2007年創業から歴史辿る、上質パンが人気「ブーランジェリー・メチエ」の歴代店舗マップ
武蔵小杉駅北口の複合商業施設「コスギコモンズ」1階にベーカリー「ブーランジェリー・メチエ」があります。
シェフが実直に焼き続ける、きわめてきわめて高いクオリティのパンが地域で大人気で、いつも店先には行列ができています。
同店はこれまでに再開発等により何度か移転をしているのですが、店先にこれまでの店舗をプロットした地図が掲示してありました。
■オープンからの歴史を辿る「ブーランジェリー・メチエ」歴代店舗マップ

■現在の「コスギコモンズ」のブーランジェリー・メチエ




「コスギコモンズ」は、武蔵小杉駅北口のツインタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザガーデン」の低層部(1~2階部分)にあります。
ツインタワーは「タワーズイースト」「タワーズウエスト」の2棟ありまして、「ブーランジェリー・メチエ」はイーストの1階角地で営業をしています。
ここには「コスギコモンズ」の開業に伴って2018年4月27日に移転オープン(プレオープン)したのですが、2017年の「メチエ」誕生からはさまざまな変遷がありました。
■「ブーランジェリー・メチエ」の歴代店舗マップ

そして店頭に掲示されているマップが、よく見ると歴代店舗の位置をプロットしたものでした。
4つの赤い丸があるのがわかりますね。
■2007年10月15日オープン「初代メチエ」
まずこちらが、2007年10月15日にオープンした「初代メチエ」です。
中原区役所近くの、現在では「セントア武蔵小杉」の「味奈登庵」があるあたりです。
メチエが出来る前は、同じくベーカリーの「ミニヨン」が営業していたのですが、閉店後にメチエが入居しました。
のちのメチエはブラックがキーカラーになりますが、初代店舗のファサードはブルーが使われていました。
■2010年4月6日南武沿線道路沿いに移転オープン
初代メチエが小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発業により立ち退きとなり、移転したのが2010年4月6日です。
南武沿線道路沿いの、東急線よりも西側のエリアです。
こちらは店内に入れるのがひとりふたりくらいの、非常にこじんまりとした店舗でした。
■2013年9月10日オープン「新丸子駅前店」
そして当初は支店のような位置づけで2023年9月10日オープンしたのが「新丸子駅前店」です。
新丸子駅西口駅前の絶好の立地で、こちらも大人気となりました。
2店舗を運営していくのは負荷もあり、その後南武沿線道路沿いの店舗は販売を行わないパン工場に特化し、新丸子駅前店だけで販売を行う形にシフトしました。
しかしながら、新丸子駅前店のビルも建て替えとなり、さらに移転が必要となりました。
そこで2018年4月27日に移転オープンしたのが、現在の店舗というわけです。
■大学いも&かぼちゃクロワッサン

■「ブーランジェリー・メチエ」の「クロワッサンジャンボンフロマージュ」と、「デニッシュ・バナーヌ」「マロングラッセ&ヘーゼルナッツ」

再開発やビルの建て替えで移転を繰り返してきましたが、変わらないのはまっすぐにパンに向き合うシェフの手による、素晴らしいパンの美味しさです。
以前ご紹介した「クリーム・ホーン」などの同店定番商品だけでなく、常に新たな作品を生み出してくるのも注目すべきポイントです。
武蔵小杉に限らず、これ以上のパンを知らないという感想を述べる方も少なくありません。
■メチエシェフ 公式X
ブーランジェリー・メチエでは、シェフが公式Xで焼き上がりなど最新情報を発信されています。
こちらもどうぞご参照ください。
【関連リンク】
(ブーランジェリー・メチエ関連リンク)
・ブーランジェリー・メチエ メチエシェフ公式X
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ
・2007/10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
・2007/11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
・2008/2/7エントリ ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」
・2008/5/5エントリ ブーランジュリー・メチエで休日ランチを。
・2008/5/15エントリ しばしのお別れ、メチエのショコララスク
・2008/7/23エントリ ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
・2008/11/1エントリ 最近、武蔵小杉でおいしかったもの×3
・2009/2/4エントリ メチエの新作、試してみました
・2009/3/10エントリ ブーランジュリー・メチエのラスク2種
・2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
・2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、「あんてろーぷ」新規オープン
・2013/5/8エントリ ブーランジュリー・メチエの新作「スイートポテト」
・2013/7/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション「焼きカレーパン」期間限定販売中
・2013/8/1エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」が新丸子駅前に新店舗をオープン決定
・2013/9/10エントリ 「ブーランジュリー・メチエ新丸子駅前店」本日オープン、本店は臨時休業継続に
・2015/11/23エントリ グランツリー武蔵小杉1周年。新店舗2店オープン・おもちゃ売り場3倍増・地元店舗「メチエのシュトーレン」「イクミママ」登場
・2015/3/1エントリ ブーランジュリー・メチエの人気No.1商品「クリーム・ホーン」
・2016/10/6エントリ 地元の名店「ブーランジェリー・メチエ」がグランツリー武蔵小杉に10月7日(金)~10日(月)臨時出店、新作2種を先行販売
・2017/8/6エントリ 新丸子駅東口駅前「(株)川粧ビル」解体により「ブーランジェリー・メチエ」が2018年7月末までに退去決定、武蔵小杉・新丸子エリアで移転を模索へ
・2018/1/25エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」1階商業施設の駅寄り角地に「ブーランジェリー・メチエ」が移転決定、オープン日は4月以降に
・2018/4/27エントリ 「ブーランジェリー・メチエ」が「COSUGI COMMONS」に本日移転プレオープン、前夜のパン工場を特別公開
・2019/2/17エントリ 武蔵小杉のベーカリー「ブーランジェリー・メチエ」で季節限定「いちごサンド」を販売中、上質生クリームと新鮮いちごが人気に
・2020/4/26エントリ 武蔵小杉の人気ベーカリー「ブーランジェリー・メチエ」が新型コロナウイルス対応営業、ビニールシート保護・入店制限・行列距離維持にまとめ買いも推奨
・2022/6/23エントリ 武蔵小杉の人気ベーカリー「ブーランジェリー・メチエ」の新作「クロワッサンジャンボンフロマージュ」と、シェフおすすめ「デニッシュ・バナーヌ」
シェフが実直に焼き続ける、きわめてきわめて高いクオリティのパンが地域で大人気で、いつも店先には行列ができています。
同店はこれまでに再開発等により何度か移転をしているのですが、店先にこれまでの店舗をプロットした地図が掲示してありました。
■オープンからの歴史を辿る「ブーランジェリー・メチエ」歴代店舗マップ

