武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2020年
01月09日

川崎フロンターレが川崎大師必勝祈願から2020シーズン始動、武蔵小杉では挨拶回りに大島僚太選手・バナナ隊長脇坂泰斗選手が登場

【Reporter:あさお&はつしも】

本日、川崎フロンターレの2020シーズンが始動しました。
川崎大師において恒例の「必勝祈願」が行われるとともに、選手たちが川崎市内各商店街を手分けして回る「新年ご挨拶回り」が実施されました。

またこれとあわせて、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店など市内商業施設において「かわさき応援バナナ」選手販促活動が行われました。

武蔵小杉の商店街では大島僚太選手がサイン会を開催したほか、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店には脇坂泰斗選手が来店して「かわさき応援バナナ」の販促活動を行いました。

■川崎大師
川崎大師

川崎フロンターレでは、年明けまでに各選手の契約更新や新入団契約を終え、新シーズンを戦うチームで川崎大師を訪れ、必勝祈願を行うのが恒例になっています。

今年も1月8日に一通りの契約更新等が発表され、本日9日の必勝祈願を迎えました。

■川崎大師での護摩祈祷(前列左が鬼木監督、右が小林悠選手)
川崎大師での護摩祈祷

川崎大師での護摩祈祷

川崎大師での護摩祈祷

必勝祈願では、川崎大師の本殿内に選手・監督らが集まり、燃え盛る炎の前で護摩祈祷を行います。

最前列には鬼木監督と、キャプテン(※2020シーズンは未発表です)小林悠選手が並んで、祈祷が始まるまでは談笑をしていました。
これは後で伺うと、年末年始の旅行などの世間話であったということです。

祈祷ののちにお札を受け取って、退出となります。

■鬼木監督取材
鬼木監督インタビュー

必勝祈願に続いて、川崎大師の事務所内で囲み取材となりました。
最初は鬼木監督です。

「リーグ優勝をもう一度したい。まずはリーグを取ること。複数タイトルはまだとっていないので、そこを目指したい」

鬼木監督はそう目標設定したうえで、チームの戦術については、

「システムについては選手にもまだ話していませんが、そういう概念を取っ払って、面白いサッカーがやれれば」

と語りました。

■小林悠選手取材
小林悠キャプテンインタビュー

続いての取材は、小林悠選手です。
まずはチームとしての課題を語ります。

「毎年スタートダッシュで躓くというのがあるので。そうならないよう勝ち点を積み上げていくこと」

そして個人としての目標は、やはり得点王でした。

「個人としては、やはり得点王を取りたい。何点という具体的な数字はないが、20点取れれば、おのずと見えてくると思います」

なお、鬼木監督・小林悠選手ともに「初夢は見なかった、もしくは覚えていない」ということでした。

■本殿前の必勝だるまと、ふろん太・カブレラ
本殿前での記念撮影

本殿前での記念撮影

本殿前には最初に必勝だるまと、マスコットキャラクターのふろん太・カブレラが登場しました。

昨年の必勝だるまは「三連覇」でしたが、今年は「王者奪還」です。

■本殿前での記念撮影
本殿前での記念撮影

■拡大用写真
拡大用写真
※クリックで拡大します。

記念写真は全員を枠に入れると小さくなりますので、昨年同様拡大用写真を掲載しておきます。
クリックまたはタップでご覧ください。

2017・2018シーズンの川崎フロンターレはJ1リーグを連覇しましたので、2018年・2019年の必勝祈願には優勝銀皿「シャーレ」がありました。

2019シーズンは残念ながらリーグ4位に終わったものの、「ルヴァンカップ」で初のカップ戦タイトルを獲得しています。

来年はまた、シャーレをここに持ってこられるとよいと思います。

■前十字靭帯損傷によりリハビリ中の中村憲剛選手(前列右)


川崎フロンターレのバンディエラ(生え抜きの中心選手)・中村憲剛選手は今季18年目のシーズンを迎えます。
昨シーズン終盤に前十字靭帯損傷の大けがを負い、現在は復帰に向けてリハビリ中です。

もちろんまだまだ不自由な部分はあるでしょうが回復は順調ということで、日常的な歩行、階段の昇降などは不自由がなさそうでした。

中村選手は今年10月31日に40歳となりますが、もともとフィジカル押しではありません。
フィールドを俯瞰したような視野の広さとパスセンスが持ち味ですから、また等々力陸上競技場で高いパフォーマンスを発揮できるのではないかと思います。

■新戦力・神谷凱人選手
新戦力・神谷凱人選手

こちらは新戦力、東海学園大学から入団した神谷凱人選手です。
主戦場は左サイドバックで、全日本大学選抜の経験もある有力プレイヤーです。

東海学園大学自体が攻撃的なスタイルのサッカーですから、サイドバックが高い位置から攻撃参加する川崎フロンターレにはフィットしやすいのではないでしょうか。

■今季活躍を期する選手たち
登里享平選手・下田北斗選手ら 

そして新戦力だけでなく、昨年定位置を掴めなかったものの、実力の高い選手も多く在籍しています。

ボランチの下田北斗選手(前列右側)は、同ポジションに大島僚太選手・田中碧選手・守田英正選手と日本代表クラスの選手がひしめいており、大変高いレベルでの競争となります。

一度に出場できるのは11人ですが、その座を獲得すべく、各選手ともにこの川崎大師の必勝祈願から今シーズンのスタートとなります。



■法政通り商店街・大島僚太選手のサイン会
法政通り商店街・大島僚太選手のサイン会

法政通り商店街・大島僚太選手のサイン会
 
川崎大師での必勝祈願が終わると、各選手が川崎市の各商店街に散らばって「新年ご挨拶回り」を行います。

武蔵小杉は日本代表にも選出された大島僚太選手が担当しまして、法政通り商店街でサイン会を実施していました。

■商店街での挨拶回り「レディースファッションアラセ」
 法政通り商店街・大島僚太選手の挨拶回り

■法政通り商店街での挨拶回り「でんきのはくおう」
法政通り商店街・大島僚太選手の挨拶回り

サイン会のあとは、商店街のサポートショップ(後援組織に加入している店舗) をめぐる挨拶回りです。

各店舗で記念撮影や、飲食店では食事をしたりしながら武蔵小杉の街を回っていました。

 ■向河原での中村憲剛選手サイン会 
向河原・中村憲剛選手のサイン会

向河原・大島僚太選手のサイン会

中村憲剛選手は、向河原に登場です。
前述のとおりひざのリハビリ中のため、サイン会のみとなりました。

それでも関節が固くなりやすい寒い中に参加をしてくれたことで、地域の方も喜んでいたようです。

 ■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の脇坂泰斗選手
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のバナナ隊長・脇坂泰斗選手

そして「新年ご挨拶回り」と並行して、「かわさき応援バナナ」の選手販促活動が毎年実施されています。

売り上げの一部が等々力陸上競技場整備資金になる「かわさき応援バナナ」を購入すると、選手との記念撮影や握手ができるというものです。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店には、2018年の車屋紳太郎選手、2019年の家長昭博選手に続き、今年は脇坂泰斗選手が登場しました。

脇坂選手の主戦場はトップ下で、昨シーズンはサイドバックでの出場もありました。
テンポの良いパス供給、また精度の高いミドルシュートからの得点力が魅力です。

川崎フロンターレのトップ下といえば中村憲剛選手ですが、今シーズンはリハビリ中のため、復帰は夏ごろまでかかるとされています。
その分、脇坂選手にはフロンターレの攻撃のスイッチを入れる役割として、大きな期待が寄せられているところです。

■優しい笑顔の脇坂選手
優しい笑顔の脇坂選手

脇坂選手といえば、昨年「あさお青玄まつり」でのサッカー教室に参加されていた様子をお伝えしました。
子どもたちへの接し方もフレンドリーで、優しい笑顔が女性にも人気です。

■「あさお青玄まつり」サッカー教室での脇坂選手
「あさお青玄まつり」サッカー教室での脇坂選手
 
今回ご紹介した以外にも、川崎市の各商店街を選手たちが訪れ、サポートショップを中心にさまざまな交流活動を行いました。

このような地道な活動が地域の応援者を増やし、川崎フロンターレの選手を後押しする力になっているのだと思います。
 
J1リーグのタイトル奪還、ルヴァンカップの連覇や天皇杯の初制覇に向けて、また新たなスタートとなります。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2019/1/15エントリ 川崎フロンターレが2019シーズン始動:川崎大師で必勝祈願、武蔵小杉にはバナナ隊長・MVP家長昭博選手や新年ご挨拶回りの田中碧選手らが登場
2019/11/10エントリ 「第10回あさお青玄まつり」が川崎フロンターレ麻生グラウンドで開催:脇坂・守田両選手がサッカー教室参加、田中碧選手が来年退寮を表明

