川崎フロンターレのJ1百年構想リーグは8位終了、川崎市制記念試合でかわさきスポーツパートナー集結【最終戦セレモニー挨拶全文掲載】
第1戦が1-2、第2戦は0-1で合計1-3で川崎フロンターレが敗れ、最終的な順位は「8位」で確定となりました。
スタジアム周辺では川崎市制記念試合を彩る賑やかなホームゲームイベントが催され、多くのご家族連れやサポーターの皆様で溢れていました。
■川崎フロンターレのJ1百年構想リーグは8位終了、川崎市制記念試合でかわさきスポーツパートナー集結
■「かわさきスポーツパートナー」マスコット撮影会


まずはホームゲームイベントの模様から、お伝えしていきましょう。
今回の市制記念試合を盛り上げるべく、ステージには「かわさきスポーツパートナー」のマスコットたちが一堂に会しました。
左から富士通レッドウェーブの「レッディ」、富士通フロンティアーズの「フロンティー」、川崎フロンターレの「ふろん太」、川崎ブレイブサンダースの「ロウル」、そしてNECレッドロケッツ川崎の「キャプテンスティーム」です。
一同が並ぶ姿は非常に壮観で、貴重な記念撮影の機会に多くの方が足を止めていました。
■ふろん太ふわふわと並んでロウルのふわふわも

フロンパークでお馴染みの「ふろん太ふわふわ」の隣には、なんと「ロウルふわふわ」も登場し、2体が仲良く並び立ちました。
青と赤の巨大なふわふわが並ぶ風景は非常に新鮮で、遠くからでも目を引くランドマークとなっていましたね。
■富士通フロンティアーズ&富士通レッドウェーブのアトラクション

かわさきスポーツパートナーの各ブースでは、競技を体験できるアトラクションも用意されていました。こちらは富士通フロンティアーズと富士通レッドウェーブによる、アメリカンフットボールやバスケットボールの投球・シュートに挑戦できるコーナーです。
■NECレッドロケッツ川崎のアトラクション

さらに、NECレッドロケッツ川崎のブースではサーブターゲットチャレンジが行われ、小さなお子さんから大人まで、熱心にボールを狙う姿が見られました。
■川崎北部市場のブース



イベント広場の一角で大きな注目を集めていたのが、川崎北部市場による出展ブースです。ブースでは新鮮な魚がずらりと展示され、実際にその重さを手で持って体感できるコーナーが用意されていました。
写真のように、大きくて立派な魚を恐る恐る、かつ嬉しそうに抱え上げる子どもたちの姿が印象的でした。
また、会場では実際の「競り(せり)」も再現され、市場の活気あふれる雰囲気をそのまま等々力で味わうことができる貴重な機会となっていました。
■川崎市出身のフリースタイルスキー選手、古賀結那選手のブース

本日の試合で始球式を務めたのは、川崎市出身のフリースタイルスキー選手である古賀結那選手です。
ブースには古賀選手が実際に使用している競技用具が展示され、古賀選手ご本人も登場しました。集まったお子さんに優しくヘルメットを付けてあげるなど、温かい交流の時間が流れていました。
■そり滑り体験も

そして古賀選手のスキー競技にちなんで、なんと等々力球場の階段を利用した「そり滑り体験コーナー」が登場しました。本物の雪で作られた特設の斜面を、そりに乗って一気に滑り降りるアトラクションです。
初夏の爽やかな青空のもと、子どもたちは声を上げながら楽しそうに雪の感触を確かめていました。
■ブース参加者にはYMCAポストカードをプレゼント


今回のホームゲームイベントのブース参加者には、先着で川崎市制記念試合の「YMCA」ポストカードがプレゼントされました。
会場ではカブレラもグリーティングして、アピールしていましたよ。
■川崎車屋弁当 元祖ニュータンタンメン本舗Ver.も販売

等々力の観戦に欠かせないスタジアムグルメも、いつも充実しています。
先日ご紹介した「川崎車屋」が手がけるお弁当に、「元祖ニュータンタンメン本舗」がコラボレーションした「川崎車屋弁当 元祖ニュータンタンメン本舗Ver.」が本日は急遽販売されました。
等々力陸上競技場周辺の再開発やスタジアムの名称変更など、時代とともに変化を続ける等々力緑地ですが、地域が一体となって盛り上がるホームゲームの温かさは変わらないように思います。
続いて、試合レポートです。
今回のプレーオフラウンドは、EAST4位の川崎フロンターレとWEST4位のサンフレッチェ広島が、最終順位の7位と8位をかけてホーム&アウェー方式で戦う2連戦です。
アウェーでの第1戦を1-2で終えていたフロンターレは、本拠地・等々力での逆転を目指してこの一戦に臨みました。
■川崎市出身・古賀結那選手による始球式



試合前に行われた始球式には、川崎市出身のフリースタイルスキー選手(スロープスタイル・ビッグエア種目)で、冬の世界大会への出場経験もお持ちの古賀結那選手が登場しました。
フロンターレのユニフォームを身にまとい、マスコットのふろん太が見守るゴールへと見事なキックを披露して場内を沸かせました。
■サポーターと記念撮影

始球式を終えた古賀選手は、温かい拍手を送るサポーターの前に登場し、記念撮影が行われました。
地元出身のアスリートが等々力のピッチに立つ姿は、地域メディアとしても非常に感慨深いものがあります。
■ハーフタイムは恒例の「YMCAショー」



また、等々力のハーフタイムといえば、川崎市出身の偉大なスターである西城秀樹さんのスピリットを受け継いだ伝統の「YMCAショー」ですね。
今宵もふろん太や川崎ブレイブサンダースの米須玲音選手、津山尚大選手、そして車上の古賀選手らが陸上トラックに並び、スタジアム全体で一体となって踊る華やかなショーが繰り広げられました。
■先発起用された持山匡佑選手


