武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2014年
08月18日

今秋オープン「ライフ宮内二丁目店」が1階食品スーパー、2階ファッション・生活雑貨に

 

今秋オープン予定の「ライフ宮内二丁目店」の工事が進み、建物躯体が立ち上がってきました。
現地の仮囲いには、店舗のイメージパースが掲示されています。

1階は食品スーパーマーケット、2階はファッションと生活雑貨をそろえる大型店舗となるようです。

■「ライフ宮内二丁目店」(府中街道側)
「ライフ宮内二丁目店」

■「ライフ宮内二丁目店」(二ヶ領用水側)


「ライフ宮内二丁目店」の出店については、今から約1年前、2013/8/7エントリにおいて初めてお伝えしました。
「神奈川三菱ふそう自動車販売川崎支店」の移転により5,000㎡を超える土地が空き、そこにライフが出店することになったものです。

同店は府中街道に面しているほか、裏側は二ヶ領用水にも接しています。
車でのアクセスは府中街道、自転車・歩行によるアクセスは二ヶ領用水がメインになりそうです。

■「ライフ宮内二丁目店」のイメージパース
「ライフ宮内二丁目店」のイメージパース

「ライフ宮内二丁目店」のイメージパース

仮囲いには、店舗の完成イメージパースが掲示されています。
イメージパースをよく見ると、冒頭に申しあげたとおり1階は食品スーパーマーケット、2階はファッションと生活雑貨の売り場になることがわかります。

前回エントリでお伝えした通り建物としては3階建てですので、3階が駐車場ということになるのでしょうね。

■「神奈川三菱ふそう自動車販売川崎支店」移転の告知
「神奈川三菱ふそう自動車販売川崎支店」移転の告知

この場所にあった「神奈川三菱ふそう自動車販売川崎支店」は、「港北支店」として横浜市都筑区に移転していました。
こちらも仮囲いに、移転のお知らせが掲示されています。

■オープニングスタッフの募集
オープニングスタッフの募集

また先週末には、新聞折込で「ライフ宮内二丁目店」のオープニングスタッフ募集が入っていました。
床面積としては9,000㎡近い大型店舗ですので、それなりの人数が雇用されることになるものと思います。

ここから800mほど府中街道を北上したところには「ライフ川崎宮内店」がありますが、宮内地区において「ライフ宮内二丁目店」は久々の大型店舗のオープンです。
近隣にお住まいの方は、オープンを楽しみにされているのではないでしょうか。

■オープン予定地のマップ
オープン予定地のマップ

オープン予定地のマップ(拡大)

【関連リンク】
ライフ 店舗一覧 神奈川県の店舗
2012/10/24エントリ デニーズ元住吉店跡地に「(仮称)ライフ中原井田店」が2013年6月オープンへ
2013/6/12エントリ デニーズ元住吉店跡地の「ライフ中原井田店」が本日グランドオープン
2013/8/7エントリ 「ライフ宮内2丁目店」が敷地面積5,000㎡超、3階建てでオープンへ

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2014年
08月16日

下沼部公園リニューアルで登場、「南武線車両ベンチ」



向河原駅近くの「下沼部公園」が、2014年5月にリニューアルされました。
新たに遊具等の新設や改修が行われ、目玉として「南武線車両」の大型ベンチが登場しました。

■リニューアルされた下沼部公園
リニューアルされた下沼部公園

下沼部公園は、向河原駅から南武線沿いに1分ほど武蔵小杉方面に歩いた場所にあります。
街区公園としては比較的面積が広く、遊具・トイレ・電話ボックス・時計など一通りの設備が揃った公園でしたが、従来はやや古びた印象もありました。

今回全体的なリニューアル工事が完了しまして、改めて供用開始となっています。

■「南武線車両」の大型ベンチ
「南武線車両」の大型ベンチ

■客席の内部
客席の内部

リニューアルの目玉が、この南武線車両の形をした大型のベンチです。
3両編成で、車両の中も客席のように座ることができるようになっています。

■「下沼部行き」
「下沼部行き」

行き先は、「下沼部」です。この公園が終点ということでしょうか。

■下沼部公園から見える本物の南武線
下沼部公園から見える本物の南武線

下沼部公園からは、すぐそこに南武線(武蔵小杉-向河原間)が見えます。
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報においても、ここは「南武線が良く見える公園」ということでご紹介しておりました。

「南武線車両ベンチ」の設置は、その特徴を反映したものですね。

公園の遊具というと、種類が限られていてどこも似たり寄ったり、というケースが多いように思います。
そんな中で、下沼部公園の個性を活かしたオリジナル遊具が設置されたのは、なかなか良いのではないでしょうか。

これといった仕掛けがあるわけではありませんが、電車の形をしたものがこれだけ大きなサイズであれば、子どもたちは喜んで遊ぶものです。

■リニューアルされた砂場
リニューアルされた砂場

■砂場利用上の注意
砂場利用上の注意

下沼部公園では、「南武線車両ベンチ」以外にも、各所で遊具の新設やリニューアルが行われています。
砂場は新しく生まれ変わり、利用上の注意がイラストつきで掲示されました。

