武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
04月16日

二ヶ領用水の夜桜ライトアップが今年もゲリラ実施、南武沿線道路沿いで八重桜が七色に変化

【Reporter:はつしも】

二ヶ領用水や渋川では、毎年春になると、地域住民の方によるゲリラ的なライトアップが行なわれています。
今年も南武沿線道路が二ヶ領用水をまたぐ橋の付近において、八重桜がライトアップされているのを見かけましたので、ご紹介します。

■南武沿線道路の橋から見た八重桜
南武沿線道路の橋から見た八重桜

二ヶ領用水といえばソメイヨシノの印象が強いですが、南武沿線道路の南北エリアには八重桜が集中して植えられているところがあります。
2015年には南武沿線道路北側の八重桜がライトアップが行なわれていたのをご紹介したことがありましたが、今回は南側のエリアでした。

南側エリアには、八重桜と河津桜がありまして、2018年には河津桜のライトアップをご紹介しておりました。
そして今回ライトアップされていたのは、八重桜です。

まず、上記写真はライトアップ未実施の昼間に撮影したものです。

■夜の八重桜ライトアップ
夜の八重桜ライトアップ

夜の八重桜ライトアップ

夜の八重桜ライトアップ

夜の八重桜ライトアップ

そしてこちらが、ライトアップされた八重桜です。
緑、青、紫、赤と、順番に色が変わっていきます。

■八重桜ライトアップの動画(Youtube)


ライトアップは色がパッと切り替わるのではなく、徐々に移り変わっていくようになっています。
そのため写真よりも、動画で見ていただくほうがより実際のイメージを掴んでいただけるかと思います。

■照明装置
照明装置

こちらが、ライトアップの照明装置です。
これをあくまでも一時的なもので、ライトアップのタイミングや場所は毎回異なります。

■八重桜ライトアップとパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
八重桜ライトアップとパークシティ武蔵小杉ザ ガーデン

運がよければ、どこかでまたライトアップされているのを見かけることがあるかもしれません。

どなたがライトアップされているのかわかりませんが、1シーズンに1回程度見かけては記録に残しているところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 二ヶ領用水
2015/4/15エントリ 二ヶ領用水で、八重桜の変色ライトアップが実施
2018/3/1エントリ 二ヶ領用水・南武沿線道路南側の「河津桜」ライトアップ

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2019年
04月13日

「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN」が市民の手でアミガサ事件を描き切り喝采、4月21日まで回顧写真展を開催

【Reporter:はつしも】

中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN(グライフェン)」が、2018年3月9日(土)、10日(日)に中原市民館において上演されました。

チケットは完売となり、当日は川崎市の福田市長も来訪して観劇する中、たいへんクオリティの高い舞台が披露されました。

■「なかはらミュージカル」第7回公演「GREIFEN」
「なかはらミュージカル」第7回公演「GREIFEN」
※写真提供:なかはらミュージカル実行委員会

「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、中原市民館の開館記念事業「NAKAHARA ACT STREET」の企画として2013年にスタートしました。
前回までは中原区の「地域課題対応事業」としての位置づけだったものが今回は行政から独立し、新たに「一般社団法人 New Act Society」の事業として生まれ変わっています。

中原区の地域人材を活用した音楽・芸術の振興、中原区の魅力発信を行うとともに、世代を超えた豊かな交流の場づくりや地域への理解を深めること、次世代を担う子どもたちを育てていくことなどを目的として活動を続けています。

今回の第7回公演は「GREIFEN(グライフェン)」と題し、「アミガサ事件」をテーマとしました。

「アミガサ事件」とは、1914年(大正3年)9月16日、大雨が降るたびに洪水に悩まされてきた橘樹郡御幸村の住民、約200名が「多摩川の築堤」を神奈川県知事に求めるべく決起した事件のことです。
この集団は目印として編み笠をかぶっていたことから、「アミガサ事件」として現代まで伝えられています。

■工場立地等による発展
工場立地等による発展で対立する村民

■工場立地に反対する住民との対立
工場立地に反対する住民との対立

当時、川崎市は相次ぐ工場立地等で経済発展期を迎えていました。
それを歓迎する人、反対する人…、大きな転換期での市民の対立が描かれました。

■度重なる洪水ですべてを失う村民
度重なる洪水ですべてを失う村民

その一方、御幸村のそばを流れる多摩川は「あばれ川」といわれ、たびたび氾濫しました。
川崎側には堤防がなく、大雨のたびに作物や家屋を失うなど、たいへん厳しい生活環境にありました。

堤防が必要なのですが、「川崎側に堤防など作ったらこちらに水が来る」という東京側からの反発もあり、なかなか前に進まない現状があったのです。

■立ち上がる村議の娘「小百合」
立ち上がる村議の娘「小百合」

■同じく女中の「環」
立ち上がる女中「環」

この時代、女性の地位は低く、社会活動参加などはむしろ白眼視されるようなところがありました。
それでも、自分たちの生活を何とかしたいという志や、過去に洪水で亡くなった家族を思って、立ち上がる女性たちがあらわれます。

御幸村会議員、秋元家の一人娘である小百合と、屋敷で働く女中の環です。
環は、5年前の関東大水害で家族を亡くし、その際に支えてくれた一人の男性との再会も願っていました。

実はこの男性こそが、神奈川県知事の有吉氏であったことがのちに判明します。

■街でのチラシ配布活動
街でのチラシ配布活動

小百合はまずは街でチラシ配りなどをして窮状を訴えます。
それでも「お嬢様の政治ごっこ」「憐れみの道具」「偽善者」などと中傷を受けるなどなかなかうまくいかない日々が続きました。

そんなある晩、嵐が村を襲い大きな被害が出たことで、村民たちの怒りが頂点へ達します。

■「アミガサ」をかぶっての行進
「アミガサ」をかぶっての行進
※写真提供:なかはらミュージカル実行委員会

舞台のクライマックスは、なんといっても編み笠をかぶっての行進です。

「グライフェン! 掴め!」
「フリーデン! 平和を!」


そう声をあげて、村民たちは神奈川県庁をめざします。

ドイツ語で「GREIFEN(グライフェン)」は「掴む」、「FRIEDEN(フリーデン)」は「平和」を意味します。
この掛け声はもちろん本作品による脚色ですが、自分たちの力で平和な暮らしを掴もうとした、我々の先人たちの思いを表現したものです。

