武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
08月07日

東急電鉄の保線拠点「新丸子保線区」を、エクラスタワー武蔵小杉と上丸子天神町歩道橋から見る

【Reporter:はつしも】

東急東横線・目黒線で武蔵小杉から多摩川を渡る手前に、線路が枝分かれをして作業車両が停まっている場所があります。
今回はこの「東京急行電鉄 新丸子保線区」 をご紹介してみたいと思います。

■新丸子保線区のマップ
新丸子保線区のマップ

■エクラスタワー武蔵小杉から見た新丸子保線区
エクラスタワーから見た新丸子保線区

エクラスタワー武蔵小杉から見た新丸子保線区

東京急行電鉄の「新丸子保線区」は、多摩川を渡る 直前の多摩沿線道路に面した場所にあります。
ここでは東横線・目黒線の線路が上丸子天神町側に枝分かれしていまして、車庫のようなスペースが確保されています。

こちらの写真は、エクラスタワー武蔵小杉の最上階から撮影したものです。

■新丸子保線区
新丸子保線区

エクラスタワーから新丸子保線区がよく見えるということは、新丸子保線区からもエクラスタワーが見えるということです。

多摩沿線道路の歩道橋「上丸子天神町歩道橋」から、このように新丸子保線区越しにエクラスタワー武蔵小杉が見えました。

さきほどの俯瞰写真は、この最上階の左側のガラス面から見たものです。

■新丸子保線区のバラスト運搬車両
新丸子保線区のバラスト運搬車両

東急線の線路には毎日たいへん多くの電車が往復をしており、少しずつ線路の変形や摩耗なども生じるため、継続的なメンテナンスが必 要です。
そのメンテナンス作業が「保線」で、保線のための 業務を行う機関が「保線区」です。

保線業務は当然ながら毎日の終電後に行われるため、保線のための特殊車両やバラストなどの資材を昼間留置しておく施設が必 要となります。
「新丸子保線区」では、それらの車両や資材の姿を確認することができました。

■バラスト作業車「バラストスイーパー」
バラスト作業車「バラストスイーパー」

こちらは、線路のバラスト(砕石)を整備する作業 者「バラストスイーパー」です。

線路に敷かれたバラストは電車の荷重を分散・振動 を吸収し、枕木のズレを防ぐ効果があるほか、雑草の生育も防止するという 保線上の重要な役割を担っています。

終電後にこれらの特殊車両が新丸子保線区を出発 して、東横線・目黒線の保線業務を行っているのでしょう。

■バラストを運ぶコンベアー設備(推定)
バラストを運ぶコンベアー設備(推定)

新丸子保線区には、このような黄色いパイプが地下からバラスト運搬車両まで伸びて いました。
これは見たところ、バラストを運搬車まで持ち上げ るコンベアー設備ではないでしょうか。

■フロンターレ日記 JTBアウェイツアー
http://www.frontale.co.jp/diary/2013/1128.html

「新丸子保線区」は、思わぬところで活用されているケースがあります。
川崎フロンターレと東急電鉄の協力による「浦和 レッズ戦アウェイツアー貸切列車」が運行された際、車内からよく見える「新丸子保 線区」にふろん太君やのるるんが登場して、メッセージの横断幕が掲出され たこともありました。

こちらは上記の川崎フロンターレ日記で写真がアップ(一番最初の写真選択、右から2番目の写真)されていますので、ご参照ください。


■高架下の「新丸子電力区」
高架下の「新丸子電力区」

■高架下の「東急軌道工業」
高架下の「東急軌道工業」

なお、新丸子保線区周辺の東急線高架下には、ほかにも東急グループの施設がありました。
「東急軌道工業」は軌道工事を行う子会社 であり、新丸子保線区とともに保線業務を行っています。


鉄道事業は安全第一ですから、保線業務はたいへん 重要な役割ですね。
東横線・目黒線を東京方面にご利用の方は「新丸子保線区」を日常的にご覧になって いるかと思いますが、あらためてその役割についてご紹介してみました。

■新丸子保線区とエクラスタワー武蔵小杉
新丸子保線区から見えるエクラスタワー武蔵小杉

【関連リンク】
東急電鉄採用サイト 鉄道エキスパート職の人と仕事 保線の仕事
東急軌道工業 ウェ ブサイト
2010/3/7エントリ 東急線の車庫:元住吉検車区
2012/4/28エントリ 元住吉検車区と、「ヒカリエ」「横浜DeNAベ イスターズ」のヘッドマーク
2012/9/22エントリ 元住吉検車区の東京メトロ副都心線・東武 線・西武線車両
2014/3/24エントリ 元住吉検車区の「渋谷ヒカリエ号」

Comment(1)

2016年
08月06日

川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群

【Reporter:はつしも】

中原街道の大田区側の旧街道にあたる「桜坂」を、2016/4/8エントリでご紹介いたしました。
今回は、「桜坂」下から分岐する「おいと坂」をのぼって、武蔵小杉の風景を楽しんでみたいと思います。

■「桜坂」と「おいと坂」のマップ
「桜坂」と「おいと坂」のマップ

古い街道には、よく「旧街道」と「新道」が並行しているところが残されています。
それらの多くは、モータリゼーション等近代化の過程でより広い幅員が必要となり、旧街道に隣接して新道が整備された名残です。

中原街道にもこのような「旧街道」「新道」がありまして、多摩川付近の旧中原街道は新道よりも東寄りでした。
「丸子の渡し」で多摩川を渡ると現在の「東急沼部駅」あたりに到着し、そこから旧中原街道の「桜坂」を登っていくのがメジャーな交通路だったわけです。

■東急沼部駅
東急沼部駅

多摩川線の東急沼部駅には、この一帯の地名であった「沼部」の名前が残されています。

川崎市側の「下沼部」はかつては大田区側の沼部(当時の荏原郡調布村)と一体でしたが、多摩川の度重なる氾濫、流路変更によって飛び地となりました。
1912年(明治45年)に東京と神奈川の境界が多摩川で仕切りなおされ、下沼部は神奈川に編入されることとなったのです。