■砂場の周りのウサギの乗り物
砂場の周りのウサギの乗り物

砂場の周りのウサギの乗り物

砂場の周りには、ウサギの形の乗り物が新設されていました。
これもあまり近隣の公園では見かけないタイプの遊具ですね。

■滑り台
滑り台

■着地部分の緩衝素材
着地部分の寒暑嘘字

■上部の防護ネット
上部の防護ネット

滑り台は、従来から設置されていたものがそのまま使われています。
ただし着地部分の緩衝素材は新しくなり、また上部には落下防止のネットが取り付けられました。

■ラクダの乗り物
ラクダの乗り物

下沼部公園には、このタイプの揺れる乗り物は以前からありました。
ただ、以前は犬の形だったものが、ラクダに変わっていました。 (これは今回のリニューアル以前に取替えが行われていたものかもしれません)

■運梯
運梯

■ブランコ
ブランコ

■鉄棒
鉄棒

運梯、ブランコ、鉄棒は以前からありましたが、滑り台同様、足元に緩衝素材が取り付けられていました。

■鉄棒の足元のアヒル
鉄棒の足元のアヒル

鉄棒の緩衝素材をよく見ると・・・、アヒルの模様になっていました。
こんな遊び心も良いですね。

■ふたつの丘
ふたつの丘

また、公園の中央部に、小さな丘がふたつ、できていました。
頂上に登ると、少しだけ高いところから公園を見渡すことができます。

こういったものがあると、「高おに」など何か遊びに使えそうです。

■健康器具(前屈ストレッチ)
健康器具(前屈ストレッチ)

健康器具(前屈ストレッチ)

■健康器具(ツイストサークル)
健康器具(ツイストサークル)

健康器具(ツイストサークル)

新設されたのは、子ども向けの遊具だけではありません。
ストレッチやツイスト運動を行う健康器具も、あわせて整備されていました。

一見して使い方がわからなかったのですが、器具にピクトによる説明がついていました。

■水道
水道

■ベンチ
ベンチ

■時計と電話ボックス
時計と電話ボックス

■トイレ
トイレ

下沼部公園は比較的大きな公園であり、従来から時計、電話ボックス、トイレといった通常の公園にはあまりない設備が整備されていました。
これらはリニューアル後も引き続き健在です。

2013/5/28エントリなどで取り上げたように、武蔵小杉周辺では各地で電話ボックスの廃止が続いています。
その中で下沼部公園の電話ボックスがどうなるのかと思っておりましたが、引き続き存続するようです。

以上でほぼ一通り、下沼部公園のリニューアルをご紹介させていただきました。

全体の仕上がりを確認してみますと、以前よりも使いやすい公園になっています。
特に前述の通り、出来合いの遊具だけでなく、「南武線車両ベンチ」という下沼部公園オリジナルの遊具が設置されて、個性が生まれたことは良かったと思います。

このように公園全体を長期間閉鎖するほどのリニューアル工事は、あまり行われていません。
しかしながら「老朽化した」「荒れた」印象の公園は安全面からも地域にとってリスクになりますし、一定の年月が経過した公園については、やはりリニューアルが必要になってくるでしょう。

地域ニーズと財源見合いでの判断になってくると思いますが、ひとつの事例として「下沼部公園」をご紹介しました。

【関連リンク】
(公園管理関連)
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 下沼部公園
2007/10/31エントリ 武蔵小杉の公園管理:小杉御殿町2丁目公園
2009/9/29エントリ 再開発地区・新丸子東第2公園の現状と公園管理
2009/10/10エントリ 川崎市が新丸子東第2公園に造園業者を投入
2010/2/12エントリ 新丸子東第2公園のその後・ベンチリニューアル
2010/8/8エントリ 新丸子東第2公園にゴミが散乱
2011/4/17エントリ 今井さくら公園の遊具リニューアル
2012/4/26エントリ 中丸子まるっこ公園にマリーゴールドの花壇が登場
2012/6/12エントリ 小杉御殿町2丁目公園リニューアル
2012/7/8エントリ 中丸子まるっこ公園の清掃活動と、花壇の拡大
2012/9/19エントリ 中丸子まるっこ公園の花壇で、水やり協力のお願い

(電話ボックス関連)
2009/11/6エントリ 府中街道拡幅用地の電話ボックスが消滅
2013/5/28エントリ 南武沿線道路の電話ボックスが廃止

(南武線関連)
2011/4/13エントリ 南武線快速電車が運行開始
2013/1/24エントリ JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に<
2013/7/3エントリ JR東日本が南武線新型車両導入と各駅乗車人員を発表、武蔵小杉駅は28位に
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に
2014/7/25エントリ 川崎市制90周年ヘッドマーク付の南武線が3編成運行中、デザインに「パークシティ武蔵小杉」が登場
2014/8/6エントリ JR南武線新型車両「E233系」が2014年10月導入、新型車両で叶える「あなたの夢」募集中

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2014年
08月10日

中原区が「区の木」を制定へ、5つの候補を選定し一般募集スタート

 

中原区は、区の新たなシンボルとして「区の木」を本年度新たに制定することとなりました。
そのため中原区では町内会連合会などで構成する「区の木制定委員会」を設置し、同委員会において候補として5つの木が選定されました。

この候補の選定を受けて、このたび中原区在住・在勤・在学者を対象とした「区の木」応募がスタートしました。この応募においては同委員会による「5つの木」に限らず、自由に応募することが可能です。

同委員会ではこの投票結果を踏まえて、最終的に2014年10月頃に「区の木」を決定するものとしています。

中原区の木を募集します!

