武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
12月07日

等々力陸上競技場の2018年最終戦。高円宮杯最終節「川崎フロンターレU-18対東京ヴェルディユース戦」が12月9日(日)13時キックオフ

【Reporter:はつしも】

川崎フロンターレアカデミー(育成チーム)の「U-18」が参戦する「高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ」の最終節(東京ヴェルディユース戦)が、2018年12月9日(日)13:00キックオフで等々力陸上競技場において開催されます。

J1リーグのトップチームの試合は12月1日に終了していますので、等々力陸上競技場でフロンターレの応援ができる本年最後の試合ということになります。

※開催情報の詳細はエントリ末尾の関連リンクをご参照ください。

■最終節が行われる等々力陸上競技場
等々力陸上競技場 

川崎フロンターレのトップチームの下部には、U-18(18歳以下)、U-15(15歳以下)などのアカデミーが組織され、各年代の優秀な選手がトップチームを目指して育成されています。

「U-18」が参戦する大きな大会のひとつが「高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ」であり、無料で観戦が可能です。

普段の練習や試合は等々力第1サッカー場などで行われているのですが、プリンスリーグの最終節は昨年に引き続き等々力陸上競技場で開催されました。
 
■プレミアリーグ昇格戦出場をかけた2017年の最終節・前橋育英高校戦
プレミアリーグ昇格戦出場をかけた前橋育英高校戦 

「高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ」の上には、「プレミアリーグ」という上位リーグが存在します。
プレミアリーグに昇格するための参入戦に出場するためには、勝ち点が3位以内に入っている必要があります。

2017シーズンにおいては、前節時点で川崎フロンターレU-18は4位であり、参入戦出場は最終節の結果にかかっていました。
最終節の対戦相手は首位の前橋育英高校であり、この日も接戦となりました。

開始早々、3分に村田聖樹選手のゴールにより先制するものの、後半に同点に追いつかれました。
後半ロスタイムも時間がなくなり、ラストワンプレーの川崎フロンターレのコーナーキックとなったところでゴールキーパーも含め全員がゴール前に上がります。

そして最後はゴールキーパーの早坂勇希選手がこぼれ球を詰めて決勝ゴールを決めるという、あまりにも劇的な展開でした。
早坂選手は、おそらくゴールキーパーとしては公式戦初ゴールということであったかと思います。

他チームの結果により、川崎フロンターレU-18は得失点差で4位に終わり、残念ながらプレミアリーグ参入戦は出場がかないませんでしたが、たいへん熱い試合を観戦できました。

■劇的な勝利を喜ぶボールボーイのアカデミー生
劇的な勝利を喜ぶボールボーイのアカデミー生

「U-18」の試合のボールボーイや、グッズ販売スタッフなどはアカデミー生の子どもたちがつとめています。

最後の劇的な勝利を、まだ幼いアカデミー生たちも喜んでいました。

■来場者数「1,010人」
来場者数1,010人

■サポーターの皆さん
サポーターの皆さん

試合後半には、「本日の来場者数」も「1,010人」と発表されていました。
普段サポーターが集まるGゾーン、バックスタンドを中心に、たいへん大きな声援が「U-18」に寄せられていました。

先日、中村憲剛選手が報道ステーションに出演し、トップチームでも「かつては3,000人くらいしか入らない時期もあった」ことをインタビューでお話されていました。

そう思うと、「U-18」の試合で千人超えは、なかなかの数字のように思えました。

トップチームの応援と同様に、サポーターの皆さんによる応援歌が展開されます。
また選手ひとりひとりの応援歌はさすがにありませんが、好プレーなどに対して選手の名前を呼びかけるのは変わりません。

もちろんトップチームと比較はできませんけれども、いつもの応援の一体感は得ることができますし、入場無料ですので、個人的には「U-18」の観戦もありではないかと思います。

■ふろん太君も登場
ふろん太君も登場

そしてもちろん、ふろん太君も登場します。
2016年はカブレラもいたのですが、2017年のときは来ていなかったようです。

■勝利を祝う「VAI LA DE FRONTALE」
勝利を祝う「VAI LA DE FRONTALE」

勝利の際、みんなで肩を組んでジャンプしながら歌う応援歌「VAI LA DE FRONTALE」も全く同じです。

高校生ですから、トップチームより少し小柄ですね。

■今年で卒業となる3年生の挨拶
今期で卒業となる3年生の挨拶

今年で引退となる3年生の挨拶

最後に、今年で卒業となる3年生の挨拶がありました。
川崎フロンターレの下部組織であっても、全員がトップチームに入れるわけではありません。

今後大学などでサッカーを続けるにあたっての意気込みや、これまでのサポーターの応援に対する感謝の思いなどを一人ずつお話されていました。

涙する選手の姿も見受けられ、それだけ全力を投じてきたということかと思います。

直接トップチーム昇格でなくても、大学などで経験を積んで、また川崎フロンターレで活躍してくれる選手がここから現れることも期待されます。

■U-18時代の田中碧選手(2016年のプリンスリーグ最終節)
現在はトップチームに昇格した田中碧選手 

■2018シーズンにプロデビューした田中碧選手(9/18札幌戦)
ついにピッチに立った田中碧選手 

■初のベンチ入りを果たした宮代大聖選手
宮代大聖選手 

■同じく「U-18」出身の安藤駿介選手、三好康児選手、板倉滉選手
チャリティートークショー 

■三好康児選手はレンタル移籍先のコンサドーレ札幌を退団へ
三好康児選手 

「川崎フロンターレU-18」出身といえば、最近では田中碧選手、宮代大聖選手、三好康児選手、板倉滉選手などが昇格をしています。
このうち宮代選手は現在もU-18所属ですが、トップチームの試合にも出場できる2種登録選手としてプロ契約を行っています。

2018シーズンは三好選手は期間限定でコンサドーレ札幌へレンタル移籍、板倉選手はベガルタ仙台へレンタル移籍となりました。
しかしながら三好選手はフロンターレに戻る意思が強く、1年で札幌を退団することが決定的になっています。

板倉選手についても生え抜き選手として、また成長して戻ってくることを期待するサポーターが多いようです。


さて、これからのお正月といえば、「全国高校サッカー選手権大会」の印象が強いですね。

同大会は高校の部活サッカーの大会ですけれども、「川崎フロンターレU-18」のようなユースチームの選手たちの姿も、一度見てみてもよいと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト U-18を見に行こう!「12/9東京ヴェルディユース戦」について
高円宮杯 U-18サッカープリンスリーグ関東 ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(川崎フロンターレ アカデミー関連)
2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備
2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る

(川崎フロンターレ J1連覇関連)
2018/11/10エントリ 川崎フロンターレが後発参入チーム初のJ1連覇、新聞2紙が号外を武蔵小杉駅前などで配布、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に優勝祝賀懸垂幕が登場
2018/11/11エントリ 川崎フロンターレJ1連覇翌日、麻生グラウンドで「あさお青玄まつり」開催。青玄寮住人の守田英正選手・田中碧選手らがファンサービス
2018/11/16エントリ 川崎市が「川崎フロンターレ2018J1リーグ優勝記念パレード」12月9日(日)開催を発表、川崎市役所から川崎駅前までを30分で行進
2018/11/27エントリ 川崎フロンターレJ1連覇を祝う、武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・向河原の祝賀メッセージ総まとめ
2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝