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2020年
01月08日

武蔵小杉再開発地区初の大規模修繕工事:レジデンス・ザ・武蔵小杉で外壁修繕のエレベーターが稼働

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉新駅前の分譲マンション「レジデンス・ザ・武蔵小杉」の大規模修繕工事が着工されたことを、2019/9/2エントリでお伝えしました。

その後工事が進みまして、外壁の修繕等を行うエレベーターが設置され、作業が行われています。

■エレベーターが設置されたレジデンス・ザ・武蔵小杉
エレベーターが設置されたレジデンス・ザ・武蔵小杉

「レジデンス・ザ・武蔵小杉」は、コスモスイニシアの分譲より2007年8月に竣工した武蔵小杉再開発地区の最初の大規模マンションです。

24階建て・高さ76.25m、389戸という規模を有しています。

■外壁を上下するエレベーター
外壁を上下するエレベーター

外壁を上下するエレベーター

外壁を上下するエレベーター 

マンションの大規模修繕工事では、建物躯体をすっぽり覆う足場が組まれて、外壁の修繕等を行うことが多いように思われます。

ただ、レジデンス・ザ・武蔵小杉ほどの規模になりますと、足場ですべて覆うにはかなりの高さが必要で、足場の下部にかかる荷重もたいへんなものになります。

そのようなこともあってか、レジデンス・ザ・武蔵小杉においては、外壁全体を上下するエレベーターが設置されました。

高層ビルの窓掃除では、よくワイヤーで吊るされた「ゴンドラ」が登場しますが、これは安定して上下動をするためのレールが設けられています。

ゴンドラというよりは、エレベーターといった方が良さそうです。

■低層マンションで使われる足場
低層マンションの大規模修繕工事

参考までにこちらは、南武沿線道路沿いで行われていた低層マンションの大規模修繕工事です。
6階建て程度かと思いますが、この規模ですとエレベーターではなく、全体を足場で覆っての工事となりますね。

■最上部に待機状態のエレベーター
最上部に待機状態のエレベーター

このエレベーターは、工事を行っていないときに窓を塞ぐとお住まいの方の邪魔になりますので、待機時は最上部に停止しています。

最上階のバルコニーからは少々圧迫感もあるかもしれませんが、工事中はやむを得ないところでしょう。

■低層部の足場
低層部の足場

なお、低層部では、一部足場が組まれているところもあります。

今後の工事進捗により歩道や歩道状空地が使用できなくなる可能性がありますので、あらかじめ沿道で告知されていました。

■大規模修繕工事のお知らせ
大規模修繕工事のお知らせ 

この工事は2020年6月30日まで予定されていますので、まだまだ序盤というところです。

外からは外壁工事くらいしか見えませんが、実際には内部的な工事も行われているでしょうし、マンションの規模に応じた大プロジェクトといえるかと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 レジデンス・ザ・武蔵小杉
2008/2/10エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(1)
2008/2/13エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(2)
2008/2/16エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(3)
2008/2/19エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(4)
2008/2/22エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(5)
2009/7/7エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の七夕ライトダウン
2010/5/20エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の窓掃除
2010/9/23エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の屋上パノラマ
2010/12/17エントリ 武蔵小杉の「ひと」(6):レジデンス・ザ・武蔵
小杉(前編)

2010/12/18エントリ 武蔵小杉の「ひと」(6):レジデンス・ザ・武蔵 小杉(後編)
2012/9/3エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、東京機械製作所玉川製造所解体工事
2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
2019/9/2エントリ 武蔵小杉再開発最初の大型マンション「レジデンス・ザ・武蔵小杉」の大規模修繕工事が本日着工、再開発は維持・管理のステージへ

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2020年
01月07日

武蔵小杉駅南口前「KFBビルディング」にミシュランガイド・ビブグルマン選出とんかつ店「ポンチ軒」がオープン

【Reporter:こだなか】

武蔵小杉駅南口の「KFBビルディング」の2階に、とんかつ・豚しゃぶの「ポンチ軒 武蔵小杉店」がオープンしました。

「ポンチ軒」は神田小川町が本店で、2015年から2020年まで「ミシュランガイド」の「ビブグルマン」に6年連続で選出されています。

ビブグルマンとは、ミシュランガイドの評価基準のひとつです。
卓越した料理とサービスを提供する「星」とは別に、「5,000円以下で価格以上の満足感が得られるお店」を認定しています。

「ポンチ軒」武蔵小杉店は直営ではなく、本サイトが昨年お伝えした通り運営会社は「FOOD ARCHITECT LAB」で、フランチャイズ出店となります。

また同ビル3階にオープンを予定していた洋食店は、店名が「TEXAS TRATTORIA」になりました。
これにより、同ビルのすべてのテナントが出揃うこととなりました。

■武蔵小杉駅南口「KFBビルディング」の看板設置工事
KFBビルディングの看板設置工事

KFBビルディングの看板設置工事

「KFBビルディング」は、武蔵小杉駅南口で長年営業していた「喫茶ブラジル」の跡地に建設された7階建ての商業ビルです。

先行してテレワークオフィス「Solo Time」(6・7階)、「武蔵小杉矯正歯科」(5階)「アコム」(4階)「町田商店」(1階)がオープンし、残る2・3階が店舗オープン準備中でした。

昨年末に「ポンチ軒」「TEXAS TRATTORIA」の看板設置工事が行われ、「ポンチ軒」が先行オープンしていました。

■「ポンチ軒 武蔵小杉店」が先行オープンしたKFBビルディング
「ポンチ軒」が先行オープンしたKFBビルディング

■「ポンチ軒」の店内
「ポンチ軒」の店内

「ポンチ軒」の店内

KFBビルディングは店舗面積が限られていますが、店内はキッチンを省スペースにして30席ほどの客席がありました。
4名席・2名席に加えてキッチンに面したカウンターで構成されています。

■「ポンチ軒」のメニュー
メニュー

メニュー

メインメニューは、「上ロース豚かつ定食」がベーシックで、特ロース、上ヒレ、特ヒレ、ビーフカツやカツカレーといったバリエーションがあります。

「ビブグルマン」はコストパフォーマンスの良いお店ということですが、上限は5,000円ですから、低価格店というわけではありません。
上のランクのメニューは、それなりのお値段ですね。

さらにとんかつ系のほか、カキフライやアジフライ、エビフライなどフライ系の各種メニューやアルコール類がありました。

■「上ロース豚かつ」
上ロース豚かつ

■特製ソース
特製ソース

今回は、「上ロース豚かつ定食」をいただいてみました。
ロースは非常に肉厚かつやわらかい仕上がりで、特製のウスターソースや、塩でいただけます。

ソースやお肉、調理法などは神田小川町の「ポンチ軒」と共通のものが供給されているかと思いますが、本サイトでは武蔵小杉店が初訪問でしたので、比較してどうかはわかりません。

メニューは多数ありますので、お好みに応じてどうぞ。

■新規2店舗の看板(撮影は昨年末の看板設置時点)
新規2店舗の看板(撮影は昨年末の看板設置時点)

さて、3階の「TEXAS TRATTORIA」については、オープン日は明確に告知されていません。
ただ、内装工事は進んでいるようですので、遠からずオープンするのではないでしょうか。

■「ポンチ軒武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-430-19 KFBビルディング2F
●営業時間:11:00~23:15
●定休日:不定
●Web:
https://tonkatsu-restaurant-458.business.site/

■マップ


【関連リンク】
FOOD ARCHITECT LAB ウェブサイト
2017/6/4エントリ 武蔵小杉駅南口駅前「喫茶ブラジル」が2017年6月29日閉店、ビル建て替えにより「洋酒コンパブラジル」も閉店へ
2017/7/11エントリ 武蔵小杉駅南口駅前「喫茶ブラジル」「洋酒コンパブラジル」のビルが解体着手、跡地に7階建ての商業ビルが2018年9月完成へ
2019/3/14エントリ 武蔵小杉駅南口駅前「ブラジル」跡地の新商業ビルがイメージパースを公開、7フロアに店舗が入居へ
2019/7/29エントリ 東急武蔵小杉駅南口・仲通り会「センターロード」の西門・東門・北門がリニューアル
2019/8/22エントリ 武蔵小杉駅南口「喫茶ブラジル」跡地の商業ビル「KFBビルディング」が完成、テレワークオフィス「Solo Time」などが9月以降順次オープン
2019/9/3エントリ 武蔵小杉駅南口の喫茶ブラジル跡地「KFBビルディング」にフードアーキテクトラボの洋食店・和食店が出店決定2019/9/10エントリ 武蔵小杉駅南口のKFBビルディングにマザーズ上場家系ラーメン店「町田商店」が10/16頃出店決定、「渡来武」に先立ち家系が武蔵小杉連続出店
2019/10/18エントリ 武蔵小杉駅南口駅前のKFBビルディングにマザーズ上場家系ラーメン店「町田商店」がオープン、店頭に行列