神奈川県知事の有吉氏は、御幸村の窮状を理解してくれました。

問題はどうやって築堤をするかですが、環が両親から教わった野菜作りのコツ「作物の根に盛り土をする」から着想して、有吉知事は「道路に盛り土をして堤防がわりにするアイデアに到達します。
これによってできた堤防は、「有吉堤」と呼ばれるようになりました。

■フィナーレ
フィナーレ
※写真提供:なかはらミュージカル実行委員会

「有吉堤」をきっかけとして、各地で築堤が進んでいくことになりました。
現在の多摩川では堤防が完備し、さらに強度を上げる工事が段階的に進められているところです。

1916年に有吉堤が完成してから、すでに100年以上が経過しています。
時間の流れを超えて語り継がれる、力強い物語でした。

■現在の多摩川で進められている堤防の強靭化
見学所から見た工事現場

今回、「なかはらミュージカル」を観劇させていただいて言えるのは、ミュージカルとしての完成度が想像以上に高いということです。
出演者は市民からの公募によるオーディションですが、プロの指導によりしっかりとした舞台になっていました。

出演者募集が2018年6月29日締め切り、8月稽古開始、上演が2019年3月9日、10日ですから、約7か月をかけて仕上げてきたということになります。

出演者の皆さんは決して楽な稽古ではなかったかと思いますが、達成感はかなり大きなものがあったのではないでしょうか。
また観劇する立場としては、非常に良い舞台を見せていただいて、満足感がありました。

■「なかはらミュージカル」のグッズ販売
グッズ販売

グッズ販売

グッズ販売

なかはらミュージカルのグッズ販売

また、「なかはらミュージカル」は、オリジナルグッズが充実しているのも特徴でした。
これは観劇された方も勿論ですが、思い入れの強い出演者の方も購入されるものと思います。



なお、この「なかはらミュージカル」を振り返る写真展が、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前のイベントスペース「Kosugi 3rd Avenue Labo」で2019年4月21日(日)まで開催されています。

■「Kosugi 3rd Avenue Labo」
イベントスペース「Kosugi 3rd Avenue Labo」

写真展
 ※写真提供:なかはらミュージカル実行委員会

写真展
 ※写真提供:なかはらミュージカル実行委員会

まずはこの写真展をご覧いただいて、雰囲気を掴んでいただくのも良いでしょう。

「なかはらミュージカル」は、来年も上演される予定です。
出演側・観劇側両面ありますが、またご紹介したいと思います。

■「アミガサ事件」後に築堤された「有吉堤」の遺構と、竣工百年の記念碑(中丸子児童公園)
「アミガサ事件」後に築堤された「有吉堤」の遺構と、竣工百年の記念碑(中丸子児童公園)

【関連リンク】
(なかはらミュージカル関連)
なかはらミュージカル ウェブサイト
一般社団法人New Act Society
なかはらミュージカル facebookページ
2013/2/16エントリ 「なかはらアクトストリート2013」「中原空襲展」開催レポート
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2017/6/7エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」で地域イベント告知を開始、「なかはらミュージカル」実行委員・ボランティアスタッフ・出演者を募集中
2018/1/26エントリ 「なかはらミュージカル」第6回公演「新・多摩川伝」が2018年3月10日(土)・11日(日)開催、人気のチケット一般販売が1月27日(土)スタート
2018/5/26エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」がアミガサ事件をテーマに「第7回公演」を2019年3月上演、出演者募集の事前説明会を6月17日(日)に開催
2019/1/22エントリ 「なかはらミュージカル」がアミガサ事件を描く公演「GREIFEN」を3月9日(土)10日(日)上演、1月26日(土)に完売必至のチケット販売

(Kosugi3rd Avenue関連)
小杉町3丁目東地区再開発組合 Kosugi 3rd Avenue ウェブサイト
Kosugi 3rd Avenue the residence ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2018/4/24エントリ 小杉町3丁目東地区再開発の三井不動産タワーマンション「Kosugi 3rd Avenue The Residence(コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス)」が発表、2020年8月下旬入居を予定
2018/6/15エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアベニュー)」建設工事が本格化、地下部分の鉄骨が組みあがり
2018/9/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のワークショップスペース「Kosugi 3rd Avenue Labo」が平日カフェ営業をスタート、元住吉の「Cafe OrangeBule」などが出店
2018/10/20エントリ 「コスギフェスタ2018」開催レポート:謎解きラリー「怪盗ギスーコの挑戦状」に子どもたちが熱中、商店街が変貌「Kosugi 3rd Avenue LIVIVG」も同時開催
2018/12/4エントリ 「メガネのオーサカ」が2019年1月31日に現店舗の営業終了・2月7日仮店舗に移転決定、再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」に2020年6月オープンへ
2019/2/11エントリ 武蔵小杉の老舗「メガネのオーサカ」が再開発により仮店舗に移転、「Kosugi 3rd Avenue」での再オープンは2020年7月予定に変更
2019/3/18エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」の建物躯体立ち上がり
2019/4/3エントリ 武蔵小杉のパンフェスタ「Kosugi 3rd Avenue BAKERY LIVING」開催レポート:東横線沿線の人気パン店が集結

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2019年
04月12日

武蔵小杉の桜の時。2019:お花見新スポットと、今年で見納めの総合自治会館前「桜のトンネル」を巡る

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺のソメイヨシノが、4月上旬に今年も満開になりました。
本エントリでは、新スポットや、逆に今年限りとなるスポットを中心にご紹介したいと思います。

■武蔵小杉タワープレイス北側のソメイヨシノ
武蔵小杉タワープレイス北側のソメイヨシノ

最初は、武蔵小杉タワープレイス北側のソメイヨシノです。
タワープレイスの隣にはツインタワー「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」が完成し、大きく風景が変わりました。

