武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
01月20日

南武線武蔵小杉駅~矢向駅間連続立体交差事業・関連道路整備の環境アセスメント資料が本日縦覧開始、2040年完成に向け前進

川崎市が本日付で「JR東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)」に係る環境アセスメント資料の縦覧を開始しました。

またこれとあわせて、川崎市では南武線沿いの道路整備を行うため、これに関する自主的な環境アセスメント資料についても同時に縦覧が開始されました。

■JR東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)に係る条例環境影響評価準備書及び要約書
https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000147164.html

■JR東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)に伴う関連道路整備事業に係る自主的環境影響評価準備書及び要約書
https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000147164.html

■高架化される南武線と関連道路の整備(向河原駅)
高架化される南武線と関連道路の整備

高架化される南武線と関連道路の整備
※川崎市発表資料より

南武線では、段階的に連続立体交差事業が進められており、武蔵小杉駅~武蔵新城駅間などはすでに高架線を走っています。

今後進められるのは、武蔵小杉駅~矢向駅間です。
この区間では地上を走る南武線によって道路交通が寸断され、「開かずの踏切」などが課題となっています。

JR東日本と川崎市は、連続立体交差事業および関連道路整備により、これらの課題の解決・緩和を図るというわけです。

連続立体交差事業は一定以上の規模であることから、環境に対する影響を検証する「環境影響評価(環境アセスメント)」の手続きが必要です。

連続立体交差事業とあわせて行われる関連道路整備は制度上はこの手続きの対象外となりますが、川崎市では重要性を勘案して、自主的に環境影響評価の手続きを行うこととなりました。

本日はその評価手法に関する資料が開示されました。

市民等からの意見募集も経て、今後環境影響評価手続きが進められ、環境影響評価ののちに事業が実行されていく段取りです。

■事業計画等の概要
●事業名 JR 東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)
●事業区間 矢向駅~武蔵小杉駅
●事業延長 約 4.5km
●除去踏切数 9箇所
●駅 3駅(鹿島田駅、平間駅、向河原駅)
●工法 別線高架工法
●変電所(移設) 1箇所(向河原変電所)

■解消される向河原駅前の踏切
踏切の整理ボランティア

■移設される向河原変電所
南武線とJR東日本向河原変電所

南武線を高架化することで、9か所の踏切が解消されるとともに、向河原駅、平間駅、鹿島田駅の3駅が高架駅になります。

また向河原変電所の移設も行われるということです。

連続立体交差事業の事業期間は2024年4月から2040年3月で、16年間かかる計画となっています。

予定通り着工できたとしても、相当先にはなりますね。
ただ、踏切の解消などは長年の地域の要望でもありますので、なるべく順調に進めばと思います。

詳細につきましては、前掲の環境影響評価の資料をご参照ください。

【関連リンク】
2010/10/11エントリ 向河原駅のNEC専用改札口
2011/2/23エントリ 南武線快速電車運行開始ポスターと、踏切横断注意
2011/8/3エントリ 御幸踏切の馬頭観音
2011/8/9エントリ 向河原駅前踏切を2倍近く拡幅へ
2010/10/12エントリ 開かずの御幸踏切と、隣接の歩道橋
2012/3/8エントリ 開かずの「御幸踏切」の歩道橋改修
2014/7/20エントリ JR南武線向河原駅前の踏切拡幅工事が完了し供用開始
2015/12/2エントリ 戦火に消えた、南武線の駅。玉川中学校・橘高校前の「武蔵中丸子駅」跡地探訪
2016/4/25エントリ  JR向河原駅から延びる、歴史の遺構。「市ノ坪短絡線」廃線跡の緑道を巡る
2018/10/16エントリ JR東日本向河原変電所から、NEC玉川事業場まで続く「送電鉄塔中原線」をめぐる
2018/11/17エントリ 武蔵小杉再開発地区から下沼部小への通学路で安全向上取組中。踏切拡張に続き歩道にグリーンベルト設置、同小PTAが見守り活動を継続
2019/6/17エントリ 向河原駅前の「開かずの踏切」迂回路を整備、歩行者・自転車専用で2019年6月30日(日)17時に供用開始決定
2019/6/30エントリ 向河原駅前の「開かずの踏切」迂回路が歩行者・自転車専用で本日供用開始、アンダーパス側から地域住民や玉川中生徒らが通行

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2023年
01月19日

江川せせらぎ遊歩道の年始にお正月の寄せ植えが登場、「松竹梅」に鶴が舞いおめでたい仕上がり

江川せせらぎ遊歩道に、お正月の寄せ植えが年始に飾られていました。
松の内もとうに明けていますが、本エントリで記録に残しておきたいと思います。

■江川せせらぎ遊歩道のお正月寄せ植え
江川せせらぎ遊歩道のお正月の寄せ植え

江川せせらぎ遊歩道のお正月の寄せ植え

江川せせらぎ遊歩道は、中原区と高津区の境界付近に整備された親水遊歩道です。
地域の方によってさまざまな花が植えられ、季節ごとのお散歩を楽しむことができます。

そのうち、下小田中6丁目・高津区明津付近の「小関橋」のたもとには休憩所があり、こちらも地域の方の活動の場になっています。
昨年6月には、ここでアーティチョークが栽培されて見事に開花している姿をご紹介していたところです。

今回は、ご覧の通りお正月の寄せ植えが並んでいました。

■昨年12月の「お正月寄せ植え教室」のお知らせ
お正月寄せ植え体験

小関橋の休憩所では、昨年12月に「お正月の寄せ植え教室」が開催されていました。

先着10名で募集していまして、今回はこの教室に参加した初心者の方と、経験豊富な皆さんによる寄せ植えが完成して飾られたというわけです。

■鮮やかなお正月の寄せ植え
鮮やかなお正月の寄せ植え

■寄せ植えの「松竹梅」
寄せ植えの「松竹梅」

寄せ植えには「松」「竹」「梅」が使われています。
また鶴の人形なども添えられて、鮮やか、かつおめでたい仕上がりになっていました。

■バリエーション豊かな寄せ植え
バリエーション豊かな寄せ植え

バリエーション豊かな寄せ植え

■この時点では梅の開花はまだこれから
バリエーション豊かな寄せ植え

お正月の寄せ植えは、作る方それぞれに個性があり、たいへんバリエーション豊かでした。
撮影時点は1月8日でしたが、この時点では梅が咲き始めたところでした。

眺めているとこの寄せ植えをお世話されている地域の方が声をかけてくださり、「だいぶ花が咲いてきたね」とのことでした。

■冬の江川せせらぎ遊歩道
冬の江川せせらぎ遊歩道

江川せせらぎ遊歩道は、たくさんの花が咲いたり、カルガモの子育てが始まる春以降にご紹介することが多かったのですが、今回は冬です。

冬はまた違った味わいがありますので、天気の良い日、それほど寒くない日にお散歩してみてはいかがでしょうか。

■夏に開花したアーティチョーク
アーティチョーク

アーティチョーク

■「小関橋」のマップ


【関連リンク】
川崎市上下水道局 江川せせらぎ遊歩道
2022/5/4エントリ 「こどもの日」迎え江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが2年連続登場、獣医師監修「カルガモみまもり」啓発絵本も地域住民が製作
2022/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のアーティチョークが開花、つぼみから開花までの1か月を定点観測
2022/6/12エントリ 江川せせらぎ遊歩道に多種のアジサイが開花、6月下旬以降に挿し穂のプレゼントも

