武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
01月05日

セントスクエア武蔵小杉の工事

【Reporter:はつしも】

1/3エントリで聖マリアンナ医科大学東横病院の工事の進捗について取り上げましたが、その隣の、セントスクエア武蔵小杉についても工事が進み、外壁が見えるようになっています。

■東側(東急武蔵小杉駅側)からのセントスクエア武蔵小杉
セントスクエア武蔵小杉
 
■西側(中原市民館側)からのセントスクエア武蔵小杉
西側からのセントスクエア武蔵小杉
 
16階建てと、現在建設が進められている再開発エリアの高層マンションに比べると通常の高さなのですが、駅前の市街地にあって結構目立ちます。

このセントスクエア武蔵小杉は2008年3月下旬には入居予定ですので、工事ももうしばらくで完了するものと思われます。1Fには店舗が1戸入ることとなっていますが、どのような店舗が入るのか公表はされていないようです。

かなり坪単価にして高い値段設定になっていながらも、マンションの販売の方も完売に近づいてきているようです。現在の武蔵小杉の人気の高さをうかがわせますね。

【関連リンク】
1/3エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院の工事
セントスクエア武蔵小杉 公式サイト

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2008年
01月03日

聖マリアンナ医科大学東横病院の工事

【Reporter:はつしも】

現在、武蔵小杉駅近くの聖マリアンナ医科大学東横病院の建替え工事が行われていますが、かなり工事が進んできまして、外壁が見えるようになりました。
 
聖マリアンナ医科大学付属東横病院
 
ところで、工事の外壁に掲示してある看板を見ると・・・
 
聖マリアンナ医科大学付属東横病医院 工事外壁の看板
 
完成予定のところが修正されて、おそらくは当初は平成20年4月頃完成となっていたのが平成20年6月頃完成予定に変更されていました。ただ、当初より新病院のオープン予定は6月でしたので、遅れたというわけではなく、単なる誤植ではないかと思います。

なお、現地に掲示された「建築計画のお知らせ」によると、新病棟建設工事自体の竣工予定は平成20年2月28日となっています。
現況を見たところ、かなりできあがっているような印象を受けますので、竣工は予定通りできるように(素人目ですが)見えます。

そうすると、建物の竣工から病院としてのオープンまでは4ヶ月程度かかることになります。だとすれば、病院としての体勢を整えるのにはそれだけの時間がかかるということなのでしょうか。

病院ですので積極的にお世話になりたいということはありませんが、いずれにせよ完成すれば街並みがきれいになりますし、隣のセントスクエア武蔵小杉との間に歩道も整備され、新たな歩行者導線が確保されます。

脳血管、循環器、消化器疾患の診療を中心とした都市型専門病院として、駅前地区の顔のひとつとなる施設ではないかと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 聖マリアンナ医科大学東横病院
聖マリアンナ医科大学東横病院

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2007年
12月28日

都市計画道路 武蔵小杉駅南口線の進捗

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発エリアを縦断する都市計画道路 武蔵小杉駅南口線ですが、順調に工事が進められているようです。今日は直近の状況を見てみましょう。

写真はパークシティ武蔵小杉をスタート地点として、府中街道付近まで南下していく順路になっています。
 
パークシティ武蔵小杉付近
 
↑パークシティ武蔵小杉付近。これは12月上旬の写真ですので、現在はもう少し木が植えられています。
 
レジデンス・ザ・武蔵小杉付近
 
↑パークシティ武蔵小杉から綱島街道を渡ると、レジデンス・ザ・武蔵小杉の
前を通ります。
 
リエトコート武蔵小杉付近
 
↑こちらは直近の新しい写真です。レジデンス・ザ・武蔵小杉の前を通り過ぎて、リエトコート武蔵小杉のイーストタワーの横を抜けていく部分がかなり出来上がりつつあります。
 
THE KOSUGI TOWER付近
 
↑さらに南下して、THE KOSUGI TOWERの東側を通る部分。
センターラインや横断歩道の白線が引かれ、歩道や街灯も整備が完了しています。
 
生活環境事業所付近
 
↑ひとつ前の写真から南側を振り返ると、ここから先はまだ工事があまり進んでいません。川崎市の中原生活環境事業所の用地となっており、現状の機能を損なわないように工事を進めていくことになっています。
ここを抜けると、府中街道につながることになります。