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンのソメイヨシノ
パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンのソメイヨシノ

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンのソメイヨシノ

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンのソメイヨシノ

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの周囲には、歩道状空地が提供され、新たにソメイヨシノも植樹されました。
これらはまだ若木ですので、これから大きく成長してくれることと思います。

■渋川の遊歩道整備マップ
渋川の整備マップ

続いて、新たなお花見スポットとして、渋川に整備された遊歩道もご紹介したいと思います。
今回訪れたのは、上記マップの「2015年10月整備区間」の南端と、「2018年6月整備区間」です。

■住吉小学校前に整備された渋川遊歩道のソメイヨシノ
住吉小学校前に整備された渋川遊歩道のソメイヨシノ

こちらは、住吉小学校前に整備された渋川遊歩道「2015年10月整備区間」です。
遊歩道自体は整備されてから3年以上が経過しているのですが、写真の矢倉橋寄りの一部区間だけは長期間にわたって通行止めになっていました。

それが昨年供用開始になりまして、ソメイヨシノのお花見ができるようになりました。

■綱島街道東側に整備された渋川遊歩道のソメイヨシノ
綱島街道東側に整備された渋川遊歩道のソメイヨシノ

渋川の遊歩道整備は、段階的に進められています。
綱島街道から東側の稲荷橋までの区間は、「2018年6月整備区間」として供用開始となりました。

つまりこの区間も、お花見シーズンは初お目見えということになるわけですね。

■遊歩道整備区間が途切れる「稲荷橋」
遊歩道整備区間が途切れる「稲荷橋」

■稲荷橋より先の区間
稲荷橋より先の区間

稲荷橋から先の区間は、まだ遊歩道が整備されていません。
ただ、ソメイヨシノは歩きながら楽しむことができるでしょう。

■総合自治会館前のソメイヨシノ
総合自治会館前のソメイヨシノ

総合自治会館前のソメイヨシノ

ここまで、新スポットを中心にご紹介してきましたが、今年で見納めになる風景もあります。
2019/3/16エントリでご紹介した、川崎市総合自治会館前のソメイヨシノです。

ここには二ヶ領用水を渡る橋がありまして、その上にソメイヨシノの枝が伸びることで「桜のトンネル」のようになっています。
お花見としては良いスポットなのですが、この枝が自重に耐えられず折れるリスクがあるため、6月頃をめどに枝が伐採されることとなりました。

そのため、写真の風景は今年が最後となります。

現在は枝を支える鉄柱が添えられていまして、お花見シーズンは何とか乗り切り、そののちに伐採を行います。
あくまでも枝の伐採であり、おおもとの幹ごと伐採するわけではありません。

今後もなるべく長生きしてくれると良いと思います。

■渋川のソメイヨシノ
渋川のソメイヨシノ

■渋川から見えた「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」
渋川から見えた「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」

例年お馴染みのお花見スポット、渋川のサライ通商店街付近からは、ソメイヨシノごしに「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」が見えました。
写真の枠には入っていませんが、もう少し右側には「プラウドタワー武蔵小杉」の姿も見えます。

また駅周辺のタワーマンションだけでなく、渋川沿いの建物もあちこちで更新されているところがあります。

■法政二高近くで倒木リスクのため伐採されたソメイヨシノ(2016年)


毎年変わらないように見えるソメイヨシノも、50年、60年が経過してだいぶ年老いてきました。
適切なメンテナンスにより健康寿命を延ばすことが大切ですが、安全のためにはやむなく伐採されることもあるでしょう。

また遊歩道の整備が進んだり、周辺の建物なども、タワーマンションをはじめとして少しずつ変わっていくところがあります。

そんな変化を心に留めつつ、ソメイヨシノを眺めてみました。

■二ヶ領用水のソメイヨシノ
二ヶ領用水のソメイヨシノ

【関連リンク】
(ソメイヨシノ開花・満開関連)
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 渋川
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2016/4/1エントリ 武蔵小杉の桜の時。2016:新校舎完成・男女共学化となる法政二中・高付近のソメイヨシノが満開に
2016/4/8エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
2017/4/8エントリ 武蔵小杉の桜の時。2017:法政二中高前・工事控える日本医科大学・サポーター集まる等々力緑地などを巡る
2018/3/25エントリ 武蔵小杉の桜の時。2018:お花見新スポットと、9年の歳月を経て生育したミッドスカイタワーのソメイヨシノ
2019/3/21エントリ 武蔵小杉の春の訪れ。二ヶ領用水のソメイヨシノ2019開花宣言

(倒木・伐採関連)
2014/2/18エントリ 2月14日の大雪により、二ヶ領用水の八重桜が倒れる
2016/7/12エントリ 渋川沿い、法政二中・高前のソメイヨシノが伐採、植樹60年を数え各所で腐朽が進む
2019/2/8エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスのグラウンド更地化工事が開始、外周部のソメイヨシノ等を伐採
2019/3/16エントリ 二ヶ領用水の桜模様。「河津桜」「寒緋桜」の花弁と、総合自治会館近くのソメイヨシノ「桜のトンネル」伐採

(渋川遊歩道整備関連)
2014/1/25エントリ 渋川の法政二中・高隣接区間における親水遊歩道整備工事
2014/8/17エントリ 渋川の法政二中・高前の親水遊歩道が供用開始
2015/2/23エントリ 渋川の親水遊歩道が住吉小学校隣接区間まで拡大、整備工事が進行中
2015/10/5エントリ 渋川の親水遊歩道新設区間が供用開始、二ヶ領用水分岐点~矢倉橋まで連続的な歩行空間が完成
2015/10/5エントリ 渋川の親水遊歩道新設区間が供用開始、二ヶ領用水分岐点~矢倉橋まで連続的な歩行空間が完成
2017/12/14エントリ 渋川の綱島街道東側一部区間の親水遊歩道が完成し供用開始、機械式のバイク駐車場も本日12月14日より運用
2018/5/5エントリ 渋川に架かる「矢倉橋」の拡幅工事が完了、住吉小学校近接の通学路に歩道空間が新設
2018/6/5エントリ 渋川・綱島街道東側の遊歩道整備区間が拡大、併設「元住吉駅周辺自転車等駐車場第4施設」とともに供用開始

