武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2022年
08月05日

向河原「白湯」「串ぎゅう」、法政通り商店街「目黒五十番」で冷凍自動販売機「ど冷えもん」が供用開始、「マドラスミールス」に続き導入拡大

2022/6/17エントリにおいて、新丸子の南インド料理店「マドラスミールス」に冷凍カレー等の自動販売機が設置されたことをご紹介しました。

その後さらに冷凍食品の自動販売機の設置が広がりまして、向河原の「本牧錦町坦々麺 白湯」「串ぎゅう」、法政通り商店街の「目黒五十番」にも設置されました。

これらはいずれもサンデン・リテールシステムが販売する製品「ど冷えもん」で、同製品の地域シェアが非常に高くなっています。

■向河原の「本牧錦町坦々麺 白湯」
本牧錦町坦々麺 白湯

向河原の「本牧錦町坦々麺 白麺」は、今から12年前、2010年4月に「白湯麺屋」としてオープンしました。

本サイトではオープン当初にご紹介しておりましたが、その後少なくとも2016年頃には、現在の店名に変更されていたようです。

■「白湯」のど冷えもん
ど冷えもんSLIM

白湯のど冷えもんSLIM

「白湯」では、「白ごま坦々麺」「黒ごま坦々麵」「麻婆坦々麺」などの冷凍ラーメンを販売しています。

「汁なし」と書いてありますが、それぞれ白湯スープがついています。

■冷凍ラーメンのパッケージ
冷凍ラーメンのセット

冷凍ラーメンのセット

冷凍ラーメンは、麺と具のパック、白湯スープ、花椒がセットになっています。

スープありの場合は、まずはスープを電子レンジ600wで2分温め、具と麺のパックに注いでさらに6分温め、お好みで花椒をかけてできあがりです。

■麻婆坦々麺(スープあり)
麻婆坦々麺

冷凍ラーメンは、さすがに麺はお店のできたてと全く同じというわけにはいきませんが、具とスープはお店の味が自宅で気軽に再現できました。

汁物のテイクアウトは難しいため「まぜそば」などに限定されることが多いですが、冷凍であればスープも安心して持ち帰れますね。

■向河原「串ぎゅう」
串ぎゅう

■「串ぎゅう」の「ど冷えもんSLIM」
串ぎゅうのど冷えもんSLIM

また「白湯」からすぐ近くの向河原「串ぎゅう」でも、「ど冷えもん」が導入されていました。
こちらはうなぎの蒲焼や、牛肉などでした。

土用の丑の日にあわせたもので、またメニュー等は変わるかもしれません。

なお、こちらの「ど冷えもん」は新型の「ど冷えもんSLIM」です。

「ど冷えもんSLIM」は、狭小スペースに対応した薄型サイズの冷凍自動販売機で、2021年12月20日に発売されました。

従来の「ど冷えもん」より奥行きを130mm小さくし、703mmと薄型を実現しており、最大6種類、60個の商品をを一度に販売できるようになっています。

■法政通り商店街の「目黒五十番」
目黒五十番

目黒五十番

一方こちらは、武蔵小杉・法政通り商店街の「目黒五十番」です。

もともときわめて小さな店舗だったのですが、ドラスティックに売場を「ど冷えもん」に切り替えてしまいました。

■肉まんなどを販売
肉まんを販売

勿論販売しているのは、肉まんなどです。
人を配置しておくのも人件費がかかりますし、この割り切りもありなのかもしれませんね。

■前回ご紹介した上丸子八幡町の「マドラスミールス」
上丸子八幡町の「マドラスミールス」

■チキンカレーとレモンライス
チキンカレーとレモンライス

前回ご紹介した「マドラスミールス」については、関連リンクよりご参照ください。
こちらも「ど冷えもん」です。

短期間に武蔵小杉周辺で4店舗、立て続けに「ど冷えもん」が導入されましたので、今後さらに拡大するような気がします。

【関連リンク】
サンデン・リテールシステム ウェブサイト
2022/6/17エントリ 新丸子の南インド料理店「マドラスミールス」が冷凍カレー・ビリヤニ・レモンライス等の自動販売機を設置、24時間テイクアウト可能に

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2022年
07月30日

川崎市7/24~30新型コロナ統計:週間感染者数21,652人が過去最多更新、陽性率が過去最高60.6%・入院患者病床使用率51.3%が「ステージⅣ」相当に

川崎市では、市内における新型コロナウイルス感染者数を毎日発表しています。
本サイトでは独自に集計を行い、毎週土曜日締め(日~土)でグラフ化して提供をしてまいりました。

今回は2022年7月24日(日)~7月30日(土)の週間および累計データをお伝えします。

■2022年7月30日(土)累計&週間サマリー
週間サマリー
川崎市の今週7日間の新規感染者は21,652人(前週比4,425人増)となり、6週連続の増加、かつさらに過去最多を更新しました。

