武蔵小杉ライフ:2020年新年のご挨拶
【Reporter:はつしも】
あけましておめでとうございます。
タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」より、2020年のご挨拶を申し上げます。
本サイトは、2007年5月1日に開設し、今年は13年目を迎えます。
武蔵小杉の街とともにWebメディアの環境が大きく変わっていく中、これまで継続ができましたのは、多くの地域の皆様のお力添えがあってのことです。
ここで改めて御礼申し上げます。
まず最初に、2019年を振り返ってみたいと思います。
武蔵小杉ではこの10年ほどの間、毎年のように新しいタワーマンションや商業施設、公共施設等が完成してきました。
2019年に完成した最も大きな建物は、武蔵小杉駅北口の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」です。
■3月に入居開始「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」
武蔵小杉再開発は、初期から三井不動産レジデンシャルが大きなシェアを占めて事業を進めてきました。
武蔵小杉駅東口に3棟のタワーマンション「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー」を建設したのがはじまりで、これらのタワーの隣接地または低層部には商業施設や公共施設も併設されています。
三井不動産レジデンシャルによる「パークシティ武蔵小杉」シリーズはこれで終わらず、武蔵小杉駅北口にツインタワー「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」が開発されました。
2018年3月に「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が完成、さらに2019年3月に「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」が完成したことで、「パークシティ武蔵小杉」シリーズ5棟が出揃いました。
「タワーズイースト」低層部には飲食、「タワーズウエスト」の低層部にはクリニックや幼児教育を中心としたテナントが入居し、商業施設「COSUGI COMMONS」として開業を果たしています。
■4月に開校「川崎市立小杉小学校」
そして4月には、この「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の北側に「川崎市立小杉小学校」が開校しました。
同校は武蔵小杉地区の急激な人口増・児童数増に対応するもので、従来型とは異なる新しい校舎がたいへん魅力的でした。
同校の校庭は住宅街での砂塵影響等を防止するために人工芝になっています。
この校庭や体育館、校舎内の会議室は地域の各種団体にも休日に開放され、サッカークラブやバスケットボールクラブ、地域NPOなどが利用しています。
■川崎フロンターレがルヴァンカップ初優勝
2017年、2018年は川崎フロンターレがJ1リーグで連覇を果たしました。 2019年は3連覇はならなかったものの、初のカップ戦タイトルである「ルヴァンカップ」で初優勝することができました。
これは「川崎市10大ニュース」の第2位にも選ばれるなど、広く川崎市民の祝賀を受けることとなりました。
■川崎ブレイブサンダース グランツリー武蔵小杉での出陣式
また2019年は、川崎フロンターレに加えて、プロバスケットボールの「川崎ブレイブサンダース」も地域でのPR活動を強化しました。
川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースが並び立つPR展開なども、武蔵小杉駅周辺で目立ちました。
またブレイブサンダースの篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手がW杯日本代表に選出されるなど、ナショナルチームでの活躍も話題となりました。
■令和元年台風19号による水害(10月)
一方今年は、災害の年でもありました。
10月には「令和元年台風19号」が首都圏を直撃し、多摩川が堤防一杯まで増水しました。
堤防の決壊には至らなかったものの、この増水が下水道を逆流して「内水氾濫」となり、上丸子山王町、下沼部、武蔵小杉駅新駅周辺から武蔵小杉駅東口にかけてやなどが浸水する大きな被害が発生しました。
また駅周辺だけでなく、等々力緑地周辺から高津区にかけての町工場街なども被害を受けています。
■浸水被害を受けた川崎市市民ミュージアム(10月)
※川崎市市民文化局提供写真
この水害では川崎市市民ミュージアムの地下収蔵庫も浸水し、貴重な文化財の多くが被害を受けました。
修復・保存作業は現在鋭意進められているところですが、同ミュージアムは再開のめどがまだ立っていない状況にあります。
■武蔵小杉周辺の水害復旧支援「小杉フードフェス」(11月)
台風19号の被害により、「コスギフェスタ」「なかはら“ゆめ"区民祭」「丸子の渡し祭り」「川崎国際多摩川マラソン」「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」など、多くの地域イベントが中止となりました。