■大田区側の「沼部」(左)と、川崎市側の「下沼部」
大田区側の「沼部」(左)と、川崎市側の「下沼部」

なお、大田区側の地名は現在では「田園調布本町」「田園調布南」といった地名になっています。
「沼」がつく地名を嫌う考え方がある一方で「田園調布」は全国的に知名度のあるブランドですので、イメージアップという側面もあったのかもしれません。

■「桜坂」(左)と「おいと坂」(右)の分岐点
「桜坂」と「おいと坂」の分岐点

■「おいと坂」
「おいと坂」

今回ご紹介する「おいと坂」は、「桜坂」下の東急沼部駅近くから東に向かって分岐しています。
左手が「桜坂」、右手が「おいと坂」です。

■「おいと坂」のいわれ
「おいと坂」のいわれ

「おいと坂」下にある木碑には、坂の謂れが「大田区史」からの引用で書かれています。

かつて坂下には「雄井戸(おいと)」と呼ばれる井戸があり、旧中原街道を隔てて西側にあった「雌井戸(めいと)」とともに人々に親しまれてきました。井戸の一つは、中原から移したものとされています。
伝説では鎌倉時代の武将・北条時頼がこの地を訪れた際、雄井、雌井の水により病をいやしたといわれています。

現在では井戸の姿は残されていませんが、「おいと坂」とは、「雄井戸」があったことからついた名前であろうということです。

■北条時頼の伝説が残る「西明寺」
北条時頼の伝説が残る「西明寺」

北条時頼は、中原街道のカギ道そばの「西明寺」の信仰厚く、中興の祖とされています。
西明寺には北条時頼の像が残され、いくつか伝説も残されています。

井戸の移設や北条時頼の伝説など、大田区側の「旧中原街道」「沼部」と中原区側の歴史的な縁を感じることができますね。

■おいと坂上にある「美富士橋」
おいと坂上にある「美富士橋」

■「美富士橋」から見える武蔵小杉の高層ビル群
「美富士橋」から見える武蔵小杉の高層ビル群

さて、「おいと坂」を登りきると、新幹線・横須賀線の線路をまたぐ「美富士橋」につきあたります。

この橋は、線路の上に建築物が立つことはありませんので、高台の上にあることもあって非常によく視界がひらけています。
武蔵小杉の高層ビル群のほか、名前のとおり富士山なども見ることができるそうです。

■「美富士橋」から見る新幹線、湘南新宿ライン、横須賀線など
「美富士橋」から見る新幹線、湘南新宿ライン、横須賀線など

「美富士橋」から見る新幹線、湘南新宿ライン、横須賀線など

「美富士橋」から見る新幹線、湘南新宿ライン、横須賀線など

「美富士橋」から見る新幹線、湘南新宿ライン、横須賀線など

線路の上からは、新幹線、湘南新宿ライン、横須賀線などさまざまな電車を見ることができます。
武蔵小杉周辺からとはまた違った構図で、新鮮でした。

■「美富士橋」「おいと坂」周辺から見る武蔵小杉・向河原方面
「美富士橋」「おいと坂」周辺から見る武蔵小杉・向河原方面

「美富士橋」「おいと坂」周辺から見る武蔵小杉・向河原方面

「美富士橋」「おいと坂」の周辺では、各地で武蔵小杉・向河原方面を見ることができます。

飛び地になった「下沼部」を、東京側からはかつては「向河原」(川向うの河原)と呼んでいたそうです。
そのため、現在も南武線の駅名に「向河原」が残っています。

■沼部駅近くの多摩川河川敷から見た武蔵小杉・向河原方面
沼部駅近くの多摩川河川敷から見た武蔵小杉・向河原方面

かつては飛び地で同じ村であった、沼部駅近くの多摩川河川敷から、武蔵小杉・向河原方面を眺めてみました。
現在の向河原にはNEC玉川ルネッサンスシティの高層ビルが建ち、武蔵小杉駅周辺にはタワーマンションが並んでいます。

当時は「川向う」という以上の認識はあまりなかったのだと思いますが、これほどまでに変貌することは想像がつかなかったのではないでしょうか。

旧中原街道がつないでいた、多摩川の両岸を行き来しながら、あらためて時代の移り変わりを感じました。

■ソメイヨシノが咲く頃の「桜坂」
ソメイヨシノが咲く頃の「桜坂」

【関連リンク】
(川崎歴史ガイド・中原街道ルート連載) ・大田区ウェブサイト おいと坂
2009/9/23エントリ (1):「丸子の渡し」
2009/10/6エントリ (2):「旧原家母屋跡地」
2009/11/9エントリ (3):「旧名主家と長屋門」
2009/11/29エントリ (4):「明治の醤油作りと八百八橋」
2009/12/21エントリ (番外編):「武蔵小杉駅の八百八橋」
2010/2/9エントリ (番外編):「丸子の渡しガイドパネル入札不調」
2010/2/14エントリ (5):「小杉御殿と『カギ』の道」
2010/3/30エントリ (6):「小杉御殿の御主殿跡」
2010/5/23エントリ (番外編)「中原区役所の八百八橋」
2010/6/28エントリ (7):「小杉陣屋と次大夫」
2010/7/19エントリ (8):「御蔵稲荷と多摩川」
2010/8/19エントリ (9):「西明寺と小杉学舎」
2010/11/12エントリ (10):「小杉駅と供養塔」
2011/2/11エントリ (11):「庚申塔と大師道」
2011/3/27エントリ (12):「小杉十字路」
2011/4/7エントリ (番外編):「中原区役所の八百八橋」リニューアル
2011/5/3エントリ (番外編):「中原区役所の八百八橋」看板設置と石橋ベンチ
2011/7/9エントリ (13):「二ヶ領用水と神地橋」
2011/9/4エントリ (14):「泉沢寺と門前市」
2012/12/1エントリ 「安藤家長屋門」が川崎市指定文化財に、本日12月1日(日)に一般開放
2013/2/9エントリ 「安藤家長屋門 川崎市重要歴史記念物記念イベント」が2013年3月14日(木)、30日(土)開催
2013/2/12エントリ 川崎市重要歴史記念物「安藤家長屋門」一般公開レポート
2013/8/16エントリ (15):「旧中原村役場跡」
2014/2/10エントリ (16):「木月堀と『くらやみ』」
2015/12/20エントリ (番外編):旧原家母屋跡地「GATE SQUARE小杉御殿町」の歴史展示
2016/3/16エントリ (番外編):神明神社と上小田中公園に残る、「くらやみ」の歴史
2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群