川崎市直近集計における陽性率も60.6%(前週比+9.8pt)と、きわめて高水準となりました。
こちらも過去最高の数値です。

感染者数の急増により、入院患者病床使用率が51.3%、重症患者病床使用率が8.7%にそれぞれ上昇しました。

一方、新型コロナウイルスワクチン接種状況は、4回目接種が対象人口の26.3%に到達しました。

■感染者増加数の推移
 感染者増か数の推移 前週に引き続き、今回は推移グラフも一部お届けします。

感染者数はご覧の通り、「第7波」と呼ばれる過去最多水準になっています。
週間感染者数の21,652人、また単日でも7月28日の3,838人がいずれも過去最多更新でした。

■陽性率・病床使用率の推移
 陽性率・病床使用率の推移 最後にこちらは、陽性率・病床使用率の推移です。

陽性率は2月27日の55.1%を超える60.6%となり、過去最高を更新しました。
また病床使用率についても、入院患者病床使用率が51.3%となりました。
これは陽性率とともに「ステージⅣ」に相当します。

かつてない感染拡大の局面を迎え、医療キャパに懸念が生じています。

【関連リンク】
川崎市 新型コロナウイルス感染症関連情報リンクページ
川崎市 【緊急情報】川崎市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
川崎市 【ワクチン接種】追加(3回目)接種を受ける方へ

(ワクチン接種関連)
川崎市 ワクチン接種
2021/6/7エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで川崎市の新型コロナワクチン大規模接種がスタート、64歳以下接種券の6/14以降順次送付を発表
2021/8/27エントリ 楽天グループが二子玉川本社での新型コロナワクチン職域接種を川崎市民向けに1万2千回分提供、8/29予約開始・9/1~2に1回目接種
2021/8/28エントリ 川崎市8/22~28新型コロナ統計:週間感染者が8週ぶり前週比減少、ワクチン2回接種完了数が市人口の3割を突破
2021/8/30エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「川崎市大規模接種会場」での、新型コロナウイルスワクチン接種レポート
2021/9/4エントリ 「元住吉こころみクリニック」が住吉神社境内「住吉会館」で新型コロナワクチン地域集団接種を実施、中原・高津・宮前・幸の4区に対象範囲拡大 

(6月以降の新型コロナウイルス統計エントリ)
2022/6/4エントリ 川崎市5/29~6/4新型コロナ統計:週間感染者数2,006人(前週比852人減)、重症患者数・病床使用率がゼロに
2022/6/11エントリ 川崎市6/5~11新型コロナ統計:週間感染者数1,474人(前週比532人減)、重症患者数・病床使用率ゼロ継続しワクチン3回目接種は約63%に
2022/6/20エントリ 川崎市6/12~18新型コロナウイルス統計:週間感染者数1,429人(前週比45人減)、減少鈍化も重症患者ゼロを継続
・2022/6/25エントリ 川崎市6/19~25新型コロナウイルス統計:週間感染者数が6週ぶり前週比増加し1,576人(+147人)、中原区除く各区で増加に
2022/7/2エントリ 川崎市6/26~7/2新型コロナ統計:週間感染者数が前週比1.5倍の2,378人に急増、中原区2.3倍など各区で増加
2022/7/9エントリ 川崎市7/3~9新型コロナウイルス統計:週間感染者数が前週比倍増4,893人で累計20万人突破、陽性率30.7%に急上昇
2022/7/18エントリ 川崎市7/10~16新型コロナ統計:陽性率4割超で週間感染者数が前週比倍増1万人突破、入院患者病床使用率21.2%で「ステージⅢ」相当に
2022/7/23エントリ 川崎市7/17~23新型コロナ統計:感染者数が週間17,227人・7/23単日3,291ともに過去最多更新、陽性率50.8%・入院患者病床使用率が33%に

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2022年
07月23日

川崎市7/17~23新型コロナ統計:感染者数が週間17,227人・7/23単日3,291ともに過去最多更新、陽性率50.8%・入院患者病床使用率が33%に

川崎市では、市内における新型コロナウイルス感染者数を毎日発表しています。
本サイトでは独自に集計を行い、毎週土曜日締め(日~土)でグラフ化して提供をしてまいりました。

今回は2022年7月17日(日)~7月23日(土)の週間および累計データをお伝えします。

■2022年7月23日(土)累計&週間サマリー
週間サマリー
川崎市の今週7日間の新規感染者は17,727人(前週比6,805人増)となり、5週連続の増加となりました。