■現在の「コスギコモンズ」のブーランジェリー・メチエ




「コスギコモンズ」は、武蔵小杉駅北口のツインタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザガーデン」の低層部(1~2階部分)にあります。
ツインタワーは「タワーズイースト」「タワーズウエスト」の2棟ありまして、「ブーランジェリー・メチエ」はイーストの1階角地で営業をしています。
ここには「コスギコモンズ」の開業に伴って2018年4月27日に移転オープン(プレオープン)したのですが、2017年の「メチエ」誕生からはさまざまな変遷がありました。
■「ブーランジェリー・メチエ」の歴代店舗マップ


そして店頭に掲示されているマップが、よく見ると歴代店舗の位置をプロットしたものでした。
4つの赤い丸があるのがわかりますね。
■2007年10月15日オープン「初代メチエ」

まずこちらが、2007年10月15日にオープンした「初代メチエ」です。
中原区役所近くの、現在では「セントア武蔵小杉」の「味奈登庵」があるあたりです。
メチエが出来る前は、同じくベーカリーの「ミニヨン」が営業していたのですが、閉店後にメチエが入居しました。
のちのメチエはブラックがキーカラーになりますが、初代店舗のファサードはブルーが使われていました。
■2010年4月6日南武沿線道路沿いに移転オープン

初代メチエが小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発業により立ち退きとなり、移転したのが2010年4月6日です。
南武沿線道路沿いの、東急線よりも西側のエリアです。
こちらは店内に入れるのがひとりふたりくらいの、非常にこじんまりとした店舗でした。
■2013年9月10日オープン「新丸子駅前店」

そして当初は支店のような位置づけで2023年9月10日オープンしたのが「新丸子駅前店」です。
新丸子駅西口駅前の絶好の立地で、こちらも大人気となりました。
2店舗を運営していくのは負荷もあり、その後南武沿線道路沿いの店舗は販売を行わないパン工場に特化し、新丸子駅前店だけで販売を行う形にシフトしました。
しかしながら、新丸子駅前店のビルも建て替えとなり、さらに移転が必要となりました。
そこで2018年4月27日に移転オープンしたのが、現在の店舗というわけです。
■大学いも&かぼちゃクロワッサン

■「ブーランジェリー・メチエ」の「クロワッサンジャンボンフロマージュ」と、「デニッシュ・バナーヌ」「マロングラッセ&ヘーゼルナッツ」

再開発やビルの建て替えで移転を繰り返してきましたが、変わらないのはまっすぐにパンに向き合うシェフの手による、素晴らしいパンの美味しさです。
以前ご紹介した「クリーム・ホーン」などの同店定番商品だけでなく、常に新たな作品を生み出してくるのも注目すべきポイントです。
武蔵小杉に限らず、これ以上のパンを知らないという感想を述べる方も少なくありません。
■メチエシェフ 公式X
焼きたて出ました!
— taizo (@metierchef) May 30, 2025
ブーランジェリー・メチエ
#武蔵小杉 #新丸子 #パン pic.twitter.com/ed0zKtlKSn
ブーランジェリー・メチエでは、シェフが公式Xで焼き上がりなど最新情報を発信されています。
こちらもどうぞご参照ください。
【関連リンク】
(ブーランジェリー・メチエ関連リンク)
・ブーランジェリー・メチエ メチエシェフ公式X
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