そんな中でも、地域を元気付けようと開催されたのが「小杉フードフェス」です。
「小杉フードフェス」は例年夏に予定され、今年はもう開催済みでしたが、発起人の「ナチュラ」河合社長のお声がけにより急遽11月に開催となりました。
この売上の一部は、台風19号による中原区の水害復旧支援に充てられました。
■相鉄・JR直通線の開業(11月)
そして11月30日から、「相鉄・JR直通線」が開業し、武蔵小杉駅横須賀線ホームに相鉄線・埼京線の直通車両が入ってくるようになりました。
相鉄線から横浜駅を経由せず、西谷駅・羽沢横浜国大駅(新設)を経由して武蔵小杉駅に停車し、湘南新宿ラインに合流して池袋方面に向かう直通線です。
この直通線は従来のダイヤを基本的に維持しつつ、新たに電車が「増発」される格好となりました。
まだ相鉄線利用者の定期券の切り替えが進んでいないことなどもあって、従来の湘南新宿ラインよりもかなり混雑率が低い状況にあります。
結果として、武蔵小杉駅から湘南新宿ライン方面への混雑が改善される効果を生じました。
また今後は「相鉄・東急直通線」の開業も予定されており、今後さらに武蔵小杉駅の鉄道ネットワークが拡大することが予定されています。
■東京ディズニーリゾート行き高速バスの開業(12月)
※東急バス リリース資料より
そして12月には、武蔵小杉から二子玉川を経由した、東京ディズニーリゾート行き高速バスが開業しました。
この往路はネットでの指定席予約が可能で、今後ディズニーリゾートとのアクセスの選択肢になるでしょう。
さて、それでは2020年は、武蔵小杉周辺でどのような出来事があるでしょうか。
予想できない部分もありますが、まず決まっているのが再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」の完成です。
■「Kosugi 3rd Avenue」
「Kosugi 3rd Avenue」は、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業において建設される再開発ビルです。
低層部の商業・業務・公共公益施設、高層部のタワーマンションで構成され、2020年7月ごろに完成を予定しています。
低層部には「メガネのオーサカ」「中華一番」「川崎信用金庫」など地権者店舗のほか、「エニタイムフィットネス」「小杉こども文化センター」「川崎市総合自治会館」などが入居する予定です。
武蔵小杉の古くからの商業地に新たな商業施設が登場することになり、地域にとっても大きな転機となりそうです。
■こすぎコアパークのリニューアル
※クリックで拡大します。
そして「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業」で整備された「こすぎコアパーク」も、今年リニューアル工事が行われます。
まだ東急電鉄との調整段階であり、正確なスケジュールは出ていませんが、夏~秋ごろに工事が行われるのではないか、と言われています。
このリニューアルでは、こすぎコアパークに飲食施設が設けられ、また現在東急武蔵小杉駅との導線を遮断しているフェンスが撤去されてシームレスに行き来できるようになる予定です。
武蔵小杉駅前が従来よりも便利になり、またイベント等での活用もしやすくなるのではないでしょうか。
■店舗リニューアルが行われるららテラス武蔵小杉
また、武蔵小杉駅東口の商業施設「ららテラス武蔵小杉」では、大規模な店舗入れ替えが行われます。
「無印良品」の閉店にショックを受ける方は多かったですが、今後後継店舗群の情報が出てくると思いますので、地域ニーズにフィットする店舗が来てくれることを期待したいと思います。
駅周辺の大きなところではこれくらいですが、ほかにも各地で中小規模の開発事業は行われることでしょうし、商店街の店舗も引き続き出退店があるはずです。
武蔵小杉の街の大きな変化から、ごくささやかな変化まで、また今後もご紹介してまいりたいと思います。
■聖火ランナーが走る等々力陸上競技場
そして2020といえば、東京オリンピック・パラリンピックですね。
7月1日、等々力陸上競技場から武蔵中原駅近くにかけて、2020東京五輪の聖火ランナーが走ります。
川崎市では英国代表の事前キャンプを受け入れることとなっており、関連イベント等も行われるのではないでしょうか。
東京に隣接する自治体として、川崎市も盛り上がることと思います。
■武蔵小杉周辺の2020年スケジュール(一部)
本サイトは民間企業・行政組織・商店街等いかなる組織にも所属せず、スポンサーもお受けしない「無所属・非営利」のローカルサイトとして、引き続き独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいります。
近年のSNSの多様化に対応し、下記の公式媒体において情報発信をしております。
昨年は新たに「note」が加わりました。
「武蔵小杉ブログ」を中心としながら、発信内容はそれぞれ異なりますので、お好みやライフスタイルに合わせてご活用ください。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
■武蔵小杉ライフ
