武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
09月03日

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のJTB跡地に「ヨークカルチャーセンター小杉」の教室を増床、「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」終了後に工事をスタート

【Reporter:はつしも】

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の旧「JTB」跡地に、「ヨークカルチャーセンター小杉」の教室が9月下旬にオープンすることがわかりました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「JTB」跡地
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の旧「JTB」跡地

「ヨークカルチャーセンター」のオープン告知

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の2階東側には、従来ファミリーレストラン「ファミール」と旅行代理店「JTB」が営業をしていました。

「ファミール」は2017年5月28日に、「JTB」は同年3月28日にそれぞれ閉店し、そのうち「ファミール」跡地については「サイゼリヤ」が8月10日にオープンしていました。

「JTB」跡地についてはしばらく遊休区画となっていまして、ガチャガチャスペース、および本サイトによる「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」などで活用されていたところです。

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」は、当初8月31日が最終日となっていましたが、急遽20日までに期間が変更されました。

その理由が「ヨークカルチャーセンター小杉」の増床決定であり、すでに工事がスタートしています。

■秋の新講座ご案内
秋の新講座のご案内

秋の新講座ご案内

この背景として、現在「ヨークカルチャーセンター」がたいへん盛況なのだそうです。

教室もかなり一杯の状態が続いていまして、このたびの増床につながりました。

2階の現地仮囲いでは、秋の新講座の案内が掲示されています。
詳しい内容は、9月13日の新聞折り込みで告知されるほか、ヨークカルチャーセンター小杉のウェブサイト(関連リンクをご参照ください)にも情報が掲載されています。

ご関心ある方は、お早めに問い合わせてみてください。

■5階のヨークカルチャーセンター小杉
5階の「ヨークカルチャーセンター小杉」 

■屋上のテニススクール
屋上のテニススクール

従来の「ヨークカルチャーセンター小杉」は、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の5階に教室があります。

また屋上にはテニススクール「セブンカルチャークラブ武蔵小杉」があります。
こちらは名称が変更される前の「コミュニティアリーナ武蔵小杉」時代の2008年12月に、一度ご紹介をしておりました。

習い事系には個人経営の教室もたくさんありますけれども、様々な講座を気軽に選べる点や、利便性の高いロケーションが人気の理由でしょうか。

【関連リンク】
ヨークカルチャーセンター小杉 ウェブサイト
・ セブンカルチャークラブ武蔵小杉 テニススクール
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ウェブサイト
 ・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
2008/12/4エントリ 武蔵小杉のテニススクール「コミュニティアリーナ武蔵小杉」
2017/3/6エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の駐輪場が本日リニューアルし利用料金値下げ、2階の「JTB首都圏武蔵小杉イトーヨーカドー店」が3月28日(火)閉店
2017/5/9エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に出店「ヨシモトフラワーデリバリー」、3月28日閉店「JTB」跡地で、川崎フロンターレを応援
2017/6/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「ファミール」が閉店、跡地に「サイゼリヤ」が2017年夏出店決定
2017/7/25エントリ 「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る
2017/7/26エントリ 川崎フロンターレがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板にロゴ掲出・壁面に応援懸垂幕掲揚を発表、7月29日にサポーター参加のお披露目式を開催
2017/7/29エントリ イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚
2017/8/10エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」向かいに「サイゼリヤ」が本日オープン
2017/8/18エントリ 「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」の開催期間が変更、今週末8月19日(土)20日(日)が最終に

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2017年
09月02日

法政通り商店街の「夜みこし」が本日開催、針金ハンガーねぶたがポケモン「コイキング」仕様でピカチュウとともに登場

【Reporter:はつしも】

2017年9月2日(土)、3日(日)の2日間にわたって「市ノ坪神社祭礼」が執り行われています。
本日は祭礼とあわせて、近隣の法政通り商店街で「夜みこし」が開催されました。

恒例の針金ハンガーねぶたは、人気ゲーム「ポケットモンスター」の「コイキング」を模したと思われるデザインで登場しました。

■2015年の「針金ハンガーねぶた」
2015年の「針金ハンガーねぶた」

法政通り商店街は、かねてから「エコ」をテーマにした企画を展開しています。
「夜みこし」で登場するねぶたは、針金ハンガーの再利用で作られているものです。

上記写真は2015年のもので、この時点では「コイキング」ではありません。

■2016年バージョン「コイキング」
2016年バージョン「コイキング」

そして「ポケモンGO」がブームになった2016年、この針金ハンガーねぶたが「コイキング」になりました。

コイのひれが王冠になっていまして、コイキングということでしょう。
また、ひげが長いのも特徴です。

「コイキング」については、下記の「ポケモン」ウェブサイトをご参照ください。

■ポケモンだいすきクラブ ポケモン図鑑 コイキング
http://www.pokemon.jp/zukan/detail/129.html

もちろんキャラクターの権利は任天堂株式会社や株式会社ポケモンにありますので、「コイキング」とうたっているわけではありません。

ただ、見比べてみると…、これは間違いなさそうです。

■2017年バージョン「コイキング」
2017年バージョン「コイキング」

そして、本日「夜みこし」で輝いた2017年バージョンも、「コイキング」でした。

2016年バージョンと、基本的に同じです。

■「ピカチュウ」のバルーンと…
「ピカチュウ」のバルーンと…

また今年は、ポケットモンスターの人気キャラクター「ピカチュウ」のバルーンも一緒に登場しました。

色々ギリギリなところを、ついてきますね。

■「ニカッパ君」の夏祭り仕様
「ニカッパ君」の夏祭り仕様

ハチマキとサングラス

そして今市橋の「ニカッパ君」は、今年も夏祭り仕様になっていました。

ハチマキをしめて、サングラスを着用しています。

■市ノ坪神社の境内
市ノ坪神社祭礼

「夜みこし」は本日のみですが、「市ノ坪神社祭礼」は明日3日も「本宮」が続きます。

こちらも町内会の御神輿が出て、地域の方がたくさん集まることと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 市ノ坪神社
2010/9/4エントリ 法政通り商店街の「夜みこし」2010
2016/8/17エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が台風耐久仕様に/9月3日(土)「夜みこし」が担ぎ手を募集
2016/9/4エントリ 法政通り商店街の「夜みこし」と、綱島街道を渡る「市ノ坪神社祭礼」の子供みこし