写真の左手に生活環境事業所の施設が建設される予定で、道路拡幅の完成は2008年12月となっています。車両の通行は拡幅工事が完全に完成してからとなる予定で、もうしばらく待つことになりますね。

以前のエントリでも言及しましたが、まだこの道路の正式名称は公表されていません。行政が決めるのか、公募などが行われるのかどうかもわかりません。再開発地区のメインストリートとなりますので、良い名前がつくといいのですが。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程

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2007年
12月27日

パークシティ武蔵小杉のコナミスポーツ、他

【Reporter:はつしも】

パークシティ武蔵小杉のステーションフォレストタワー側には、テナントしてコナミスポーツダイエー系スーパーがオープンする予定となっていますが、先日、コナミスポーツの看板が出来上がっていました。
 
パークシティ武蔵小杉 コナミスポーツの看板
 
まだ右側の看板スペースは空いていますが、こちらはダイエー系スーパーの看板が入るものと思われます。都市型業態のフーディアムではとも言われていますが、いまだ公式にはアナウンスされていません。

コナミスポーツの看板だけが先行して完成しているのは、そのあたりが関連しているのではないかと思います。

その他、パークシティ周辺の公開空地についても着々と造成が進んでいます。

ステーションフォレストタワー 駐車場裏側
パークシティ武蔵小杉 公開空地
 
ステーションフォレストタワー 駐車場裏側
パークシティ武蔵小杉 公開空地

 
ミッドスカイタワー 都市計画道路 武蔵小杉駅南口線沿い
 パークシティ武蔵小杉 公開空地
 
最初の2枚については、12/6エントリでも撮影しました、下記マップに示した場所です。入り口にゲートのようなものができていますね。
 
パークシティ武蔵小杉 撮影ポイント
 
ここのところ公開空地や道路の工事が着々と進んでいるようです。
ベンチまで置かれて、早めに完成してしまいそうな勢いですね。こちらが完成しますと、駅周辺の通行がしやすくなり、良い環境になると思います。

【関連リンク】
12/6エントリ パークシティ武蔵小杉:公開空地の進捗
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2007年
12月24日

南武線の連続立体交差2期事業

【Reporter:はつしも】

建通新聞のニュースから。
川崎市が、尻手~武蔵小杉駅間のJR南武線連続立体交差2期事業について、2008年度からの川崎市新実行計画「フロンティアプラン」の主要事業に位置付け、3年間で事業化に向けた具体的な検討を進めるとのことです。
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p03646.html

地上を走る南武線(綱島街道との立体交差部)
南武線(武蔵小杉~向河原間)
 
JR南武線沿線では、1時間の最大遮断時間が30分を超える踏切が多く、交通上の課題となっています。また、武蔵小杉駅周辺などで再開発事業が活発化し、輸送力の増強が大きな課題となっていることから、川崎市が2008年度からの新実行計画の中で初めて主要事業の一つに位置付け、立体事業を検討することになったそうです。

今後進められていくプロセスについては詳細は記事中を参照いただければと思いますが、なかなか簡単にはいかないものと思われます。とりあえず、今後3年間で検討や調査を進めていくかたちで、具体的な事業化はその先ですから、まだまだ大分気の長い話になるようです。

武蔵小杉駅以西については、すでに南武線の高架化による連続立体交差事業が完了しています。それにより、ガード下に駐輪場や店舗が整備されるなどしていますので、輸送力増強や踏切の解消以外にもメリットがある事業です。

高架化された南武線(今井小学校付近)
高架化された南武線(今井小学校付近)
 
ただ、整備検討の時期が川崎縦貫高速鉄道と重なってきますので、川崎縦貫高速鉄道の整備か、南武線の強化かという2者択一に仮に議論が集約されると、多額の事業費が想定されることからもどちらを取り組んでいくべきか意見が分かれるような気もします。

まずは調査・検討ですので、とりあえずどのような効果が見込めるか、どれだけの費用と時間がかかるか、検証するのは良いと思います。
まあ、予算を見ていると、「調査・検討」にもかなりの費用は計上されていくのですが。

例えば、川崎縦貫高速鉄道でも、現在は具体的な着工などはしておらず調査や国土交通省との協議を行っているのみですが、平成18年度には2億9,000万円の支出を決算で計上しています。