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2020年
01月06日

中原区の7寺院で、幸福を呼ぶ御朱印集め。2020年の「川崎七福神めぐり」

【Reporter:はつしも】

中原区では、毎年元日から7日まで「川崎市七福神めぐり」が実施されています。

正月二日の夜、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に入れて寝ると縁起が良いとされ、新春の巡拝が古くから地域で行われていました。

「川崎七福神めぐり」においては、恵比寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老神、布袋尊を祭る中原区内の7つの寺院をめぐります。
各所で御朱印帳(色紙)に御朱印を押していただきつつ、七福神の功徳によって新年の幸福を祈るというものです。

七福神巡りでは、恵比寿天が「清心」、大黒天が「財富」、毘沙門天が「栄光」、弁財天は「愛情」、福禄寿が「人望」、寿老人が「長命」、布袋尊が「寛容」と、7つの幸福がもたらされるとされています。

今回は2017年以来、3年ぶりに七福神めぐりのレポートをしてみたいと思います。

■川崎七福神のGoogleマップ


「川崎七福神」は、福禄寿の「安養寺」、弁財天の「宝蔵寺」、毘沙門天の「東樹院多聞寺」、大黒天の「西明寺」、恵比寿神の「大楽院」、寿老神の「無量寺」、布袋尊の「大楽寺」で構成されています。

いずれも中原区内にあり、自転車で2時間半程度あれば回ることができます。

回るコースはお住いの場所によって異なるでしょうが、武蔵小杉駅から北西側に一番遠いのが安養寺、南に一番遠いのが大楽寺ですから、このいずれかが始点または終点になる方が多いでしょう。

今回は2017年同様、北西端の安養寺から回ってみました。



■福禄寿の「安養寺」
長寿院無量寺 

安養寺 

安養寺は武蔵新城駅の北側にあります。
天輪山無量寿院と称し、大日如来が本尊です。

1567年(永禄10年)頃の開山といわれ、火災等により古来の建物や文献が失われたため詳細は不明な部分もあります。
現在の本堂は、1966年に再建されたものということです。

「川崎七福神」の各寺院は、境内の赤いのぼりが「川崎七福神」の目印となっています。

■境内の福禄寿
境内の福禄寿  

この安養寺には、福禄寿が祭られています。
福禄寿は中国の神様で、「人望」を象徴しているといわれます。

杖の頭には経巻が結び付けられ、白鶴を伴っているのが特徴です。
この経巻は人の寿命を記し、福は「指宝」、禄は「地位」、寿は「長命」で、この3つを備えた人は人望を得るということです。

■最初の御朱印帳
最初の御朱印帳

「川崎七福神めぐり」では、最初に訪問した寺院で御朱印帳(色紙)を300円で購入します。

そしてほかの6か所の各寺院では200円をお支払いして、御朱印を押していただくかたちになります。

■福禄寿の御朱印
福禄寿の御朱印

安養寺で最初に御朱印帳をいただくと、すでに福禄寿の御朱印が押してあります。
ここから七福神巡りのスタンプラリーがスタートです。

■安養寺でお子さん向けに配られていたお菓子
安養寺でお子さん向けに配られていたお菓子

また、安養寺では、お子さん向けにお菓子も配布していました。
これは2017年・2018年に七福神巡りをしたときとお菓子の内容も同様で、毎年恒例になっているようです。

ただし、来年以降変更になる可能性もないとはいえませんので、今後本エントリをご参考にされるかたはご了承ください。


■安養寺から宝蔵寺の途上にある「大谷戸小学校」
大谷戸小学校

安養寺の次は、すぐ近くにある宝蔵寺を回ることになるでしょう。
その間には、川崎市立大谷戸小学校があります。

綺麗な校舎が目を引きますので、すぐに気づくことと思います。
七福神巡りの道すがら、周辺の風景を楽しむこともおすすめします。


■弁財天の「宝蔵寺」
宝蔵寺

宝蔵寺

続いて宝蔵寺は、安養寺から大谷戸小学校の前を通過してすぐの場所にあります。

創建は1520年(永正17年)で、本尊は子育地蔵菩薩です。当初の主家であった吉良氏の没後に土着し、周辺の土地を大ヶ谷戸と名付けました。
天文年間に原氏が祈願所として宝蔵寺を再建し、現在に至ります。

■境内の弁財天
境内の弁財天

ここでは七福神のうち女性の神様、弁財天が祭られています。

弁財天はインドの神様で「愛情」を象徴し、音楽などの芸術や商売繁盛を司っています。
もともとは河川が神格化した水の神様で、多くの弁財天は海岸や川沿いなど、水に縁のある場所に祭られています。

■本堂にお参り
本殿にお参り

「七福神巡り」を単なるスタンプラリーとしてとらえると、とにかく御朱印だけ貰っていくのが一番早いわけですが、各寺院を巡拝していくのが本来の趣旨です。

実際、七福神巡りをされる多くの方は最初にお参りをされています。
宝蔵寺では、土足を脱いでお参りするようになっていました。

■御朱印の押印
御朱印の押印

御朱印の押印 

■弁財天の御朱印


2か所目以降の御朱印は、手持ちの色紙を持ち込んで、その場で押印をしていただくことになります。

宝蔵寺では、前述のとおり弁財天の御朱印を押していただきました。

■弁財天のお守り
弁財天のお守り

また、宝蔵寺では、毎年弁財天のお守りをいただけます。
これは常に懐に入れておくものですので、お財布など適切な場所に収めておきましょう。

■おみくじ
おみくじ

また、各寺院ではおみくじを販売しているところがあります。
以前は西明寺の「だるまみくじ」をご紹介しましたが、今年は宝蔵寺のオーソドックスなおみくじをトライしてみました。

これは8体の縁起物のお守りのうち、いずれかがおみくじの中に入っています。



■法蔵寺から東樹院への道中「宮内新横浜線」
宮内新横浜線

法蔵寺の次は、東樹院が最寄りです。
途中では片側2車線の幹線道路「宮内新横浜線」を渡ることになります。

この道路は、将来的に多摩川を渡る新橋梁「等々力大橋」につながり、目黒通りに直結する予定です。



■毘沙門天の「東樹院多聞寺
東樹院

東樹院多聞寺 

宮内新横浜線を渡り、西下橋の交差点で府中街道も横断して宮内の住宅街に入っていくと、東樹院多聞寺があります。

1458年(長禄2年)、平氏の流れをくむ武州の豪族・石井源左衛門がこの地で毘沙門天の社を見出し、堂宇を再建したとされています。

現在の本尊である不動明王が勧請されたのは寛永年間で、近江の法印尊義和尚が石井氏の菩提を弔って堂宇を建立し、ご本尊として安置したということです。

■境内の毘沙門天
境内の毘沙門天  

そのような経緯で、ここでは毘沙門天が祭られています。

毘沙門天はインドの神様で「栄光」を象徴し、手に持った多宝塔で財宝を授けるといわれています。
また外敵を打ち払う戦勝の神様でもあり、内なる煩悩も払ってくれるということです。

よく説法を聞くことから「多聞天」とも呼ばれ、「東樹院多聞寺」の名前の由来にもなっています。

■毘沙門天の御朱印
毘沙門天の御朱印

境内奥の事務所窓口で、毘沙門天の御朱印を押していただきました。
ここには「出世」「吉祥」「栄光」と、縁起の良い言葉が添えられています。

■近隣七福神のご案内マップ
近隣七福神のご案内マップ

また東樹院には、近隣の七福神「宝蔵寺」「西明寺」のご案内マップもありました。
最近はスマートフォンなどでエントリ冒頭に掲載したGoogleマップなどを参照される方が多いと思いますが、七福神巡りはシニア層も多く参加されます。

わかりやすい目印を記載したマップがあると、迷わなくてよいですね。



■大黒天の「西明寺」
西明寺  

西明寺 

さて、ご案内マップも参照しつつ、西明寺にやってまいりました。

西明寺はこれまでにも、大みそかの除夜の鐘や、中原街道の歴史を残す「カギ道」と一緒にご紹介をしてまいりました。
創建時期は不明ですが、北条時頼の信仰が厚く、北条氏ともゆかりの深い神社です。

江戸時代には徳川家康港がたびたび鷹狩りで訪れたということで、かつての中原街道の中核的存在でした。

■本堂前の大黒天
大黒天  

■本堂内の大黒天
本堂内の大黒天 

西明寺では、大黒天が祭られています。
大黒天はインドの神様で「財富」を象徴し、働き者のために打ち出の小槌をふるって富をもたらすとされています。

頭にかぶった頭巾は、「上を見ず、うつむいて働け」との教えで、勤労が徳であり、怠惰な者の頭を打つのが小槌であるということです。

七福神の中でも、知名度が高い神様ではないでしょうか。

■大黒天の御朱印
大黒天の御朱印

大黒天の御朱印

西明寺は武蔵小杉の中心市街地からも近く、毎年多くの方が訪れます。
事務所の行列に並んで、御朱印をいただきましょう。

■だるまのおみくじ
だるまのおみくじ

西明寺では、だるまのおみくじを販売しています。
だるまの下の部分から、小さく折りたたんだおみくじを取り出すことができます。

だるまの顔は手書きでひとつひとつ異なります。
1年に1体ずつ、集めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。