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2017年
09月01日

川崎市・武蔵小杉出身バンド「sumika」特集コーナーがタワーレコード グランツリー武蔵小杉店に登場、9/30誕生日の片岡健太さんなどメンバーへ届けるメッセージを受付中

【Reporter:はつしも】

現在、川崎市・武蔵小杉出身のメンバーを中心とするバンド「sumika」が人気を集めています。

「タワーレコード グランツリー武蔵小杉店」では、「sumika」の特集コーナーを設置し、同グループへのメッセージを受け付けています。

■「タワーレコード グランツリー武蔵小杉店」
タワーレコード グランツリー武蔵小杉店

「タワーレコード グランツリー武蔵小杉店」は、グランツリー武蔵小杉の開業に伴って、2014年11月22日にオープンした店舗です。

タワーレコードとしては比較的小型ではありますが、「K-POP」コーナーを充実させているほか、同コーナーを利用したインストアライブも開催しています。

■「sumika」コーナー
「sumika」コーナー

「sumikaの地元武蔵小杉から発信」

同店のもうひとつの特徴は、「地元推し」です。
「sumikaの地元武蔵小杉から発信」ということで、店舗入り口近くに「sumika」をプッシュするコーナーが作られています。

■「sumika」へのメッセージノート
「sumika」へのメッセージノート

またここには、「sumika」へのメッセージノートも設置されていました。
メッセージは後日、メンバーに届けられるということです。

■店舗奥の「sumika」「川崎フロンターレ」コーナー
店舗奥の「sumika」「川崎フロンターレ」コーナー

■片岡健太さんへのメッセージボックス
片岡健太さんへのメッセージボックス

またもうひとつ、店舗奥にも「地元推し」として、「sumika」「川崎フロンターレ」のコーナーがあります。
ここには、9月30日で誕生日を迎えるバンドメンバー・片岡健太さんへのメッセージボックスが設置されていました。



■閉店した「新星堂」の「miwa」コーナー
閉店した新星堂の「miwa」コーナー

今から約1年前、2016年9月30日にはイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「新星堂」が閉店しました。

「新星堂」には、慶應義塾大学日吉キャンパスに通学していた「miwa」さんのコーナーが設置されていました。
これはもともと日吉の新星堂にあったものを、同店の閉店に伴って武蔵小杉店が引き継いだという経緯がありました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 川崎フロンターレオフィシャルグッズショップでの「SHISHAMO」コーナー
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 川崎フロンターレオフィシャルグッズショップでの「SHISHAMO」コーナー

また、地元出身といえば、川崎フロンターレを応援するバンド「SHISHAMO」(幸区・川崎総合科学高等学校出身)も人気が高まっています。
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の川崎フロンターレオフィシャルグッズショップでは、「SHISHAMO」のコーナーも設置されています。

「新星堂」「オフィシャルグッズショップ」ともに、プッシュする両アーティストが来店をしたことがあります。
「miwa」さんの新星堂への来店は、閉店最終日のサプライズでした。

「タワーレコード グランツリー武蔵小杉店」にも、また「sumika」が来店することもあるのではないでしょうか。
このような点も、ファンの方にとっては「地元推し」の魅力かと思います。

【関連リンク】
(「sumika」関連)
sumika オフィシャルウェブサイト
片岡健太さん twitter

(タワーレコード関連)
タワーレコード グランツリー武蔵小杉店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ホビー・カルチャー タワーレコードグランツリー武蔵小杉店
2014/9/8エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「タワーレコード」が出店決定
2014/11/12エントリ 「タワーレコードグランツリー武蔵小杉店」が11月21日(金)13時プレオープンを発表、フロンターレコラボTシャツを販売
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2015/10/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
「コスギフェスタ2016」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/本祭1日目の見所まとめ

(地元アーティスト関連)
2016/9/25エントリ 「新星堂武蔵小杉店」が9月30日(金)閉店・「miwaコーナー」終了、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店開業以来33年の歴史に幕
2016/10/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「新星堂武蔵小杉店」閉店最終日に「miwa」さんがサプライズ来店、ダイソー新店舗は文具・おもちゃ売り場移転跡地に出店へ
・2017/2/14エントリ 川崎市出身の3ピースバンド「SHISHAMO」がフロンターレを原点にした新曲「明日も」のMVを公開、全編を等々力陸上競技場で撮影
2017/4/17エントリ 多摩川を下る(3):ランステーション「多摩川交流センター」から見える、新川崎・武蔵小杉・多摩川大橋・「SHISHAMO」出身校の川崎総合科学高等学校

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2017年
08月31日

武蔵小杉駅前「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」が30周年リニューアルオープン、9月1日(金)~7日(木)にA5ランク「霜降黒毛和牛コース」を30%OFFで提供

【Reporter:たちばな】

2014/11/4エントリにおいて、武蔵小杉駅前通り商店街の「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」をご紹介しました。