平成18年度川崎市高速鉄道事業会計決算概況
http://www.city.kawasaki.jp/82/82tetudo/home/pdf/18kessanngaikyou.pdf

具体的な支出内容についてはわかりませんが、それだけ費用が必要なものということなのでしょう。今後、南武線の連続立体交差事業に関しても、調査・検討結果についてきちんとしたフィードバックを期待したいところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:川崎縦貫高速鉄道

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2007年
12月23日

新丸子東3丁目地区C地区の進捗

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発エリアの、新丸子東3丁目地区のC地区ですが、残っていたレンタル倉庫が移設され、完全な更地となっていました。

久しぶりに取り上げますので場所を確認しますと、下記のマップの一番東側、綱島街道に隣接する地区になります。
 
新丸子東3丁目地区マップ
 
新丸子東3丁目地区C地区 取り壊し前
新丸子東3丁目地区C地区 取り壊し前
 
新丸子東3丁目地区C地区 取り壊し後
新丸子東3丁目地区C地区
 
先に奥にあった倉庫のようなものが取り壊され、手前の青いレンタルボックスはしばらく残っていました。しかし、それも完全に無くなり、更地になりました。
計画では、ここには8階建てのマンションが建設される予定になっています。

それで、そのレンタルボックスはどこに行ったのかというと・・・

新丸子東3丁目地区B地区
新丸子東3丁目地区 B地区のレンタルボックス
 
C地区の西隣、B地区に移設されていました。
A地区、B地区ともに区画整理事業の掲示が行われていますが、当面何らかの建設工事がすぐに始まる様子はありませんので、仮置きということでしょうか。

新丸子東3丁目地区はこれでかなり更地になってきました。駅前のまとまった土地ですし、パークシティ武蔵小杉の工事も着実に進捗し駅前地区として整備が進むことから、長期間遊休のままでは勿体無いような気がします。

A地区、B地区の計画については、9/18エントリで取り上げましたが、それ以降新しい情報もないようです。来年度前半くらいにはある程度の計画が明らかになるような気はしていますが、どうなりますか。

【関連リンク】
9/18エントリ 新丸子東3丁目A地区に商業・業務施設、B地区にマンション?
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区 C地区

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2007年
12月16日

中丸子まるっこ公園 12月26日オープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発の中丸子地区、THE KOSUGI TOWERの南側に児童公園が整備されることは7/25エントリでご紹介しましたが、正式名称が「中丸子まるっこ公園」となり、12月26日を目処にオープンすることとなりました。

地図上での位置については、
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
↑こちらをご確認ください。
 
中丸子まるっこ公園 全景
 
中丸子まるっこ公園の南端からの全景。手前は広場になっていて遊具は
見えませんが、前方に滑り台などが設置されています。
 
中丸子まるっこ公園 看板
 
中丸子まるっこ公園の看板。ここでは平成20年1月開設と表記されているのですが、後ほどご説明します。写真右手奥に滑り台が見えますね。
 
中丸子まるっこ公園 お知らせ
 
公園を封鎖しているフェンスに、開発を行っている鹿島建設株式会社と独立行政法人都市再生機構からのお知らせが掲示されています。

当初、こちらのお知らせにも来年1月からの利用開始と表記されていたのですが、ごく最近本年12月26日からの想定と書き換えられました。
当初よりオープン時期が早まったかたちになっています。

ところで、「まるっこ」って、「中丸子の子ども」からきているんでしょうかね。
武蔵小杉周辺でもあまりこういった公園のネーミングはなく、通常は「地名」ないし「地名+植物名」(「今井さくら公園」「今井西町けやき公園」など)
というのがほとんどです。
川崎市の方が決めるのだと思いますが、ちょっと面白い名前です。

この近辺では、中丸子西町公園新幹線中丸子公園といった小型の公園しかありませんでしたので、小さいお子さんのいらっしゃる方はオープンが楽しみですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園
7/25エントリ 武蔵小杉再開発:中丸子地区の公園

