武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
11月04日

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「ぐるチュロ」「NINA」跡地に「コーキーズクッキー」「ルピシア」がオープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「ぐるチュロ」「NINA」跡地に、2015年10月29日(木)より北海道の「コーキーズクッキー」「ルピシア」がオープンしました。

■「ぐるチュロ」跡地の「コーキーズクッキー(COWKEY'S COOKIES)」
「ぐるチュロ」跡地の「コーキーズクッキー」

「コーキーズクッキー」

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスのこの区画には、10月28日まで「ぐるチュロ」が営業をしていました。
「ぐるチュロ」の閉店後、翌29日から「コーキーズクッキー」が営業をスタートさせました。

■コーキーズクッキー ウェブサイト
http://cowkeyscookies.com/

「コーキーズクッキー」は、札幌に直営店をもつ生クッキーのお店です。
上記ウェブサイトを参照する限り、武蔵小杉東急スクエアへの出店は「催事出店」としての扱いのようですが、今のところ営業終了日が明示されていません。

当面、ここで営業をするようです。

■生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク
生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク

生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク

こちらは「生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク」の箱です。牛の柄がかわいらしいですね。
箱を開けると、牛の角がでてきました。

■濃厚なホワイトチョコレート


「生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク」は、生クッキーに、ホワイトチョコレートとマカデミアナッツが練りこまれています。
口どけがよく、濃厚な甘さのクッキーでした。

「コーキーズクッキー」は、前述の通りいつまで営業するのかわかりません。
「ぐるチュロ」が前日まで営業していたところへの出店ですから、完全に居抜きでの簡易な出店となります。

10月28日までは日吉東急に催事出店していまして、29日から武蔵小杉東急スクエアにそのまま引っ越してきたような形です。
また別の百貨店に引っ越しをする前に、一度試してみても良いと思います。

■「NINA」跡地の「ぐるチュロ」
「NINA」跡地の「ルピシア」

一方こちらは、フードショースライス1階に同じく10月29日にオープンした「ルピシア」です。

この区画にはアイスクリーム専門店「NINA」がありましたが、2015年6月3日をもって閉店となりました。
その後ポップコーン専門店など一時的な店舗が出店していましたが、このたび常設店舗として「ルピシア」が出店したものです。

省スペースで出店できる業態ですので、この区画には向いているかもしれません。


このようなわけで、武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスに2店舗が同時に登場することになりました。
武蔵小杉東急スクエア南側の高架下にも、東急電鉄は11月に飲食店5店舗の出店を予定していますし、まだまだ武蔵小杉駅周辺では動きがありそうです。

■東急電鉄 9月17日付リリース 2015年11月下旬、東横線・目黒線武蔵小杉駅南口高架下に飲食店舗5テナントが入居する新しい商業施設・駐輪場をオープンします
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2315

■東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設のイメージパース
東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設のイメージパース 

東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設のイメージパース 

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2013/4/16エントリ 武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」の「ぐるチュロ」
2015/3/17エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス「ににぎ」「おこわ米八」が相次ぎ閉店、跡地の「ジスウィーク」に19日より葛西「ビッグベル」が登場
2015/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアが2014年度に過去最高の売上高・来館者数を記録、4月22日まで2周年記念セールを実施中
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場
2015/10/21エントリ 武蔵小杉東急スクエア「ぐるチュロ」10月28日閉店、「NINA」跡地に「ルピシア」10月29日オープン
201/9/18エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設5店舗が発表、「Public House」「アジアンビストロDai」「ベル・オーブ」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」が11月下旬オープンへ

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2015年
11月03日

中原図書館の、南武線「E233系」と副都心線「10000系」の車両缶

【Reporter:はつしも】

中原図書館の一角に、JR南武線の新型車両「E233系」と、東横線直通を行っている東京メトロ副都心線車両「10000系」の缶が飾られていました。

 ■JR南武線新型車両「E233系」の缶
南武線新型車両「E233系」の缶 

2種類の車両缶が飾られているのは、中原図書館5階の児童書コーナーの本棚の上です。
児童書コーナーの本棚は子どもたちが利用しやすいようにいずれも背が低くなっていまして、本棚の上が活用できるようになっています。

こちらはJR南武線新型車両「E233系」の缶です。 片方から見ると立川行、反対側から見ると川崎行の表示が出ています。

■「川崎行」の表示
「川崎行」の表示 

■「立川行」の表示
「立川行」の表示

この缶は何かしら南武線キャンペーンのグッズとして使われていたものでしょうか。

側面の沿線デザインまで、忠実に再現されています。

■東京メトロ副都心線車両「10000系」 (池袋行)
東京メトロ副都心線車両「10000系」 

そしてこちらは、東京メトロ副都心線車両「10000系」の缶です。
車両内にたくさんの乗客が描かれています。

■「池袋行」の表示
「和光市行」の表示 

こちらも両側から見ると、それぞれ池袋行、和光市行になっています。
運転手さんも両側にいますね。

■缶を開けてみると…
缶を開けてみると… 

なお、この缶は本棚に固定されてるのですが、蓋をあけてみると副都心線車両の方は車両内まで作りこまれていました。

■蓋の裏側に、「10000系」の説明
蓋の裏側に、「10000系」の説明

そして蓋の裏側には、「10000系」の説明が書いてありました。
快適性・使いやすさの向上・リサイクル性の向上・火災対策の強化・車体強度の向上などをはかりつつ、コストダウンと省メンテナンスをコンセプトに作られた車両であるということです。

南武線の車両缶に比べると、こちらの方がひと手間加えてありますね。
この副都心線「10000系」車両缶も、副都心線のキャンペーンで、クッキーの販売などに使われていたものではないでしょうか。