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2023年
01月18日

「なかはらミュージカル」が3/11-12に4年ぶり本公演、中原区の歴史描く第10回公演「桃の里の物語」チケット販売が1/22スタート

中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の第10回公演「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」が、2023年3月11日(土)、12日(日)に中原市民館において上演されます。

近年は新型コロナウイルス感染症の拡大により活動制約を受けてきましたが、今回は2019年の「GREIFEN(グライフェン)」以来、4年ぶりの本公演となります。

例年完売となるチケットが1月22日(日)より販売スタートしますので、お知らせいたします。

■「なかはらミュージカル」第10回公演
なかはらミュージカル「桃の里の物語」

なかはらミュージカル「桃の里の物語」
※なかはらミュージカル実行委員会提供

■「なかはらミュージカル」第10回公演の概要
タイトル 「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」
公演日程 ●11日(土)
【昼公演】月組 12:30開場 13:00開演
【夜講演】星組 16:30開場 17:00開演
●12日(日)
【昼公演】月組 12:30開場 13:00開演
【夜講演】星組 16:30開場 17:00開演
会場 中原市民館2F多目的ホールアクセス
観劇料 2,000円(全席指定)
チケット購入方法・発売日 ●一般販売日:2023年1月22日(日)AM10:00~
●ホームページにて受付開始(ホームページからメール申込)
※後記の公式ホームページにてご確認ください。
ストーリー 昭和20年、中原。桃が名産のこの街は笑い声と活気に溢れ、すみ子(12)も張り切って手伝いを していた。しかし戦争悪化により桃畑は工場へ変わり、いつしかすみ子から笑顔が消えていく。 ある日、桃の神様を見たという同級生のカンナ(12)と森に行くが、なぜかすみ子には見えず、 嘘をつかれたと思ったすみ子は一方的に喧嘩をしてしまう。やがてB29の大群が現れ大空襲が 始まり、騒動の中カンナとは離ればなれになってしまった。
時は流れ、令和。お婆ちゃんになったすみ子は、なぜ自分に神様が見えなかったのか、その答 えを求め再び森を訪れる。果たして神様は姿を見せてくれるのか、これはおばあちゃんが伝え たかった「桃の里の物語」である。
スタッフ ●脚本・演出:和泉さな(日本演出者協会)
●音楽:松本麻衣
●歌唱指導:南智子
●振付:富岡ひかり(K.D.C)
●舞台監督:大河原敦
●照明:長澤宏明
●音響:株式会社フルスペック
主催・制作・運営 なかはらミュージカル実行委員会
後援 川崎市中原区・川崎市教育委員会(申請中)・川崎市生涯学習財団・公益財団法人かわさき市民活動センター・「音楽のまち・かわさき」推進協議会・中原区文化協会・中原区PTA協議会・中原区子ども会連合会・一般社団法人New Act Society
Web https://www.nakamyu.com/

「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、2012年から継続的に上演されている市民ミュージカルです。

はじまりは行政による事業としてスタートし、のちに「第7回公演」より市民主体の取り組みとして独立しました。

世代を超えた豊かな「交流の場」を作り、人や街への理解を深めることによる「シビックプライド」を醸成するとともに、次代を担う子どもたちに実りある体験を提供することで、未来の「まちづくり」「ひとづくり」に貢献することを活動の目的としています。

■第7回公演「グライフェン」より
グライフェンより

工場立地に反対する住民との対立

「なかはらミュージカル」は、これまでに「アミガサ事件」など、中原区の歴史などを題材にした舞台を上演してきました。

演出・音楽・歌唱・振付ともにプロの指導者がつき、しっかりと練習を重ねた完成度の高い舞台が毎回たいへん好評です。

純粋に舞台として楽しめますし、そのうえで地域の歴史を知ることができます。

今回は「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」と題し、かつて「桃の里」と呼ばれた中原区の戦時中からの歴史を描いていきます。

第二次大戦末期から、昭和20年4月にあった川崎大空襲までが中心の舞台ということです。

■2021年の稽古風景
本日の練習風景

本日の練習風景
 
本サイトではこれまでに本番公演にくわえて、2021年には稽古風景も取材させていただきました。

「なかはらミュージカル」ではコロナ禍のもと、感染症対策にも気を配りながらの活動が続いてきました。

■「なかはらミュージカル」2021年制作映像


「なかはらミュージカル」の第9回公演「Keep Smiling~なかはらミュージカルファミリーライブ~」は、2021年3月に上演されました。

このときは新型コロナウイルス感染症の影響により当日開催できなくなる可能性もあったため、入場者数を制限するとともに、映像投影にライブパフォーマンスを組み合わせた演出での上演となっていました。

このとき使われた映像は、上記の通りYoutubeに公開されています。
過去の公演の映像も振り返ることができますので、ご参照ください。

■なかはらミュージカルfacebookページ


「なかはらミュージカル」のチケットは人気で、毎回完売必至です。
前掲の通り1月22日(日)10:00販売スタートですので、希望される方はお早めにどうぞ。

公式ウェブサイトより、メールにて受付となります。

【関連リンク】
なかはらミュージカル ウェブサイト
なかはらミュージカル facebookページ
2013/2/16エントリ 「なかはらアクトストリート2013」「中原空襲展」開催レポート
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2017/6/7エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」で地域イベント告知を開始、「なかはらミュージカル」実行委員・ボランティアスタッフ・出演者を募集中
2018/1/26エントリ 「なかはらミュージカル」第6回公演「新・多摩川伝」が2018年3月10日(土)・11日(日)開催、人気のチケット一般販売が1月27日(土)スタート
2018/5/26エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」がアミガサ事件をテーマに「第7回公演」を2019年3月上演、出演者募集の事前説明会を6月17日(日)に開催
2019/1/22エントリ 「なかはらミュージカル」がアミガサ事件を描く公演「GREIFEN」を3月9日(土)10日(日)上演、1月26日(土)に完売必至のチケット販売
2019/4/13エントリ 「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN」が市民の手でアミガサ事件を描き切り喝采、4月21日まで回顧写真展を開催
2019/6/19エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」第8回公演が2020年3月上演、出演者募集の事前説明会を7月15日(月祝)上丸子小学校で開催
2021/2/23エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演「Keep Smiling」が中原市民館で3/6・3/7上演、感染症防止対策講じ映像&ライブパフォーマンスに 2021/3/8エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演が中原市民館で上演成功、リモート稽古経て映像&ライブパフォーマンスが輝く