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2019年
04月11日

東急電鉄の武蔵小杉~新丸子間高架下新商業施設に「BAKASOUL」系列店「えんがわ」が2019年5月末出店決定、九州食材の和食を提供

【Reporter:はつしも】

東急線武蔵小杉駅~新丸子駅間の高架下に、新たな店舗開発が行われることを2018/5/2エントリでお伝えしました。
この店舗区画に、九州食材を中心とした和食店「えんがわ」が2019年5月末にオープンすることがわかりました。

■「えんがわ」が出店する東急線高架下店舗区画
東急武蔵小杉駅~新丸子駅間の店舗開発居場所 

■「えんがわ溝の口」
えんがわ溝の口

えんがわ溝の口

「えんがわ」を運営するのは、株式会社ローカルダイニングです。
同社は高津区下作延に本社を置く地元外食企業であり、和食の「えんがわ」、イタリアンの「Fish House MARIO」、そしてタイ料理の「BAKASOUL」を川崎市中心に展開しています。

■「BAKASOUL Asia」
BAKASOUL

■「BAKASOUL Asia」と東急線高架下
BAKASOULと東急線高架下

なかでも、「BAKASOUL Asia」は、ちょうど武蔵小杉駅北口の東急線高架下の向かい側にあたります。
「えんがわ」の出店場所と至近距離にありますから、店舗運営上のメリットが何かしらあるかもしれませんね。

■武蔵小杉駅南口高架下商業施設
東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設

■武蔵小杉駅北口高架下の「TINY BREAD & CAKE」
TINY BREAD & CAKE

東急線の高架下には、耐震補強工事とあわせて各種店舗の設置が進められています。

武蔵小杉駅南口高架下の商業施設には2015年11月に5店舗がオープンし、北口高架下には「ナチュラマーケット」が2018年11月に新たな店舗ゾーン「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」を拡張しました。

「えんがわ」のオープンはこれに続くもので、高架下の賑わいをさらに促進することになりそうです。

高架下商業施設の大きさからするとまだ残りの区画があるように思われますが、全体の構成はまだわかりません。
またわかることがありましたら、お伝えしたいと思います。

■東急線高架下の店舗開発マップ
東急線高架下の店舗開発マップ 

【関連リンク】
ローカルダイニング ウェブサイト
2014/1/12エントリ 東急線高架下に連続出店、2月14日の新丸子「ワットマン」、4月の武蔵小杉「NATURA MARKET」
2015/9/18エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設5店舗が発表、「Public House」「アジアンビストロDai」「ベル・オーブ」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」が11月下旬オープンへ
2015/10/17エントリ 東急電鉄が武蔵小杉高架下商業施設・駐輪場の11月25日(水)オープンをリリース、駐輪場の定期利用を先着順で受付スタート
2015/11/25エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設・駐輪場本日オープン:「Public House」でいただくパスタと駐輪場レポート
2016/1/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口高架下「ナチュラ」新店の「立ち喰い寿司」レポート
2018/5/2エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅~新丸子駅間の高架下に新たな店舗開発を決定、2019年3月末完成へ
2018/11/4エントリ 「NATURA MARKET」11月7日(水)オープンの新ゾーン「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」プレオープンレポート

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2019年
04月08日

「第42回こすぎ名物花見市」レポート:好天とソメイヨシノの見頃に恵まれ盛況、ビンゴゲームは長蛇の列に

【Reporter:はつしも】

2019年4月7日に、「第42回こすぎ名物花見市」が開催されました。
当日は好天に恵まれてたいへん多くの方が二ヶ領用水沿いに集まり、無料のビンゴゲーム大会なども人気を集めました。

■第42回こすぎ名物花見市
第42回こすぎ名物花見市

「こすぎ名物花見市」は、毎年川崎市総合自治会館をメイン会場として、周辺の二ヶ領用水沿い、渋川沿いの一部エリアに様々な出店が行われます。

今年は開催のタイミングがソメイヨシノの見ごろに比較的重なり、また好天に恵まれてお出かけしやすい気温となりました。

■「タヒチアンダンスHeremiti」
タヒチアンダンスHeremiti

屋外ステージでは、タヒチアンダンス「Heremiti」が出演していました。
昨年の花見市や、「コスギフェスタ」など地域イベントに多く出演しています。

タヒチアンダンスには女性のイメージが強いかもしれませんが、今回のステージでは男性も加わって優美なダンスを見せてくれました。

■「和太鼓祇園」
和太鼓祇園

「和太鼓祇園」は、もう「こすぎ名物花見」ですっかりお馴染みになりました。

本イベントの特徴は、ステージと観客の距離と高さが近いことです。
その近さを活かして、観客参加型の「和太鼓体験」も行っていました。

太鼓を叩くという動作自体はたいへんシンプルですから、お子さんも気軽に参加できるかと思います。

■「佐々木壮明 津軽三味線」
佐々木壯明 津軽三味線 

続いてこちらは、佐々木壮明(そうめい)さんの津軽三味線です。

佐々木壯明さんは、川崎市出身です。
日本民謡については太田はま子氏、津軽三味線については小山貢翁氏に師事し、1986年に独立。津軽三味線「佐々木流」を創設されました。

これまでに多くのリサイタルを国内外で開催されています。

ホールの音響の中で聴くのも良いですが、ソメイヨシノが満開となる中、屋外で津軽三味線のスピード感あるリズムを楽しむのも乙なものでした。

■賑わう渋川沿い
賑わう渋川沿い

■「オステリア・オージオ・ソット」
オステリア・オージオ・ソット

それでは、総合自治会館周辺の出店も回ってみたいと思います。

こちらは、渋川沿いのエリアです。
数年前に花見市をご紹介したときにはなかった「プラウドタワー武蔵小杉」「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」「川崎市医師会館」が近年次々と建設され、会場から見えるようになりました。