この数字は過去最多となります。

また川崎市集計期間における陽性率は50.8%(前週比+8.4pt)と、5割を超える高水準に至りました。

こうした状況により、入院患者病床使用率が33%、重症患者病床使用率が5.8%にそれぞれ上昇しています。

一方、新型コロナウイルスワクチン接種状況は、4回目接種が対象人口の17.1%に到達しました。

■感染者増加数の推移
感染者増か数の推移 かなり数字が大きくなっていますので、今回は推移グラフもお届けしましょう。

感染者数はご覧の通り、「第7波」と呼ばれる過去最多水準になっています。

週間感染者数の17,227人、また単日でも7月21日の2,841人、22日の2,926人、23日の3,291人はそれぞれ過去最多更新でした。

週間感染者数の5週分推移を見ても、ここのところの急増が著しいことがあきらかです。

■感染者数の推移(1週間移動平均)
感染者数の推移(1週間移動平均)
1週間移動平均のグラフでも、過去最多の水準であることがわかります。
直近では平均2,461人です。

このグラフがこの先上下どちらに向かうものか、注視が必要です。

■陽性率・病床使用率の推移
陽性率・病床使用率の推移 最後にこちらは、陽性率・病床使用率の推移です。
陽性率は2月27日に55.1%でしたので、まだ過去最高ではありませんが上昇が顕著です。

また病床使用率についても、入院患者病床の1/3が埋まりました。
重症患者についてはまだ急上昇の局面にはありません。


こうしたかつてない感染者数の増加がさらに加速するとなると、医療キャパの懸念も生じてきます。

経済活動も維持していくという政策の中、基礎的な感染防止対策は引き続き必要とされるのでしょう。

【関連リンク】
川崎市 新型コロナウイルス感染症関連情報リンクページ
川崎市 【緊急情報】川崎市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
川崎市 【ワクチン接種】追加(3回目)接種を受ける方へ

(ワクチン接種関連)
川崎市 ワクチン接種
2021/6/7エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで川崎市の新型コロナワクチン大規模接種がスタート、64歳以下接種券の6/14以降順次送付を発表
2021/8/27エントリ 楽天グループが二子玉川本社での新型コロナワクチン職域接種を川崎市民向けに1万2千回分提供、8/29予約開始・9/1~2に1回目接種
2021/8/28エントリ 川崎市8/22~28新型コロナ統計:週間感染者が8週ぶり前週比減少、ワクチン2回接種完了数が市人口の3割を突破
2021/8/30エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「川崎市大規模接種会場」での、新型コロナウイルスワクチン接種レポート
2021/9/4エントリ 「元住吉こころみクリニック」が住吉神社境内「住吉会館」で新型コロナワクチン地域集団接種を実施、中原・高津・宮前・幸の4区に対象範囲拡大 

(6月以降の新型コロナウイルス統計エントリ)
2022/6/4エントリ 川崎市5/29~6/4新型コロナ統計:週間感染者数2,006人(前週比852人減)、重症患者数・病床使用率がゼロに
2022/6/11エントリ 川崎市6/5~11新型コロナ統計:週間感染者数1,474人(前週比532人減)、重症患者数・病床使用率ゼロ継続しワクチン3回目接種は約63%に
2022/6/20エントリ 川崎市6/12~18新型コロナウイルス統計:週間感染者数1,429人(前週比45人減)、減少鈍化も重症患者ゼロを継続
・2022/6/25エントリ 川崎市6/19~25新型コロナウイルス統計:週間感染者数が6週ぶり前週比増加し1,576人(+147人)、中原区除く各区で増加に
2022/7/2エントリ 川崎市6/26~7/2新型コロナ統計:週間感染者数が前週比1.5倍の2,378人に急増、中原区2.3倍など各区で増加
2022/7/9エントリ 川崎市7/3~9新型コロナウイルス統計:週間感染者数が前週比倍増4,893人で累計20万人突破、陽性率30.7%に急上昇
2022/7/18エントリ 川崎市7/10~16新型コロナ統計:陽性率4割超で週間感染者数が前週比倍増1万人突破、入院患者病床使用率21.2%で「ステージⅢ」相当に

