中原消防署の展示スペースを16年ぶり再訪。「かわさきスポーツパートナー」サインボールや世界の消防車ミニカー、消防の歩みを展示
地域の安全を足元から守る中原消防署には、国内外の消防車のミニカーなどを展示するスペースがあり、弊紙では2010年にご紹介しておりました。
今回は、約16年ぶりにこの展示スペースを訪問する機会がありましたので、新しく加わった展示も含めてご紹介いたします。
■中原消防署の展示スペースを16年ぶり再訪。「かわさきスポーツパートナー」サインボールや世界の消防車ミニカー、消防のの歩みを展示
■中原消防署の展示スペース

中原消防署の入口近くに設置されている、ガラス張りの立派な展示ケースです。
上段には地元のスポーツチームのサインボールやユニフォーム、中段から下段にかけては数多くのミニカーや歴史的な資料が整然と並べられています。
16年前の訪問時よりも、さらに展示内容が豊かになっている様子がうかがえますね。
中原消防署では、地域の防災講習などが日常的に実施されており、一般の方の出入りは珍しいことではありません。最初は入りにくい印象を受けると思いますが、出入りの際に入口の職員の方に一声かけてご了解が得られれば、閲覧可能です。
■川崎フロンターレのサインボール

ケースの上段でまず目を引くのが、川崎市を本拠地とする「かわさきスポーツパートナー」の展示です。
こちらは川崎フロンターレのサインボールで、2020年のJ1リーグ優勝時の公式試合球などが飾られています。
ボールには「中原消防署長殿」という文字や、選手たちのサインが丁寧に書き込まれています。
■川崎フロンターレの藁科前社長退任時の中原消防署前での記念撮影(2022年)
■藁科社長(左)と飯田署長(右)※肩書はいずれも当時

中原消防署は、川崎フロンターレのホームゲームイベントにも毎年協力していて、長年の友好関係があります。
藁科前社長退任時にも、中原消防署を訪問されていました。
■富士通フロンティアーズ、NECレッドロケッツ川崎のサインボールなど

その隣には、アメリカンフットボールチームの富士通フロンティアーズのサイン入りボールや、バレーボールチームのNECレッドロケッツ川崎のカラフルなサインボール、そして優勝記念の赤いTシャツも並んでいました。
中原区内に拠点を置くトップチームが消防署を応援し、地域と深く結びついていることが伺われます。
■「世界の消防自動車」ミニカー

続いて、ケースの中段以降に展示されている「世界の消防自動車」のミニカーを見ていきましょう。
こちらは1970年製のフランスのシトロエンや、1939年製のドイツのオペル・ブリッツなど、欧州のクラシカルな消防車が並んでいます。
ミニカーを近くで見てみると、それぞれの台座には国旗や国名、年代、車種が詳しく記載されたラベルが添えられています。
年月を経て国旗の表示が少し薄くなってきているものの、国名と年代、車種を今でもはっきりと確認することができます。
■日本の消防車(左下、1993年製 NIKKI BD-1)も展示

さらに別の棚には、1993年製の日本の消防ポンプ自動車や、1907年製という大変古いフランスのデュレンヌ・クレブス式軽便蒸気ポンプが展示されています。
馬車で引くようなクラシックな蒸気ポンプのミニカーは、消防の歴史を感じさせる貴重なコレクションですね。
■1984年 日本のMORITA製ウォータータンカー(左下)など

こちらは1984年製の日本の小型動力ポンプ付水槽車(ウォータータンカー1型)や、1960年の海外の車両などです。
実に多様な車種があることがわかります。
■クラシックな海外の消防車

さらにイギリスの1939年製レイランドなど、クラシックなはしご車やポンプ車も細部まで精密に作られています。
日本国内だけでなく海外の様々な消防車が集まっており、これらを眺めているだけで世界の消防の歴史を旅しているかのような気分を味わえます。
■中原消防団の古い提灯

ミニカーのほかにも、中原消防署や地域の歴史を伝える貴重な道具が展示されています。こちらは「川崎市中原消防団」や「中原消防団」と墨書きされた、古い手持ちの提灯です。
中原消防団や個人の寄贈などによる古い消防道具なども展示されており、長年にわたり地域の防火・防災活動を支えてきた歴史が、その佇まいから伝わってきます。
■昭和初期の筒先

そしてケース内には、個人の方から寄贈されたという「昭和初期の筒先」も横たわっていました。
こうした古い道具からは、当時の消防隊員たちが任務に向かう姿が目に浮かぶようです。
■防災功労者消防庁長官表彰

■第1回中原消防団消防操法競技大会の品

■「郷土愛」

約16年ぶりに拝見した中原消防署の展示スペースは、世界の消防の歴史だけでなく、地元のスポーツチームとのかかわりや、中原消防団の歩みも感じられる空間になっていました。
機会がありましたら、是非ご覧になってみてください。
【関連リンク】
・川崎市 中原消防署
・2010/3/27エントリ 中原消防署のミニカー展示
・2022/3/5エントリ 川崎フロンターレ藁科社長が中原消防署に退任挨拶訪問、長年の協力に署員がサプライズの花道【社長・署長取材あり】
・2026/3/11エントリ 震災工作車「ASTACO(アスタコ)」とお別れ、中原消防署「消防フェア」大盛況で特製ハンカチプレゼントも
今回は、約16年ぶりにこの展示スペースを訪問する機会がありましたので、新しく加わった展示も含めてご紹介いたします。
■中原消防署の展示スペースを16年ぶり再訪。「かわさきスポーツパートナー」サインボールや世界の消防車ミニカー、消防のの歩みを展示
■中原消防署の展示スペース