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2018年
12月06日

「第9回なかはらフォトコンテスト」が12月28日(金)まで作品を募集、「あなたに知らせたい中原の魅力」を発見

【Reporter:はつしも】

 「第9回なかはらフォトコンテスト」が、12月28日(金)まで作品を募集を行っております。

昨年より「イベント・行事」「一般」の2部門に分かれ、「あなたに知らせたい中原の魅力」をテーマに、中原区の魅力を発見する写真コンテストとなっています。

 応募は郵送・持参のほか、メールでの応募も可能となっています。

■「第9回なかはらフォトコンテスト」
「第9回なかはらフォトコンテスト」
※中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログより

■「第9回なかはらフォトコンテスト」の開催概要
テーマ 「あなたに知らせたい中原の魅力」
部門 ●イベント・行事部門
●一般部門
※昨年に引き続き2部門に分け、「最優秀賞」を設けます。
※入賞作品は最優秀賞1点、各部門ごとに優秀賞2点、入選5点を予定しています。
応募期間 2018年12月28日(木)まで(必着)
応募資格 ●住所、年齢等を問わず、どなたでも応募できます。
●ひとり各部門3点まで応募できます。
応募方法 ●メールによる応募の場合
65nakamachi@city.kawasaki.jpにタイトル、撮影場所、撮影時期、コメント(60文字以内)、氏名(ニックネームを使用する場合はニックネームも併せて明記)、住所、電話番号、応募部門を明記の上、ご応募ください。なお、1枚の写真容量は5GBまで、1回のメールに写真1枚のみ添付してください。

●郵送・持参での応募の場合
2L判の写真1点につき、チラシ裏面の応募票を1枚貼付し、持参または郵送でご応募ください。 応募票は下記URLからダウンロードできます。
応募票ダウンロード
応募先 中原区役所地域振興課
〒211-8570 川崎市中原区小杉町3-245
電話 044-744-3324 ファクス 044-744-3346
詳細リンク集 ●チラシ【リンク
●過去入賞作品【リンク
●中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログ【リンク
審査 ●審査員(市民ミュージアム林氏、他関係者)による審査により、入賞作品を決定します。
●入賞作品は、最優秀賞1作品、各部門ごとに優秀賞2作品、入選5作品を予定しています。

●審査は、写真技術の優劣よりも、その場の良さを感じられるかどうかを基準に選考します。
●審査は、すべてプリントしたものを使用します。(メールでの応募の場合は、主催者側でプリントしたものを使用します)
入賞発表 ●2017年2月上旬に入賞者に直接告知します。
●入賞者には、賞状及び副賞を贈呈します。
主催 中原区まちづくり推進委員会、中原区役所

■応募要項
応募条件 ●概ね1年以内に中原区を被写体とした一枚写真(カラー・モノクロ)に限ります。
●中原区を被写体としていることが写真から判断できない場合、選考の対象外となる場合があります。
●応募できる作品は応募者本人が撮影した未発表の作品に限ります。
●デジタルカメラ写真は合成処理等デジタル加工していないものに限ります。
●応募者は、応募作品に(1) 他人が権利を有する著作権が写っている場合、または(2)他人の肖像が写っている場合は、その著作物の権利者、又はその肖像ご本人(20歳未満の場合は保護者)から事前に承諾を得たうえでご応募ください。
●肖像権の侵害等については、主催者は一切の責を負いません。
●一般の人が立ち入れない場所からしか撮影することができない風景は対象としません。
●撮影に際しては、公共ルール・マナーを守りましょう。
●応募作品の返却はいたしません。
●入賞作品の著作権は撮影者に帰属します。
●入賞作品については後日、写真のデータまたはフイルムをご提供いただきます。
●入賞作品は区の広報物、イベント等で使用させていただきます。

「なかはらフォトコンテスト」は、市民活動団体である中原区まちづくり推進委員会と、中原区役所の協働で毎年開催されているフォトコンテストです。

昨年の応募テーマ「私だけが知っている中原」を、今回は新たに「あなたに知らせたい中原の魅力」にかえて、あらためて「中原区の魅力を発信」するコンテストであることを明確にしました。

様々な表情があり、決して一面的ではない中原区の魅力を共有することで、地元に愛着をもっていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。

本コンテストは、昨年から「イベント・行事部門」「一般部門」の2部門に分かれました。
また、応募作品の中から最優秀賞1点、各部門ごとに優秀賞2点、入選5点を選ぶ予定になっています。

過去のコンテストに引き続き、今回も本サイト「武蔵小杉ライフ」が審査員をつとめております。



ここで少し、前回の受賞作品をご紹介してみたいと思います。


ベストショット
タイトル:ベストショット
撮影者:平野昌子 さん
撮影場所:元住吉駅

(武蔵小杉ライフ講評)
元住吉駅の展望デッキ。きわめて日常的な場所が「晴れの舞台」になるという、新しい顔を切り出しています。
またこの場所は武蔵小杉のタワーマンションが毎年増えていくのが見られ、実はそれが年月を特定できるタイムスタンプにもなっていますから、結婚式の写真としても良いのではないでしょうか。 


サッカーを観る幼女
タイトル:サッカーを観る幼女
撮影者:西堀幹人 さん
撮影場所:等々力緑地

(武蔵小杉ライフ講評)
川崎市市民ミュージアムの北側にあるサッカー場です。川崎フロンターレの協力により綺麗な人工芝と夜間照明設備が設置されているのですが、存在を知らない方も多いのではないでしょうか。
フロンターレユースの練習にも使われ、川崎市の未来のスターが誕生する場所に、豊かな将来をお持ちの小さいお子さんを写した構図に魅力を感じました。

伝承の背
タイトル:伝承の背
撮影者:平本康治さん
撮影場所:神明大神

(武蔵小杉ライフ講評)
近年、クレームリスクを原因として人の顔が写った街の写真を撮ることが難しくなりました。顔を避けた撮影は、本来の街の風景のダイナミズムを失わせてしまうことが多いのですが、この写真はそれに当てはまらず、まさに「背中が雄弁に語る」写真ですね。
華やかなお祭り写真などよりも地味な、静かな風景だと思いますが、地域の力を感じます。
 
それぞれの講評は、本サイトによる昨年のものです。
1枚目が、「最優秀賞」を受賞した作品でした。

上記はいずれも「一般部門」ですが、前述のとおりこのほかに「イベント・行事部門」があります。

まだまだほかにも中原区の風景はたくさんありますし、毎年新しい発見があることを楽しみにしております。

■NG写真例 中原区であることがわからない写真
NG写真例 中原区であることがわからない写真
※江川せせらぎ遊歩道で本サイトが撮影

■NG写真例 一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真

NG写真例 一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真
※関東労災病院屋上ヘリポートで本サイトが撮影