■中原区 中原区の「木」を募集します
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000059776.html

■中原区の「木」募集要領
▼応募資格:区内在住・在勤・在学の人(応募は1人1回)
▼応募期間:2014年8月1日(金)~9月16日(火)必着
▼応募にあたっての記載事項:
<個人情報>
 ・郵便番号、住所、氏名、ふりがな、電話番号
 ・在勤、在学の人は会社名・学校名
<応募内容>
 ・希望する木(1)~(5)(他の木を希望する場合は木の名前)
 ・木を選んだ理由(任意)
 ・希望する記念品(1)~(12)
▼応募方法:
(1)応募箱に直接投函
(2)郵送 〒211-8570 中原区役所企画課
(3)ファックス 044-744-3340
(4)ウェブサイト
https://sc.city.kawasaki.jp/multiform/multiform.php?form_id=613
▼応募箱設置場所
区役所・小杉行政サービスコーナー・市民館・図書館・とどろきアリーナ・国際交流センター・平和館・市民ミュージアム・エポックなかはら・教育会館

▼抽選で「かわさき名産品」「パンジー」プレゼント

区の木応募記念品として、「かわさき名産品」または区の花「パンジー」の苗を区内の商店・農家の協力により抽選で39人に贈呈します。
応募記念品は各商店(パンジーは区役所)での引き換えとなります。引換券を当選者に10月下旬までに発送します。
プレゼント品 当選数 店舗 引換場所
(1)ココア大福、じゃがばた万頭詰め合わせ 3 おかふじ 今井南町428
(2)住吉小梅他詰め合わせ 3 青柳 木月1-21-5
(3)一粒栗まん詰め合わせ 3 水月堂 上小田中2-17-5
(4)最中川崎新城ばやし詰め合わせ 3 大平屋 新城1-2-20
(5)多摩川梨、等々力ソフトサブレ他詰め合わせ 3 桔梗屋 新丸子町754
(6)もとすみよしロール(1本) 1 ハックルベリー 木月祗園町15-15
(7)祗園ころりんたまご(1袋) 2 ハックルベリー 木月祗園町15-15
(8)太郎の夢詰め合わせ 3 泉心庵 市ノ坪66
(9)清酒「フロンターレ~川崎愛」(720ml) 3 和泉屋酒店 新城5-2-6
(10)小杉 山廃純米吟醸“亀の尾”仕込み(720ml) 3 田原屋酒店 小杉陣屋町1-10-5
(11)特選焼海苔「雪の華」(8切120枚入り) 2 高喜商店 木月4-3-5
(12)パンジー苗(5株)協力:パンジー会議 10 藤光園 ※区役所での引き換え

<区の木制定委員会による5つの木の候補>
※中原区ウェブサイトより
(1)クスノキ
区内の公園、神社等で見られる
光沢のある葉で時折赤い葉が出る
クスノキの写真

(2)ケヤキ
区内の街路樹や公園、屋敷林、神社等で見られる
川崎市まちの樹50選に選ばれている(小杉神社)
ケヤキの写真

(3)サルスベリ
区内の公園、庭等で見られる
夏に開花し、花の少ない季節も楽しめる
サルスベリの写真

(4)タチバナ
中原区が古代から「橘樹郡」に属していたことから、区内の高校の名前となり、校内にも植えられている
タチバナの写真



(5)モモ
果樹栽培が盛んであった明治から昭和初期に区内でも多く栽培されていた
二ヶ領用水等で見られる
モモの写真

区の木制定委員会では、「身近に見掛ける」「地域にゆかりがある」ことや、イメージアップにつながるなどの視点で上記の5つの木を選定しています。

人によってピンとくる、こないなどいろいろあると思いますので、今回は5つの木に限らず自由に希望する木を応募することができます。



■「中原区の花」パンジー
「中原区の花」パンジー

さて、「中原区の花」といえばパンジーですが、「木」というとどんなイメージがあるでしょうか。
「川崎市の木」はツバキですが、全市においてフィットしているとは正直なところ言えないような気もいたします。

■南武沿線道路のケヤキ
南武沿線道路のケヤキ 

■都市計画道路 武蔵小杉駅南口線のケヤキ
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線のケヤキ 

武蔵小杉駅周辺においては、メインストリートである南武沿線道路や都市計画道路武蔵小杉駅南口線のケヤキ並木の印象が強いように思います。

ただ、もちろん中原区は武蔵小杉駅だけではありませんね。

■二ヶ領用水の桃並木
二ヶ領用水の桃並木

二ヶ領用水の桃の実

中原区の広範囲を流れる二ヶ領用水は「桃の郷」とも呼ばれて、今でも桃の木が多数あります。
こちらは「二ヶ領用水桃の会」という市民グループもありますので、こちらの皆さんは強力に推していらっしゃるのではないでしょうか。

歴史的な観点で言えば、前記の通り中原区は昔から「橘樹郡」に属していまして、現在も橘高校などに名前が残っています。
区内各地で見かけるなど現在の馴染みが深いかどうか…というと異論もありそうですが、タチバナを推す方もいらっしゃることでしょう。


本サイトでどの木を推すといったことは一切ございませんので、ご関心ある方は是非心の赴くままに応募をしてみてくださいね。

【関連リンク】
中原区 中原区の花パンジー
2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
2013/5/7エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の街路樹が倒れ、南武沿線道路が一時不通に
2013/5/10エントリ 武蔵小杉タワープレイスの街路樹倒木後、川崎市が南武沿線道路の街路樹を調査
2013/5/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、川崎市が街路樹剪定作業を実施
2013/5/24エントリ 武蔵小杉タワープレイス周辺風害対策の追加植樹が完了
2013/7/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、南武沿線道路の街路樹を一部伐採