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2007年
12月11日

デリド武蔵小杉前の駐輪禁止表示

【Reporter:はつしも】

12/4エントリで、デリド武蔵小杉店の駐輪場の経過についてお伝えしましたが、本日またちょっと見てみました。

すると、12/4時点ではなかったカラーコーンとコーンバーが設置されていて、駐輪禁止の表示が気付きやすいようになっていました。
 
デリド武蔵小杉店前 駐輪禁止の表示
 
コーンバーには、壁にある貼紙↓と同じものが掲示されています。
 
駐輪場のご案内
 
前回のエントリでも上記の掲示はありながらも気付かないせいか、すぐ前に駐輪がなされていました。自転車で来店された方が気付くように設置をしたものと思われます。

何となく、ちょっとずつ状況に対応してきているように思います。
現状のところ、大体いつもすいていますので、駐輪場が足りないということもないようです。来年、THE KOSUGI TOWERとリエトコート武蔵小杉の入居が始まると、もう少しお客さんも集まるのでしょうか。

余談ですが、今回写真にある、「赤いとんがり帽子状の物体って何っていうんだっけ?」と調べたことで、初めて写真の物体がカラーコーンとコーンバーという名前であることを知りました。
ちなみに、カラーコーンの下部に重りとしてついている黒い物体はコーンベットというらしいです。・・・どうでも良いですが。
詳しくはこちらで。http://www.c-cone.net/

【関連リンク】
12/4エントリ デリド武蔵小杉店の駐輪場、さらにその後
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区

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2007年
12月07日

川崎縦貫高速鉄道、2008年度認可は困難

【Reporter:はつしも】

カナロコの記事から。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiinov0711779/

川崎市が2008年度を目標としてきた、川崎縦貫高速鉄道の事業許可取得は困難な状況であることがわかりました。

川崎市議会本会議において、自民党の山崎直史氏の質問に、菅原久雄交通局長が、「来年度の許可は難しい状況。早期事業化を目指し国との協議に積極的に取り組みたい」と答えたものです。

川崎縦貫高速鉄道は元住吉を経由するルートにて一旦事業許可を取得していましたが、武蔵小杉を経由するルートに変更されたことに伴い、事業許可が一旦取り消され、再申請となっていました。
 
川崎縦貫高速鉄道路線図
 
これまでの経過ですが、2005年2月に新百合ヶ丘-武蔵小杉を結ぶルートを決定し、当初は2007年度の事業許可取得を目指すも断念、2008年度の取得により2010年度着工、2018年度開業を目指すとしていました。

ですから、これがもう1年延期になる形になるということだと思います。
記事中ではネックが何だったのかが書かれていませんので、来年であれば許可が下りるのか、明確ではありませんね。

川崎市民の中でもさまざまな意見のある川崎縦貫高速鉄道ですが、整備されるとすれば武蔵小杉地区に影響の大きいプロジェクトになりますので、今後の経過は追っていきたいと思います。

【関連リンク】
川崎縦貫高速鉄道 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:川崎縦貫高速鉄道

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2007年
12月06日

パークシティ武蔵小杉:公開空地の進捗

【Reporter:はつしも】

再開発エリアのパークシティ武蔵小杉の周囲を覆う工事用外壁のうち、綱島街道に接する部分が取り除かれ、外から中が見やすくなっていました。
 
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線
 
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線が、今後整備される武蔵小杉駅ロータリーに向かってまっすぐ伸びています。歩道と道路の境界も見えますね。
 
公開空地の緑
 
武蔵小杉駅南口線のミッドスカイタワー側に隣接する公開空地に木が植えられています。従来からあった木も一部活かして、緑地化が行われているようです。
 
ダイエー系スーパー
 
上記の緑地の反対側、ステーションフォレストタワー側にはダイエー系のスーパーとコナミスポーツが建設されています。外壁が都市計画道路に沿って造られていますが、結構できていますね。
 
駐車場裏側のベンチ
 
こちらは綱島街道からは見えないのですが、ステーションフォレストタワー側の駐車場の裏手に遊歩道とベンチが設置されていました。完成・使用開始までにはまだ大分日数がありますが、もうベンチの設置をしているのがちょっと意外でした。
このままずっと雨ざらしというのも勿体無い気もしますが。

最後の写真は通常外から見えないポイントなので見慣れない方も多いと思いますが、場所はこちら↓です。
 
撮影ポイント
 
・・・ということで、パークシティ武蔵小杉周辺の公開空地等も大分できてきているようです。広いスペースができますので、綺麗に仕上がるとまた雰囲気も変わりそうですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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