武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
03月29日

紅茶専門店 TEA HOUSE ローズマリー

【Reporter:はつしも】

昨日のエントリでも触れましたが、二ヶ領用水沿いにお勧めの喫茶店があります。「紅茶専門店 TEA HOUSE ローズマリー」です。

■二ヶ領用水の桜とローズマリー
紅茶専門店 TEA HOUSE ローズマリー
 
武蔵小杉駅から法政通り商店街を通って、二ヶ領用水沿いの道で右に曲がるとすぐのところにあります。手前の緑色の看板が「ローズマリー」、その奥は「喫茶去」です。桜が奇麗な道で、昨日も取り上げた通り渋川と並ぶお花見スポットです。

■ローズマリーの店内
ローズマリーの店内
 
ローズマリーの中に入ると、木の家具をベースにした素敵な雰囲気のお店です。おや、奥のカウンターに座っている後姿は・・・。

■ローズマリーのパンダちゃん
ローズマリーのパンダちゃん
 
ローズマリーのマスコットのパンダちゃんです。客席に座っていることもあります。店長さんのお気に入りで、2006年11月にオープンして、しばらくしてから連れていらっしゃったそうです。

■ローズマリーから見える桜
ローズマリーから見える桜
 
ローズマリーの席からは、二ヶ領用水の桜が見えます。
店長さんは桜の見えるところにお店を開くのが夢だったそうで、この場所に入ることができたのは10年越しだったとか。

桜が咲いているのは1年間のうち1週間くらいですから、この数日はローズマリーにとって特別な日なのだと思います。私も以前から、桜の咲いているときにここで紅茶を飲んでみたい、と思っていました。

■紅茶屋のフワフワたまごケーキとキャンディー
紅茶屋のフワフワたまごケーキとキャンディー
 
この日頼んだのは、「紅茶屋のフワフワたまごケーキ」と「キャンディー」
たまごケーキについてくるクリームは毎回違うのですが、今回は季節にあわせて、ピンク色の桜の生クリームです。本当にフワフワで、やさしい味わいがおいしい!

キャンディーは、苦味の少ない紅茶です。スリランカのキャンディー地方でつくられることから名付けられたもので、甘いからではありません(笑)。
私はクセの少ない紅茶が好きなので、こちらもおいしくいただきました。ポットに2杯分入っています。

たまごケーキは350円(紅茶とセットで50円割引)、キャンディーは500円です。ティーフードはたまごケーキ以外も350円、紅茶は450円~600円というところ。オムレツやかぼちゃスープ、グラタンなどのランチ(700円~850円)もありますよ。

さて、明日もお花見の盛りとなりますが、ローズマリーは日曜日は定休日となっています。「お花見だから、14時~17時くらい開けようかしら・・・」というようなこともおっしゃっていましたが、基本的に定休日ですね。お花見の方は万一開いていたらラッキー、というくらいで・・・。

店長さんもお店の雰囲気そのままの素敵な方です。雑踏を離れた裏通りに入って、ちょっと優雅な時間を過ごせるのが魅力なのです。

■紅茶専門店 TEA HOUSE ローズマリー マップ
ローズマリー マップ

【関連リンク】
2008/3/28エントリ 武蔵小杉の桜の時。お勧めスポット編
2008/3/26エントリ 武蔵小杉の桜の時。丸子・小杉桜まつり
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 渋川
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園:公開空地 二ヶ領用水
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ 紅茶専門店 TEA HOUSE ローズマリー

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2008年
03月28日

武蔵小杉の桜の時。お勧めスポット編

【Reporter:はつしも】

本日コメントでリクエストいただきまして、今日は予定を変更して武蔵小杉の二ヶ領用水・渋川の桜のお勧めスポットをご紹介したいと思います。

あくまで武蔵小杉ライフの独断と偏見ですので、ご了解ください。

■二ヶ領用水・渋川の桜マップ
武蔵小杉桜マップ
 
上記のマップでピンクや茶色の線が引いてあるところが、ソメイヨシノの桜並木になっているところです。その中でもお勧めなのはピンク色で表示しているエリアで、渋川①・二ヶ領用水②の部分ですね。