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2014年
08月06日

JR南武線新型車両「E233系」が2014年10月導入、新型車両で叶える「あなたの夢」募集中



JR東日本が、南武線新型車両「E233系」を2014年10月より順次投入することを発表しました。
新型車両には、南武線沿線をイメージした「ロゴ」が装飾されることとなり、あわせてそのデザインも公表されています。

■JR東日本ニュースリリース 2014年10月、いよいよ南武線にE233系車両がデビューします!~南武線オリジナルロゴのデザインが決定しました!~(PDF)
http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20140724/
20140724_info_02.pdf


■南武線新型車両「E233系」のイメージパース
南武線新型車両「E233系」のイメージパース

こちらが、今回発表された新型車両のイメージパースです。
新型車両は第一報として2014年7月2日にもイメージパースが公表されていましたが、今回は新たに側面に前述の「沿線ロゴ」が描かれています。

■南武線沿線の「ロゴ」
南武線沿線の「ロゴ」

■側面ラインの「ロゴ」

側面ラインの「ロゴ」

そしてこちらが、車両側面に装飾されるロゴです。
ひとつめがドア脇のやや上部に描かれ、ふたつめは側面の南武線カラーのラインに描かれます。

音符の虹が架かっているのは、「音楽のまち・かわさき」をモチーフにしたものでしょうか。

シルエットは南武線沿線の街並みで、左から、
▼ミューザ川崎
▼武蔵小杉の高層ビル群
▼とどろきアリーナ
▼洗足学園音楽大学
▼多摩川
▼よみうりランドの観覧車
▼一橋大学
▼多摩都市モノレール
▼立川駅北口のアーチ
▼立川ルミネ
をイメージしたものだそうです。

武蔵小杉の高層ビル群は、シルエットを見る限り「パークシティ武蔵小杉」の特徴的な形状を表現しているように思います。

■パークシティ武蔵小杉
パークシティ武蔵小杉

シルエットの高さと配置からすると、ステーションフォレストタワー(左)とミッドスカイタワー(中央)を描いているのではないでしょうか。

■川崎市制90周年の「つなげる つながる 南武線」イラスト
川崎市制90周年の「つなげる つながる 南武線」イラスト

そういえば、川崎市制90周年を記念して南武線に設置されていたヘッドマークにも、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ミッドスカイタワーが描かれていましたね。

このヘッドマークは期間限定で7月いっぱいで終了となりましたが、南武線新型車両のロゴは今後長く「沿線のシンボル」として親しまれることになります。

新型車両は10月より順次投入され、既存車両との入れ替えが進んでいく予定です。
定員が1割ほど増えて混雑が緩和される見込みですので、楽しみですね。



■JR武蔵小杉駅に登場した「E233系」告知ポスター
 

現在、JR武蔵小杉駅ホームには告知ポスターが掲示されています。
新型車両「E233系」の導入を記念して、2014年8月1日から9月1日まで「新型車両で叶えたい夢」を募集しています。

E233系1両を貸し出して夢を叶えてくれるということですので、詳細は下記PDFをご参照くださいませ。

■JR東日本 ~南武線 E233系電車導入記念企画 E233系電車で「あなたの夢叶えます☆」
http://www.jreast.co.jp/tabidoki/tabitetsu/common/
pdf/201407/140724_01.pdf


【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 川崎市制90周年記念事業について
2011/4/13エントリ 南武線快速電車が運行開始
2013/1/24エントリ JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に<
2013/7/3エントリ JR東日本が南武線新型車両導入と各駅乗車人員を発表、武蔵小杉駅は28位に
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に
2014/7/25エントリ 川崎市制90周年ヘッドマーク付の南武線が3編成運行中、デザインに「パークシティ武蔵小杉」が登場

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2014年
07月29日

JR南武線向河原駅前の踏切拡幅工事が完了し供用開始

 

地域の懸案だったJR南武線向河原駅前の踏切拡幅工事が完了し、ついに供用開始となりました。

■拡幅が完了した向河原駅前の踏切
拡幅が完了した向河原駅前の踏切

向河原駅前の踏切は遮断時間が長く、とりわけラッシュ時には歩行者・車両が数多く滞留する状況にあります。
それに対して設けられた歩行者スペースは十分な広さとはいえず、危険な状態にありました。

この踏切の拡幅計画が公になったのは2011年6月~7月の川崎市議会第3回定例会です。
一般質問に対して川崎市建設緑政局長が答弁を行ったもので、踏切の幅員7.7メートルを14.2メートルに拡幅し、必要な土地は川崎市が取得済みという説明がなされました。

速やかな着手が期待されたものの、その後なかなか工事が始まらずに年月が経ちまして、踏切を利用される皆さんも首を長くして待っていました。
2011年から丸3年が経過して、ようやくこのたび供用開始に至ったものです。

工事自体は比較的短期間で終わってしまいまして、時間がかかったのはJR東日本との調整ではないかと思います。
ある程度は理解できますが、なぜ3年も時間がかかったのかは、正直よくわかりません。


さて、拡幅後の写真だけですとピンと来ない方も多いと思いますので、拡幅前の写真と比較してみましょう。

■踏切南側(向河原駅側)の拡幅前
踏切南側(向河原駅側)の拡幅前

■踏切南側(向河原駅側)の拡幅後
踏切南側(向河原駅側)の拡幅後

今回の拡幅で、大きく広がったのが南側(向河原駅側)です。
拡幅工事により、踏切の遮断機が従来よりも外側に付け替えられました。

こちらは向河原駅の一般改札口から、踏切を渡ってNEC玉川ルネッサンスシティ方面への導線となりますので、歩行者が特に多い場所です。
車が入らないスペースが広がったことで、安全性が向上しました。