同店はこのたび創業30周年を迎えまして、リニューアルオープンをしました。
またこれを記念して、2017年9月1日から、9月7日まで、A5ランクの霜降黒毛和牛コースが30%OFFで提供されます。

■「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」が2階で営業する山脇ビル
 「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」 
 

創業30周年感謝祭

「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」は、武蔵小杉駅前通り商店街の一角にある「山脇ビル」2階で営業をしています。

1階の並びには「浜の玄太丸」、ビルの反対側に回ると「ナチュラ武蔵小杉店」があります。

「くりりん」来店時には、ビル中央の階段またはエレベーターを利用して2階にあがります。

■リニューアルした店内
リニューアルした店内

「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」の店内は、カウンターとテーブル席で構成されています。
カウンター席は少し曲線になっていまして、横並びでも会話がしやすいようになっています。

従来と基本的な構成は変わりませんが、床面やトイレなどがリニューアルされました。

3年近く前のエントリでご紹介したのは、ランチメニューでした。
今回ご紹介するのは、もちろん3割引きになる「霜降黒毛和牛コース」です。

■霜降黒毛和牛コース(通常5,200円→期間限定3,600円)
(高級霜降黒毛和牛ロース150g)

霜降黒毛和牛コース

(野菜盛)
霜降黒毛和牛コース

(小鉢)
小鉢 

(きしめん又はワンタン)
きしめん

(デザート)
デザート

「霜降黒毛和牛コース」は、9月1日(金)から7日(木)までの1週間、通常5,200円が3割引きで3,600円になります。

コースにはA5ランクの霜降黒毛和牛150g、野菜、小鉢、きしめん又はワンタン、デザートがセットに含まれています。
大人が十分お腹いっぱいになるボリュームがありました。

■しゃぶしゃぶにしていただく霜降黒毛和牛
しゃぶしゃぶにしていただく霜降黒毛和牛

■お好みのポン酢とごまだれ
お好みのポン酢とごまだれ

霜降黒毛和牛を、お好みでポン酢かごまだれでいただきます。

さすがにA5ランクだけあって、口の中でとろけるような美味しいお肉でした。

このコースが3,600円というのは、お得ではないでしょうか。 普段「くりりん」に馴染みのない方も多いかと思いますので、この機会に体験してみて、リピート有無を判断してみてはと思います。

なお、「霜降黒毛和牛」は、単品100gについても割引(通常2,500円→期間限定1,500円)が適用されます。
割引率を計算すると30%を超えて、40%引きの計算になりますね。
団体でお肉を追加する場合などに良いかもしれません。

また、「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」という名前の通り、同店では「すきやき」のコースも同額で用意されています。
こちらはお好みでご選択ください。

■お店の方の似顔絵
お店の方の似顔絵 

こちらはお店の方の似顔絵で、市ノ坪の似顔絵店「コンパス」で描いてもらったものだそうです。

よく似ていますので、来店の際は出来栄えを確認してみてくださいね。

■「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-428 山脇ビル2F
●営業時間:11:30~14:00/17:00~22:30(L.O.22:00)
●定休日:月曜日
●Web:http://www.kririn.com/

■マップ


【関連リンク】
しゃぶしゃぶ すきやき くりりん ウェブサイト
武蔵小杉便利帳 しゃぶしゃぶ すきやき くりりん
「コスギフェスタ2014」の「街歩き食べ歩き」参加店「すきやき しゃぶしゃぶ くりりん」

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2017年
08月30日

グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」「ハーネスドッグ」閉店跡地が閉鎖。オーダーメイド枕の「じぶんまくら」が2017年11月出店決定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉4階のペットグッズショップ「ハーネスドッグ(Harness Dog)」が、2017年8月27日(日)に閉店しました。

また先日閉店をお伝えした「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地も仮囲いで覆われ、一部ブランドショップの営業再開準備がスタートしています。

一方、グランツリー武蔵小杉には新店舗としてオーダーメイド枕の「じぶんまくら」が出店することがわかりました。

■開業時の「ハーネスドッグ」
開業時の「ハーネスドッグ」

開業時の「ハーネスドッグ」

「ハーネスドッグ」は、主に犬用のブランド服等を販売するペットグッズショップでした。

周辺のタワーマンションには小型犬を飼われる方も多く、一定の市場はあったかと思いますが、同店のロケーションはグランツリー武蔵小杉の最上階、4階でした。

こうしたショップはペットを連れて入れる1階路面等に配置されることも多く、利用者からはこうした点の使いにくさを指摘する声も寄せられました。

■1階「ダ・ボッチャーノ」のテラス席
「ダ・ボッチャーノ!」のテラス席

グランツリー武蔵小杉では、ピッツェリアの「ダ・ボッチャーノ」が唯一路面のテラス席を有し、「ペットOK」としています。

このようなアレンジですと、また違った展開があったかもしれません。

■閉店した「ハーネスドッグ」跡地
閉店した「ハーネスドッグ」跡地 

「ハーネスドッグ」閉店のお知らせ

「ハーネスドッグ」は、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」と同日、2017年8月27日(日)に閉店しました。

面積は広くはなかったのですが売場が細長く、仮囲いで覆うと大きく感じます。

今のところ、後継店舗のオープンが近づくと掲示される「Opening Soon!」のシートや、オープン予告ポスター等は掲示されていません。




■同日に閉店した「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地
閉店した「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地

営業終了のお知らせ

一方、最終日の様子をお伝えした「西武・そごう武蔵小杉SHOP」も、同様に仮囲いで覆われました。

■「ポロ ラルフローレン」9月8日営業再開のお知らせ
9月8日に営業再開する「ポロ ラルフローレン」

■「セオリー」9月8日営業再開のお知らせ
セオリー9月8日営業再開のお知らせ

先日のエントリでお伝えした通り、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のうち、専門店「ポロ ラルフローレン」「セオリー」は、9月8日(金)には営業を再開します。