Comment(0)

2016年
08月05日

川崎市が都市ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」を制定、光の3原色の新ロゴマークを展開中

【Reporter:はつしも】

川崎市は、このたび都市のブランドメッセージを策定しました。
「Colors,Future! いろいろって、未来。」をメインメッセージとして、光の三原色をイメージした新たなロゴマークが定められ、ウェブサイト等でも展開されています。

■川崎市ウェブサイト 川崎市は都市のブランドメッセージを策定しました
http://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000078324.html

■ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」
ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」

■ブランドメッセージ Youtube動画


このブランドメッセージは、これまでに市民からの意見も踏まえ、川崎市の魅力は「多様であること」をベースに検討が進められてきたものです。

また新たなロゴマークは、「光の三原色」によって川崎市の「川」の字を表現しています。
ご存知の通り光の三原色は組み合わせることによってさまざまな色を作り出すことができ、それが川崎市の多様性、自由を表しています。

「市民一人ひとりの思いが多彩な「色」となり、川崎の新しい未来への可能性を広げていく」
この三原色には、そんな意味合いも込められているそうです。



■川崎市ウェブサイト 川崎市歌
http://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/35-4-0-0-0-0-0-0-0-0.html

ところで、川崎市には「川崎市歌」というものがあります。

初代の「川崎市歌」は市制10周年を記念して1934年(昭和9年)に制定されました。
この初代市歌は「黒く湧き立つ煙」「響き渡るサイレン」など、工業都市としての川崎市の姿を色濃く反映したものになっていました。

環境保護の発達した現代のイメージにはそぐわない部分がありますね。

■臨海部の工業地帯
臨海部の工業地帯

臨海部の工業地帯

「川崎市歌」はその後基本的な部分を残しつつも改定が進められ、前掲の川崎市ウェブサイトに掲載された歌詞が最新版となっています。
サイレンが響き渡る川崎港にモクモクと黒煙がたちのぼる初代市歌からは、かなりの変貌といえます。

イメージだけの話ではなく、この80年あまりの間に、川崎市の姿は実際に変わってきました。
もちろん工業都市としての側面は持ちつつ、文化や商業、自然環境、住環境、地域コミュニティなど、多様な姿がそこには育っています。

しかしながら川崎市においては、市外地域においては、「公害の街」といった従前のイメージが固定化している面があると指摘されていました。
川崎市は2005年に「川崎市シティセールス戦略プラン」を策定したのち、対外的なイメージ戦略を進めており、今回のブランドメッセージ制定はそのひとつの施策となるものです。

■中原図書館に設置されたブランドメッセージののぼり
中原図書館に設置されたブランドメッセージののぼり

現在、武蔵小杉周辺では中原図書館などの公共施設に、ブランドメッセージののぼりが設置されています。
お見かけになった方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

■ブランドメッセージのノベルティ(付箋)
ブランドメッセージのノベルティ(付箋)

3原色の付箋

また川崎市主催のイベントでは、ブランドメッセージのノベルティが配布されていました。
写真は、光の3原色の付箋です。

川崎市ではブランドメッセージの定着に向けて、このように市民向けの広報を行っているところです。

まだ今のところ市民全体の認知度は高くないと思いますが、新しいロゴマークをウェブサイト等で見かける機会も増えてくるでしょう。



■「川崎市の色」20色を再現した「かわさき折り紙」
「川崎市の色」20色を再現した「かわさき折り紙」

■「かわさき折り紙」でつないだ「かわさき色輪っかつなぎ」
「かわさき折り紙」でつないだ「かわさき色輪っかつなぎ」
※写真提供:かわさき色輪っかつなぎ実行委員会

ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」の動画には、三原色が織りなすさまざまな色が登場します。
このそれぞれに綺麗な色が川崎市の多様な魅力を表現しているわけですが、コンセプトとして、2016/6/22エントリでご紹介した「かわさき折り紙」と、「かわさき色輪っかつなぎ」が共通する部分があるように思います。

「かわさき折り紙」は、川崎市の地域資源を20色で表現したものです。
またその「かわさき折り紙」を市内各地でつないで、多摩川河川敷でビッグアートをつくるのが「かわさき色輪っかつなぎ」で、先月開催されました。

この折り紙は色彩効果を活かしたレクリエーション活動を展開する市民グループ「からふる!」が開発したもので、川崎市のブランドメッセージと直接的な関連があるわけではありません。
ただ、ブランドメッセージの動画の色合いを見ながら、この「かわさき折り紙」が最初に脳裏に浮かびました。


ロゴマークなどのビジュアルメッセージやコピーライティングは、社会において一定の機能を果たすことが一般に認められており、こういったブランドメッセージの発信も意味のあることと思います。
ただ人によって受け止め方が違うもので、さまざまな意見があるかもしれませんね。

川崎市歌ができた頃、昭和の時代から続くような地域の課題が川崎市にはいまだ存在することも事実です。
イメージ戦略と共に、現場の課題への取り組みを着実に進めていくことも、両面で求められているかと思います。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 川崎市は都市のブランドメッセージを策定しました
川崎市シティプロモーション担当 公式Twitter
かわさき折り紙 ウェブサイト
かわさき色輪っかつなぎ facebookページ
【あなたの街の折り紙☆かわさき折り紙】からふる!
2016/6/22エントリ 川崎市の地域資源を20色に再現「かわさき折り紙」を、各地でつなぐ。「かわさき色輪っかつなぎ」によるビッグアートづくりが7月9日(土)開催

Comment(0)

2016年
08月04日

武蔵小杉駅南口駅前「お好み焼 忍」のS.N.Bビルにワインバル「Di PUNTO(ディプント)」が8月下旬以降出店決定

【Reporter:はつしも】

東急武蔵小杉駅南口前に竣工した「お好み焼 忍」の新築ビルに、ワインバル「Di PUNTO(ディプント)武蔵小杉店」が8月下旬~9月上旬に出店することがわかりました。

