業を続けてきたお好み焼き店「きがる」が閉店するなど、商店街の姿も変わってきましたが、この七夕飾りを見ると何だか昔懐かしい思いがいたします。

明日以降も暑い日が続くようですので、熱中症などにどうぞお気を付け下さい。

【関連リンク】
中原警察署 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 中原警察署
2008/4/27エントリ 中原警察署、新庁舎に移転
2008/10/6エントリ 中原警察署新庁舎で、免許更新
2009/3/26エントリ 中原警察署管内交通事故死亡者ゼロ記録が700日に
2009/7/7エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の七夕ライトダウン
2011/6/26エントリ 中原警察署の七夕飾りで、震災復興を願う
2012/7/3エントリ 中原警察署の巨大七夕飾りが再登場

Comment(0)

2013年
07月06日

「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション「焼きカレーパン」期間限定販売中



2013年7月2日より7月末までの期間限定で、「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーションによる「焼きカレーパン」が登場しています。「焼きカレーパン」は毎日13:30焼き上がりで「メチエ」で販売され、予約も受け付けています。

武蔵小杉で話題の両店によるこのパンは登場以来人気を博し、平日もほぼ予約で埋まってしまう状況が続いています。

■「BOULANGERIE Metier × KOSUGI CURRY」
「BOULANGERIE Metier × KOSUGI CURRY」

■ブーランジュリー・メチエとKOSUGI CURRYの焼きカレーパン
ブーランジュリー・メチエとKOSUGI CURRYの焼きカレーパン

このコラボレーションパンは、もちろんブーランジュリー・メチエのパン生地の中に、KOSUGI CURRYのカレーが入っているというものです。

見た目は固めに見えますが、意外とふんわりしたパン生地の中に、濃厚なドライタイプのオリジナルチキンカレーが入っています。上にラスクが載っているのが、メチエらしいアクセントですね。
スパイシーなカレーもパン生地もそれぞれの個性が生きた仕上がりで、おいしくいただきました。

■「KOSUGI CURRY」定番のチキンカレー
「KOSUGI CURRY」定番のチキンカレー

本日は焼きカレーパンが始まってから初の休日ということで、メチエではオニオンブレッドをお休みして、この焼きカレーパンの個数を増やして臨みました。
それでもTwitterなどで話題になっていたこのパンには人気が集まり、本日も13:30の焼き上がり時点において、予約外のパンは2個しか残っていなかったようです。

しばらくこのような状況が続きそうですので、食べてみたいという方は事前予約をお勧めいたします。
(予約の連絡先はエントリ末尾の店舗情報をご参照ください)

2013/5/18エントリでは、「ブーランジュリー・メチエ」の新作、「スイートポテト」をご紹介しました。こちらもたいへんクオリティの高い作品でした。
「KOSUGI CURRY」は、今年の「こすぎ名物花見市」においても、たい焼き屋さんとのコラボによる「カレーたい焼き」販売を行うなと、毎週の週替わりカレーに加えて新しい挑戦を続けています。

武蔵小杉のお店が工夫を凝らして、新しい試みをしてくれるのは嬉しいことですね。

■メチエの新作「スイートポテト」
メチエの新作「スイートポテト」

■「KOSUGI CURRY」の「カレーたい焼き」
「カレーたい焼き」

■「ブーランジュリー・メチエ」の店舗情報
▼所在地:中原区新丸子東2-906-30
▼営業時間:10:00~20:00
▼定休日:月曜日
▼電話番号:044-789-5752
※かけ間違いや営業時間にご注意くださいませ。

■「ブーランジュリー・メチエ」の店舗マップ

「ブーランジュリー・メチエ」の店舗マップ【関連リンク】
(ブーランジュリー・メチエ関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ
2007/10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
2007/11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
2008/2/7エントリ ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」
2008/5/5エントリ ブーランジュリー・メチエで休日ランチを。
2008/5/15エントリ しばしのお別れ、メチエのショコララスク
2008/7/23エントリ ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
2008/11/1エントリ 最近、武蔵小杉でおいしかったもの×3
2009/2/4エントリ メチエの新作、試してみました
2009/3/10エントリ ブーランジュリー・メチエのラスク2種
2009/12/10エントリ 小杉町3丁目中央地区の小杉第6共同ビルが2010年2月末テナント退去、メチエ移転へ
2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、「あんてろーぷ」新規オープン
2013/5/8エントリ ブーランジュリー・メチエの新作「スイートポテト」

(KOSUGI CURRY関連)
おさるセンムの独立計画(オフィシャルブログ)
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2012/10/26エントリ 「コスギフェスタ2012」出店紹介(4)「KOSUGI CURRY」休日初登場
2012/10/27エントリ 「コスギフェスタ2012」開催レポート
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」開催レポート