一方、毎年ご案内の通り、応募要項に記載のある「中原区であることがわからない写真」「一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真」は基本的に先行の対象外となります。

「なかはらフォトコンテスト」は、「中原区の魅力」を共有することで実際に住民の皆さんが街歩きを楽しむことを想定しています。
かわいらしい動植物やお子さん、ビル屋上からの写真などは対象外となる可能性が高いですので、ご注意ください。

また本コンテストは写真の美麗さや撮影テクニック、機材の優劣を競うものではありません。
中原区の魅力が伝わることが第一ですので、撮影するカメラはいまどきのスマートフォンで十分です。

メールで気軽に応募ができますので、お手元のスマートフォンで撮ってそのまま応募してみてはいかがでしょうか。

※念のためのおことわり
審査は複数の審査員による多面的な検討を行います。本サイトに書かれている評価や意見はいち審査員としての非公式のものであり、方向性に齟齬はないと思っておりますが本コンテストを代表するものではありません。


【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2015/1/12エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2016/1/23エントリ 「第6回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2017/3/13エントリ 「第7回なかはらフォトコンテスト」優秀賞6作品・入選12作品発表
2018/5/16エントリ 「第8回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品12点をご紹介

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2018年
12月05日

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンから接続「小杉町ペデストリアンデッキ」から初めて見る、南武沿線道路のケヤキの紅葉

街路樹の紅葉が美しい時期になり、南武沿線道路ではケヤキが綺麗に色づいています。

この紅葉については今から11年前、2007/11/19エントリでご紹介しておりましたが、本年は南武沿線道路をまたぐ歩道橋「小杉町ペデストリアンデッキ」が4月に供用開始になり、従来とは異なるアングルでケヤキを見ることができるようになりましたので、ご紹介します。

■「小杉町ペデストリアンデッキ」
小杉町ペデストリアンデッキ

武蔵小杉駅の北口では、従来のJX日鉱日石エネルギー社宅跡地の再開発が行なわれ、ツインタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の建設が進められています。
ツインタワー「タワーズイースト」「タワーズウエスト」のうち、武蔵小杉駅寄りの前者についてはすでに完成し、2018年3月に入居が始まっていました。

この低層部には2階建ての商業・業務施設「COSUGI COMMONS」が配置されていまして、その2階部分からはホテル・ザ・エルシィ跡地につながるペデストリアンデッキが整備されています。

ホテル・ザ・エルシィ跡地はまだ再開発が未着手であり、現在はコインパーキングになっています。
そのためペデストリアンデッキはコインパーキング前に降りる形状になっていますが、将来的には再開発ビルに接続される計画です。

■ペデストリアンデッキから見た南武沿線道路の紅葉(小杉御殿町交差点方面)
ペデストリアンデッキから見た南武沿線道路の紅葉(小杉御殿町交差点方面)

■同じく、JR武蔵小杉駅北口方面
同じく、JR武蔵小杉駅方面

そしてこちらが、小杉町ペデストリアンデッキから見た南武沿線道路の紅葉です。
普段はこの場所で道路の真ん中からケヤキを見上げることはありませんし、またデッキは高さがありますので、新鮮な風景でした。

JR武蔵小杉駅北口方面を見ると、ロータリーの歩道橋が見えます。
この歩道橋であれば、小杉町ペデストリアンデッキに近い風景が見えますね。

■地上から見上げた紅葉とパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
地上から見上げた紅葉とパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン

■同じく、武蔵小杉タワープレイス
ケヤキの紅葉と武蔵小杉タワープレイス 

■同じく、武蔵小杉STMビル(北口ロータリー正面のオフィスビル)
同じく、武蔵小杉STMビル

一方、こちらは従来通り、地上からケヤキの紅葉を見上げてみたものです。
青空の日などは、色合いが特に美しいのでこれも良いと思います。

1年間の中でも一時期だけのものですので、日常の風景ではありますがここに記録しておきます。

【関連リンク】
2007/11/19エントリ 武蔵小杉の紅葉1:南武沿線道路
2007/11/24エントリ 武蔵小杉の紅葉2:二ヶ領用水
2008/11/15エントリ 紅葉の二ヶ領用水と渋川で、耳をすませば
2009/11/27エントリ 武蔵小杉に冬の訪れ
2008/11/30エントリ 武蔵小杉のイチョウの紅葉
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実
2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス
2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
2013/11/22エントリ 渋川・西加瀬付近のソメイヨシノの紅葉
2013/12/7エントリ 武蔵小杉の紅葉めぐり
2014/12/10エントリ 等々力緑地「フロンターレロード」のイチョウの紅葉
2015/11/19エントリ 等々力緑地の紅葉・黄葉と、鏡面世界パノラマ
2015/11/29エントリ 等々力緑地で黄金に輝く、イチョウの黄葉ライトアップ
2015/12/6エントリ パークシティ武蔵小杉周辺と、南武沿線道路の紅葉
2016/11/20エントリ 武蔵小杉に、紅葉の季節が到来。等々力緑地の「ふるさとの森」を探訪

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2018年
12月04日

「メガネのオーサカ」が2019年1月31日に現店舗の営業終了・2月7日仮店舗に移転決定、再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」に2020年6月オープンへ

【Reporter:はつしも】

旧中原図書館とその周辺において、「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」が進められています。
2018/6/15エントリなどでお伝えしてきた通り、現在は再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」の建設が本格化し、イトーヨーカドー前の「メガネのオーサカ」「中華一番」などの一部ビルだけが残されて営業を続けているところです。

このたび、そのうち「メガネのオーサカ」が2019年1月31日(木)に現店舗での営業を終了し、同年2月7日(木)からイトーヨーカドーを挟んで反対側の仮店舗に移転することがわかりました。

同店はそこで1年4か月ほど営業し、2020年6月にオープン予定の「Kosugi 3rd Avenue」1階にオープンすることをカスタマー向けに告知しています。

■「メガネのオーサカ」の移転告知
「メガネのオーサカ」の移転告知

■「メガネのオーサカ」
「メガネのオーサカ」

「メガネのオーサカ」は、武蔵小杉で40年にわたって営業を続ける老舗のメガネ店です。
使われなくなったメガネの寄贈を募り、タイで老眼鏡として活用していただく「メガネボランティア」活動を継続しているほか、地域活動にも積極的に協力をされています。

同店は、これまでにもお伝えしてきたとおり、当初は現在「TSUTAYA」が入居している仮設店舗に移転をする予定でした。
これは正式に告知も行われていましたが、その後2016年11月の段階で「2019年秋頃まで現店舗で営業し、2020年4月頃完成予定の再開発ビル移転」への変更があらためて告知されました。

ただ、この計画ですと2019年秋頃から2020年4月までには半年ほどの空白期間が存在し、その間の営業をどうするのかという課題が残されていました。
今回はその空白期間を埋める仮店舗が確保できたことにより、「決定版」として新スケジュールを告知されたものと思います。

前回に比べて「Kosugi 3rd Avenue」の完成が「2020年4月頃」から「2020年6月」にアップデートされている点は今後も多少変動の余地があるのかもしれませんが、同商業施設開業に至るまでの「メガネのオーサカ」の予定については、日付も確定してこれで進行となるでしょう。

