【中村憲剛さんインタビュー完全収録】川崎フロンターレが3.11溝の口で東日本大震災復興支援募金活動を実施、「震災後生まれ」ユース生も参加
川崎フロンターレでは、「支援は、ブームじゃない。」を合言葉に、東日本大震災復興支援活動「Mind-1ニッポンプロジェクト」を継続的に推進しています。
その一環として実施しているのが、川崎フロンターレとサポーター有志による被災地支援の募金活動です。
震災発生から13年目となる2024年3月11日も、溝の口駅のペデストリアンデッキにおいて街頭募金活動が行われました。
前日に選手が参加して行われた新百合ヶ丘の募金活動に続いて、今回は川崎フロンターレFROの中村憲剛さんも募金活動に参加し、終了後に囲みでのインタビューをさせていただきました。
武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでインタビューをノーカット収録しておりますので、是非ご視聴ください。
■溝の口駅での川崎フロンターレ「Mind-1ニッポンプロジェクト」東日本大震災復興支援街頭
■続々と集まっていくご厚意
■ふろん太、カブレラも参加
■中村憲剛さんも参加
川崎フロンターレによる街頭募金活動は、3月11日の18時から19時までの1時間、溝の口駅前のペデストリアンデッキで実施されました。
吉田社長、クラブ特命大使の中西哲生さん、FROの中村憲剛さん、クラブスタッフ、ボランティア、サポーター有志、ふろん太、カブレラ、たかたのゆめちゃん、そして川崎フロンターレアカデミーの小学生の子どもたちらが参加しました。
今回で13年目ということで、アカデミーの小学生らは震災後に生まれた子ということになります。
それでもこうして地道な活動が継続して受け継がれていくことに、大きな意義があるように感じました。
■ベガルタ仙台、福島ユナイテッドFCのサポーターも
黄色いユニフォームはベガルタ仙台、赤いユニフォームは川崎フロンターレと提携する福島ユナイテッドFCのものです。
支援活動をきっかけとした仲間の輪が、広がっています。
■約60人での集合写真
■川崎フロンターレ 吉田明宏社長
今回は川崎フロンターレの吉田明宏社長、クラブ特命大使の中西哲生さん、FROの中村憲剛さんの囲み取材がありました。
それぞれに「Mind-1ニッポンプロジェクト」の活動の意義、継続して次の世代に受け継いでいく大切さを語ってくれました。
<吉田明宏社長>
やっぱりこういうことは、我々サッカークラブとして、地域の人たちに呼びかけて、また現地とのつながりを大事にしながら、来年も再来年もずっと続けていけるようにしてきたいなと思っております。
■クラブ特命大使の中西哲生さん
<中西哲生さん>
震災の時にまだ生まれていなかったフロンターレ(アカデミー)の今の小学生の子どもたちとか、それから僕とか憲剛とか、被災してプレーしていた人間とか、いろんな人たちと1世代、2世代、3世代くらいがつながってこういう活動ができるのは本当に大きな意味があると思いますし、これはもう、我々ずっと続けていくべき、フロンターレとして世の中に対してできることの根幹となるような活動だと思うので、本当に意義があることだなと改めて思いました。
■川崎フロンターレFRO中村憲剛さん
<中村憲剛さん>
昨日もね、現役の選手が活動してくれてましたけど、彼らは当時のことを一切知らないわけで、けど、クラブがそういう活動をしているから、自分たちも賛同して、自分たちが先頭に立って。
前の日試合があって、それでもやってくれているというのは本当に頭が下がる思いですし、けど、そういうクラブであることを理解してくれた選手たちがああいう活動をしてくれるっていうのは本当に、OBとしてもすごく嬉しいです。
今日もU-12、4年生5年生の子たちが来てますので、彼ら生まれてませんから。
けど、自分がフロンターレにいて、フロンターレがどういうクラブで、どういうことをしているのかっていうのを彼らもこの1時間、短い間でしたけど彼らなりにこの活動を通して感じることも多かったと思うし、ただやるのではなくて、フロンターレの一人一人がこの活動への思いというものを今も昔も変わらず、新しくなっていくと思っているので、そういう時間だったと思いますし、みんな仲良いので、何か残してね、一人でも次に関係性っていうのを作れたらいいなって改めて思いました。
中村憲剛さんのインタビューについては、弊紙独自の質問も含めて、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでノーカットで完全収録しています(上記はその一部を抜粋したものです)。