■「お好み焼 忍」の新築ビル「S.N.Bビルディング」
「お好み焼 忍」の新築ビル「S.N.Bビルディング」

「お好み焼 忍」の新築ビルは、東急武蔵小杉駅南口駅前の「こすぎコアパーク」に面して、従来の店舗を建て替えるかたちで建設されました。
ビル名は店舗名称の「忍」に由来して「S.N.Bビルディング」となっています。

ビルは7階建てで最上部はオーナー住戸、5階にオーナー店舗として「お好み焼 忍」が秋に再オープンします。
また外部テナントとして1階には「ファミリーマート武蔵小杉駅西」が8月末に出店決定したことを、先行して2016/8/2エントリでお伝えしておりました。

今回出店が判明したワインバル「Di PUNTO(ディプント)」は、これらに続く3店舗目となります。

■ワインバル「Di PUNTO(ディプント)」の既存店
 ワインバル「Di PUNTO(ディプント)」の既存店舗

■「Di PUNTO(ディプント)」の生ハムとモツァレラのバジルソースパスタ
 ワインバル「Di PUNTO(ディプント)」の既存店

「Di PUNTO」は、首都圏を中心に展開するワインバルです。

ナチュラルモダンをコンセプトに、木目調を活かした店舗づくりが特徴で、各種ワインのほか、フード類では「イタリア産&スペイン産 生ハムとサラミのてんこ盛り」が看板メニューです。

直近では、2016年4月7日に自由が丘に出店をしており、東横線沿線に連続出店となります。

店舗によってはランチタイム営業も行っていますが、「武蔵小杉店」ではオープニング時点ではランチタイムの営業は想定されていないようです。
そのかわり、ワインバルらしく12時をこえた深夜営業が予定されています。

公式ウェブサイトにはワイン&フードメニューが掲載されていますので、エントリ末尾の関連リンクからご参照ください。

■「S.N.Bビルディング」のフロア案内
「S.N.Bビルディング」のフロア案内

なお、現段階において「Di PUNTO」が出店するフロアはわかりません。

これまでお伝えしたところで、1階の「ファミリーマート」、5階の「お好み焼 忍」が、現時点では確定していますから、それ以外のフロアということになります。

全体として、1階コンビニエンスストアに上階が飲食系が中心の構成になりそうですね。



■小杉ビルディング地下1階「ビストロランタン」
小杉ビルディング地下1階「ビストロランタン」

■府中街道沿い「Clef(クレフ)」
府中街道沿い「Clef(クレフ)」

そういえば、武蔵小杉駅周辺では、小杉ビルディング地下1階の「ビストロランタン」、府中街道のPrimaSK武蔵小杉の「Clef(クレフ)」など、ソムリエによるワインのお店が増えてきました。
メディアでいわれるところのワインブームが、広がってきていたのでしょうか。

【関連リンク】
Di PUNTO(ディプント)ウェブサイト
2015/5/12エントリ 武蔵小杉駅前「お好み焼 忍」旧店舗が50年の歴史に幕、ビル建替えにより2016年秋再オープンへ
2015/6/18エントリ 武蔵小杉駅前の「お好み焼 忍」が解体開始、7階建て商業ビルの建築計画が公示
2016/7/9エントリ 東急武蔵小杉駅南口駅前「お好み焼 忍」の新築ビル「S.N.B」の一部がお目見え、「忍」は上階に入居へ
2016/8/2エントリ 武蔵小杉駅南口駅前「お好み焼き 忍」のS.N.Bビル1階に「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」が8月末出店決定

Comment(0)

2016年
08月03日

小杉町3丁目東地区「小杉らぁめん夢番地」が、同じ大野屋グループ「ヨンパチ食堂」跡地に9月上旬入居決定

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目東地区の「小杉らぁめん夢番地」が、武蔵小杉西街区ビル1階の「和inBAR ヨンパチ食堂」跡地に2016年9月上旬に入居することがわかりました。

■「和inBAR ヨンパチ食堂」跡地
「和inBAR ヨンパチ食堂」跡地

西街区ビルは、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業によって建設された複合ビルです。
地域では主として「武蔵小杉東急スクエア」として定着していますが、正確に言えば東急グループとその他地権者が複合的に所有しているビルであり、「和inBAR ヨンパチ食堂」は地権者である大野屋が出店させた地権者店舗にあたります。

■営業していた当時の「ヨンパチ食堂」
営業していた当時の「ヨンパチ食堂」

「和inBAR ヨンパチ食堂」は、2013年4月2日の武蔵小杉東急スクエア開業と同時に、西街区ビル1階の「こすぎコアパーク」に面した場所に出店したワインバルです。
夜の営業に加えてランチタイム営業やカフェタイムのスイーツバイキングなども実施していましたが、約3年後にあたる2016年4月30日をもって閉店となりました。

その跡地に出店するのが、「小杉らぁめん夢番地」です。

■小杉町3丁目東地区の「小杉らぁめん夢番地」
小杉町3丁目東地区の「小杉らぁめん夢番地」

■「小杉らぁめん夢番地」のラーメン
「小杉らぁめん夢番地」のラーメン

「小杉らぁめん夢番地」は、西街区ビルの西側でかねてから営業をしていました。

地域では割合知られていますがこちらも実は「大野屋」のグループ店舗の位置づけですので、大野屋が所有している西街区ビルの店舗区画を、別のグループ店舗にスライドさせた格好になります。

なお、こちらの「小杉らぁめん夢番地」は、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の区域内にあたり、本年度中には立ち退きをしなくてはなりません。
西街区ビルの新店舗は「2号店」という立て付けになっていますが、1号店の立ち退きに伴う代替店舗ということになるのではないでしょうか。

「小杉らぁめん夢番地」は、法政通り商店街にもテナントを押さえており、移転候補地となっていましたが、こちらは別業態の店舗になるようです。
なお、こちらの動向は本サイトとしては確認しておりませんので、あらかじめご了解ください。