■恵比寿天の「大楽院」
大楽院

大楽院 

そして西明寺から中原街道を経由し、綱島街道を渡った先にあるのが「大楽院」です。
ここはすぐ隣に「丸子山王日枝神社」があります。

大楽院は真言宗豊山派で、奈良県の長谷寺の直轄寺院です。
1704年(元禄17年)の長谷寺末寺帳や「武蔵風土記稿」などに、かなりの寺格を有していたことが伺われる記述が残されています。

■境内の恵比寿天(恵比寿堂)
恵比寿天

境内の恵比寿天 

大楽院で祭られているのは「恵比寿天」です。
七福神の中では唯一の日本の神様で、「清心」を象徴します。イザナギとイザナミの3番目の御子として生まれたとする説も有力な海の守り神です。釣竿をかついだ姿で、おめでたい「えびす顔」が有名ですね。

当初は漁業者の神様でしたが、海産物の売買を通して商売繫盛の神様として信仰されるようになりました。
江戸時代の名僧・天界僧正によれば、恵比寿神は律儀、福徳、収穫・良果の3つの徳を讃えているということです。

境内の恵比寿天は「恵比寿堂」の中に鎮座しています。

■セルフサービスの御朱印
セルフサービスの御朱印

セルフサービスの御朱印

■恵比寿天の御朱印
セルフサービスの御朱印

大楽院の御朱印は、人員不足のためにセルフサービスになっています。
200円は浄財箱に入れまして、現地に掲示されている見本通りに御朱印スタンプを押します。

大体の場合は皆さん100円玉2枚でお支払いになりますので、千円札でも800円のお釣りを自分で取ることができると思うのですが、一番乗りの場合はひょっとしたら浄財箱にお釣りがないかもしれません。

もちろんお寺は無人なわけではなく、人を呼ぶことも可能ではありますが、あらかじめご留意ください。



■寿老神の「無量寺」
無量寺

大楽院の前の道路をまっすぐ南下していくと、「無量寺」に到着します。
1580年(天正8年)に覚源和尚により開創され、村の豪士・野村七左衛門が帰依して無量寺を菩提寺としたとされています。

本堂は残念ながら1945年に戦災で焼失しましたが、戦災を逃れた都内の寺院から、築200年以上の本堂を譲り受けて移築したのが現在の本堂です。

■境内の寿老神
境内の寿老人

■本堂内の寿老人と七福神
本堂内の寿老人

本堂内の寿老人と七福神

無量寺では寿老神を祭っています。

寿老神は中国の神様で、名前の通り「長命」を司っています。
手にした巻物には人命の長さが記され、長寿の守りとされている鹿を常に伴っています。

鹿は千五百歳で、その肉を食べた者は2千年の長寿が得られ、杖の先に結びつけられた軸は人の寿命を記した帳簿であるとされています。

■御朱印のセルフサービスコーナー
セルフサービスコーナー

セルフサービスコーナー

■寿老神の御朱印
寿老人の御朱印

御朱印の寿老神も、鹿を伴っています。

また無量寺では、有人の事務所でも御朱印を押していただけますが、行列になっている場合など、セルフサービスコーナーを利用することも可能です。

■無量寺向かいの「中丸子児童公園」
無量寺向かいの「中丸子児童公園」 

また、2017年にもご紹介した通り、無量寺の向かい側には、2016/12/22エントリ「アミガサ事件」の記念碑と遺構をご紹介した「中丸子児童公園」があります。

川崎七福神めぐりの道中、立ち寄ってみるのもよいでしょう。



■布袋尊の「大楽寺」
大楽寺  
 
■併設されている大楽幼稚園
併設されている大楽幼稚園

無量寺から最後の大楽寺に到達するのは、ルートが少々厄介です。
途中に南武線・横須賀線・府中街道がありますので、地図上で直線的に最短距離を進むことができません。

細かい路地を使うと迷う可能性もありますので、無量寺から少し北に戻って、御幸踏切で横須賀線を渡ってから綱島街道南下⇒焼肉交差点左折するのが一番シンプルかもしれません。

「大楽寺」は、大楽幼稚園が併設されている寺院です。 
創建については明らかでありませんが、中興開山は1741年(天文6年)法印智法によるとされています。
本尊は胎蔵界大日如来が安置されています。

また、大楽寺には「大楽幼稚園」が併設されています。

■境内の布袋尊
境内の布袋尊  
 
大楽寺には、「寛容」や和合、笑いを象徴する中国の神様「布袋尊」が祭られています。

七福神の中では唯一実在したとされている人物で、恰幅の良いお姿が、親しみやすい印象を与えます。
家内安全や学業成就にご利益があるとされ、布袋尊を拝むことで寛容な心が得られるということです。

■本堂の中で御朱印帳受付
大楽院

大楽寺では、事務所の窓口で御朱印を押していたこれまでの寺院と異なり、本堂の中に入って押していただくことになります。

「川崎七福神」実施期間中は基本的に寒いですので、建物の中に入れるのは地味にありがたく感じます。

■「袖の下」からお賽銭
「袖の下」からお賽銭を…

2017年にもご紹介した通り、本堂の中にも布袋尊がいらっしゃいます。
こちらの布袋尊は、「袖の下」の隙間からお賽銭を入れられるようになっています。

■「川崎七福神」のガイドブック
「川崎七福神」のガイドブック

本堂内では、「川崎七福神」のガイドブックも100円で販売されていました。
各寺院や七福神についてもっと知りたい方は、こちらを購入されるとよいでしょう。

なお、もっと簡単なB4用紙両面1枚のガイドチラシは、各寺院で無料配布されています。

■布袋尊の御朱印
布袋尊の御朱印

■最後に、参拝の日付を記入
日付を記入  

■「奉拝 令和2年年1月3日」
令和2年1月3日  

布袋尊
ですべての御朱印が揃ったことで、最後に御朱印帳が完成した日を、参拝日として記入いただきます。

本サイトでは大楽寺を最後に回っていますが、ほかの寺院を最後にしても問題ありません。

ただし、セルフサービスの大楽院を一番最後にした場合、日付を自分で書くことはできませんから、一応有人対応が可能な寺院を最後に回したほうがよさそうです。

■完成した御朱印帳
完成した御朱印帳

さて、これで「川崎七福神」の御朱印帳が完成しました。
各寺院でお参りをしながら御朱印が揃うと、非常に満足感がありました。

自転車で2時間半ほどで回れると思いますが、必ずしも一気に回る必要はありません。
元日から1月7日までの間で日を分けても良いですし、午前と午後で分けてもよいと思います。

今年も明日1月7日(火)まで、9:00~16:30に受付をしていますので、お時間のある方はいかがでしょうか。

■大楽寺にて、「川崎七福神」の提灯
川崎七福神の提灯

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣
川崎七福神 ウェブサイト
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2009/1/2エントリ 武蔵小杉の2009年除夜の鐘と初詣
2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2017/1/3エントリ 中原区の7寺院をめぐる、福運スタンプラリー。2017年1月7日(土)まで実施中「川崎七福神めぐり」完遂レポート

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2020年
01月05日

Amazonの商品配送受け取りスポット「Amazon Hub かりんとう」がデリド武蔵小杉店に設置

【Reporter:はつしも】

「デリド武蔵小杉店」に、Amazonにオーダーした商品を指定した場所で受け取れる「Amazon Hub」のロッカーが昨年11月に設置されました。

「かりんとう」という名称で、中原区では初の設置となります。

■「デリド武蔵小杉店」
1階のデリド武蔵小杉店 

■同店に設置された「Amazon Hub」のロッカー
Amazon Hubのロッカー

デリド武蔵小杉店は、武蔵小杉駅「新南口」前の大規模マンション「レジデンス・ザ・武蔵小杉」の1階に入居するスーパーマーケットです。
ロータリーに面した駅前にありますので、新駅で乗降される多くの方に利用されています。

今回「Amazon Hub」のロッカーが設置されたのは、同店の新南口寄りの出入口です。
建物の外側からでも、鮮やかなブルーの躯体が目を引きました。

このロッカーは、Amazonの配送先として指定することができます。
在宅できない場合や、プレゼントなど家族に知られたくない場合などに利用が可能です。

近年、Amazonなど宅配サービスの物量が増加し、不在時再配達などによる「物流サービス」の構造的な疲弊が指摘されています。
そこで活用が進められているのが、こうした「宅配ロッカー」です。

