武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2022年
10月18日

川崎フロンターレU-18がプレミアリーグ「等々力陸上競技場最終節」で横浜FCユース降し首位堅守、ふろん太・カブレラ・ワルンタ揃い踏み

川崎フロンターレアカデミー「U-18」は、今シーズンより「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグEAST」に参戦しています。

U-18プレミアリーグは、クラブユース(プロサッカークラブの下部組織)と高校サッカーが混合で戦うトップリーグで、「高校年代最高峰」とされます。
川崎フロンターレは下部リーグ「プリンスリーグ」からの昇格組として開幕より快進撃を続け、首位をひた走ってきました。

10月15日には第18節・川崎フロンターレU-18vs横浜FCユースの試合が等々力陸上競技場で開催され、川崎フロンターレU-18が2-0で勝利しました。

これにより川崎フロンターレU-18はここまで12勝3分2敗で首位を堅守しています。
あと5試合を残し、2位の横浜F・マリノスユースとの勝ち点差は「6」となりました。



■U-18プレミアリーグ第18節が開催された等々力陸上競技場
プレミアリーグ

■ホームゲームイベントのミニゲーム「未来のファンタジスタ」
ホームゲームイベントのミニゲーム「未来のファンタジスタ」

川崎フロンターレU-18のホームゲームは、普段は等々力第一グラウンドや、富士通スタジアム川崎、麻生グラウンドなどで開催されることが多いです。

等々力第一グラウンドなどの場合は、コロナ禍にあって観戦スペースがないことから保護者など関係者のみになりますが、プレミアリーグでは何度か等々力陸上競技場で開催されることがあります。

等々力陸上競技場開催の場合には、有観客でホームゲームイベントなどの企画やスタジアムグルメ出店も小規模ながら実施されてきました。

上記写真はホームゲームイベントのミニゲーム「未来のファンタジスタ」です。
内容自体はいつものキックターゲットですが、パネルの写真がユースの選手になっています。

左から大瀧蛍選手、大関友翔選手、濱崎知康選手、松長根悠仁選手です。

■4番・高井幸大選手
4番・高井幸大選手

4番の高井幸大(たかいこうた)選手は、身長193cmの大型センターバックです。
すでに高校2年のときにトップチーム昇格を決めていた逸材です。

■10番・大関友翔選手
大関友翔選手

エースナンバー10番と、キャプテンマークを付けていたのは大関友翔(おおぜきゆうと)選手です。
中村憲剛選手を目標とし、主にボランチとして攻撃の起点になります。

高井選手とともに、来季よりトップチーム昇格が決まっています。

こうした「フロンターレの未来」を担う選手らの成長を応援できるのが、U-18の魅力です。

■応援に駆け付けた人々
応援に駆け付けた人々

この日の観客数は3,505人でした。

来場者先着2,600名に川崎市の老舗和菓子店「末広庵」より、郷土名菓「惣之助の詩」がプレゼントされましたが、こちらは早めになくなりました。

この週はちょうどトップチームの試合がありませんでしたので、その分U-18の応援に来た方も多かったのではないでしょうか。

■ふろん太・カブレラ・ワルンタ揃い踏み
ふろん太・カブレラ・ワルンタ揃い踏み

そしてこの日は、マスコットキャラクターのふろん太・カブレラ・ワルンタがそろい踏みとなりました。

トップチームの試合ですら欠席がちで働きたくないワルンタまでが、U-18の試合に登場するというのは珍しいことです。

■ワルンタに小突かれるふろん太
ワルンタに小突かれるふろん太

ワルンタに小突かれるふろん太

観客席のカメラに向かってポーズをとるふろん太を小突くワルンタです。
相変わらずのワルっぷりでした。

■記念撮影に応じるカブレラ
記念撮影に応じるカブレラ

この日のカブレラは、おめめキラキラモードでした。

観客の数も普段よりは少ないため、比較的ひとりひとり認識してファンサービスしてくれます。
トップチームの試合ではなかなか難しいですので、これもU-18観戦の楽しみといえそうです。

■黄昏れるワルンタ
黄昏れるワルンタ

■バックスタンドの観客と対話するワルンタ
バックスタンドの観客と対話するワルンタ

この日のワルンタは比較的機嫌が良かったのか、バックスタンドの観客の呼びかけに応じてサムアップしたりしていました。

川崎フロンターレのトップチームの試合とはまた違ってこのくらいのんびりと、無料で観戦するのも乙なものです。


ところで、一般に高校サッカーというと、お正月の「全国高校サッカー選手権大会」をイメージされる方が多いと思いますが、あくまでも高校の部活動の大会であり、クラブユースが参加していません。

「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ」はプレミアリーグ・プリンスリーグ・都道府県リーグの3階層で構成され、高校サッカー・クラブユースが混合で戦い毎年降格・昇格があります。

川崎フロンターレは2021プリンスリーグ関東で優勝して今季からプレミアリーグEASTへと昇格を果たしました。

プレミアリーグは、「毎試合が全国高校サッカー選手権の決勝戦レベル」ともいわれる、高校サッカーとクラブユースのそれぞれのトップがしのぎを削るリーグです。

例年、12月のプレミアリーグ最終戦が等々力陸上競技場開催されることが多かったのですが、今年は等々力陸上競技場開催は10月15日が最後で、このあとは4試合がアウェイ、12月4日の最終節が麻生グラウンド開催となっています。

ホーム最終節は12月4日ですが、この日が「等々力陸上競技場最終節」でした。

残り5試合、J1リーグと同様に横浜F・マリノスと優勝を賭けた競り合いが続いていきます。

(はつしも)

【関連リンク】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ ウェブサイト

(川崎フロンターレユース関連)
2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備
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2019/1/12エントリ 川崎フロンターレU-18の2018最終戦を振り返る:U-19日本代表・宮代大聖選手がプロでの活躍に向け挨拶
2019/10/6エントリ 川崎フロンターレが湘南ベルマーレとのU-18・J1「湘南2DAYS」で連勝、トップ昇格内定・宮城天選手が活躍 2019/12/12エントリ 川崎フロンターレU-18が帝京高校戦制しプリンスリーグ残留、今季トップチーム登録・宮城天・有田恵人選手らが卒団の挨拶
2021/12/6エントリ 川崎フロンターレ「J1優勝報告会&U-18壮行会」完全取材レポート:サポーター5千人前にシャーレ掲げ等々力陸上競技場に青覇テープが舞う
2022/4/12エントリ 川崎フロンターレU-18が初挑戦・高校年代最高峰「高円宮杯プレミアリーグ」で2連勝、等々力陸上競技場ホーム開幕戦レポート

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2022年
10月10日

川崎フロンターレが「声出し応援解禁」清水戦逆転勝利で土壇場V3残る、ホームゲームイベントのハロウィン企画や「SDGsすごろく」お披露目に笑顔

2022明治安田生命J1リーグ第32節「川崎フロンターレvs清水エスパルス戦」が10月8日に等々力陸上競技場で開催されました。

終盤に来て直近3戦連続で勝利を逃し、3連覇には後のない川崎フロンターレ。
主力選手を数人欠いて苦しい展開もあったものの、遠野大弥・山村和也・小林悠と今季出場時間の多くなかった3選手のゴールにより逆転勝利を収めました。

KAWAハロー!ウィンPARTY

■決勝ゴールを挙げた小林悠選手
決勝ゴールを挙げた小林悠選手
©KAWASAKI FRONTALE

小林悠選手は、川崎フロンターレが初優勝した2017シーズンにMVP・得点王に輝いたストライカーです。
2021シーズンまで6年連続2桁得点を挙げるなど長年にわたって川崎フロンターレのエースとして活躍してきました。

しかしながら昨シーズンは、かつての小林悠と同じくMVP・得点王を獲得したレアンドロ ダミアン選手の控えに回りました。
また今シーズン前半も出場機会は限定的で、レアンドロ ダミアン選手の交代要員としても後輩の知念慶選手が起用されることもあって個人的には悔しいシーズンを過ごしてきたのではないかと思います。

「苦しいときにこそゴールを決める」とサポーターからの人気と期待も高い小林悠選手。
今シーズン初めて、一部区画で「声出し応援」が解禁された等々力陸上競技場で、同選手のゴールに大きな歓声とチャント(応援歌)が響き渡りました。

■一部区画で「声出し応援」が解禁された等々力陸上競技場
一部区画で声出し応援が解禁された等々力陸上競技場

声出し応援が解禁された等々力陸上競技場

新型コロナウイルス感染症の影響により、Jリーグは2020シーズンから長期にわたって「声出し応援」ができない状況が続いてきました。

一定期間の実証実験を経て、収容率を下げた「声出し応援エリア」でのクラスター感染が発生していないことなどから徐々に「解禁」された試合が開催されるようになり、この試合が等々力陸上競技場での「初解禁」がありました。

2020シーズン以降に加入した選手らは、「チャントがあっても歌われたことがない」状況が続いてきた(例えば日本代表の三笘薫選手などは歌われないまま移籍となりました)のですが、この日多くのチャントが等々力陸上競技場初披露となりました。

