武蔵小杉駅南口地区東街区:武蔵小杉学生ハイツと中小企業婦人会館の解体工事進捗
2010/10/18エントリで取り上げた武蔵小杉駅南口地区東街区の
解体工事ですが、その後順調に作業が進み、武蔵小杉学生ハイツ
がほぼ姿を消しています。
■姿を消した武蔵小杉学生ハイツ
前回エントリ時点では、まだ武蔵小杉学生ハイツの建物が半分ほど
は残されていたのですが、ご覧の通り、もはや瓦礫の山しか残って
いません。
■かつての武蔵小杉学生ハイツ
これは、かつての武蔵小杉学生ハイツの姿です。これは2008年
1月に撮影したもので、当時は聖マリアンナ医科大学東横病院隣の
セントスクエア武蔵小杉のモデルルームとして活用されていました。
なくなってしまうと、どのような建物だったかすぐに忘れてしまうもの
ですので、記録としてとっておきたいと思います。
■壁で覆われた中小企業婦人会館
さて、武蔵小杉学生ハイツが解体されたら次は中小企業婦人会館、
ということで、こちらも解体工事用の壁で建物全体が覆われました。
■駐輪場入口上部の防護壁
中小企業婦人会館に隣接して、駅前駐輪場が現在も稼動していま
すので、ここは日常的に人の通行があります。
落下物による事故を防ぐため、出入口の上部には防護壁が設置
されていました。
ただ、この駐輪場もいつまで稼動できるのでしょうね。最終的には
東街区のロータリー地下に1,000台規模の駐輪場が整備されますが、
そこに至るまでの途中段階において、一定期間駐輪場が減少せざる
を得ないような気がいたします。
他の再開発地区の状況を見ると、折しも旧中原市民館の臨時駐輪
場が、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による解体
のため11月30日をもって閉鎖されることとなっています。
武蔵小杉駅周辺の今後の駐輪場動向も、各地での再開発の進捗
とあわせて気になるところですね。
【関連リンク】
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2010/10/18エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の武蔵小杉
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