いずれにしましても、「和inBAR ヨンパチ食堂」の跡地は地権者店舗らしく、東急武蔵小杉駅南口改札を出てすぐ、またこすぎコアパークにも面した非常に良い場所にあります。
そこがしばらく空き店舗になっていましたから、店舗として活用されるようになるのは良いことと思います。



一方、武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの1階では、チーズ専門店「キャトルフォイユ」が2016年3月28日にオープンしていました。

■武蔵小杉東急スクエアの「キャトルフォイユ」
武蔵小杉東急スクエアの「キャトルフォイユ」

武蔵小杉東急スクエアの「キャトルフォイユ」

「キャトルフォイユ」は、北鎌倉のチーズ専門店です。
武蔵小杉東急スクエアでは「食べるスープストックトーキョー」の跡地に出店し、省スペースでさまざまなチーズを販売しています。

グランツリー武蔵小杉、ららテラス武蔵小杉とともに、各商業施設の店舗の入れ替えが続いていますね。

【関連リンク】
(西街区関連)
キャトルフォイユ ウェブサイト
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2015/3/17エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス「ににぎ」「おこわ米八」が相次ぎ閉店、跡地の「ジスウィーク」に19日より葛西「ビッグベル」が登場
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場
2015/10/21エントリ 武蔵小杉東急スクエア「ぐるチュロ」10月28日閉店、「NINA」跡地に「ルピシア」10月29日オープン
2015/11/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「ぐるチュロ」「NINA」跡地に「コーキーズクッキー」「ルピシア」がオープン
2016/2/18エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスに「はらドーナッツ」「中華惣菜上海灘」「天領庵」が同時オープン

(小杉町3丁目東地区関連)
小杉町3丁目東地区市街地再開発組合
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要
2015/7/29エントリ 小杉町3丁目東地区:川崎信金武蔵小杉支店が「64Cafe」前に仮設店舗で2016年7月以降移転へ
2016/12/14エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で相次ぐ、既存店舗等の立ち退き。2016年3月末で「小杉こども文化センター」が閉館、2月17日に児童向け説明会を開催へ
2016/2/25エントリ 川崎市が「小杉こども文化センター」建替えで方針転換、中原区役所に当面代替施設を用意・再開発地区内にプレハブ施設を整備へ
2016/3/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:旧中原図書館の暫定バイク駐車場が6月末閉鎖、再開発地区内の移転進む
2016/6/6エントリ 「小杉こども文化センター」代替施設が中原区役所敷地内に6月1日暫定開設、小杉町3丁目東地区再開発地区内に整備する仮施設に同施設や「メガネのオーサカ」が移転へ
2016/7/14エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:「川崎信金武蔵小杉支店」が2016年10月11日府中街道沿いに移転決定、旧中原図書館のバイク駐車場が6月末で閉鎖完了

Comment(4)

2016年
08月02日

武蔵小杉駅南口駅前「お好み焼き 忍」のS.N.Bビル1階に「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」が8月末出店決定

【Reporter:はつしも】

東急武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」前の「お好み焼き 忍」の新築ビル1階に、「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」が8月末にオープンすることがわかりました。

■「お好み焼き 忍」の新築ビル「S.N.Bビルディング」
「お好み焼き 忍」の新築ビル「S.N.Bビルディング」

■「ファミリーマート武蔵小杉西店」のスタッフ募集
「ファミリーマート武蔵小杉西店」のスタッフ募集

「お好み焼 忍」は、武蔵小杉で約50年にわたって営業をしてきた老舗です。
建物の老朽化のため、2015年5月10により休店したのちに建て替え工事を行っていましたが、このたび新ビル「S.N.Bビルディング」が完成しました。

「お好み焼き 忍」はオーナー店舗として5階に入居する形で、ビル名の「S.N.B」は、「忍=SHI.NO.BU=S.N.B」ということでしょう。

その1階路面に入居することになったのが「ファミリーマート武蔵小杉西店」で、このたびスタッフ募集のポスターが現地に掲示されました。
ここにはオープン時期は明記されていませんが、別途8月末オープンの情報がありました。

■ミッドスカイタワー1階の「ファミリーマート武蔵小杉駅前店」
ミッドスカイタワー1階の「ファミリーマート武蔵小杉駅前店」

■武蔵小杉駅北口・小杉ビルディングの「ファミリーマート武蔵小杉駅北口店」
武蔵小杉駅北口・小杉ビルディングの「ファミリーマート武蔵小杉駅北口店」

武蔵小杉駅前には、東口のパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1階に「ファミリーマート武蔵小杉店」が、北口の小杉ビルディング1階に「ファミリーマート武蔵小杉駅北口店」が出店しています。

これらは前者が2011年6月22日に「am/pm」から転換、後者が2014年10月31日に「デイリーヤマザキ」から転換された店舗です。

このたび西口に「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」が出店したことにより、武蔵小杉駅の北口・西口・東口駅前をファミリーマートが押さえた形になります。

■ロボット型の「S.N.Bビルディング」
ロボット型の「S.N.Bビルディング」

ロボット型の「S.N.Bビルディング」

ところで、この「S.N.Bビルディング」は、ロボットのような形をしていますね。
店舗区画の上に、オーナー住戸が「ロボットの頭」として乗っている形です。

■「S.N.Bビルディング」のフロア案内
「S.N.Bビルディング」のフロア図

「S.N.Bビルディング」の1階には、店舗のフロア案内が掲示されていまいた。
いまのところ記載されているのは5階のオーナー店舗「忍」のみですが、今後どのような店舗が入るのか、楽しみですね。

【関連リンク】
(「お好み焼き 忍」関連)
2015/5/12エントリ 武蔵小杉駅前「お好み焼 忍」旧店舗が50年の歴史に幕、ビル建替えにより2016年秋再オープンへ
2015/6/18エントリ 武蔵小杉駅前の「お好み焼 忍」が解体開始、7階建て商業ビルの建築計画が公示
2016/7/9エントリ 東急武蔵小杉駅南口駅前「お好み焼 忍」の新築ビル「S.N.B」の一部がお目見え、「忍」は上階に入居へ

