JR武蔵小杉駅北口に、ちょっと変わった形の時計が設置されてい
ます。今回はその時計を、あらためて見てみました。
■JR武蔵小杉駅北口
さて、こちらがJR武蔵小杉駅の北口ロータリーです。
写真中央には2009年に台風で屋根を吹き飛ばされたバス停があり、
その北側には同年深夜にサイレンが誤作動した武蔵小杉STMビル
がありますが(いずれも関連リンク参照)、その間に時計が設置され
ています。
■北口ロータリーの時計
北口ロータリーの時計はかなり背が高く、4方向に時計盤が設置
されているために、ロータリーのどこからでも時刻が確認できる
ようになっています。
■時計の足の部分
ちょっと変わっているのは時計の足の部分で、4本足が楕円形に
広がって、その中に輪っかが4つあります。
何となく傘立てのような形状にも見えますが、この部分がどういった
意味のオブジェなのか、よくわかりませんね。
駅前のシンボル・・・というほどの存在ではないとは思いますが、
ちょっと面白い形だったもので、注目してみました。
そういえば、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーでは足元の舗装の
ふろん太くんがデザイン上のワンポイントになっていますし、今後
東急武蔵小杉駅の東街区に整備されるロータリーにおいても、
何らかシンボルになるようなオブジェを設置する案があるようです。
(小杉駅周辺地区将来構想案に対するパブリックコメントへの
川崎市当局の返答より。2008/4/18エントリ参照)
シンボルとなるオブジェは好き嫌いの問題もありますし、あまり頓狂
なものでも困りますが、北口ロータリーの時計くらいであれば、無難
ではあるのでしょうね。
■JR武蔵小杉駅ロータリーと駅舎
【関連リンク】
2008/4/18エントリ 小杉駅周辺地区将来構想パブリックコメント
募集結果
2009/5/31エントリ 武蔵小杉STMビルのサイレンが誤作動
2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で
飛ばされ消失
2009/12/12エントリ 武蔵小杉駅北口ロータリーのバス停の屋根
修復工事
2010/1/14エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が修復完了