■東急東横線のパネル
東急東横線のパネル 

東急東横線のパネル

中原図書館の児童書コーナー本棚の上には、ほかにもさまざまなものが飾られています。

子どもたちに人気のある鉄道関係では、ほかにも「Shibuya Hikarie号」を含む東急東横線の写真も飾られていました。

■ピーターラビット
ピーターラビット

続いてこちらは、ピーターラビットです。
これは絵本コーナーにふさわしいキャラクターですね。

ビアトリクス・ポターさんの水彩の風合いをぬいぐるみで再現するのはたいへんハードルが高いですが、いちおう一見してピーターであることがわかりました。

 ■「四角いドラえもん」とドラえもん特別住民票
中原図書館の「四角いドラえもん」と「ドラえもん特別住民票」

また、本サイトでは2015/1/21エントリにおいて、同じく児童書コーナーの本棚の上に飾られている「四角いドラえもん」と、「ドラえもん特別住民票」をご紹介しておりました。

こちらは、時折配置が変わりますが今も健在です。

テレビ版「ドラえもん」の2011年11月25日放送分に、ドラえもんが秘密道具によって外見も正確も四角四面になってしまう「四角いドラえもん」というストーリーがありました。
中原図書館の四角いドラえもんは、それをぬいぐるみにしたもののようです。

中原図書館では、館内各所にちょっとした楽しみが仕掛けられています。 来館の際にふと視点を変えると、新しい発見があるかもしれません。

■「おはなしのへや」の鯉と亀
「おはなしのへや」の鯉と亀 

【関連リンク】
川崎市立図書館 ウェブサイト
2008/3/22エントリ 中原図書館講演会「岡本太郎の見た日本」レポート
2008/8/21エントリ 中原図書館の「夏休み映画会」
2009/7/23エントリ 中原図書館の食事スペースと階段席
2009/11/12エントリ 川崎フロンターレと本を読もう!
2012/4/4エントリ 東日本大震災被災3県4紙による合同プロジェクト紙面を中原図書館で配布
2012/10/12エントリ 中原図書館の鯉と亀が2012年10月17日(水)に市内の小中学校等にお引越し
2012/11/30エントリ 「さようなら中原図書館 ほんのもり」が2012年12月2日(日)開催
2013/5/13エントリ 「さよなら・ありがとう!旧中原図書館」イベントレポート
2013/4/2エントリ 新「中原図書館」開館レポート
2013/12/18エントリ 中原図書館で「ビブリオバトル入門&体験講座」が2013年12月21日(土)開催
2014/1/7エントリ 中原図書館の「ビブリオバトル入門&体験講座」開催レポート
2014/6/1エントリ 「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」開催レポートと、6月の読書会開催予定
2014/6/18エントリ 著者・鎌倉幸子氏と語り合う読書会「走れ!移動図書館 本でよりそう復興支援」が2014年6月23日(月)中原図書館で開催
2014/8/8エントリ 新中原図書館に眠る、鯉と亀
2015/1/21エントリ 中原図書館の「四角いドラえもん」と「ドラえもん特別住民票」

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2015年
11月02日

新丸子の雑貨店「Common Life」で、川崎フロンターレ公認のご当地グッズ「川崎ふきん」販売中

【Reporter:はつしも】

2015/9/19エントリにおいて、川崎野菜を販売する「新丸子の路地裏マルシェ」を開催した雑貨店「Common Life」をご紹介しました。

今回は同店で販売されていた「川崎ふきん」をご紹介したいと思います。

■新丸子の「Common Life」
新丸子の「Common Life」


新丸子の「Common Life」は、新丸子駅の西側路地裏、「BJcafe」の隣にある雑貨店です。
店主さんのセレクトによるさまざまな雑貨やユニークなお菓子などを販売しています。

