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2026年
06月26日

JR南武線武蔵小杉駅の連絡通路に並ぶ消火器。収納ケースに耐熱鋼「SUS304製」も採用

JR南武線武蔵小杉駅の連絡通路には、各所に消火器が置かれています。
ふと気が付くと、非常に数が多いものですから、ここで注目してみました。

■JR南武線武蔵小杉駅の連絡通路に並ぶ消火器。収納ケースに耐熱鋼「SUS304製」も採用


こちらが、JR南武線武蔵小杉駅ホームに並ぶ消火器(の収納ケース)のバリエーションです。

消火器本体は定期的に交換されるはずですので、おおよそ同じタイプのものが備え置かれているかと思いますが、収納ケースは長い年月使用するため、導入年代によってタイプが異なります。

■連絡通路の壁際に設置された消火器




消火器は、JR南武線武蔵小杉駅ホームから、横須賀線方面に向かう連絡通路の各所に設置されていました。

収納ケースに「SUS304」とありますが、これはステンレス鋼の代表的な材質です。
クロム18%、ニッケル8%を含み、耐食性などに優れるほか、約900℃にも耐えられる耐熱鋼でもあります。

つまり、火災時の熱に備える材質ということですね。

今回確認した3種の消火器収納ケースのうち、このタイプが一番新しいものに見えました。
おそらくモリタ宮田工業株式会社の「BF-101S」という型番かと思います。

■エスカレーターの上り口の消火器


■連絡通路の柱の陰の消火器


■壁際の消火器


連絡通路の壁際には一定間隔ごとに消火器が設置されているのですが、柱の陰となるスペースを利用しているものが多かったですね。

これは混雑する中、ぶつかったり躓いたりすることを避けるものかと思います。

■壁から離れた柱にも設置






南武線ホーム近くでは、柱が通路の中央にあります。
この柱沿いにも、消火器が設置されていました。

■川崎方面ホームに接続する連絡通路にも消火器を設置


今回主に撮影したのは立川方面ホームに接続する連絡通路ですが、反対側の川崎方面ホームに接続する連絡通路にも、同じように消火器が一定間隔ごとに設置されていました。

全体の印象として、「消火器の数が非常に多い」と感じました。
鉄道は大変多くの方が利用しますし、その中で火災が発生しますとたいへん危険です。

いざという時の備えとして、数多く設置しているのではないでしょうか。

なお、「ホームに接続する連絡通路」にはこのように消火器が並んでいるのですが、車両が停車するホーム部分にはなぜか消火器がありませんした。

混雑が激しく置く場所が難しい、ということかもしれません。

また、消火器は南武線の車両内にも設置されており、SOSボタンもあります。
初期消火とあわせて、適切に駅係員のお方を呼ぶことも大切ですね。

【関連リンク】
JR東日本 安心してご利用いただくために
モリタ宮田工業 消火器格納箱

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