中原消防署の入口近くに設置されている、ガラス張りの立派な展示ケースです。
上段には地元のスポーツチームのサインボールやユニフォーム、中段から下段にかけては数多くのミニカーや歴史的な資料が整然と並べられています。
16年前の訪問時よりも、さらに展示内容が豊かになっている様子がうかがえますね。
中原消防署では、地域の防災講習などが日常的に実施されており、一般の方の出入りは珍しいことではありません。最初は入りにくい印象を受けると思いますが、出入りの際に入口の職員の方に一声かけてご了解が得られれば、閲覧可能です。
■川崎フロンターレのサインボール

ケースの上段でまず目を引くのが、川崎市を本拠地とする「かわさきスポーツパートナー」の展示です。
こちらは川崎フロンターレのサインボールで、2020年のJ1リーグ優勝時の公式試合球などが飾られています。
ボールには「中原消防署長殿」という文字や、選手たちのサインが丁寧に書き込まれています。
■川崎フロンターレの藁科前社長退任時の中原消防署前での記念撮影(2022年)
■藁科社長(左)と飯田署長(右)※肩書はいずれも当時

中原消防署は、川崎フロンターレのホームゲームイベントにも毎年協力していて、長年の友好関係があります。
藁科前社長退任時にも、中原消防署を訪問されていました。
■富士通フロンティアーズ、NECレッドロケッツ川崎のサインボールなど

その隣には、アメリカンフットボールチームの富士通フロンティアーズのサイン入りボールや、バレーボールチームのNECレッドロケッツ川崎のカラフルなサインボール、そして優勝記念の赤いTシャツも並んでいました。
中原区内に拠点を置くトップチームが消防署を応援し、地域と深く結びついていることが伺われます。
■「世界の消防自動車」ミニカー

続いて、ケースの中段以降に展示されている「世界の消防自動車」のミニカーを見ていきましょう。
こちらは1970年製のフランスのシトロエンや、1939年製のドイツのオペル・ブリッツなど、欧州のクラシカルな消防車が並んでいます。
ミニカーを近くで見てみると、それぞれの台座には国旗や国名、年代、車種が詳しく記載されたラベルが添えられています。
年月を経て国旗の表示が少し薄くなってきているものの、国名と年代、車種を今でもはっきりと確認することができます。
■日本の消防車(左下、1993年製 NIKKI BD-1)も展示

さらに別の棚には、1993年製の日本の消防ポンプ自動車や、1907年製という大変古いフランスのデュレンヌ・クレブス式軽便蒸気ポンプが展示されています。
馬車で引くようなクラシックな蒸気ポンプのミニカーは、消防の歴史を感じさせる貴重なコレクションですね。
■1984年 日本のMORITA製ウォータータンカー(左下)など

こちらは1984年製の日本の小型動力ポンプ付水槽車(ウォータータンカー1型)や、1960年の海外の車両などです。
実に多様な車種があることがわかります。
■クラシックな海外の消防車

さらにイギリスの1939年製レイランドなど、クラシックなはしご車やポンプ車も細部まで精密に作られています。
日本国内だけでなく海外の様々な消防車が集まっており、これらを眺めているだけで世界の消防の歴史を旅しているかのような気分を味わえます。
■中原消防団の古い提灯

ミニカーのほかにも、中原消防署や地域の歴史を伝える貴重な道具が展示されています。こちらは「川崎市中原消防団」や「中原消防団」と墨書きされた、古い手持ちの提灯です。
中原消防団や個人の寄贈などによる古い消防道具なども展示されており、長年にわたり地域の防火・防災活動を支えてきた歴史が、その佇まいから伝わってきます。
■昭和初期の筒先

そしてケース内には、個人の方から寄贈されたという「昭和初期の筒先」も横たわっていました。
こうした古い道具からは、当時の消防隊員たちが任務に向かう姿が目に浮かぶようです。
■防災功労者消防庁長官表彰

■第1回中原消防団消防操法競技大会の品

■「郷土愛」

約16年ぶりに拝見した中原消防署の展示スペースは、世界の消防の歴史だけでなく、地元のスポーツチームとのかかわりや、中原消防団の歩みも感じられる空間になっていました。
機会がありましたら、是非ご覧になってみてください。
【関連リンク】
・川崎市 中原消防署
・2010/3/27エントリ 中原消防署のミニカー展示
・2022/3/5エントリ 川崎フロンターレ藁科社長が中原消防署に退任挨拶訪問、長年の協力に署員がサプライズの花道【社長・署長取材あり】
・2026/3/11エントリ 震災工作車「ASTACO(アスタコ)」とお別れ、中原消防署「消防フェア」大盛況で特製ハンカチプレゼントも