個人的には、桜の見ごたえとしては渋川①を推します。

■渋川①の桜(1)
渋川①の桜(1)
 
渋川①のエリアは、親水公園になっていて、水辺の遊歩道に下りることができます。このシーズンの土日にはお花見の方がかなり場所取りをしていますから、あんまり歩けないんですけどね。

■渋川①の桜(2)
渋川①の桜(2)
 
こちらは昨年の写真ですが、桜のボリューム感も、渋川①がこのあたりでは一番ではないかと思います。途中でカーブの部分があるのも見ごたえを増しています。

渋川①より下流の法政二高あたり、渋川②まで来ると、遊歩道がなくなり、桜も片側だけになったりして、少し面白味がなくなります。

二ヶ領用水は途中の南部沿線道路付近がソメイヨシノではないのでマップでは除外しています。渋川①とセットで楽しめるという点も含め、二ヶ領用水②を推したいと思います。

■二ヶ領用水②の桜
二ヶ領用水②の桜
 
ここからは桜の時期の写真がないのですが、これは法政通り商店街から二ヶ領用水②に入ってすぐのところです。こちらは遊歩道はありません。歩道も左側は狭いので広々とした感じはないのですが、きれいですよ。

この二ヶ領用水②の近くには、ローズマリー・喫茶去・64cafe+Ranaiとお勧めの喫茶店が揃っています。特にローズマリーは席から桜がよく見えますので、ちょっと優雅な時間が過ごせます。
(詳細は関連リンクのタウンガイドや「武蔵小杉散歩」さんのブログをご参照ください)

桜並木を歩いてちょっと疲れたら、お気に入りの喫茶店で一休み、というのもいいと思います。

■二ヶ領用水①の桜
二ヶ領用水①の桜
 
スペースの広さという点では、二ヶ領用水①もなかなかです。
こちらは一部水辺に下りられるようになっています。ただ、場所的に駅や他のスポットからちょっと離れていますね。

・・・ということで、お花見シーズン緊急エントリということで、お贈りいたしました。私も必ずしも全て把握しておりませんので、情報やご意見、または今年のレポートなどありましたらお寄せくださいね。

【関連リンク】
2008/3/26エントリ 武蔵小杉の桜の時。丸子・小杉桜まつり
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 渋川
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園:公開空地 二ヶ領用水
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ 紅茶専門店 TEA HOUSE ローズマリー
武蔵小杉散歩 64cafe+Ranai

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2008年
03月27日

新日本石油社宅の取り壊し

【Reporter:はつしも】

以前コメントで情報いただきましたが、武蔵小杉駅北部地区の再開発が予定されている新日本石油の社宅(小杉アパート)で、一部取り壊しが始まっています。

■新日本石油社宅マップ
新日本石油社宅マップ
 
取り壊しが始まっているのは、社宅のうち12号棟・13号棟です。
上記のマップで確認できる通り、敷地の北西部、南部沿線道路からモスバーガーの角を曲がったところです。

■新日本石油社宅の取り壊し現場
新日本石油社宅の取り壊し
 
すでに取り壊し工事用の壁で覆われていますが、手前が12号棟、奥が13号棟です。

■新日本石油社宅の取り壊し現場・拡大
新日本石油社宅取り壊し現場・拡大
 
12号棟と13号棟の間には工事用車両の出入口が設置されており、ここから取り壊し状況を見ることができます。写真に写っているのは奥の13号棟ですが、かなり取り壊しが進んでいることがわかりますね。