この2店舗については、仮囲いに掲示が出ていました。

11月上旬に営業再開を告知していた「マッキントッシュフィロソフィー」については、まだ正確な日付が確定していないため、ここでは掲示されていません。

■フロアマップの修正
フロアマップの修正

フロアマップの「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の部分は、ご覧の通りマスキングされていました。
これだけの面積がマスキングされると、目立ちますね。



閉店する店舗があれば、当然ながら入れ替わりに出店する店舗があります。

2017/8/9エントリでは「ミズノショップ」が2017年9月中旬に出店することをお伝えしました。

これに加えて冒頭にお伝えした通り、グランツリー武蔵小杉にオーダー枕の「じぶんまくら」が2017年11月に出店することがこのたび決定しました。

■11月に出店する「じぶんまくら」(アリオ北砂店)
グランツリー武蔵小杉に出店が決定した「じぶんまくら」

「じぶんまくら」

「じぶんまくら」は、ユーザーの体型や姿勢にあわせた枕をオーダーメイドする寝具の専門店です。

イオンモールやアリオ、ららぽーとなど全国の商業施設を中心に出店をしています。

運営は「タナカふとんサービス」で、同社は「B-DESIGN」「Sleeping Factory」などの店舗ブランドも展開しています。


「じぶんまくら」の出店区画はまだわかりません。

現在、「ハーネスドッグ」跡地以外に3階「ハットホームズ(Hat Homes)」の跡地もあいていますが、前述の「ミズノショップ」が3階に出店することが判明していますので、こちらは「ミズノショップ」となる可能性が高い状況です。

■「ミズノショップ」出店が想定される「ハットホームズ」跡地
ハットホームズ跡地 

「ハットホームズ」跡地が9月に「ミズノショップ」で埋まるようであれば、「ハーネスドッグ」跡地や「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地が残ることになりますが、「じぶんまくら」が出店するのはまだ2か月以上先の11月です。

まだこれから別の店舗が閉店する可能性も十分にありますので、やはり現段階では「不明」といったほうが良いでしょう。

11月には旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の「マッキントッシュフィロソフィー」も営業を再開する予定ですので、年内にいろいろ動きが出てきそうですね。



■「アリオ北砂」
アリオ北砂 

今回は「じぶんまくら」が出店している「アリオ北砂」を見させていただきました。

その結果として、「グランツリー武蔵小杉」は、あえて新ブランドを立ち上げるだけあって、アリオに比べて店舗づくりのグレードがかなり高く設定されていることをあらためて感じました。

グランツリーにおいては、床面、壁面、照明などの質、共用部の綺麗さはもちろん、入居店舗に対しても、貼り紙などをあまりベタベタ貼らない、などのレギュレーションも徹底されていると思います。
(これはコンセプトの違いであって、どちらが良い悪いという話ではありません)

グループの総力を結集したことを謳う商業施設ですので、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地活用も含め、魅力のある店舗づくりが進められていくと良いと思います。

【関連リンク】
じぶんまくら ウェブサイト
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(グランツリー武蔵小杉 店舗入れ替え関連エントリ)
2015/5/15エントリ グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ
2015/6/4エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充
2017/2/11エントリ グランツリー武蔵小杉1階「ハオツァイ」跡地に「鶏魚介vs鶏白湯 つけ麺や 武双」がオープン
2017/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉に「100時間カレーB&R」の新店舗「100時間カレーAMAZING」が本日オープン、テイクアウト弁当も販売
2017/5/16エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が2017年8月末頃撤退決定、川崎市内から百貨店が消滅へ
2017/6/2エントリ グランツリー武蔵小杉「雨時々小豆」閉店跡地に「The 3rd Kitchen」がオープン、「パスタヒロ」閉店跡地にグルメバーガー「BURGER#1」が6月末頃オープンへ
2017/6/9エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の閉店日が2017年8月27日(日)に決定、本日6月9日より「ご愛顧感謝閉店売りつくしセール」がスタート
2017/7/17エントリ グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン
2017/8/9エントリ グランツリー武蔵小杉に夏の店舗入れ替え。「ハットホームズ」「イーハイフン」閉店、8月18日「アメリカンホリック」9月中旬「ミズノショップ」出店決定
2017/8/27エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が本日営業終了、専門ブランドエリアは存続へ。ラルフローレン・セオリー・マッキントッシュフィロソフィーは9月8日以降営業再開

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2017年
08月29日

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンに2018年4月開館「川崎市コンベンションホール」がウェブサイトを開設、市民に割引料金を適用し利用受付スタート

【Reporter:はつしも】

川崎市では、武蔵小杉駅北口の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」内に「川崎市コンベンションホール」の整備を進め、2018年4月に開館を予定しています。

同センターのウェブサイトが開設されまして、8月より利用申し込みの受け付けがスタート(※)していますので、お知らせいたします。

※利用する区画により受付開始日は異なります。

■コンベンションホールのイメージパース
コンベンションセンターのイメージパース 

■コンベンションホールが整備される「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」
パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト 

「川崎市コンベンションホール」は、三井不動産レジデンシャルとJX日鉱日石不動産が開発を進める「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の2階に設置されます。