Comment(0)

2013年
07月05日

小杉町3丁目中央地区商業施設に不動産2店舗「石川商事」「ジェクト」、中華料理「かどや」オープンへ

hatsushimo.gif

小杉町3丁目中央地区再開発の東側商業施設に、不動産の「石川商事」「ジェクト」の2店舗が入居することがわかりました。
またかねてから再移転を予定していた中華料理店「かどや」は、ほぼ以前の店舗所在地と同じ、東側商業施設の一番北の区画に入居することになります。

■小杉町3丁目中央地区の東側商業施設
小杉町3丁目中央地区の東側商業施設

小杉町3丁目中央地区では、45階建ての分譲タワーマンション「プラウドタワー武蔵小杉」、13階建ての賃貸マンション「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」のほか、東側・北側にそれぞれ商業・業務施設が建設されます。

北側(南武線側)の商業施設はまだ既存ビルがありますので今後の着手になりますが、東側商業施設はほぼ完成に近づいてきています。

「かどや」「ジェクト」が入居する東側商業施設北側部分
「かどや」「ジェクト」が入居する東側商業施設北側部分

まず、こちらは「かどや」「ジェクト」が入居する東側商業施設の北側部分です。
一番北側の角地に「かどや」が入り、その隣に「ジェクト不動産部 武蔵小杉店」が入る予定です。

■再開発前の「かどや」
再開発前の「かどや」
 
現在、「かどや」は北側の仮設店舗で営業していますが、従来はこのユニオンビル入口の角地にありました。一旦仮設店舗に移転したのち、ほぼ同じ場所に戻ってくることになります。

■「ジェクト不動産部」ウェブサイト
http://www.jecto.com/

「ジェクト」は、中原区を基盤に営業している不動産屋さんです。武蔵中原、武蔵新城に店舗がありまして、従来から物件を取り扱っていた武蔵小杉にも店舗を出す形になります。「ジェクト」は、「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」の賃貸募集を取り扱っています。

■「かどや」「ジェクト」の入る小規模区画
「かどや」「ジェクト」の入る小規模区画

「かどや」「ジェクト」の並びは、1階路面の中でも最も小規模な区画が3つ並んでいます。残る一つの小規模区画にも、同様にスペースを必要としない業態の店舗が入るものと思います。

■「石川商事」のオープン予定地
「石川商事」のオープン予定地

一方、同じく不動産の「石川商事」がオープンするのは、「かどや」「ジェクト」とは反対側の、東側商業施設の南側区画です。
このすぐそばには、6月24日にオープンしたばかりの「JAセレサ川崎小杉店」があります。

■「石川商事」ウェブサイト
http://www.smile-home.com/

石川商事は、川崎区に本店を置き、川崎区・幸区を基盤とする不動産屋さんです。中原区を基盤とする「ジェクト」と異なり、新たに進出ということになりますね。

■「石川商事」の看板
「石川商事」の看板

「石川商事」の看板

「石川商事」は、店舗の中では一番早く、すでに看板が設置されています。取扱い内容や営業時間なども入口に表示されていました。
業種的に店内での難しい工事はあまり必要がないでしょうし、遠からずオープン準備が整うのではないかと思います。

1階路面に不動産が2店舗というのは、商業施設自体の規模からすると勿体ないような気もいたしますが、それだけ武蔵小杉の不動産マーケットが今後有望ということなのでしょうね。
「東京建物不動産販売」「野村不動産アーバンネット」など、不動産仲介の店舗も近年増えてきているところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2010/6/25エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉
2010/12/4エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体開始
2011/1/5エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体進捗
2011/2/7エントリ 武蔵小杉でフィッシュ&チップスを
2011/6/6エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体進捗とエコジョーズ採用
2011/1/19エントリ 小杉町3丁目中央地区に仮設店舗建設、「かどや」は仮設営業後再開発ビル入居へ
2011/5/6エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」本日仮設店舗で本オープン
2014/8/14エントリ 小杉町3丁目中央地区「プラウドタワー武蔵小杉」発表
2012/10/15エントリ 小杉町3丁目中央地区のへーベルプラザ武蔵小杉移転と、プラウドタワー躯体立ち上がり
2012/11/26エントリ 「味奈登庵武蔵小杉店」がへーベルプラザ跡地に店舗拡張
2013/5/1エントリ 小杉町3丁目中央地区の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」が2013年6月より賃貸募集開始へ
2013/5/13エントリ 「JAセレサ川崎小杉支店」が2013年6月24日に小杉町3丁目中央地区再開発ビルに移転オープン
2013/5/21エントリ 小杉町3丁目中央地区のテナント区画お目見え、「an umbrella」仮店舗が7月末で営業終了し再移転へ
2013/6/16エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」が2013年7月末に仮設店舗閉店、9月に南武沿線道路・上丸子跨線橋付近に移転
2013/6/24エントリ 小杉町3丁目中央地区の「JAセレサ川崎小杉支店」が本日オープン