このエリアには、「オステリア・オージオ・ソット」などが出店していました。

■オステリア・オージオ・ソットの「三浦産赤イカと海老のフリット」
三浦さん赤イカと海老のフリット

「オージオ・ソット」は、サライ通商店街のイタリアンバルです。
非常にクオリティの高い料理が地域で人気を博しており、本サイトでも2017/8/24エントリでご紹介しておりました。

今回同店が出していたのは、「三浦産赤イカと海老のフリット」です。
やわらかい素材がさっくり揚がって、塩味のアクセントでビールが進む仕上がりでした。

■最も賑わった二ヶ領用水沿い
最も賑わった二ヶ領用水沿い


そして最も賑わったのが、メイン会場近くの二ヶ領用水沿いのエリアです。
渋川に比べて少しスペースが狭いこともあって、進むのがたいへんなほどでした。

■「JAGA」
JAGA

■「JAGA」のタンドーリチキン
「JAGA」のタンドーリチキン

そんな二ヶ領用水沿いに出店していたのが、新丸子・武蔵小杉でインド料理店を営む「JAGA」です。
カレーに加えてチーズナン、写真のタンドーリチキンなどを販売していました。

タンドーリチキンは、1個200円です。
ボリュームのあるチキンがスパイシーで、食べやすいためお花見に好適でした。

■川崎市医師会館裏手
川崎市総合自治会館裏手

■川崎市医師会館裏手のベンチ
川崎市医師会館裏手のベンチ

二ヶ領用水沿いには、さきほど渋川沿いからも見えた「川崎市医師会館」が2017年に竣工しました。
この裏手には、一部お花見もできるようなベンチが設置されています。

今回の花見市では、ここに座ってお食事をされる方の姿も多く見受けられました。

■ビンゴゲーム大会の行列
ビンゴゲーム大会の行列

さて、13時からはビンゴゲーム大会のゲーム券の配布です。
以前は200円だったものが無料配布とあって、たいへん多くの方が並んでいました。

ゲーム券は当初250枚の予定を300枚に増やしたものの、後ろの方に並んだ方には残念ながらいきわたりませんでした。

おおよそですが、今年は30分以上前に並ぶ必要があったのではないでしょうか。

■ビンゴゲーム大会
ビンゴゲーム大会

ビンゴゲーム大会

ビンゴゲーム大会

ビンゴゲーム大会は、「こすぎ名物花見市」終盤の16:10からスタートです。
イベントとしては、最後まで会場周辺に賑わいを保つ役割を果たしているものと思われます。

この時間帯になりますと、飲食店舗は完売して早くに撤収をすませるところも出てきています。
渋川・二ヶ領用水沿いの人出が徐々に引けてきまして、皆さんがビンゴゲーム券を手に総合自治会館前に集結してきます。

商品は事前にご案内の通り、自転車やフーディアム武蔵小杉提供によるお米、川崎フロンターレのホームゲームチケットなどです。

無料で当たったら嬉しいですし、また当たらなくてもご家族で盛り上がれてよいかと思います。

■総合自治会館裏手のフリーマーケット
総合自治会館裏手のフリーマーケット

総合自治会館の裏手では、フリーマーケットが開催されています。
これは建物メイン会場からはあまり見えないため、意外と気づいていない方も多いようです。

写真一番奥には、路地裏カフェ「64Cafe+Ranai」が見えました。

■「こすぎ名物花見市」臨時駐輪場(府中街道拡幅用地)
「こすぎ名物花見市」臨時駐輪場

■同じく臨時駐輪場(二ヶ領用水沿い)
こすぎ名物花見市臨時駐輪場

「こすぎ名物花見市」開催中は、会場エリアを自転車で通行することができません。
そのため、周辺の府中街道拡幅用地や二ヶ領用水沿いに臨時駐輪場が設置されていました。

このような施策は、法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」などでも採用されています。

武蔵小杉周辺では自転車を利用される方が非常に多いですので、イベント運営上必要なことでしょう。

■総合自治会館前から
総合自治会館前から

今回のレポートは、以上です。
1日を通じて陽気も良く、「第42回こすぎ名物花見市」はたいへん盛況に終わりました。

例年日程が重なる「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」と、今年は1週間ずれてバッティングしなかったことも、武蔵中原方面からの集客増につながったかもしれません。

さらにソメイヨシノもちょうど散り始めのころで、お花見を堪能できました。

また来年は日程がどうなるかわかりませんけれども、長きにわたって継続されている催しですから、勿論また開催されることと思います。

【関連リンク】
(こすぎ名物花見市関連)
タヒチアンダンスHeremiti Facebookページ
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」レポート
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
2014/4/7エントリ 「第37回こすぎ名物花見市」レポート
2015/4/6エントリ 「第38回こすぎ名物花見市」雨天のレポート、ダンスグループ「KSG48」始動
2016/4/3エントリ 「第39回こすぎ名物花見市」開催レポートと、中原平和公園に至る二ヶ領用水のソメイヨシノ
2017/4/2エントリ 「第40回こすぎ名物花見市」レポート:中原警察署・KSG48・ふろん太くん・所英男さん・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が自転車安全啓発活動を実施
2018/4/10エントリ 早朝の準備中をめぐる、「第41回こすぎ名物花見市」

(オステリア・オージオ・ソット関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:イタリアン オステリア・オージオ・ソット
2017/8/24エントリ サライ通り商店街の、上質イタリアン。「オステリア・オージオ・ソット」の休日ランチ

(JAGA関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー JAGA新丸子店
2009/4/25エントリ 新丸子のインドネパール料理「JAGA」
2012/7/22エントリ 法政通り商店街にインドネパール料理「JAGA」が本日オープン

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2019年
04月06日

「第42回こすぎ名物花見市」が4月7日(日)開催、川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」も出演

【Reporter:はつしも】

2019年4月7日(日)に、「第42回こすぎ名物花見市」が開催されます。
今年も二ヶ領用水沿いに多くの出店が並ぶとともに、メイン会場の川崎市総合自治会館ではステージイベントやビンゴ大会などが行われます。