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2023年
01月09日

「令和5年川崎市二十歳を祝うつどい」がとどろきアリーナで開催、川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースらが祝賀メッセージ

本日、「令和5年(2023年)川崎市ニ十歳を祝うつどい」がとどろきアリーナにおいて開催されました。

本日は川崎フロンターレの小林悠選手や川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手、NECレッドロケッツの古賀紗理那選手など、川崎市のスポーツパートナーからの応援メッセージも寄せられました。

また川崎市の福田市長らからのお祝いメッセージのあと、20歳を迎える代表者が各区ごとに登壇し、スピーチで決意を語りました。

■令和5年(2023年)川崎市二十歳を祝うつどい
川崎市二十歳を祝うつどい

川崎市では、例年「成人の日を祝うつどい」を毎年「成人の日」にとどろきアリーナにて開催されています。

ただ、ご承知の通り成人年齢が18歳に引き下げられたため、今年は「二十歳(はたち)を祝う集い」として開催されることとなりました。

従来は川崎市7区を午前・午後の2部制に分けていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、午前の部(中原区・高津区)、昼の部(川崎区・幸区・多摩区)、午後の部(宮前区・麻生区)の3部構成として人数を分散させました。

弊紙が取材させていただいたのは、もちろん中原区が含まれた午前の部です。

また昨年に引き続き、Youtubeでのライブ配信・オンデマンド配信も行われています。

■等々力緑地のイベント開催エリア封鎖
イベント開催エリアの封鎖

■入口での手荷物検査
入口での手荷物検査

今回、例年と大きく違ったのは、とどろきアリーナ周辺エリアが大規模に封鎖されていたことです。

とどろきアリーナから等々力球場周辺までがフェンスで囲われ、入口で手荷物検査が行われていました。

■とどろきアリーナに入場する参加者の皆さん
とどろきアリーナに集まる新成人の皆さん  

新成人の皆さん

■受付プロセス
受付プロセス

■手荷物検査
手荷物検査

■事前登録のうえでスマートフォンで入場受付
事前登録

とどろきアリーナの入口で、検温・手指消毒ののち、再度の手荷物検査があります。

またトレーサビリティを保つため、  昨年に引き続き個人情報を事前登録のうえで、受付の二次元コードをスマートフォンで読み取って入場するようになっていました。

また事前登録をしていなかった場合やスマートフォンをお持ちでない場合は、別途受付で同様の個人情報をカードに記入して提出も可能でした。

■座席には番号を付与
座席番号  

とどろきアリーナの座席には、それぞれ番号が付与されていました。

これを各自スマートフォンで撮影などして記録するよう呼びかけがあり、万一新型コロナウイルス感染者が発生した場合に、着座位置を特定して連絡するようになっていました。

■とどろきアリーナに集まった皆さん
とどろきアリーナに集まった新成人の皆さん  

車椅子席

とどろきアリーナは、昨年は1席おきに着座でしたが、今年は空けずに通常通り着座でした。
そのため1階の収容数が大きく増加し、昨年と異なり大部分が1階席で収容しきれていました。


冒頭は、お笑い芸人の「ねづっち」さんのお笑いライブがありました。

本イベントの企画運営に加わっていた「二十歳を祝うつどい」サポーターグループの皆さんからの「とどろきアリーナ」というお題に対して、

「かぜをひいた状態と解きます。その心はセキこんで(咳こんで)います」

と、瞬発力を発揮していました。

■中学校の先生からのメッセージ(中原区・高津区)


■川崎ゆかりのスポーツ選手からのメッセージ


■「タイムマシーン3号」さんからのビデオメッセージ


また川崎市立の中学校の先生から、また川崎市にゆかりのあるスポーツ選手、そして「二十歳を祝うつどい」サポーター企画として「タイムマシーン3号」さんからのお祝いメッセージがありました。

今回のスポーツ選手は川崎フロンターレの小林悠選手、中村憲剛さん、川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手、NECレッドロケッツの古賀紗理那選手、島村春世選手、富士通フロンティアーズの趙翔来選手、富士通レッドウェーブの町田瑠唯選手、東芝ブレイブアレウスの谷川刀麻選手が登場しました。

昨年よりも「かわさきスポーツパートナー」勢揃いというかたちになりました。
皆さんそれぞれの経験も踏まえながら、

こちらはYoutubeにアーカイブがアップされていますので、ご覧ください。

■福田市長の挨拶
福田市長のご挨拶  

服Fだ市長のご挨拶  

主催者である、川崎市の福田市長からの挨拶がありました。

参加者の皆さんへの応援として、ここ数年共通して話されているはなむけの言葉がありました。

●過去は変えられないが、未来は変えられる
●未来を創っていくことによって、過去の受け止め方を変えることができる
●当時嫌な人だと思っていても、あの人の言葉があって今の自分があると思い直した

20歳を迎える皆さんが今後の人生でさまざまな壁にぶつかるであろうことも踏まえて、それでもポジティブに生きていくためのメッセージでした。

■司会の達淳一さんと澤みどりさん
司会  

本日の司会は達淳一さんと、澤みどりさんでした。
達さんは昨年に引き続き、澤さんは昨年の高階亜里沙さんからのバトンタッチです。

■代表の藤原有咲(ありさ)さん(中原区)
藤原有咲さん  

最後には、参加者代表によるスピーチがありました。
中原区の藤原有咲(ありさ)さんは、自分たちの世代が「スマートフォンと共に育った最初の世代」といわれていることを踏まえ、コロナ禍での体験を話しました。

「学校で直接会えなくなった友達と近況報告をしたり、オンラインの勉強会をしたりと、スマートフォンが提供してくれる見えない繋がりに支えられ、この期間を乗り越えてきました」

「誰しもが予想しえなかった状況の中で、スマホと大人になってきた私たちが身につけたもの。それは見えない相手を思いやる想像力だと思います」

これから自分たちが働く50年ほどでデジタル化がさらに進む中、こうした体験、身に着けた想像力が活きてくると力強いメッセージを発信されました。

■代表の武藤遼河さん(多摩区)
武藤遼河さん

多摩区の武藤遼河(りょうが)さんは、以前は目立つことはしたくなかったものの、どうしても好きな子と同じ委員会に入りたいという思いから委員会に入ってみた体験を話されました。

「その時に、私は気づきました。『人に頼られるのは嬉しいことだな』と。そこからは、多くのことに挑戦していきました。」

きっかけは何であっても、何かに取り組んでいくことの大切さ、多くの人に関わることの楽しさを活き活きとお話になりました。

代表の方のスピーチはとてもしっかりされていて、頼もしく感じました。

今回の「川崎市二十歳を祝うつどい」の対象となった方は13,891人です。
皆さんがそれぞれに、これから豊かな未来を創っていかれることを願っております。

■二十歳を祝うつどい参加者の皆さんが集まった等々力緑地
等々力緑地に集まった皆さん  

(たちばな)