■踏切北側(武蔵小杉駅側)の拡幅前
踏切北側(武蔵小杉駅側)の拡幅前

■踏切北側(武蔵小杉駅側)の拡幅後
踏切北側(武蔵小杉駅側)の拡幅後

そして踏切北側も(武蔵小杉駅側)も、南側ほどではありませんが拡幅されました。
こちらも遮断機が外側に付け替えられています。

■川崎市報道発表資料 JR南武線連続立体交差事業調査の着手について(2014年4月16日付)
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/530/0000057441.html

今回の踏切拡幅は安全性の向上を目的としたもので、「開かずの踏切」と呼ばれる遮断時間が短縮されるものではありません。
抜本的な対策としてはやはり南武線の連続立体交差化が必要であり、川崎市が現在武蔵小杉駅~尻手駅間の事業化のための調査を行っているところです。

■事業調査の概要
▼調査目的:
これまでの調査の成果を基に、本年度から国からの補助金を活用した事業調査を実施し、事業化に向けて、基本構造や関連都市基盤整備の基本的な考え方を検討する ▼調査期間:2014年度~2015年度(予定)
▼調査区間:JR南武線尻手駅~武蔵小杉駅
▼調査内容:
<現地調査> 川崎市域の地質調査・測量等(横浜市域は航空測量を実施)
(1)地質調査:ボーリングによる手法により地盤構成を調査
(2)航空測量:上空から土地の現況等を測量
(3)路線測量:鉄道敷地、公共用地内を測量
<基本設計>
(1)横浜市域を含めた尻手駅から武蔵小杉駅の全線
(2)川崎市域の先行的な整備着手を見据えた段階的整備
上記について、線路配線、構造、概算事業費等を検討
<その他>
駅前広場、都市計画道路などの関連事業に関する構造、事業費等の検討


まずは調査期間は2015年度まで(予定)となっていまして、その後事業化の判断が行われる見込みです。
完成まではたいへん長い年月がかかることと思いますが、今後の具体化が期待されるところです。

■高架化された南武線
高架化された南武線

【関連リンク】
2010/10/11エントリ 向河原駅のNEC専用改札口
2011/2/23エントリ 南武線快速電車運行開始ポスターと、踏切横断注意
2011/8/3エントリ 御幸踏切の馬頭観音
2011/8/9エントリ 向河原駅前踏切を2倍近く拡幅へ
2010/10/12エントリ 開かずの御幸踏切と、隣接の歩道橋
2012/3/8エントリ 開かずの「御幸踏切」の歩道橋改修

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2014年
07月25日

川崎市制90周年ヘッドマーク付の南武線が3編成運行中、デザインに「パークシティ武蔵小杉」が登場



2014年7月1日をもって、川崎市は市制90周年を迎えました。
これを記念して、6月21日(土)から7月31日(木)まで、JR南武線の車両(3編成)に期間限定ヘッドマークが取り付けられています。

■川崎市報道発表資料 南武線に「川崎市制90周年」記念と「つなげる つながる なんぶせん」のヘッドマークを取り付けます
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/500/0000058901.html

期間限定ヘッドマークは、JR南武線の1号車と6号車に設置されていまして、
▼1号車(川崎寄り)は「川崎市制90 周年」記念ロゴマーク
▼6号車(立川寄り)は「つなげる つながる なんぶせん」イラスト
というデザインになっています。

■JR南武線1号車の「川崎市制90周年」記念ロゴマーク
JR南武線1号車の「川崎市制90周年」記念ロゴマーク

JR南武線1号車の「川崎市制90周年」記念ロゴマーク

■JR南武線6号車の「つなげる つながる 南武線」イラスト
JR南武線6号車の「つなげる つながる 南武線」イラスト

JR南武線6号車の「つなげる つながる 南武線」イラスト

6号車はJRの社員の方がデザインされたもので、「南武線活性化エンブレム」として南武線で働く社員の方が着用されています。

このデザインをよく見ると、左上に見えるのは「パークシティ武蔵小杉」ですね。
高さと位置関係からしてステーションフォレストタワーとミッドスカイタワーでしょう。

タワーマンションですので基本的には個人の住宅なのですが、もはや「沿線のシンボル」のひとつとして扱われている形になりますね。

それ以外の建物はモデルがあるのかどうか、ちょっとわかりません。

■ヘッドマークの付いた南武線
ヘッドマークのついた南武線

このヘッドマークが設置されているのは、南武線の中でもわずか3編成のみです。
簡単には見ることができないかもしれませんが、7月31日まであと2週間あまり、南武線をご利用の際はちょっと探してみてください。



なお、2013/7/3エントリでご紹介した通り、JR東日本は2014年度より南武線に新型車両を導入することを発表しています。

■JR東日本プレスリリース 通勤形車両の新造計画について(2013年7月2日発表)
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130703.pdf

■南武線新型車両のイメージパース
南武線新型車両のイメージパース

2014年度も7月に入りまして、こちらの新型車両「E233系」もそのうち登場してくるかと思います。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 川崎市制90周年記念事業について
2011/4/13エントリ 南武線快速電車が運行開始
2013/1/24エントリ JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に
2013/7/3エントリ JR東日本が南武線新型車両導入と各駅乗車人員を発表、武蔵小杉駅は28位に
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に

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2014年
07月18日

矢上川のカルガモ親子2組など、川に住まう生き物たち

 

