武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2007年
12月23日

新丸子東3丁目地区C地区の進捗

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発エリアの、新丸子東3丁目地区のC地区ですが、残っていたレンタル倉庫が移設され、完全な更地となっていました。

久しぶりに取り上げますので場所を確認しますと、下記のマップの一番東側、綱島街道に隣接する地区になります。
 
新丸子東3丁目地区マップ
 
新丸子東3丁目地区C地区 取り壊し前
新丸子東3丁目地区C地区 取り壊し前
 
新丸子東3丁目地区C地区 取り壊し後
新丸子東3丁目地区C地区
 
先に奥にあった倉庫のようなものが取り壊され、手前の青いレンタルボックスはしばらく残っていました。しかし、それも完全に無くなり、更地になりました。
計画では、ここには8階建てのマンションが建設される予定になっています。

それで、そのレンタルボックスはどこに行ったのかというと・・・

新丸子東3丁目地区B地区
新丸子東3丁目地区 B地区のレンタルボックス
 
C地区の西隣、B地区に移設されていました。
A地区、B地区ともに区画整理事業の掲示が行われていますが、当面何らかの建設工事がすぐに始まる様子はありませんので、仮置きということでしょうか。

新丸子東3丁目地区はこれでかなり更地になってきました。駅前のまとまった土地ですし、パークシティ武蔵小杉の工事も着実に進捗し駅前地区として整備が進むことから、長期間遊休のままでは勿体無いような気がします。

A地区、B地区の計画については、9/18エントリで取り上げましたが、それ以降新しい情報もないようです。来年度前半くらいにはある程度の計画が明らかになるような気はしていますが、どうなりますか。

【関連リンク】
9/18エントリ 新丸子東3丁目A地区に商業・業務施設、B地区にマンション?
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区 C地区

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2007年
12月16日

中丸子まるっこ公園 12月26日オープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発の中丸子地区、THE KOSUGI TOWERの南側に児童公園が整備されることは7/25エントリでご紹介しましたが、正式名称が「中丸子まるっこ公園」となり、12月26日を目処にオープンすることとなりました。

地図上での位置については、
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
↑こちらをご確認ください。
 
中丸子まるっこ公園 全景
 
中丸子まるっこ公園の南端からの全景。手前は広場になっていて遊具は
見えませんが、前方に滑り台などが設置されています。
 
中丸子まるっこ公園 看板
 
中丸子まるっこ公園の看板。ここでは平成20年1月開設と表記されているのですが、後ほどご説明します。写真右手奥に滑り台が見えますね。
 
中丸子まるっこ公園 お知らせ
 
公園を封鎖しているフェンスに、開発を行っている鹿島建設株式会社と独立行政法人都市再生機構からのお知らせが掲示されています。

当初、こちらのお知らせにも来年1月からの利用開始と表記されていたのですが、ごく最近本年12月26日からの想定と書き換えられました。
当初よりオープン時期が早まったかたちになっています。

ところで、「まるっこ」って、「中丸子の子ども」からきているんでしょうかね。
武蔵小杉周辺でもあまりこういった公園のネーミングはなく、通常は「地名」ないし「地名+植物名」(「今井さくら公園」「今井西町けやき公園」など)
というのがほとんどです。
川崎市の方が決めるのだと思いますが、ちょっと面白い名前です。

この近辺では、中丸子西町公園新幹線中丸子公園といった小型の公園しかありませんでしたので、小さいお子さんのいらっしゃる方はオープンが楽しみですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園
7/25エントリ 武蔵小杉再開発:中丸子地区の公園