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 二十歳を祝うつどい
2008/1/17エントリ とどろきアリーナの成人式の様子
2012/1/9エントリ 川崎市の2012年「成人の日を祝うつどい」開催
2019/1/14エントリ 川崎市「平成31年成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで本日開催、1999年3月14日生まれ「ふろん太&ワルンタ」成人式も挙行
2020/1/14エントリ 「令和2年川崎市成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで開催、成人年齢引き下げ後は「20歳を祝うつどい」に改称へ
2021/1/11エントリ 川崎市「令和3年成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで開催、緊急事態宣言下で感染症防止対策&ライブ配信実施、中村憲剛選手らが動画で祝賀メッセージ

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2023年
01月06日

武蔵小杉地下を走る「武蔵野南線」の「梶ヶ谷貨物ターミナル駅」探訪、川崎市のごみを運搬「クリーンかわさき号」も運行

武蔵小杉の地下には、府中本町から鶴見までを結ぶJRの貨物線「武蔵野南線」が通っています。
南武線沿いには、地下の武蔵野南線と地上をつなぐ立坑があり、過去エントリでご紹介しておりました。

■武蔵野南線のマップ
武蔵野南線のマップ

武蔵野南線は大部分が地下を走っていますが、宮前区梶ヶ谷で「JR梶ヶ谷貨物ターミナル駅」が地上に露出する姿をGoogleマップ等で見て、以前から気になっていました。

今回はこの「梶ヶ谷貨物ターミナル駅」をご紹介したいと思います。

■JR梶ヶ谷貨物ターミナル駅の空撮
梶ヶ谷貨物ターミナル駅の空撮
(撮影:northsan)

■JR梶ヶ谷貨物ターミナル駅の入口
梶ヶ谷貨物ターミナル駅の

梶ヶ谷貨物ターミナル駅は、尻手黒川道路沿いにあります。

そのため、少々遠いですが武蔵小杉周辺からのアクセスはシンプルで、尻手黒川道路をひたすら北上していくことになります。

野川のOKストアーを過ぎた先に、梶ヶ谷貨物ターミナル駅への入口があります。
ここまでは隣にホームセンターがあり、どなたでも入ることができます。

■JR貨物のコンテナを模した看板
JR貨物のコンテナを模した看板

JR貨物のコンテナを模した看板

梶ヶ谷貨物ターミナル駅の駅舎、といってよいかわかりませんが駅の事務所建物には、JR貨物のコンテナを模した看板がありました。

「全国を結ぶ コンテナ超特急 梶ヶ谷駅」

ということで、かなり年季の入ったものです。

1976年の武蔵野線開通時に梶ヶ谷貨物ターミナル駅も開業したということですが、当時は国鉄でした。
分割民営化されたのが1987年で、この看板はそこから36年ほど経過したものではないでしょうか。

■アクセス案内
アクセス案内

梶ヶ谷貨物ターミナル駅は、尻手黒川道路で野川、武蔵小杉、JR川崎駅方面に向かうことができます。

また東名川崎インターや国道246号へのアクセスも良いため、ここにターミナル駅を設置したものでしょう。

■梶ヶ谷貨物ターミナル駅の線路
貨物ターミナル駅の線路

■川崎市のごみを運搬するコンテナ
川崎市のごみを運搬するコンテナ

川崎市のごみを運搬するコンテナ

川崎市のごみを運搬するコンテナ

梶ヶ谷貨物ターミナル駅と武蔵野南線の大きな特徴は、川崎市のごみを運搬する「クリーンかわさき号」が1995年から運行されていることです。

川崎市北部のごみはコンテナ車両により梶ヶ谷貨物ターミナル駅まで運搬されたのち、コンテナを鉄道に積替え、武蔵野南線経由で神奈川臨海鉄道浮島線末広町駅まで輸送されます。

末広町駅から浮島処理センター及び浮島埋立事業所まで運搬され、処理されるということです。

梶ヶ谷貨物ターミナル駅にはこの日も多数の「川崎市専用」のコンテナが並んでいました。

JR貨物では当初ごみの臭気が懸念されていましたが、川崎市がごみ収集車のノウハウを活かして、臭気対策を講じた専用のコンテナを開発したものです。

■コンテナの積み替え
貨物列車にコンテナを積みかえ

コンテナの積み替え

このときも、コンテナの積み替えが行われていました。

「クリーンかわさき号」はこうして1日1往復、梶ヶ谷貨物ターミナル駅と臨海部を行き来しています。

ごみの鉄道輸送は、川崎市の導入が全国初です。

これにより交通事情の悪化に伴う運搬効率の低下が改善され、自動車の排気ガス等抑制により環境負荷が低減されているということです。

■日本石油輸送の貨物列車
日本石油輸送の貨物列車

梶ヶ谷貨物ターミナル駅はもちろん川崎市専用ではありませんので、さまざまな貨物列車を見ることができます。

上記写真は日本石油輸送の貨物列車ですね。

またこのほか、梶ヶ谷貨物ターミナル駅の直下では中央リニア新幹線の建設も行われており、残土の搬出・運搬も担っています。

■梶ヶ谷貨物ターミナル駅下の「梶ヶ谷トンネル(第二梶ヶ谷架道橋)」
梶ヶ谷貨物ターミナル駅下の「梶ヶ谷トンネル」

■トンネルアート「みやまえ水族館」
トンネルアート「みやまえ水族館」

トンネルアート

トンネルアート

梶ヶ谷貨物ターミナル駅の下は、トンネルがあります。

上記写真の「梶ヶ谷トンネル(第二梶ヶ谷架道橋)」は、2006年に通り魔によって女性が殺害される事件が発生(別件で服役していた容疑者の自供により2017年に逮捕)しました。

ここは人通りが少ないうえ、長く逃げ場のない道が続く、防犯上のリスクが否めない場所でした。

この事件を受けて、翌2007年にトンネルアート「みやまえ水族館」が川崎市立野川中学校の皆さんにより描かれ、雰囲気が明るくなりました。

そのような経緯があったことも、忘れないように記録しておきたいと思います。

■武蔵野南線の「新丸子立坑」(上丸子跨線橋そば)
新丸子立坑

■武蔵野南線の「今井仲町立坑」(今井仲町の南武線そば)
立坑の入口

■武蔵野南線に給電する上小田中の「梶ヶ谷変電所」
今井西町の「JR東日本梶ヶ谷変電所」

梶ヶ谷貨物ターミナル駅につながる武蔵野南線は、前述の通り武蔵小杉の地下を走っています。

その立坑は上丸子跨線橋のそばや、今井仲町の南武線沿いで見ることができますので、機会がありましたらご覧になってみてください。

また上小田中の「スギ薬局」隣には、武蔵野南線に給電を行っている「梶ヶ谷変電所」もあります。
上小田中でなぜ梶ヶ谷?と疑問に感じていた方もいらっしゃったのではないかと思いますが、梶ヶ谷貨物ターミナル駅の系統の変電所ということではないでしょうか。