■移転先のビル
移転先のビル

移転先のビル

移転先として地図で示されているのは、イトーヨーカドー西側の石橋ビルです。
この1階には、ちょうど不動産仲介店舗が移転した跡地がありました。

現在の店舗からも比較的近いですので、普段ご利用の方も不便はなさそうです。

■現在も既存ビルが残されている「メガネのオーサカ」のエリア
現在の既存ビルが残されている「メガネのオーサカ」のエリア

■「メガネのオーサカ」が入居する「Kosugi 3rd Avenue」のイメージパース
「メガネのオーサカ」

Kosugi 3rd Avenueのイメージパース

Kosugi 3rd Avenueのイメージパース

「Kosugi 3rd Avenue」は、小杉町3丁目東地区の既存構築物をすべて再開発ビルにまとめて建て直しを行うもので、低層部の商業・業務施設と高層部のタワーマンション「Kosugi 3rd Avenue the residence」で構成されています。

低層部の商業・業務施設は4階建てで、3~4階は主に公共施設「小杉こども文化センター」「川崎市総合自治会館」が入居し、1~2階に地権者店舗を含む各種店舗が入居する予定です。

「メガネのオーサカ」は、地権者店舗として前述の通り1階に入居することになります。

■工事が本格化する「Kosugi 3rd Avenue」
工事が本格化する「Kosugi 3rd Avenue」

「Kosugi 3rd Avenue」は、主にタワーマンション棟が位置する敷地の北側から先行して工事が進められています。

まずはこちらが進捗して、後工程として現在の「メガネのオーサカ」や「中華一番」のビル、「TSUTAYA」の仮設店舗の敷地の工事が着手されていく計画です。

これまでの様々な計画の変遷なども見ておりますと、既存の商業地で様々な兼ね合いをクリアしながら再開発事業を進めていくことの難しさをあらためて感じますね。

【関連リンク】
(Kosugi 3rd Avenue関連)
小杉町3丁目東地区再開発組合 Kosugi 3rd Avenue ウェブサイト
Kosugi 3rd Avenue the residence ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2018/4/24エントリ 小杉町3丁目東地区再開発の三井不動産タワーマンション「Kosugi 3rd Avenue The Residence(コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス)」が発表、2020年8月下旬入居を予定
2018/6/15エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアベニュー)」建設工事が本格化、地下部分の鉄骨が組みあがり2018/9/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のワークショップスペース「Kosugi 3rd Avenue Labo」が平日カフェ営業をスタート、元住吉の「Cafe OrangeBule」などが出店

(メガネのオーサカ関連)
メガネのオーサカ 再開発について
 ・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:その他専門店 メガネのオーサカ
2008/5/2エントリ 武蔵小杉で30年。「メガネのオーサカ」
2008/9/30エントリ 武蔵小杉・「メガネのオーサカ」の2008年タイボランティア
2008/12/1エントリ 「メガネのオーサカ」2008年タイボランティア手記
2009/8/12エントリ 武蔵小杉で「目にやさしいチーズケーキ」を買う
2009/10/16エントリ 武蔵小杉のメガネ屋さんで「目にやさしいスイーツ」第2弾を買う
2009/11/24エントリ 「メガネのオーサカ」2009年タイボランティア手記
2010/10/24エントリ タイからの絵葉書:「メガネのオーサカ」2010年タイボランティア
2014/9/28エントリ 武蔵小杉の「ひと」(9):「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループ」松尾寛さん、大坂亮志さん
2016/6/6エントリ 「小杉こども文化センター」代替施設が中原区役所敷地内に6月1日暫定開設、小杉町3丁目東地区再開発地区内に整備する仮施設に同施設や「メガネのオーサカ」が移転へ
2016/11/7エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:建物解体により11月15日から2020年3月まで車両通行止め、メガネのオーサカ・中国料理一番が2019年秋頃まで現店舗で営業継続

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2018年
12月03日

「川崎パパ塾」が整理収納アドバイザーによる「今日から実践!家族が笑顔で暮らすための片づけ習慣術」講座を12月19日(水)開催

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2018年度の講座を毎月開催しています。
第8回講座「今日から実践!家族が笑顔で暮らすための片付け習慣術」が12月19日(水)に開催されますので、ご紹介します。

■「川崎パパ塾」2018年度講座の開催概要
開催回数 全10回予定
会場 武蔵小杉駅周辺を予定
ウェブ ●ウェブサイト
●facebookページ
主催 川崎パパ塾
協賛 ナイス株式会社/小杉ママのチャリティーリユース/はり・きゅう・マッサージ治療院alto
協力 かわさき市民活動センター/武蔵小杉ライフ
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■第8回「今日から実践!家族が笑顔で暮らすための片付け習慣術」のプログラム
日時 2018年12月19日(水)19:30~21:30(19:00受付開始)
会場 小杉町3丁目町会会館【アクセス
内容

皆さんのご家庭では、すっきりと片付いたお部屋で笑顔の毎日を過ごしていますか?皆さんのご家庭では、すっきりと片付いたお部屋で笑顔の毎日を過ごしていますか?片付けは、今や、書籍や雑誌、テレビなどで特集されるほどのブームです。
片付けは、今や、書籍や雑誌、テレビなどで特集されるほどのブームです。

なぜでしょうか?
それは、片付いた家は気持ちもスッキリして、家族が自然と笑顔溢れるようになることが多いからです。
でも、実際に皆さんのご家庭はいかがでしょうか?床にまでモノが散らかり、探し物は見つからず、モノをかき分けて家の中を移動する・・・
以前の我が家は、まさにそうでした。

そもそも片付けにはセンスや根気、そして時間が必要だと思っていませんか?
そう思っていた私は、片付けること自体を諦めていました。
そして、探し物をすることによるストレスや時間によって、ぎくしゃくした家庭だったのです。
でも、あることがきっかけで、『片付けはセンスではなく理論である』ということがわかりました。
それからは家の中がスッキリと片付くようになりました。

そうすると家族の気持ちもスッキリ、綺麗に整理されるようになり、自然と笑顔溢れる家庭になったのです。

こちらのセミナーでは、まずは片付けの基本として「片付けの理論」について、お話したいと思っています。

でもそれだけにとどまりません。私がお伝えしたい「片付け」とは、いわゆる“整理整頓”や“収納”などの目に見える片付けだけでなく、もっと深いところに本質があるのです。
その本質をとらえて習慣化することによって、家族の夢や目標を叶えることができるようになります。

 今回は我が家の実践例を紹介しつつ、片付けの本質について一緒に考えて、ぜひそのエッセンスをお持ち帰りいただければと思います。
そして皆さんが笑顔な毎日を過ごせるようになると嬉しいです。