■ホームゲームイベント「KAWAハロー!ウィンPARTY」の「カワハロ仮装大賞」
KAWAハロー!ウィンPARTY

仮装コンテスト

またこの日は、ホームゲームイベントとして10月恒例のハロウィンイベント「KAWAハロー!ウィンPARTY」が開催されました。

上記は久々に開催された「カワハロ仮装大賞」です。
あらかじめ予選を通過した方限定のステージ登壇ということで、さすがに皆さんレベルの高い仮装が揃っていました。

■ふろん太・カブレラも仮装で登場
ふろん太君・カブレラも仮装で登場

ふろん太・カブレラも仮装で登場

マスコットキャラクターのふろん太・カブレラも仮装で登場です。
ふろん太は海賊、カブレラは猫スタイルの「ニャブレラ」ですね。

■かぼちゃの重さ当てクイズ
かぼちゃの重さ当てクイズ

ハロウィンといえばかぼちゃ!ということで、恒例の「かぼちゃの重さ当てクイズ」です。
3種類のかぼちゃからひとつ選んで、重さを当てるクイズです。

なかなかピタリ賞は難しいですが、参加賞のスポーツ用ガム「GEAR」、オリジナル缶バッジはどなたでももらえます。

■「おかしなバッグ作り体験」
おかしなバッグ作り体験

ハロウィンといえば、お菓子も欠かせません。

こちらはロッテのお菓子だけを使ってバッグを作る、「食べたらなくなる」おかしなバッグ作り体験でした。

■ハロウィン仕様の食品サンプルづくり
ハロウィン仕様の食品サンプルづくり

ハロウィン仕様の食品サンプルづくり

ハロウィン仕様の食品サンプルづくり

食品サンプルづくりは、「川崎ものづくりフェア」で何度もイベント出店していますが、今回はハロウィン仕様の食品サンプルづくり体験です。

こちらは川崎市宮前区にある、有限会社つかさサンプルによるものでした。
「食べたらなくなる」おかしなバッグに対して、「なくならない」お菓子ということです。

■「安全・安心フェア等々力」
安全・安心フェアin等々力

またこの日は、「KAWAハロー!ウィンPARTY」とあわせて、「安全・安心フェアin等々力」も同時開催されていました。

これは川崎市・神奈川県警中原警察署・川崎市交通安全対策協議会の協力により、交通安全や防犯について楽しく学べるイベントです。

■警察車両の展示
警察車両の展示

「事故」の表示部

こちらは、警察車両の展示です。
手前は交通事故発生時に出場する「交通捜査車」で、上部に「事故」と表示するようになっているのだそうです。

事故が起こらないように交通安全につとめるのが一番ですが、事故発生時の対応も勿論大切です。

■自転車シミュレーター
自転車シミュレーター

こちらは、自転車走行を疑似体験できる「自転車シミュレーター」です。
安全に楽しく、交通安全について理解できます。

■酩酊状態の体験ゴーグル
酩酊状態の体験ゴーグル

このゴーグルは、酩酊状態を体験できるゴーグルです。

本サイトでも実際にかけてみたことがありますが、本当に視界がぐるぐるしてまともに歩けなくなります。

酔った状態がいかに危険であるか、理解できました。

■川崎市交通安全キャラクター「かわさきしんごくん」
川崎市交通安全キャラクター「かわさきしんごくん」

川崎市交通安全キャラクター「かわさきしんごくん」です。

JAセレサ川崎が寄贈する小学生のランドセルカバーに使われていましたので、それで見たことがある方が多いのではないでしょうか。

■川崎フロンターレSDGsすごろく
川崎フロンターレSDGsすごろく

川崎フロンターレSDGsすごろく

川崎フロンターレSDGsすごろく

またこのたび、川崎フロンターレと富士通有志の協力による「川崎フロンターレSDGsすごろく」が完成し、この日のホームゲームイベントで体験が実施されました。

すごろく自体はサイコロを振ってゴールを目指すシンプルなものですが、指定のマス目に止まると、川崎市立下作延小学校の5年生が「総合的な学習の時間」の授業で作成した川崎フロンターレSDGs活動に関する紹介や、SDGs活動に関するクイズが出題されるようになっています。

この日は川崎フロンターレのホームゲームイベントで恒例となった「SDGsブース」において、川崎市立下作延小学校の生徒たちと一緒に「SDGsすごろく」が体験できました。

ご覧の通り、とても楽しく盛り上がっていました。

このゲームはどなたでもプレイできるよう、今後インターネットで提供を予定しているということですので、また改めてご紹介したいと思います。


今回のイベントレポートは、以上です。
川崎フロンターレの今シーズンは残すところJ1リーグ戦3試合です。

首位横浜F・マリノスとの勝ち点差は「5」で、かなり厳しい状況ではありますが、劇的な逆転優勝を果たした2017シーズンもこれに近い状況でした。

最後まであきらめずに、試合もホームゲームイベントも全力で取り組まれることと思います。

●10月12日(水)19:00 京都サンガ戦(等々力陸上競技場)
※「等々力スーパーキッズランド」開催
●10月29日(土)15:00 ヴィッセル神戸戦(等々力陸上競技場)
※陸上コラボイベント「Rick&Joe」、陸前高田市協力「リック前高田ランド」開催
●11月5日(土)14:00 FC東京戦(味の素スタジアム)

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第32節
川崎フロンターレ 10/29 神戸「リック前高田ランド秋」開催のお知らせ
川崎フロンターレ 等々力緑地PRイベント 10/29 神戸「Rick&Joe~フロンターレ新感覚 陸上コラボイベント」開催のお知らせ 

(2022シーズンホームゲーム関連)
2022/2/18エントリ 川崎フロンターレが2022シーズンJ1開幕戦「多摩川クラシコ」制す、始球式に「純烈」登場しホームゲームイベントにSDGsブースも
2022/3/3エントリ 川崎フロンターレが浦和に逆転勝利でリーグ首位、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「26(フロ)周年タペストリー」出揃う
2022/3/17エントリ 川崎フロンターレが今季初休日ホームゲームで「フロンターレ牧場」を開催、牛の乳しぼり・羊の毛刈り体験に子ヤギのかけっこも出走
2022/4/3エントリ 川崎フロンターレが抗菌・防カビ等技術企業「染めQテクノロジィ」とSDGs協業に調印、6/18「かわさきSDGsランド」出展など活動推進
2022/4/10エントリ 川崎フロンターレの柏戦ホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」の物産販売や餅まきに賑わい、藁科前社長に勝利で花道 
2022/5/14エントリ 川崎フロンターレが約1か月ぶりホームゲームでアビスパ福岡に勝利、ホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」で献血を推進 2022/6/2エントリ 川崎フロンターレが天皇杯2回戦で札幌大学に5-0快勝、高卒ルーキー永長鷹虎がデビュー戦初ゴール
2022/6/26エントリ 川崎フロンターレvs磐田戦は痛恨ドロー、ホームゲームイベント「九州熊本熱闘合志園」では谷口・車屋両選手の学生時代写真展や大久保嘉人氏登場も
2022/8/7エントリ 川崎フロンターレが首位マリノスに土壇場勝利、ホームゲームイベント「かわさき水まつり」にクラブ史上最多50企画が集結
2022/8/11エントリ 川崎フロンターレらが「2022えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場「センサリールーム」で発達障がい児向けサッカー観戦を実施
2022/8/28エントリ 川崎フロンターレが上位対決鹿島戦制し暫定3位浮上、ホームゲームイベント「フロンターレ牧場」「カブトムシの森」に富士通フロンティアーズも参戦
2022/9/1エントリ 川崎フロンターレが鳥栖に完勝しリーグ暫定首位に、「川崎市制記念試合」始球式&YMCAショーにGENERATIONS中務裕太さんと中村憲剛さんも登場
2022/9/7エントリ 川崎フロンターレのナイトゲームで「声出し応援」代わりにペンライト輝く、「Paint it Blue!! Night」開催中

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2022年
09月11日

川崎フロンターレが広島戦勝利し2位浮上、市内最大級のタイ王国イベント「抱きしめタイ!」を「中原消防フェア」とともに初開催

2022明治安田生命J1リーグ第29節「川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島戦」が、9月10日(土)に等々力陸上競技場で開催されました。

2位・広島と3位・川崎の直接対決となった大一番は、この日も右ウイングに入った家長昭博選手がハイパフォーマンスを発揮。流動的にポジションを移動しながら2得点を挙げて終わってみれば4-0の完勝に貢献しました。

家長昭博選手はJ1リーグで10得点で、得点ランキングでも2位タイに。
36歳での2桁得点はこれまでのリーグ記録を更新するものとなりました。

■JリーグTwitter 川崎Fvs広島 ゴール動画 家長昭博

またこの日は、川崎フロンターレ「26(フロ)周年」を記念し、タイ王国大使館全面協力による市内最大級のタイ特化イベント「抱きしめタイ!」が開催されました。
 
■等々力陸上競技場に掲揚された巨大なタイ国旗
等々力陸上競技場に掲揚れた巨大なタイ国旗

■今季より加入したタイの英雄・チャナティップ選手
今季より加入したタイの英雄・チャナティップ選手

今季、川崎フロンターレにはチャナティップ選手が北海道コンサドーレ札幌より加入しました。

チャナティップ選手は「タイのメッシ」とも呼ばれる、タイでは知らない人がいない英雄で、Instagramのフォロワーは200万人を超えています。

北海道コンサドーレ札幌時代の2018年にJリーグベストイレブンを受賞するなど活躍し、川崎フロンターレからのオファーを受けて移籍してきました。

川崎フロンターレは、アジア地域でサッカースクールを開設するなどアジア市場の開拓を志向しています。
チャナティップ選手が加入することで純粋に戦力としての強化はもちろん、タイをはじめとするアジア地域での知名度向上・市場拡大も見込んでいるというわけです。

■市内最大級のタイ特化イベント「抱きしめタイ!」
抱きしめタイ!

抱きしめタイ!