■サンフレッチェ広島は強度の高い守備

■攻勢を受ける前半

試合は立ち上がりからサンフレッチェ広島に主導権を握られる展開となりました。
フロンターレの前線では、先日ハットトリックを達成して期待が集まる持山匡介選手が先発起用されましたが、広島の非常に高い守備強度の前にゴール前でボールを収めることが難しい時間が続きます。
再三のピンチをGK山口瑠伊選手のビッグセーブなどで凌いでいたフロンターレでしたが、前半終了間際の44分についに失点を喫し、0-1で試合を折り返します。
■諦めないキャプテン脇坂泰斗選手
■サイドから仕掛ける伊藤達哉選手

後半、川崎フロンターレはギアを挙げます。
キャプテン脇坂泰斗選手が闘志あふれるプレーを背中で魅せ、スタジアムのボルテージも高まっていきました。
サイドからは伊藤達哉選手が何度も鋭いドリブルで仕掛け、相手守備陣を脅かします。
■頼れる丸山祐市選手

セットプレーの場面では、ベテランの丸山祐市選手が周囲の選手たちへ細かく指示を出し、統率を図る姿が印象的でした。
チーム全体でなんとか1点をもぎ取ろうという執念が伝わってきます。
■中原区出身の宮城天選手投入

さらに後半64分には、中原区出身の宮城天選手をピッチに投入します。
左に宮城選手、右に伊藤選手を配置する形で、地元出身の若武者が等々力のピッチで躍動し、両ワイドからの攻勢を一段と強めていきました。
■ドリブラーの紺野和也選手も投入

続く74分には、持山選手に代えてドリブラーの紺野和也選手を投入します。
切れ味の鋭いドリブルで相手をかわし、チャンスを作りました。
■名願斗哉選手も投入

しかし、広島の堅い守りを最後まで崩し切ることはできず、試合はそのまま0-1でタイムアップのホイッスルを迎えました。
2戦合計1-3という結果になり、川崎フロンターレの明治安田J1百年構想リーグは8位という順位で幕を閉じることとなりました。
■最終戦セレモニーに登場した選手ら

■中原区出身 松長根悠仁選手

■小林悠選手

■大島僚太選手

■橘田健人選手

■山口瑠伊選手

■伊藤達哉選手

■呼びかけに応えるエリソン選手

試合後には、今リーグの最終戦セレモニーが執り行われました。
吉田明宏社長、長谷部茂利監督、そして脇坂泰斗キャプテンがマイクの前に立ち、悔しさの残るシーズンとなったことを振り返りながらも、変わらずに足を運んで声を送り続けてくれたサポーターへの深い感謝を述べられました。
■吉田明宏社長

<吉田社長挨拶>
「本日も大勢の皆さまにお集まりいただき、そして最後の最後まで戦った選手たちに熱い声援を送っていただきました皆様に感謝申し上げます。この百年構想リーグ、毎回スタジアムに足を運んでいただいた皆様、そして川崎フロンターレをいつも支えて頂いている関係各位の皆さまに心より感謝申し上げます。
今シーズンは昨年皆さんと一緒に悔しい涙を流したACLEへ、もう一度チャレンジする切符を手に入れるために、優勝を目指してスタートしました。しかしながら、残念ながらタイトルには手が届きませんでした。
とはいえ、若い選手たちは出場機会をつかみ取り、そして着実に成功し、明日に向かっての光が見えてきていると思っております。
8月からはいよいよシーズン移行と、我々川崎フロンターレ創立30周年を迎えます。その記念すべきシーズンとして、引き続き長谷部監督と共に、『川崎を世界のKAWASAKIへ』を実現するために、王座奪回を目指します。今シーズンの悔しさを更なる力に変えて、皆さんと共に進んでいきたいと思います。引き続き皆さまの熱い熱い声援をお願いいたします。半年間、本当にありがとうございました。」
■長谷部茂利監督

<長谷部監督挨拶>
「日頃より、多大なるご支援、また今日も強力な応援ありがとうございます。今シーズンも望んだ結果に届かず、悔しい思いをさせてしまいました。悔しい思いをしています。ただ、選手たちは今日見ていただいた通り、最後まであきらめることなく走ってくれています。また皆さんの応援で走れています。
来シーズンはアジアの舞台に戻るべく、修正、改善をはかって、チームを強くして皆さんの前に開幕から選手と一緒に表現したいと思っています。
今日この日までは、結果を出せず、皆さんに嫌な思いをさせているとおもいます。そうならないように、きたら楽しい、嬉しい、そういうふうに思って、そういうふうに帰っていただけるように、強い覚悟を持って来シーズン挑みたいと思います。
引き続き我々を支えてください。どうぞよろしくお願いします。」
■キャプテン脇坂泰斗選手

<脇坂泰斗キャプテン挨拶>
「ここまで僕たちの支援、サポート、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。この百年構想リーグ、僕たちが目指しているものに届きませんでしたが、クラブ創立30周年、皆様とクラブ、ともに創り上げてきたものをより大きくしていくために、少し休んで、夏からその力を発揮できるように、力を溜めたいと思います。
そして絶対に一緒にタイトルを獲りましょう。ありがとうございました。」
■サポーターに挨拶

等々力緑地が少しずつ姿を変えて新たな歴史を刻むなかで、チームもまた新たな一歩を踏み出そうとしています。
2026-27明治安田J1リーグは、8月に開幕の予定です。
この百年構想リーグが、次につながっていくことを期待したいと思います。
■武蔵小杉ライフ公式Instagram
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なお、本日のホームゲームイベントの様子は、武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル・Instagram・TikTokでもショート動画でお伝えしておりますので、あわせてご視聴ください。
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