http://www.musashikosugilife.com/
■武蔵小杉ライフ facebook版
https://www.facebook.com/musashikosugilife
■武蔵小杉ライフ 公式twiter
https://twitter.com/musashikosugi
■武蔵小杉ライフ 公式Instagram
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■武蔵小杉ライフ note
https://note.com/musashikosugi
■武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)
http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/
■新丸子東栄会の謹賀新年
■お正月仕様のニカッパ君
【関連リンク】
・2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
・2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
・2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
・2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
・2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
・2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
・2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
・2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
・2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
・2017/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶
・2018/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2018年新年のご挨拶
・2019/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2019年新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」より、2020年のご挨拶を申し上げます。
本サイトは、2007年5月1日に開設し、今年は13年目を迎えます。
武蔵小杉の街とともにWebメディアの環境が大きく変わっていく中、これまで継続ができましたのは、多くの地域の皆様のお力添えがあってのことです。
ここで改めて御礼申し上げます。
まず最初に、2019年を振り返ってみたいと思います。
武蔵小杉ではこの10年ほどの間、毎年のように新しいタワーマンションや商業施設、公共施設等が完成してきました。
2019年に完成した最も大きな建物は、武蔵小杉駅北口の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」です。
■3月に入居開始「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」
武蔵小杉再開発は、初期から三井不動産レジデンシャルが大きなシェアを占めて事業を進めてきました。
武蔵小杉駅東口に3棟のタワーマンション「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー」を建設したのがはじまりで、これらのタワーの隣接地または低層部には商業施設や公共施設も併設されています。
三井不動産レジデンシャルによる「パークシティ武蔵小杉」シリーズはこれで終わらず、武蔵小杉駅北口にツインタワー「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」が開発されました。
2018年3月に「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が完成、さらに2019年3月に「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」が完成したことで、「パークシティ武蔵小杉」シリーズ5棟が出揃いました。
「タワーズイースト」低層部には飲食、「タワーズウエスト」の低層部にはクリニックや幼児教育を中心としたテナントが入居し、商業施設「COSUGI COMMONS」として開業を果たしています。
■4月に開校「川崎市立小杉小学校」
そして4月には、この「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の北側に「川崎市立小杉小学校」が開校しました。
同校は武蔵小杉地区の急激な人口増・児童数増に対応するもので、従来型とは異なる新しい校舎がたいへん魅力的でした。