前回エントリでは「新丸子の路地裏マルシェ」がメインでしたので、店内をざっとご紹介するにとどめましたが、その中で個人的に気になったのが「川崎ふきん」でした。

■「川崎ふきん」
川崎ふきん 

この「川崎ふきん」(432円)は、奈良県で1716年に創業した「中川政七商店」によるもので、奈良県の特産品である蚊帳生地を用いています。

ライフスタイルの変化に伴って需要が減少してきた蚊帳生地をものづくりに活用したいとの思いから、蚊帳生地の特徴である「平織り」を活かしたふきんになっています。

■「川崎ふきん」の絵柄
「川崎ふきん」の絵柄 

「川崎ふきん」には、川崎市内の名所や特産品など、さまざまな絵柄が描かれています。

■等々力陸上競技場
等々力陸上競技場

まずこちらは、等々力陸上競技場です。

見たところ、まだメインスタンド改修前のものでしょうか。

■フロンターレ公認のエンブレム
フロンターレ公認のエンブレム 

等々力陸上競技場といえば、もちろん川崎フロンターレのホームグラウンドです。
ご覧の通り、ふきんにはフロンターレのエンブレムも描かれています。

「川崎ふきん」は、川崎フロンターレ公認グッズです。

■市民ミュージアム前の「トーマス転炉」
市民ミュージアム前の「トーマス転炉」

同じく等々力緑地内にある、市民ミュージアム前の「トーマス転炉」もありました。

■「丸子橋」
丸子橋 

こちらの橋の形状は…、丸子橋ですね。
このあたりが中原区シリーズです。

■川崎区の工業地帯
川崎区の工業地帯

それでは、中原区以外の絵柄もご紹介しておきましょう。
こちらは川崎区の湾岸の工業地帯ですね。最近は「工場夜景」として、ひとつの観光資源にもなってきました。

■「川崎大師」 
川崎大師

川崎区では、やはり川崎大師は外せません。
毎年初詣には、たくさんの人が集まります。

川崎大師の風鈴市

川崎大師では、毎年夏の風物詩として「風鈴市」が開催されます。
「川崎ふきん」では、その風鈴も絵柄になっていました。

■川崎大師仲見世の「とんとこ飴」
川崎大師仲見世の「とんとこ飴」

川崎大師前の仲見世通りには、名物「とんとこ飴」があります。
これは長く伸ばした飴を、リズムよくトントン切っていくパフォーマンスが有名ですね。

■「多摩川梨」
多摩川梨

続いて、川崎市北部の名物も見ていきましょう。
こちらは多摩区など、主に中原区以北の多摩川沿いで栽培されている「多摩川梨」です。

■麻生区の「禅寺丸柿」
麻生区の「禅寺丸柿」

そしてこれは、麻生区の「禅寺丸柿」です。

「禅寺丸柿」は、鎌倉時代の建保2年(1214年)に星宿山王禅寺の山中で発見された「日本初の甘柿」とされています。
それが由来となって、現在の「麻生区柿生」の地名が残されています。


ここでご紹介したのは一部ですが、「川崎ふきん」の絵柄を、ひとつひとつ見ていくと面白かったです。

■「花ふきん」と「横浜ふきん」
「花ふきん」と「横浜ふきん」 

■ギフト用の箱
ギフト用の箱

なお、「Common Life」には、中川政七商店の同種のアイテムとして、「横浜ふきん」「花ふきん」も置いてありました。
「横浜ふきん」は「川崎ふきん」の横浜版で、横浜市の名所などが同じように描かれています。

またギフトボックス(324円)もありましたので、贈答品にしてみても良いかもしれませんね。

■「Common Life」の店内
「Common Life」の店内 

「Common Life」にはほかにも面白い雑貨がたくさんありますので、お好みのものを探してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
Common Life ウェブサイト
Common Life facebookページ
中川政七商店 ウェブサイト
麻生区ウェブサイト 禅寺丸柿について
2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催

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2015年
11月01日

「グランツリー武蔵小杉」にニコライ・バーグマンとコラボのクリスマスツリーが本日登場、11月20日よりARフォトスポット設置へ

【Reporter:はつしも】

本日より、グランツリー武蔵小杉に、クリスマスツリーが登場しました。このクリスマスツリーはフラワーアーティストのニコライ・バーグマンとのコラボレーションによるもので、プレゼントの箱をモチーフにデザインされています。

■ニコライ・バーグマン ウェブサイト
http://www.nicolaibergmann.com/

■グランツリー武蔵小杉の2015クリスマスツリー
グランツリー武蔵小杉の2015クリスマスツリー 

■「AQUA DROP」とクリスマスツリー
「AQUA DROP」とクリスマスツリー 

グランツリー武蔵小杉の2015クリスマスツリー

クリスマスツリーが設置されたのは、グランツリー武蔵小杉1階の「AQUA DROP」前です。
ここには先日まで、ハロウィンの撮影スポットや「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンが展示されていました。

■松ぼっくり
松ぼっくり 

松ぼっくり
 
松ぼっくり

個人的には華やかな装飾ではなく、大小種類のある松ぼっくりに目が留まりました。
イルミネーションで輝くわかりやすいクリスマスツリーも良いですが、こんなちょっと変わったツリーも乙なものです。

■上から見たクリスマスツリー
上から見たクリスマスツリー

こちらは、クリスマスツリーを上から見たところです。
来店した皆さんがかわるがわる、記念写真を撮っているのが見えました。

なお、このクリスマスツリーは11月20日から12月25日まで、ツリー周囲に掲載されるマーカーサインボードにスマートフォンをかざして楽しめる「クリスマス AR フォト スポット」が設置される予定です。
このフォトスポットでは、飛び出すサンタクロースなどのアニメーションと共にツリーの前で記念撮影ができる仕組みになっています。

■クリスマスモードになったグランツリー武蔵小杉
クリスマスモードになったグランツリー武蔵小杉

クリスマスモードになったグランツリー武蔵小杉

ハロウィンが終わるともに、グランツリー武蔵小杉は一気にクリスマスモードになりました。
フランフランの売り場にも、クリスマスツリーなどが並んでいます。

■グランツリー武蔵小杉の「折鶴プロジェクト」(プレス向けオープン日)
グランツリー武蔵小杉の「折鶴プロジェクト」

そういえば、昨年のクリスマスには、ここにはオープン記念の「折鶴モニュメント」が展示されていたのでした。
ですから、専用クリスマスツリーの設置は今年が初めてになるのですね。

■折鶴モニュメントの一部展示
折鶴モニュメントの一部展示

折鶴モニュメントの一部展示

折鶴モニュメントの一部展示

折鶴モニュメントの展示は当初の予定を延長しつつも2015年1月に終了しまして、2月5日には丸子山王日枝神社に折鶴の奉納が行われました。

その一部が、グランツリー武蔵小杉内の複数個所に現在も展示されています。

■綱島街道側のセンペルセコイアの電飾
綱島街道側のセンペルセコイアの電飾

また本日より、グランツリー武蔵小杉の綱島街道側のセンペルセコイアに電飾が設置され、点灯されるようになりました。

また本日は点灯していませんでしたが、建物の円形部分も昨年同様にイルミネーションが輝く予定です。

こちらは2015年2月29日まで、点灯することになっています。

11月に入って、いよいよ年末モードになってきましたね。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 サマンサ ベガ
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
2015/1/17エントリ グランツリー武蔵小杉の「折鶴モニュメント」展示終了と、バレンタイン特設売場オープン
2015/5/15エントリ グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ
2015/6/4エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充
2015/8/29エントリ グランツリー武蔵小杉の「BURROWS & SUN」が、「レベッカミンコフ」に続きブランド撤退により2015年8月31日(月)閉店
2015/10/16エントリ グランツリー武蔵小杉のカジュアル強化。レベッカミンコフ跡地「リプレイ」に続き、サマンサタバサが「リッチミーNY」を「サマンサ ベガ」に切り替え本日オープン