例年は「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」と同日開催となりますが、今年は富士通フェスティバルが3月31日に開催済みです。
中原区における2大お花見イベントのバッティングが回避された形になりました。

■「こすぎ名物花見市」
「第40回こすぎ名物花見市」 
 
■第42回こすぎ名物花見市の開催概要

日時 2018年4月7日(日)10:00~17:00 ※雨天決行
会場 総合自治会館・広場及び二ヶ領用水・渋川
内容 ●ステージイベント(詳細後記)
●大ビンゴ大会(詳細後記)
●法政通り商店街プレミアム商品券販売(詳細後記)
●各種出店
●フリーマーケット
Web https://musashikosugi.info/1823

■ステージイベントのタイムテーブル
時間 広場 ホール
10:00   オープニングセレモニー
10:20 川崎フロンターレシュートチャレンジ  
11:00 川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」
11:20 地元ウクレレ漫談 地元出身落語家 三遊亭愛九
11:50 ストリートライブ山城優平(1回目)  
12:00   うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート(1回目)
12:30 タヒチアンダンスHeremiti  
12:40   元劇団四季友石竜也によるソング&ダンス
13:10 祇園太鼓  
13:40   落語 真打桂米多朗 
14:10 ベリーダンス   
14:30   法政二中高吹奏楽部演奏 
15:00 ストリートライブ山城優平(2回目) 
15:20 佐々木壮明 津軽三味線 うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート(2回目) 
16:10 大ビンゴ大会(※下記参照)

■各種企画
大ビンゴ大会 ●開催時間:13:00ゲーム券配布、16:10ゲーム開始
●開催会場:総合自治会館前(本部にてゲーム券配布)
●参加定員:先着250名(小学1年生以上対象)
●参加費:無料
●景品:自転車・お米・ゲームソフト・川崎フロンターレ観戦チケット・地元商店の金券など
法政通り商店街プレミアム商品券販売 ●内容:1口あたり5,500円分のプレミアム商品券を販売
●販売時間:11:00~

●販売場所:総合自治会館入口
●販売口数:1口5,000円、300口限定。ひとり4口まで
●有効期限:2019年6月30日まで

■「こすぎ名物花見市」のマップ
「こすぎ名物花見市」のマップ

「こすぎ名物花見市」は、今回で42回目を迎える歴史あるイベントです。

毎年4月の第1日曜日に開催され、ソメイヨシノの開花に合わせているわけではありませんが、今年は比較的見ごろのタイミングで開催となりました。

■今回出演する川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」
川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」 

川崎市総合自治会館では、屋外ステージと屋内ホールの2か所でステージプログラムが組まれています。

そのうち屋外ステージにおいては、今回は川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」が出演します。

プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」に参戦しているブレイブサンダースは、一昨年あたりから地域イベントへに積極的に参加しています。

■「こすぎ名物花見市」メインステージ「和太鼓祗園」
メインステージ「和太鼓衹園」 
 
■総合自治会館内ホール
総合自治会館内ステージ 

■総合自治会館ホール「うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート」
 

また、それ以外にも「和太鼓祇園」など、おなじみの団体も出演します。
天候によってプログラムが変更されることもありますが、今年はどうやら好天に恵まれそうです。

ステージプログラムの最後、16:10からはメインステージで大ビンゴ大会が開催されます。

以前は200円だったものが、一昨年より無料配布になりました。
自転車、お米、ゲームソフト、川崎フロンターレのチケットなどが当たりますので、13:00のゲーム券配布で受け取っておくとよいと思います。

■「法政通り商店街プレミアム商品券」の販売
「法政通り商店街プレミアム商品券」販売 

また「法政通り商店街プレミアム商品券」は、今年も11時から販売が行われます。

1口5,000円で5,500円分の商品券が買えますので、4口では2万円で2万2,000円分の商品券として使えます。

商店街のウェブサイトでは、「法政通りのお店ならどちらでもご利用いただけます」と大きく記載されている一方、ページ下部を見ると「一部の店舗ではご利用いただけません」と注意書きがあります。

利用できる店舗は現地で配布されているかと思いますので、確認の上、用途が決まっている方などは、この機会に購入しておくとよいでしょう。

■二ヶ領用水沿いに並ぶ模擬店
盛況な出店 

賑わう出店

■「炭火やきとりわいわい」
「炭火焼鳥わいわい」 

■フリーマーケット
フリーマーケット  

加えて、「こすぎ名物花見市」では、毎年多数のお店がが二ヶ領用水・渋川沿いに並びます。
今年は出店リストが事前に告知されていませんが、例年とそう大きくは変わらないでしょう。

写真にある「炭火焼鳥わいわい」や、「オステリア・オージオ・ソット」などは出店を独自に告知されていました。

好天とソメイヨシノの開花に恵まれて、多くの人で賑わうのではないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
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2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
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2019年
04月02日

武蔵小杉のコミュニティラウンジ「こすぎのENGAWA(えんがわ)」が本日オープン、地域交流スペースとしてイベントも開催へ

【Reporter:はつしも】

本日、武蔵小杉のコミュニティラウンジ「こすぎのENGAWA」が、新丸子東2丁目にオープンしました。
同スペースは地域で活動する方々の交流の場として提供され、今後イベント開催等も予定されています。

■「こすぎのENGAWA」
「こすぎのENGAWA」

「こすぎのENGAWA」

「こすぎのENGAWA」は、武蔵小杉の住民有志が立ち上げた「株式会社MKプロジェクト」が運営を行っています。
MKプロジェクトは「街をもっと楽しく、豊かに」をコンセプトに2017年7月に設立され、同年12月の「こすぎクリスマスライブ」など、これまでにも地域イベントの開催などを取り組んできました。

同社の営業収益はすべて武蔵小杉および 周辺地域のさらなる発展のために再投資するものとしており、利益をあげることを目的としたものではありません。

地域貢献活動を行うにも、必ずある程度の費用が発生します。
それをまかなう収入がなければ、取り組まれる方がひたすら自腹を切り続けないと活動が持続できないということになります。