同校の校庭は住宅街での砂塵影響等を防止するために人工芝になっています。
この校庭や体育館、校舎内の会議室は地域の各種団体にも休日に開放され、サッカークラブやバスケットボールクラブ、地域NPOなどが利用しています。
■川崎フロンターレがルヴァンカップ初優勝
2017年、2018年は川崎フロンターレがJ1リーグで連覇を果たしました。 2019年は3連覇はならなかったものの、初のカップ戦タイトルである「ルヴァンカップ」で初優勝することができました。
これは「川崎市10大ニュース」の第2位にも選ばれるなど、広く川崎市民の祝賀を受けることとなりました。
■川崎ブレイブサンダース グランツリー武蔵小杉での出陣式
また2019年は、川崎フロンターレに加えて、プロバスケットボールの「川崎ブレイブサンダース」も地域でのPR活動を強化しました。
川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースが並び立つPR展開なども、武蔵小杉駅周辺で目立ちました。
またブレイブサンダースの篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手がW杯日本代表に選出されるなど、ナショナルチームでの活躍も話題となりました。
■令和元年台風19号による水害(10月)
一方今年は、災害の年でもありました。
10月には「令和元年台風19号」が首都圏を直撃し、多摩川が堤防一杯まで増水しました。
堤防の決壊には至らなかったものの、この増水が下水道を逆流して「内水氾濫」となり、上丸子山王町、下沼部、武蔵小杉駅新駅周辺から武蔵小杉駅東口にかけてやなどが浸水する大きな被害が発生しました。
また駅周辺だけでなく、等々力緑地周辺から高津区にかけての町工場街なども被害を受けています。
■浸水被害を受けた川崎市市民ミュージアム(10月)
※川崎市市民文化局提供写真
この水害では川崎市市民ミュージアムの地下収蔵庫も浸水し、貴重な文化財の多くが被害を受けました。
修復・保存作業は現在鋭意進められているところですが、同ミュージアムは再開のめどがまだ立っていない状況にあります。
■武蔵小杉周辺の水害復旧支援「小杉フードフェス」(11月)
台風19号の被害により、「コスギフェスタ」「なかはら“ゆめ"区民祭」「丸子の渡し祭り」「川崎国際多摩川マラソン」「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」など、多くの地域イベントが中止となりました。
そんな中でも、地域を元気付けようと開催されたのが「小杉フードフェス」です。
「小杉フードフェス」は例年夏に予定され、今年はもう開催済みでしたが、発起人の「ナチュラ」河合社長のお声がけにより急遽11月に開催となりました。
この売上の一部は、台風19号による中原区の水害復旧支援に充てられました。
■相鉄・JR直通線の開業(11月)
そして11月30日から、「相鉄・JR直通線」が開業し、武蔵小杉駅横須賀線ホームに相鉄線・埼京線の直通車両が入ってくるようになりました。
相鉄線から横浜駅を経由せず、西谷駅・羽沢横浜国大駅(新設)を経由して武蔵小杉駅に停車し、湘南新宿ラインに合流して池袋方面に向かう直通線です。
この直通線は従来のダイヤを基本的に維持しつつ、新たに電車が「増発」される格好となりました。
まだ相鉄線利用者の定期券の切り替えが進んでいないことなどもあって、従来の湘南新宿ラインよりもかなり混雑率が低い状況にあります。
結果として、武蔵小杉駅から湘南新宿ライン方面への混雑が改善される効果を生じました。
また今後は「相鉄・東急直通線」の開業も予定されており、今後さらに武蔵小杉駅の鉄道ネットワークが拡大することが予定されています。
■東京ディズニーリゾート行き高速バスの開業(12月)
※東急バス リリース資料より
そして12月には、武蔵小杉から二子玉川を経由した、東京ディズニーリゾート行き高速バスが開業しました。
この往路はネットでの指定席予約が可能で、今後ディズニーリゾートとのアクセスの選択肢になるでしょう。
さて、それでは2020年は、武蔵小杉周辺でどのような出来事があるでしょうか。
予想できない部分もありますが、まず決まっているのが再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」の完成です。
■「Kosugi 3rd Avenue」
「Kosugi 3rd Avenue」は、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業において建設される再開発ビルです。
低層部の商業・業務・公共公益施設、高層部のタワーマンションで構成され、2020年7月ごろに完成を予定しています。
低層部には「メガネのオーサカ」「中華一番」「川崎信用金庫」など地権者店舗のほか、「エニタイムフィットネス」「小杉こども文化センター」「川崎市総合自治会館」などが入居する予定です。
武蔵小杉の古くからの商業地に新たな商業施設が登場することになり、地域にとっても大きな転機となりそうです。
■こすぎコアパークのリニューアル
※クリックで拡大します。