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2007年
12月11日

デリド武蔵小杉前の駐輪禁止表示

【Reporter:はつしも】

12/4エントリで、デリド武蔵小杉店の駐輪場の経過についてお伝えしましたが、本日またちょっと見てみました。

すると、12/4時点ではなかったカラーコーンとコーンバーが設置されていて、駐輪禁止の表示が気付きやすいようになっていました。
 
デリド武蔵小杉店前 駐輪禁止の表示
 
コーンバーには、壁にある貼紙↓と同じものが掲示されています。
 
駐輪場のご案内
 
前回のエントリでも上記の掲示はありながらも気付かないせいか、すぐ前に駐輪がなされていました。自転車で来店された方が気付くように設置をしたものと思われます。

何となく、ちょっとずつ状況に対応してきているように思います。
現状のところ、大体いつもすいていますので、駐輪場が足りないということもないようです。来年、THE KOSUGI TOWERとリエトコート武蔵小杉の入居が始まると、もう少しお客さんも集まるのでしょうか。

余談ですが、今回写真にある、「赤いとんがり帽子状の物体って何っていうんだっけ?」と調べたことで、初めて写真の物体がカラーコーンとコーンバーという名前であることを知りました。
ちなみに、カラーコーンの下部に重りとしてついている黒い物体はコーンベットというらしいです。・・・どうでも良いですが。
詳しくはこちらで。http://www.c-cone.net/

【関連リンク】
12/4エントリ デリド武蔵小杉店の駐輪場、さらにその後
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区

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2007年
12月07日

川崎縦貫高速鉄道、2008年度認可は困難

【Reporter:はつしも】

カナロコの記事から。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiinov0711779/

川崎市が2008年度を目標としてきた、川崎縦貫高速鉄道の事業許可取得は困難な状況であることがわかりました。

川崎市議会本会議において、自民党の山崎直史氏の質問に、菅原久雄交通局長が、「来年度の許可は難しい状況。早期事業化を目指し国との協議に積極的に取り組みたい」と答えたものです。

川崎縦貫高速鉄道は元住吉を経由するルートにて一旦事業許可を取得していましたが、武蔵小杉を経由するルートに変更されたことに伴い、事業許可が一旦取り消され、再申請となっていました。
 
川崎縦貫高速鉄道路線図
 
これまでの経過ですが、2005年2月に新百合ヶ丘-武蔵小杉を結ぶルートを決定し、当初は2007年度の事業許可取得を目指すも断念、2008年度の取得により2010年度着工、2018年度開業を目指すとしていました。

ですから、これがもう1年延期になる形になるということだと思います。
記事中ではネックが何だったのかが書かれていませんので、来年であれば許可が下りるのか、明確ではありませんね。

川崎市民の中でもさまざまな意見のある川崎縦貫高速鉄道ですが、整備されるとすれば武蔵小杉地区に影響の大きいプロジェクトになりますので、今後の経過は追っていきたいと思います。

【関連リンク】
川崎縦貫高速鉄道 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:川崎縦貫高速鉄道

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2007年
12月06日

パークシティ武蔵小杉:公開空地の進捗

【Reporter:はつしも】

再開発エリアのパークシティ武蔵小杉の周囲を覆う工事用外壁のうち、綱島街道に接する部分が取り除かれ、外から中が見やすくなっていました。
 
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線
 
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線が、今後整備される武蔵小杉駅ロータリーに向かってまっすぐ伸びています。歩道と道路の境界も見えますね。
 
公開空地の緑
 
武蔵小杉駅南口線のミッドスカイタワー側に隣接する公開空地に木が植えられています。従来からあった木も一部活かして、緑地化が行われているようです。
 
ダイエー系スーパー
 
上記の緑地の反対側、ステーションフォレストタワー側にはダイエー系のスーパーとコナミスポーツが建設されています。外壁が都市計画道路に沿って造られていますが、結構できていますね。
 
駐車場裏側のベンチ
 
こちらは綱島街道からは見えないのですが、ステーションフォレストタワー側の駐車場の裏手に遊歩道とベンチが設置されていました。完成・使用開始までにはまだ大分日数がありますが、もうベンチの設置をしているのがちょっと意外でした。
このままずっと雨ざらしというのも勿体無い気もしますが。

最後の写真は通常外から見えないポイントなので見慣れない方も多いと思いますが、場所はこちら↓です。
 
撮影ポイント
 
・・・ということで、パークシティ武蔵小杉周辺の公開空地等も大分できてきているようです。広いスペースができますので、綺麗に仕上がるとまた雰囲気も変わりそうですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2007年
12月04日