運営形態として、株式会社形態をとるというのもひとつの選択肢ということでしょう。

「こすぎのENGAWA」は、南武沿線道路の北側、上丸子跨線橋近くの新築ビル1階にあります。

最近では武蔵小杉周辺の賃料はだいぶ高くなっていますが、地域コミュニティに貢献する事業であることから地権者の方の理解が得られ、「こすぎのENGAWA」を開設できることとなりました。

■「こすぎのENGAWA」のラウンジ内
「こすぎのENGAWA」のラウンジ内

「こすぎのENGAWA」のラウンジ内

これまで、武蔵小杉でのまちづくりを考える「まちづくりミーティング」などにおいて、「地域の人々が集まれるような場所がない」という声が多数寄せられていました。
本スペースはそんなニーズに応えるもので、どなたでも利用ができるようになっています。

ラウンジ内は綺麗に内装されていまして、ゆったりくつろぐこともできますし、打ち合わせ等に利用することもできます。

■ステージ
「こすぎのENGAWA」のラウンジ内

現在はお祝いの花が並んでいますが、この一段高い場所はイベントステージです。
ここに登壇して、モニターを使ってセミナーを開催したり、音楽ライブを開催したりということも想定されています。

現在、すでに5月にクラシックコンサートが決まっているということでした。

■バーカウンター
ワインバー

■メニュー
メニュー 

ワインメニュー

「こすぎのENGAWA」は、通常はバーとして営業しています。

前述の活動コンセプトのとおり、飲食店営業で高利益を上げることが目的ではありません。
そのため、メニューのお値段はこういったバーとしては抑えめに設定されています。

現在は夜のみの営業ですが、今後、ランチ営業等も検討されているということでした。

同店のウェブサイトでは「会員制」との記載がありますが、現段階ではそのような設定はなく、どなたでも利用できます。
気軽に利用できるスペースを探していた方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

■「こすぎのENGAWA」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東2-895-27 マール武蔵小杉101
●営業時間:17:00~24:00
●定休日:月曜日
●Web:
http://kosugi-engawa.com/

■マップ


【関連リンク】
MKプロジェクト ウェブサイト
2017/12/11エントリ 武蔵小杉住民有志・MKプロジェクトによる企画第1弾「こすぎクリスマスライブ」が12月23日(土)にワンズガーデンで開催、コスギフェスタでお馴染みのアーティスト7組が終結

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2019年
04月01日

「こすぎコアパーク・フリーマーケット」が初開催、武蔵小杉駅前がリサイクル品で賑わう

【Reporter:はつしも】

2019年3月21日に、「こすぎコアパーク・フリーマーケット」が初開催されました。

中原区民を優先に家庭内のリサイクル品の出品を行う方が集まり、1日限定で武蔵小杉駅前がフリーマーケット会場に生まれ変わりました。

■「こすぎコアパーク・フリーマーケット」
 こすぎコアパーク・フリーマーケット

「こすぎコアパーク」は、再開発事業により整備された駅前のオープンスペースです。
定義上は「川崎市の公園」で、民間企業や団体等の利用には一定の制約があります。

現在ではNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントと武蔵小杉商店街によって構成される「こすぎコアパーク管理運営協議会」が川崎市から公園の管理運営を委託されています。
これにより、「コスギフェスタ」や「コスギオープンカフェ」「こすぎ夏祭」など、地域イベントの会場としても使用されるようになりました。

中原区では、等々力緑地などではフリーマーケットが毎年開催されていますが、武蔵小杉駅前ではなかなか開催ができませんでした。

それが今回はこすぎコアパーク管理運営委員会がリサイクル運動推進事業協会との共催に立ち、地域住民の交流やリサイクル推進のコンセプトのもとに企画することにより、川崎市の許可を得ることができたものです。

■賑わうフリーマーケット会場
賑わうフリーマーケット会場

賑わうフリーマーケット会場

等々力緑地と比べてこすぎコアパークが優位なのは、なんといっても立地です。
フリーマーケットを目当てに来た方だけでなく、たまたま通りかかった多くの方が足を止めていました。

■子供服
子供服

子供服

■大人のシューズ等
大人のシューズ等

■古本
古本

フリーマーケットというと、このあたりでは子供服やおもちゃ類などのイメージが強いと思いますが、「こすぎコアパーク・フリーマーケット」では、大人向けのリサイクル品の比率が高いように思われました。

もちろん子供服なども多いのですが、それぞれのイベントごとに多少の傾向の違いがありそうです。

今後武蔵小杉周辺では、4月7日(日)に「こすぎ名物花見市」でのフリーマーケットが開催されます。
まだまだ使えるものを有効に使っていくのは環境負荷軽減にもつながりますし、掘り出し物を探してみるのもよいと思います。

【関連リンク】
リサイクル運動推進事業協会 ウェブサイト
2009/7/19エントリ 「第1回こすぎフリーマーケット」「第5回なかはらっぱ祭り」開催レポート
2012/7/15エントリ 「ママたちのチャリティバザー in 武蔵小杉」が2012年7月21日(土)開催
2019/2/4エントリ 「こすぎコアパーク・フリーマーケット」が2019年3月21日(木祝)初開催、中原区在住者対象に出店者を先行募集開始

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2019年
03月24日

「武蔵小杉東急ストア」が東急武蔵小杉駅南口に4月26日(金)再オープン決定、「てんや」跡地はからあげ店「からやま」が5月中旬オープンへ

【Reporter:はつしも】

東急線の耐震補強工事のために閉店していた「武蔵小杉東急ストア」の再オープン日が、2019年4月26日(金)に決定しました。
再オープンの場所は従来の店舗が営業していた、東急武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」の一角であることが武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトで告知されました。