そして「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業」で整備された「こすぎコアパーク」も、今年リニューアル工事が行われます。
まだ東急電鉄との調整段階であり、正確なスケジュールは出ていませんが、夏~秋ごろに工事が行われるのではないか、と言われています。
このリニューアルでは、こすぎコアパークに飲食施設が設けられ、また現在東急武蔵小杉駅との導線を遮断しているフェンスが撤去されてシームレスに行き来できるようになる予定です。
武蔵小杉駅前が従来よりも便利になり、またイベント等での活用もしやすくなるのではないでしょうか。
■店舗リニューアルが行われるららテラス武蔵小杉
また、武蔵小杉駅東口の商業施設「ららテラス武蔵小杉」では、大規模な店舗入れ替えが行われます。
「無印良品」の閉店にショックを受ける方は多かったですが、今後後継店舗群の情報が出てくると思いますので、地域ニーズにフィットする店舗が来てくれることを期待したいと思います。
駅周辺の大きなところではこれくらいですが、ほかにも各地で中小規模の開発事業は行われることでしょうし、商店街の店舗も引き続き出退店があるはずです。
武蔵小杉の街の大きな変化から、ごくささやかな変化まで、また今後もご紹介してまいりたいと思います。
■聖火ランナーが走る等々力陸上競技場
そして2020といえば、東京オリンピック・パラリンピックですね。
7月1日、等々力陸上競技場から武蔵中原駅近くにかけて、2020東京五輪の聖火ランナーが走ります。
川崎市では英国代表の事前キャンプを受け入れることとなっており、関連イベント等も行われるのではないでしょうか。
東京に隣接する自治体として、川崎市も盛り上がることと思います。
■武蔵小杉周辺の2020年スケジュール(一部)
1月1日 | 丸子山王日枝神社 元旦祭 |
1月9日(木) | 川崎フロンターレ新春挨拶回り |
1月11日 | 川崎フロンターレ新体制発表会 |
1月12日(日) | 中原区消防出初式 |
1月12日(日) | 丸子どんど焼き |
1月13日(月祝) | 川崎フロンターレ展終了 |
1月13日(月祝) | 川崎市成人の日を祝うつどい |
1月15日(水) | 川崎パパ塾「地域活動は誰の為?ボランティアがパパを変える」 |
1月25日(土) | 川崎パパ塾「アドラー心理学で『子育て』を楽にする4つの考え方」 |
1月25日(土) | In Unity2020前夜祭 |
1月26日(日) | In Unity2020 |
1月 | 等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針公表 |
2月3日 | 節分祭(丸子山王日枝神社・東福寺など) |
2月16日(日) | 丸子山王日枝神社 びしゃ祭 |
3月 | 等々力緑地再編整備実施計画(案)公表 |
4月 | こすぎ名物花見市 |
4月 | 富士通フェスティバル 春まつり川崎 |
4月14日(火) | 大相撲川崎場所 |
6月 | 等々力緑地再編整備実施計画改定 |
7月1日(水) | 東京五輪聖火ランナー走行実施(等々力陸上競技場~武蔵中原駅手前) |
7月頃 | Kosugi 3rd Avenue開業 |
夏 | こすぎ盆踊り大会 |
秋 | なかはら“ゆめ”区民祭 |
10月 | コスギフェスタ2020 |
本サイトは民間企業・行政組織・商店街等いかなる組織にも所属せず、スポンサーもお受けしない「無所属・非営利」のローカルサイトとして、引き続き独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいります。
近年のSNSの多様化に対応し、下記の公式媒体において情報発信をしております。
昨年は新たに「note」が加わりました。
「武蔵小杉ブログ」を中心としながら、発信内容はそれぞれ異なりますので、お好みやライフスタイルに合わせてご活用ください。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
■武蔵小杉ライフ
http://www.musashikosugilife.com/
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■武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)
http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/
■新丸子東栄会の謹賀新年
■お正月仕様のニカッパ君
【関連リンク】
・2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
・2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
・2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
・2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
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