■解体工事のお知らせ
解体工事のお知らせ
 
現地のフェンスには解体工事のお知らせが掲示されています。
これによると、解体工事は平成20年5月17日までとなっています。

工事の名称は「小杉アパート12号棟・13号棟の解体撤去工事」と限定されていますので、とりあえずは2棟を解体するようですね。

■新日本石油社宅 1号棟・2号棟
新日本石油社宅 1号棟・2号棟
 
こちらは敷地の東南、武蔵小杉タワープレイスの向かいの1号棟・2号棟ですが、こちらはご覧の通りまだ社宅として入居している状態です。

新日本石油社宅の廃止は2009年3月末となっており、まだ丸1年残っています。現在入居されている方のご事情もあるでしょうから、今後1年間をかけて順次退去・取り壊しを進めていくものと思われます。

【関連リンク】
新日本石油公式サイト ニュースリリース
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2008/2/8エントリ 武蔵小杉駅北部地区・日本医大再開発のゾーニング

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2008年
03月26日

武蔵小杉の桜の時。「丸子・小杉桜まつり」

【Reporter:はつしも】

ここ数日で、一気に桜(ソメイヨシノ)が開花していますね。
武蔵小杉周辺には、桜の美しいスポットが多いですから、この時期は個人的にとても楽しみにしています。

■武蔵小杉タワープレイスの桜
武蔵小杉タワープレイスの桜
 
駅周辺では、武蔵小杉タワープレイスの敷地内にあります。ここはまだそれほど開花していません。

■渋川の桜
渋川の桜
 
しかし、個人的にオススメなのは渋川の桜ですね。ここは二ヶ領用水からずっと桜並木が続いていて、水辺に下りることもできますから、絶好の花見スポットになっています。

■渋川の桜・接写
渋川の桜・接写
 
渋川の桜はタワープレイスに比べてかなり開花しているように見えますが、よく見るとまだまだつぼみがあります。木によって違いますが、本日現在では6分~7分咲きという感じでしょうか?

もちろん桜の開花にあわせて、武蔵小杉周辺では花見イベントが開催されます。

■武蔵小杉 法政通り商店街 4/6(日)丸子・小杉桜まつり
http://kosugi-houseidori.net/log/eid348.html

これは、武蔵小杉の二ヶ領用水や渋川近辺で行われる「こすぎ名物花見市」と、新丸子の日本医科大学グラウンドで行われる「まるこ花見市」が共同で同時開催されるものです。
タイムテーブルや詳細はリンク先をご参照くださいね。

■こすぎ名物花見市の看板
こすぎ名物花見市の看板

 
聖マリアンナ医科大学東横病院の近くに、「こすぎ名物花見市」の看板が出ていました。

純粋に桜を眺めて楽しむもよし、こういった地元のイベントも含めて楽しむもよし、です。ただ、イベントは4月6日ですので、今回のタイミングですとどのくらい桜が残っているか、それだけがちょっと心配ですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 渋川
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区

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2008年
03月25日

リエトコート武蔵小杉・3/29入居開始、ウエストタワーは?

【Reporter:はつしも】

中丸子地区B地区のリエトコート武蔵小杉ですが、広告に3月22日入居開始予定と記載されていたものの、入居の気配がありませんでした。
ウエストタワーの募集中止もあり、スケジュールへの影響も考えられましたので、問い合わせてみました。

結果、現在審査を通っている入居予定者については、3月29日頃から入居がスタートするとのことです。広告より1週間うしろにずれた形ですね。

■リエトコート武蔵小杉 外観
リエトコート武蔵小杉 外観
 
入居を控えてか、以前はリエトコート武蔵小杉の外壁に取り付けられていた入居者募集の横断幕が取り外されています。

■以前取り付けられていた横断幕
リエトコート武蔵小杉 横断幕
 
リエトコート武蔵小杉の周辺を見てみると・・・、

■エントランスの噴水
リエトコート武蔵小杉エントランスの噴水
 
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線沿いのエントランスでは、噴水が稼動しはじめました。

そして、問題の募集中止になったウエストタワーについても確認したところ、仲介側としては現在も全く目処が見えていないとのこと。
ただし、「契約が埋まってしまってもう入れないということではなく、募集が中止になっただけ」の状態であることは確認できました。
つまり、法人契約でまるごと埋まった、というような事情ではないということになります。