■ロッカー名称「かりんとう」
ロッカー名称「かりんとう」

このロッカーは「かりんとう」という名称です。
川崎市内では、ほかに多摩区に「ヒバリ」「カモメ」「つきみだんご」という名称のロッカーが設置されています。

■操作パネル
操作パネル

操作パネルの上には、QRコードがあります。
このQRコードを読み込むと、Amazonの配送先アドレス帳に「かりんとう」を登録することができます。

この「Amazon Hub」のサービスは、現在東京都および神奈川県で設置が進められています。

Amazonをご利用の方は多いと思いますが、もし便利に使えるシーンがあれば、試してみてはいかがでしょうか。

■高津区北見方のAmazonの配送センター
高津区北見方のAmazon配送センター

■武蔵小杉新駅前から発着する送迎バス
武蔵小杉新駅前から発着する送迎バス

■Amazonがスポンサーとして川崎フロンターレイベントに登場
川崎フロンターレの2019スポンサーとなったAmazonがホームゲームイベントに登場

Amazonといえば、高津区北見方に大規模な配送センターが設置され、そのスタッフ向け送迎バスが武蔵小杉新駅前から発着しています。
また、同社は川崎フロンターレの2019スポンサーとなったことで、「2019ファン感謝デー」に体験イベントを出展するなど、武蔵小杉周辺で身近な存在になってきました。

「Amazon Hub」ロッカーの数が限られている中、武蔵小杉新駅前に早い段階で設置されたのは、送迎バスが発着していることと全く無関係ではないかもしれませんね。

■JR武蔵小杉駅北口の宅配ロッカー「PUDO」「はこぽす」
JR武蔵小杉駅北口の宅配ロッカー「PUDO」「はこぽす」

2017/7/3エントリでは、JR武蔵小杉駅北口の階段踊り場に宅配ロッカー「PUDO」「はこぽす」が設置されたことをお伝えしました。

このような宅配ロッカーのサービスは、今後も拡充されていくのではないでしょうか。

【関連リンク】
Amazonウェブサイト Amazon Hub
2016/11/30エントリ 中原区近郊・高津区北見方の多摩川沿いに「Amazon」の大規模配送センターが誕生、武蔵小杉から通勤者用シャトルバスを運行
2017/7/3エントリ JR武蔵小杉駅北口の階段踊り場に宅配ロッカー「PUDO」「はこぽす」が設置、宅配便やゆうパックの受取が可能に
2019/7/20エントリ 川崎フロンターレ「2019年ファン感謝デー」が本日開催、各選手がサポーターと交流しスキマスイッチ常田さんもゲスト出演

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2020年
01月04日

武蔵小杉東急スクエアに「つけめんTETSU」「博多豚骨たかくら」が本日復活オープン、「ぼんたぼんた」は1月15日オープンへ

【Reporter:たちばな】

本日、武蔵小杉東急スクエアに「つけめんTETSU」「博多豚骨たかくら」がオープンしました。

2018年3月28日の一時閉店以来、約1年9か月ぶりの復活となります。

■「つけめんTETSU」
つけめんTETSU 

東急武蔵小杉駅南口の改札前には、「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」と称される店舗エリアがあります。

このエリアは東急線の耐震補強工事のために「ヴィノスやまざき」「フレッシュネスバーガー」「QBハウス」を除くすべての店舗が2018年2~3月に閉店となり、「QBハウス」も2019年9月6日に移転しました。

この波にのまれるかたちで「つけめんTETSU」「博多豚骨たかくら」も閉店となったわけです。

従来店舗の「ミスタードーナツ」「ケンタッキーフライドチキン」は「マクドナルド」に入れ替えとなるなど、必ずしも従来店舗が再オープンするわけではありませんでしたが、「つけめんTETSU」「博多豚骨たかくら」については、同じ場所に復活するかたちになりました。

■「つけめんTETSU」の店内
つけめんTETSUの店内

「つけめんTETSU」「博多豚骨たかくら」は、区画としては同じ場所に再オープンしましたが、店内の内装やレイアウトはリニューアルされています。

■「つけめんTETSU」のメニュー
つけめんTETSUのメニュー 

■「焼き石」
焼き石

「つけめんTETSU」では、従来通りのつけめんを中心に、中華そばやまぜそば、チャーシュー丼なども用意されていました。
つけめんには「昼専用」の豚骨×魚介スープ、「夜専用」の鶏×魚介スープの2種があります。

スープを温める「焼き石」のサービスは従来と変わりません。



■「博多豚骨たかくら」
博多豚骨たかくら 

■「博多豚骨たかくら」のメニュー
博多豚骨たかくらのメニュー 

■「二番釜」
二番釜 

続いてこちらは、同日再オープンした「博多豚骨たかくら」です。

あっさりの「一番釜」、濃厚な「二番釜」、さらに濃厚な「三番窯」という構成は、以前と変わりません。

なお、博多ラーメン定番の「替え玉」は1玉無料になっていますので、食券販売機にある「さらに替え玉」は、2玉目ということです。

間違えやすいですので、ご注意ください。

■ステーションマーケット(東急武蔵小杉駅南口)の新旧対照表
旧店舗 新店舗 オープン日
ヴィノスやまざき 工事なし -
フレッシュネスバーガー 工事なし -
ケンタッキー マクドナルド 12月20日
ミスタードーナツ
つけめんTETSU つけめんTETSU 1月4日
濃厚博多豚骨たかくら 濃厚博多豚骨たかくら 1月4日
ボンマルシェ ビアードパパ 12月13日
ぼんたぼんた 1月15日
築地銀だこ 不明 不明
東急ストア 東急ストア 4月26日
天丼てんや からやま 6月21日
QBハウス 不明 不明

■新店舗「ぼんたぼんた」(写真は既存店)
新店舗「ぼんたぼんた」

新店舗「ぼんたぼんた」

武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケットの次の新規オープンは、1月15日の「ぼんたぼんた」です。

すでに発表されているものについては、これで店舗が出揃うことになりますね。

【関連リンク】
マクドナルド ウェブサイト 武蔵小杉東急スクエア店
Gong cha(ゴンチャ)ジャパン ウェブサイト
ビアードパパ ウェブサイト
ぼんたぼんた ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 武蔵小杉東急スクエア
2016/2/29エントリ マクドナルド武蔵小杉店が、31年の歴史に幕。本日20時フィナーレをレポート
2016/9/18エントリ 東急高架下「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日(月)21時閉店、武蔵小杉からマクドナルドが消滅
2016/10/10エントリ 「マクドナルド武蔵小杉駅前店」本日21時に16年の歴史に幕、「武蔵小杉店」「新丸子駅店」に続く閉店によりマクドナルドが武蔵小杉完全撤退
2016/11/8エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」跡地で高架橋の補強工事を実施、2017年秋に新店舗オープンへ
2018/2/1エントリ 東急線耐震補強工事により武蔵小杉東急ストア2月28日・コナカ武蔵小杉店3月4日閉店決定、工事後は未定に。東急ストア創業1号店の地から店舗が消滅
2018/2/26エントリ 東急線耐震補強工事のため「天丼てんや武蔵小杉店」が2月28日(水)閉店、「武蔵小杉東急ストア」(同日閉店)「コナカ武蔵小杉店」(3月4日閉店)では閉店セールが賑わう
2018/2/28エントリ 「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや武蔵小杉店」が本日閉店、東急ストア創業の地での60年におよぶ歴史に一旦の幕
2018/3/3エントリ 武蔵小杉東急スクエア5周年に向けたテナント入れ替え。「浅草梅園」「ブールミッシュ」「てもみん」など6店舗が出店、耐震補強工事により「ボンマルシェ」が3月25日閉店へ
2018/3/14エントリ 東急線耐震補強工事によりケンタッキー・ミスタードーナツ・銀だこ・ボンマルシェが3月25日、TETSU・たかくらが3月28日閉店。ヴィノスやまざき・フレッシュネスバーガーは難を逃れる
2018/12/2エントリ 東急線耐震補強工事で閉店の「武蔵小杉東急ストア」が2019年春再オープン決定、OPENスタッフを募集開始
2019/2/20エントリ 東急武蔵小杉駅南口・耐震補強工事中の通路壁面に川崎フロンターレ応援ディスプレイが登場
2019/3/24エントリ 「武蔵小杉東急ストア」が東急武蔵小杉駅南口に4月26日(金)再オープン決定、「てんや」跡地はからあげ店「からやま」が5月中旬オープンへ
2019/4/26エントリ 「東急ストア武蔵小杉店」が本日リニューアルオープン、創業1号店復活を記念しマルちゃんコラボ即席めん「武蔵小杉ラーメン」を販売
2019/6/21エントリ 東急武蔵小杉駅南口にからあげ店「からやま武蔵小杉店」が本日オープン、6月23日(日)までオープン特別価格を適用
2019/8/31エントリ 東急武蔵小杉駅南口・こすぎコアパーク隣接の「QBハウス」が9月6日(金)閉店、亀屋万年堂隣に9月1日(日)先行移転オープン
2019/10/4エントリ 「マクドナルド武蔵小杉東急スクエア店」が2019年12月中旬オープン決定、3年間のマクドナルド空白状態が解消へ
2019/11/1エントリ 武蔵小杉東急スクエアのマクドナルドオープン日が12月20日に決定、「ビアードパパ」「ぼんたぼんた」に加え「つけめんTETSU」「たかくら」再出店
2019/12/13エントリ 「ビアードパパ武蔵小杉東急スクエア店」本日オープンに長蛇の列、「マクドナルド」12/20オープンの準備進む