講師

●大村パパ
大村パパ
※写真提供:川崎パパ塾、以下同じ

電機メーカーに勤務、パラレルキャリアとして「片付け」や「逆算思考」をベースにしたワクワクな毎日を過ごすための習慣術について週末を中心にセミナーを開催

1974年生まれ、静岡出身、川崎市で独身時代を過ごした3人の子育てパパ
●片付けパパ(R)/片付け部長(R)の提唱者
●整理収納アドバイザー1級
●逆算手帳・認定講師(第0期)
●笑顔のコーチング認定ファシリテーター

●ウェブサイト「片付けパパの『7つの片付け習慣術』」
http://omuranobuo.com/

対象 子育て中のパパ、これからパパになる方
※ママも大歓迎!
定員 20名
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子を準備しています。
申込方法 下記のウェブページからお申込みください。
イベントページ
※イベントページ内に申込ページへのリンクがあります。
申込ページ
※申し込みページに直接アクセスする場合はこちら。

「パパ塾」は、2010年から活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

片付けのイメージ 

年末も近くなってきましたが、「なかなか片付けられない…」という方、多いのではないでしょうか。

家が片付いていないと「探し物の時間」が長くなったり、家族関係のギクシャクにもつながってしまうことがあります。
逆に言えばきちんと片付いた状態にすることで、家族円満にも役立つということです。

では、どうしたら片付けられるのか?というのが重要なポイントですが、単に収納テクニックなどの問題ではなく、もっと本質的な習慣づけにコツがあるようです。

今回は「整理収納アドバイザー」の大村パパが講師となって、その本日を伝授してくれるということです。

大村パパはウェブサイト(前掲およびエントリ末尾にリンク掲載)も開設していますので、そちらもご参照ください。
考え方は人ぞれぞれですので、ご関心が持てるようでしたら、今回の「パパ塾」に参加してみると良いと思います。

■過去の「川崎パパ塾」開催風景
グループでの懇親 

「川崎パパ塾」は派手なイベントなどはやられていませんが、かねてからきわめて実直に活動を継続されています。

一般にこういったセミナーの中には、ビジネスがセットだったりするものもあります。
それはそれで一概に悪いということではありませんが、「川崎パパ塾」はそういった「色」はついていませんので、安心して参加できることは申し上げておきたいと思います。

【関連リンク】
大村パパウェブサイト 片付けパパの「7つの片付け習慣術」
川崎パパ塾 ウェブサイト
川崎パパ塾 Facebookページ
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/9/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2017年度スケジュールを公開、第1回「夫婦のパートナーシップ」(10月25日開催)の参加者募集をスタート
2017/10/17エントリ 「川崎パパ塾」の2017年度第2回講座「紙飛行機作り」(11月16日)が参加受付スタート、「なかはら子ども未来フェスタ」の紙飛行機ワークショップ準備活動を実施
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2017/12/27エントリ 「川崎パパ塾」2017年度第3回講座「胎内記憶で学ぶ、子育ての神秘」が2018年1月20日(土)開催、夫婦参加歓迎で申込受付中
2018/1/2エントリ 「川崎パパ塾」が1月8日(月・祝)「お正月deミュージアム」に参加、1月31日(水)第4回講座「パパカメラ:家族写真を撮ろう」の参加申込スタート
2018/1/15エントリ パパの子育てを考える「川崎パパ塾」の第5回講座「頭の良い子が育つ家とは?」(2月8日開催)が参加受付スタート
2018/1/27エントリ 「川崎パパ塾」の第6回講座「パパも知っておきたい薬のはなし」(2月15日開催)が参加受付開始、薬剤師パパが子供向けの薬の知識をレクチャー
2018/3/14エントリ 「川崎パパ塾」が2017年度最終講座「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」を3月29日(木)開催、参加申込受付中
2018/6/10エントリ 「川崎パパ塾」が2018年度講座をスタート、第1回「初心者の写真講座『家族写真の撮り方&楽しみ方』」(6月27日開催)の参加申込を受付中
2018/7/2エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2018年度第2回講座「怒らない子育て」を7月25日(水)開催/第1回「初心者の写真講座」はパパママで賑わう
2018/8/9エントリ パパママが交流「川崎パパ塾」が「家族旅行」をテーマに第3回講座を8月23日(木)開催、参加申込スタート
2018/8/21エントリ 川崎市内幼稚園の11月1日一斉入園受付を控え、川崎パパ塾が講座「パパの為の幼稚園選びのポイント&新しい教育科目」を9月13日(木)に開催
2018/9/19エントリ 「川崎パパ塾」が「パパの料理教室」を10月13日(土)に中原市民館で開催、スパイスから作るキーマカレーを伝授
2018/10/31エントリ 「川崎パパ塾」が11月15日(木)開催講座で「紙ヒコーキで地域参加」を伝授、11月23日「なかはら子ども未来フェスタ」に紙ヒコーキ体験を出展

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2018年
12月02日

東急線耐震補強工事で閉店の「武蔵小杉東急ストア」が2019年春再オープン決定、OPENスタッフを募集開始

【Reporter:はつしも】

東急武蔵小杉駅付近では、高架線の耐震補強工事を行っています。
これに伴って「武蔵小杉東急スクエア」の一角を成す「武蔵小杉東急ストア」や「てんや」、「ミスタードーナツ」などが2018年2月~3月にかけて順次閉店になりました。