そのような取り組みの中、タイ王国大使館全面協力により開催されたのが、当日のホームゲームイベント「抱きしめタイ!」です。

タイのスタジアムグルメや、タイの文化に関連する出展のほか、単に「タイ」が付くだけのタイ王国とは無関係なイベントまで、さまざまな企画が等々力陸上競技場周辺に展開されました。

■タイ料理のスタジアムグルメ
タイ料理のスタジアムグルメ

■タイのスナック菓子
タイのスナック

まず、やはり一番人気が集まるのはスタジアムグルメですね。

トムヤムラーメンや、チャナティップ選手おススメの豚の串焼き「ムーピン」などの屋台料理に行列ができました。

また写真はタイ産の「のしイカ」のお菓子です。
ビールによく合う、ピリッと辛いスナックでした。

■タイの「トゥクトゥク」乗車体験
タイの「トゥクトゥク」乗車体験

こちらは、タイのポピュラーな3輪自動車タクシー「トゥクトゥク」です。
この日の「抱きしめタイ!」開催に先駆けて川崎市内をPRで走行していたもので、乗車体験ができました。

横面に掲示されているのは、チャナティップ選手のイラストです。

■「抱きしめタイ!」スペシャルステージ
「抱きしめタイ!」スペシャルステージ

スペシャルステージ

抱きしめタイ!スペシャルステージ

また会場内には、タイに関するスペシャルステージも設営されました。
写真はタイのポップス「T-POP」を日本語でカバーして歌うユニット「Yuru」です。

「Yuru」は2010年に結成した兄弟ユニットで、2016年にタイの音楽と出会ったことからタイにどっぷりハマったといいます。

現在はアジアを中心に世界各国で活動中で、SNS総フォロワー数が100万人を超えるなど人気を博しています。

スペシャルステージでは、ほかにもタイのポップスター・STAMPさんが出演するなど大いに盛り上がりました。

■タイ古式マッサージ体験
タイ古式マッサージ

また「抱きしめタイ!」では、タイの文化に関する出展もありました。
上記はタイ古式マッサージ体験です。

このほかタイの国技「ムエタイ」や、「セパタクロー」のパフォーマンスもイベントステージなどで行われました。

■「タイタニック体幹タイムトライアル」
タイタニック体幹タイムトライアル

タイタニック体幹タイムトライアル

また本イベントでは、「タイ」が付くだけのタイ王国とは全く関係ない企画も「便乗」して多数開催されました。

上記はタイタニックタイムトライアル」です。

2004アテネ五輪の体操競技金メダリストの水鳥寿思さんが武蔵新城に設立した体操ジム「Mizutori Sports Club」協力によるもので、映画「タイタニック」で有名なポーズを、バランスボールの上で設定時間キープできるかを競うゲームです。

■「Mizutori Sports Club」の体操コーチ
タイタニック体幹タイムトライアル

この日は水鳥さんや、「Mizutori Sports Club」のコーチも来場してバランスのコツを教えてくれました。

上記写真はバランスボールではなく、ステージ上で開脚をしてくれたものですが、いわゆる「シックス・オクロック」のように真上まで足が上がった、見事なポーズですね。

■「タイルシートコースター作り体験」
タイルアートコースター作り体験

タイルシートコースター作り体験

こちらはタイルシートコースター作り体験」です。
タイルで川崎フロンターレのマスコットなど、好きな絵柄でコースターを作るものです。

まったくもってタイ王国とは無関係ですが、こうした駄洒落イベントも川崎フロンターレらしいですね。



■中原消防署presents「中原消防フェア」
中原消防フェア

中原消防フェア

またこの日は9月9日「救急の日」の翌日ということで、中原消防署の協力に夜「中原消防フェア」も開催されました。

「消防」「救急」について学ぼうということで、こちらも一応「タイ」にちなんでいます。

■消防隊員の服を着ての記念撮影
消防服を着ての記念撮影

■消火体験
消火体験

■救急体験
救急体験

「中原消防フェア」では、消防隊員の服を着て、消防団車両での記念撮影のほか、消火体験や救急体験ができました。

いざという時の備えとして、消防・救命活動に親しみを持ってもらいつつ体験をしてもらう、地道な活動が重要なのだと思います。


全てはお伝えできませんが、今回のイベントレポートは以上です。

好天に恵まれたこと、また初の「抱きしめタイ!」開催ということもあり、人出が多かったように思います。

川崎フロンターレのホームゲームイベントに、だいぶかつての賑わいが戻ってきました。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第29節

(2022シーズンホームゲーム関連)
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2022年
09月09日

中原区×平塚市コラボ・中原図書館で中原街道史料展示開始、小杉御殿・川崎フロンターレvs中原御殿・湘南ベルマーレ「中原街道御殿ダービー」も熱戦

川崎市中原区の区名は「中原街道」が由来とされています。

その中原街道は平塚市にあった徳川将軍家の別荘「中原御殿」が由来とされており、中原区にある将軍家の別荘「小杉御殿」と「中原御殿」を中原街道がつなぐかたちになっています。

そのご縁から、中原区と平塚市の交流・連携事業がスタートしています。

本サイトでも2022/8/30エントリでご紹介した通り、この事業の一環として両市の9月の「市政だより」で特集が組まれたのに続いて、「図書館交流」として両市の図書館で中原街道に関する展示や市政だよりの配布がスタートしましたので、ご紹介いたします。

■中原図書館での図書館交流展示「中原御殿(平塚市)への道・中原街道」
中原図書館の図書館交流展示「中原御殿(平塚市)への道・中原街道」

中原図書館の図書館交流展示

川崎市立中原図書館の展示は、5階の市民情報コーナーに設置されています。

「中原御殿(平塚市)への道・中原街道」と題し、中原街道と小杉御殿・中原御殿についての資料展示を行っていました。

■中原街道に関する展示
中原街道の展示

■小杉御殿に関する展示
小杉御殿の展示

■中原御殿に関する展示
中原御殿の展示

展示は壁際のパネルと、「中原街道」「小杉御殿跡(中原区)」「中原御殿跡(平塚市)」の3つのテーブルに分かれています。

図書館の特長を活かして、図書館に所蔵されている貴重な史料が貸し出しはできないものの、手に取って閲覧できるようになっていました。

■平塚市の市政だより
平塚市の市政だより

またここには川崎市の市政だより(中原区版)と、平塚市の9月の市政だよりが置かれ、こちらは自由に持ち帰ることができました。

それぞれ中原街道と、小杉御殿・中原御殿の歴史と現在が特集されています。

川崎市の市政だよりは新聞折込などで各ご家庭に届いていることが多いと思いますが、平塚市の市政だよりは新鮮でした。

勿論今どきはウェブでも閲覧はできますが、記念に1部いただくのもよいでしょう。

■中原区・中原街道の名前の由来
中原区・中原街道の名前の由来

中原街道の名前の別名

こちらはパネル展示の一部です。

冒頭にご紹介した中原区・中原街道の名前の由来に加えて、中原街道のさまざまな別名も補足で紹介されていました。

平塚で作られたお酢が江戸まで運ばれていたことから「お酢街道」、さらに「相州街道」「江戸間道」「猿町街道」「こやし街道」などの別名もあったそうです。

「こやし街道」は聞いたことがありましたが、他は初耳でした。
展示資料にこれらの解説もあるということですので、是非読んでみてください。

■平塚市長と川崎市長より
平塚市長と川崎市長より

平塚市と川崎市には、中原街道の縁からさまざまな共通点があります。

前回エントリでもご紹介した「中原小学校」が両市にあることや、人口も同じくらいで市章もよく似ています。

また上記には湘南ベルマーレのマスコット「キングベルⅠ世」、川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」がいますが、両クラブのホームスタジアムがそれぞれ中原御殿・小杉御殿跡地のすぐ近くにあり、中原街道で結ばれています。

■湘南ベルマーレと川崎フロンターレの「中原街道御殿ダービー」マップ
中原街道・御殿ダービーマップ

このように、川崎フロンターレのホーム「等々力陸上競技場」は小杉御殿跡地の近く、湘南ベルマーレのホーム「レモンガススタジアム」は中原御殿跡地の近くにあります。

つまり両クラブの対戦は「中原街道御殿ダービー」といえるでしょう。

■9/3開催の湘南ベルマーレvs川崎フロンターレ戦
中原街道・御殿ダービー
(c)KAWASAKI FRONTALE

本サイトが2022/8/30エントリで平塚市の中原街道と「中原御殿」をご紹介し、9月に両市の市政だよりで特集が組まれたのとちょうどタイミングを同じくして、9月3日に湘南ベルマーレvs川崎フロンターレの「中原街道・御殿ダービー」がレモンガススタジアムで開催されました。

この試合は熱戦の末川崎フロンターレは残念ながら1-2で敗れましたが、同じ神奈川県内、中原街道で結ばれたダービーとして今後も好試合を見せてくれるのことと思います。

■平塚市立図書館での中原街道展示
平塚市立図書館での中原街道展示
※中原区役所提供

また、平塚市立図書館でも、中原図書館と同様に中原街道に関する史料展示を行っています。
川崎市の広報物は人気ですでにはけてしまったということです。

■平塚市・中原御殿跡地の石碑(平塚市立中原小学校)
中原御殿の石碑

■中原区・小杉御殿御殿跡地の稲荷
小杉御殿の御主殿跡の稲荷

小杉御殿の御主殿跡の稲荷

小杉御殿の御主殿跡の稲荷

平塚市の図書館もそうですが、中原御殿跡地を見にいくのはなかなか大変ですので、2022/8/30エントリのレポートをご参照いただくとよいでしょう。

小杉御殿は等々力陸上競技場近くにありますので、下記マップもご参照ください。

また今回ご紹介した、中原図書館の「図書館交流」展示も駅直結の施設で気軽に閲覧できますので、どうぞ来館してみてください。

※なお、図書館内は撮影禁止です。本サイトは取材申請のうえ許可を得て撮影しておりますので、ご了承ください。

■小杉御殿の御主殿跡のマップ




また中原区役所では、歴史とまち歩きを通して中原区の魅力を発券する「なかはらの魅力発信講座」を開催しています。

2022年度の募集はすでに終了していますが、中原区×平塚市のコラボ企画の一環として9月26日に開催される第2回「まち歩き『中原街道を歩く』」(9月26日開催)のみ、追加募集を行っています。