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2020年
01月03日

「令和元年台風19号」で長期休業、野村不動産武蔵小杉ビルの「サイゼリヤ」「ワンズガーデン」が営業再開、「エプロント」も1/6営業再開へ

【Reporter:はつしも】

2019年10月12日から13日にかけて首都圏を直撃した「令和元年台風19号」により、武蔵小杉駅周辺も大きな被害を被りました。

武蔵小杉駅横須賀線口ロータリー周辺では、野村不動産武蔵小杉ビルなどの地下施設が損傷し、1階の「エプロント武蔵小杉店」「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店」「ワンズガーデン武蔵小杉店」が長期休業に追い込まれていました。

このたび店舗を運営するための設備が復旧し、1月2日に「サイゼリヤ」が、本日3日に「ワンズガーデン」が営業再開となりました。

また「エプロント」についても、1月6日(月)7時より営業再開を予定しています。

■野村不動産武蔵小杉ビルN棟
野村不動産武蔵小杉ビルN棟

野村不動産武蔵小杉ビルN棟は、武蔵小杉駅横須賀線口ロータリーの南側に面したオフィスビルです。
上階には富士通グループ企業が入居し、1階が店舗エリアとなっています。

■1階の店舗エリア
1階の店舗エリア

1階の店舗エリアには、台風19号が上陸当時飲食店の「エプロント」「サイゼリヤ」「ワンズガーデン」3店舗が営業をしていました。

台風19号により地下施設が浸水し、貯水槽やセキュリティ設備等が損傷したことで長期間にわたて営業ができなくなってしまいました。

このほかに「野村證券武蔵小杉支店」がありましたが、同支店はすでに川崎支店に統合され、空き区画のままになっていました。

■1月2日に営業再開した「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店」
サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店

台風19号による長期閉店から一番最初に再オープンを果たしたのは、1月2日の「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅店」です。

同店はリーズナブルなイタリアンファミリーレストランとして、安定した人気を博しています。

折しも等々力緑地の「サイゼリヤ川崎とどろき店」も閉店していましたし、「武蔵小杉横須賀線駅前店」の営業再開を待っていた方も多かったのではないでしょうか。

■1月3日に営業再開した「ワンズガーデン武蔵小杉店」
ワンズガーデン武蔵小杉店 

■昨年掲示されていた営業再開予告
昨年から掲示されていた営業再開予告

そして本日、1月3日に営業再開したのが「ワンズガーデン武蔵小杉店」です。
同店については、昨年末に営業再開予告のポスターが現地に掲示されていました。

■「ワンズガーデン」営業再開のご挨拶
営業再開のご挨拶 

本日の「ワンズガーデン」の店頭には、営業再開のご挨拶がありました。

「やっと再開することが出来ました!!!」

ということで、10月12日から、2か月半余りの休業は本当に長く感じられたことと思います。

■1月6日に営業再開する「エプロント」
エプロント

■営業再開と閉店時間変更のお知らせ
エプロント

年末年始営業のご案内

そして一番最後、1月6日(月)に営業再開するのが、「エプロント」です。
また、この営業再開に伴って、従来23時だった閉店時間が22時に繰り上げとなります。

営業再開が一番最後になるのは、単純に年末年始営業の兼ね合いというところでしょう。

これにより、空き区画の「野村證券」跡地を除いて、野村不動産武蔵小杉ビルN棟の店舗が一通り復活することになります。

地下施設の浸水による損傷は、想像以上に復旧に時間がかかるものですね。

■昨年営業再開したデイリーヤマザキシティハウス武蔵小杉店
デイリーヤマザキシティハウス武蔵小杉店

デイリーヤマザキシティハウス武蔵小杉店

なお、野村不動産武蔵小杉ビルN棟の隣「デイリーヤマザキシティハウス武蔵小杉店」も同様に長期休業をしていましたが、昨年中に営業を再開していました。

すぐ近くにはセブンイレブンもありますが、ロータリー周辺の店舗は限られています。
これで周辺店舗が出揃って、ひとまずよかったと思います。

【関連リンク】
2019/10/11エントリ 大型の台風19号が12日(土)首都圏に接近:JR・東急線が昼頃までに運休、東急ストア・ららテラス・グランツリー等武蔵小杉の商業施設が臨時休業を決定
2019/10/13エントリ 台風19号通過により武蔵小杉周辺が冠水、JR武蔵小杉新駅は設備故障で運行再開後も全列車が通過に 
2019/10/14エントリ 台風19号により今井神社など各地で倒木が発生、15号・17号からのダメージ蓄積も注意  
2019/10/15エントリ 台風19号:武蔵小杉駅新南口の本日供用開始に長蛇の列、駅前エプロント・サイゼリヤ・ワンズガーデンはビル浸水で当面休業に
2019/10/16エントリ 台風19号:川崎市社会福祉協議会が「川崎市災害ボランティアセンター」をエポックなかはらに開設、10月17日(木)よりボランティア受付を開始
2019/10/17エントリ 10/19・20「コスギフェスタ2019」10/20「なかはら“ゆめ”区民祭」が台風19号影響により中止決定、「武蔵小杉カレースタンプラリー」は続行に
2019/10/19エントリ 「コスギフェスタ2019」中止に伴う「トリックオアトリートスタンプラリー」お菓子引き換えを実施、武蔵小杉に仮装の子どもたちも集まる
2019/10/20エントリ 台風19号による浸水被害地・上丸子山王町周辺の復旧作業続く、川崎市市民ミュージアム休館中の等々力緑地には大量の災害ごみが収集
2019/10/28エントリ 台風19号:今井神社の倒木撤去が完了、直撃で転落した狛犬は無事台座に復旧
2019/10/31エントリ 川崎フロンターレが「令和元年台風19号」災害支援街頭募金活動を武蔵小杉駅前で実施、11/2等々力「広島戦」でも選手参加募金活動を予定
2019/11/4エントリ 「令和元年台風19号」が多摩川河川敷に大きな爪痕を残す、「2019川崎国際多摩川マラソン」が中止に
2019/11/11エントリ 「令和元年台風19号」により富士通小杉ビルが閉鎖状態に、野村不動産武蔵小杉ビルは地下入館厳禁が続く
2019/11/15エントリ 「小杉フードフェス」が11月24日(日)開催決定:売上の一部を中原区の水害復旧支援に、イルミネーション点灯式も実施
2019/11/18エントリ 令和元年台風19号で川崎市市民ミュージアムに72億円の被害、川崎市が収蔵品修復の寄附金を受付開始
2019/11/21エントリ 「2019川崎市10大ニュース」が投票開始、川崎フロンターレルヴァン杯初優勝や小杉小開校、台風19号などがエントリー
2019/11/24エントリ 中原区の水害復興支援「第4回小杉フードフェス」が本日開催、川崎純情小町☆による「コスギトワイライトイルミネーション」点灯式も実施
2019/11/27エントリ 令和元年台風19号により水没「新丸子東地下通路」が部分復旧で供用開始、エレベーターは交換のため2020年夏頃まで使用停止に
2019/12/17エントリ 富士通川崎工場「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」が令和元年台風19号等災害により開催見送り
2019/12/19エントリ 「2019年川崎市10大ニュース」が発表:第1位は「台風19号被害」、川崎フロンターレルヴァンカップ初優勝は第2位に

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2020年
01月02日

NEC玉川ルネッサンスシティの2019クリスマスライトアップ

【Reporter:はつしも】

昨年12月に、NEC玉川ルネッサンスシティにおいて、恒例のクリスマスライトアップが行われていました。

昨年は富士通川崎工場のイルミネーションイベントも中止になりましたので、ここで6年ぶりにライトアップの様子を主題にご紹介してみたいと思います。

■NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマスライトアップ
NEC玉川ルネッサンスシティ

NEC玉川ルネサンスシティは、NEC創立100周年記念事業として玉川事業場内に建設したオフィスビルです。

サウスタワーが2000年、ノースタワーが2005年に竣工し、一度証券化スキームにより売却されたものの、現在はNECが買い戻しています。

両タワーでは概ね毎年、12月になるとご覧のようなクリスマスライトアップが実施されていました。

本サイトでも過去に複数回ご紹介しておりましたが、最後が2013年12月でしたから、お読みでない方も多くいらっしゃるかと思います。

■ライトアップされたエレベーター
ライトアップされたエレベーター

このライトアップは、エレベーターの上部と下部にもともと設置された照明に、カラーフィルムを貼り付けるというシンプルな仕組みで実施されています。

エレベーターはサウスタワー・ノースタワーともに横に3基並んでいまして、両端が赤と緑のクリスマスカラー。真ん中がシャンパンゴールドという組み合わせで、クリスマスらしいカラーリングを実現しています。