デベロッパーがスケルトンの状態で川崎市に建物躯体を寄贈し、川崎市が内部の施工を行うものです。

■「川崎市コンベンションホール」のフロアマップ
川崎市コンベンションセンターのフロアマップ
※「川崎市コンベンションホール」のウェブサイトより

コンベンションホールは、A・B・Cの3区画に分割が可能な「ホール」、その「控室」、ホール前の「ホワイエ」、そして小規模な「会議室」で構成されています。

このうち「控室」「ホワイエ」は「ホール」利用に付属したものですが、個別に利用料金が設定されています。

■ホワイエのイメージパース
ホワイエのイメージパース 

利用料金は「一般」「市内の企業または研究機関」「市民等(その1)」「市民等(その2)」の4つに区分されていまして、うしろに記載した区分ほど料金が安くなっていきます。

本サイトのご覧の方の多くは「市民等」に該当するでしょうから、ここでは「市民等(その1)」「市民等(その2)」の利用料金を掲載します。

■市民等の施設利用料金表(その1)※不特定多数が来場する場合
種別 午前
9-12時
午後
13-17時
夜間
18-22時
全日
9-22時
延長
1h
ホール全区画 201,030 268,050 268,050 737,130 80,390
ホールA 75,490 100,650 100,650 276,790 30,190
ホールB 62,770 83,700 83,700 230,170 25,100
ホールC 62,770 83,700 83,700 230,170 25,100
控室1 1,880 2,510 2,510 6,900 750
控室2 1,880 2,510 2,510 6,900 750
控室3 1,880 2,510 2,510 6,900 750
ホワイエ 44,520 59,360 59,360 163,240 17,800
会議室1 4,660 6,210 6,210 17,080 1,860
会議室2 4,660 6,210 6,210 17,080 1,860
会議室3 4,120 5,500 5,500 15,120 1,640
会議室4 4,120 5,500 5,500 15,120 1,640


■市民等の施設利用料金表(その2)※不特定多数が来場しない場合
種別 午前
9-12時
午後
13-17時
夜間
18-22時
全日
9-22時
延長
1h
ホール全区画 125,640 167,530 167,530 460,700 50,250
ホールA 47,180 62,910 62,910 173,000 18,870
ホールB 39,230 52,310 52,310 143,850 15,690
ホールC 39,230 52,310 52,310 143,850 15,690
控室1 1,170 1,570 1,570 4,310 460
控室2 1,170 1,570 1,570 4,310 460
控室3 1,170 1,570 1,570 4,310 460
ホワイエ 27,820 37,100 37,100 102,020 11,120
会議室1 2,910 3,880 3,880 10,670 1,160
会議室2 2,910 3,880 3,880 10,670 1,160
会議室3 2,580 3,440 3,440 9,460 1,030
会議室4 2,580 3,440 3,440 9,460 1,030

上記の(その1)と(その2)の違いは、「不特定多数の来場を制限しているか否か」です。

例えばウェブサイトなどで広く告知をかけて来場を呼び掛けるような集客イベントであれば(その1)、市民活動団体メンバーの定例会議などであれば(その2)ということになります。

不特定多数が来場しない場合は、ぐっと利用料金が抑えられます。

4つある会議室は定員20~30名程度で、(その2)なら2,580円から利用が可能です。
グループなどで少しずつお金を出し合って利用される市民の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
(※会議室のみの利用は、3か月前の月初からとなりますので、まだ受付を行っていません)

一方、ホールは921㎡ありまして、シアター席で960名、机を置いたスクール席3名がけで546名が収容できます。

規模的にそう巨大なものではありませんが、川崎市の方にお伺いしたところ、リサーチの結果この規模のニーズが高かったということなのだそうです。

■「川崎市コンベンションホール」利用の流れ
1.お問い合わせ(利用者)
  ↓
2.「利用申込書」返信(ホール)
  ↓
3.「利用申込書」記載の上提出(利用者)
  ↓
4.請求書発送(ホール)
  ↓
5.入金(利用者)
  ↓
6.利用許可(ホール)
  ↓
7.会場利用計画について打合せ(双方)
  ↓
8.催事当日
  ↓
9.催事当日発生費用精算の請求書発送(ホール)

利用を行う場合は、まず「川崎市コンベンションホール」に問い合わせを行い、メールまたはFAXで受領した申込書を返送するかたちになります。

「7.会場利用計画について打合せ」は、ホール利用の大イベント等での運営体制、レイアウト、施工、搬入計画、来場者誘導計画等を想定したもので、単なる会議室利用であれば、そう大仰なものにはならないでしょう。

詳細はエントリ末尾の関連リンクより、同ホールのウェブサイトをご参照ください。

■「川崎市コンベンションホール」のウェブサイト
川崎市コンベンションセンターのウェブサイト
(URL)
http://www.kawasakicity-ch.jp/

「川崎市コンベンションホール」の運営は指定管理者制度により、川崎市から株式会社コンベンションリンケージに委託されています。

この指定管理者選定にあたっての説明会には14社が参加したものの、最終的に応募したのはコンベンションリンケージのみで、選択の余地なく同社に委託することが決定しました。

同社は川崎市への応募にあたって、「年1回、市民向けのイベントを開催すること」を提案しています。
これはこのまま実行が確定したものではないでしょうが、何らか検討はされるものと思います。

その他、今後どのような会議、展示会等が誘致されるものか、注目されるところですね。

【関連リンク】
川崎市コンベンションホール ウェブサイト
川崎市報道発表資料 川崎市コンベンションホールの利用受付を8月1日に開始します
川崎市 川崎市コンベショホールの指定管理予者選結果について
株式会社コンベンションリンケージ ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北口地区 JX日鉱日石エネルギー社宅地区
2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ
2016/3/21エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に川崎市が整備、1,000人規模コンベンションセンターのイメージパースと平面図
2016/5/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズウエスト」発表、ツインタワー・一般開放される屋上庭園の等イメージパースを公開
2016/7/18エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が20階超まで到達、PC工法で建設中
2016/12/9エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の内部工事により、室内照明が点灯
2017/1/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」の建物躯体立ち上がりと、ベデストリアンデッキの接続部
2017/8/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」「タワーズウエスト」を結ぶペデストリアンデッキの鉄骨が道路上に橋渡し、8月8日(火)まで夜間通行止めに