■「なかはらの魅力発信講座」9/26追加募集の概要
日時 ●2022年9月26日(月)10:00~12:00(全4回中の第2回)
※まち歩きは、5km程度歩きます(雨天中止)。
※集合場所等詳細は、後日参加者へご連絡します。
※追加募集による参加者は上記日程(第2回)のみ参加ができます。第3回以降は御参加いただけませんので、ご注意ください。(冬以降の後期講座も現在計画中ですので、ご関心ある方はそちらもご検討ください。)
対象 中原区在住・在学・在勤の方(在住優先)。 応募者多数の場合は抽選となります。
定員 追加募集定員 10人程度
※新型コロナ感染症拡大状況により、定員を削減する場合があります。
参加費 100円(保険料)
申込・問い合わせ ●追加申込期間9月1日(木)~9月14日(水)に、下記の応募フォームでお申込みください。
●一度に2人まで同時申込みができます。
●保険加入に必須のため、必ず参加者全員の名前と生年月日をご入力ください。
●参加確定通知は、9月20日(火)までにはメールでお送りする予定です。
●申込についてご不明な点は、中原区役所地域振興課(044-744-3324)までお問合わせください。
その他 <新型コロナウイルス感染症対策について>
●新型コロナウイルス感染症対策として、募集人員の削減、3密を回避した講座運営を計画しております。
●感染症拡大状況等により、定員の削減、講座の変更や中止等をすることがあります。
●ご参加にあたっては、検温、マスクの着用、手指消毒、その他の感染症対策にご協力ください。
主催 中原区/なかはら散策ガイドの会
Web ●【追加申込受付中】なかはらの魅力発信講座(前期)

詳細およびお問い合わせは、上記の中原区のウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
川崎市報道発表資料 中原区と平塚市のコラボ企画、続々登場!~地元の魅力を連携発信し、地域活性化につなげます~
中原区 なかはらの魅力発信講座(前期)

(川崎歴史ガイド・中原街道ルート連載)
2009/9/23エントリ (1):「丸子の渡し」
2009/10/6エントリ (2):「旧原家母屋跡地」
2009/11/9エントリ (3):「旧名主家と長屋門」
2009/11/29エントリ (4):「明治の醤油作りと八百八橋」
2009/12/21エントリ (番外編):「武蔵小杉駅の八百八橋」
2010/2/9エントリ (番外編):「丸子の渡しガイドパネル入札不調」
2010/2/14エントリ (5):「小杉御殿と『カギ』の道」
2010/3/30エントリ (6):「小杉御殿の御主殿跡」
2010/5/23エントリ (番外編)「中原区役所の八百八橋」
2010/6/28エントリ (7):「小杉陣屋と次大夫」
2010/7/19エントリ (8):「御蔵稲荷と多摩川」
2010/8/19エントリ (9):「西明寺と小杉学舎」
2010/11/12エントリ (10):「小杉駅と供養塔」
2011/2/11エントリ (11):「庚申塔と大師道」
2011/3/27エントリ (12):「小杉十字路」
2011/4/7エントリ (番外編):「中原区役所の八百八橋」リニューアル
2011/5/3エントリ (番外編):「中原区役所の八百八橋」看板設置と石橋ベンチ
2011/7/9エントリ (13):「二ヶ領用水と神地橋」
2011/9/4エントリ (14):「泉沢寺と門前市」
2012/12/1エントリ 「安藤家長屋門」が川崎市指定文化財に、本日12月1日(日)に一般開放
2013/2/9エントリ 「安藤家長屋門 川崎市重要歴史記念物記念イベント」が2013年3月14日(木)、30日(土)開催
2013/2/12エントリ 川崎市重要歴史記念物「安藤家長屋門」一般公開レポート
2013/8/16エントリ (15):「旧中原村役場跡」
2014/2/10エントリ (16):「木月堀と『くらやみ』」
2015/12/20エントリ (番外編):旧原家母屋跡地「GATE SQUARE小杉御殿町」の歴史展示
2016/3/16エントリ (番外編):神明神社と上小田中公園に残る、「くらやみ」の歴史
2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
2016/8/16エントリ (番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群
2021/4/27エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):子母口富士見台古墳から見た武蔵小杉の高層ビル群と、富士見台からの富士山
2022/8/30エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):平塚市の中原御殿跡訪問、「中原小学校」「御殿一丁目」などまるで異世界の中原区を散策

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2022年
09月07日

川崎フロンターレのナイトゲームで「声出し応援」代わりにペンライト輝く、「Paint it Blue!! Night」開催中

川崎フロンターレでは、2022シーズンに「26(フロ)周年」を記念してナイトゲームの演出として、等々力陸上競技場を暗転させて観客席全体でペンライトを照らす「Paint it Blue!! Night」を開催しています。

そのペンライトの「マスコットバージョン」が品切れの状態が続いていたのですが、8月に再入荷していましたので、ご紹介したいと思います。

■ペンライトで照らす「Paint it Blue!! Night」
Paint it Blue!! Night

Paint it Blue!! Night

Paint it Blue!! Night

Paint it Blue!! Night

現在、Jリーグでは新型コロナウイルスの影響により「声出し」の応援が大部分規制されている状況にあります。

試験的な緩和も行われてきていますが、その制約のある環境下で応援を「色」で表現するために導入されたのが、写真のようなペンライトやサイリウムです。

川崎フロンターレのクラブカラーであるブルーを基本に、現在多くの方がライトを持ってスタジアムに来場しています。

■「Paint it Blue!! Night」用ペンライト(キャラクターVer.)
ペンライト(マスコットVer.)

■水色に点灯
水色に点灯

こちらが、人気の「Paint it Blue!! Night」用ペンライト(マスコットVer.)です。
ふろん太、カブレラ、ワルンタ、そして陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」が描かれています。

■ペンライトは色変更が可能
ペンライトは色変更が可能

ペンライトは色変更が可能

ペンライトは色変更が可能

ペンライトは色変更が可能

このペンライトは、色変更が可能です。
フロンターレのブルー(水色)のほか、緑、赤、青、紫、白がありました。

ブラジル人選手が注目されたタイミングでは緑色にする、試合開始前に対戦相手のサポーターの皆さんにウェルカムメッセージがアナウンスされるタイミングでは、相手クラブカラーにするなど、応用が可能です。

今季、ホームゲームのナイトゲームに限ると、残る試合は9/10サンフレッチェ広島戦、10/12京都サンガFC戦となります。

また来季には「声出し応援」ができるような動きもありますが、今季の「Paint it Blue!! Night」はライトが綺麗で好評でしたし、購入された方も多いので引き続き活用されるような気がします。

一方でここまでの規模で活用されるのは今シーズンだけの風景かもしれませんので、本記事に記録を残しておきたいと思います。

■武蔵小杉駅北口「アズーロ・ネロ」でのペンライト販売
ペンライト販売

■開幕戦で配られたサイリウム
サイリウムで応援

【関連リンク】
川崎フロンターレ ナイトゲームの光の演出「Paint it Blue!!Night」開催のお知らせ 
Jリーグオンラインストア 川崎フロンターレ 純烈コラボペンライト
※オンラインストアではマスコットVer.は品切れ中です。またアズーロ・ネロでも完売の可能性があります。
2022/2/18エントリ 川崎フロンターレが2022シーズンJ1開幕戦「多摩川クラシコ」制す、始球式に「純烈」登場しホームゲームイベントにSDGsブースも

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2022年
09月01日

武蔵小杉で創業「コールドクター」が川崎フロンターレ・川崎市消防局と「救急車の適正利用」取り組み会見、小林悠選手からもメッセージ

2022年8月31日に開催されたJ1リーグ第20節「川崎フロンターレvsサガン鳥栖戦」の開催前、等々力陸上競技場において川崎フロンターレ・川崎市消防局・株式会社コールドクターによる「救急車の適正利用」の取り組みに関する記者会見が行われました。

■川崎フロンターレ・川崎市消防局・コールドクターによる記者会見
川崎市消防局・コールドクター・川崎フロンターレによる記者会見

株式会社コールドクター(東京都渋谷区、代表取締役社長:合田武広、以下コールドクター)は、もともと創業者のひとりが市内でクリニックを経営している縁もあり、武蔵小杉で2018年に創業された会社です。

休日や夜間に最短30分で医師が往診するサービスや、24時間・365日対応できるオンライン相談・診療サービスなどを提供しています。

「かわさき起業家オーディション」で各賞を受賞するなど川崎市との縁も深く、また2022年6月18日より川崎フロンターレとオフィシャルパートナー契約も締結しました。

同社はさらなる地域貢献を進めていきたいとの思いもあり、川崎フロンターレのマッチングにより、川崎市消防局を含めた3者で「救急車の適正利用」に関する取り組みを進めていくこととなり、8月31日に記者会見が行われました。

その第1弾として発表されたのが、川崎フロンターレの選手が登場する啓発ポスターです。

■救急車適正利用の啓発ポスター
救急車適正利用啓発ポスター
※提供 川崎フロンターレ

コールドクターは、夜間休日の診療を取り巻く「受診できる医療機関が限られている」「診察まで長時間待たされてしまう」「受診を断られてしまうこともある」といった課題を解決するためにサービスを立ち上げたといいます。

「本来救急車が必要のないケース」での119番利用が増加する背景には、夜間や休日などで医療機関が利用しにくい、相談できる先がわからないといった事情もあるでしょう。

そこにコールドクターの休日夜間の往診サービスや、オンラインでの相談・診療サービスも活用したり、川崎市が設置する電話相談窓口なども活用することで、救急車の適正な利用につながるというわけです。

川崎市消防局のニーズとコールドクターのサービスがうまくマッチし、川崎フロンターレと共に上記の啓発ポスターが完成しました。

■川崎市消防局 原田俊一局長
川崎市消防局 原田俊一局長

■コールドクター 丸山浩司医師(代表取締役)
コールドクター 丸山浩司医師

■川崎フロンターレ 吉田明宏社長
川崎フロンターレ 吉田明宏社長

今回の会見では川崎市消防局の原田俊一局長、コールドクターの丸山浩司代表取締役・医師、川崎フロンターレの吉田明宏社長が登壇されました。

以下、会見の全文をお伝えいたします。



■原田消防局長
川崎市の救急要請の現状につきまして簡単にご説明させていただきます。川崎市消防局では現在市内に29台の救急車を配置して、24時間体制で市内の救急事故に対応しております。令和3年中の市内での出動につきましては、6万9,883件出動しております。これは約7分30秒に1回、市内のどこかで救急車が出動している計算になります。

