武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2010年
11月07日

武蔵小杉駅南口地区東街区:武蔵小杉学生ハイツと中小企業婦人会館の解体工事進捗

hatsushimo.gif

2010/10/18エントリで取り上げた武蔵小杉駅南口地区東街区の
解体工事
ですが、その後順調に作業が進み、武蔵小杉学生ハイツ
がほぼ姿を消しています。

■姿を消した武蔵小杉学生ハイツ
姿を消した武蔵小杉学生ハイツ

姿を消した武蔵小杉学生ハイツ

前回エントリ時点では、まだ武蔵小杉学生ハイツの建物が半分ほど
は残されていたのですが、ご覧の通り、もはや瓦礫の山しか残って
いません。

■かつての武蔵小杉学生ハイツ
かつての武蔵小杉学生ハイツ

これは、かつての武蔵小杉学生ハイツの姿です。これは2008年
1月に撮影
したもので、当時は聖マリアンナ医科大学東横病院隣の
セントスクエア武蔵小杉のモデルルームとして活用されていました。

なくなってしまうと、どのような建物だったかすぐに忘れてしまうもの
ですので、記録としてとっておきたいと思います。

■壁で覆われた中小企業婦人会館
壁で覆われた中小企業婦人会館

壁で覆われた中小企業婦人会館

さて、武蔵小杉学生ハイツが解体されたら次は中小企業婦人会館
ということで、こちらも解体工事用の壁で建物全体が覆われました。

■駐輪場入口上部の防護壁
駐輪場入口上部の防護壁

中小企業婦人会館に隣接して、駅前駐輪場が現在も稼動していま
すので、ここは日常的に人の通行があります。
落下物による事故を防ぐため、出入口の上部には防護壁が設置
されていました。

ただ、この駐輪場もいつまで稼動できるのでしょうね。最終的には
東街区のロータリー地下に1,000台規模の駐輪場が整備
されますが、
そこに至るまでの途中段階において、一定期間駐輪場が減少せざる
を得ない
ような気がいたします。

他の再開発地区の状況を見ると、折しも旧中原市民館の臨時駐輪
場が、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による解体
のため11月30日をもって閉鎖されることとなっています。
武蔵小杉駅周辺の今後の駐輪場動向も、各地での再開発の進捗
とあわせて気になるところですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2008/4/15エントリ 小杉駅南部地区C地区、2009年度着工へ
2008/8/28エントリ 東急武蔵小杉駅舎上部開発と東西街区
2008/11/6エントリ 小杉駅南部地区C地区のイメージパース
2009/1/13エントリ 東京急行電鉄、武蔵小杉駅ビルへ動く
2008/1/14エントリ 小杉駅南部地区C地区の再開発組合が設立認可
2009/1/23エントリ 小杉駅南部地区C地区が2010年度着工の見通
2009/2/19エントリ 中小企業婦人会館の植栽メンテナンス
2009/8/6エントリ 武蔵小杉のシネコン計画とロータリー延期情報
2010/5/30エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区再開発が始動、
中小企業婦人会館取り壊しへ

2010/8/3エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の権利変換計画が
承認、再開発着工へ

2010/9/13エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の中小企業婦人
会館取り壊し着手

2010/10/17エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体工事着手、
旧中原市民館の駐輪場を2010年11月30日閉鎖

2010/10/18エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の武蔵小杉
学生ハイツ解体工事着手

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