その後耐震補強工事が進められていましたが、このたび「武蔵小杉東急ストア」が、2019年春に再オープンすることがあきらかになりました。

■「武蔵小杉東急ストア」OPENスタッフ募集
武蔵小杉東急ストアOPENスタッフ募集

「武蔵小杉東急ストア」の再オープンについては、本日付の新聞折り込みで告知が入りまして、OPENスタッフの募集が行われています。

これによると出店場所は「東横線武蔵小杉駅周辺」とされており、明示はされていません。

■高架下の旧「東急ストア」跡地
旧武蔵小杉東急ストア跡地

■耐震補強工事の案内
耐震補強工事の案内

とはいえ普通に考えれば、東急ストアが来春オープンできるような場所となると、従来の高架下ということになりますでしょうか。

現地には、まだ東急ストアの再オープンについての告知等はありません。
閉店後掲示されたご案内には、「旧店舗区画の活用については、現在未定です」と書かれていました。

この高架下エリア全体について、完全に従来通りの店舗が再オープンするかどうかは現段階でわかりません。

■東急高架下の閉店エリア
東急高架下の閉店区画 

東急武蔵小杉駅の南口 
 
この東急武蔵小杉駅南口の高架下は、一般にあまり認識がないかもしれませんが「武蔵小杉東急スクエア」の一部です。

2013年の「武蔵小杉東急スクエア」開業以前から店舗としてはありましたが、開業に伴ってその一部に組み込まれました。
 
東急ストア以外の店舗活用についても、いずれ再オープンの情報が出てくるのではないでしょうか。
 
■旧武蔵小杉東急ストアの閉店挨拶(2016年2月28日)
店長の閉店挨拶 

【関連リンク】
2016/9/18エントリ 東急高架下「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日(月)21時閉店、武蔵小杉からマクドナルドが消滅
2016/10/10エントリ 「マクドナルド武蔵小杉駅前店」本日21時に16年の歴史に幕、「武蔵小杉店」「新丸子駅店」に続く閉店によりマクドナルドが武蔵小杉完全撤退
2016/11/8エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」跡地で高架橋の補強工事を実施、2017年秋に新店舗オープンへ
2018/2/1エントリ 東急線耐震補強工事により武蔵小杉東急ストア2月28日・コナカ武蔵小杉店3月4日閉店決定、工事後は未定に。東急ストア創業1号店の地から店舗が消滅
2018/2/26エントリ 東急線耐震補強工事のため「天丼てんや武蔵小杉店」が2月28日(水)閉店、「武蔵小杉東急ストア」(同日閉店)「コナカ武蔵小杉店」(3月4日閉店)では閉店セールが賑わう
2018/2/28エントリ 「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや武蔵小杉店」が本日閉店、東急ストア創業の地での60年におよぶ歴史に一旦の幕
2018/3/3エントリ 武蔵小杉東急スクエア5周年に向けたテナント入れ替え。「浅草梅園」「ブールミッシュ」「てもみん」など6店舗が出店、耐震補強工事により「ボンマルシェ」が3月25日閉店へ
2018/3/14エントリ 東急線耐震補強工事によりケンタッキー・ミスタードーナツ・銀だこ・ボンマルシェが3月25日、TETSU・たかくらが3月28日閉店。ヴィノスやまざき・フレッシュネスバーガーは難を逃れる

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2018年
12月01日

川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝

【Reporter:はつしも】

本日、2018明治安田生命J1リーグの最終節「第34節」が開催され、J1連覇をすでに決めている川崎フロンターレはジュビロ磐田と対戦し2-1で勝利しました。

本試合および他クラブの試合の結果、川崎フロンターレは「リーグ最多得点かつ最少失点」での完全優勝を成し遂げました。

これは現行制度での初の快挙ということです。

■等々力緑地の「ピコリーノ」
等々力緑地の「ピコリーノ」

等々力緑地の「ピコリーノ」

川崎フロンターレのホームゲーム開催時には、等々力緑地にある小鳥のオブジェ付きの車止め「ピコリーノ」を確認する習慣があるサポーターも多いかと思います。

ここでは地域の方が独自に、フロンターレカラーや対戦相手のチームカラーの衣装を小鳥のオブジェに着せてくれています。

本日はピコリーノが、J1リーグの優勝盾「シャーレ」を持っていました。
さらにピコリーノがまとう衣装にも、ふたつのタイトルを示す星印が縫ってあります。

■餅まきにオリバー・カーン氏登場
餅まきにオリバー・カーン氏登場 

オリバー・カーン氏の餅まき

等々力陸上競技場の最終戦は、陸前高田市の物産などが集まる「陸前高田ランド」が恒例となっています。

今年の餅まきには、スペシャルゲストとして元ドイツ代表のゴールキーパー、オリバー・カーン氏が登場しました。

カーン氏は登場することが告知されていた回には、フロンパークがたいへんな人出となりました。

なお、カーン氏がまいていたのは「ミカーン」です。

■阿井莉沙さんの餅まき
阿井莉沙さんの餅まき 

■「キヅール」も登場
キヅールも登場 

そして餅まきには、川崎フロンターレ応援番組のMC・阿井莉沙さん、グルージャ盛岡のマスコットキャラクター「キヅール」、選手からはポープ・ウィリアム選手など、多くの方が参加されました。

■たかたのゆめちゃん
たかたのゆめちゃん

マスコットキャラクターでは、陸前高田市からは「たかたのゆめちゃん」が今年も来場しました。
川崎フロンターレのユニフォームをまとうなど、完全にフロンターレ仕様です。

■大和田家の蒸し牡蠣
大和田家の蒸し牡蠣 

大和田家の蒸し牡蠣  

陸前高田市の冬といえば、三陸海岸の牡蠣ですね。
好評の蒸し牡蠣が今年も登場しまして、長い長い行列ができていました。

旨味たっぷりで、ぷりっとした食感が良かったです。

■ワルンタの販促活動
ワルンタの販促活動

本日は最終戦ということで、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラ、ワルンタ、コムゾーが全員集合しました。

特に「あまり働かない」ワルンタは出現率が低いのですが、今回は東日本大震災の募金をやや強引目に募ったり、やや横柄気味に物産販売を行ったりしていました。

■川崎フロンターレの2019シーズンユニフォーム
川崎フロンターレの2019シーズンユニフォームお披露目

2019シーズンユニフォーム

そして最終戦では、来シーズンのユニフォームがお披露目されるのが恒例になっています。
2019シーズンはユニフォームは青がベースで、ストッキングが黒となっています。

縦縞が入っていることがこれまで多かったのですが、今度は横方向に模様が入っていました。

■ホーム初スタメンとなった田中碧選手
ホーム初スタメンとなった田中碧選手

■初のベンチ入りを果たした宮代大聖選手
宮代大聖選手

さて、最終戦のスタートとなりますが、今回はユース出身の若手2選手がスタメン、およびベンチ入りを果たしました。

プロ2年目、今期北海道コンサドーレ札幌戦で初得点を挙げた田中碧選手は、アウェイ・FC東京戦に続くスタメンで、ホームでは初となります。

年代別の日本代表としても活躍する宮代大聖選手は、今回が初のベンチ入りとなりました。

■エウシーニョ選手、ダブルボランチの守田英正選手、田中碧選手
エウシーニョ選手、ダブルボランチの守田英正選手、田中碧選手

本日のダブルボランチは、大卒ルーキーの守田英正選手、前述の田中碧選手の若手コンビとなりました。
守田英正選手は、ルーキーながらボランチの定位置を獲得し、日本代表にも選出されています。

現在はロシアワールドカップ日本代表の大島僚太選手が肉離れで治療中であり、このような体制になっていました。

一番手前のエウシーニョ選手は、2017シーズンのベストイレブンにも選ばれた右サイドバックです。大胆かつ神出鬼没なオーバーラップが持ち味で、川崎フロンターレのキープレイヤーのひとりといえます。
来季の契約延長があるのか、退団するのか取りざたされているところで、心配しているサポーターも多いのではないでしょうか。

■2-1で勝利
2-1で勝利

本日の試合は、冒頭に申し上げた通り2-1で川崎フロンターレが勝利しました。
元・川崎フロンターレの大久保嘉人選手に先取点を奪われたものの、コーナーキックからの奈良竜樹選手のヘッドで追いつき、終盤の家長昭博選手の絶妙なクロスがオウンゴールを呼び、逆転勝利となりました。

■優勝セレモニー
優勝セレモニー

優勝セレモニー

11月10日のJ1優勝はアウェイでしたので、本日あらためて等々力陸上競技場で優勝セレモニーが開催されることになりました。

前回は残念ながらセレッソ大阪に敗戦したうえでの優勝でしたから、今回はホームグラウンドでの有終の美となったのではないでしょうか。

セレモニーは、毎回メインスタンド側に向かって行われますので、バックスタンド側からは裏側になります。

■川崎フロンターレ公式twitter ついに等々力陸上競技場に本物のシャーレが!