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2015年
11月01日

「コスギフェスタ2015」出店報告:手芸品のチャリティ販売「夢工房」が「瓦礫を活かす森の長城PJ」「Mind-1ニッポンPJ」に合計20万円を寄附

【Reporter:はつしも】

「コスギフェスタ2015」には、住民の皆さんによるチャリティグループ「夢工房@Musashikosugi」が今年も出店をしていました。
「夢工房@Musashikosugi」は2011年9月に有志で発足しまして、手編みのセーターなどさまざまな手芸品をつくり、チャリティー販売を行う活動を継続しています。

■「コスギフェスタ2015」の「夢工房@Musashikosugi」
「コスギフェスタ2015」の「夢工房@Musashikosugi」 

同グループから今回の「コスギフェスタ2015」での活動報告がありましたので、お知らせいたします。

■「夢工房@Musashikosugi」の「コスギフェスタ2015」活動報告
▼売上金額:206,450円
▼寄付先:
・瓦礫を活かす森の長城プロジェクト(10万円)
・Mind-1 ニッポンプロジェクト(10万円)

「夢工房@Musashikosugi」は、これまでは主として「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」に寄附を行ってきました。
同プロジェクトは、青森県から福島県に及ぶ太平洋岸に、ガレキを活用して盛土を築き、その上にシイ・タブ・カシといった土地本来の照葉樹、低木・草花からなる森を育て、巨大津波から命を守る森の防潮堤を築いていくというものです。

■瓦礫を活かす森の長城プロジェクト
http://greatforestwall.com/

今回はそれに加えて、川崎フロンターレの「Mind-1ニッポンプロジェクト」への寄付を行うこととなりました。

■川崎フロンターレ Mind-1ニッポンプロジェクト
http://www.frontale.co.jp/mind1_nippon/

同プロジェクトでは、「支援は、ブームじゃない。」を合言葉に、継続的に東日本大震災復興支援活動を行っています。
武蔵小杉駅前で、フロンターレのユニフォームを着た方が募金活動をしているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

■夢工房@Musashikosugiの作品
ネックレス

「夢工房@Musashikosugi」は、一点一点、手作りならではの温かみのある作品が特徴です。
「コスギフェスタ2015」でも2日間で20万円以上を売り上げ、最低限の実費を除いてそのほとんどが寄附に回るのですから、意義のある活動をされていると思います。

またメンバーの皆さんも「チャリティー活動」という以前に、手作り作品を作っていくことを楽しんでいらっしゃるということです。
活動の継続性は、そのようなところから生まれてくるのではないでしょうか。

同グループは今後も中原区内のイベントでチャリティ販売をしていく予定ですので、機会があればお知らせしたいと思います。

【関連リンク】
2012/10/19エントリ 「コスギフェスタ2012」出店紹介(1)「夢工房@Musashikosugi」の手芸編み物チャリティー販売
2015/11/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
2015/10/24エントリ 「コスギフェスタ2015」10月24日(土)本祭1日目開催レポート/25日(日)本祭2日目の見所まとめ
2015/10/25エントリ 「コスギフェスタ2015」10月25日(日)本祭2日目開催レポート:武蔵小杉駅前の公道を事務いすが疾走!「いす-1GP」首都圏初開催

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2015年
10月31日

中原図書館で「なかはら子どもとしょかん ほんのもり」が2015年11月3日(火)まで開催中

【Reporter:はつしも】

本日2015年10月31日(土)から11月3日(火)まで、中原図書館において「なかはら子どもとしょかん ほんのもり」が開催されています。

■川崎市立図書館 2015かわさき読書週間 イベント情報
http://www.library.city.kawasaki.jp/dokushoshukan.htm

■「なかはら子どもとしょかん ほんのもり」の開催概要
▼開催日時:2015年10月31日(土)~11月3日(火祝)10時~16時(最終日は15時まで)
▼会場:川崎市立中原図書館 6階多目的室
▼内容:絵本の読み聞かせ(11月2日を除く)・絵本展示・中原図書館&学校図書館ボランティア紹介展示 ほか

■「なかはら子どもとしょかん ほんのもり」
「なかはら子どもとしょかん ほんのもり」

「なかはら子どもとしょかん ほんのもり」は、子ども向けの読み聞かせ会を中心としたイベントです。
読み聞かせ会は中原図書館において定期的に開催されていますが、本イベントはその大型版で、工作体験やさまざまな絵本の展示なども組み合わせています。

■紙工作のケーキ作り
紙工作のケーキ作り

■ボランティアの方が作ったケーキ
ボランティアの方が作ったケーキ

こちらは、紙工作のケーキ作り体験です。
ボランティアの方が作った上手なケーキをひとりひとつ、持ち帰ることもできるのですが、ここはやはり自分で作ってみるのが醍醐味でしょう。