デリド武蔵小杉店の駐輪場、さらにその後

【Reporter:はつしも】

レジデンス・ザ・武蔵小杉の1F、デリド武蔵小杉店の駐輪場の運用が変更されたことは11/27エントリでお伝えいたしましたが、その後の経過を確認してみました。
 
デリド武蔵小杉店 来客用駐輪場
 
こちら↑が来客用駐輪場として運用されることになったわけですが、利用者側からすると最初は気付かないような場所にあります。当初はデリド武蔵小杉店前の公開空地を限定的に駐輪スペースとしていましたので、現場の混乱もあったものと思われます。

そのため、デリド武蔵小杉店前の壁に駐輪禁止の旨と駐輪場の案内が掲示されました。
 
デリド武蔵小杉店 駐輪禁止の掲示
 
駐輪場のご案内
 
デリド武蔵小杉店側としては運用を決めた以上、しかるべく周知と管理を行う義務がありますので、このような掲示を行っているわけですね。

しかしながら、上記の写真でも駐輪禁止の掲示の前に、2台自転車が駐輪されていますね。整理員も常時は配置されていませんので、その時間帯にはやはり駐輪はされているようです。

まあ、当初から運用が場当たり的に変わっている印象がありますので、利用者側にも運用が周知しきれていないというのが実情でしょう。
「公開空地に承認を受けて限定的に停める」のがNGになって現状の運用になったのはクレームが原因とのことですが、混乱のない運用がなされるとよいと思います。

【関連リンク】
11/27エントリ デリド武蔵小杉店の駐輪場変更
11/22エントリ デリド武蔵小杉店の駐輪場、その後
11/17エントリ デリド武蔵小杉店オープン
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
富士シティオ 公式サイト

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2007年
12月02日

小杉駅周辺地区将来構想に対する意見を募集

【Reporter:はつしも】

11/20エントリにおいて、川崎市の策定した「小杉駅周辺地区将来構想案」について取り上げましたが、11/26より、その構想案に対してのパブリック・コメント(意見)の募集が行われています。

意見の募集期間:2007年11月26日から2007年12月25日まで
意見の提出方法:電子メール、FAX、郵送、持参
募集の周知方法:ホームページ、かわさき情報プラザ、各区役所、市政だより掲載等
結果の公表方法:同上

詳細はこちらをご確認ください。
http://www.city.kawasaki.jp/pubcomment/info132/index.html
小杉駅周辺地区将来構想案の資料についても、上記のリンク先にありますので、意見を出されない場合でも目を通しておかれると良いと思います。

意見を出すための資格は、「市内に在住、在勤、在学の方、又はこの案件の内容に利害関係のある方(個人、団体を問わず)」ですので、関わりのある方は全て、ということになりますね。

小杉駅周辺地区・再開発エリア
武蔵小杉再開発エリア
 
今回、武蔵小杉ブログでこの件を取り上げるきっかけになりましたのは、パークシティ武蔵小杉をご契約の方から頂いた一通のメールでした。

そのメールで、パークシティ契約者を対象に、三井不動産よりこのパブリックコメントの件については郵送で連絡が来たということと、
このブログを見ている方たちにも知っていただくことで、前向きな意見を市に投げかけ、皆さんで武蔵小杉を良い街にしたい、という主旨のメッセージをいただきました。


・・・大体、行政のパブリックコメントの募集は、あまり大々的には公示されません。
これまでの再開発案件にしてもそうだったと思います。ですから、周辺地域のほとんどの方は知らずに募集期間が終わります。

それで、その後に何らかの都市計画決定等がなされて、時として住民本位のものにはなっておらず、開発側本位になっていたりするわけですが、その時にはすでに遅しで、説明会などは行われますがあまり話し合いの余地などなく、結論ありきです。