また本市の救急車により医療機関に搬送された方はのべ5万7,840人でありますが、そのうち約半数の方は入院の必要のない軽症の患者さんでした。

現在川崎市では急な病気やけがをした場合、これから受信できる、川崎市の歯医者さんを除く医療機関を24時間365日電話案内する救急医療情報センターのほか、夜間、子どもの症状に対して受信したほうが良いのか、保護者の方が迷ったときにアドバイスを提供する「#8000番」、こういったサービスがありますので、ご活用いただきたいと思います。


■コールドクター 丸山医師(代表取締役)
今回の取り組みに触れる前に、簡単にコールドクターについてご説明させていただきます。コールドクターは川崎市の武蔵小杉で創業した会社であり、主として最短30分で自宅に医師を呼ぶことができる、夜間休日の往診サービスを提供しております。
往診サービスに加え、24時間365日対応可能な医療相談・オンライン診療も提供しております。

休日夜間に体調不良やけがに見舞われ、空いている病院がない、病院に行きたくても動くことができない、そもそもどこに相談したらいいかわからない、そのような不安な思いをされた方は少なくありません。そんな中で、自宅に居ながら、スマホで医療相談や診察を受けることが可能になっています。

またコールドクターでは往診事業のほかにも、ワクチン接種に関する事業も行っております。川崎市様でも、大規模接種会場において医歯約20名、看護師約50名を毎日手配し、1日2,000人以上の市民の皆様にワクチン接種を行い、川崎市様と共にコロナウイルス感染拡大防止につとめてまいりました。また川崎市様とはご縁がありまして、昨年2021年にはかわさき起業家オーディションに応募させていただき、かわさき起業家優秀賞をはじめ計7賞を受賞させていただきました。川崎発の事業として全国展開を進めてまいります。今後も市民の皆様が安心した日々を過ごせるようなサービスを提供できるよう精進してまいります。


■川崎フロンターレ 吉田社長
6月より弊社のオフィシャルパートナーとしてご支援いただいている、コールドクター様から、川崎市への恩返しをしたいとの相談をいただきました。先ほど丸山医師からご説明があったように、武蔵小杉、川崎で創業したというところで、川崎市に感謝の思いを強く抱いていらっしゃいました。
そこで、川崎市消防局様にご相談したところ、救急車適正利用にお困りであると伺いました。であれば、夜間休日の往診サービスを提供しているコールドクター様と救急車の適正利用を世の中にPRしたい消防局の思いとニーズがマッチしました。

これによって、両社の特長を最大限に活かすことにつながり、本当に必要な方へ救急車を届けることができるようになると考えました。今回のポスターは、従来からある救急車適正活用のポスターと違い、フロンターレを活用いただきよりポジティブなイメージで啓もうできるデザインになっています。

また単に救急車の適正利用を促すだけではなく、救急車が必要ない場合でも、違った形での医療サービスがあるということも川崎市民に広く周知する狙いもございます。

もちろん皆様もお気づきの通り、右下の小林選手が「11番」、ダミアン選手が「9番」、この背番号を足すと「119番」という、こういったメッセージもこめております。
他にも川崎フロンターレにとって中村憲剛の14番を受け継いだ脇坂選手が医師役でポスターに出ております。彼の背番号は14、つまりいちよん、「いし」、というシャレも入れて、フロンターレのユーモアも入れて、前向きに市民の皆様に啓もう活動ができると考えております。

他にも10月12日水曜日に京都サンガFC戦において、コールドクターエキサイトマッチを開催いたします。もちろん、当日も救急車適正利用の啓もう活動を行う予定となっており、来場者へ救急車適正利用を促すチラシの配布や、大型ビジョンで動画の放映などを行う予定でございます。詳細は後日、川崎フロンターレのホームページでお知らせをご覧いただければと思います。




吉田社長によると、前掲の啓発ポスターに登場する選手の背番号が「11+9=119」、「14(医師)」になっているということで、川崎フロンターレらしいスタイルですね。

またここで、啓発ポスターに登場する川崎フロンターレの小林悠選手のメッセージ動画が紹介されました。

川崎フロンターレより提供いただいていますので、下記Youtube動画をご視聴ください。

■小林悠選手 メッセージ動画

※提供 川崎フロンターレ

■小林悠選手
皆さん、こんにちは。川崎フロンターレの小林悠です。今回救急車適正利用のポスターに起用していただき、ありがとうございます。コールドクターのようなサービスがあることを初めて知りました。私自身、遠征で家をあけることが多く、3人の子供をもつ親として、自宅にドクターが来てくれるのは本当に助かります。もちろん本当に困っていることがあれば、救急車も呼んでください。この活動を通じて、救急車を必要としているかたへ救急車が届き、ひとりでも多くの命が助かることを願っております。



最後に、各代表者からメッセージが発信されました。
こちらも全文をお届けいたします。

■原田消防局長
このたびは川崎フロンターレ様とコールドクター様にご協力いただき、このようなポスターを作成できましたことを感謝申し上げます。今回のポスターは救急車の適正利用をテーマとして作成したものになりますけれども、おそらくここにいらっしゃる皆様方の中にも、救急車の適正利用とは何?とお思いになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

救急車の適正利用とは、適時適切な救急車の利用のことで、たとえば意識がない、突然の激しい頭痛、冷や汗を伴う胸の痛みなど、これはいつもと違うと、危険を感じたときに躊躇せず119番をして救急車を呼んでくださいということで、決して救急車を呼ばないでくださいということではございません。

多くの方にこの適正利用についてご理解いただくことで、まさにいま救急車を必要としている方が救急車を使えるようにしようということでございます。本当に救急車を必要としてる方にいち早く救急車を届けたい。これが私たちの共通の願いでございます。

私たち消防職員も日々全力で職務を遂行しておりますけれども、そこに市民の皆様のご理解とご協力が加わることで、誰もが安心して暮らせる、「最幸(さいこう)のまち・かわさき」へまた一歩近づいていけると確信しております。本日はまことにありがとうございました。


■コールドクター 丸山医師
このたびは川崎フロンターレ様と川崎市消防局様とこのような取組ができたことを大変うれしく思います。今回のテーマである救急車の適正利用についてですが、実際には急なケガや体調不良時には適切な判断をするというのは難しいものだと思われます。ただ、救急車を呼ぶという選択肢以外にも、そもそも受信すべきか相談できる、そういった事業や窓口があること、また往診という選択肢があることを今回知っていただければと思っております。実際に軽症から中等症だと見込まれる方に関しては、医療相談から往診、本当に中等症から重症が予想される方には救急車を使用する、そういったかたちで本当に必要な方に、最速で救急車が届けられる体制をつくっていくことが重要だと考えています。そういった社会インフラを今後一緒につくっていければと思います。本日はありがとうございました。

■川崎フロンターレ 吉田社長
あらためまして、今回はコールドクター様、川崎市消防局様にご協力いただき、本当にありがとうございます。御礼申し上げます。

一人でも多くの命を助けることにつながる活動へ、川崎フロンターレとして参加させていただくということに、たいへん嬉しく、また光栄に思っております。

今回のように両者のニーズをひきあわせることでより良い世の中になるように、これからもさまざまな取組を行っていければと思います。引き続きよろしくお願いいたします。




質疑応答ののち、記者会見は終了しました。

2022年8月7日には、川崎フロンターレがパートナー企業と共に「かわさきこども食堂ネットワーク」を支援する記者会見が行われていましたが、今回も川崎フロンターレがうまくネットワークをつないで、課題解決への道筋をつくっていく取り組みになっていたかと思います。

現在はコロナ禍もあり、そもそもが医療機関の利用全体が増えてしまっている状況とのことですが、今後救急車の適正利用が進んでいくことを期待したいと思います。

コールドクターのサービス詳細につきましては、下記の関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
みてねコールドクター ウェブサイト
かわさき起業家オーディション 受賞者紹介ページ
川崎フロンターレウェブサイト 川崎フロンターレSDGs
2022/4/3エントリ 川崎フロンターレが抗菌・防カビ等技術企業「染めQテクノロジィ」とSDGs協業に調印、6/18「かわさきSDGsランド」出展など活動推進
2022/8/9エントリ 川崎市・川崎フロンターレがSDGs協定締結し会見、地域社会のインフラ目指し「かわさきこども食堂ネットワーク」をパートナーと支援

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2022年
09月01日

川崎フロンターレが鳥栖に完勝しリーグ暫定首位に、「川崎市制記念試合」始球式&YMCAショーにGENERATIONS中務裕太さんと中村憲剛さんも登場

2022明治安田生命J1リーグ第20節「川崎フロンターレvsサガン鳥栖戦」が8月31日に等々力陸上競技場で開催されました。

リーグ終盤を迎えて完成度の上がる川崎フロンターレは、見事な連携とボール奪取により終始ボールを支配。サガン鳥栖の隙を逃さずに攻勢をかけて4-0で完勝しました。

今季故障に苦しんだ大島僚太選手の初得点も生まれるなど、非常に見所のある試合だったように思います。

これにより川崎フロンターレは、当日試合のなかった横浜F・マリノスよりも1試合早く消化して勝点を「1」上回り、暫定首位に立ちました。

■GENERATIONS中務裕太さん、中村憲剛さんの「YMCAショー」

またこの試合は、毎年恒例の「川崎市制記念試合」でした。

かつて、川崎市制記念試合でハーフタイムショーをつとめてきた西城秀樹さんは、2018年5月16日に逝去されました。
それを西城さんと親交があり、川崎市とも縁のあったコロッケさんが2019年から引き継がれました。