■ケーキのつくりかた
ケーキのつくりかた

ケーキの作り方は、いたってシンプルなものです。
紙を丸めてケーキの生地をつくり、その中に具材となるものを載せていきます。

■まず、材料を選んで…
まず、材料を選んで…

まずは、材料を選ぶところからスタートです。
ケーキに載せるイチゴや栗は、あらかじめボランティアの方が作ってくれています。

■紙を丸めて、生地を作る
紙を丸めて、生地を作る

紙を丸めると、ケーキの生地のできあがりです。
中身が空洞になっていますので、ここに材料を詰めていきましょう。

■ケーキ完成
ケーキ完成

そしてケーキ完成です。
これは栗が乗っていて、マロンケーキですね。

■イチゴのケーキ
イチゴのケーキ

ケーキの定番、イチゴももちろん用意してありますよ。

■ケーキを作る子どもたち
ケーキを作るみなさん

子どもたちはみんな、楽しそうにケーキを作っていました。
凝ろうと思えば凝ることもできますし、簡単にできるのが良いと思います。

■お菓子の家
お菓子の家

■お菓子をテーマにした絵本
 お菓子関連の絵本

すぐそばにはお菓子の家も作ってあったほか、お菓子をテーマにした絵本もセレクトして並んでいました。

会場の一部の本は、貸し出しもできるようになっています。

■ケーキ持ち帰り用の手提げ
ケーキ持ち帰り用の手提げ 

ところで、作ったケーキは具材が接着されているわけではないので、持ち帰りはどうすれば? …と思っていたら、かわいい紙製の手提げが用意されていました。

底がきちんと平らになっていますので、これにケーキを入れて持ち帰りができます。

■絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせ

そしてもちろん、会場ではメイン企画として絵本の読み聞かせも開催されていました。
対象としては、小学校入学前の小さい子が中心というところでしょうか(限定しているわけではなく、中にはもう少し大きい子も参加していました)。

会場内にはほかにも大型本などのさまざまな絵本が並んで、自由にマットの上で読めるようになっていました。
また中原区内の各小学校の「図書ボランティア」の活動紹介なども行われていました。

普段の読み聞かせ会をひとまわり拡充した、「ほんのもり」と呼ぶにふさわしい企画だったかと思います。

前述の通り11月3日(火祝)まで、10時~16時(11月3日は15時まで)に開催されていますので、小さいお子さんと図書館にお越しの際には、6階多目的室も訪れてみてください。

絵本の読み聞かせ等は平日の2日(月)には開催されていませんので、ご注意くださいね。

■中原図書館
新しい中原図書館の入口

なお、今日から明日にかけて、中原図書館では「ぬいぐるみおとまり会」という企画も実施されていました。

■中原図書館 ぬいぐるみおとまり会(PDF)
http://www.library.city.kawasaki.jp/pdf/27_nakato_1013.pdf

これは子どもたちのかわりにぬいぐるみを中原図書館がお預かりして、一晩ぬいぐるみたちが図書館を探検するというものです。
後日、写真つきの探検の様子がぬいぐるみと一緒に子どもたちのもとに帰ってきます。

これもまた、ちょっと面白い企画ですね。

【関連リンク】
川崎市立図書館 ウェブサイト
2008/3/22エントリ 中原図書館講演会「岡本太郎の見た日本」レポート
2008/8/21エントリ 中原図書館の「夏休み映画会」
2009/7/23エントリ 中原図書館の食事スペースと階段席
2009/11/12エントリ 川崎フロンターレと本を読もう!
2012/4/4エントリ 東日本大震災被災3県4紙による合同プロジェクト紙面を中原図書館で配布
2012/10/12エントリ 中原図書館の鯉と亀が2012年10月17日(水)に市内の小中学校等にお引越し
2012/11/30エントリ 「さようなら中原図書館 ほんのもり」が2012年12月2日(日)開催
2013/5/13エントリ 「さよなら・ありがとう!旧中原図書館」イベントレポート
2013/4/2エントリ 新「中原図書館」開館レポート
2013/12/18エントリ 中原図書館で「ビブリオバトル入門&体験講座」が2013年12月21日(土)開催
2014/1/7エントリ 中原図書館の「ビブリオバトル入門&体験講座」開催レポート
2014/6/1エントリ 「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」開催レポートと、6月の読書会開催予定
2014/6/18エントリ 著者・鎌倉幸子氏と語り合う読書会「走れ!移動図書館 本でよりそう復興支援」が2014年6月23日(月)中原図書館で開催
2014/8/8エントリ 新中原図書館に眠る、鯉と亀

2015/1/21エントリ 中原図書館の「四角いドラえもん」と「ドラえもん特別住民票」

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2015年
10月30日

井田中ノ町・ブレーメン・オズの3商店街合同イベント「モトスミ・ハロウィン」が10月31日(土)開催

【Reporter:はつしも】

2015年10月31日(土)13:00~16:00に、「モトスミ・ハロウィン」が開催されます。
井田中ノ町商栄会・ブレーメン通り商店街・オズ通り商店街の3商店街が参加し、さまざまなイベントが実施されます。

参加店舗に行って「トリック・オア・トリート!」と言うとお菓子がもらえ、毎年多くの子供たちが商店街の店舗を回ります。

■「モトスミ・ハロウィン」
モトスミ・ハロウィン
※クリックで拡大します。PDFはこちら

参加店舗は変更される場合があるということですので、現地でご確認くださいね。

「コスギフェスタ」は先週終了しましたが、「モトスミ・ハロウィン」はハロウィン本来の10月31日に開催されます。こちらも参加店舗や参加者数が毎年増えて、盛り上がっているようです。

また週末に、ハロウィンイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
モトスミ・ブレーメン通り商店街
オズ通り商店街
井田中ノ町商栄会

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2015年
10月30日

「第4回 関東労災病院 病院祭」が2015年11月28日(土)開催、医療講演「ここまで分かった認知症」「病院見学ツアー」「体験企画」など実施

【Reporter:はつしも】

2015年11月28日(土)に、「第4回 関東労災病院 病院祭」が開催されます。

今回は事前予約プログラムとして毎回好評の「病院見学ツアー」に加えて、同病院精神科部長による講演会「『ここまで分かった認知症』~ためしてガッテンよりも詳しく~」が実施されます。