Comment(3)

2013年
07月04日

中原区役所の武蔵小杉再開発模型が更新

hatsushimo.gif

中原区役所5階にある、武蔵小杉再開発模型が更新され、新たな開発計画による建物が追加されていました。

■中原区役所5階の武蔵小杉再開発模型
中原区役所5階の武蔵小杉再開発模型

■数多くのビルが追加
数多くのビルが追加

この再開発模型については、2008/12/13エントリで一度ご紹介しておりました。その時からもう4年半が経過し、(仮称)アリオ武蔵小杉、シティタワー武蔵小杉、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地のツインタワーなど、新たな再開発計画が具体化してきました。

現在展示されている模型では、現在具体化している計画の多くが反映されています。

■(仮称)アリオ武蔵小杉とシティタワー武蔵小杉
(仮称)アリオ武蔵小杉とシティタワー武蔵小杉

まずこちらの写真中央が、新規追加された(仮称)アリオ武蔵小杉とシティタワー武蔵小杉です。
アリオ武蔵小杉は4階建ての平たい模型で、これまでの再開発ビルにはないタイプです。シティタワー武蔵小杉は、これまでのタワーに比べて一回り太いサイズであることがわかりますね。

■小杉駅北部地区再開発
小杉駅北部地区再開発

続いてこちらは、小杉駅北部地区の再開発です。
写真中央を横断しているのが南部沿線道路で、その北側にJX日鉱日石エネルギー社宅跡地の「(仮称)小杉町二丁目開発計画」のツインタワーが追加されています。
またそのタワーに隠れて、大西学園の建て替えも反映されていました。

南側中央には、「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の三角タワーが特徴的ですので、すぐに目につきます。

北口周辺で、現時点で模型に反映されていなかったのは下記の2件です。
〇ホテル・ザ・エルシィ跡地の「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」
〇日本医科大学付属武蔵小杉病院再開発


■立ち並ぶタワー
立ち並ぶタワー

立ち並ぶタワー

視点を地表近くに落として模型を見てみると、立ち並ぶタワーの多さをあらためて感じます。
ここからさらにエルシィ跡地や日本医科大学などが加わってくるわけですし、いわゆる「再開発」でなくても法政二中・高の全面建て替えもかなり広範囲での建物更新となります。

今後5年、10年の間に、さらに大きく街の姿が変わっていくことになりますね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程
2008/12/13エントリ 中原区役所の武蔵小杉再開発模型

Comment(0)

2013年
07月03日

JR東日本が南武線新型車両導入と各駅乗車人員を発表、武蔵小杉駅は28位に

hatsushimo.gif

JR東日本が、南武線に新型車両を導入することを2013年7月2日付で発表しました。また同社は7月1日付で各駅の乗車人員を発表しており、JR武蔵小杉駅が28位にランクインしています。

■JR東日本プレスリリース 通勤形車両の新造計画について(7月2日発表)
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130703.pdf

■南武線新型車両のイメージパース
南武線新型車両のイメージパース

■南武線用通勤形車両の概要(プレスリリースより抜粋)
(1)編成数
E233 系通勤形車両の6 両編成を35 編成(210 両)新造します。
(2)運転開始時期
2014 年度から順次運転を開始します。
(3)運用区間
南武線(川崎~立川)
(4)車両の特長
・定員が従来の205 系車両と比較して約1 割増加し、混雑が緩和されます。
・車内照明をオールLED 化とし、従来の蛍光灯の約6 割の消費電力量とすることができます。
・205 系車両と比較して約7 割の消費電力量で走行できます。


南武線の新型車両として導入されるのは「E233系」の通勤型車両35編成であり、運転開始時期は2014年度からとされています。
利用者にとって注目すべきなのは定員で、従来の205系車両と比べて約1割定員増となります。首都圏の中でも厳しい南武線のラッシュ時混雑緩和に、多少なりとも寄与するものと思います。

南武線はJR東日本の中でも高収益路線でありながらも、十分な設備投資が行われていないとの指摘がかねてからありました。
このたびの新型車両の導入は、ようやくといった感も強いのではないでしょうか。

■2011年4月9日からの南武線快速運転
 2011年4月9日からの南武線快速運転

最近の動きを振り返ると、南武線は2011年4月9日から快速運転を実施しています。
また武蔵小杉駅-尻手駅間の連続立体交差事業も具体化のための調査が着手されることとなり、またまだ先の話ではありますが、今後も南武線の風景は変化していくことになりそうです。