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2022年
07月21日

中原区の多摩川河川敷で、傾くものたち。令和元年東日本台風の爪痕を3年後に振り返る

2019年10月に発生した「令和元年東日本台風(当時の台風19号)」は、武蔵小杉周辺でも大きな爪痕を残しました。

あれから約3年が経過した現在においても、多摩川沿いを歩くとその痕跡をあちこちに見かけます。

■「多摩川遊歩道」の標識
多摩川遊歩道の標識

まずこちらは、中原区宮内付近にある「多摩川遊歩道」の標識です。
かなりしっかりした作りの標識ですが、下流側に大きく傾いています。

令和元年東日本台風による増水時の、きわめて強い水の力がわかります。


ラジコン使用者への注意書き

続いて、ラジコン使用者への注意書きの看板です。
こちらは斜め45度くらい傾いています。

これだけ傾いても、写真左側の柱は地中から抜けていませんので、結構深くまで刺さっていたことがわかりました。

設置は川崎市側で、中原警察署の名前がありますが、連絡先は京浜河川事務所田園調布出張所で、電話番号は東京03です。

■河川占用許可標識
河川占有許可標識

こちらも宮内付近、河川占用許可標識です。
少しですが、下流側に傾いていますね。

この形状から、下流に向かっての力は受けにくいはずですが、それでも流木等が引っ掛かった際などに強い力がかかったのかもしれません。

■火災予防の注意書き
火災予防の注意書き

さらに、火災予防の注意書きも傾いていました。

「注意書きあるある」で、強調したかったであろう赤文字の部分が消えて読めなくなっていますが、枯草による火災を防ぐため、たばこのポイ捨て禁止を呼び掛けているものと思います。

■スポーツ用の柱
スポーツ用の柱

こちらは、河川敷に設置されたスポーツ用の柱です。
ネットを張るためのもののように見えました。

これもあまり多きな力が入るとは思えませんが、やはり下流側に向かって少し傾いているのがわかります。

■最後に、河川敷の木々
河川敷の木々

最後の「傾くもの」は、河川敷の木々です。
これは多くの方がご覧になったことがあるのではないでしょうか。

令和元年東日本台風の際に、多くの木が折れて流されましたが、残った木々も相当数が傾きました。

3年が経過しても、こうした痕跡は消えることなく残っています。

これから夏を迎え、台風などによる集中豪雨の発生も予想されます。
令和元年東日本台風のような災害にならないことを祈りますが、当時の爪痕をあらためて見直して、防災の意識を高めておきたいと思います。

【関連リンク】
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2022年
07月18日

川崎市7/10~16新型コロナ統計:陽性率4割超で週間感染者数が前週比倍増1万人突破、入院患者病床使用率21.2%で「ステージⅢ」相当に

川崎市では、市内における新型コロナウイルス感染者数を毎日発表しています。
本サイトでは独自に集計を行い、毎週土曜日締め(日~土)でグラフ化して提供をしてまいりました。

今回は2022年7月10日(日)~7月16日(土)の週間および累計データをお伝えします。

■2022年7月16日(土)累計&週間サマリー
週間サマリー
川崎市の今週7日間の新規感染者は10,422人(前週比5,529人増)となり、4週連続の増加となりました。

前週比では、前々週が1.5倍、前週と今週は約2倍の増加となり、急速なペースとなっています。

また川崎市集計期間における陽性率は42.4%(前週比+11.7pt)と、前週に続いて大きく上昇しました。

また入院患者病床使用率が倍以上の21.2%となりました。
これは「ステージⅢ」(20%以上)に該当します。

現在のところ重症患者は多くありませんが、今後の医療キャパの推移は懸念されるところです。

新型コロナウイルスワクチン接種状況については、今回より「4回目」接種のデータ集計がスタートしました。

直近発表では4回目が約10%になっています。

【関連リンク】
川崎市 新型コロナウイルス感染症関連情報リンクページ
川崎市 【緊急情報】川崎市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
川崎市 【ワクチン接種】追加(3回目)接種を受ける方へ

(ワクチン接種関連)
川崎市 ワクチン接種
2021/6/7エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで川崎市の新型コロナワクチン大規模接種がスタート、64歳以下接種券の6/14以降順次送付を発表
2021/8/27エントリ 楽天グループが二子玉川本社での新型コロナワクチン職域接種を川崎市民向けに1万2千回分提供、8/29予約開始・9/1~2に1回目接種
2021/8/28エントリ 川崎市8/22~28新型コロナ統計:週間感染者が8週ぶり前週比減少、ワクチン2回接種完了数が市人口の3割を突破
2021/8/30エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「川崎市大規模接種会場」での、新型コロナウイルスワクチン接種レポート
2021/9/4エントリ 「元住吉こころみクリニック」が住吉神社境内「住吉会館」で新型コロナワクチン地域集団接種を実施、中原・高津・宮前・幸の4区に対象範囲拡大 

(6月以降の新型コロナウイルス統計エントリ)
2022/6/4エントリ 川崎市5/29~6/4新型コロナ統計:週間感染者数2,006人(前週比852人減)、重症患者数・病床使用率がゼロに
2022/6/11エントリ 川崎市6/5~11新型コロナ統計:週間感染者数1,474人(前週比532人減)、重症患者数・病床使用率ゼロ継続しワクチン3回目接種は約63%に
2022/6/20エントリ 川崎市6/12~18新型コロナウイルス統計:週間感染者数1,429人(前週比45人減)、減少鈍化も重症患者ゼロを継続
・2022/6/25エントリ 川崎市6/19~25新型コロナウイルス統計:週間感染者数が6週ぶり前週比増加し1,576人(+147人)、中原区除く各区で増加に
2022/7/2エントリ 川崎市6/26~7/2新型コロナ統計:週間感染者数が前週比1.5倍の2,378人に急増、中原区2.3倍など各区で増加
2022/7/9エントリ 川崎市7/3~9新型コロナウイルス統計:週間感染者数が前週比倍増4,893人で累計20万人突破、陽性率30.7%に急上昇