「病院見学ツアー」の事前申し込みは全て定員に達しましたが、当日参加枠が残されています。

■「第4回 関東労災病院 病院祭」
第4回関東労災病院病院祭

■関東労災病院 第4回・病院祭のご案内~平成27年11月28日(土)
http://www.kantoh.rofuku.go.jp/news/tabid/73/Default.aspx?itemid=761

■「第4回 関東労災病院 病院祭」の開催概要
日時 2015年11月27日(土)10:00~14:00
場所 関東労災病院 外来棟
企画 1【健康チェックをしましょう!!】
2【リハビリ体験コーナー&簡単、脳の健康チェック!!】 
3【塩分クイズ!!当院の食事ができるまで~&人気メニュー紹介!】
4 【手指衛生】
5 【薬剤体験コーナー(粉の秤量とお菓子の分包)、お薬相談コーナー】 
6 【レントゲンには何が写っている?(クイズ形式)】
7 【講演会「ここまで分かった認知症 ~ためしてガッテンよりも詳しく~」】
8 【医師体験、心肺蘇生体験、AED体験】
9 【骨粗鬆症・相談コーナー】 
10 【糖尿病・相談コーナー】
11【院内見学ツアー】

■講演会「ここまで分かった認知症~ためしてガッテンよりも詳しく~」
講師 関東労災病院精神科部長 金川英雄先生
関東労災病院 スタッフ紹介
場所 関東労災病院 外来棟1階ホール
時間 11:30~12:30
参加費 無料
申込方法 原則として事前申し込みが必要となります。下記の申込用紙に記入の上、FAXかメールでお申込みください。
申込用紙】(xlsファイル)
※若干名、当日受け付けも行われる予定です。当日講演会受付におこしください。満席等ご希望に添えない場合はご容赦ください。
申込締切 2015年11月13日(金)まで
問い合わせ先 お問合せ受付時間:平日8:30~17:00
お問合せ場所:関東労災病院 病院祭プロジェクト 担当:経営企画課
TEL044-411-3131(代表) FAX:044-433-3150
E-Mail:keieikikaku@kantoh.rofuku.go.jp

■「病院見学ツアー」
見学場所 1.屋上ヘリポート
  ↓
2.手術室
  ↓
3.免震装置(地下)
※ツアー所要時間は約40分を予定しています。
※雨天の場合には、内容を変更することがあります。
開始時間 第1回 10:10~(事前予約)  
第2回 10:30~(事前予約)  
第3回 11:00~(当日申込) 
第4回 11:30~(事前予約)
第5回 12:00~(事前予約)
第6回 12:30~(当日申込)
※各回の定員は15名程度を予定しています。
申込方法 事前予約は、すべて定員に達しました。 当日枠がございますので、10時前に正面玄関前で整理券を配布いたします。
申込締切 ▼事前予約:2015年11月13日(金)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
▼当日申込:当日、見学ツアー受付にて
※当日お申込み枠は、第3回と第6回となります。
申込用紙 病院祭見学ツアー申込について】(docxファイル)
病院祭見学ツアー申込用紙】(xlsファイル)
問い合わせ先 お問合せ受付時間:平日8:30~17:00
お問合せ場所:関東労災病院 病院祭プロジェクト 担当:経営企画課
TEL044-411-3131(代表) FAX:044-433-3150
E-Mail:keieikikaku@kantoh.rofuku.go.jp

「関東労災病院 病院祭」は、2012年にスタートした同病院の地域に向けた取り組みで、今年第4回目を迎えます。

本イベントでは同病院が一般に開放され、さまざまな体験企画や病院見学ツアーなどが行なわれます。

■関東労災病院祭の会場

※写真提供:関東労災病院

まず今回は初の取り組みとして、精神科部長の金川先生による講座が開催されます。
「ここまで分かった認知症~ためしてガッテンよりも詳しく~」と題し、認知症についてわかりやすく説明する内容になっています。

認知症は若年性のものもあり、高齢化社会を迎えてどなたにとっても他人事とはいえません。
人間の脳のしくみは、まだまだ解明されていない領域がありますので、個人的にも関心のあるテーマです。

こちらは前掲の通り、原則として事前申し込みが必要となります。

■見学ツアー 屋上ヘリポートから見た武蔵小杉方面
見学ツアー 屋上ヘリポートから見た武蔵小杉方面

そしてもうひとつ、事前申し込みが行われていたのが「病院見学ツアー」です。
屋上ヘリポート・手術室・地下免震構造を約40分程度で回るのですが、毎回定員いっぱいになる人気の企画です。

■見学ツアー 手術室見学・体験
手術室見学・体験

■見学ツアー 地下免震構造
 

前述の通り事前申し込み枠はすでに満員になりましたが、第3回(11:00~)と第6回(13:30~)については当日参加枠になっています。

10時前に正面玄関前で整理券を配布するということですので、ご希望される方はこちらにお越しください。

■1【健康チェック】
 

■2【リハビリ体験】
車椅子で、斜面をのぼる

■3【塩分チェック濃度体験】
塩分チェック濃度体験

■5【薬剤体験】
薬剤体験
※使用しているのはインスタントコーヒーです。

■8【AED体験】
AED講習会

■8【医師体験】 超音波診察
医師体験 超音波診察

■10【糖尿病相談コーナー】

血糖値測定

本イベントでは、ほかにもさまざまな催しが行われます。
共通しているのは、リハビリ体験・医師体験・薬剤体験など、いずれも「体験型」の企画であることです。

詳細は関連リンクに2012年、2014年のレポートを掲載しておりますので、どうぞご参照ください。

お子さんが体験企画で楽しみながら医療・健康について知るのも良いでしょうし、大人がこの機会に気になる健康チェックをしておくのも良いと思います。
病院に診察に行くとなると心理的な壁が高いですが、日ごろから気を配っておくことが大切ですね。