ただ、今後募集を行うかどうかは全く不明とのことで、どうなるのか不透明な状態です。

仲介側としてもダヴィンチ・アドバイザーズから「事業上の都合」として突如話が落ちてきて、困惑している様子が感じられ、必ずしも全体の情報が見えていないように思われます。

そのため、「全く目処が立っておらず何とも言えない」というのが仲介側の現時点での(おそらく精一杯の)回答でした。

ということで、今後の状況の推移を見守るしかないですね。
とりあえず3月29日以降には、ある程度リエトコートに灯りがともるようになりそうです。

【関連リンク】
リエトコート武蔵小杉 公式サイト
武蔵小杉ライフ:リエトコート武蔵小杉特別取材コンテンツ
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区
2008/3/6エントリ リエトコート武蔵小杉の広告と募集展開 

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2008年
03月24日

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉オープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発・小杉駅東部地区A地区のリッチモンドホテルプレミア武蔵小杉が本日グランドオープンとなりました。

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 外観
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 外観
 
先日コメントをいただいた通り、「Richmond Hotel Premier」のロゴが輝いています。

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉のロゴ
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉のロゴ
 
上層部分だけでなく、1階部分の外壁にもロゴが入っていて、こちらも光るようになっています。

■エントランス
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉のエントランス
 
エントランス部分。いくつかお祝いの花が飾られています。

■エレベーターホール
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉のエレベーターホール
 
低層部分は中原消防署のため、ホテルのロビーは1階にはありません。
エントランスから中に入ると、エレベーターホールのみがあります。
ロビーにはこのエレベーターで5階まで上がります。

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉からの眺望(1)
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉からの眺望
 
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉の20階部分からの眺望です。
こちらは東急武蔵小杉駅方面で、パークシティ武蔵小杉と、その間を通る都市計画道路 武蔵小杉駅南口線が手前に見えます。

武蔵小杉駅の向こう側が繁華街で明るいのがわかりますね。

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉からの眺望(2)
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉からの眺望2

 
続いて、こちらは元住吉方面です。右手手前に見える大きな建物が東京機械製作所玉川製造所で、その向かい側がリエトコート武蔵小杉です。その間を通るのが綱島街道ですが、車のランプなどで明るいですね。

なお、リエトコートはまだ真っ暗で、写真で光って見えるのは反射です。
こちらもコメントいただいていますが、入居はまだのようです。

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉からの眺望(3)
 リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉からの眺望3
 
最後に、こちらは丸子橋方面です。左側の明るい線が綱島街道、その右側に弧を描いているのが新幹線・横須賀線です。ちょうどこのとき新幹線が通っていて、白い光が写真でも見えます。

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉自体の感想ですが、思ったより「プレミア」でした。フロントの印象なども照明の効果かムードがあり、スタッフなども普通のビジネスホテルよりちょっとランクが上、という感じです。

カナロコの記事によると、客室も通常のビジネスホテル平均より5㎡ほど広いのが特徴とのこと。

■神奈川新聞 カナロコ 消防署とホテルの複合施設が完成
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimar0803558/

5階のレストランについては、宿泊者に無料サービスで朝食(洋食中心のブッフェ形式)が提供されますが、外部利用はできないようです。

※2020年4月12日追記
現在は外部利用が可能です。

武蔵小杉の地元の方にはあまり宿泊する機会もないと思いますが、とりあえず武蔵小杉再開発の一角を担う施設がオープンとなりました。
隣接するレジデンス・ザ・武蔵小杉とあわせて、小杉駅東部地区A地区は(南側に横須賀線駅前広場の整備がありますが)ひとまず完成ということになるでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 公式サイト