また、かつて「天丼てんや」が営業していた最南端の区画には、からあげ店「からやま」が2019年5月中旬に新たにオープンすることがわかりました。

■東急武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」
東急武蔵小杉駅南口の連絡通路 


■旧「武蔵小杉東急ストア」が営業していた区画
東急ストアの営業区画 

東急武蔵小杉駅付近では、高架線の耐震補強工事を行っています。
これに伴って「武蔵小杉東急スクエア」の一角を成す「武蔵小杉東急ストア」や「天丼てんや」、「ミスタードーナツ」などが2018年2月~3月にかけて順次閉店になりました。

その後耐震補強工事が進められ、2018年12月段階の情報として、そのうち「武蔵小杉東急ストア」が2019年春に再オープンすることを本サイトでお伝えしていたところです。

その段階では、出店場所は「武蔵小杉駅周辺」とされ、明示はされていませんでしたが、基本的には元の場所であろうことが推察されました。

そしてこのたび、武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトにおいて、再オープン日が4月26日(金)であること、オープン場所は東急武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」(従来と同じエリア)であることが告知されたものです。

同店は新たにデリカ売場を拡大し、店内で作る鉄板焼きや「焼きたてベーカリー」など「出来立て商品」を提供する予定です。
「焼きたてベーカリー」では、100円のパンを常時20種類以上揃えるということです。

■武蔵小杉東急スクエアが再オープンする「ステーションマーケット」
ステーションマーケット

■南側の搬入口
南側の搬入口

「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」は、厳密にいえば従来の東急ストア跡地だけでなく、ミスタードーナツやケンタッキーフライドチキン、つけめんTETSUや銀だこの跡地などもすべて含まれます。

ただ、区画の大きさや形状、また東急ストアを運営するためには南側のトラック搬入口を利用するはずであることなどを勘案しますと、普通に考えれば従来の区画ということになりそうです。



■「からやま」が出店する「天丼てんや」跡地
からやまが出店する天丼てんや跡地 

そしてもうひとつ、同じく「ステーションマーケット」の最南端、「天丼てんや」の跡地には、からあげ店「からやま」が2019年5月中旬に出店することがわかりました。

こちらは「てんや」が(少なくともこの区画には)復活せず、店舗入れ替えとなります。

■「からやま」のオープン告知と求人告知
「からやま」のオープン告知

からやまの求人告知

「武蔵小杉東急ストア」はまだ告知の貼り紙が出ていませんでしたが、こちらは店頭にオープン告知が出ていました。

アルバイトの募集も行われていまして、シフトを見る限り23~24時くらいまで営業をするように思われます。

■「からやま」元住吉店
からやま元住吉店 

■お持ち帰りメニュー
お持ち帰りメニュー 

からやま元住吉店 

からあげ店「からやま」は、元住吉のブレーメン通り商店街にも店舗があります。
店内での食事に加えて、からあげのテイクアウトも行っていました。

イートイン&テイクアウトの形式は、従来の「天丼てんや」の構造がそのまま使えるのではないでしょうか。
 
■東急武蔵小杉駅南口と「ステーションマーケット」 
東急武蔵小杉駅南口のステーションマーケット
 
そのようなわけで、東急武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」において、4月26日(金)「東急ストア」と5月中旬「からやま」と、相次いで店舗情報が出てきました。

すべての区画ではないかもしれませんが、1年以上にわたった耐震補強工事が終わり、順次店舗が再開できるようになったということでしょう。
 
「てんや」が「からやま」になったように店舗の入れ替えもあるようですが、今後他の区画についても、何らかの店舗が出店することになります。 
 
【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア イベント&ニュース
からやま ウェブサイト
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2018/2/26エントリ 東急線耐震補強工事のため「天丼てんや武蔵小杉店」が2月28日(水)閉店、「武蔵小杉東急ストア」(同日閉店)「コナカ武蔵小杉店」(3月4日閉店)では閉店セールが賑わう
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2019年
03月21日

武蔵小杉に春の訪れ。二ヶ領用水のソメイヨシノ2019開花宣言

【Reporter:はつしも】

2019年3月20日(水)に、首都圏の最高気温が20度を超えました。
この暖かさの影響を受けて、武蔵小杉周辺のソメイヨシノが各地で開花しました。

武蔵小杉に、春の訪れです。

■二ヶ領用水のソメイヨシノ並木
二ヶ領用水のソメイヨシノ並木 

武蔵小杉周辺のソメイヨシノといえば、代表的なのは二ヶ領用水沿い、渋川沿いの並木です。
それ以外にもタワーマンションの公開空地、等々力緑地、あるいは多摩川の土手沿いにもソメイヨシノが植えられています。

今回観察してみたのは、二ヶ領用水のソメイヨシノです。

遠目の写真では開花がわかりませんから、ぐっと寄ってみましょう。

■開花したソメイヨシノ
開花したソメイヨシノ

開花したソメイヨシノ

本日時点で開花していたのは、ソメイヨシノ1本あたり1~3輪程度です。

日当たりのよい木をよく探してみると、開花した花弁が見つかりました。

■これから花咲くつぼみ
これから花開くつぼみ

開花しているのは、全体のごくごく一部分です。
それ以外のつぼみは、ピンク色に色づいてはいますがもう一息というところでしょう。

また20度を超えるような日があれば、一気に花開きそうですね。

■幹に近いところでの開花
幹に近いところでの開花 

枝の先のほうだけでなく、幹に近い部分でも開花しているところがあります。
よく見ると、小さなアリが花弁のまで歩いてきていました。

■二ヶ領用水のソケイ
二ヶ領用水のソケイ

ソケイ

ソメイヨシノの季節になると、二ヶ領用水や渋川には黄色い花が咲きます。
長いつるが垂れ下がるこの植物はソケイの一種、雲南黄梅(ウンナンオウバイ)ではないでしょうか。

■「こすぎ名物花見市」の横断幕
「こすぎ名物花見位置」の横断幕

また、二ヶ領用水には「こすぎ名物花見市」の横断幕も設置されていました。
今年は4月7日(日)の開催となります。

これからソメイヨシノが徐々に開花していき、3月末~4月初頭あたりが見ごろになりそうです。
今年の花見市では少し見ごろを過ぎているかもしれませんが、今後の天候によっても変動してくることと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 二ヶ領用水
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