       ※       ※       ※

続いてもう一つ、JR各駅の乗車人員に関する発表です。

■JR東日本 各駅の乗車人員(7月1日発表)
http://www.jreast.co.jp/passenger/index.html

こちらは、JR東日本管轄内の1日平均乗車人員を把握できる駅をランキングしたものです。このたび2012年度の各駅乗車人員が発表されまして、それによると武蔵小杉駅は108,046人で28位にランクインしています。
2011年度は103,624人で31位ですから、乗車人員4,422人増で順位が3つアップしたことになります。これは中原区および南武線沿線の人口増、横須賀線武蔵小杉駅の利用者増などが影響したものでしょう。

なお、神奈川県内では横浜駅(4位・394,900人)、川崎駅(12位・185,651人)に次ぐ第3位であり、都内でも目黒、御茶ノ水、神田、四ッ谷、水道橋、巣鴨、原宿、代々木など山手線内の駅を上回っています。

乗車人員が増えていけばその対策が必要…ということで、前掲の新型車両の登場につながるわけですね。
今後もまだ乗車人員は増えていくことが予想されますので、安全面等も踏まえ、必要な対策を講じていくことが期待されます。

■ラッシュ時のJR武蔵小杉駅
ラッシュ時のJR武蔵小杉駅

【関連リンク】
2010/3/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅本日開業、記念イベント開催
2010/3/14エントリ 横須賀線武蔵小杉駅、初の平日ラッシュ
2011/4/13エントリ 南武線快速電車が運行開始
2012/8/22エントリ 「武蔵小杉駅からのお願いです。」
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/10/2エントリ JR武蔵小杉駅のみどりの窓口に、動く「よんれつ」が再登場
2012/11/28エントリ 武蔵小杉駅から「よんれつ」で、「ふるさと」へ帰ろう
2012/12/11エントリ JR武蔵小杉駅の「よんれつ」新作、「ふるさと」が大幅拡張
2013/4/22エントリ JR武蔵小杉駅に「よんれつ」後継「SS君」投入、湘南新宿ラインの魅力をご紹介

Comment(11)

2013年
07月02日

市ノ坪でJR東海社宅が解体、寝具メーカー・ヱビス本社が建て替え

hatsushimo.gif

現在、JR東海の「市ノ坪社宅」が解体撤去工事が進められています。周辺では工場の移転が進むなど、以前から徐々に街の姿が変わってきています。

■解体が進むJR東海市ノ坪社宅


解体が進むJR東海市ノ坪社宅

JR東海の市ノ坪社宅は、府中街道と東海道新幹線が交差する部分にあります。2棟あった建物が、6月より現在重機で解体されていました。上記写真は6月中旬のもので、現在ではすでに建物の姿はなくなっています。

中原区はたいへん企業の社宅が多い土地柄ですが、近年各企業とも社宅を順次廃止していく傾向があります。JR東海の市ノ坪社宅についても廃止されたのか、あるいは建て替えなのかは確認ができませんが、築年数の経過した建物でしたので、いずれにせよ更新が必要だったのではないかと思います。

■株式会社ヱビスの本社と川崎工場
株式会社ヱビスの本社と川崎工場

株式会社ヱビスの本社と川崎工場

また、JR東海市ノ坪社宅と新幹線を挟んだ反対側では、寝具メーカー・株式会社ヱビスの工場が移転し、同社の本社が建て替えられます。
新本社の用途は事務所・店舗となっていますので、寝具を直接売るような窓口が設置されるのかもしれません。

■株式会社ヱビス ウェブサイト
http://futon-ebisu.co.jp/

■島忠市ノ坪店跡地の「クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ」
島忠市ノ坪店跡地の「クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ」

■ケーヒン川崎工場跡地の「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」
ケーヒン川崎工場跡地の「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」

■市ノ坪広町公園
市ノ坪広町公園

またこのエリアでは、島忠市ノ坪店の跡地には「クレストフォルム武蔵小杉サウススクエア」が建設され、ケーヒン川崎工場の跡地は「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」「市ノ坪広町公園」に変わっています。

■町工場とマンション
 町工場とマンション
 
このエリアは現在も町工場が並んでいますが、それが徐々にマンション等に変わってきているところです。
武蔵小杉駅前で展開されているような再開発とは別に、今後も各地で社宅や工場などの転換が進んでいくものと思います。

■JR東海社宅周辺マップ
JR東海社宅周辺マップ

【関連リンク】
2008/9/7エントリ 島忠市ノ坪店閉店
2009/5/21エントリ 島忠市ノ坪店跡地をゴールドクレストが買収
2010/9/7エントリ 島忠市ノ坪店跡地のゴールドクレストマンション計画と、ケーヒン川崎工場閉鎖
2011/7/29エントリ 市ノ坪のケーヒン川崎工場跡地にゴールドクレストがマンション建設、島忠跡地と連続開発へ
2011/12/5エントリ ケーヒン川崎工場解体完了と、ゴールドクレストのマンション計画公示
2013/1/28エントリ ケーヒン川崎工場跡地「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」の提供公園
2013/4/17エントリ クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート竣工、「市ノ坪広町公園」供用開始