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2022年
07月17日

都市部で流行する「手ぶらで野菜作り」。今井上町の「シェア畑武蔵小杉」で夏野菜が生育中

近年、都市部でも小規模に野菜作りなどが楽しめる「シェアリングファーム」が流行しています。
武蔵小杉周辺においても、駅から離れた場所を中心に点在していまして、多くの方が参加しています。

今回はそんなシェアリングファームのひとつ「シェア畑武蔵小杉」をご紹介したいと思います。

■「シェア畑武蔵小杉」
シェア畑武蔵小杉 

シェア畑武蔵小杉

シェア畑武蔵小杉

「シェア畑武蔵小杉」は、今井上町の大型マンション「ガーデンティアラ武蔵小杉」の北側にあります。

南武沿線道路沿いの「武蔵小杉住宅展示場」の北側がガーデンティアラ武蔵小杉、そのさらに北側と申し上げたほうが分かりやすいかもしれません。

武蔵小杉駅から徒歩15分ほどで、シェアリングファームの中では比較的武蔵小杉駅から近く、アクセスが良いといえるでしょう。

「シェア畑」では菜園アドバイザーがついて、初心者でもサポートを受けながら野菜などを育てることができます。

■見本区画
見本エリア

見本区画

シェア畑武蔵小杉の手前には、見本区画があります。

現在はピーマンやミニパプリカ、サンチュ、ナスなどが育てられていました。

■「シェア畑武蔵小杉」の菜園
シェア畑武蔵小杉の菜園

シェア畑武蔵小杉の菜園

菜園

トウモロコシ

区画を申し込まれている方の菜園では、ご覧の通りナスやミニトマト、トウモロコシなどが元気に育っていました。

つやつやして、美味しそうですね。

■肥料置き場
肥料置き場

■道具置き場
道具置き場

道具置き場

道具置き場

道具置き場

菜園のそばには、肥料やさまざまな道具が整理されて用意されていました。
こうした道具を運営側で用意しれくれるのも、シェアリングファームの手軽さですね。

基本、手ぶらで来られるということです。

■栽培ガイド
栽培ガイド

栽培ガイド

こちらは、栽培ガイドです。
野菜の育て方は、最近はネットなどでも調べられますがポイントを掴んで教えてもらえると助かります。

アドバイザーは週4回以上出勤し、定期的に講習会も開催されているということです。


なお、「シェア畑武蔵小杉」はアクセスが良く人気があるため、空き区画は要相談となっています。予めご了承ください。

詳細は下記の関連リンクより、公式ウェブサイトをご参照くださいね。
周辺には「シェア畑等々力緑地」などもあります。

【関連リンク】
シェア畑ウェブサイト シェア畑武蔵小杉

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2022年
07月11日

川崎駅西口「KAWASAKI DELTA」で地域の風景や歴史を紹介「川崎・多摩川タグ」の中原区関連を巡る

JR東日本による川崎駅西口再開発計画「KAWASAKI DELTA(カワサキデルタ)」が、2021年5月に本格開業しました。
同計画は「JR川崎タワー オフィス棟・商業棟」と「ホテルメトロポリタン川崎」とペデストリアンデッキによる広場「デルタプラザ」で構成されています。

このランドスケープ内には、多摩川の川筋をイメージした舗道「多摩川ペイブ」が設置され、この舗道状には川崎市や多摩川の風景にまつわるキーフレーズを刻印した「川崎・多摩川タグ」がちりばめられています。

今回は「川崎・多摩川タグ」のうち、主に中原区内に関連するものをご紹介したいと思います。

■今回ご紹介する「川崎ペイブ」の「川崎・多摩川タグ」
川崎ペイブの川崎・多摩川タグ

■川崎駅西口の「KAWASAKI DELTA(カワサキデルタ)」
KAWASAKI DELTA

「KAWASAKI DELTA」は、JR川崎駅西口の南寄りの区画に誕生しました。
ミューザ川崎とJR線の線路の間の、細長いエリアにあたります。

この細長いランドスケープを東西に長く伸びる川崎市に見立て、今回ご紹介する「多摩川ペイブ」が歩行者導線としてビルの間を巡るようになっています。

■「多摩川ペイブ」
多摩川ペイブ

多摩川ペイブ

多摩川ペイブ

こちらが、「KAWASAKI DELTA」を巡る舗道「多摩川ペイブ」です。
沿道には水辺をイメージしたドライミストによる水景や、地域の在来種を織り交ぜた植栽が施されています。