中村憲剛さんの素敵なメッセージが詰まっていますので、下記より是非ご視聴ください。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 中村憲剛さんインタビュー完全収録!川崎フロンターレの東日本大震災復興支援活動「3.11溝の口」
川崎フロンターレでは、引き続き被災地との協力・協働関係を発展させていく考えです。
年2回のホームベームイベント「陸前高ランド」も楽しみですね。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
・川崎フロンターレ 3/10・11「Mind-1ニッポンプロジェクト復興支援活動」実施のお知らせ
(川崎フロンターレの東日本大震災復興支援活動)
・2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
・2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
・2017/6/6エントリ 支援は、ブームじゃない。川崎フロンターレが東日本大震災復興支援の街頭募金活動を継続中:JR武蔵小杉駅では6月8日、22日、7月20日に実施
・2018/4/22エントリ 川崎フロンターレが「陸前高田ランド・春」を開催、昨季J1優勝を争った鹿島アントラーズに4-1で快勝
・2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
・2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝
・2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
・2019/3/27エントリ 川崎フロンターレ公式カフェ「川崎モアーズの湯」が期間限定で本日オープン、陸前高田の食材メニュー提供しパブリックビューイングも実施へ
・2019/6/1エントリ J1リーグ第14節・川崎フロンターレvs浦和レッズ戦は1-1ドローで10戦無敗、「陸前高田ランド」では餅まきに賑わい
・2019/12/1エントリ 川崎フロンターレホーム最終戦イベント「陸前高田ランド・冬」の牡蠣やホタテに賑わい、2020シーズンユニフォームも発表
・2020/3/11エントリ 東日本大震災から9年の武蔵小杉:川崎フロンターレが「ReMind-1」募金を実施、新型コロナ対応で街頭活動に代えて銀行振込で受付
・2020/4/15エントリ 川崎フロンターレが新型コロナウイルス対策でオリジナルマスク販売、需要急減の陸前高田市・キャンプ地等の物産紹介にビデオ会議背景画像を配布
・2020/10/12エントリ 川崎フロンターレ×陸前高田市「ふろん田」発の日本酒「青椿」がフロカフェ等で好評、被災地支援から地域課題解決のパートナーに
・2020/11/3エントリ 川崎フロンターレが札幌戦で等々力陸上競技場を中村憲剛一色に演出、「陸前高田ランド」ではご当地グルメに賑わい
・2021/3/11エントリ 東日本大震災から10年の武蔵小杉:川崎フロンターレ選手らが募金活動実施、サポーターが「ニュータンタン」カップ麺にメッセージ添え仙台に差入れ
・2021/11/28エントリ 川崎フロンターレが2021リーグホーム最終戦で「陸前高田ランド冬」開催、着席型もちまき・東日本大震災復興支援募金活動・ご当地グルメに賑わい復活 ・2022/3/11エントリ 東日本大震災から11年:溝の口では川崎フロンターレの街頭募金活動に厚意集まる、中原区役所では弔意の半旗を掲揚
・2023/3/19エントリ 川崎フロンターレが雨天のJ1セレッソ戦で「Mind-1」東日本大震災復興支援募金活動実施、選手や陸前高田市「たかたのゆめちゃん」らが参加
・2023/4/23エントリ 川崎フロンターレvs浦和戦「陸前高田ランド」に春の賑わい、カブレラ&たかたのゆめちゃんの赤ちゃん「メーカブー」が誕生
その一環として実施しているのが、川崎フロンターレとサポーター有志による被災地支援の募金活動です。
震災発生から13年目となる2024年3月11日も、溝の口駅のペデストリアンデッキにおいて街頭募金活動が行われました。
前日に選手が参加して行われた新百合ヶ丘の募金活動に続いて、今回は川崎フロンターレFROの中村憲剛さんも募金活動に参加し、終了後に囲みでのインタビューをさせていただきました。
武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでインタビューをノーカット収録しておりますので、是非ご視聴ください。