エレベーターの上下と共にライトアップの光源も移動するのが、今回の美しかったです。

■渡り廊下のライトアップ
渡り廊下のライトアップ

そしてサウスタワー・ノースタワーの間をつなぐ渡り廊下も、例年通りライトアップが行われていました。
このライトアップは日によって色が変わります。

■公開空地の街路樹ライトアップ
公開空地の街路樹ライトアップ

そしてNEC玉川ルネッサンスシティ前の公開空地の街路樹も、クリスマスライトアップが行われていました。

街路樹のライトアップ自体は普段も実施されているもので、こちらもカラーフィルムでクリスマスカラーになっていました。

普段のライトアップも綺麗ですから、機会がありましたら眺めてみてください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 D地区
2007/12/12エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの夜
2008/12/5エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2008
2009/11/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2009年
2010/12/19エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2010年
2011/12/6エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2011年
2013/12/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマスイルミネーション、2年ぶりに登場

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2020年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2020年新年のご挨拶

【Reporter:はつしも】

あけましておめでとうございます。
タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」より、2020年のご挨拶を申し上げます。

本サイトは、2007年5月1日に開設し、今年は13年目を迎えます。
武蔵小杉の街とともにWebメディアの環境が大きく変わっていく中、これまで継続ができましたのは、多くの地域の皆様のお力添えがあってのことです。

ここで改めて御礼申し上げます。

あけましておめでとうございます

まず最初に、2019年を振り返ってみたいと思います。

武蔵小杉ではこの10年ほどの間、毎年のように新しいタワーマンションや商業施設、公共施設等が完成してきました。
2019年に完成した最も大きな建物は、武蔵小杉駅北口の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」です。

■3月に入居開始「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」
パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの公開空地 

武蔵小杉再開発は、初期から三井不動産レジデンシャルが大きなシェアを占めて事業を進めてきました。

武蔵小杉駅東口に3棟のタワーマンション「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー」を建設したのがはじまりで、これらのタワーの隣接地または低層部には商業施設や公共施設も併設されています。

三井不動産レジデンシャルによる「パークシティ武蔵小杉」シリーズはこれで終わらず、武蔵小杉駅北口にツインタワー「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」が開発されました。
2018年3月に「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が完成、さらに2019年3月に「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」が完成したことで、「パークシティ武蔵小杉」シリーズ5棟が出揃いました。

「タワーズイースト」低層部には飲食、「タワーズウエスト」の低層部にはクリニックや幼児教育を中心としたテナントが入居し、商業施設「COSUGI COMMONS」として開業を果たしています。

■4月に開校「川崎市立小杉小学校」
木材を活かした校舎

そして4月には、この「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の北側に「川崎市立小杉小学校」が開校しました。
同校は武蔵小杉地区の急激な人口増・児童数増に対応するもので、従来型とは異なる新しい校舎がたいへん魅力的でした。

同校の校庭は住宅街での砂塵影響等を防止するために人工芝になっています。
この校庭や体育館、校舎内の会議室は地域の各種団体にも休日に開放され、サッカークラブやバスケットボールクラブ、地域NPOなどが利用しています。

■川崎フロンターレがルヴァンカップ初優勝
ルヴァンカップを掲げて 

2017年、2018年は川崎フロンターレがJ1リーグで連覇を果たしました。 2019年は3連覇はならなかったものの、初のカップ戦タイトルである「ルヴァンカップ」で初優勝することができました。

これは「川崎市10大ニュース」の第2位にも選ばれるなど、広く川崎市民の祝賀を受けることとなりました。

■川崎ブレイブサンダース グランツリー武蔵小杉での出陣式
10月3日開幕 

また2019年は、川崎フロンターレに加えて、プロバスケットボールの「川崎ブレイブサンダース」も地域でのPR活動を強化しました。
川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースが並び立つPR展開なども、武蔵小杉駅周辺で目立ちました。

またブレイブサンダースの篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手がW杯日本代表に選出されるなど、ナショナルチームでの活躍も話題となりました。

■令和元年台風19号による水害(10月)
冠水した武蔵小杉新駅 

一方今年は、災害の年でもありました。
10月には「令和元年台風19号」が首都圏を直撃し、多摩川が堤防一杯まで増水しました。

堤防の決壊には至らなかったものの、この増水が下水道を逆流して「内水氾濫」となり、上丸子山王町、下沼部、武蔵小杉駅新駅周辺から武蔵小杉駅東口にかけてやなどが浸水する大きな被害が発生しました。

また駅周辺だけでなく、等々力緑地周辺から高津区にかけての町工場街なども被害を受けています。

■浸水被害を受けた川崎市市民ミュージアム(10月)
収蔵庫の扉 

収蔵庫の内部 
※川崎市市民文化局提供写真


この水害では川崎市市民ミュージアムの地下収蔵庫も浸水し、貴重な文化財の多くが被害を受けました。
修復・保存作業は現在鋭意進められているところですが、同ミュージアムは再開のめどがまだ立っていない状況にあります。

■武蔵小杉周辺の水害復旧支援「小杉フードフェス」(11月)
小杉フードフェスが開催されたこすぎコアパーク 

台風19号の被害により、「コスギフェスタ」「なかはら“ゆめ"区民祭」「丸子の渡し祭り」「川崎国際多摩川マラソン」「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」など、多くの地域イベントが中止となりました。

そんな中でも、地域を元気付けようと開催されたのが「小杉フードフェス」です。

「小杉フードフェス」は例年夏に予定され、今年はもう開催済みでしたが、発起人の「ナチュラ」河合社長のお声がけにより急遽11月に開催となりました。
この売上の一部は、台風19号による中原区の水害復旧支援に充てられました。

■相鉄・JR直通線の開業(11月)
相鉄線12000系 

そして11月30日から、「相鉄・JR直通線」が開業し、武蔵小杉駅横須賀線ホームに相鉄線・埼京線の直通車両が入ってくるようになりました。
相鉄線から横浜駅を経由せず、西谷駅・羽沢横浜国大駅(新設)を経由して武蔵小杉駅に停車し、湘南新宿ラインに合流して池袋方面に向かう直通線です。

この直通線は従来のダイヤを基本的に維持しつつ、新たに電車が「増発」される格好となりました。
まだ相鉄線利用者の定期券の切り替えが進んでいないことなどもあって、従来の湘南新宿ラインよりもかなり混雑率が低い状況にあります。

結果として、武蔵小杉駅から湘南新宿ライン方面への混雑が改善される効果を生じました。

また今後は「相鉄・東急直通線」の開業も予定されており、今後さらに武蔵小杉駅の鉄道ネットワークが拡大することが予定されています。

■東京ディズニーリゾート行き高速バスの開業(12月)
東京ディズニーリゾート行高速バス 

運行バス
東急バス リリース資料より

そして12月には、武蔵小杉から二子玉川を経由した、東京ディズニーリゾート行き高速バスが開業しました。
この往路はネットでの指定席予約が可能で、今後ディズニーリゾートとのアクセスの選択肢になるでしょう。



さて、それでは2020年は、武蔵小杉周辺でどのような出来事があるでしょうか。
予想できない部分もありますが、まず決まっているのが再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」の完成です。

■「Kosugi 3rd Avenue」
武蔵小杉店がオープンする「コスギサードアヴェニュー」

「Kosugi 3rd Avenue」は、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業において建設される再開発ビルです。
低層部の商業・業務・公共公益施設、高層部のタワーマンションで構成され、2020年7月ごろに完成を予定しています。

低層部には「メガネのオーサカ」「中華一番」「川崎信用金庫」など地権者店舗のほか、「エニタイムフィットネス」「小杉こども文化センター」「川崎市総合自治会館」などが入居する予定です。

武蔵小杉の古くからの商業地に新たな商業施設が登場することになり、地域にとっても大きな転機となりそうです。

■こすぎコアパークのリニューアル
こすぎコアパークの整備イメージ
※クリックで拡大します。 

そして「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業」で整備された「こすぎコアパーク」も、今年リニューアル工事が行われます。
まだ東急電鉄との調整段階であり、正確なスケジュールは出ていませんが、夏~秋ごろに工事が行われるのではないか、と言われています。

このリニューアルでは、こすぎコアパークに飲食施設が設けられ、また現在東急武蔵小杉駅との導線を遮断しているフェンスが撤去されてシームレスに行き来できるようになる予定です。

武蔵小杉駅前が従来よりも便利になり、またイベント等での活用もしやすくなるのではないでしょうか。

■店舗リニューアルが行われるららテラス武蔵小杉
店舗リニューアルが行われるららテラス武蔵小杉 

また、武蔵小杉駅東口の商業施設「ららテラス武蔵小杉」では、大規模な店舗入れ替えが行われます。
「無印良品」の閉店にショックを受ける方は多かったですが、今後後継店舗群の情報が出てくると思いますので、地域ニーズにフィットする店舗が来てくれることを期待したいと思います。