(ファミリーマート関連)
2011/6/22エントリ パークシティ武蔵小杉のファミリーマート武蔵小杉駅前店本日オープン
2012/2/21エントリ 「ファミリーマート新丸子駅東店」2012年2月25日(土)7時オープン
2014/10/9エントリ 小杉ビルディングのデイリーヤマザキ跡地に「ファミリーマート武蔵小杉北口店」が2014年10月31日(金)オープン予定

Comment(0)

2016年
08月01日

綱島街道・武蔵小杉エリアの自転車専用レーンに誘導を行う、電光掲示板が設置

【Reporter:はつしも】

綱島街道の川崎市内の区間は大部分が4車線に拡幅され、武蔵小杉周辺においてはさらに自転車専用レーンが供用開始になっています。

自転車専用レーンへの自転車の誘導を行うため、レーンに入る交差点付近には電光掲示板が設置されていました。

■綱島街道の自転車専用レーン設置区間
綱島街道の自転車専用レーン設置区間

綱島街道のうち、自転車専用レーンが供用開始になっているのは、中原消防署前交差点から、関東労災病院前交差点までの区間です。

そのうち中原消防署前~市ノ坪交差点の区間がグランツリー武蔵小杉の開業に合わせて2014年11月に供用開始となり、さらに2016年6月には市ノ坪交差点~関東労災病院前交差点の区間が供用開始となりました。

■綱島街道の自転車専用レーンの電光掲示板
自転車専用レーン誘導の電光掲示板

そしてこちらが、市ノ坪交差点から自転車専用レーンに入る場所に設置された、電光掲示板です。
自転車専用レーンでの左側通行を誘導しています。

■電光掲示板と太陽光発電パネル
電光掲示板上部の太陽光発電パネル

電光掲示板の上部には、太陽光発電パネルが設置されています。
昼間に発電を行い、夜間に掲示板が点灯するようになっています。

■夜間の電光掲示板
夜間の電光掲示板

■電光掲示板の点灯(Youtube動画)


夜になると、自転車専用レーンの存在がわかりにくくなります。
このように点灯することで、夜間も自転車専用レーンへの誘導を行うものとなっています。


綱島街道の自転車専用レーンは現時点で1キロ弱の全長があり、中原区内では最長のものとなっています。

ただ整備しただけでは意味がないですから、有効かつ安全に活用されるよう、誘導を行っていくということでしょう。

■綱島街道の自転車専用レーン
綱島街道の自転車専用レーン

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 綱島街道拡幅
2011/4/28エントリ 綱島街道の「櫓橋」拡幅工事
2012/5/13エントリ 綱島街道・上丸子跨線橋拡幅の完成が2018年に大幅遅延、川崎市とJRの調整難航が原因
2012/5/15エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:新幹線への影響軽減のため大幅な工法変更、約27億円費用加算へ
2012/5/22エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:6年間遅延に至るまでの経緯
2013/4/11エントリ 綱島街道拡幅:「櫓橋」4車線化へ工事進む
2013/5/4エントリ 綱島街道拡幅の難所、「櫓橋」が竣工
2014/10/14エントリ 元住吉・綱島街道沿いの「すき家」跡地に「餃子の王将元住吉店」がオープンへ
2013/10/28エントリ 元住吉付近の綱島街道拡幅に伴い、自転車専用レーンが設置へ
2014/11/17エントリ グランツリー武蔵小杉オープン直前、綱島街道の拡幅車線・自転車専用レーンが供用開始
2016/6/4エントリ 綱島街道拡幅:市ノ坪交差点~労災病院前交差点の自転車専用レーンが供用開始

(その他自転車専用レーン関連)
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2015/3/21エントリ 府中街道拡幅区間の自転車専用レーンが一部供用開始
2015/4/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備
2016/2/12エントリ 武蔵小杉再開発・中丸子地区の新設幹線道路に自転車走行用ガイドが設置

Comment(3)

2016年
07月31日

武蔵小杉再開発で、再編される郵便ポスト。武蔵小杉新駅ロータリーについに新設/日本医科大学新丸子キャンパス移転により廃止

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発によって、新たに設置される郵便ポストと、廃止されるポストがあります。

先日、武蔵小杉新駅前ロータリーに、新たにポストが設置されました。
その一方で、日本医科大学新丸子キャンパスの移転に伴って、キャンパス前のポストが廃止されました。

■武蔵小杉新駅前ロータリーに新設された郵便ポスト
武蔵小杉新駅前ロータリーに新設された郵便ポスト

郵便ポストが新設されたのは、武蔵小杉新駅ロータリーにある、4階建て駐輪場のそばです。

ここは新駅の「新南口」近くにあり、多くの方にとって利用しやすい場所かと思います。

■従来の新駅最寄りポスト(セントラルフィットネスクラブ前)
従来の新駅最寄りポスト(セントラルフィットネスクラブ前)

従来、武蔵小杉新駅の最寄りだったのが、こちらの「セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉」前のポストです。

2010年3月の新駅開業後に新設されたものだったかと思いますが、当時はなぜロータリーにつくらず、信号を渡る必要があり主要導線から外れるこの場所であったのか、正直よくわかりませんでした。

■グランツリー武蔵小杉前のポスト
グランツリー武蔵小杉前のポスト

また、2014年11月には、グランツリー武蔵小杉の開業に合わせて、綱島街道側の出入口近くにも郵便ポストが設置されました。

多くの人が集まる大型商業施設だけに、一定のニーズが見込まれたものでしょう。

■パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前の郵便ポスト
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前の郵便ポスト

このたびついに郵便ポストが設置された新駅ロータリーとは異なり、東急武蔵小杉駅東口駅前広場には、いまのところ郵便ポストが設置されていません。

そのかわり、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの公開空地を活用して、2012年1月に郵便ポストが設置されています。