Comment(1)

2013年
07月01日

パークシティ武蔵小杉で「RJC48」のマンション防災勉強会が開催

hatsushimo.gif

2013年6月22日に、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー・ステーションフォレストタワーにおいて、マンション管理組合理事長経験者等によるグループ「RJC48」による勉強会が開催されました。

■「RJC48」の第6回勉強会
「RJC48」の第6回勉強会

マンションの理事は抽選や輪番によって選任されることが多く、選任された方が豊富な経験を有しているケースは少ない現状があります。しかしながら、実務にあたっては建築・法務・税務・会計まで、かなり専門的な知識が必要となる場面がありますので、「突然理事になってどうしたものか」とお困りになるケースも多いようです。

こういったマンション理事初心者向けのセミナーや勉強会はほかにもいくつか例がありますが、「RJC48」はそこからさらにステップアップしていきたい「中級者」の方をターゲットにしています。

「RJC48」では、マンション管理組合である程度中核的な役割の経験を積んだ方同士が知り合い、対面でもう一歩踏み込んだ情報交換、ノウハウの共有をしていくこと目的としています。
現在首都圏を中心に約50のマンション(合計約20,000戸)=約50名の方の参加があることから、「RJC(アールジェイシー=理事長)48」という名称をつけられたそうです。

■「RJC48」ウェブサイト
http://rjc48.com/

■パークシティ武蔵小杉で行われた勉強会
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーで行われた勉強会

「RJC48」の勉強会は各回ごとにテーマが設定されており、経験談を中心とした事例を参加者自身が講演者となって紹介していくスタイルになっています。
今回、第6回目の勉強会では、「マンションの防災について」がテーマになっていました。

2011年3月11日の東日本大震災以来、武蔵小杉のタワーマンションでもあらためて重要性が認識されたテーマですね。

特に「RJC48」では大規模マンションがメンバーの中心となっており、規模に応じた対応が必要となる「防災」は、特に関心の高いテーマだったのではないかと思います。各マンションからの事例紹介に対して、他の参加者からも活発な質疑応答が行われました。

■NHKの取材
NHKの取材

今回は、NHKの取材も入っていまして、当日夜の首都圏ニュースで放送されていました。こうした勉強会の事例があまりないことと、大規模マンションの防災というテーマが注目されたものと思います。

■ミッドスカイタワーのヘリポートから
ミッドスカイタワーのヘリポートから

事例紹介と質疑応答に加えて、当日は防災設備の見学として、ミッドスカイタワーのヘリポート見学なども行われました。

なお、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーは、川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」の適合第1号として認定を受けています。そのための防災の取り組みの詳細については2012/9/14エントリで取り上げていますので、そちらもご参照ください。

■ミッドスカイタワーの防災対応トイレ
ミッドスカイタワーの防災対応トイレ

さて、ヘリポートから武蔵小杉の街を眺めてみると、この1、2年でさらにタワーマンションが増えています。

■新たに建築されたタワー群
新たに建築されたタワー群

こちらは手前からパークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー、エクラスタワー武蔵小杉、プラウドタワー武蔵小杉です。
ここからさらに、エクラスタワーとプラウドタワーの間(現在のマルエツ小杉店、川崎信金、旧中原図書館跡地など)に「小杉町3丁目東地区」の三角タワーなどが建設される予定です。
またプラウドタワーの右側には、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地のツインタワーが建設されるなど、今後も次々と大規模マンションが建設されることになります。

既存の多くのマンションでも理事は入れ替わっていきますし、今後新たに建設される大規模マンションにおいても、当然新たに理事になられる方がいらっしゃいます。

大規模マンションの管理には特有の課題がありますし、管理組合の皆様が相互に情報交換をされて防災等の取り組みをされていくことはプラスになることと思います。 武蔵小杉の再開発地区にあっては、大規模マンションの集合体がひとつの地域を形成しているわけですから、特に防災については面的に連携できる部分もあるかもしれません。

「RJC48」では今後も新たなメンバーを募集しているそうです。
詳細につきましては、前掲および関連リンクの公式サイトをご参照くださいませ。

■ミッドスカイタワーから見えた虹
ミッドスカイタワーから見えた虹

最後に余談ですが、この日は東の空に虹が出ていまして、ミッドスカイタワーのヘリポートから、ちょうど綺麗なアーチを見ることができました。
梅雨の合間にほんの短い間でしたが、こんな虹に遭遇すると幸せな気持ちになりますね。
(※本エントリの写真は、いずれもご提供をいただいたものです。)