駅周辺の大きなところではこれくらいですが、ほかにも各地で中小規模の開発事業は行われることでしょうし、商店街の店舗も引き続き出退店があるはずです。

武蔵小杉の街の大きな変化から、ごくささやかな変化まで、また今後もご紹介してまいりたいと思います。

■聖火ランナーが走る等々力陸上競技場
等々力陸上競技場 

そして2020といえば、東京オリンピック・パラリンピックですね。

7月1日、等々力陸上競技場から武蔵中原駅近くにかけて、2020東京五輪の聖火ランナーが走ります。

川崎市では英国代表の事前キャンプを受け入れることとなっており、関連イベント等も行われるのではないでしょうか。
東京に隣接する自治体として、川崎市も盛り上がることと思います。

■武蔵小杉周辺の2020年スケジュール(一部)
1月1日 丸子山王日枝神社 元旦祭
1月9日(木) 川崎フロンターレ新春挨拶回り
1月11日 川崎フロンターレ新体制発表会
1月12日(日) 中原区消防出初式
1月12日(日) 丸子どんど焼き
1月13日(月祝) 川崎フロンターレ展終了
1月13日(月祝) 川崎市成人の日を祝うつどい
1月15日(水) 川崎パパ塾「地域活動は誰の為?ボランティアがパパを変える」
1月25日(土) 川崎パパ塾「アドラー心理学で『子育て』を楽にする4つの考え方」
1月25日(土) In Unity2020前夜祭
1月26日(日) In Unity2020
1月 等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針公表
2月3日 節分祭(丸子山王日枝神社・東福寺など)
2月16日(日) 丸子山王日枝神社 びしゃ祭
3月 等々力緑地再編整備実施計画(案)公表
4月 こすぎ名物花見市
4月 富士通フェスティバル 春まつり川崎
4月14日(火) 大相撲川崎場所
6月 等々力緑地再編整備実施計画改定
7月1日(水) 東京五輪聖火ランナー走行実施(等々力陸上競技場~武蔵中原駅手前)
7月頃 Kosugi 3rd Avenue開業
こすぎ盆踊り大会
なかはら“ゆめ”区民祭
10月 コスギフェスタ2020

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■新丸子東栄会の謹賀新年
新丸子東栄会の謹賀新年

■お正月仕様のニカッパ君
お正月仕様のニカッパ君

【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2017/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶
2018/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2018年新年のご挨拶
2019/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2019年新年のご挨拶

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2019年
12月31日

武蔵小杉の2019年大晦日:23:45頃から西明寺で除夜の鐘、元日からはグランツリー等で新春イベントスタート

【Reporter:はつしも】

2019年も最終日、大晦日になりました。

今年もスーパーマーケット等の年末年始営業、医療機関の年末年始診療をまとめてまいりましたが、最後はお正月3が日に向けて、武蔵小杉の初売りイベント等をおさらいしておきたいと思います。

■グランツリー武蔵小杉のお正月ディスプレイ
グランツリー武蔵小杉のお正月ディスプレイ

武蔵小杉には、大型商業施設としてはグランツリー武蔵小杉、ららテラス武蔵小杉、武蔵小杉東急スクエア、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店があります。

来年はここに「Kosugi 3rd Avenue」も加わりますが、初売りではやはりこの「4大商業施設」に多くの人が集まることと思います。
 
各商業施設とも、すでにお正月ディスプレイが登場していました。

■グランツリー武蔵小杉の元日待機場所の案内
グランツリー武蔵小杉の元日待機場所の案内

グランツリー武蔵小杉では、元日の「千本引き」「福袋」「セール」の待機場所が定められています。

「千本引き」は9時開始、「福袋」「セール」は10時開始ですが、早くから行列になると思われます。
混乱のないよう、現地での誘導にご留意ください。

■グランツリー武蔵小杉のお正月イベントのご案内
グランツリー武蔵小杉のお正月イベントの案内

「千本引き」のご案内

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のお正月イベントのご案内
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のお正月イベントのご案内

グランツリー武蔵小杉とイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店は、同じセブン&アイの商業施設ですので、お正月イベントが共通フォーマットになっています。

ただ、グランツリー武蔵小杉は「千本引き」(1万円)、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店は「500本引き」(5,000円)など、細かい部分が異なります。

■元日休業となる武蔵小杉東急スクエア
元日休業となる武蔵小杉東急スクエア

前述の4つの商業施設のうち、武蔵小杉東急スクエアだけは元日休業です。

そのため、元日初売りはグランツリー武蔵小杉、ららテラス武蔵小杉、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で行われ、武蔵小杉東急スクエアは2日が初売りとなります。

■武蔵小杉周辺商業施設の新春イベント
1日 グランツリー武蔵小杉 初売り
グランツリー武蔵小杉 開運千本引き(9時~)
グランツリー武蔵小杉 鏡開き(12:30~)
グランツリー武蔵小杉 新春ハープコンサート(14時/16時)
ららテラス武蔵小杉 福袋販売
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 開運500本引き(9時~)
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 鏡開き・甘酒・カルピスふるまい(13時~)
2日 グランツリー武蔵小杉 干支小物プレゼント(9時~)
グランツリー武蔵小杉 ジャグリングショー(14時/16時)
グランツリー武蔵小杉 初夢大抽選会
武蔵小杉東急スクエア 初売り
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 干支小物プレゼント(9時~)
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 初夢抽選会
ビーンズ武蔵中原 干支土鈴プレゼント(10時~)
3日 グランツリー武蔵小杉 ビンゴ大会
グランツリー武蔵小杉 紅白饅頭プレゼント(9時~)
グランツリー武蔵小杉 初夢大抽選会
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 紅白饅頭プレゼント(9時~)
4日 グランツリー武蔵小杉 日本酒フェス(10:30~19時)
5日 グランツリー武蔵小杉 日本酒フェス(10:30~19時)

上記が、武蔵小杉周辺の商業施設(グランツリー武蔵小杉・武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・ビーンズ武蔵中原)の新春イベント情報です。

今後情報が追加・変更される可能性もありますので、あらかじめご承知ください。

また、大型商業施設以外の商店街などでも獅子舞などのイベントがあります。
上記はあくまでもごく一部をピックアップしたものです。

■西明寺の除夜の鐘
西明寺の除夜の鐘

除夜の鐘のお知らせ

今年も深夜より、除夜の鐘つきが行われます。

武蔵小杉近辺でどなたでも除夜の鐘がつけるのは西明寺で、こちらでは23:45頃から読経とともに先着順でスタートいたします。

除夜の鐘にあわせて、毎年甘酒もふるまわれています。

2015/12/30エントリなどでもご紹介しておりますので、ご参照ください。

■武蔵小杉周辺の神社仏閣の初詣
西明寺 23:45頃から読経とともに先着順で除夜の鐘
住吉神社 0時から甘酒ふるまい、先着1,000名に開運箸配布
井田神社 0時からお神酒ふるまい、先着1,000名にみかん配布
丸子山王日枝神社 0時から御神酒、おしるこふるまい
八幡大神 0時から甘酒、おしるこふるまい

上記は主要な神社・仏閣のみ掲載しておりますが、上記以外の各神社等でもお神酒のふるまい等を行っています。

また内容は変わる場合もありますので、あらかじめご承知ください。

■丸子山王日枝神社
丸子山王日枝神社

■「丸子山王日枝神社」の「元旦祭」のご案内
元旦祭のご案内

■市ノ坪神社の初詣
市ノ坪神社の初詣

市ノ坪神社の初詣 

■「川崎七福神」のご案内
川崎七福神のご案内

■「川崎七福神」のご朱印帳
「川崎七福神」のご朱印帳

中原区では、毎年元日から7日まで「川崎市七福神めぐり」が実施されています。

恵比寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老神、布袋尊を祭る7つの寺院をめぐり、御朱印帳(色紙)に御朱印を押していただきながら、新年の幸福を祈るというものです。

こちらも2017/1/3エントリで詳細をレポートしております。
トライされる方は、どうぞご参照ください。

たいへん寒いですので、無理に1日で回らず、2回程度に分けるのもおすすめです。

■よいお年をお迎えください
よいお年をお迎えください  

さて、武蔵小杉ライフも、そろそろ2019年は営業終了となります。
皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。

【関連リンク】
2015/12/30エントリ 大晦日の武蔵小杉でつく、除夜の鐘。中原街道の「西明寺」にて先着順受付
2017/1/3エントリ 中原区の7寺院をめぐる、福運スタンプラリー。2017年1月7日(土)まで実施中「川崎七福神めぐり」完遂レポート
2019/12/28エントリ 武蔵小杉周辺大型商業施設・スーパー等2019-2020年末年始営業時間まとめ:営業短縮拡大、大手平常営業はイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のみに
2019/12/29エントリ 武蔵小杉周辺の2019-2020年末年始診療所まとめ:中原休日急患診療所・中部小児急病センター・中原歯科保健センター・井田病院で対応

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