■溝の口駅での川崎フロンターレ「Mind-1ニッポンプロジェクト」東日本大震災復興支援街頭
■続々と集まっていくご厚意
■ふろん太、カブレラも参加
■中村憲剛さんも参加
川崎フロンターレによる街頭募金活動は、3月11日の18時から19時までの1時間、溝の口駅前のペデストリアンデッキで実施されました。
吉田社長、クラブ特命大使の中西哲生さん、FROの中村憲剛さん、クラブスタッフ、ボランティア、サポーター有志、ふろん太、カブレラ、たかたのゆめちゃん、そして川崎フロンターレアカデミーの小学生の子どもたちらが参加しました。
今回で13年目ということで、アカデミーの小学生らは震災後に生まれた子ということになります。
それでもこうして地道な活動が継続して受け継がれていくことに、大きな意義があるように感じました。
■ベガルタ仙台、福島ユナイテッドFCのサポーターも
黄色いユニフォームはベガルタ仙台、赤いユニフォームは川崎フロンターレと提携する福島ユナイテッドFCのものです。
支援活動をきっかけとした仲間の輪が、広がっています。
■約60人での集合写真
■川崎フロンターレ 吉田明宏社長
今回は川崎フロンターレの吉田明宏社長、クラブ特命大使の中西哲生さん、FROの中村憲剛さんの囲み取材がありました。
それぞれに「Mind-1ニッポンプロジェクト」の活動の意義、継続して次の世代に受け継いでいく大切さを語ってくれました。
<吉田明宏社長>
やっぱりこういうことは、我々サッカークラブとして、地域の人たちに呼びかけて、また現地とのつながりを大事にしながら、来年も再来年もずっと続けていけるようにしてきたいなと思っております。
■クラブ特命大使の中西哲生さん
<中西哲生さん>
震災の時にまだ生まれていなかったフロンターレ(アカデミー)の今の小学生の子どもたちとか、それから僕とか憲剛とか、被災してプレーしていた人間とか、いろんな人たちと1世代、2世代、3世代くらいがつながってこういう活動ができるのは本当に大きな意味があると思いますし、これはもう、我々ずっと続けていくべき、フロンターレとして世の中に対してできることの根幹となるような活動だと思うので、本当に意義があることだなと改めて思いました。
■川崎フロンターレFRO中村憲剛さん
<中村憲剛さん>
昨日もね、現役の選手が活動してくれてましたけど、彼らは当時のことを一切知らないわけで、けど、クラブがそういう活動をしているから、自分たちも賛同して、自分たちが先頭に立って。
前の日試合があって、それでもやってくれているというのは本当に頭が下がる思いですし、けど、そういうクラブであることを理解してくれた選手たちがああいう活動をしてくれるっていうのは本当に、OBとしてもすごく嬉しいです。
今日もU-12、4年生5年生の子たちが来てますので、彼ら生まれてませんから。
けど、自分がフロンターレにいて、フロンターレがどういうクラブで、どういうことをしているのかっていうのを彼らもこの1時間、短い間でしたけど彼らなりにこの活動を通して感じることも多かったと思うし、ただやるのではなくて、フロンターレの一人一人がこの活動への思いというものを今も昔も変わらず、新しくなっていくと思っているので、そういう時間だったと思いますし、みんな仲良いので、何か残してね、一人でも次に関係性っていうのを作れたらいいなって改めて思いました。
中村憲剛さんのインタビューについては、弊紙独自の質問も含めて、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでノーカットで完全収録しています(上記はその一部を抜粋したものです)。
中村憲剛さんの素敵なメッセージが詰まっていますので、下記より是非ご視聴ください。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 中村憲剛さんインタビュー完全収録!川崎フロンターレの東日本大震災復興支援活動「3.11溝の口」
川崎フロンターレでは、引き続き被災地との協力・協働関係を発展させていく考えです。
年2回のホームベームイベント「陸前高ランド」も楽しみですね。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
・川崎フロンターレ 3/10・11「Mind-1ニッポンプロジェクト復興支援活動」実施のお知らせ
(川崎フロンターレの東日本大震災復興支援活動)
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