ここは公開空地の植え込みの中にポストがあり、少々珍しい形態です。

■こすぎコアパーク前の郵便ポスト
こすぎコアパーク前の郵便ポスト

そして、再開発地区にあって、新駅のポストに次いで新しいのが、こちらの「こすぎコアパーク」前のポストです。

従来、東急武蔵小杉駅南口駅前にあったものが都市計画道路の拡幅に伴ってなくなってしまい、「こすぎコアパーク」の完成後しばらくして復活したものです。

ここまでが武蔵小杉再開発によって新設された郵便ポストです。

■武蔵小杉駅北口の郵便ポスト
武蔵小杉駅北口の郵便ポスト

さて、今後は再開発が武蔵小杉駅北口に広がっていきます。

武蔵小杉駅北口には、従来から郵便ポストが設置されていました。



■日本医科大学新丸子キャンパス(2016年7月18日以前)
日本医科大学新丸子キャンパス(2016年7月18日以前)

■同キャンパス(2016年7月19日以後)
同キャンパス(2016年7月19日以後)

一方、こちらは今後再開発が行われる日本医科大学新丸子キャンパスです。
上記の写真(2016年7月18日以前/19日以後)を見比べて、その差異にお気づきになるでしょうか。

■廃止される前の郵便ポスト
廃止される前の郵便ポスト

廃止される前の郵便ポスト

■ポスト撤去のお知らせ
ポスト撤去のお知らせ

こちらのポストは、冒頭に申し上げた通り、日本医科大学新丸子キャンパスの移転に伴い、2016年7月19日をもって撤去されました。

■郵便ポストが撤去された跡
郵便ポストが撤去された跡

とりあえず郵便ポストはなくなりましたが、今後新丸子キャンパスの跡地には川崎市立の小学校が設置されるほか、グラウンド跡地には日本医科大学武蔵小杉病院、現在の武蔵小杉病院跡地には三菱地所レジデンスのツインタワーが建設されます。

今後またどこかに、郵便ポストが復活することもあるかもしれません。

■武蔵小杉再開発地区の郵便ポストマップ
武蔵小杉再開発地区の郵便ポストマップ

再開発の動向にともなって、このように駅東側では郵便ポストが徐々に増設されたり、北口ではいったん撤去されるものもあったりします。

郵便ポストは毎日使うものではありませんから、そんな変化を見落としてしまいがちですね。

【関連リンク】
2009/7/21エントリ am/pm武蔵小杉駅店の郵便ポスト
2012/1/16エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前に郵便ポストが本日設置
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2015/5/25エントリ 府中街道拡幅により安いステーキ「エル・アミーゴ」が閉店、50年の歴史に幕
2015/8/8エントリ 武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」前に郵便ポストが復活

Comment(0)

2016年
07月30日

シティタワー武蔵小杉商業施設1階最後の空き区画に「住友不動産リフォームギャラリー武蔵小杉」が本日オープン

【Reporter:はつしも】

本日、シティタワー武蔵小杉1階のさいごの空き区画に「住友不動産リフォームギャラリー武蔵小杉」がオープンしました。
本サイトでは2016/6/7エントリにおいて、「(仮称)武蔵小杉住不そっくりショールーム」として第一報をお伝えしていたものです。

■住友不動産 <当社初のリフォーム総合展示場> 『武蔵小杉リフォームギャラリー』 グランドオープン
http://www.sumitomo-rd.co.jp/news/files/1607_0011/20160727_
release_Musashikosugi_Reformgallery.pdf


■シティタワー武蔵小杉
シティタワー武蔵小杉

シティタワー武蔵小杉は、東京機械製作所玉川製造所第二工場跡に、住友不動産が開発したタワーマンションです。
53階建て・最高部190mの建物に800戸の住戸が入り、武蔵小杉ではパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーに次ぐ高さを有しています。

■1階にオープンした「住友不動産リフォームギャラリー武蔵小杉」
1階にオープンした「住友不動産リフォームギャラリー武蔵小杉」

住友不動産リフォームギャラリー武蔵小杉

シティタワー武蔵小杉の1階、2階には、商業施設及び駐輪場が整備されています。

その1階にオープンしたのが、「住友不動産リフォームギャラリー武蔵小杉」です。
詳細は前掲のニュースリリースをご参照いただきたいと思いますが、戸建て・マンションなどの全体・部分リフォームやグループ企業の「シスコン」によるインテリアまで、住友不動産グループによる総合的なギャラリーとなっています。

■リフォーム後の完成モデルルーム
リフォーム後の完成モデルルーム
※住友不動産ニュースリリースより

ギャラリー内にはリフォーム後の完成モデルルームのほか、耐震施工や断熱加工の模型や内装建材、インテリア関連の展示が行われています。

■シティタワー武蔵小杉商業施設1階の平面図
シティタワー武蔵小杉商業施設1階の平面図

■同2階の平面図
2階のテナント配置

このようなわけで、従来13区画あったシティタワー武蔵小杉の商業施設も、2階の1区画を残して各区画のテナントがオープン完了しました。

区画統合の上で大部分に住友不動産の住宅関連販売拠点が入りまして、あとは歯科医院と保育所と公文式ですから、明確な用がない方はまず訪問することはなさそうですね。

■1階「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」
2階に増床オープンした「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」

■1階「関原デンタルオフィス」
関原デンタルオフィス

■2階「公文式シティタワー武蔵小杉教室」
公文式 シティタワー武蔵小杉教室

周辺にお住いの方の目線からすると、2フロア・13区画の商業施設であればもう少しいろいろな店舗が…と期待されていた面もあったのではないかと思います。

一方、人が集まりショッピングはすぐ北側にグランツリー武蔵小杉がありますから、シティタワー武蔵小杉の「住環境」としては、あまり人が出入りしない商業施設のほうが好ましいという見方もできるかもしれません。

