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2024年
05月12日

「国際ソロプチミスト川崎」が能登半島地震災害支援チャリティバザーを5/18(土)こすぎコアパークで開催、昨年のトルコ・シリア大地震支援に続き

「国際ソロプチミスト川崎(SI川崎)」による能登半島地震災害支援チャリティバザーが、2024年5月18日(土)11時より武蔵小杉駅前のこすぎコアパークで開催されます。

■国際ソロプチミスト川崎の皆さん(2023年に開催されたトルコ・シリア大地震支援チャリティバザー)
国際ソロプチミスト川崎の皆さん


国際ソロプチミストは、平和と女性の地位向上を目的にとして、世界各国、各地域で奉仕活動を続けている国際組織です。
ソロプチミストとは、「Soror(ソロ、姉妹)」と「Optima(オプチマ、最適)」というラテン語を組み合わせた造語で、「女性のために最良」であることを意味しています。

「国際ソロプチミスト川崎」は、国際ソロプチミストアメリカの日本東リジョンに所属する地域組織です。
1980年から教育、環境、人権、女性の地位、国際理解など様々の分野で活動し、2001年の「男女平等かわさき条例」施行以降は市の審議会等への委員としての参加や、福祉行政などにも取り組んできました。

武蔵小杉では、こすぎコアパークでのチャリティバザーが恒例になっています。
コロナ禍での中断を経て2022年から3年連続の開催となります。

この売り上げは2022年においてはウクライナ緊急支援と医療福祉、女性と女児の奨学金等のキャリア支援に、2023年はトルコ・シリア大地震の支援に活用されました。

今回は前述の通り、能登半島地震への支援を行うチャリティバザーとなります。

■過去のチャリティバザーより

国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー

タオル・雑貨類・食器類・衣類等

鉢植え

食品

宮前区で採れた野菜

野菜

チャリティバザーでは、ご覧の通り会員の皆さんが協力を募り、さまざまな販売品が集まる予定です。

現状日用雑貨、食品、野菜、お菓子などとお伺いしていまして、過去開催の写真をご覧いただいて、大きなギャップは無いのではないかと思います。

■昨年美味だった宮前区産のとうもろこし
とうもろこし

昨年は宮前区産のとうもろこしがたいへん美味しく、ご紹介をしておりました。

■川崎フロンターレ「2024商店街挨拶回り」での能登半島地震義援金募金活動
能登半島地震への募金活動

■中原区役所の能登半島地震災害義援金募金箱
中原区役所の募金箱

■「丸子どんど焼き」の能登半島地震義援金募集
福餅を購入

能登半島地震災害支援については、川崎フロンターレの「新年挨拶回り」や「丸子どんど焼き」、中原区役所、武蔵小杉東急スクエアなどで義援金の募集を行っていました。

これらはそれぞれ期間が終了していますが、能登半島地震ではいまだ生活インフラの回復には至らず、支援が必要な状況が続いています。

チャリティバザーは武蔵小杉駅前の便利な場所で開催されますので、お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(国際ソロプチミスト川崎関連)
国際ソロプチミスト川崎 ウェブサイト
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(能登半島地震義援金関連)
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