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2008年
03月23日

フーディアム武蔵小杉店5/24オープン・テナント判明第1号

【Reporter:はつしも】

パークシティ武蔵小杉・ステーションフォレストタワーに隣接して建設が進められているダイエー系スーパー(フーディアム武蔵小杉店)ですが、5月24日にオープンするようです。また、テナントのひとつとして、現在小杉御殿町交差点近くにあるauショップ武蔵小杉が移転してフーディアム武蔵小杉店の2階にオープンすることが判明しました。

■フーディアム武蔵小杉店・コナミスポーツクラブ武蔵小杉
 フーディアム武蔵小杉店/コナミスポーツクラブ武蔵小杉・正面
 
新聞折込にて、auショップ武蔵小杉店の広告が入っており、そこに移転リニューアルについての告知があります。

■auショップ武蔵小杉 新聞折込広告
auショップ武蔵小杉 新聞折込広告
 
広告の表面の下のほうに、「auショップ武蔵小杉が駅スグの場所に移転リニューアルします!」と記載されています。詳細は裏面ということで・・・。

■auショップ武蔵小杉 移転リニューアル告知
auショップ武蔵小杉 移転リニューアル告知

 
裏面には移転リニューアルの詳細が記載されています。平成20年5月24日(予定)とありますね。地図の部分を拡大すると・・・。

■auショップ武蔵小杉 移転リニューアル告知(拡大)
auショップ武蔵小杉 移転リニューアル告知(拡大)
 
auショップ武蔵小杉(仮)の移転先は、パークシティ武蔵小杉のフーディアム(foodium)武蔵小杉店2Fと明記されています。

相変わらず毎週の求人広告では「ダイエーのスーパーマーケット武蔵小杉店(仮称)」となっていますが、こちらではもうフーディアムと明記されており、店名は結局フーディアムのようですね。

オープン日についても、auショップのオープンが全体とずれていることも考えられますが、同時オープンの可能性の方が高いと思われます。
とりあえず、フーディアム武蔵小杉店のオープンは5月24日の予定、と考えてよいのではないでしょうか。

フーディアム武蔵小杉店(ともう呼んでしまいますが)に入居する14店舗の内容はまだ不明ですが、とりあえずauショップが判明第1号ということになるのでしょうか。

ダイエー自身が店名やオープン日などの情報をクローズにしていても、入居テナントも個々に広報活動をしなければいけないわけで、テナントの口に戸は立てられませんね。
今後も残り13店舗からの情報が出始めてくると思われ、三井不動産やダイエーからの情報を待つよりは各テナントからの情報を拾っていった方が早そうです。

【関連リンク】
2/9エントリ パークシティ武蔵小杉の商業施設の外装と内容
2/18エントリ フーディアム武蔵小杉店の求人
2/26エントリ コナミスポーツクラブ武蔵小杉、6/1オープン
株式会社MSC 進行中プロジェクト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2008年
03月22日

中原図書館講演会「岡本太郎の見た日本」レポート

【Reporter:はつしも】

2008/3/9エントリでご紹介しましたが、3月19日に、中原市民館において読書のまち・かわさき講演会「岡本太郎の見た日本」が、川崎市立図書館(中原図書館)の主催よって開催されました。

■中原市民館
中原市民館
 
当日はあいにくの雨でした。少し客足も鈍るかしら、という感じでしたが・・・。

■「岡本太郎の見た日本」看板
「岡本太郎の見た日本」看板
 
入口のところに大きく看板が出ていました。図書館の公式サイトに掲載されていたものと同じく、簡単な紹介が記載されています。
参加は事前受付制でしたが、当日席も受け付けていました。

■講演会場
講演会場
 
講演会場は中原市民館の2階大ホールでしたが、参加者の数は結構多かったです。
私は入口から遠い席に座ったため、そちらは写真の通り割と空いていました。しかし、入口に近い写真より左側の席は大半が埋まっていまして、雨天にも関わらずかなり盛況だったのではないでしょうか。