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2017年
08月28日

とどろきアリーナの歴史を振り返る、スポーツ関連展示。1995年日露対抗バレーボールから、フロンターレ・ブレイブサンダースまで

【Reporter:はつしも】

等々力緑地の「とどろきアリーナ」において、同施設や川崎市に関連するスポーツの展示が行われています。

本エントリでは、とどろきアリーナの歴史も振り返るこの展示を、ご紹介してみたいと思います。

■とどろきアリーナのスポーツ関連展示
とどろきアリーナのスポーツ関連展示

とどろきアリーナは、1995年8月に開館した川崎市のスポーツ施設です。

メインアリーナとサブアリーナで構成され、これまでにスポーツの世界大会を開催した実績もあるほか、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとしても活用されています。

また本施設は個人・団体への貸し出しも行っており、市民のさまざまなスポーツ活動の拠点としても重要な役割を担っています。

今回ご紹介する展示は、サブアリーナのエントランスに並べられていました。

■1995年の「日本・ロシア対抗バレーボール」のサインボール
1995年の「日本・ロシア対抗バレーボール」

■同じくサイン色紙
同じくサイン色紙

とどろきアリーナが開館した1995年には、これを記念して「日本・ロシア対抗バレーボール」が開催されました。

サブアリーナには、当時のサインボールが展示されています。

当時のバレーボール男子代表というと、中垣内祐一選手や荻野正二選手などが活躍されていた時代ですね。

バレーボール選手は当時からスターでしたから、サインもたいへん手慣れた筆跡です。

■「ドリーム・ベースボール」のサインボール
等々力球場「ドリーム・ベースボール」のサインボール 

また等々力緑地では、プロ野球名球会・OBクラブによる「ドリーム・ベースボール」も2004年に硬式野球場で開催されていました。

こちらはそのサインボールです。

プロ野球OBクラブのウェブサイトに、当時の出場選手を紹介したチラシが現在も掲載されていましたので、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。
東尾修さん、石毛宏典さん、今中慎二さんなど多数の選手が出場をしていたようです。

■さまざな展示
さまざまな展示

「かながわゆめ国体」のキャラクター

そしてこちらは、1998年に開催された「かながわ・ゆめ国体」のキャラクター「かなべぇ」です。

これは実は「スタジオジブリ」の作品で、公募の結果選ばれたということです。

■ウサイン・ボルト選手のサイン
ウサイン・ボルト選手のサイン

また等々力陸上競技場では、「セイコーゴールデングランプリ」など世界レベルの大会も開催されています。

ウサイン・ボルト選手など、世界の著名選手のサインも展示されていました。

■「東芝ブレイブサンダース」のサイン入りTシャツ
川崎ブレイブサンダースのサイン入りTシャツ

そして現在のとどろきアリーナでは、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」が活躍しています。

サブアリーナの展示では、前身の「東芝ブレイブサンダース」がNBL2015-2016シーズンを制した際のサイン入りTシャツが飾られていました。

■川崎ブレイブサンダースのハイテーブル
川崎ブレイブサンダースのテーブル

川崎ブレイブサンダースのハイテーブル 

川崎ブレイブサンダースは、Bリーグ初シーズンにおいてファイナル進出を果たしました。
栃木ブレックスに敗れて惜しくも準優勝となりましたが、川崎市内でも徐々に存在感を示しつつあります。

ホームであるとどろきアリーナにおいても、各所にブレイブサンダースのロゴを見かけるようになりました。

■川崎市をホームタウンとするスポーツの展示
ホームタウンスポーツの展示 

川崎市をホームタウンとするスポーツチームは、他にもまだまだあります。
サブアリーナでは、各チームごとの展示も行われていました。

■川崎フロンターレ
川崎フロンターレ

■川崎ブレイブサンダース
川崎ブレイブサンダース 

■東芝ブレイブアレウス
東芝ブレイブアレウス

フロンターレ、ブレイブサンダースなどは多くの方がご存知かと思いますが、「東芝ブレイブアレウス」というチーム名はあまり馴染みがありませんでした。

これは東芝の硬式野球部で、川崎市を本拠地(練習場は横浜市鶴見区)としています。

都市対抗野球にも出場していますので、野球がお好きな方は応援してみるのも良いと思います。
公式ウェブサイトもご参照ください。


サブアリーナのスポーツ関連の展示は一見して非常に地味ですが、このように眺めてみると新しい発見がたくさんあります。

等々力緑地にお越しの際にでも、立ち寄ってみてください。

■とどろきアリーナ
とどろきアリーナ

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スポーツ関連 とどろきアリーナ
川崎市とどろきアリーナ ウェブサイト
プロ野球OBクラブ ドリーム・ベースボール(2004年)
川崎ブレイブサンダース ウェブサイト
東芝ブレイブアレウス ウェブサイト
2017/1/30エントリ 等々力緑地・とどろきアリーナの窓掃除/大型映像装置の改修工事により2月10日までメインアリーナ閉鎖中

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2017年
08月27日

グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が本日営業終了、専門ブランドエリアは存続へ。ラルフローレン・セオリー・マッキントッシュフィロソフィーは9月8日以降営業再開

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉2階の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が、本日2017年8月27日をもって営業を終了しました。