それぞれ過去エントリでご紹介していますので、参照ください。

■梶ヶ谷貨物ターミナル駅のマップ


【関連リンク】
2018/6/27エントリ 武蔵小杉の地下を走る貨物線「武蔵野南線」に給電、上小田中の「梶ヶ谷変電所」で見る「金矢」の字
2018/9/11エントリ 武蔵小杉の地下を走る貨物線「武蔵野南線」探訪(2)「今井仲町立坑」

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2023年
01月02日

横浜ランドマークタワーから見た武蔵小杉を14年前と比較、武蔵中原・新川崎・東京都心・富士山まで一望

本サイトでは、東京都心から羽田空港、高尾山まで、さまざまな場所から見える武蔵小杉の風景をご紹介してきました。

今回はみなとみらいのランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」から、直近の武蔵小杉の風景と、今から約14年前、2008年に撮影した風景を比較してみました。

■2022年12月の武蔵小杉の風景
みなとみらいから見た武蔵小杉の高層ビル群

こちらが、直近(2022年12月)のランドマークタワーから見た、武蔵小杉の高層ビル群です。

ランドマークタワーからの撮影は2018年にも行っていますが、その際にはまだ建設途上だった「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」(写真左端)、さらに「Kosugi 3rd Avenue the Residence」(写真左寄り)も完成しました。

「Kosugi 3rd Avenue」の前に紅白のタワークレーンが見えますが、これは法政通り商店街に建設中の「ドレッセタワー武蔵小杉」です。

■2008年10月の武蔵小杉の風景
2008年10月の武蔵小杉の風景

一方こちらは、2008年10月の武蔵小杉の風景です。
多少アングルが違いますが、同じくランドマークタワーから撮影したものです。

まだタワーマンションの数が少ないですね。
この時点では東急武蔵小杉駅よりも東側で再開発が進んでいましたが、西側ではまだほとんど未着手でした。

■みなとみらいの風景(2022年12月)
みなとみらいの風景

■みなとみらいの風景(2008年10月)
みなとみらいの風景

みなとみらいの風景も、14年あまりでだいぶ変わりました。
空地だった部分が現在はかなりビルで埋まってきたのがわかると思います。

■武蔵小杉の高層ビル群と東京都心の風景
武蔵小杉の高層ビル群と東京都心の風景

東京都心の風景

武蔵小杉の高層ビル群の向こうには、東京都心の風景が見えます。
こちらも比べていけば、かなり新しい建造物が建ったのでしょうね。

その代表的なものは、2012年2月に完成した東京スカイツリーでしょう。

■武蔵中原駅前の富士通川崎工場メインビル
武蔵中原駅前の富士通川崎工場メインビル

■新川崎周辺
新川崎周辺

その他、川崎市内では武蔵中原駅前の富士通川崎工場メインビル、新川崎駅周辺の構想ビル群などが比較的見つけやすいと思います。

■新横浜のプリンスホテル
新横浜のプリンスホテル

■新横浜の日産スタジアム
新横浜の日産スタジアム

2023年3月18日には相鉄・東急直通線(東急新横浜線・相鉄新横浜線)が開業し、武蔵小杉と新横浜が直通でつながります。

みなとみらいの展望フロアからは、新横浜のプリンスホテルや、横浜F・マリノスのホームグラウンドである日産スタジアムもよく見えました。

■横浜スタジアム
横浜スタジアム

また横浜といえば、横浜DeNAベイスターズですね。
そのホーム球場である横浜スタジアムも、青いスリバチのような形状が見えました。

■桜木町からのロープウェイ
桜木町駅からのケーブルカー

■コスモクロック
コスモクロック

■赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫

桜木町駅から運河パークまでを結ぶロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が、2021年4月に開業しました。

ランドマークタワーから見下ろすと、その運行を眺めることができました。
湾岸の赤レンガ倉庫などへのアクセスが便利になっています。

■富士山
富士山

そしてやはり富士山も、展望フロアにのぼったら押さえておきたいところですね。
特に寒くて空気の澄んだ1~2月あたりがお勧めです。

逆に気温が上がるとモヤがかかりやすいですので、今回ご紹介した武蔵小杉や東京都心、富士山などは見えにくくなる可能性があります。

あらかじめ武蔵小杉で遠くの風景(丹沢山系や富士山、遠くの高層ビルなど)が綺麗に見えるかどうか、確認してから行くとよいと思います。

■横浜ランドマークタワー
横浜ランドマークタワー

【関連リンク】
ランドマークタワー ウェブサイト

(「〇〇から見た武蔵小杉」関連エントリ)
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2011/5/9エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(羽田空港編)
2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
2013/11/27エントリ 「川崎マリエン」から見る武蔵小杉の高層ビル群と、スバルの自動車
2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
2016/2/5エントリ 大田区側の多摩川河川敷から見る、武蔵小杉の 鏡面世界パノラマ
2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
2016/7/29エントリ 慶應義塾大学日吉キャンパスから見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
2016/8/6エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群
2016/8/10エントリ 府中街道・市ノ坪跨線橋から見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
2016/11/27エントリ 武蔵小杉視点で巡る、三菱ふそう川崎工場の「2016ダイムラー・グループ ファミリーデー」開催レポート
2016/12/10エントリ 井田山(5):東京都心と、武蔵小杉・新川崎の高層ビル群を一望する。隠れたパノラマスポット「井田伊勢台公園」
2016/12/27エントリ 多摩川の大田区側河川敷・多摩川浅間神社から見る、マジックアワー武蔵小杉
2017/5/10エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉のはしご車から見た、武蔵小杉の高層ビル・アルファシステムズ・ガーデンティアラ武蔵小杉など
2017/10/30エントリ 慶應義塾大学理工学部「矢上キャンパス」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と東海道新幹線のトンネル
2018/1/16エントリ ガス橋を起点に、多摩川河川敷を移動しつつ見た武蔵小杉
2018/2/23エントリ 新鶴見操車場跡地をまたぐ「小倉跨線橋」から見た、武蔵小杉の高層ビル群
2018/3/7エントリ 武蔵小杉からリムジンバスで50分。羽田空港国際線ターミナルから見た、武蔵小杉の高層ビル群
2018/5/24エントリ 横浜ランドマークタワーから見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
2018/6/21エントリ 横須賀線・湘南新宿ラインをまたぐ「御幸跨線橋」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と市ノ坪住宅の屋根付きフェンス
2019/8/8エントリ 「フロンターレポスト」が川崎市7区に設置完了、新川崎駅前「2018シーズンユニフォーム仕様」ポストから武蔵小杉の高層ビルを望む
2018/8/14エントリ 横浜市営地下鉄グリーンライン「高田駅(たかたえき)」周辺の高台から見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
2019/9/22エントリ 「2019ジャパンパラ水泳競技大会」開催中、横浜国際プールの高台から見た武蔵小杉の高層ビル群
2020/3/2エントリ 新超高層ビル「渋谷スクランブルスクエア」の展望スペース「渋谷スカイ」から一望する首都圏と、武蔵小杉の高層ビル群
2020/3/10エントリ 武蔵小杉から相鉄・JR直通線で1駅。「羽沢横浜国大駅」と、駅周辺から見るみなとみらい・新横浜・武蔵小杉の高層ビル群
2020/12/18エントリ センター北「モザイクモール港北」の屋上観覧車から見える、武蔵小杉・新川崎・横浜みなとみらいの高層ビル群
2021/1/15エントリ 2011年と2020年を比較、多摩川大田区側から見た武蔵小杉の高層ビル群と、「海から12キロ」の標識タワー
2021/2/19エントリ 高尾山から見た、過去最長距離37キロ先の武蔵小杉の高層ビル群と、みなとみらい・東京都心の眺望レポート
2021/4/17エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):子母口富士見台古墳から見た武蔵小杉の高層ビル群と、富士見台からの富士山
2021/6/15エントリ 高津区の丘陵地帯「緑ヶ丘霊園」の展望休憩所から見た、武蔵小杉の高層ビル群とマルイファミリー溝の口店