中原区の南部を、矢上川が流れています。
6月上旬にこの矢上川で、2組のカルガモ親子を見かけました。

■矢上川と江川の合流地点
矢上川と江川の合流地点

矢上川は、中原区内においては、多摩川に次ぐ規模の河川です。
中原区では尻手黒川道路の南側を平行して流れ、幸区で鶴見川に合流しています。

今回カルガモ親子を見かけたのは、矢上川が井田で「江川」と合流する地点付近です。

■子ガモ8羽の家族
子ガモ8羽の家族

■子ガモ5羽の家族
子ガモ5羽の家族

この合流地点付近に、子ガモ8羽の家族と、子ガモ5羽の家族が泳いでいました。
先日ご紹介した二ヶ領用水の子ガモより、まだ少し小さかったです。

■石の上でひとやすみ
石の上でひとやすみ

2組は近い場所で泳いでいまして、見分けのできない人間からすると「混じってわからなくなったりしないのかしら」と余計な心配をしてしまいますが、子ガモたちはきちんと親ガモがわかるのでしょうね。

■矢上川の亀
矢上川の亀

■矢上川の鯉
矢上川の鯉

■矢上川の小魚
矢上川の小魚

矢上川の中を覗き込んでみますと、亀や鯉、また名前はわかりませんが小魚の群れなどの姿もすぐに見つかりました。
おそらくは他にも、いろいろな生き物がいるのではないかと思います。

武蔵小杉から南西に向かうと尻手黒川道路にぶつかり、その先の矢上川をこえると井田山の緑地帯にたどり着きます。
周辺には「江川せせらぎ遊歩道」もありますし、都市化の進む中原区にあって水辺や自然の多いエリアです。

■今回の撮影ポイント
今回の撮影ポイント

【関連リンク】
2008/5/21エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子
2013/5/14エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子2013
2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後の姿
2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長した姿
2014/5/11エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮やかな花々

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2014年
07月10日

武蔵小杉でビブリオバトル連続開催、7月12日(土)「中原図書館」、7月19日(土)「こすぎ朝学」



今週末に、武蔵小杉周辺において「ビブリオバトル」がまた連続開催されます。
ひとつは7月12日(土)開催の中原図書館における「第4回ビブリオバトル 入門&体験講座」、もうひとつは7月19日(土)開催の「こすぎ朝学」における「ビブリオバトル入門体験」です。

まずは中原図書館の「第4回ビブリオバトル 入門&体験講座」からご紹介いたします。

■川崎市報道発表資料 第4回ビブリオバトルの開催について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/880/0000059451.html

■中原図書館の「ビブリオバトル 入門&体験講座」
「第4回中原図書館ビブリオバトル 入門&体験講座
 
■中原図書館の「第3回ビブリオバトル入門&体験講座」の開催概要
▼日時:2014年7月12日(土)14:00~15:30(13:30開場)
▼会場:川崎市立中原図書館 6階多目的室
▼参加条件:中学生以上
(※お子さんの見学は可能です。また、見学のみでもOKです)
▼参加費:無料
▼定員:先着50名
▼持参物:お気に入りの本1冊(漫画でも文学でも本であれば何でもOKです)
▼タイムテーブル:
13:30 開場
14:00 開会挨拶・エキシビジョンマッチ
14:50 ビブリオバトルの解説・説明
15:00 休憩
15:10 4人一組でビブリオバトル体験
15:30 閉会の挨拶、以降フリートーク
▼事前申込:不要、当日参加OK(※事前申込優先)

▼ウェブ:「読書のまち、かわさき」ブログ
http://bibliotownkawasaki.blog.fc2.com/ 
▼Facebook:
https://www.facebook.com/events/463349183809245/ 

「ビブリオバトル」とは、みんなで集まって5分でお勧めの本を紹介し、参加者全員で読みたくなった本を投票して決定する、スポーツのような書評会です。
中原図書館はこれまで、2013年12月より3回にわたって「ビブリオバトル」の後援を行ってきましたが、今回「第4回」より同図書館が「主催」となりました。

ただ基本的な内容は変わりませんで、引き続きビブリオバトル普及委員の小松雄也さんがファシリテーターを務めます。

簡単に「ビブリオバトル」をご説明しますと、
1.各自が好きな本を持参する
2.1人当たり5分間のプレゼンタイム+2分間のディスカッション(質問)タイムで順番にプレゼンテーションを行う
3.聴衆および参加者全員による投票を行い、最も支持された本が「チャンプ本」となる

という進行になっていまして、「本を通じて人を知る」「人を通じて本を知る」ということがコンセプトになっています。

本を通してのコミュニケーションで、初対面の方とも会話が想像以上に盛り上がりますので、本がお好きな方、新しい方と交流してみたい方には、お勧めできるイベントです。

■「第1回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」の様子
「第1回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」の様子

■中原図書館に設置された「ビブリオバトル」紹介本の本棚
中原図書館に設置された「ビブリオバトル」紹介本の本棚

またその後、中原図書館では「ビブリオバトル」で紹介された本の特集なども組まれたりしています。
またここで、「新しい本」との出会いが生まれるかもしれませんね。

また小松さんによる「ビブリオバトル」は舞台を広げて、「富士通川崎工場」「井田病院」などでも開催されています。
企業や病院におけるコミュニケーション促進の方法として、実験的に取り組まれているものと思います。