残る空き区画は、2階の1区画のみです。
ここに現状を覆すような業種が入るとは考えにくいですので、商業施設のありかたはほぼこれで確定したとみてよいでしょう。

【関連リンク】
関原デンタルクリニック ウェブサイト
公文式ウェブサイト シティタワー武蔵小杉教室
住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
2015/2/20エントリ シティタワー武蔵小杉のタワークレーンとPC工法
2016/1/22エントリ 完成近づく「シティタワー武蔵小杉」に2フロア13区画のテナント案内板が登場、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園へ
2016/3/15エントリ 「シティタワー武蔵小杉」竣工・公開空地オープン、店舗13区画のうち2階にクリニック3院のオープンを計画
2016/4/19エントリ シティタワー武蔵小杉1~2階の325台駐輪場が供用開始、定期利用も受付中
2016/5/8エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階にシティハウス武蔵小杉の「関原デンタルクリニック」分院が7月1日開院決定
2016/5/10エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設2階に「公文式」が7月オープン、2階1区画にも住友不動産マンションギャラリーが入居へ
2016/6/3エントリ シティタワー武蔵小杉1~2階商業施設が7区画に再編、大部分が住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館に
2016/6/7エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階の残り区画に「(仮称)武蔵小杉住不そっくりショールーム」が入居、総合マンションギャラリーと併せ商業施設の大半が住友不動産の販売拠点に
2016/7/2エントリ シティタワー武蔵小杉に「関原デンタルオフィス」「公文式」「住友不動産総合マンションギャラリー2階増床」がオープン

Comment(0)

2016年
07月29日

慶應義塾大学日吉キャンパスから見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院

【Reporter:たちばな】

武蔵小杉の南には、遠く慶應義塾大学日吉キャンパスの高台が見えます。
…ということは日吉の高台からも武蔵小杉が見えるであろうということで、行ってまいりました。

■武蔵小杉東急スクエア展望デッキから見た日吉方面
東急武蔵小杉駅から見た日吉方面

こちらは、武蔵小杉東急スクエアの展望デッキから日吉方面を見た写真です。

元住吉駅までほぼ直線の線路が伸び、同駅の展望デッキが、武蔵小杉東急スクエアの展望デッキと向かい合うように設置されているのが見えます。

その先に、慶應義塾大学日吉キャンパスの高台が確認できました。

■高台にのぼる綱島街道
高台にのぼる綱島街道

武蔵小杉から慶應義塾大学日吉キャンパスに向かうには、綱島街道の坂道をのぼっていきます。
写真右手にある東横線の線路は平坦であるため、ここで高台の下に潜っていくようなかたちになります。

以前の綱島街道はこのあたりで2車線になっていたのですが、2012年度に拡幅が行われました。

■日吉キャンパスの銀杏並木
日吉キャンパスの銀杏並木

慶應義塾大学日吉キャンパスのシンボルといえば、日吉駅前からまっすぐ伸びる銀杏並木です。
ここも上り坂になっていまして、駅前からもう少し高台にのぼっていく地形になっています。

■日吉キャンパスの高台から見えた武蔵小杉のタワーマンション
 日吉キャンパスから見えた武蔵小杉のタワーマンション

そして日吉キャンパスの北側から、武蔵小杉のタワーマンション群が見えました。
ここかはら黒い「シティタワー武蔵小杉」が一番目立って見え、「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」は大部分がその陰に隠れています。

手前にある送電鉄塔は、矢上川に沿って設置されているものです。

■ザ・コスギタワーとリエトコート武蔵小杉
コスギタワー・リエトコート武蔵小杉 

「ザ・コスギタワー(THE KOSUGI TOWER)」と、「リエトコート武蔵小杉」にズームしてみました。

リエトコート武蔵小杉のツインタワーの間には「レジデンス・ザ・武蔵小杉」が、手前には「R-Styles武蔵小杉」が少し見えています。

「ザ・コスギタワー」の右側、写真端に見えているのは「野村不動産武蔵小杉ビルN棟」です。

■日吉キャンパスの並木道と、武蔵小杉のタワーマンション
日吉キャンパスの並木道と、武蔵小杉のタワーマンション

また別の並木道からも、武蔵小杉のタワーマンションが見えました。

日吉キャンパスに通う学生の皆さんにとっては、日常的な風景ということになるでしょう。

■元住吉検車区、東急元住吉駅から武蔵小杉駅周辺まで
元住吉駅と元住吉検車区

続いてこちらは、東急元住吉駅付近にズームしてみたものです。

手前には東急電鉄の車庫「元住吉検車区」の広い敷地が広がっています。
その先に東急元住吉駅の丸みを帯びた白い屋根がすぐに判別できますね。

そのすぐ先には「グランツリー武蔵小杉」の建物とロゴが写っていますが、おわかりになるでしょうか。

奥の左のタワーが「エクラスタワー武蔵小杉」、右のタワーが「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー」です。

■東急東横線と井田病院
東急東横線と井田病院

大部分が平坦な中原区ですが、1か所高台があります。
2011/3/7エントリなどでご紹介した「井田山」です。

日吉キャンパスからは、井田山の上の「井田病院」が東横線越しに見えました。

■井田山から見た日吉キャンパス方面
井田山から見た日吉キャンパス方面

2011/3/7エントリでは、井田山から見た日吉キャンパス方面の風景をご紹介しておりました。
それから5年以上の年月を経て、ちょうど反対側からの視点から井田病院を見たことになります。

■綱島街道の坂道をくだる帰り道
綱島街道の坂道を下る帰り道

帰り道は、綱島街道の坂道を下ることになります。
ここからは矢上川の送電鉄塔とともに、「プラウドタワー武蔵小杉」が見えました。

そのようなわけで、慶應義塾大学日吉キャンパスからは、想像以上にいろいろなものが見えました。

■慶應義塾大学日吉キャンパス 地域のみなさまへ
http://www.hc.keio.ac.jp/ja/neighborhood/index.html

慶應義塾大学日吉キャンパスには、地域に開放された「公開講座」、地域連携施「共生館」などがあります。
またオープンキャンパスや個別の見学申し込みなども受け付けています。

キャンパスを訪問する機会がありましたら、武蔵小杉方面の風景にもご注目ください。

【関連リンク】
慶應義塾大学日吉キャンパス ウェブサイト
川崎市立井田病院 ウェブサイト
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2012/1/6エントリ 井田山(2):井田平台公園
2012/5/1エントリ 井田山(3):井田病院の新棟が本日開院
2013/6/1エントリ 井田山(4):中原市民健康の森と、ホタルの放流
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場

Comment(0)