 
■等々力陸上競技場に舞う「青覇テープ」
等々力陸上競技場に舞う「青覇テープ」

優勝セレモニーでシャーレを掲げるのにあわせて、優勝記念テープ「青覇テープ」を投げることが特別に許可されました。

やはり等々力陸上競技場で勝利してのセレモニーは、最終戦ということもあって格別なものfがあります。

■「青覇テープ」は芯を抜いて
青覇テープ

青覇テープは芯を抜いて

この「青覇テープ」は、5個セットで販売されていました。
最初は中央に芯が入っているのですが、そのまま投げると人に当たってしまいます。

必ず芯を抜いてから投げる決まりになっていました。

■バックスタンドに集まる全選手
バックスタンド側に集まる全選手

メインスタンドに向かってのセレモニーが終わると、全選手がバックスタンド側に集まってきました。

「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)の表彰や、最終戦セレモニーが行われます。

■宮代大聖選手(左)、田中碧選手(右)
宮代大聖選手(左)、田中碧選手(右)

今シーズンを終えて、選手たちもリラックスモードです。
こちらはさきほどご紹介した、ユース出身の宮代大聖選手、田中碧選手のコンビです。

田中選手はずっと一番下だったわけですが、宮代大聖選手が高校生ながらトップチームに上がってきたことにより、貴重な後輩ができました。

フラットな関係が多い川崎フロンターレではありますが、なんとなく先輩風・後輩風の両選手です。

■家長昭博選手(左)、齋藤学選手(右)
家長昭博選手(左)、齋藤学選手(右)

今シーズンのMVP級の活躍といわれる家長昭博選手は、一般にクールな印象が強いところがあります。
ただ、実際には決して不愛想なキャラクターではないようで上記写真のような表情も見せてくれます。

そういえば、優勝を決めた11月10日のセレッソ大阪戦では、齋藤学選手のパスがセレッソ大阪の選手の手に当たりました。

ハンドの反則(=フリーキック)と齋藤選手や他のフロンターレの選手も認識したことで、プレイが一拍止まり、その隙を突いてセレッソ大阪にカウンターからの失点を許す結果となりました。

■川崎フロンターレ 公式twittter 家長昭博選手の歓喜の舞

試合後、家長選手が落ち込む齋藤選手を元気づけるために「歓喜の舞」を一緒に踊った動画が話題を呼んでいました。
そんなところからも、写真のような両選手の関係も伺うことができるような気がいたします。

■「あんたが大賞」は選手全員
「あんたが大賞」

■藁科社長・鬼木監督・小林悠キャプテンからのご挨拶
挨拶

小林悠選手のご挨拶

今シーズン最後の「あんたが大賞」は、シーズン最多得点・最少失点を達成した川崎フロンターレの選手全員です。

藁科社長、鬼木監督、小林悠キャプテンらのごあいさつで、最終戦セレモニーは終了しました。

J1リーグの3連覇、今期は悔しい思いをしたアジアチャンピオンズリーグ、天皇杯、ルヴァンカップの獲得を目指して来期も全力を尽くしていくということです。

■本日のマッチデープログラム(連覇特別版)
本日のマッチデープログラム
 
なお、本日のマッチデープログラム(ホームゲームで試合ごとに販売される、試合の見所や最近のトピックスなどを記載した冊子)は、J1連覇記念特別号になっていました。

これがたいへんな人気で、早々に完売して入手できなかった方も多かったようです。

2018シーズンはこれでおしまいですが、また年明けの「新体制発表会」や「新年挨拶回り」からチームが始動するのが今から楽しみですね。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(川崎フロンターレ J1連覇関連)
2018/11/10エントリ 川崎フロンターレが後発参入チーム初のJ1連覇、新聞2紙が号外を武蔵小杉駅前などで配布、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に優勝祝賀懸垂幕が登場
2018/11/11エントリ 川崎フロンターレJ1連覇翌日、麻生グラウンドで「あさお青玄まつり」開催。青玄寮住人の守田英正選手・田中碧選手らがファンサービス
2018/11/16エントリ 川崎市が「川崎フロンターレ2018J1リーグ優勝記念パレード」12月9日(日)開催を発表、川崎市役所から川崎駅前までを30分で行進
2018/11/27エントリ 川崎フロンターレJ1連覇を祝う、武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・向河原の祝賀メッセージ総まとめ

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2018年
11月30日

競技仕様のBMXから普段使いまで。新丸子の自転車店「Bicycle Shop Pino」

【Reporter:はつしも】

新丸子駅西口の商店街に、自転車店「Bicycle Shop Pino」があります。
本エントリでは、BMXを中心とした同店をご紹介したいと思います。

■「Bicycle Shop Pino」
Bicycle Shop Pino 

■「Bicycle Shop Pino」の店主さん
店主さん

「BMX」とは、自転車競技「Bicycle Motocross」の略で、同競技で使われる自転車の総称としても使われます。
BMXには大きく分けて、スピードを競う「レース」、アクロバティックなテクニックを競う「フリースタイル」の2種があります。

「Bicycle Shop Pino」の店主さんはBMXを愛好され、これを中心とした品揃えをしつつ、いわゆる愛好家向けだけではない間口の広い店づくりをされています。

■「Bicycle Shop Pino」の店内
Bicycle Shop Pinoの店内

Bicycle Shop Pinoの店内

■「BMX」やロードバイクを中心とした品揃え
BMXを中心とした品揃え

 BMXを中心とした品揃え

自転車店というと、店内に商品がぎっしり詰まっていて動きにくいことも多いのですが、「Bicycle Shop Pino」は、ある程度スペースに余裕があります。

「BMX」の自転車の特徴は、非常にシンプルな構造で高い強度を有しているということです。
また競技に特化しているため、通常仕様では買い物かご、スタンド、ライトなどは付いていません。
この機能性を愛好される方が多いようです。

■買い物かごをカスタム設置
カスタムで買い物かごを取り付け

とはいえ、「Pino」は冒頭でもご紹介した通り、競技愛好家だけでなく、普段使いも含めた間口を広くとっているのが特徴です。

上記はカスタムで買い物かごと、ライトを設置したモデルです。

■「STRIDER」
STRIDER

■自転車関連用品
自転車関連用品

その他、店内には小さいお子さん向けの「STRIDER」や、各種自転車用品の販売も行われていました。

「STRIDER」にまたがって転がしていると、大きくなってからスムーズに自転車に乗れるようになるようです。

■川崎フロンターレ優勝記念セール
川崎フロンターレ優勝記念セール

川崎フロンターレ優勝記念セール

なお、「Bicycle Shop Pino」は川崎フロンターレサポートショップでもあります。

川崎フロンターレの優勝を記念して、ロードバイクの大幅割引セールも行っていました。
こちらはなかなかお買い得なお値段ですね。

年内くらいまで、実施しているということです。

■「コスギブルーパーク」でのBMXショー
「Pino」BMXパフォーマンス

「Pino」BMXパフォーマンス 

そのようなわけで、同店は川崎フロンターレサポートショップの祭典「コスギブルーパーク」にも参加し、BMXショーも披露されていました。

自転車の構造はシンプルながら奥が深いようですので、ご関心がありましたら「Pino」で相談してみてもよいと思います。

また、通常のパンク修理なども受け付けていますので、お気軽にどうぞ。

■「Bicycle Shop Pino」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町729-2 ラフィネコート101
●営業時間:10:00~20:00
●定休日:火曜日
●Webhttp://bicycleshoppino.com/