しかしながら、同SHOPの専門店のうち、「ポロ ラルフローレン」「セオリー」は9月8日(金)より、「マッキントッシュフィロソフィー」は11月上旬より同じ場所で営業を再開します。

これにより、百貨店としての「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は撤退するものの、外周部のファッションブランドエリアは存続することがあきらかになりました。

■営業最終日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」
営業最終日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」 

■閉店売りつくしセール最終日
閉店売りつくしセール最終日

本日最終日

「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、グランツリー武蔵小杉の2階に出店した小型の百貨店です。

グランツリー武蔵小杉のコンセプトである「上質さ」を象徴するキーテナントであり、川崎市にとっては小型とはいえ久々の百貨店出店となりました。

しかしながら小型ゆえに品ぞろえが限られていたこと、渋谷西武・横浜そごうと中継しての「ライブショッピングサービス」も不発に終わったことなどから、2014年11月22日の開業以来売り上げが伸び悩みました。

これまでにさまざまなテナントの入れ替え、てこ入れが行われたものの、2017年5月に閉店予定があきらかになりました。

6月9日から「閉店売りつくしセール」がスタートしまして、その後は本日に至るまで多くのお客さんが来店をされていました。

本日8月27日は、その最終日にあたります。

■ファッションブランドエリアとして存続する外周部の専門店区画
存続するファッションブランドエリア

「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、中央部が「西武・そごう」の売り場、外周部がファッションブランドのインショップ(百貨店内の独立した店舗)になっています。

今回、外周部のファッションブランドについては、9月8日(金)以降に営業再開することがあきらかになりました。

■9月8日(金)に営業再開する「ポロ ラルフローレン」
9月8日(金)に営業再開する「ポロラルフローレン」

ポロラルフローレン 

■9月8日(金)に営業再開する「セオリー」
セオリー

セオリー

まず、出店したばかりの「ポロ ラルフローレン」、スターティングメンバーの「セオリー」は、9月8日(金)に営業を再開します。

本日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」閉店からわずか2週間足らずですから、これは大きな売り場の変更なく再オープンするということでしょう。

■11月上旬に営業再開する「マッキントッシュフィロソフィー」
マッキントッシュフィロソフィー

マッキントッシュフィロソフィー

「マッキントッシュフィロソフィー」は、11月上旬の営業再開となります。

これはある程度店内のリニューアルがかかるのかもしれません。

その他のインショップ「リプレイ」「ジェットセット ソロプラス」「ケイトスペードニューヨーク」などは営業再開の告知が掲示されておらず、歯抜けで閉店するようです。

ただ、3店舗が営業再開する以上、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の区画全体をまとめて一体的に用途転換する可能性は消滅したことになります。

中央部の「西武・そごう」の売り場は何らか転換されるのでしょうが、外周部の専門店区画は、歯抜けになった部分に別店舗を入れていくということになるでしょう。

存続するファッションブランドに挟まれた区画にフィットしない業種の店舗を突然入居させるということは考えにくいですので、外周部はファッションブランドエリアとして存続するというのが普通の受け止め方になろうかと思います。

■「閉店売りつくしセール」最終日の店内(西武・そごうの売り場)
「閉店売りつくしセール」最終日の店内 

インショップのファッションブランド区画を除いた「西武・そごう」の売り場は、それほど大きいものではありません。

周囲をファッションブランドに囲まれたエリアを、どのように活用していくものか、引き続き注目が集まります。

■隣接の美容エリア
隣接の美容エリア

なお、隣接するエステなどの美容エリアは、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」ではないため、引き続き営業をしていきます。

このあたりの境目は、一見してわかりにくいところもありますね。

武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト BURGER#1
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(グランツリー武蔵小杉 店舗入れ替え関連エントリ)
2015/5/15エントリ グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ
2015/6/4エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充
2017/2/11エントリ グランツリー武蔵小杉1階「ハオツァイ」跡地に「鶏魚介vs鶏白湯 つけ麺や 武双」がオープン
2017/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉に「100時間カレーB&R」の新店舗「100時間カレーAMAZING」が本日オープン、テイクアウト弁当も販売
2017/5/16エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が2017年8月末頃撤退決定、川崎市内から百貨店が消滅へ
2017/6/2エントリ グランツリー武蔵小杉「雨時々小豆」閉店跡地に「The 3rd Kitchen」がオープン、「パスタヒロ」閉店跡地にグルメバーガー「BURGER#1」が6月末頃オープンへ
2017/6/9エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の閉店日が2017年8月27日(日)に決定、本日6月9日より「ご愛顧感謝閉店売りつくしセール」がスタート
2017/7/17エントリ グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン
2017/8/9エントリ グランツリー武蔵小杉に夏の店舗入れ替え。「ハットホームズ」「イーハイフン」閉店、8月18日「アメリカンホリック」9月中旬「ミズノショップ」出店決定

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2017年
08月26日

中原区随一、圧倒的な集客力。武蔵新城の名物イベント「第40回にぎどん夜店市」開催レポート

【Reporter:はつしも】

2017年8月25日(金)、26日(土)に、武蔵新城の名物イベント「第40回にぎどん夜店市」が開催されました。
今回4年ぶりに参加してまいりましたので、ご紹介をさせていただきます。