■「読書のまち、かわさき」ブログ 企業内ビブリオバトル in 富士通 本店 開催レポート 2014年6月11日
http://bibliotownkawasaki.blog.fc2.com/blog-entry-88.html
■「読書のまち、かわさき」ブログ 第1回井田病院ビブリオバトル 2014年7月2日開催
http://bibliotownkawasaki.blog.fc2.com/blog-entry-91.html

上記が開催レポートになっていますので、関心ある方はご参照くださいませ。


さて、続いて「こすぎ朝学」の「ビブリオバトル」です。

■「こすぎ朝学 ビブリオバトル入門体験」
「こすぎ朝学 ビブリオバトル入門体験」

■「こすぎ朝学 ビブリオバトル入門体験」の開催概要
▼日時:2014年7月19日(土)10:00~1200
▼会場:コワーキングスペース「You+」(新丸子駅前)
(Web)http://you-plus.biz/
▼参加費:600円
※「You+」の2時間利用料金。フリードリンク付き
▼定員:先着15名
▼持参物:2014年上半期に読んだ中で、「心に響いた」オススメの本1冊
▼事前申込:下記エントリーページからお申込ください。

http://kokucheese.com/s/event/index/191607/ 
▼Facebookページ
https://www.facebook.com/asagaku.ksg

「こすぎ朝学」は、武蔵小杉周に関わりをもつ皆さんによる有志の「朝活」グループです。
「こすぎ朝学」は毎週土曜日の朝に開催されていまして、2014/1/9エントリでもご紹介しておりました。
 
コワーキングスペース「You+」での「こすぎ朝学」
コワーキングスペース「You+」での「こすぎ朝学」

 こちらの「ビブリオバトル」では「2014年上半期に読んだ中『心に響いた』オススメの本」というテーマが設定されています。
前回は「旅」に関する本というテーマでしたので、今回の方が幅広いジャンルの本が集まりそうです。

何かしらテーマ(縛り)があったほうが本を選びやすいという方は、「こすぎ朝学」のビブリオバトルもいいですね。
前掲のエントリーページに過去の開催レポートもリンクが掲載されていますので、参考にしてみてください。

■こすぎ朝学ブログ 5月17日開催レポート(歓談メモ)
http://asagaku-ksg.postach.io/kosugizhao-xue-5-huan-tan-memo-2014-5-17

■5月17日の「こすぎ朝学」ビブリオバトル
5月17日の「こすぎ朝学」ビブリオバトル
 
  ■中原図書館とこすぎ朝学のビブリオバトル相違点
中原図書館ビブリオバトル こすぎ朝学ビブリオバトル
テーマ 指定なし 指定あり
参加費 無料 600円
飲食 不可 持ち込み可
フリードリンク
定員 50名 15名
エキシビジョンマッチ あり なし

■新丸子駅前に移転したコワーキングスペース「You+」(3階)
新丸子駅前に移転したコワーキングスペース「You+」

「本」を介することで初対面の方々とも皆さんコミュニケーションが盛り上がりますので、本がお好きな方でしたら、「中原図書館」「こすぎ朝学」の両ビブリオバトルはお勧めできるイベントかと思います。

【関連リンク】
知的書評合戦 ビブリオバトル公式ページ
「読書のまち、かわさき」ブログ
こすぎ朝学(朝活コミュニティ@武蔵小杉) 公式ブログ
こすぎ朝学Facebookページ
こすぎ朝学 Twitter
まめとら.com ビブリオバトル書評合戦に体験参加して感じた勝敗を決めるメリット
しのジャッキーの雑記~ブログ ビブリオバトル入門&体験講座@川崎市中原図書館に参加した!
2013/12/18エントリ 中原図書館で「ビブリオバトル入門&体験講座」が2013年12月21日(土)開催
2014/1/7エントリ 中原図書館の「ビブリオバトル入門&体験講座」開催レポート
2014/1/9エントリ 武蔵小杉の朝活「こすぎ朝学」開催中、「ビブリオバトル体験入門」を2014年1月11日(土)実施
2014/1/14エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2014/1/29エントリ 「第2回中原図書館ビブリオバトル&体験講座」が3月1日(土)開催、川崎純情小町の前田薫里さん参戦へ
2014/2/23エントリ 2014年2月28日中原図書館でスタート「なかはら情報発信スポット」イベント情報確定、「ビブリオバトル」の小松さんが2月28日かわさきFM出演
2014/3/7エントリ 「第2回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」が開催、3月15日「こすぎ朝学 ビブリオバトル体験入門」が参加受付中
2014/4/9エントリ コワーキングスペース「You+」が新丸子駅前に移転オープン
2014/5/7エントリ 武蔵小杉でビブリオバトル連続開催、5月10日(土)「中原図書館」、17日(土)「こすぎ朝学」

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2014年
05月31日

「生田緑地ばら苑」春の一般開放が明日2014年6月1日(日)で終了



「生田緑地ばら苑」の春の一般開放が、明日6月1日(日)で終了となります。

■生田緑地ばら苑ウェブサイト
http://www.ikuta-rose.jp/

■生田緑地ばら苑
生田緑地ばら苑

■エミール ノルデ
エミール ノルデ

最終日となる6月1日(日)は、ミニライブも行われます。
暑い一日になりそうですが、明日を逃すと次は秋まで一般開放はありません。

バラがお好きな方は、武蔵小杉の比較的近場で楽しめますので良いですよ。
交通は南武線で武蔵小杉駅から15分の宿河原駅下車、徒歩15分程度です。

■生田緑地ばら苑 ばら苑へのアクセス
http://www.ikuta-rose.jp/access.html

■生田緑地ばら苑および藤子・F・不二雄ミュージアム マップ
生田緑地ばら苑および藤子・F・不二雄ミュージアム マップ

【関連リンク】
藤子・F・不二雄ミュージアム 公式サイト
2011/6/11エントリ 生田緑地ばら苑の春
2011/6/14エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」とローソンコラボ店舗
2011/8/6エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」の広報ラッピングバスが武蔵小杉に登場
2011/9/23エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」鑑賞レポート
2013/5/30エントリ 生田緑地ばら苑、春の一般開放