■マップ


【関連リンク】
2017/9/16エントリ フロンターレサポートショップの祭典「コスギブルーパーク(KOSUGI BLUE PARK)」が本日初開催、前例のないショップ主体の企画をフロンターレが全面支援

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2018年
11月29日

中原区役所が「『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座」を12月16日(日)に川崎市コンベンションホールで開催

【Reporter:はつしも】

中原区役所では、武蔵小杉駅周辺における健康づくりを通じたコミュニティ形成に取り組むプロジェクト「La santeこすぎ」を推進しています。
その一環として、ライフシフト・ジャパンおよびNPO法人ファザーリングジャパンの安藤哲也氏を講師として招聘し、「『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座」が2018年12月16日(日)に開催されることになりましたので、ご紹介します。

■「『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座」
「『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座」
※提供:川崎市中原区

■「『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座」の開催概要
日時 2018年12月16日(日)10:00~12:00(受付9:45~)
会場 川崎市コンベンションホール 会議室1・2(パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト2階)【アクセス
※徒歩または公共交通機関でお越しください。
講師 ライフシフト・ジャパン株式会社代表取締役社長
NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事
安藤哲也氏
講座内容 ●ベストセラー書籍『LIFE SHIFT』をダイジェストで紹介
●ライフシフトする上でのポイント解説
●今後のライフプランを考える個人ワーク
●武蔵小杉地域の印象などについての簡単なインタビュー
参加費 無料
定員 30名(お申込み多数の場合は抽選となります。)
持ち物 筆記用具(個人ワーク時にペンなどを使用します。)
お申込み方法 以下のいずれかの方法で締切12月5日(水)までにお申し込みください。参加の可否を12月5日以降に通知いたしますので、連絡先(メールアドレス、電話番号)を忘れずにご記入ください。

●応募フォームでのお申込み
こちらの【応募専用フォーム】からお申込みください。
●ファックスでのお申込み
中原区役所地域振興課(ファックス番号:044-744-3346)まで
(1)お名前(ふりがな)、(2)年齢、(3)ご住所(マンション名まで)、(4)電話番号、(5)メールアドレスをお書きの上、送信ください。
お問い合わせ 中原区役所地域振興課地域コミュニティ強化担当
電話:044-744-3282(直通)
Web 中原区ウェブサイト 『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座を開催します。(中原区 ライフシフト講座)

「ライフシフト」については、パパの自主学習講座「川崎パパ塾」においても、2018年3月にテーマとして取り上げられ、本サイトでご紹介しておりました。

これは2016年にベストセラーとなった本のタイトルであり、同書の中では、一律で「教育→勤労→引退」というステージプログラムをこなしていく時代の終焉を迎えて、どのように生きていくべきかが語られています。

「人生100年時代」と言われる中、長い年月の間には社会の環境も変化し、自分自身の価値観が変わってくることもあるでしょう。
変化に対応して、いかに人生を豊かに自分らしく生きていくか、ふと立ち止まって考えてみることも意味があると思います。

■『LIFE SHIFT』著者の安藤哲也氏
『LIFE SHIFT』著者の安藤哲也氏

今回、中原区役所が主催する「『LIFE SHIFT』に学ぶ人生100年時代の楽しみ方講座」では、昨今の「働き方改革」を超えるものとして「生き方改革=ライフシフト」を提唱しています。
講師の安藤哲也氏から『LIFE SHIFT』ダイジェスト紹介、ライフシフトのポイント解説を受けたのち、今後のライフプランを考える個人ワークも行っていく構成になっています。

■会場の「川崎市コンベンションホール」
会議室2
※本講座はこの会議室を2つ連結して開催されます。

会場は、武蔵小杉駅北口の「川崎市コンベンションホール」の会議室です。
定員30名ですから、大ホールでの一方的な講演拝聴ではなく、会議室で、ある程度双方向でのワークショップとなるものと思われます。

一般に有料でもおかしくない講座かと思いますので、この機会に「ライフシフト」の考え方に触れてみるのもよいかもしれませんね。

【関連リンク】
2018/3/4エントリ 「川崎パパ塾」が2017年度最終講座「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」を3月29日(木)開催、参加申込受付中

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2018年
11月28日

川崎市と横浜市の境界。東横線が矢上川を渡る「矢上川橋梁」と、側道のどんぶり坂で冠水注意

【Reporter:はつしも】

川崎市と横浜市の境界付近を流れる矢上川と、東急線の「矢上川橋梁」が交差する部分があります。
この矢上川橋梁は高さがかなり低く、矢上川の側道がどんぶり坂のようになっています。

今回はこの場所に注目してみました。

■矢上川と東急線の交点
矢上川と東急線の交点

矢上川は、中原区付近においてはおおよそ尻手黒川道路に沿って流れています。
上記写真で矢上川をまたいでいるのが、東急線の矢上川橋梁です。

■川崎市による通行注意の警告
通行注意の警告 

通行上の警告(横浜市側)

前述の通り矢上川橋梁がかなり低い場所を通っているため、その下をくぐる尻手黒川道路の側道はかなり窮屈な形状になっています。

どんぶり坂の入口には、高さ制限2.3m・最大幅員2.0mの表示と、「出水時通行不能」の警告が出ていました。

■横浜市側の警告
 

一方こちらは、横浜市側の警告です。
ここにはどんぶり坂のゲートに、電光掲示板が設置されていました。

ゲート下の看板が奥に向かって曲がっているように思われますが、通行する車がぶつかったのでしょうかね。

■電光掲示板
大雨時 

冠水注意

電光掲示板は「大雨時」「冠水注意」が交互に表示され、上部にはパトランプもついています。

暗くなった時など、川崎市側に比べてこちらの方が視認性が高そうです。

■どんぶり坂を通る車
どんぶり坂を通る車

このゲートを通って、普段は乗用車が問題なく通行しています。
ただし、豪雨の際などは危険もありますので、どうぞご留意ください。

■矢上川橋梁
けた下2.2m

矢上川橋梁

この矢上川橋梁は、2008年に塗装が行われた旨、躯体に書かれていました。
塗装の回数や塗料名、塗装した回数など、かなり詳細な情報が残されています。

これは何かしら管理上、重要な情報になるのでしょうか。

■矢上川橋梁を渡る東横線
矢上川橋梁を渡る東横線

矢上川橋梁では、東急東横線・目黒線が頻繁に通行しています。

高架線の位置が高い新丸子・武蔵小杉・元住吉付近に比べると、東横線を地上から比較的間近に眺めることができます。
 
武蔵小杉あたりから、矢上川一帯をサイクリングする際にでも、このどんぶり坂を経由してみてください。

■夕暮れの矢上川と送電鉄塔
夕暮れの矢上川と送電鉄塔

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