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2022年
12月28日

武蔵小杉周辺大型商業施設・スーパー等2022-2023年末年始営業まとめ:大野屋・ライフ・いなげや・荏原屋が年始3連休、東急ストア新丸子店が2連休

早いもので、2022年も終わりが近づいてきました。

今年も年末年始における武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの営業時間を集約してお伝えしたいと思います。

近年は「働き方改革」による労働時間の削減要請があり、さらに昨年はコロナ禍も直撃したことで各店舗の営業日・営業時間短縮が進んできました。

2022-23の年末年始については、一部営業時間の短縮はあったものの逆に昨年よりも若干延長される店舗もありました。また休業日の変動はなく、一段落した感があります。

■武蔵小杉・新丸子・元住吉・武蔵中原周辺の大型店・スーパーの年末年始営業時間(画像版)
年末年始営業時間(画像版)
※クリックで拡大します。

■武蔵小杉・新丸子・元住吉・武蔵中原周辺の大型店・スーパーの年末年始営業時間
(赤文字が通常営業から変更されている部分)

30日(金) 31日(土) 1日(日) 2日(月) 3日(火) 4日(水)
■武蔵小杉周辺
グランツリー(専門店) 10-21 10-20 10-20 10-21 10-21 10-21
グランツリー1Fレストラン 11-22 11-20 11-20
11-22 11-22 11-22
グランツリー2・4Fイトーヨーカドー 10-21 10-20 10-20 10-21 10-21 10-21
グランツリーマルシェ 9-22 9-22 10-22 10-22 10-22 10-22
東急スクエア専門店 10-21 10-19 休業 10-19 10-19 10-21
東急ストア武蔵小杉店 7-24 7-21 休業 10-19 10-22 7-24
マルエツ武蔵小杉駅前 7-25 7-21 休業 10-25 7-25 7-25
ららテラス1F 10-21 10-19 10-19 10-21 10-21 10-21
ヨーカドー武蔵小杉駅前B1F・1F 9-22 9-22 9-21 9-21 9-22 9-22
ヨーカドー武蔵小杉駅前2~4F 9-21 9-21 9-21 9-21 9-21 9-21
ヨーカドー武蔵小杉駅前5F(ノジマ) 10-20 10-19 10-19 10-20 10-20 10-20
ビオセボン 9-22 9-19 休業 9-19 9-22 9-22
フーディアム1階 7-25 7-25 9-23 7-25 7-25 7-25
デリド 7-25 7-23 休業 10-20 10-20 7-25
大野屋小杉 9-22 9-20 休業
※2
休業 休業 10-22
■新丸子周辺
東急ストア新丸子 6-24 6-21 休業 休業 10-24 6-24
■元住吉周辺
大野屋元住吉 9-22 9-20 休業
※2
休業 休業 10-22
マルエツ元住吉 9-25 9-21 休業 10-20 10-20 9-25
えばらや 9:30-22 9:30-20 休業 休業 休業 10-20
マックスバリュ木月住吉 8-22 8-20 10-20 10-20 8-22 8-22
ユーコープ井田三舞 9:30-21 9:30-20 休業 休業 10-20 10-21
ライフ中原井田 9-22 9-21 休業 休業 休業 10-22
もとまちユニオン 9-22 9-21 休業 休業 10-22 10-22
■武蔵中原周辺
ビーンズ武蔵中原(なかはら生鮮市場) 10-22 10-19 休業
※3
10-19 10-19 10-22
マルエツ中原 9-24 9-21 休業 10-20 10-20 9-24
いなげや川崎下小田中 9-21:30 9-20 休業 休業 休業 10-21:30
■その他
ノジマ川崎中原 10-20 10-18 10-18 10-20 10-20 10-20
ライフ宮内2丁目1階 9-24 9-21 休業 休業 休業 9:30-24
※1 複合商業施設は、専門店ごとにそれぞれ営業時間が異なる場合があります。
※2 予約品の受け取りのみ(10-13時)で、通常営業はしていません。
※3 一部営業している店舗があります。その他の日も店舗により時間が異なります。

※4 店舗名から店舗ウェブサイトにリンクしています。

休業または営業時間の変更が行われるコアゾーンは、12月31日から1月3日までの4日間です。
1月4日は平日ということもあり、ほとんどの店舗が通常営業を行います。

■リニューアル店舗で初の年末年始となる「大野屋小杉店」
大野屋小杉店がオープンした大野ビルディング

■大野屋各店舗は年始3連休
大野屋

「大野屋小杉店」は、リニューアル店舗で迎える初の年末年始です。

「小杉店」「元住吉店」など大野屋各店舗は例年通り年始3連休となります。
元日はご予約品のお渡しのみとなっていますので、ご注意ください。

■2年連続の3連休となる「ライフ中原井田店」
ライフ中原井田店

2022年に初の3連休に踏み切った「ライフ」各店舗は、今回も3連休となります。

「ライフ」は2020年始は1月1日のみ休業だったのが、2021年始に1月1日・2日連休、2022年始が3連休と拡大してきました。
2023年始もそれを維持するかたちとなりました。

このほか「いなげや」「えばらや(荏原屋)」も年始3連休です。

■年始3連休の「えばらや(荏原屋)」
えばらや

また2022年に2連休を導入した「東急ストア新丸子店」「もとまちユニオン日吉店」も、2連休維持となりました。

毎年のご案内ではありますが、武蔵小杉東急スクエア(武蔵小杉西街区ビル)やフーディアム武蔵小杉、ビーンズ武蔵中原など、複合型の商業施設は店舗によって営業時間が異なります。

記載の情報は店頭の掲示、ウェブサイト等で確認しておりますが確認後の変更など保証はできませんので、各店舗にご確認ください。
(※店名から各店舗のウェブサイトにリンクしております)

また、上記はすべての店舗を網羅はしておりません。
あらかじめご了承ください。

(はつしも)