■「第40回にぎどん夜店市」
武蔵新城の「にぎどん」

「にぎどん」は、武蔵新城駅周辺の商店街で毎年開催されている、同地区最大のイベントです。

商店街にありとあらゆる夜店が並び、周辺地域からたいへん多くの方が集まります。

■「あいもーる」のにぎわい
「あいもーる」のにぎわい

武蔵新城駅周辺は、複数の商店街が発達して「線」ではなく「面」で商店が立ち並んでいます。

その中でも最大の賑わいを見せるのが、アーケードのついた「あいもーる」です。

「にぎどん」が開催される日は、「あいもーる」はなかなか前に進めないほどの混雑になります。

■からあげ棒
 からあげ棒

■かき氷
かき氷

■焼トウモロコシ
焼トウモロコシ

焼き鳥、焼きそば、からあげ棒、かき氷、わたあめ、焼トウモロコシ…などなど、実に様々な夜店が並んでいます。

お祭りでよくあるお店でしたら、見つからないものはたぶんないでしょう。

■4年前もあった輪投げゲーム
4年前もあった輪投げゲーム

こちらの輪投げゲームは、4年前にもありました。
長い行列ができていまして、毎年安定の人気企画のようですね。

■サンモールのにぎわい
サンモールのにぎわい

アーケードの「あいもーる」と並行しているのが、こちらの「サンモール」です。

アーケードがない分、太陽が見えますので「サンモール」という名前が似合っています。

■サンモールで開催されていたミニライブ
サンモールで開催されていたミニライブ

サンモールで開催されていたミニライブ

サンモールでは、武蔵新城のライブスペース「Cafe Hat」によるミニライブが開催されていました。
この時に出演していたのは「ツルマリ」です。

プログラムにある「Puca」は、武蔵小杉の音楽イベントにもよく出演しています。

■横道の出店
横道の出店

横道の出店

武蔵新城は、前述の通り商店街が面的に発達しています。

南北に並行してのびる「あいもーる」「サンモール」に対し、東西に交差する各路地にも商店が並び、「にぎどん」においても出店が出ていました。

こういった部分は、基本的に「線」で発達している法政通り商店街やサライ通りとは異なりますね。

同じ中原区でも、街にはさまざまな顔があります。

武蔵新城の「にぎどん」、これほどの人出には街の底力を感じます。
普段、南武線で通過するだけの方も、こんな機会に街に下りてみてはと思います。

【関連リンク】
あいもーるアルコ ウェブサイト
2013/9/8エントリ 武蔵新城の名物イベント「第36回にぎどん夜店市」開催レポート

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2017年
08月25日

木月4丁目「焼肉交差点」の「焼肉北京」「樹樹」のビルが更地に、「樹樹」は売地となり焼肉店の痕跡が完全消滅

【Reporter:はつしも】

木月四丁目交差点、通称「焼肉交差点」に空きビルとして残されていた、「焼肉北京」と、「樹樹」のビルが解体されました。
跡地が更地になっていまして、「樹樹」の跡地については売地に出されています。

これにより、「焼肉交差点」からかつての焼肉店の痕跡が完全に消滅することになりました。

■木月4丁目の「焼肉交差点」
木月4丁目の「焼肉交差点」

木月4丁目交差点は、綱島街道と尻手黒川道路が交差する大きな交差点です。
かつては交差点の四つ角(またはその近く)に焼肉店があったため、通称として「焼肉交差点」と呼ばれていました。

しかしながら、近年まで残っていた「焼肉北京」は2015年4月15日の火災により休業に至り、その後ブレーメン通り商店街に移転しました。
さらに最後に残された「樹樹」も2016年1月14日に閉店したことで、焼肉店がすべて閉店・移転する結果となりました。

■解体前の「焼肉北京」
解体前の「焼肉北京」

■解体前の「樹樹」
解体前の「樹樹」

「焼肉北京」「樹樹」はいずれも閉店後しばらく建物がそのまま残っていたのですが、2017年4月以降、順次解体が行われました。

■更地になった「焼肉北京」
更地になった「焼肉北京」

■更地になった「樹樹」
更地になった「樹樹」

こちらが、解体されて更地になった「焼肉北京」「樹樹」の跡地です。
「樹樹」の跡地については、「売地」のご案内が現地に掲示されていました。

■その他の角地
その他の角地

その他の角地

残る2つの角地は、バイク用品専門店「ラフ&ロード」と、一般の住宅になっています。

大きな交差点の角地は目に留まりやすいですので、駅からの距離はあるものの活用法によっては好立地といえます。

更地の今後の活用が気になりますが、「樹樹」の跡地については、まずは土地の売買の行方次第ということになりますね。



なお、余談ですが、2017/5/13エントリ屋根・広報スペース付きにリニューアルされたことをご紹介した「木月四丁目」バス停が、現在補修工事のために閉鎖されています。

■補修工事中の「木月四丁目」バス停
補修工事中の「木月四丁目」バス停

補修工事中の「木月四丁目」バス停

■仮バス停のご案内
仮バス停のご案内

■仮バス停
仮バス停

7mほど離れた場所に、ご覧のような仮バス停が設置されています。

できたばかりのバス停がこのような補修工事に入るというのは、何らか不具合やトラブルがあったのでしょうね。

補修工事期間は、2017年8月31日までとされています。
強い雨が降ることも多い季節ですから、早くまた使えるようになれば良いと思います。

【関連リンク】
2015/10/8エントリ 焼肉交差点の「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に10月下旬~11月上旬移転決定、火災後半年を経て営業再開へ
2016/2/4エントリ 「焼肉交差点」の最後の砦「樹樹」が閉店、交差点から焼肉店が消滅
2017/4/22エントリ 焼肉店が消滅した木月4丁目「焼肉交差点」のシンボル、「焼肉北京」のビルが解体へ
2017/5/13エントリ 綱島街道拡幅に合わせ、川崎市バス「木月四丁目」バス停が屋根・広報スペース付きの新仕様にリニューアル

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