今回はコロッケさんに加えて、ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」の中務裕太さんが中村憲剛さんとともに登場し、西郷秀樹さんの「YMCA」で等々力陸上競技場を盛り上げました。

■GENERATIONS中務裕太さんと中村憲剛さんのコラボ動画


また、この日の始球式もGENERATIONSの中務裕太さんがつとめました。

この始球式とハーフタイムの「YMCAショー」に先立って、サッカーを中村憲剛さんが教え、ダンスを中務裕太さんが教えるというコラボ企画が行われていました。

詳しくは川崎フロンターレのYoutubeチャンネルをご視聴ください。



■ホームゲームイベントの「イケメンダンク」も中務裕太さん・中村憲剛さん仕様に
イケメンダンク

今回は平日開催ということで、ホームゲームイベントは大掛かりな企画は行わず、恒例のミニゲームやスタジアムグルメが等々力陸上競技場周辺に展開されました。

ただその中でも、バスケットボールゲーム「イケメンダンク」は、中務裕太さんと中村憲剛さんの特別仕様になっていました。

■洗足学園音楽大学の皆さんによる時報ダンス
洗足学園音楽大学の皆さんの時報ダンス

洗足学園音楽大学の皆さんの時報ダンス

洗足学園音楽大学の皆さんの時報ダンス

洗足学園音楽大学の皆さんの時報ダンス

洗足学園音楽大学の皆さんの時報ダンス

洗足学園音楽大学の皆さんの時報ダンス

そして今回は比較的余裕の生じた等々力球場前のスペースを活かして、洗足学園音楽大学の皆さんによる「時報ダンス」も行われました。

キックオフ2時間前、1時間前に躍動感あるダンスを見せてくれました。
一番最後の写真は、もちろん西郷秀樹さんの「YMCA」です。

■ふろん太も「YMCA」を練習
ふろん太も練習

マスコットキャラクターのふろん太も、ハーフタイムショーに備えてキックオフ前から「YMCA」の練習です。

練習の成果は出たでしょうかね。

■観客の皆さんに配られた「YMCA」フラッグ
YMCAフラッグ

観客の皆さんには、本日の入場時にこちらの「YMCA」フラッグが配られました。

川崎市制記念試合の盛り上がりもあり、試合内容もきわめてクオリティの高いものでしたので、川崎フロンターレを応援する方には満足度が高い結果だったのではないでしょうか。

残るリーグ戦は9試合、暫定2位のマリノスは1試合消化が少なく勝ち点差はわずか「1」です。
ここからは最後まで負けられない、熾烈な優勝争いに突入していきます。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第20節

(西城秀樹さん関連)
2018/5/20エントリ 「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
2018/7/23エントリ 川崎フロンターレ「川崎市制記念試合」で西城秀樹さんに捧ぐYMCAパフォーマンス実施、初対戦V・ファーレン長崎の高田明社長も登場
2019/7/27エントリ 川崎フロンターレが「川崎市制記念試合」大分戦に勝利、西城秀樹さんのYMCAショーをコロッケさんが継ぎ等々力に歓声
2020/9/24エントリ 川崎フロンターレが中村憲剛・キングカズ・中村俊輔ら揃い踏みレジェンド対決制し6連勝、コロッケさんがYMCAショーで登場 2021/5/30エントリ 川崎フロンターレが鹿島戦制し無敗記録更新、「CC等々力エコ暮らしこフェア」にデジモン、ハーフタイムに西城秀樹さんの思い継ぎコロッケさん登場

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2022年
08月28日

川崎フロンターレが上位対決鹿島戦制し暫定3位浮上、ホームゲームイベント「フロンターレ牧場」「カブトムシの森」に富士通フロンティアーズも参戦

2022明治安田生命J1リーグ第27節「川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ戦」が8月27日(土)に等々力陸上競技場で開催されました。

重要な上位決戦となったこの試合は、家長昭博選手によるPKと脇坂泰斗選手による直接フリーキックからの2点で川崎フロンターレが先行するかたちになりました。
試合全体を通じてボールを多く支配した鹿島が終盤まで攻勢をかけたものの、川崎フロンターレが失点を1にとどめ、2-1で勝利しました。

川崎フロンターレはJ1リーグ戦においては鹿島に対して2016シーズンから無敗を続けており、今シーズンもホーム&アウェイ2試合を2勝で終え、いわゆる「シーズンダブル」を達成しました。

これにより川崎フロンターレは現在暫定3位、首位横浜F・マリノスとの勝ち点差を2としています。

■JリーグTwitter 川崎Fvs鹿島

またこの日は、ホームゲームイベントとして「フロンターレ牧場・カブトムシの森~幼虫採集編~」が開催されましたので、レポートしたいと思います。

フロンターレ牧場

■ホームゲームイベントが開催された等々力陸上競技場周辺
ホームゲームイベントが開催された等々力陸上競技場周辺

■「フロンターレ牧場」の目玉イベント「どうぶつかけっこ」
どうぶつかけっこ

どうぶつかけっこ

どうぶつかけっこ

「フロンターレ牧場」は、今季春にも開催されたホームゲームイベントの人気企画です。
川崎市内に唯一存在する牧場「福田牧場」などの協力を得て、動物たちがイベント会場に登場しました。

こちらは目玉イベントの「どうぶつかけっこ」です。

会場を競馬場に見立て、子どもたちがジョッキーとなって子ヤギたちと一緒にゴールを目指します。
今回は春に生まれた子ヤギたちが少し成長しての出走となりました。

■出走のファンファーレは洗足学園音楽大学の皆さん
出走のファンファーレは洗足学園音楽大学の皆さん

かけっこのファンファーレは洗足学園音楽大学の皆さんによる演奏です。
高らかな演奏で、出走を盛り上げました。

■ヤギの「かけっこ券」
かけっこ券

また来場者は、1位のヤギを予想する「かけっこ券」を購入できました。
見事的中すると、抽選で川崎フロンターレ選手のサイン入りグッズなどがもらえます。

■牛の乳しぼり体験
牛の乳しぼり体験

牛の乳しぼり体験

また「フロンターレ牧場」では、牛の乳しぼり体験も人気です。
こちらは横浜市にある「相澤良牧場」の協力によるものです。

■「相澤良牧場」によるソフトクリーム販売
ソフトクリーム

■コーヒーゼリーソフト
ソフトクリーム 

■かき氷ソフト
かき氷ソフト

「相澤良牧場」は、ソフトクリーム販売も行っていました。
こちらも大人気で、長い行列ができていました。

実際にいただいてみると想像以上にソフトクリームが濃厚で、舌触りがなめらかで心地よいです。

待機時間は30分以上は覚悟する必要がありますが、並んで食べる価値はあるように思いました。

■「イクミママのどうぶつドーナツ」も販売
イクミママのどうぶつドーナツも販売

イクミママのどうぶつドーナツ

また今回は「動物」つながりということで、元住吉の人気ドーナツ店「イクミママのどうぶつドーナツ」も出店していました。

本サイトで以前お伝えした通り、「イクミママ」は武蔵小杉駅北口のオフィシャルカフェ「フロカフェ」でもふろん太・カブレラドーナツを提供しています。

かわいらしい動物たちのドーナツが様々な種類あって、見ているだけでも楽しいですね。

■動物たちへのえさやり体験
動物たちへのえさやり体験

動物たちへのえさやり体験

動物たちへのえさやり体験

こちらは、動物たちへのえさやり体験です。
羊、ヤギ、亀に野菜のえさやりができました。

またこのほか、ひよこなどの小動物ふれあいコーナーもありました。

■「カブトムシの森~幼虫採集編~」
カブトムシの森幼虫採集編

カブトムシの森幼虫採集編

続いてこちらは、併催イベント「カブトムシの森~幼虫採集編~」です。
川崎フロンターレでは、かねてからカブトムシ飼育の体験イベントを行ってきましたが、今回は初の「越冬飼育」です。

ここから秋冬を超えてカブトムシの幼虫を自宅で育て、来年夏にカブトムシの成虫まで育てようという企画です。

会場内に設置された土の中から幼虫を掘り当てて持ち帰ることができました。

■飼育の記録
カブトムシ飼育日記

カブトムシ飼育日記

カブトムシ飼育日記

会場のフェンスには、担当スタッフによるカブトムシ飼育日記も掲示されていました。
皆さんが連れて帰った幼虫たちも、元気に成虫になると良いですね。

■富士通スタジアム川崎PRイベント「アメフトーーク」による綱引き
富士通アメリカンフットボール部フロンティアーズ

また今回は、「フロンターレ牧場」「カブトムシの森~幼虫採集編~」に加えて、川崎区にあるアメリカンフットボール場「富士通スタジアム川崎」のPRイベント「アメフトーーク」も同時開催されていました。

こちらは富士通のアメリカンフットボール部「富士通フロンティアーズ」の選手の皆さんが全面協力です。

■綱引き大会は大盛り上がり
綱引き大会

綱引き大会は大盛り上がり

富士通フロンティアーズの皆さんによる綱引き大会は、大盛り上がりでした。
子どもたちから大人まで、年齢や人数が違ってもフロンティアーズの皆さんのほうでちょうどよく調整して、熱戦でした。

特に小さい子どもたちのときには、優しく勝たせてあげていたように思います。

■Xリーグ2022シーズン開幕
Xリーグ開幕

富士通フロンティアーズが参加する社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」は、9月10日(土)、11日(日)に開幕します。

富士通フロンティアーズは9月10日(土)に富士通スタジアム川崎で東京ガスと対戦する予定です。

詳細は関連リンクより、Xリーグや富士通フロンティアーズのウェブサイトをご参照ください。




次の川崎フロンターレのリーグ戦は、8月31日(水)サガン鳥栖戦です。

これは「川崎市制記念試合」として、恒例の「ハーフタイムY.M.C.Aショー」やコロッケさん出演、中村憲剛さんと親交のあった「GENERATIONS」中務裕太さんによる始球式などが予定されています。