またJR線の線路や電車を眺めることができるのも特徴です。

■「川崎・多摩川タグ」の「平間駅」
平間駅

■「武蔵中丸子駅」
武蔵中丸子駅

■「向河原駅」
向河原駅

■「武蔵小杉駅」
武蔵小杉駅

■「武蔵中原駅」
武蔵中原駅

■「武蔵新城駅」
武蔵新城駅

そして「多摩川ペイブ」に路面にちりばめられている「川崎・多摩川タグ」がこちらです。
まずは中原区内の南武線駅シリーズです。

本サイトでもご紹介した、戦火に消えた「武蔵中丸子駅」もありました。

それぞれ駅名だけでなく小ネタも記載されています。

武蔵中原駅から見える富士山や向河原駅から伸びていた貨物線などは本サイトでもご紹介していましたが、平間駅には赤穂浪士ゆかりの史跡があったとは知りませんでした。

■「ガス橋」
ガス橋

■「丸子橋」
丸子橋

一方こちらは、橋シリーズです。
もちろん、中原区内ではガス橋と丸子橋があります。

ここに将来は「(仮称)等々力大橋」も加わるでしょうか。

■「有吉堤」
有吉堤

こちらは、「有吉堤」のタグです。

かつて水害に苦しめられていた多摩川の川崎市側において、1916年に当時の神奈川県知事の有吉氏の尽力により築かれた堤です。

中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の題材としても取り上げられ、本サイトでもご紹介しておりました。

■「等々力緑地」
等々力緑地

■「川崎市市民ミュージアム」
川崎市市民ミュージアム

等々力緑地や川崎市市民ミュージアムなど、定番のスポットも紹介されていました。

川崎市市民ミュージアムは閉鎖中で、現在の施設は移転する見込みですが、川崎市の歴史に残る施設であることは間違いありません。

■「京浜伏見稲荷神社」
京浜伏見稲荷神社

■「西明寺」
西明寺

神社・仏閣系では、新丸子の「京浜伏見稲荷神社」と、中原街道沿いの「西明寺」がありました。

京浜伏見稲荷神社の108体のお稲荷さんは、よくメディア等でも取り上げられますね。


今回は中原区内の「川崎・多摩川タグ」のみご紹介いたしましたが、「川崎ペイブ」には川崎市全域のタグがたくさんちりばめられています。

探しながら歩いていくだけでも楽しいですので、川崎駅にお立ち寄りの際にでも、散策してみてはいかがでしょうか。

(はつしも)

【関連リンク】
JR東日本ニュース 川崎駅西口開発計画 2021 年 4 月全体完成 街区名称を「KAWASAKI DELTA」に決定 ~ 大規模複合型まちづくりによる広域ハブ拠点が誕生します ~
2015/12/2エントリ 戦火に消えた、南武線の駅。玉川中学校・橘高校前の「武蔵中丸子駅」跡地探訪
2016/4/25エントリ  JR向河原駅から延びる、歴史の遺構。「市ノ坪短絡線」廃線跡の緑道を巡る
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2021/4/13エントリ JR向河原駅近くに残る、貨物線の歴史。「市ノ坪短絡線」廃線跡で橋台の遺構を新たに確認

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2022年
07月09日

川崎市7/3~9新型コロナウイルス統計:週間感染者数が前週比倍増4,893人で累計20万人突破、陽性率30.7%に急上昇

川崎市では、市内における新型コロナウイルス感染者数を毎日発表しています。
本サイトでは独自に集計を行い、毎週土曜日締め(日~土)でグラフ化して提供をしてまいりました。

今回は2022年7月3日(日)~7月9日(土)の週間および累計データをお伝えします。

■2022年7月9日(土)累計&週間サマリー
 
週間サマリー
川崎市の今週7日間の新規感染者は4,893人(前週比2,515人増)となり、3週連続の増加となりました。
前週比は、前週の約1.5倍から今週は約2倍へとさらにペースアップしました。

居住地別では、川崎市7区では中原区が最多の763人となりました。
前々週169人→前週395→今週763人と増加が著しくなっています。

こうした感染者数の増加により、川崎市の累計感染者数は20万人を突破しました。

また川崎市集計期間における陽性率は30.7%(前週比+8.4pt)と今週大きく上昇しました。
入院患者病床使用率・重症患者病床使用率もそれぞれ上昇しています。

新型コロナウイルスワクチン接種状況については、直近発表では追加接種が累計約89.1万回、対象人口接種率65.21%となりました。

【関連リンク】
川崎市 新型コロナウイルス感染症関連情報リンクページ
川崎市 【緊急情報】川崎市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
川崎市 【ワクチン接種】追加(3回目)接種を受ける方へ