■関東労災病院
関東労災病院

関東労災病院は、京浜重化学工業地帯における労働災害対策と地域医療の充実を図ることを目的として、神奈川県と川崎市の誘致運動により1957年に開院しました。

現在では独立行政法人労働者健康福祉機構の運営する「地域のランドマーク病院」として地域の医療を支えるとともに、「病院祭」など、健康にかかわる幅広い地域貢献の取り組みも進めています。

出産等を除き、普段は何も用事がないのが一番よいですけれども、この「関東労災病院 病院祭」を機会に、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
関東労災病院 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:病院
2009/1/8エントリ 関東労災病院の新棟
2009/5/25エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(前編)
2009/5/26エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(後編)
2012/12/5エントリ 関東労災病院が2012年12月9日(日)に病院見学会を初開催
2012/12/9エントリ 関東労災病院の病院見学会レポート:屋上パノラマと多彩な催しで初開催
2013/10/3エントリ 「第2回関東労災病院 病院祭」が2013年10月27日(日)開催
2014/10/27エントリ 「第3回関東労災病院 病院祭」が2014年11月8日(土)開催、病院見学ツアー当日枠あり
2014/11/8エントリ 「第3回関東労災病院 病院祭」レポート:手術室見学から医師・薬剤師体験まで多彩に開催
2015/1/29エントリ 関東労災病院のバラ園と、事務管理棟・職員宿舎建設計画

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2015年
10月29日

丸子橋から見える「コウノトリ」、もとい「シュバシコウ」

【Reporter:はつしも】

出産をテーマにした漫画作品「コウノドリ」がドラマ化され、綾野剛氏主演により放映されています。

そんな中、丸子橋から「コウノトリ」のようなものが見えるのが以前から気になっておりましたので、この機会にレポートしてみたいと思います。

■丸子橋から見える「コウノトリ」のようなもの
 

ここは、綱島街道から丸子橋に入って、急勾配をのぼっていく途中です。
両側に防音壁がありますが、その向こうのマンション最上部に見えるのは…、

■マンション最上部の「コウノトリ」のようなロゴマーク
「コウノトリ」のロゴマーク 

マンション最上部の「コウノトリ」のロゴマーク

これは、どうやらコウノトリのように見えますね。

日本でも、「コウノトリがくちばしで赤ちゃんを運んでくる」という話が広まっていまして、このマンションのロゴマークもその姿を描いているように見えます。

実はこの言い伝えの発祥はヨーロッパで、元々はドイツの国鳥であり幸せを運ぶとされる「シュバシコウ」(コウノトリ科)のことを指していました。
ただ、「シュバシコウ」は日本の自然界にはいませんでしたので、日本に伝わる際に「コウノトリ」(同じくコウノトリ科)に置き換わったようです。

■「シュバシコウ」(white stork)
「シュバシコウ」

■「コウノトリ」(oriental strork)
「コウノトリ」


いずれもコウノトリ目コウノトリ科ではありますが、種としては別のものです。

英名でいうと、「シュバシコウ」は「white stork(ホワイトストーク)」、「コウノトリ」は「orienal strok(オリエンタルストーク)」です。
英語圏からすると、「東洋にいる近種」ということなのでしょう。

■マンション名「ストーク新丸子弐番館」
マンション名「ストーク新丸子弐番舘」 

そして、この「コウノトリ(シュバシコウ)」がいるマンション名は、「ストーク新丸子弐番館」でした。

ヨーロッパで「oriental」をつけずに単に「stork」というと「white stork」(シュバシコウ)のことを指します。

つまり「ストーク新丸子弐番館」は、「コウノトリが赤ちゃんを連れてくる」というヨーロッパの伝承の正しい姿をとらえていたということになるわけです。

■東急線沿いの「ストーク新丸子弐番館」
東急線沿いの「ストーク新丸子弐番館」 

「ストーク新丸子弐番館」は丸子橋からのほか、多摩川河川敷と東急線が交わる場所からも見えます。

多摩川は日本のコウノトリ(oriental stork)とは縁がありまして、東京都側の河川敷で約150万年前のものとされるコウノトリ科の鳥類の足跡化石が発見されたりもしています。

■「ストーク新丸子壱番館」
「ストーク新丸子壱番館」

なお、「弐番館」ということは「壱番館」もあるわけで、近隣で「ストーク新丸子壱番館」が見つかりました。
ただこちらは外見上は「シュバシコウ(コウノトリ)」の姿は見つかりませんでした。

「参番館」はないようで、「シュバシコウ(コウノトリ)」のロゴマークを高く掲げた「弐番館」が集大成のようです。

今度通りかかった際にでも、マンションの最上部に舞う「シュバシコウ(コウノトリ)」を見てみてください。

■「ストーク新丸子弐番館」のマップ
「ストーク新丸子弐番館」

【関連リンク】
とうきゅう環境財団 一般研究成果リスト 多摩川河床に見られる下部更新統上総層群の長鼻類・偶蹄類足跡化石群の分布調査―及び足跡化石群の露出から消滅までの経過と保存の検討―(PDFファイル)
※156-171pあたりにコウノトリ科の足跡化石の記述があり。PDFファイルで40MB以上ありますので、ご注意ください。
2009/5/30エントリ 丸子橋公園の「初代丸子橋親柱」
2009/7/2エントリ 丸子橋で、都県境に立つ
2009/9/23エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(1):「丸子の渡し」
2011/1/25エントリ 丸子橋から見えるもの

