ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
さて、今日は2ヶ月ぶりにブーランジュリー・メチエのパンをご紹介
したいと思います。
今回ご紹介するのは、「ガーリック」「プレッツェル」「ペシュ」の
3種類。
■ガーリック
まずはガーリック。
名前の通り、ガーリックの風味とバターが効いていて、プレーンな
見た目とは裏腹に濃い目の味わいです。表面は堅めで、パリッと
かじるのがおいしい。
小さめの食べきりサイズなのも良いですね。
■プレッツェル
続いて、こちらはプレッツェルです。結び目のような面白いかたちを
しています。名前の音感からわかるとおり、ドイツのパンです(起源に
ついては諸説ありますが)。
プレッツェルには2種類ありまして、
1.パン状のやわらかいもの。ドイツではこちらが伝統的。
2.スナック状に固く焼きしめたもの。アメリカではこちらもポピュラー。
メチエのプレッツェルはもちろん前者です。
お店の方も「ビールに本当に合うんですよ!」とお勧めくださいましたが、
軽くふってある塩も効いていて、確かにビールのおつまみにぴったり。
ドイツではプレッツェルの売り子がビヤパブなどを回って販売するのが
伝統的だそうですが、それも頷けます。
太い部分はふわっとやわらかく、細い部分はかりっと固く仕上がって
いて、ふたつの食感を楽しめます。
■ペシュ
そして最後は、大きな桃が乗ったペシュです。
とってもかわいらしい見た目に惹かれて思わず買ってしまいました。
甘くてみずみずしい桃と、さっくりした生地のハーモニーが絶妙!
最初見たとき、「これ、どうやって食べるのかな・・・」と思いましたが、
桃がとてもやわらかく、カスタードで思ったよりしっかりと生地に
くっついているので、端からそっとかじっていけば普通に食べる
ことができます。
このペシュについては、メチエファンのタマガワバイクさんも取り
上げていらっしゃいます。
■タマガワバイク:桃のかおり
http://tmgwbike.exblog.jp/8168362/
きれいに撮影されていますね。
さて、今回のメチエの休日ランチも大満足でした。
お店の方がいろいろ説明して勧めてくださるのですが、知識がしっかり
していて、実際外れがないので、ほぼ勧められるままに買ってしまい
ます。
さて、次は何にしようかしら・・・。
■ブーランジュリー・メチエ(BOULANGERIE Metier)外観
■ブーランジュリー・メチエ(BOULANGERIE Metier)マップ
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