【関連リンク】
RJC48 公式ウェブサイト
2011/9/26エントリ 中原区エコカフェの「防災紙芝居」
2012/2/28エントリ 2月29日21時 NHKニュースウォッチ9で武蔵小杉再開発地区の防災取組を報道予定、本サイトが震災時の写真を提供
2012/9/14エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第1号に認定

Comment(0)

2013年
06月30日

マルエツ小杉店2階の「アクアビジョン武蔵小杉店」が今夏武蔵小杉東急スクエア3階に移転オープンへ

hatsushimo.gif

「マルエツ小杉店」2階のコンタクト店「アクアビジョン武蔵小杉店」が、今夏に武蔵小杉東急スクエアの3階に移転することになりました。

■「マルエツ小杉店」2階の「アクアビジョン武蔵小杉店」
「マルエツ小杉店」2階の「アクアビジョン武蔵小杉店」

「マルエツ小杉店」2階の「アクアビジョン武蔵小杉店」

「マルエツ小杉店」は、武蔵小杉東急スクエアに「武蔵小杉駅前店」ができたことにともない、食品スーパーとしては一旦閉店となりました。その後2013年6月28日に「ダイソーFC店」として再オープンしています。
ただ、この際、建物北側の「フラワーショップ東洋園」「リトルマーメイド」があった増築部分1階については閉鎖されたままで、増築部分2階の「アクアビジョン武蔵小杉店」のみが営業を続けていました。

そのため、「アクアビジョン武蔵小杉店」についても移転または閉店が予想されていたところです。

■「アクアビジョン武蔵小杉店」の移転告知
「アクアビジョン武蔵小杉店」の移転告知

「アクアビジョン武蔵小杉店」の移転告知

先日の新聞折込に「アクアビジョン武蔵小杉店」の広告がありまして、その中に武蔵小杉東急スクエア3階への移転告知が掲載されています。ご覧の通り、移転先のフロアマップも明示されていました。

■武蔵小杉東急スクエア3階の「アクアビジョン武蔵小杉店」移転先
武蔵小杉東急スクエア3階の「アクアビジョン武蔵小杉店」移転先

はて、武蔵小杉東急スクエアに空き区画があったかしら? と思いましたが、確かに3階のABC-MARTの裏手の目立たない場所に、空き区画が残されていました。
武蔵小杉東急スクエアの公式サイトのフロアマップでも、白い空きスペースとして表示されています。

■武蔵小杉東急スクエア 3階フロアマップ
http://www.kosugi-square.com/floor/3f.html

閉鎖された入口を見たことはあったのですが、少し奥まった場所でもあり、バックヤードのようなものかと思っておりました。

■同業の「アイシティ」が入る武蔵小杉東急スクエア5階
同業の「アイシティ」が入る武蔵小杉東急スクエア5階

ところで、武蔵小杉東急スクエアには、5階に同業のコンタクト店「アイシティ」が入っています。

■アイシティ 店舗情報 武蔵小杉東急スクエア店
http://www.eyecity.jp/shop/detail/215/

武蔵小杉東急スクエアの限られたスペースで、コンタクト店が2店舗重複するのは勿体ない気もいたしますが、これは再開発事業を順次進めていくためのアレンジと思われます。

■武蔵小杉駅南口地区西街区 平面図
http://www.city.kawasaki.jp/500/cmsfiles/contents/
0000018/18255/haitizu.jpg


上記の平面図を見てもわかるように、マルエツ小杉店北側の増築部分は武蔵小杉東急スクエアと同じ、「武蔵小杉駅南口地区西街区」の再開発区域内という扱いになっています。
この増築部分は今後取り壊しが予定されていますが、2階の「アクアビジョン武蔵小杉店」は、西街区の区域内で代替地を提供された形になるわけです。

武蔵小杉東急スクエア3階の空きスペースは、おそらくもともと「アクアビジョン武蔵小杉店」の移転を前提として用意されていたものなのでしょうね。
大きく盛り上がるような性質のものでは無いと思いますが、武蔵小杉東急スクエアとしては一応、2013年4月2日にグランドオープンして以来、初の新店オープンということになります。