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2015年
10月28日

川崎フロンターレのオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」と、等々力陸上競技場ペーパークラフト

【Reporter:はつしも】

小杉町2丁目に、川崎フロンターレのオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」があります。
今回は、同店をご紹介してみようと思います。

■小杉町2丁目の「アズーロ・ネロ」
小杉町2丁目の「アズーロ・ネロ」

川崎フロンターレのオフィシャルグッズショップは、等々力陸上競技場内にも同名の「アズーロ・ネロ」があります。ただこちらは基本的にホームゲーム開催時のみの営業となっており、いつでも買い物ができるわけではありません。

フロンターレのホームタウン・中原区の常設店として設置されているのが、小杉町2丁目の「アズーロ・ネロ」です。

幹線道路沿いにはありませんので気づかない方もいらっしゃると思いますが、南武沿線道路をモスバーガー武蔵小杉店の角で曲がって、1分足らず歩いた場所にあります。
駐車場によくフロンターレの車が止まっていますし、ガラス面に等々力陸上競技場の写真が大きくカッティングシートで貼られていますので、見つけやすいでしょう。

■「アズーロ・ネロ」の入口
アズーロ・ネロの入口 

■入口にあった「ガチャフロ」
入口にあった「ガチャフロ」 

入口にあったのが、フロンターレのガチャガチャ「ガチャフロ」です。

ユニフォーム型のフォトラバーチャームが入っています。全選手対応の31種ということで、お目当ての選手を狙って出すのはなかなか難しいかもしれません。

■「アズーロ・ネロ」の店内
「アズーロ・ネロ」の店内

「アズーロ・ネロ」の店内はそう大きくはないものの通路も一定の幅が確保されており、ユニフォーム・応援グッズから関連の雑貨まで、フロンターレグッズが一通りそろっています。

■等々力陸上競技場ペーパークラフト
等々力陸上競技場ペーパークラフト 

等々力陸上競技場ペーパークラフト

そして店内で目を引いたのが、こちらの等々力陸上競技場の模型です。
これはペーパークラフトとして販売されていまして、スタッフの方が製作された完成品です。

■川崎フロンターレ オフィシャルウェブショップ 等々力陸上競技場ペーパークラフト
http://onlineshop.frontale.co.jp/index.php?main_page=product_
info&cPath=49_235&products_id=2686


■アズネロ通信 等々力陸上競技場ペーパークラフト製作レポート
(1)http://ameblo.jp/frontale-shop/entry-12062070783.html
(2)http://ameblo.jp/frontale-shop/entry-12063930524.html
(3)http://ameblo.jp/frontale-shop/entry-12068350649.html
(4)http://ameblo.jp/frontale-shop/entry-12071882518.html
(5)http://ameblo.jp/frontale-shop/entry-12076504764.html
※記事にナンバリングの不統一などがありましたので、本サイトで整理しております。

「アズーロ・ネロ」の公式ブログにおいて、このペーパークラフトを組み立てていく経過が5回シリーズで掲載されていますので、ご参照ください。

本当に細部までよくできていまして、完成させるのはなかなか大変そうです。

■フロンターレ コールマンコンパクトチェア
フロンターレ コールマンコンパクトチェア

フロンターレ コールマンコンパクトチェア

フロンターレ コールマンコンパクトチェア

そして今回購入してみたのが、フロンターレの「コールマンコンパクトチェア」です。

これはアウトドア用品のコールマンとのコラボレーション商品で、大人から子供まで利用できる便利な折り畳み式のいすです。

多摩川などのアウトドア、長時間の順番待ちなど、幅広い用途で活用できるかと思います。

■川崎フロンターレ オフィシャルウェブショップ コールマンコンパクトチェア
http://onlineshop.frontale.co.jp/index.php?main_page=product_
info&products_id=2684


サッカー観戦以外で活用できるグッズも多数ありますので、「観戦までは行かない…」という方も、ウェブショップから見てみるとよいと思います。



■川崎フロンターレ 10/25-11/3 アズネロ「店舗キャンペーン」実施のお知らせ
http://www.frontale.co.jp/info/2015/1019_12.html


なお、現在「アズーロ・ネロ」では、11月3日(火・祝)まで「ハッピーハロウィン&バースデー!!キャンペーン」を実施しています。

本キャンペーンでは、期間中に税込500円以上お買い物をされた方には特製の飴がプレゼントされます。

また10月30日(金)は井川祐輔選手、31日(土)は中村憲剛選手の誕生日ということで、10月30日(金)からは税込1,500円お買い物をされた方に両選手のオリジナルポストカードが数量限定でプレゼントされます。

■「ハッピーハロウィン&バースデー!!キャンペーン」の飴
「ハッピーハロウィン&バースデー!!キャンペーン」の飴

キャンペーンの飴には、「太」の文字があります。
これはふろん太君の「太」でしょうかね。

このためにわざわざ、というものではないかもしれませんが、もらえたらちょっとうれしいです。

■ふろん太君とカブレラ(コスギフェスタ2015にて)
子どもたちと遊ぶふろん太君とカブレラ 

■「アズーロ・ネロ」のマップ
「アズーロ・ネロ」のマップ 

■「アズーロ・ネロ」の店舗情報
▼所在地:中原区小杉町2-227 ITOビル1階
http://www.frontale.co.jp/access/azzurro_nero.html
▼営業時間:10:00~19:00
※等々力陸上競技場でフロンターレナイトゲーム開催時は延長の場合あり

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
川崎フロンターレ オフィシャルウェブショップ
アズネロ通信
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレカテゴリ記事

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2015/9/20エントリ 東急電鉄×フロンターレ記念入場券販売、「東急グループフェスタ~川崎の車窓から~」開催レポート
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