武蔵小杉の老舗スーパー「フードハウス大野屋小杉店」が7階建てビルに建て替え、仮店舗が川崎信用金庫跡地に4月中旬移転オープンへ
【Reporter:はつしも】
老舗スーパーマーケット「フードハウス大野屋小杉店」の現在の建物が建て替えられ、7階建ての「(仮称)武蔵小杉大野ビル」として生まれ変わることになりました。
工事開始は2021年8月16日、完成は2022年10月15日を予定しています。
これに伴って、2021年2月末に閉店する2階の「B&D」に続いて、「大野屋小杉店」は4月中旬に仮店舗に移転することになりました。
移転先は「川崎信用金庫武蔵小杉支店」の仮店舗跡地で、現在すでに更地になっています。
■現在の大野屋小杉店
「大野屋」は、1936年に個人商店として創業した「寿美多屋」がルーツです。
1954年に法人の「大野屋」(現在の法人名は株式会社大寿)が設立され、1957年に1号店として現在の場所にオープンしたのが「大野屋小杉店」でした。
オープンから63年あまり、現在の建物は1階が「大野屋小杉店」、2階がスポーツ店「B&D」で、3階が大野屋の事務所となっています。
先日お伝えした通り、B&Dは2月末で閉店となり、最終日まで全品30%OFFのセールが実施中です。
■事業計画のお知らせ
■店舗移転の お知らせ
そしてこのたび、大野屋店頭に建て替えの「事業計画のお知らせ」と、店舗移転のお知らせが掲示されました。
前述の通り7階建てで、用途は店舗とオフィスです。
敷地面積約385平米に対して建築面積が約258平米ですので、敷地に対して約67%の面積の建物を作ることになります。
現在の建物はほぼ敷地一杯に建てられているのに比べると、少しゆとりがありますね。
これは例えば、かねてから課題になっていた店頭の駐輪スペースが設けられる余地もあるかもしれません。
■仮店舗が作られる川崎信用金庫武蔵小杉支店仮店舗跡地
大野屋小杉店が建て替え中に移転するのは、府中街道沿いの川崎信用金庫武蔵小杉支店仮店舗跡地です。
川崎信用金庫武蔵小杉支店は再開発のため一旦この場所に仮店舗を建設していましたが、「Kosugi 3rd Avenue」完成に伴い元の地区に戻りました。
その仮店舗跡地が更地になり、府中街道拡幅工事までは再度活用できるようになっています。
現在の大野屋小杉店を4月中旬に移転させ、現在の建物を解体して8月に建て替え工事を進める段取りです。
仮店舗での営業は1年半ほどになりそうですが、また地域に支持されるお店づくりに期待が高まるところですね。
【関連リンク】
・フードハウス大野屋 ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット 大野屋
・2014/11/26エントリ 大野屋の良質オリジナル商品「数量限定国産ぜいたくジャム」
・2016/11/14エントリ 「大野屋商店ビーンズ武蔵中原店」本日11/14オープン、武蔵小杉東急スクエア店とオープンセール同時開催/11/10オープン「サイゼリヤ」とともにビーンズの新店舗出揃う
・2017/1/24エントリ 1月23日「大野屋元住吉店」リニューアルオープン、「羊肉酒場悟大武蔵小杉店」庄や跡地に新規オープン
・2017/7/1エントリ 「大野屋小杉店」で調達する、たまのご馳走。地魚のお刺身盛り合わせと南部どりの焼き鳥
・2021/2/8エントリ 大野屋小杉店2階のスポーツ店「B&D」が2021年2月28日(日)完全閉店、最終日まで全品30%OFFセール実施中
老舗スーパーマーケット「フードハウス大野屋小杉店」の現在の建物が建て替えられ、7階建ての「(仮称)武蔵小杉大野ビル」として生まれ変わることになりました。
工事開始は2021年8月16日、完成は2022年10月15日を予定しています。
これに伴って、2021年2月末に閉店する2階の「B&D」に続いて、「大野屋小杉店」は4月中旬に仮店舗に移転することになりました。
移転先は「川崎信用金庫武蔵小杉支店」の仮店舗跡地で、現在すでに更地になっています。
■現在の大野屋小杉店
「大野屋」は、1936年に個人商店として創業した「寿美多屋」がルーツです。
1954年に法人の「大野屋」(現在の法人名は株式会社大寿)が設立され、1957年に1号店として現在の場所にオープンしたのが「大野屋小杉店」でした。
オープンから63年あまり、現在の建物は1階が「大野屋小杉店」、2階がスポーツ店「B&D」で、3階が大野屋の事務所となっています。
先日お伝えした通り、B&Dは2月末で閉店となり、最終日まで全品30%OFFのセールが実施中です。
■事業計画のお知らせ
■店舗移転の お知らせ
そしてこのたび、大野屋店頭に建て替えの「事業計画のお知らせ」と、店舗移転のお知らせが掲示されました。
前述の通り7階建てで、用途は店舗とオフィスです。
敷地面積約385平米に対して建築面積が約258平米ですので、敷地に対して約67%の面積の建物を作ることになります。
現在の建物はほぼ敷地一杯に建てられているのに比べると、少しゆとりがありますね。
これは例えば、かねてから課題になっていた店頭の駐輪スペースが設けられる余地もあるかもしれません。
■仮店舗が作られる川崎信用金庫武蔵小杉支店仮店舗跡地
大野屋小杉店が建て替え中に移転するのは、府中街道沿いの川崎信用金庫武蔵小杉支店仮店舗跡地です。
川崎信用金庫武蔵小杉支店は再開発のため一旦この場所に仮店舗を建設していましたが、「Kosugi 3rd Avenue」完成に伴い元の地区に戻りました。
その仮店舗跡地が更地になり、府中街道拡幅工事までは再度活用できるようになっています。
現在の大野屋小杉店を4月中旬に移転させ、現在の建物を解体して8月に建て替え工事を進める段取りです。
仮店舗での営業は1年半ほどになりそうですが、また地域に支持されるお店づくりに期待が高まるところですね。
【関連リンク】
・フードハウス大野屋 ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット 大野屋
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