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設
2013/12/29エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーマーケットの年末年始営業時間
2014/12/26エントリ 武蔵小杉周辺の大型店・スーパーの年末年始営業時間まとめ:グランツリー・東急スクエア・ららテラス元旦営業揃い踏み
2015/12/18エントリ 武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2015-2016年末年始営業時間まとめ
2016/12/28エントリ 武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2016-2017年末年始営業時間まとめ
2017/12/29エントリ 武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパーマーケットの2017-2018年末年始営業時間まとめ
2018/12/29エントリ 武蔵小杉周辺の大型商業施設・スーパー等の2018-2019年末年始営業時間まとめ:マルエツ各店が23年ぶり元日休業など営業短縮が拡大
2019/12/28エントリ 武蔵小杉周辺大型商業施設・スーパー等2019-2020年末年始営業時間まとめ:営業短縮拡大、大手平常営業はイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のみに
2020/12/28エントリ 武蔵小杉周辺大型商業施設・スーパー等2020-2021年末年始営業時間まとめ:ライフ・いなげやが連休導入、大型スーパー全店舗が営業時間短縮
2021/12/28エントリ 武蔵小杉周辺大型商業施設・スーパー等2021-2022年末年始営業時間まとめ:ライフが3連休、東急ストア新丸子店・もとまちユニオン日吉店が2連休を新規導入

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2022年
12月21日

相鉄・東急直通線(相鉄新横浜線・東急新横浜線)の開業日が2023年3月18日に決定、広域鉄道ネットワークで武蔵小杉から新横浜が1本に

東急株式会社・相模鉄道株式会社・独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が、「相鉄・東急直通線(路線名称:東急新横浜線および相鉄新横浜線)」の開業日を2023年3月18日に決定したことを12月16日に発表しました。

この路線の開業により、武蔵小杉と新横浜、羽沢横浜国大、西谷以遠の相鉄線が直通で結ばれることになります。

■「相鉄・東急直通線」の路線図
相鉄・東急直通線の路線図
※東急株式会社提供

「相鉄・東急直通線」は、東急日吉駅から相鉄西谷駅を結ぶ10kmの新路線です。
このうち西谷~新横浜が4.2kmの「相鉄新横浜線」、新横浜~日吉が5.8kmの「東急新横浜線」となり、実際には一体的な路線として運行されます。

相鉄新横浜線のうち、西谷~羽沢横浜国大については先行して「相鉄・JR直通線」として開業済みであり、武蔵小杉に停車する直通路線として本サイトでもすでにご紹介しておりました。

■すでに開業済みの羽沢横浜国大駅
駅舎入口



■「相鉄・東急直通線」による広域鉄道ネットワーク
相鉄・東急直通線による広域鉄道ネットワーク
※東急株式会社提供
広域鉄道ネットワーク
※東急株式会社提供

「相鉄・東急直通線」は、神奈川方面においては相鉄本線・相鉄いずみ野線に、東京方面においては東急東横線と東急目黒線の両方に直通します。

これにより、上図のような広域鉄道ネットワークが完成することになります。

相鉄本線からの列車は東急目黒線方面に乗り入れ、東京メトロ南北線、都営三田線、埼玉スタジアム線に直通します。

一方相鉄いずみ野線からの列車は東急東横線方面に乗り入れ、東京メトロ副都心線・東武東上線に直通します。

東急東横線は副都心線経由で東武東上線のほか西武有楽町線・池袋線にも直通運転を行っていますが、相鉄線からは西武線方面には直通せず、東武東上線のみということになります。

こういった多岐にわたる直通運転は、あまり複雑になりますと大変です。

上記のように「相鉄本線からは目黒線直通だけ」「相鉄いずみ野線からは東横線直通だけ、その先の直通も東武東上線だけ」と固定するのは運行上合理的なのかもしれません。

■相鉄・東急直通線を介した直通列車の主な所要時間
所要時間
※東急株式会社提供

相鉄・東急直通線(相鉄新横浜線・東急新横浜線)を介した直通列車の主な所要時間は、上記の通りです。

湘南台や海老名など相鉄線沿線から、東京都心への速達性が向上します。

■武蔵小杉からアクセスが向上する新横浜の日産スタジアム
ワールドチャレンジが開催された日産スタジアム

東急新横浜線が開業しますと、武蔵小杉から新横浜まで1本で行けるようになります。
そうすると東海道新幹線に乗りやすくなり、日産スタジアムや横浜アリーナなども行きやすくなりますね。

武蔵小杉からのメリットは、そのくらいでしょうか。
二俣川の運転免許センターに用があるタイミングも限られていますのでそこまでニーズはなさそうです。

逆に横浜方面に向かう場合、うっかりすると横浜駅に行かず相鉄線方面に行ってしまう電車が来ますので、注意が必要です。



なお、これらの発表と同日、東急株式会社は東急各線の3月18日ダイヤ改正の概要を発表しました。
今回のダイヤ改正は、前掲の相鉄新横浜線・東急新横浜線の開業を受けたものです。

 【ダイヤ改正の主なポイント】

<東急新横浜線開業に伴う運行形態の変更>
■東急新横浜線では、東横線、目黒線および相鉄線※との直通運転を開始します
※一部列車は新横浜駅折返しとなります。

<新幹線アクセスの向上>
■東急新横浜線から早朝新横浜駅始発下りの東海道新幹線へお乗り換えが可能となります。

<所要時間短縮による速達性、利便性向上>
■目黒線、田園都市線では、一部列車の所要時間を短縮し、速達性と利便性を向上します。
・目黒線:平日6~7時台の上り急行6本で、日吉駅~目黒駅間の所要時間を22分から17~18分に短縮します。
・田園都市線:平日8時台の上り準急2本を急行に変更し、渋谷駅着8時50分頃~9時10分頃の上り準急・急行において中央林間駅~渋谷駅間の所要時間を最大10分短縮します。また、土休日の渋谷駅発23時台の下り各駅停車1本を準急に変更し、渋谷駅~中央林間駅間の所要時間を12分短縮します。

<運行ダイヤの見直し>
■田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線では、お客さまのご利用動向の変化に対応して、一部区間・時間帯において運行ダイヤを見直します。

<東横線有料座席指定列車「S-TRAIN」の運行時刻繰り下げによる利便性向上>
■東横線の土休日に運転している「S-TRAIN1号」の運転時刻を、横浜駅7時09分発から7時54分発に繰り下げ、都心や西武線方面へお出かけになる際の利便性を向上します。

実際のダイヤの発表は、ダイヤ改正日がもう少し近づいてからになると思いますので、東急からの発表をお待ちください。

【関連リンク】
東急ニュースリリース  相鉄・東急直通線 開業日に関するお知らせ
東急ニュースリリース 2023年3月18日(土)相鉄新横浜線※1・東急新横浜線開業に伴い形成される 広域鉄道ネットワークの直通運転形態および主な所要時間について 
東急ニュースリリース 2023年3月18日(土)東横線・目黒線・田園都市線など東急線6路線でダイヤ改正を実施 ~同日に東急新横浜線が開業します~