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2014年
05月22日

「武蔵小杉Walker最新版」本日発売、「地元を語る会in中原図書館」参加枠が残り僅かに



本日2014年5月22日(木)、「武蔵小杉Walker最新版」が発売になりました。
中原区内の各書店では多くの部数が平積みされ、早朝からの店頭販売などが行われました。

■有燐堂による武蔵小杉東急スクエア1階での「武蔵小杉Walker最新版」販売
有燐堂による武蔵小杉東急スクエア1階での「武蔵小杉Walker最新版」販売

旧版の「武蔵小杉Walker」は、2012年9月6日に発売されまして、発売日の模様は同日のエントリでもお伝えしておりました。
そのときにはまだ、有燐堂武蔵小杉東急スクエア店はありませんでした。

余談ですが、同店で2013年に最も売れたのは、「田園都市生活」の武蔵小杉特集号だったそうです。こういったタウンムックは広範囲で売れるものではありませんが、地元では確実な売れ筋商品なのですね。
同店では、武蔵小杉東急スクエアの1階に臨時のカウンターを出して、「武蔵小杉Walker最新版」の販売を行っていました。

■有燐堂店舗内での「武蔵小杉Walker最新版」販売
有燐堂店舗内での「武蔵小杉Walker最新版」販売

■中原ブックランドTSUTAYA小杉店
中原ブックランドTSUTAYA小杉店

■住吉書房新丸子店
住吉書房新丸子店

■住吉書房元住吉店
住吉書房元住吉店

その他の各書店でも、店舗内での通常販売のほか、臨時カウンターでの店頭販売を行っていました。
各店舗とも、かなりの部数が平積み…というよりも山積みになっています。


旧版の「武蔵小杉Walker」は、当初想定を超える売れ行きで各書店で一時完売状態となりました。
結果として3刷まで再版がかかりまして、「ひと駅Walker」シリーズ内で比較してみても成功といえる結果になりました。

■前回完売状態になった「武蔵小杉Walker」
前回完売状態になった「武蔵小杉Walker」

また前回は時期的にこれといった話題性のある施設もまだオープンしていなかったのですが、今回は「武蔵小杉東急スクエア」「ららテラス武蔵小杉」という2つのショッピングセンターがオープンしています。

これらの状況を勘案すると、今回は各書店とも旧版よりは強気な発注をかけることができたのではないでしょうか。



■中原図書館の「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」のお知らせ
中原図書館の「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」のお知らせ

さて、実際に「武蔵小杉Walker最新版」を読んでみると、人それぞれに思うところも出てくるのではないかと思います。

そんな皆様の地元トークの場として、かねてからご紹介の通り、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントと武蔵小杉ライフは、川崎市立中原図書館の協力により「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」を5月29日(木)に開催いたします。

定員40名の残り枠が少なくなっておりますので、ご関心のある方は下記をご参照くださいね。

■第46回読書会「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」のポスター
第46回読書会「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」のチラシ
※本ポスターは中原図書館等で掲示されています。

■第46回読書会「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」の開催概要
▼日時: 2014年5月29日(木)19:15~21:00(19:00開場)
▼会場: 川崎市立中原図書館 6階多目的室(大)
▼参加費: 無料(課題図書は各自ご用意ください。)
▼持参物: 「武蔵小杉Walker最新版」
▼イベント
ページ:
○こすぎナイトキャンパスブログ(読書会@武蔵小杉) 第46回こすぎナイトキャンパス読書会のご案内
http://ksgnc.hateblo.jp/entry/20140509/1399620983
▼申込: 下記のフォームからお申込ください。
http://kokucheese.com/event/index/170774/
※ご入力いただいた個人情報は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが厳正に管理し、本イベントのご案内にのみ使用いたします。許可なく目的外の利用および第三者への提供を行うことはありません。
▼問合せ先: NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
○ウェブサイト
 
http://musashikosugi.or.jp/?page_id=3162
○メールアドレス
○電話番号 044-433-9180

【関連リンク】
2012/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」2012年9月6日(木)発売決定
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/9/6エントリ 「武蔵小杉Walker」本日発売、各書店でキャンペーン実施し好調なスタート
2012/9/16エントリ 「武蔵小杉Walker」が中原ブックランド2店舗で完売、住吉書房で実売2,000部を突破
2012/9/18エントリ 「こすぎナイトキャンパス」特別版「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」を2012年9月24日開催
2012/10/3エントリ 「武蔵小杉Walker」中原ブックランドに再入荷、初回3,000部入荷の住吉書房も700部追加発注
2013/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」クーポン券の有効期限(2013年9月6日)まで、残り1か月
2014/4/10エントリ 「武蔵小杉Walker」2014年版が刊行決定、5月23日(金)発売予定
2014/5/12エントリ 5月22日(木)発売「『武蔵小杉Walker2014年版』で地元を語る会」を中原図書館で5月29日(木)開催
2014/4/20エントリ 5月22日(木)発売「武蔵小杉Walker最新版」早読みレポート

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