現時点では「今夏」ということで詳細な時期は示されていませんが、いずれ告知されることでしょう。

■武蔵小杉東急スクエア
武蔵小杉東急スクエア

【関連リンク】
アクアビジョン 武蔵小杉店

(武蔵小杉駅南口地区西街区関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/3/26エントリ 武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトが正式オープン、フロアガイドやオープニングキャンペーンを発表
2013/3/27エントリ 「マルエツ小杉店」が閉店、改装後生活用品売り場として再オープンへ
2013/3/30エントリ 武蔵小杉東急スクエアオープン直前、店舗案内設置など準備進む
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/2エントリ 新「中原図書館」開館レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2013/4/10エントリ 武蔵小杉東急スクエアの「雨に濡れる」連絡通路に庇が設置へ
2013/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアで「駅員さんになって電車とツーショット!」撮影会が開催
2013/4/16エントリ 武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」の「ぐるチュロ」
2013/4/19エントリ 「TSUTAYA小杉店」の武蔵小杉東急スクエア側駐輪スペースが閉鎖
2013/4/25エントリ 「マルエツ小杉店」が生活用品売り場として改装中、「フラワーショップ東洋園」「ちよだ鮨」も再オープンへ
2013/4/26エントリ 武蔵小杉東急スクエア連絡通路の庇が完成、「雨に濡れない」駅直結に
2013/6/6エントリ 武蔵小杉東急スクエアの電子マネーとドコモ基地局がついに開通、東急ストアは6月10日から24時間営業再開へ
2013/6/7エントリ マルエツ小杉店がダイソーによる「百円館」として再オープンへ、併設店「ちよだ鮨」本日リニューアルオープン
2013/6/18エントリ 「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が2013年6月28日(金)オープン決定
2013/6/28エントリ 「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が240坪で本日オープン

(小杉町3丁目東地区関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2008/7/1エントリ 小杉町3丁目東地区再開発始動
2008/11/19エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のコンサルを日本設計に委託
2010/10/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発事業の試験掘り実施
2011/7/26エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で商業・公共公益施設とタワーマンションを建設へ
2011/10/28エントリ 小杉町3丁目東地区再開発に三井不動産レジデンシャル・東急不動産が参画
2012/1/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発計画の素案を2012年2月提出へ、2013年3月の都市計画決定目指す
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定

Comment(2)

2013年
06月29日

2013年7月1日(月)川崎市制記念日にエポックなかはらで「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」を上映

hatsushimo.gif

毎年7月1日は、川崎市制記念日です。
この日は川崎市立の学校などがお休みとなるため、普段の休日の混雑を避けて東京ディズニーランドなどにお出かけされる方も多いようです。

そんな中、本年2013年7月1日(月)は武蔵中原駅前の「エポックなかはら」が1日だけの映画館となり、「劇場版ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」が上映されます。

■エポックなかはらの「のび太のひみつ道具博物館」
エポックなかはらの「のび太のひみつ道具博物館」上映告知

エポックなかはらの「のび太のひみつ道具博物館」の上映告知

上映については、中原区内の各地の街頭で告知が掲示されています。
上映時間は①10:00~/②12:20~/③14:40~の3回で、料金は3歳以上の子ども・大人共通で割引券あり900円、当日料金990円となっています。

■割引料金の適用について
割引料金の適用について

割引券はポスターに付けてありましたが、すでになくなっている場所もありました。ただ割引券が無い場合でも、「ポスターを見ました」と申告すれば割引料金が適用されるそうです。

■エポックなかはら
エポックなかはら

■エポックなかはらのホール
エポックなかはらのホール

上映会場はエポックなかはらとしか明記がありませんが、こちらのホールになるものと思います。
JR武蔵中原駅と直結しており、川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」などもここで開催されています。

2011/8/24エントリにおいて、東京機械製作所跡地の「(仮称)アリオ武蔵小杉」がシネマコンプレックスの誘致を断念したことをお伝えした際には、落胆のコメントなどを多くいただきました。
中原区には現在映画館がありませんが、今回のようなエポックなかはらでの上映のほか、等々力緑地の市民ミュージアムでも、継続的に映画が上映されていたりします。

■川崎市 市民ミュージアム 映画上映
http://www.kawasaki-museum.jp/display/cinema/

市民ミュージアムでは、過去の名画などに加え、ドキュメンタリー作品なども上映されています。
最近は家庭のテレビも大画面で高画質となりましたが、たまにシアターで映画を観るのも気分がかわって良いと思います。

■藤子・F・不二雄ミュージアムのドラえもん
藤子・F・不二雄ミュージアムのドラえもん

なお、今回のエポックなかはらの上映は民間事業者が行っているもので、川崎市とは関わりがありません。
川崎市は今年の川崎市制記念日には、藤子・F・不二雄ミュージアムの市民招待デーを実施しています。
(こちらはすでに申込締め切りとなっています)

今年は藤子・F・不二雄先生の生誕80周年にあたり、7月19日からは東京タワーで「藤子・F・不二雄展」が開催される予定です。

■生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展
http://www.fujiko-f80.com/tokyotower/index.html?true