そこで必ず、「パブリックコメントをしかるべく募集して意見を出す場は設けていた、そこで出なかったじゃないか」ということになります。

少々極端な言い方をすれば、パブリックコメントの募集とは、
「意見募集を目立たないように行って、後でそれを盾に計画を推し進めるための行政・開発側のエクスキューズ」
という側面があります。

それではパブリックコメントを出したからといって、どこまで反映されるものなのかはわかりません。ですが、出さないことは行政や開発側に白紙委任をしたことにされてしまいます。

正直、私も上記のようなカラクリをわかっていながらも、今回のパブリックコメントを出そうとはあまり思っていませんでした。ですが、メールをくださった方の「武蔵小杉をより良い街にしたい」というメッセージに感じるところもあり、自分なりに出しておきたいと思いました。

・・・というわけで、まずはより多くの方に知っていただきたいということで今回エントリ
させていただきました。いろいろな意見があると思いますが、良い将来構想が
できていくことを期待したいと思います。

【関連リンク】
11/20エントリ 小杉駅周辺地区将来構想案
川崎市 パブリックコメント 小杉駅周辺地区将来構想の策定について

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2007年
11月27日

デリド武蔵小杉店の駐輪場変更

【Reporter:はつしも】

11/22エントリでデリド武蔵小杉店の駐輪場の運用について取材結果をお伝えしましたが、そこから駐輪場の運用が変わったとの情報をコメントでいただきましたので、早速デリド武蔵小杉店に確認しました。
(情報提供いただきまして、ありがとうございました)

その結果、

【従来】
・公開空地の一部を駐輪スペースとして承認を得た
・西側建物内にある駐輪場は従業員用
 ↓
【新運用】
・公開空地は駐輪スペースとしない
・西側建物内にある駐輪場を来客用とする

上記の運用に本日より変更されたとのことです。
ということで、結局こちら↓が来客用駐輪場となります。
 
 デリド武蔵小杉店 来客用駐輪場
 
「お客様駐輪場」の掲示↓がありまして、AM6:50~PM11:10の間が利用時間となっています。営業時間の前後10分までということですね。
 
 デリド武蔵小杉店 来客用駐輪場掲示
 
来客用駐輪場の内部。↓ 先日まではデリド武蔵小杉店の資材などが置いてあったのですが、来客用駐輪場にするために全てどかしたそうです。
 
デリド武蔵小杉店 来客用駐輪場内部
 
変更された理由ですが、「実はクレームがあったらしいんですよ・・・」とのこと。
レジデンス・ザ・武蔵小杉の公開空地への駐輪はデリド武蔵小杉店が承認を受けて運用していたものですが、それに対してクレームが付き運用変更となったようです。

それに伴い、というわけでもないのでしょうが、デリド武蔵小杉店付近の公開空地上に停めてあったバイクに警告の貼紙↓がしてありました。
 
公開空地の放置バイク
 
放置バイクの貼紙
 
 ・・・ということで、デリド武蔵小杉店の駐輪場の運用が変更されておりますので、自転車で来店の方はご留意ください。利用する側からすると、お店の前ではないので多少不便かもしれませんが・・・。

しかし、これで今度こそ確定なんでしょうか。
オープン日の11/17エントリでも書きましたが、駐輪場の問題はわかりきっていることですから、オープンまでにあらかじめクリアにしておくべき事項だと思います。

運用が二転三転していますので、利用者側としても混乱してしまいますし、決めた以上は今度こそきちんと富士シティオ(デリド武蔵小杉店)側が周知や管理をして明確に運用していってほしいと思います。

【関連リンク】
11/22エントリ デリド武蔵小杉店の駐輪場、その後
11/17エントリ デリド武蔵小杉店オープン
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
富士シティオ 公式サイト