(ワクチン接種関連)
川崎市 ワクチン接種
2021/6/7エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで川崎市の新型コロナワクチン大規模接種がスタート、64歳以下接種券の6/14以降順次送付を発表
2021/8/27エントリ 楽天グループが二子玉川本社での新型コロナワクチン職域接種を川崎市民向けに1万2千回分提供、8/29予約開始・9/1~2に1回目接種
2021/8/28エントリ 川崎市8/22~28新型コロナ統計:週間感染者が8週ぶり前週比減少、ワクチン2回接種完了数が市人口の3割を突破
2021/8/30エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「川崎市大規模接種会場」での、新型コロナウイルスワクチン接種レポート
2021/9/4エントリ 「元住吉こころみクリニック」が住吉神社境内「住吉会館」で新型コロナワクチン地域集団接種を実施、中原・高津・宮前・幸の4区に対象範囲拡大 

(6月以降の新型コロナウイルス統計エントリ)
2022/6/4エントリ 川崎市5/29~6/4新型コロナ統計:週間感染者数2,006人(前週比852人減)、重症患者数・病床使用率がゼロに
2022/6/11エントリ 川崎市6/5~11新型コロナ統計:週間感染者数1,474人(前週比532人減)、重症患者数・病床使用率ゼロ継続しワクチン3回目接種は約63%に
2022/6/20エントリ 川崎市6/12~18新型コロナウイルス統計:週間感染者数1,429人(前週比45人減)、減少鈍化も重症患者ゼロを継続
・2022/6/25エントリ 川崎市6/19~25新型コロナウイルス統計:週間感染者数が6週ぶり前週比増加し1,576人(+147人)、中原区除く各区で増加に
2022/7/2エントリ 川崎市6/26~7/2新型コロナ統計:週間感染者数が前週比1.5倍の2,378人に急増、中原区2.3倍など各区で増加

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2022年
07月05日

「できることを、今。」平間駅前通り商栄会にウクライナカラーの横断幕が登場

平間駅前の商店街に、ウクライナカラーの横断幕が掲出されています。
「できることを、今。」というメッセージが添えられていました。

■平間駅前の「平間駅前通り商栄会」
平間駅前通り商栄会

■ウクライナカラーの横断幕
ウクライナカラーの横断幕 

武蔵小杉周辺でも見かける機会が多くなったウクライナカラーは、青と黄色の2色です。

この色が象徴するものは諸説あり、「青空と小麦」あるいは「水と火」などといわれています。

ウクライナ地方では古くから使われてきた色で、1199年から1349年に現在のウクライナ西部に存在した「ルーシ王国」の国章からこの2色が使われていました。

このウクライナカラーの横断幕が設置されたのは、平間駅前にある商店街「平間駅前通り商栄会」です。

横断幕には大きく「できることを、今。」と書かれていました。

戦火のもとにあるウクライナは遠く、日本でできることには限りがあるのも事実です。
そんな中で目の前でできることに取り組もうというメッセージです。

■昨年度の青柳晃洋選手最多勝祝賀横断幕
JR平間駅前の横断幕

この場所では、昨年度は阪神タイガースの青柳晃洋選手の最多勝祝賀横断幕が掲出されていました。

また平間銀座商店街では川崎フロンターレの横断幕もこまめに新調されるなど、横断幕にかけては平間が地域の商店街の中で頭一つ抜けている感があります。

■ブレーメン通り商店街の音楽隊像
ブレーメンの音楽隊像

■ロイドパサージュ商店街のロゴ
ブレーメン通り商店街

他の商店街では、ブレーメン通り商店街の音楽隊像も、ウクライナ国旗をまとっていました。
これは2022年5月頃、商店街のポイントカード「ブレカ」を活用した寄付金を募っていたときのものです。

またブレーメン通り商店街と友好提携をしている、ドイツの「ロイドパサージュ商店街」のロゴも、偶然かと思いますがウクライナカラーでした。

このロゴは、ブレーメン通り商店街のコミュニティセンターに掲示されています。

撮影時から約2か月が経過したものの、残念なことにウクライナでの戦争は続き、人道上の危機が深刻さを増しています。

そんな中で「今、できること」は人それぞれに違うでしょうし、商店街のメッセージもそれぞれに受け止められることかと思います。

(はつしも)