リーグ戦も優勝がかかる終盤になると完売が続くようになりますが、次回は平日夜で比較的チケットが取りやすいですので、この機会に観戦してみるのも良いと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 26(フロ)周年記念特別企画「LDH JAPAN」×「川崎フロンターレ」 8/31 鳥栖「川崎市制記念試合」実施のお知らせ
Xリーグ ウェブサイト
富士通フロンティアーズ ウェブサイト

(2022シーズンホームゲーム関連)
2022/2/18エントリ 川崎フロンターレが2022シーズンJ1開幕戦「多摩川クラシコ」制す、始球式に「純烈」登場しホームゲームイベントにSDGsブースも
2022/3/3エントリ 川崎フロンターレが浦和に逆転勝利でリーグ首位、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「26(フロ)周年タペストリー」出揃う
2022/3/17エントリ 川崎フロンターレが今季初休日ホームゲームで「フロンターレ牧場」を開催、牛の乳しぼり・羊の毛刈り体験に子ヤギのかけっこも出走
2022/4/3エントリ 川崎フロンターレが抗菌・防カビ等技術企業「染めQテクノロジィ」とSDGs協業に調印、6/18「かわさきSDGsランド」出展など活動推進
2022/4/10エントリ 川崎フロンターレの柏戦ホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」の物産販売や餅まきに賑わい、藁科前社長に勝利で花道 
2022/5/14エントリ 川崎フロンターレが約1か月ぶりホームゲームでアビスパ福岡に勝利、ホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」で献血を推進 2022/6/2エントリ 川崎フロンターレが天皇杯2回戦で札幌大学に5-0快勝、高卒ルーキー永長鷹虎がデビュー戦初ゴール
2022/6/26エントリ 川崎フロンターレvs磐田戦は痛恨ドロー、ホームゲームイベント「九州熊本熱闘合志園」では谷口・車屋両選手の学生時代写真展や大久保嘉人氏登場も
2022/8/7エントリ 川崎フロンターレが首位マリノスに土壇場勝利、ホームゲームイベント「かわさき水まつり」にクラブ史上最多50企画が集結
2022/8/11エントリ 川崎フロンターレらが「2022えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場「センサリールーム」で発達障がい児向けサッカー観戦を実施

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2022年
08月17日

等々力緑地に残る、川崎フロンターレ創立10周年顕彰モニュメント。「2006シーズンJ1準優勝」「イルカのオブジェ」「ビクトリーロード」紹介

等々力緑地の等々力陸上競技場近くに、遊具などが設置された児童遊園があります。
ここには川崎フロンターレのクラブ創立10周年を記念したモニュメントが、2006シーズンに設置されていました。

今回はこのモニュメントと、モニュメントが紹介する「イルカのオブジェ」や「ビクトリーロード」に注目してみました。

■等々力陸上競技場近くの児童遊園
モニュメント

等々力陸上競技場の児童遊園

この児童遊園は、等々力陸上競技場メインスタンドと公式野球場、テニスコートに囲まれたエリアにあります。

普段は多くの子どもたちの遊び場となっているほか、川崎フロンターレのホームゲーム開催時にはさまざまなイベント会場としても使われています。

■川崎フロンターレの創立10周年モニュメント「J1リーグ準優勝」
川崎フロンターレの創立10周年顕彰

そしてこの児童遊園の一角に、3つの川崎フロンターレ関連のモニュメントが設置されています。

上記は川崎フロンターレが2006シーズンにJ1準優勝を果たした際の「シャーレ」が描かれています。

いまやJ1リーグを4度制覇している川崎フロンターレですが、当時はこれが「初のJ1準優勝」でした。
またクラブ創立10周年ということもあり、こうしてモニュメントが作られたというわけです。

当時の現在の川崎フロンターレの立ち位置の違いをあらためて実感できますね。

■「イルカのひろば」のモニュメント
イルカのひろばのモニュメント

そしてもうひとつが「イルカのひろば」のモニュメントです。

川崎フロンターレのマスコットキャラクター(ふろん太)にちなんで、イルカのオブジェが設置されていることが記されています。

■イルカのオブジェ
イルカのオブジェ

イルカのオブジェ

周囲を見渡すと、確かにイルカのオブジェがあちこちに設置されています。
公共施設ですので、当時「ふろん太君」をあえて直接的に描かなかったのでしょう。

現在では、武蔵小杉駅東口駅前広場や横須賀線武蔵小杉駅前広場のインターロッキングブロックにふろん太君が描かれるなど、公共施設にもふろん太君がデザイン採用されたりしています。

このあたりにも、現在の川崎フロンターレとのステージの違いを感じます。

■「等々力陸上競技場ビクトリーロード」のモニュメント
等々力陸上競技場「ビクトリーロード」

最後は、「等々力陸上競技場ビクトリーロード」のモニュメントです。

川崎市公文書館側から児童遊園の前を通って等々力陸上競技場へのメインアプローチがありまして、それが「ビクトリーロード」(フロンターレロード)と名付けられています。

このビクトリーロード中央の太陽光ハイブリッド型風車は、2005年「愛・地球博」で出展されていたものが寄付され、川崎フロンターレのフラッグが取り付けられるように改良のうえで2006年に設置されたということです。

■太陽光ハイブリッド型風車などが設置された照明
太陽光ハイブリッド型風車が付いた照明

フロンターレロード

太陽光ハイブリッド型風車

この太陽光ハイブリッド型風車付きの照明には、「フロンターレロード」と書かれていました。
モニュメントに記載されていた「ビクトリーロード」とは表記のばらつきがありますが、モニュメントよりも目につく分「フロンターレロード」の方が知られているかもしれません。

■別バージョン太陽光ハイブリッド型風車付き照明
別バージョンの太陽光ハイブリッド型風車

別バージョンの太陽光ハイブリッド型風車

このビクトリーロード(フロンターレロード)には、別バージョンの風車や、風車のない太陽光発電のみの照明も設置されています。

現在は夏場ですので、太陽光発電も良く稼働しているのではないでしょうか。

■夜にはブルーライトが点灯
ブルーライトに輝く

夜にはブルーライトが点灯

これらの照明は、夜にブルーライトが点灯します。
川崎フロンターレのクラブカラーに合わせたものです。

点灯時間は限られていますので、見ようとすると意外と見られないかもしれません。

■川崎フロンターレ遊具
川崎フロンターレ遊具

川崎フロンターレ遊具

川崎フロンターレ遊具

今回ご紹介した児童遊園には、川崎フロンターレ仕様の遊具も設置されています。
こちらも普段、子どもたちに人気です。

川崎フロンターレは1997年のクラブ創設から、地域密着の活動を続けて少しずつ地域に受け入れられ、支持を広げてきました。

等々力緑地に残されたモニュメントのように、古くからの記録を辿ってみると、新しい発見があります。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具

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2022年
08月11日

川崎フロンターレらが「2022えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場「センサリールーム」で発達障がい児向けサッカー観戦を実施

8月10日、YBCルヴァンカップ準々決勝「川崎フロンターレvsセレッソ大阪戦」の2戦目が等々力陸上競技場で開催されました。

この日は発達障がいのある子どもたちへの取り組みとして、「2022えがお共創プロジェクト」が開催されました。

■センサリールームでの観戦
 

■「えがお共創プロジェクト」の歓迎メッセージ
えがお共創プロジェクトの歓迎メッセージ

「えがお共創プロジェクト」は、川崎フロンターレがパートナー各社とともに2019年から継続している取り組みです。
感覚過敏などにより外出やスタジアムなどでのサッカー観戦が困難な小学生のお子さんとそのご家族を対象に、サッカーを楽しむことができる環境を整えます。

今回の「2022」は、川崎フロンターレが主催し、川崎市・JTB・全日本空輸(ANA)・富士通・世界文化ワンダークリエイトの共催、障がい者向けの玩具やトレーニング用品を販売するコス・インターナショナルの協力により開催されました。

発達障がいは、日本に約48万人いるといわれます。
しかし見た目ではわかりにくく、理解不足により「単なるわがまま」と誤解されてしまうことがあります。

また音や光などに対しての感覚に個人差があり、スポーツが好きでも、大きな声や音に接することの多いスポーツ参加や観戦を苦手と感じる場合もありますし、感覚過敏によりマスクの着用が難しく、コロナ禍においては外出が難しいなど、さまざまな困難に直面しています。

「えがお共創プロジェクト」は、そんな発達障がいのある子どもたちの可能性を広げることを目的とした取り組みです。
周囲の理解と少しずつの配慮で、子どもたちがスポーツを楽しみ、それをきっかけにさらに生き生きと周囲とかかわることができるようになります。

本サイトでも2020年、2021年の取り組みをご紹介いたしましたが、この2年間はいずれも観戦試合はアウェー開催で、なおかつコロナ禍で移動も困難であったため、等々力陸上競技場での「パブリックビューイング」となりました。

今回は等々力陸上競技場でのホームゲームとなり、感覚過敏に配慮した「センサリールーム」で、試合を生観戦することができました。

■バス到着
バスの到着

今回は横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから、等々力陸上競技場までの専用バスがチャーターされました。