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2007年
11月26日

リエトコート武蔵小杉の公開空地

【Reporter:はつしも】

先日より、武蔵小杉再開発・中丸子地区B地区のリエトコート武蔵小杉の周囲に張り巡らされていた高い壁が取り除かれ、内部が見えるようになっています。

撮影自体は11月17日に行ったものですが、ご紹介しておきましょう。
 
リエトコート武蔵小杉 公開空地
 
以前は白い鉄壁で内部があまり見えませんでしたが、背の低い金網のフェンスに差し替えられました。それにより、中の様子が見えるようになっています。
 
リエトコート武蔵小杉・綱島街道拡幅部分
 
写真の右半分近くが綱島街道の拡幅部分です。こうしてみると、綱島街道がかなり広くなりますね。車道の4車線化に加え、歩道もかなり広くなることが期待できそうです。
 
リエトコート武蔵小杉 横須賀線駅前広場方面への道路
 
綱島街道側だけでなく、横須賀線武蔵小杉駅の駅前広場方面への道路に関しても歩道スペースが確認できます。
 
リエトコート武蔵小杉 公開空地内部
 
綱島街道の歩道部分からリエトコートのふもとに入っていく階段。
ここは公開空地であり、一般の方にも開放されているスペースです。隣接する「THE KOSUGI TOWER」周辺の公開空地とも一体化し、広大な緑地帯、オープンスペースが確保されます。

・・・ということで、リエトコート武蔵小杉と直接関係の無い周辺の方にとっても、綱島街道の拡幅は長年待たれているインフラ整備ですし、今後の工事の進捗が楽しみな部分だと思います。

武蔵小杉周辺に、きちんとした歩道のある道路がもっと増えてほしいと思いますね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
リエトコート武蔵小杉 公式サイト

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2007年
11月22日

デリド武蔵小杉店の駐輪場、その後

【Reporter:はつしも】

11/17エントリ「デリド武蔵小杉店オープン」で、デリド武蔵小杉店の駐輪場について取り上げました。

・正式な駐輪場が存在しない
・オープン時限定で承認を得てお店の前の公開空地を駐輪スペースとしている

富士シティオのスタッフの方にも確認した結果上記のような状態でしたが、その後オープンから5日経過したところで、その後の状況を取材してきました。

で、結論として、やはり公開空地の一部への駐輪の許可を得て、そこを来客用駐輪スペースとすることになったそうです。

具体的には、こちら↓の写真の点線で囲ったスペースです。
(点線は画像加工によって付加したもので現地にはありません)
 
 デリド武蔵小杉店 駐輪スペース
 
一番手前の壁沿いに一列で停めるということだと思います。写真で見るとすでにはみ出した位置に駐輪されているようですが・・・。
現状、正直あまり多くの来客はないようですので、足りないということはなさそうです。

なお、レジデンス・ザ・武蔵小杉の図面上店舗用駐輪場があるとの情報をいただいておりましたので、その点についても確認しました。

確かにレジデンス・ザ・武蔵小杉の西側↓に駐輪場はあるのですが、こちらは従業員用駐輪場とのことです。

デリド武蔵小杉店 従業員用駐輪場

扉が開いていて、「自転車置場 右の奥側にあります。」という貼紙がありましたが、こちらは来客用ではありませんのでご注意ください。

レジデンス・ザ・武蔵小杉 従業員用駐輪場入口
 
・・・と、いうことで、今後の再開発の進捗やデリド武蔵小杉店の知名度アップによって、自転車での来客が増加し、現状認められたスペースでは足りなくなったりする可能性はありますが、とりあえずは自転車でも買い物にいけることがわかりました。

ただ、当該公開空地上に明確な駐輪スペースの表示もありませんし、誘導も特に行われていなかった(平日ということもあるのかもしれませんが)ため、放っておくと無秩序に違法駐輪が増えていく可能性もあります。

しかるべく承認を受けた以上、この辺は富士シティオ側の周知義務ではないかと思いますね。

デリド武蔵小杉店前のスペースは今後は横須賀線武蔵小杉駅前広場となり、武蔵小杉のもうひとつの玄関口となります。是非今後ともきれいな駅前を保っていきたいものです。

【関連リンク】
11/17エントリ デリド武蔵小杉店オープン
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
富士シティオ 公式サイト

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