ドラえもんは時代をこえて、かつての読者だった大人たちから現代の子どもたちまで、幅広い人気を博していますね。

【関連リンク】
映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)公式サイト
川崎市総合福祉センター エポックなかはら 交通のご案内
藤子・F・不二雄ミュージアム 公式サイト
2011/1/21エントリ 中原区役所にドラえもん現る
2011/6/14エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」とローソンコラボ店舗
2011/8/24エントリ 東京機械製作所の「アリオ武蔵小杉」はシネコン誘致断念、イトーヨーカドーは2店舗併存へ
2011/8/6エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」の広報ラッピングバスが武蔵小杉に登場
2011/9/23エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」鑑賞レポート

Comment(0)

2013年
06月28日

「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が240坪で本日オープン

hatsushimo.gif

本日、「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」がオープンしました。
同店は240坪の規模を有し、雑貨、文具から自転車用品まで、さまざまな生活用品が揃っています。

■ダイソーウェブサイト マルエツ小杉店
http://www.daiso-sangyo.co.jp/shop/index.php?prc=detail&sid=8717

■「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」
「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」

これまでにもお伝えしてきたとおり、食品スーパーとしての「マルエツ小杉店」は、武蔵小杉東急スクエア隣接の「武蔵小杉駅前店」がオープンしたことにより、一旦閉店となりました。

その後釜として、フランチャイズ形態によるダイソーが「マルエツ小杉店」としてオープンした形です。

■店舗前の駐輪
店舗前の駐輪

「マルエツ小杉店」の店先では整理員の方が配置され、自転車の整理を行っていました。店舗としてここを正式に駐輪場として運用する形なのかどうかはわかりませんが、一応店舗の占有スペースと思われます。

■かつての駐輪スペース
かつての駐輪スペース

かつての「マルエツ小杉店」では、南武線沿いのスペースが店舗用駐輪場になっていました。
しかし、一旦閉店後にこの駐輪場は閉鎖されており、本日も閉鎖された状態のままでした。今のところ、このスペースを再度駐輪場として開放する予定ではないようです。

遊休スペースであれば駐輪場にした方が店舗としてもメリットがあるでしょうから、これは今後の道路整備など、事業進捗の事情によるものかもしれません。

       ※       ※       ※

「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」は、前述のとおり240坪あり、ビーンズ武蔵中原店の145坪を大きく上回ります。ラゾーナ川崎プラザ店が309坪ですから、それなりの規模がありますね。
また店内にはカラー/モノクロコピー機のサービスも用意されています。

■コピー機サービスののぼり
コピー機サービスののぼり

一定規模の100円ショップは、武蔵小杉ではかねてから要望を聞くことの多かった業種でした。今回の「マルエツ小杉店」のオープンを喜んでいらっしゃる方も多いと思います。
本当にいろいろなものが売っていますので、日常生活のなかで便利に活用できるのではないでしょうか。

■マルエツ小杉店の東急スクエア側出入口
マルエツ小杉店の東急スクエア側出入口

【関連リンク】
(武蔵小杉駅南口地区西街区関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/3/26エントリ 武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトが正式オープン、フロアガイドやオープニングキャンペーンを発表
2013/3/27エントリ 「マルエツ小杉店」が閉店、改装後生活用品売り場として再オープンへ
2013/3/30エントリ 武蔵小杉東急スクエアオープン直前、店舗案内設置など準備進む
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/2エントリ 新「中原図書館」開館レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2013/4/10エントリ 武蔵小杉東急スクエアの「雨に濡れる」連絡通路に庇が設置へ
2013/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアで「駅員さんになって電車とツーショット!」撮影会が開催
2013/4/16エントリ 武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」の「ぐるチュロ」
2013/4/19エントリ 「TSUTAYA小杉店」の武蔵小杉東急スクエア側駐輪スペースが閉鎖
2013/4/25エントリ 「マルエツ小杉店」が生活用品売り場として改装中、「フラワーショップ東洋園」「ちよだ鮨」も再オープンへ
2013/4/26エントリ 武蔵小杉東急スクエア連絡通路の庇が完成、「雨に濡れない」駅直結に
2013/6/6エントリ 武蔵小杉東急スクエアの電子マネーとドコモ基地局がついに開通、東急ストアは6月10日から24時間営業再開へ
2013/6/7エントリ マルエツ小杉店がダイソーによる「百円館」として再オープンへ、併設店「ちよだ鮨」本日リニューアルオープン
2013/6/18エントリ 「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が2013年6月28日(金)オープン決定

(小杉町3丁目東地区関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2008/7/1エントリ 小杉町3丁目東地区再開発始動
2008/11/19エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のコンサルを日本設計に委託
2010/10/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発事業の試験掘り実施
2011/7/26エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で商業・公共公益施設とタワーマンションを建設へ
2011/10/28エントリ 小杉町3丁目東地区再開発に三井不動産レジデンシャル・東急不動産が参画
2012/1/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発計画の素案を2012年2月提出へ、2013年3月の都市計画決定目指す
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定

Comment(2)