参加者の方の年齢層は全体的に高めでしたが、学生さんくらいの若い方も結構いらっしゃいましたね。皆さん熱心に聴いていました。「学び」のニーズって確実にあるのだな、と思いました。

内容で私が納得したのは、岡本太郎は非常に動物的な感性の人間で、農耕民族の植物的な弥生土器ではなく、狩猟民族の動物的な縄文土器に魅了されたのだ、ということでした。
岡本太郎の作品や残されたエピソードは、非常に動物的な感性のものが多いような気がしています。

穏やかでアップダウンのない語り口だったのですが、内容的にもなかなか面白いものでした。
入場無料ですし、興味が持てるものであれば有効活用していった方がいいと思いますね。

【関連リンク】
川崎市立図書館 公式サイト
中原市民館 公式サイト
岡本太郎美術館 公式サイト
岡本太郎記念館 公式サイト

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2008年
03月21日

中丸子地区A地区を、上から見る

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発、中丸子地区A地区ですが、リエトコート武蔵小杉からよく見えます。

おそらく、レジデンス・ザ・武蔵小杉の西側からも見えると思うのですが、リエトコート武蔵小杉最上階から見ると下記のように見えます。

■中丸子地区A地区 俯瞰
中丸子地区A地区 俯瞰
 
写真中央の三角地帯が中丸子地区A地区で、南側がこの写真を撮影しているリエトコート武蔵小杉、東側がレジデンス・ザ・武蔵小杉、東側の青い屋根が東京機械製作所玉川製造所です。

A地区内の東側の建物がセントラルフィットネスクラブ武蔵小杉、西側がジーンズメイト・藍屋・あさくまなどが入っている商業施設ですね。

A地区の敷地のうち、かなりの割合は駐車場で占められていることが上から見るとわかります。

■セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉
武蔵小杉再開発・中丸子地区A地区 セントラルフィットネスクラブ
 
■ジーンズメイト・藍屋・あさくま等
ジーンズメイト・藍屋・あさくま
 
この商業施設には、「こすぎペット」というペットショップがあったりします。

■こすぎペット
こすぎペット
 
■iタウンページ こすぎペット
http://nttbj.itp.ne.jp/0444356123/index.html?Media_cate=populer&svc=1303

このペットショップは、小動物と熱帯魚を取り扱っています。周辺にはマンションがたくさん建っていますので、マーケットとしては適しているかもしれません。

さて、この中丸子地区A地区ですが、現在のところ再開発計画は具体化されていません。

現状でも機能しているといえば機能している地区ですが、さらなる高度利用をはかるのかどうか、再開発地区の中央に位置するエリアだけに、気になるところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
武蔵小杉ライフ:リエトコート武蔵小杉特別取材コンテンツ
セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉 公式サイト

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2008年
03月20日

今井上町・サントリーのサントリー

【Reporter:はつしも】

南武沿線道路沿い、今井上町にサントリーの商品開発センターがあります。白いきれいな建物で、周りに広い緑地帯があることから、結構印象に残る施設です。

■サントリー 商品開発センター
サントリー 商品開発センター
 
これは、以前は大阪府三島郡島本町の「食品研究所」「酒類研究所」で行われていた商品開発機能を、ここに集約して建設されたものです。
はて、エントランスの左側に何か赤いものが見えますが・・・。

■鳥居
サントリーのサントリー
 
ああ、これは鳥居ですね。3つ並んでいます。
サントリーのサントリー・・・。サントリー・・・。いえ、あの、ですから、サントリイ・・・、ですねえ。

えー、ともかく、建物の高さも低いですし、夜もライトアップがきれいで、周囲には花壇があって、いい建物なんですよね。地域に配慮されていることが感じられて、この近くにあるキヤノン小杉事業所もそうなのですが、かくあるべきだな、と思います。

【関連リンク】
サントリー公式サイト サントリーの研究開発

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