【関連リンク】
(ウクライナ関連)
川崎市国際交流センター (公財)川崎市国際交流協会は神奈川県ユニセフ協会と連携し、ウクライナ緊急募金を行います。
川崎市国際交流センター ウクライナ避難民支援についての相談を受け付けています
神奈川県ユニセフ協会 【お知らせ】ユニセフ「ウクライナ緊急募金」受付開始
川崎市 「ウクライナ人道危機救援金」について
2022/3/16エントリ 川崎市国際交流センターでユニセフ「ウクライナ緊急募金」・難民支援相談、中原区役所など各庁舎で赤十字「ウクライナ人道危機救援金」が開始
2022/3/18エントリ 等々力緑地の小鳥付き車止め「ピコリーノ」がウクライナ国旗カラーの衣装に、一刻も早い平和への祈りを込めて
2022/5/7エントリ 川崎市国際交流センターで「ウクライナ緊急支援 伝統工芸展&トークイベント」が5/8まで開催、キーウ出身・市内在住工芸作家ソロツカさんが登壇

(平間関連)
2016/9/7エントリ 臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備
2017/12/1エントリ 川崎市立中学校の学校給食が本日より完全実施、中原区内では上平間の中部学校給食センターから配送を開始
2018/2/11エントリ 平間配水所用地に16,000平米の多目的広場「FUSOグリーンガーデン」が供用開始、川崎市中部学校給食センターに続き用地の有効活用が進む
2019/6/26エントリ 川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」見学レポート:移転拡張により各種設備が充実
2021/11/5エントリ V1リーグ2021-22シーズン戦う「NECレッドロケッツ」応援横断幕が中原小学校前・平間銀座商店街に登場
2021/12/19エントリ 川崎フロンターレのJ1連覇祝賀メッセージが武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・平間等各地に出揃う、今季は武蔵小杉駅階段にも掲示
2022/1/5エントリ 平間駅前商店街に川崎工科高校出身・阪神タイガース青柳晃洋選手の最多勝祝賀横断幕が掲示、「平間の星」を後押し

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2022年
07月02日

川崎市6/26~7/2新型コロナ統計:週間感染者数が前週比1.5倍の2,378人に急増、中原区2.3倍など各区で増加

川崎市では、市内における新型コロナウイルス感染者数を毎日発表しています。
本サイトでは独自に集計を行い、毎週土曜日締め(日~土)でグラフ化して提供をしてまいりました。

今回は2022年6月26日(日)~7月2日(土)の週間および累計データをお伝えします。

■2022年7月2日(土)累計&週間サマリー
週間サマリー
川崎市の今週7日間の新規感染者は2,378人(前週比802人増)となり、2週連続の増加となりました。
前週比約150.9%の感染者数で、都内と同様に今週は大幅増の局面です。

居住地別では中原区が前週169人→今週395人と倍増以上となっているのが際立っています。

また川崎市集計期間における陽性率は22.3%(前週比+0.8pt)と微増傾向が続いています。

重症患者病床使用率はゼロを維持していますが、こちらは川崎市集計期間の6月26日時点のデータです。
直近7月2日時点では重症患者が2名発生している点を申し添えておきます。

新型コロナウイルスワクチン接種状況については、直近発表では追加接種が累計約88.6万回、対象人口接種率64.83%となりました。

【関連リンク】
川崎市 新型コロナウイルス感染症関連情報リンクページ
川崎市 【緊急情報】川崎市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
川崎市 【ワクチン接種】追加(3回目)接種を受ける方へ

(ワクチン接種関連)
川崎市 ワクチン接種
2021/6/7エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで川崎市の新型コロナワクチン大規模接種がスタート、64歳以下接種券の6/14以降順次送付を発表
2021/8/27エントリ 楽天グループが二子玉川本社での新型コロナワクチン職域接種を川崎市民向けに1万2千回分提供、8/29予約開始・9/1~2に1回目接種
2021/8/28エントリ 川崎市8/22~28新型コロナ統計:週間感染者が8週ぶり前週比減少、ワクチン2回接種完了数が市人口の3割を突破
2021/8/30エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「川崎市大規模接種会場」での、新型コロナウイルスワクチン接種レポート
2021/9/4エントリ 「元住吉こころみクリニック」が住吉神社境内「住吉会館」で新型コロナワクチン地域集団接種を実施、中原・高津・宮前・幸の4区に対象範囲拡大 

(6月以降の新型コロナウイルス統計エントリ)
2022/6/4エントリ 川崎市5/29~6/4新型コロナ統計:週間感染者数2,006人(前週比852人減)、重症患者数・病床使用率がゼロに
2022/6/11エントリ 川崎市6/5~11新型コロナ統計:週間感染者数1,474人(前週比532人減)、重症患者数・病床使用率ゼロ継続しワクチン3回目接種は約63%に
2022/6/20エントリ 川崎市6/12~18新型コロナウイルス統計:週間感染者数1,429人(前週比45人減)、減少鈍化も重症患者ゼロを継続
・2022/6/25エントリ 川崎市6/19~25新型コロナウイルス統計:週間感染者数が6週ぶり前週比増加し1,576人(+147人)、中原区除く各区で増加に

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