(相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線関連エントリ)
2019/11/6エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路に11月30日開業「相鉄・JR直通線」のPRポスターが登場、「よんれつ」など武蔵小杉駅歴代キャラクターが紹介
2019/11/30エントリ 本日開業「相鉄・JR直通線」で武蔵小杉から相鉄線方面が直通に、武蔵小杉東急スクエア「崎陽軒」で記念弁当も発売
2020/3/10エントリ 武蔵小杉から相鉄・JR直通線で1駅。「羽沢横浜国大駅」と、駅周辺から見るみなとみらい・新横浜・武蔵小杉の高層ビル群
2022/1/27エントリ 武蔵小杉から新横浜に直通「相鉄・東急直通線」開業予定が2023年3月に、東急目黒線の8両編成営業が2022年4月上旬から順次スタート
2022/11/20エントリ JR武蔵小杉駅で相鉄・JR直通線開業3周年記念イベント開催、撮影会に「ハマの電チャン」「そうにゃん」登場しオリジナルグッズ販売も

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2022年
11月19日

中原区商店街連合会×中原区役所「フラワーエッセンス作り体験教室」が武蔵新城の不思議スペース「灯台屋」で12/11開催

中原区役所では、「地域課題対応事業※」として中原区商店街連合会・各商店街と連携したまちづくり推進事業を展開しています。

このたび、2022年12月11日(日)に武蔵新城の多目的スペース「灯台屋」において、提携講師をされているShigekoさんによる「フラワーエッセンス作り体験教室~植物の力でストレスケア~」が開催されます。

※地域社会が抱える課題の解決や地域特性を活かしたまちづくりを推進するため、各区役所が区民の参加と協働や川崎市各局との連携により実施していく事業。
 
■「フラワーエッセンス作り体験教室~植物の力でストレスケア~」
フラワーエッセンス作り体験教室
 
フラワーエッセンス作り体験教室  

■開催概要
日時 2022年12月11日(日)13:00~15:00
場所 灯台屋(新城北口はってん会 武蔵新城駅から徒歩4分)
中原区上新城1-2-3
参加資格・募集人数 市内在住の方
定員8名(応募者多数の場合は抽選となります。)
参加費 800円(当日徴収)
内容 今回は、新城北口はってん会の不思議スペース「灯台屋」で提携講師をされているShigekoさんから、イギリス生まれのバッチフラワーレメディを教わります。
38種類あるレメディの中から「悩みがある」「自分をケアしたい」時に感じやすいネガティブな感情をテーマに、今の感情にピッタリなものを選び、オリジナルのフラワーエッセンスを作ります。
花が持つ「心を癒す力」を活用した、日常で簡単にできるセルフケアを体験することができます。
参加者同士で一緒に楽しく話しながら学びたい方、新しいことを知りたい・体験したいという方も気軽にぜひご参加ください。

●作ったフラワーエッセンスはボトルに詰めて持ち帰り、日々の生活で簡単なセルフケアとして使えます。

<持ち物:筆記用具>

灯台屋
https://todaiya.com/
申込方法 2022年11月22日(火)までにいずれかの方法で申し込み
【電話】問い合わせ先より
【Web】申し込みフォームより
https://logoform.jp/form/FUQz/165686
【ハガキ】イベント名、氏名、ふりがな、住所、電話番号、年齢を記入し下記へ郵送ください。
〒211-8570 中原区役所地域振興課宛て

抽選結果は、12月上旬ごろに郵送にてご連絡いたします。
注意事項 開催日程付近における新型コロナウイルスの感染状況により、中止・内容を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
問い合わせ先 中原区商店街連合会事務局(中原区役所地域振興課内)
044-744-3161
Web
中原区役所 申込受付中!「フラワーエッセンス作り体験教室~植物の力でストレスケア~」 

■新城北口はってん会
新城北口はってん会

■会場の「灯台屋」
灯台屋  

会場の灯台屋

本イベントは、中原区商店街連合会(新城北口はってん会)と中原区役所の連携により開催されます。

今回の会場は武蔵新城の不思議スペース(多目的スペース)「灯台屋」です。

「人が人を呼ぶ、不思議なつながりの場所」をコンセプトに、日替わりで占い、セラピー、コーチング、スピリチュアル、気功、こども向けのまんが教室などなどさまざまなジャンルの講師が待機しています。

■「灯台屋」の案内
灯台屋の案内

本日の予定

「灯台屋」は2階建ての古い一軒家で、個人開催のセッション・ワークショップ・教室などに活用できます。
ビジターで1時間あたり1,500円、会員1,000円となっています。

今回の「フラワーエッセンス作り体験教室」で登壇されるShigekoさんは、「灯台屋」の提携講師です。

プロフィールや灯台屋で開催している講座などは、関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

「灯台屋」は武蔵小杉からは少し距離がありますが、なかなか面白いスペースのように感じました。
今回の教室は予約制ですので、希望される方は11月22日(火)までにお申し込みください。

■「灯台屋」紹介動画


■「灯台屋」のマップ


(はつしも)

【関連リンク】
中原区商店街連合会 ウェブサイト
新城北口はってん会 ウェブサイト
灯台屋 ウェブサイト Shigeko
中原区 地域課題対応事業とは
2022/8/10エントリ 中原区商店街連合会・中原区役所主催「おいしいコーヒーのいれ方教室」がサライ通り商店街「木戸口珈琲」で9/6(火)開催
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2022年
11月18日

令和4年「川崎中原菊花展」が等々力球場で開催、審査会による表彰も

川崎中原菊花会が毎年、中原区文化協会の主催により「川崎中原菊花展」を等々力緑地で開催しています。
今年は10月24日から11月11日まで展示され、11月4日には審査会も開催されていました。

■「令和4年川崎中原菊花展」
川崎中原菊花展

川崎中原菊花展

「川崎中原菊花展」は、以前は等々力緑地の催し物広場近くで開催されていました。
等々力球場が完成したのちは、同球場に併設された等々力老人いこいの家の近くの球場施設内で開催されるようになりました。

■菊花展の見事な花
菊花展の見事な花

菊花展の見事な花

見事な菊花

菊花展の花は、いずれも見事なものです。
川崎中原菊花会に所属する、菊の愛好家の皆さんが手塩にかけて育てられたものです。

上手く育てるにはさまざまなお世話、コツが必要で、なかなか奥が深い世界のようです。
会員同士でも情報交換しながら試行錯誤し、立派な菊花になりました。

■審査会での受賞作品
菊花展の見事な花

受賞作品

「川崎中原菊花展」では、毎回出展された菊花を評価する「審査会」が開催されています。
今回は11月4日に開催され、優秀とされた作品にはランクごとに賞が贈られていました。

■イッツコム地モトNEWS 中原区文化祭 菊花の部 審査会


この審査会の模様は、イッツコム地モトNEWSでも紹介されていましたので、上記の動画でご覧ください。

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