このバスの移動中、サポーターの方から応援方法が事前にレクチャーされました。

事前に「どんな場所で」「どんなことがあるのか」、理解しておくことも発達障がいの子どもたちにとって安心できる要素になるようです。

■受付で消毒と検温
受付で消毒と検温

■応援メッセージの記入
応援メッセージの記入

受付で消毒と検温をしたら、選手への応援メッセージを記入しました。
これはあとでウォーミングアップに出てくる選手たちを迎える際に、掲げるものです。

■ピッチサイドに入場
ピッチサイドに入場

ピッチサイドに入場

ひとりひとり応援用のフラッグを渡されて、ピッチサイドに入場です。
まだ選手たちは出てきていませんが、普段は入れない場所ですし、テンションが上がりますね。

■選手たちを出迎え
選手たちを出迎え

選手たちを出迎え

この2年間、選手と触れ合うイベントはなかなか開催ができませんでしたが、今回はウォーミングアップに向かう選手たちの出迎えを行うことができました。

観客席にもすでに観客が入り始め、試合前の臨場感・高揚感を味わうことができたのではないでしょうか。

■6階テラスへ移動
6階のテラス席へ移動

そして観戦のため、6回テラスに移動します。
その途中、「トイレはいついってもいいよ」など、優しい言葉と絵柄でわかりやすい案内がありました。

■6階テラス
6階テラス

6階テラス

そして今回は、6階テラスが「センサリールーム」として提供されました。

発達障がいにはさまざまな個性があり、大きな音や強い光が苦手な「感覚過敏」を生じる場合があります。

センサリールームは、そんな個性をもった子どもたちでも落ち着いて感染ができるように配慮されています。

また応援の太鼓や手拍子などの大きな音があっても大丈夫であれば、より臨場感を味わえる屋外の席も使用できました。

■ひらがなの選手紹介
ひらがなの選手紹介

また「えがお共創プロジェクト」実施の試合では、選手紹介などの表示がひらがな・カタカナになります。

細かいところまで、子どもたちに向けた配慮が施されています。

■「スヌーズレン機器」を設置したカームダウンスペース
カームダウンスペース  

センサリールームの一角には、障がいがあっても受容しやすい視覚・聴覚・触覚・嗅覚などの感覚刺激を与える「スヌーズレン機器」を設置したカームダウンスペースが設けられていました。

試合観戦の刺激でちょっと疲れてしまったら、こちらで一休みできるというわけです。

■ハーフタイムにはマスコットによるグリーティング
カブレラ

そしてハーフタイムには、マスコットキャラクター「カブレラ」によるグリーティングです。
毎回「えがお共創プロジェクト」では、マスコットたちも大人気です。

■カームダウンスペースで遊ぶ子どもたち
カームダウンスペースで遊ぶこどもたち

カームダウンスペースで遊ぶこどもたち

Jリーグの試合は前後半90分、アディショナルタイムとハーフタイムを加えると約2時間あります。
その間、ずっと試合に集中していなければならない、というものではありません。

「えがお共創プロジェクト」では、子どもたちに縛りをかけるようなことは一切なく、自由にカームダウンスペースでリラックスしていました。

こういった「安心できる」環境づくりが、子どもたちにとっては何より大切です。

■子どもたちに寄り添う全日本空輸のスタッフ
全日本空輸のスタッフ

一方、「えがお共創プロジェクト」のスタッフの皆さんが子どもたちに寄り添う姿も、そっと声をかけたりするのが程よく、2019年から継続してきた経験値も活きているのでは、と感じさせられました。

特に全日本空輸のスタッフの皆さんは、接客がお仕事だけに慣れたもので、子どもたちもリラックスして会話していたようでした。

■富士通による「でじふろサンロクマル」
デジふろサンロクマル

こちらは、会場に展示されていた映像「でじふろサンロクマル」です。

「でじふろサンロクマル」では、富士通のVRソリューションを活用して、等々力陸上競技場や選手バスの中などを自由に探索することができるものです。

Googleストリートビューのようなもの、というのが一番わかりやすいですが、より動きがスムーズで実際に現地にいるような体験ができます。

今回の「えがお共創プロジェクト」では、このコンテンツが事前に公開されまして、「自分たちが行くのがどんな場所なのか」事前に確認できるようになっていました。

こちらも前述の通り、子どもたちの安心につながる施策です。

なお、富士通企業スポーツ推進室マネージャーの田中さんにお話を伺うと、今回の会場となった6階テラスのトイレへの導線のコンテンツがなかったため、本プロジェクトのために追加で開発を行ったということでした。

子どもたちを迎えるための、細かいところまでの心くばりです。

■富士通のソリューション「きもち日記」
富士通の「きもち日記」

富士通の「きもち日記」

富士通の「きもち日記」

富士通の「きもち日記」

こちらは、富士通の「きもち日記」という、発達障害や知的障害などがある子どもたちが、気持ちや経験を文章で表現することを支援するソフトウェアです。

昨年の「えがお共創プロジェクト」でも提供されていました。

絵日記のように視覚的に自分の気持ちや経験を5W1Hで表現できるため、1日の行動を振り返ったり、活動や学習の履歴を残すことができます。

■Jリーグの野々村チェアマンも参加
野々村チェアマンも参加

今回の「えがお共創プロジェクト」はJリーグの野々村チェアマンや川崎市の副市長も来場され、富士通のソリューションも真剣な表情で体験されていました。

■世界文化ワンダークリエイトによる「ぬりえ」「めいろ」など
世界文化ワンダークリエイト

世界文化ワンダークリエイト

世界文化ワンダークリエイト

世界文化ワンダークリエイト

世界文化ワンダークリエイト

前回は「協力」として参加していた世界文化ワンダークリエイトは、今回「共催」になりました。

担当の方にお話を伺うと、同社としてもこの取り組みに手ごたえを感じ、プロジェクトの協力関係が深まっていく中で、そのような話になったということです。

同社は発達障がいのあるお子さんを対象にした保育情報誌「PriPriパレット」を発刊していまして、今回は同誌に掲載されている「ぬりえ」「めいろ」などを提供していました。

「えがお共創プロジェクト」ではこうしたパートナーの輪が広がり、それぞれのリソースを持ち寄ることで子どもたちにとって楽しい、安心できる空間が提供されています。

こうして等々力陸上競技場にきて「お出かけして楽しかった」という体験をすることで、より活動的になれたり、外に向かって可能性が広がるきっかけになるようです。

これまでに「えがお共創プロジェクト」に参加した子どもたちにおいてもそうした効果が実際に出ていまして、保護者の方から「とてもよかった」とお話を伺ったことがありました。

川崎フロンターレはこのようにサッカーを通じて、パートナーと協力することで「地域社会にとって必要とされるインフラ」となることを目標としてさまざまな取り組みを推進しています。

試合は2-2のドローとなり、川崎フロンターレは2試合合計の結果、「3-3」ではありますが「アウェイゴール数」で上回られたためYBCルヴァンカップは敗退することとなりました。

ただ、勝敗に関わらず子どもたちは楽しんでいたようで、「良かった」「楽しかった」と感想を話してくれました。

また中には前回からのリピーター参加の方もいらっしゃって、このプロジェクトの満足度の高さの証明でもあるでしょう。

前回、前々回のパブリックビューイングと異なり、今回はホームゲーム生観戦となりましたが、パブリックビューイングに比べるとより試合をしっかり観戦しているお子さんが多かったように思います。

この点は、やはりスタジアムでの生のサッカー体験の力を感じました。
富士通企業スポーツ推進室の田中マネージャーもこの点は同じ感想を持たれていたようで、「生で見ると、また来たくなる、そういう力があると思います」とお話いただきました。

■盛り上がった観戦
盛り上がった観戦

川崎フロンターレのこれまでの発達障がいのある子どもたちに向けた取り組みは、2020年5月にJリーグの社会連携プロジェクト「シャレン!アウォーズ」のチェアマン特別賞を受賞しています。

「シャレン!」とは、Jリーグがより豊かな社会を共創していくための取り組みで、「社会連携」を略した言葉です。
3者以上の協力により、幅広い社会テーマに取り組むものです。

JTBのご担当の方も、「多くの方に注目していただいて、この協力の輪を広げていきたい」とのことでした。
今後の継続的な活動にも期待が集まります。

■感覚過敏の再現VR動画(小杉小学校で撮影)


最後に、パブリックビューイング会場でも展示されていた「感覚過敏の再現VR動画」を今回も再掲しておきます。

この動画は、富士通の製作により川崎市立小杉小学校で収録されています。

光や音の感じ方の違いを一例として理解できますので、イヤホンを使うなどして、是非一度視聴してみてください。

もちろん感じ方は人によって異なり、この映像がすべてではありません。
ただ、外見だけではわからない個性、感じ方の違いがあることを理解する一助になるかと思います。

【関連リンク】
シャレン!Jリーグ社会連携ウェブサイト 2020Jリーグシャレン!アウォーズ・Jリーグチェアマン特別賞『発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム/川崎フロンターレ』活動レポート
川崎フロンターレ 「発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム」の取り組み 2020Jリーグシャレン!アウォーズ「Jリーグチェアマン特別賞」受賞のお知らせ
川崎フロンターレ 発達障がいのある子どもたちへの取り組み 「2021えがお共創プロジェクト」開催のお知らせ


(えがお共創プロジェクト関連)
シャレン!Jリーグ社会連携ウェブサイト 2020Jリーグシャレン!アウォーズ・Jリーグチェアマン特別賞『発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム/川崎フロンターレ』活動レポート
川崎フロンターレ 「発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム」の取り組み 2020Jリーグシャレン!アウォーズ「Jリーグチェアマン特別賞」受賞のお知らせ
2020/6/18エントリ Jリーグ社会連携で表彰、川崎フロンターレの「発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム」番外編トークイベント開催レポート
2020/11/22エントリ 川崎フロンターレが11/21大分戦で開催、「発達障がい児向け親子サッカー教室&パブリックビューイング」密着取材レポート
2021/11/21エントリ 川崎フロンターレ・川崎市・JTB・ANA・富士通らが「2021えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場で発達障がい児向けサッカー教室やパブリックビューイング実施

(富士通のソリューション)
2021/12/31エントリ 川崎フロンターレ・富士通のオンライン企画「でじふろサンロクマル」が開幕、VRソリューションで等々力陸上競技場など未公開エリア探検

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